JPWO2014133080A1 - クリップの取付構造 - Google Patents
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Abstract
Description
こうしたクリップの取付構造において、弾発部材としてコイルスプリングが用いられている。
例えば、特許文献1では、クリップ内面とクリップ支持体とのうちの一方に設けた凹部に、コイルスプリングの端部を嵌合するとともに、同コイルスプリングの他方の端部を、クリップ内面とクリップ支持体とのうちの他方の平坦面に当接させる構造が開示されている。
そこで、特許文献1では凹部の開口部側をコイルスプリングの外周面に接触しないように形成し、コイルスプリングの伸縮時の摩擦抵抗を小さくすることも開示されている。しかし、コイルスプリングの外周面をバネ嵌合凹部が覆うように設けられるので、バネ嵌合凹部の外周径が大きくなり、ひいてはバネ嵌合凹部を設けるクリップまたはクリップ支持体が大きくなるので、製品デザインに制約を与えてしまっていた。
本体の外周面に突設するクリップ支持部と、
前記クリップ支持部に係合するクリップと、
前記クリップの一端部を前記本体の外周面から離間する方向に付勢するコイルスプリングとを備え、
前記クリップ支持部と前記クリップの係合する支点に対して、前記クリップが回動自在に構成され、
前記コイルスプリングは前記支点よりも前記クリップの一端部の側に設けられて、前記クリップの他端部が前記本体の外周面に当接するように前記クリップを付勢し、
前記クリップは、前記本体の外周面と対向する前記クリップの面から、前記本体の外周面へ向かって突出する凸部を有し、
前記凸部が、前記コイルスプリングの一端部の内側に挿入されており、
前記コイルスプリングの他端部が、前記本体の外周面に当接する、クリップの取付構造が提供される。
なお本実施例は筆記具の軸筒(本体)にクリップが取り付けられるクリップ取付構造を用いて説明されるが、本体はクリップを必要とするものであれば筆記具の軸筒に限定されない。例えば、消去具や塗布具などの本体であっても良い。筆記具は、ボールペンやシャープペンシル、マーキングペン、万年筆などであってもよい。消去具は、修正ペンや消しゴムなどであってもよい。塗布具は、糊や、アイライナーやアイブローなどの化粧用具などであってもよい。また本体の形状は円筒形状にかぎらず、例えば角筒形状、円柱形状、角柱形状であってもよい。
クリップ本体4も前後方向に長い長尺の部材である。クリップ本体4は、クリップ支持部2とクリップ本体4の係合する支点に対して、クリップ本体4が回動自在に構成されている。クリップ本体4は横断面が略U字状に形成されており、前記クリップ支持部2の左右の側面に対向するように右側板部5と左側板部6が設けられている。その右側板部5と左側板部6には支点孔7が開設されており、前記支点軸3が係合して前記クリップ本体4を回動自在に支持する回動支点8を構成している。
尚、図4に示すように、前記支点軸3の端部近傍には、本体1から離れる方向に向かって縮小するテーパー面部3aが形成されている。前記クリップ本体4の支点孔7が支点軸3に組み付けられる際、前記テーパー面部3aが、その組み付け動作を容易なものとしている。
前記本体1の前記クリップ支持部2よりも後方の外周部には、前記クリップ本体4の内底面9と対向するように平面部10が設けられている。その平面部10には、コイルスプリング11の一方の端部12が当接している。
また、前記クリップ本体4は、本体1の外周面と対向するクリップ本体4の内底面9の後方部から、本体1の前記平面部10に向かって突出する筒状の凸部14を備えている。前記コイルスプリング11の他方の端部13がその凸部14を覆うように外挿されている。つまり、前記凸部14が前記コイルスプリング11の他方の端部13の内側に挿入されている。前記平面部10と当接している一方の端部12と、前記内底面9と当接している他方の端部13とが、弾発部15を構成している。即ち、前記コイルスプリング11の付勢力によって、前記クリップ本体4の前記回動支点8よりも後方部(前記クリップ本体4の一端部)が、前記本体1の外周面から離間するように弾発されるとともに、前記クリップ本体4の前記回動支点8よりも前方部(前記クリップ本体4の他端部)が、前記回動支点8を介して前記本体1の外周面に当接するように弾発されている。このように構成することで、前記コイルスプリング11の付勢力に抗して、前記クリップ本体4の前記回動支点8よりも後方部を前記本体1の外径方向から軸線に向かって押圧することにより、前記クリップ本体4の前記回動支点8より前方部を、前記回動支点8を介して前記本体1の外周面から離間するように回動する開閉操作が可能なクリップとしている。
