JP6315772B2 - 筆記具の軸筒 - Google Patents

筆記具の軸筒 Download PDF

Info

Publication number
JP6315772B2
JP6315772B2 JP2014007771A JP2014007771A JP6315772B2 JP 6315772 B2 JP6315772 B2 JP 6315772B2 JP 2014007771 A JP2014007771 A JP 2014007771A JP 2014007771 A JP2014007771 A JP 2014007771A JP 6315772 B2 JP6315772 B2 JP 6315772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
shaft
mounting groove
writing instrument
shaft cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014007771A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015136802A (ja
Inventor
雅信 山本
雅信 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pilot Corp KK
Original Assignee
Pilot Corp KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pilot Corp KK filed Critical Pilot Corp KK
Priority to JP2014007771A priority Critical patent/JP6315772B2/ja
Publication of JP2015136802A publication Critical patent/JP2015136802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6315772B2 publication Critical patent/JP6315772B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Clips For Writing Implements (AREA)

Description

本発明は、軸筒本体の後端部にクリップを付設してなる筆記具の軸筒に関する。
筆記具において、実開昭63−179189号公報「筆記具」では、軸筒本体やキャップの端部に設けた取付孔に、クリップ片と一体に形成した取付片を圧入固着によって装着した構造が開示されている。
また、本願発明者は、軸筒の外表面に加飾を施し易い構造として、特開2013−49193号公報「スライド式の多芯筆記具」にて、前記軸筒の後端部に、長手方向に沿って延び、外方を開口した装着溝を形成し、前記軸筒本体の後端に、前記装着溝の後方と連通する連通部を設け、前記連通部から、前記クリップ台を挿通して、前記軸筒本体の後端部にクリップを装着する構造を開示している。
実開昭63−179189号公報 特開2013−49193号公報
ところで、近年、さらに加飾領域を広げることや、筆記体を4本や5本を収納した多芯筆記具等が望まれており、装着溝の溝幅を細くすることが必要となっている。しかし、溝幅を小さくすると、クリップ台を挿通し難くなるため、結果として組立難いという問題が発生する。
こうした問題を鑑みて、クリップ台の幅を細くすることも考えられるが、幅の細いクリップ台では、組立時や衝撃等によって破損しやすいという新たな問題が発生する。
本発明の目的は、クリップを装着した筆記具の軸筒において、クリップを装着し易く、且つクリップが破損し難い筆記具の軸筒を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明は、第1に、軸筒本体の後端部にクリップを付設してなる筆記具の軸筒において、前記クリップが、クリップ片と、該クリップ片を装着するクリップ台とからなり、前記軸筒本体の後端部に、長手方向に沿って延び、外方を開口した装着溝を形成し、前記軸筒本体の後端に、前記装着溝の後方と連通する連通部を設け、前記連通部から、前記クリップ台を挿通して、前記軸筒本体の後端部に前記クリップを付設するとともに、前記クリップ台が、前端から長手方向に沿って延びる前記装着溝の開口幅よりも狭い幅狭部と、当該幅狭部の後方に、長手方向に沿って延びる前記幅狭部及び前記装着溝の開口幅よりも広く、前記装着溝の溝幅よりも小さい幅広部と、を有することを特徴とする。
前記第1の構成によれば、クリップを装着する際、装着溝の連通部からクリップ台の幅狭部から挿通しなくても、クリップ台の幅広部から装着溝に挿通することで、軸筒本体にクリップを装着可能となるため、組立性を著しく向上することができる。これは、装着溝の開口幅よりも狭い、長手方向に沿って延びる幅狭部は、装着溝の連通部のみならず、開口した外方側からも装着溝内に挿通可能であるため、クリップ台の前端を連通部に位置合わせしなくて済むためである。尚、クリップ台の前端を連通部に挿通する場合であっても、幅の狭い前端部は、容易に連通部に挿通することができる。また、幅広部によって、装着溝からの外れ防止及び強度低下を抑制しているため、クリップの装着時等に破損することを防止することができる。
第2に、前記クリップ片の前端部に、クリップ台側に向かって突出する係止部を形成するとともに、前記クリップを軸筒から取り外した状態において、前記クリップ台の前端が、前記係止部の底部よりも、前記クリップ片側に位置することを特徴とする。
前記第2の構成によれば、クリップの挟持力を高めることができる。これは、クリップの挟持力は、クリップ片の前端に設けた係止部と軸筒本体が離間する距離が長い(厚い物を挟んだ状態)程、強くなるものである。一般的なクリップは、クリップ台とクリップ片の係止部の底部が当接した状態、或いは、クリップ台の前端が、前記係止部の底部よりも、クリップ台側に位置(係止部の底部とクリップ台が離間)した状態としてある。一方、前記第2の構成によれば、前記クリップ台の前端が、前記係止部の底部よりも、前記クリップ片側に位置することで、クリップ片の前端に設けた係止部と軸筒本体が離間する距離が長くなり、挟持力を高めることができるためである。
第3に、前記軸筒の後端部に、前記装着溝の連通部を開口及び閉鎖可能に、頭冠を着脱自在に装着し、前記クリップが、装着溝の連通部から着脱自在に付設してあることを特徴とする。
前記第3の構成によれば、頭冠の装着後に、前記連通部からクリップが外れることを防止でき、さらに、頭冠を取り外した後、クリップを取り外し可能であるため、使用者の好みあったクリップ色や、万が一、クリップが破損してもクリップを交換することできる効果を奏する。
本発明は、クリップを装着した筆記具の軸筒において、クリップを装着し易く、且つクリップが破損し難い筆記具の軸筒を提供することができた。
実施形態1の筆記具の軸筒を用いた多芯筆記具を示す縦断面図である。 図1における一部省略した要部拡大断面図である。 図1におけるA−A拡大断面図である。 図1におけるB−B拡大断面