尚、本実施例では、前記クリップ本体4は着色された不透明の樹脂製からなる材質で構成されており、射出成型などで成形されているが、金属製など本発明の構成が可能であれば特にどのような材質でも構わない。
このため、筆記具を組み立てる際には、クリップ本体4側については、コイルスプリング11の他方の端部13を凸部14に位置あわせする必要があるが、本体1側については、コイルスプリング11の一方の端部12を特定の部位に位置合わせする必要がない。このため、筆記具の組立が容易になる。また、クリップ本体4の開閉操作時には、コイルスプリング11の一方の端部12が自由に動くことができ、コイルスプリング11に無理な抵抗がかかりにくくなる。このため、コイルスプリング11の耐久性が向上する。
なお、図42では、コイルスプリング11の一方の端部12が当接する部位を、円筒状の本体1の周方向に曲がった曲面としたが、軸方向に曲がった曲面、あるいは周方向および軸方向に曲がった曲面としても良く、該部位は任意の曲面で構成できる。
また、本実施例のクリップの取付構造を、図44に示す第3の変形例のように、ボールペンユニットやシャープユニット、スタイラスペンユニットなどのリフィールを複数本内蔵する多芯筆記具に設けても良い。
第1実施例とは前記凸部の形状を除いて同一の構成であるために、その同一形状及び材質における詳細な説明は割愛する。なお、本実施例にも、第1実施例と同様に、図42から図44に示される変形例が適用可能である。
尚、前記凸部16の大径部17における断面形状が略円形であることが望ましく、小径部18にあっては任意の形状としても良い。
図10に示したように、前記前軸25の内径部には、先端側へ向かって徐々に径が小さくなる円錐部25aが形成されている。そして、その前軸25の先端には、ボールペンユニット37の筆記部(ペン先38)やシャープユニット41の先部材部42が出没する突出孔25bが形成されている。
ここで、ボールペンユニット37やシャープユニット41の他に、消しゴムを繰り出すことのできる消しゴムユニットやスマートフォンなどを操作することのできるスタイラスペンユニットなども含めて、軸本体23に内蔵されるユニットを総称してリフィール28とする。
前記前軸25は内部に配置されたリフィール28の視認性やデザイン性を考慮し、1部品で構成されているが、ゴム状弾性体からなるグリップを挿着したり、二色成形、或いは、多色成形といった手段などにより前軸にゴム状弾性体からなるグリップを被覆したりしても良い。それにより、グリップ感が増し、書きやすさ、疲れにくさが増す。
尚、本実施例にあっては、スライダー29の前端にはボールペンユニット37が連結されており、クリップスライダー29の前端にはシャープユニット41が連結されている。ここで、スライダー29並びにクリップスライダー30は、ペン先が本体1の前端から突き出した筆記可能状態と、ペン先が本体1の前端から引っ込んだ筆記不可能状態とを切替操作するための部位である。ユーザは、スライダー29並びにクリップスライダー30を操作することにより、該筆記可能状態と筆記不可能状態とを切り替えることができる。
またクリップスライダー30においても同様な構造を取っており、クリップスライダー本体31の円弧状当接部31c(図21,22)は摺動ケース27のクリップスライダー当接部27i(図14)に当接している。これにより前述のスライダー29と同等の効果が得られる。
この状態において、使用者がスライダー29やクリップスライダー30を前進させると、スライダー29やクリップスライダー30は軸心方向へ落ち込み、スライダー29の係止突起29d(図19)やクリップスライダー本体31の係止突起31d(図21)が摺動ケース27内の梁状の区画壁27e(図16)の中心に設けられた係止凹部27jに係止される。この瞬間に、ペン先38や先部材部42が前軸25の先端の突出孔25bから突出し、筆記可能となる。このペン先38や先部材部42の突出時、図18に示すように、後軸26内の規制部26cに設けた貫通孔26d付近の内周面26eから貫通孔26dの中心に向けて設けたリフィール規制リブ26fと、突出しているリフィール28が接触する。この接触動作によって、リフィール28の先端のペン先38や先部材部42は強制的に前軸25先端の突出孔25bに向かう。これにより、前軸25b内でリフィール28が屈曲することなく、突出孔25bからペン先38や先部材部42が突出されるのである。例えば、リフィール28がシャープユニット41の際、シャープユニット41自体の屈曲による、内蔵されたシャープ芯Lの繰り出し不良などが防止され、スムーズな芯出しが可能となる。
また本実施例において、前軸25と後軸26は螺合構造により構成されているが、凹凸嵌合で圧入されていても良いし、一体的に形成されていても良い。しかし、リフィールの交換や成形の容易性を考慮すると2部品とし、着脱自在に固定した方が良い。
このスライダー29やクリップスライダー30(クリップスライダー本体31)の背面には、図19,21に示すように、1つの係止突起29d及び31dと、間隔をおいて2つの解除突起29fと29g、31fと31gが形成されている。前記係止突起29d、31dは摺動ケース27を区画している梁状の区画壁27eの中央部に設けた係止凹部27j(図16)に係止され、ボールペンユニット37のペン先38やシャープユニット41の先部材部42の突出状態を維持する。前記ボールペンユニット37のペン先38やシャープユニット41の先部材部42の突出状態において後部に位置している他のスライダー29を前進させると、前進したスライダー29の解除突起29gが、係止しているスライダー29の解除突起29f或いはクリップスライダー31の解除突起31fに接触し、係止していたスライダー29或いはクリップスライダー31が径方向外向きに移動することで係止が解除され、その瞬間に弾撥部材35の弾撥力によりスライダー29或いはクリップスライダー29が後方へ移動し、突出状態にあったボールペンユニット37のペン先38やシャープユニット41の先部材部42が没入状態になるのである。
そして、前記突部36(膨出部36a)には、ボールペンユニット37のインキ収容管39の後方部が接続されている。ここで、前記スライダー29は、前記ボールペンユニット37に使用されるインキ色と同じ色に着色された不透明な材質で形成されているが、透明、或いは、着色された半透明な材質で形成しても良い。スライダー29の奥行き感が発生し、より一層、美観が向上する。また、シャープユニット41の後方にも同様にクリップスライダー30が挿着されており、ボールペンユニット37に接続されたスライダー29の色と異なる色に着色し、判別がつくように構成しているが、ボールペンユニットに接続されたスライダーと同様の色で構成してもかまわない。
本実施例において、ボールペンユニット37のインキ収容管39は、透明、或いは、着色された半透明な材質から構成されているが、インキ収容管39の少なくとも前記スライダー29との接続部が、透明、或いは、着色された半透明な材質から構成されていれば良い。リフィール28を交換した際、リフィール28とスライダー29(膨出部36a)との接続状態を容易に確認することができる。
図10および図12の参照符号35は、リフィール28並びにリフィール28に接続するスライダー29やクリップスライダー30を後方に付勢するコイルスプリングなどの弾撥部材である。尚、前述したように、本実施例におけるリフィール28は、スライダー29に嵌合している2本が前述のようにボールペンユニット37となっており、クリップスライダー30に嵌合している1本がシャープユニット41となっている。そのボールペンユニット37のインキ収容管39及びシャープユニット41の芯タンク43が、スライダー29及びクリップスライダー30の膨出部36aに接続されている。具体的には、黒、赤のインキが収納されたボールペンユニット37とシャープユニット41が接続されている。
さらに、支持板31jの前方天面にはクリップ本体33の内底面33f(図35)に当接させるための前方傾斜面31p(図21)が形成されている。この前方傾斜面31pはクリップ本体33の回動支点33dよりも前方部の軸本体23への回動を規制する役割を果たしている。
また、前記クリップ本体33の内底面33fの後方部には、外周面側に傾斜した後方傾斜内底面33gが形成されており、この後方傾斜内底面33gに対して垂直であり、対向する前記平面部31qに向かって突出する筒状の凸部33hが設けられている。そして、前記コイルスプリング34の他方の端部34bがその凸部33hを覆うように外挿されている。つまり、前記凸部33hが前記コイルスプリング34の他方の端部34bの内側に挿入されている。前記平面部31qと当接している一方の端部34aと、前記後方傾斜内底面33gと当接している他方の端部34bとが、弾発部34cを構成している。即ち、前記コイルスプリング34の付勢力によって、前記クリップ本体33の前記回動支点33dよりも後方部(前記クリップ本体33の一端部)が、前記軸本体23の外周面から離間するように弾発されるとともに、前記クリップ本体33の前記回動支点33dよりも前方部(前記クリップ本体33の他端部)が、前記回動支点33dを介して前記軸本体23の外周面に当接するように弾発されている。より詳細には、クリップ本体33の前方部に形成された玉部33iが、前記軸本体23の外周面に当接するように弾発されている。
尚、本実施例にあっては、クリップ本体33に前記前方貫通孔33j並びに後方貫通孔33kを形成したが、どちらか一方のみ設けても、若しくは前方貫通孔33j及び後方貫通孔33kを両方設けなくとも良く、クリップ本体33の外観形状は任意に形成することができる。例えば、クリップ本体33を成形により形成した場合には、クリップ本体33の天面部33sの金型を入れ替え可能とし、天面部33sの形状のみ変えることで、クリップ取付構造が同じクリップを種々形成することができる。
尚、前記凸部33hの大径部33nにおける断面形状が略円形であることが望ましく、小径部33uにあっては任意の形状としても良い。
一方、クリップスライダー30に接続されたリフィール28のペン先38や先部材部42が前軸25に形成した突出孔25bから突出した状態のときは、前述したように、クリップスライダー30は軸心方向へ落ち込み、クリップスライダー30の係止突起31dが摺動ケース27内の梁状の区画壁27eの中心に設けられた係止凹部27iに係止される。このとき、クリップ本体33の内底面33fに前記支持板31jの前方傾斜面31pが当接し、クリップ本体33の回動支点33dよりも前方部の軸本体23への回動が規制される。そして、その規制により、クリップ本体33がコイルスプリング34から受けている軸本体23への弾発力が解除され、前記クリップ本体33の玉部33iと軸本体23との間に空間ができ、クリップスライダー30の操作を容易にすることができる。
第3実施例では、クリップ本体33に後方板部33tを形成したことに加えて、クリップスライダー本体31の平面部31q(外周面)の後端部には、突壁31rを形成している(図34〜図36)。これにより、コイルスプリング34より後方のクリップ本体33とクリップスライダー本体31との隙間が埋まり、後方からの見栄えがより一層向上する。
このため、クリップ本体33の開閉操作にともなう前記コイルスプリング34の収縮により、同コイルスプリング34の内径及び外径が拡径する際に、前記凸部33hの外周面と前記コイルスプリング34の内周面との間隔が大きくなり、前記凸部33hと前記コイルスプリング34との接触面積が減少する。その結果、摩擦抵抗が小さくなり、軽快な開閉操作が可能となっている。また、前記コイルスプリング34の外径が前記弾発部34cの最外径となり、前記弾発部34cを小さくすることができる。さらに、前記弾発部34cを略U字状の内面部に収納する前記クリップ本体33も小さくすることが可能になる。特に、前記クリップ本体33の幅を狭小化することが可能であり、前記クリップ32のデザインの自由度を向上することが可能である。
尚、本実施例では、スライド式多芯筆記具のスライダーのうちの一つに本発明のクリップを取り付けた構成を示したが、これに限らず、第1実施例及び第2実施例の第2の変形例として図43に示したように、リフィールを1本のみ内蔵するスライド式単芯筆記具のスライダーに本発明のクリップを取り付けても良い。
2 クリップ支持部
3 支点軸
3a テーパー面部
4 クリップ本体
5 右側板部
6 左側板部
7 支点孔
8 回動支点
9 内底面
10 平面部
11 コイルスプリング
12 一方の端部
13 他方の端部
14 凸部
15 弾発部
16 凸部
17 大径部
18 小径部
19 座巻き部
20 先端部
21 先端部
22 回動量規制部
23 軸本体
24 本体
25 前軸
25a 円錐部
25b 突出孔
25c ネジ部端面
25d 外観後端面
26 後軸
26a 窓孔
26a´窓孔
26b 後端開口部
26c 規制部
26d 貫通孔
26e 内周面
26f リフィール規制リブ
26g 位置決めリブ
26h 挿着溝
26i ネジ止め段部
26j 後軸先端面
27 摺動ケース
27a 係合突起
27b 切り欠き部
27c 前半部
27d ノック部
27e 区画壁
27f 筒部
27g 切り欠き部
27h スライダー当接部
27i クリップスライダー当接部
27j 係止凹部
27k 区画
28 リフィール
29 スライダー
29a 押圧部
29b 切り欠き部
29c 円弧状当接部
29d 係止突起
29e 抜け防止突起
29f 解除突起
29g 解除突起
29h 鍔部
30 クリップスライダー
31 クリップスライダー本体
31a 頂点
31b クリップ支持部
31c 円弧状当接部
31d 係止突起
31e 抜け防止突起
31e´抜け防止突起
31f 解除突起
31g 解除突起
31h 鍔部
31i 支持台
31j 支持板
31k 肉盗み溝
31m 支点軸
31n 突板
31p 前方傾斜面
31q 平面部
31r 突壁
31s テーパー面部
31u 凹部
32 クリップ
33 クリップ本体
33a 右側板部
33b 左側板部
33c 支点孔
33d 回動支点
33e 溝部
33f 内底面
33g 後方傾斜内底面
33h 凸部
33i 玉部
33j 前方貫通孔
33k 後方貫通孔
33m 前方傾斜内底面
33n 大径部
33p スリット
33q 底面
33r 先端部
33s 天面部
33t 後方板部
33t´後方板部
33u 小径部
33v 凹部
34 コイルスプリング
34a 一方の端部
34b 他方の端部
34c 弾発部
34d 座巻き部
35 弾撥部材
36 突部
36a 膨出部
37 ボールペンユニット
38 ペン先
39 インキ収容管
40 インキ
41 シャープユニット
42 先部材部
43 芯タンク
44 孔部
44a 内周面
44b リフィール嵌合突起
45 着脱部材
L シャープ芯
Claims (9)
- クリップの取付構造であって、
本体の外周面に突設するクリップ支持部と、
前記クリップ支持部に係合するクリップと、
前記クリップの一端部を前記本体の外周面から離間する方向に付勢するコイルスプリングとを備え、
前記クリップ支持部と前記クリップの係合する支点に対して、前記クリップが回動自在に構成され、
前記コイルスプリングは、前記支点よりも前記クリップの一端部の側に設けられて、前記クリップの他端部が前記本体の外周面に当接するように前記クリップを付勢し、
前記クリップは、前記本体の外周面と対向する前記クリップの面から、前記本体の外周面へ向かって突出する凸部を有し、
前記凸部が、前記コイルスプリングの一端部の内側に挿入されており、
前記コイルスプリングの他端部が、前記本体の外周面に当接する、クリップの取付構造。 - 請求項1に記載のクリップの取付構造であって、前記本体の外周面は平面部を有し、前記コイルスプリングの他端部が前記平面部に当接する、クリップ取付構造。
- 請求項1または請求項2に記載のクリップの取付構造であって、前記凸部の基部の外径は前記コイルスプリングの内径よりも大きく、前記凸部の先端部の外径は前記コイルスプリングの内径より小さい、クリップの取付構造。
- 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のクリップの取付構造であって、前記クリップの他端部が前記本体の外周面から離間される方向に前記クリップが所定量回動した際に、前記凸部の先端が前記本体の外周面に当接する、クリップの取付構造。
- 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のクリップの取付構造であって、前記凸部に、前記クリップの長手方向に沿ってスリットが形成される、クリップの取付構造。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のクリップの取付構造であって、前記凸部が突出する方向に直交する断面における前記凸部の形状は円形である、クリップの取付構造。
- 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のクリップの取付構造であって、前記本体は筆記具の軸筒である、クリップの取付構造。
- 請求項7に記載のクリップの取付構造であって、前記筆記具のペン先を操作するためのスライダーが前記本体に設けられる、クリップの取付構造。
- 請求項7に記載のクリップの取付構造であって、前記筆記具のペン先を操作するための複数のスライダーが前記本体に設けられ、前記スライダーのうち少なくとも1つに前記クリップ支持部が設けられる、クリップの取付構造。
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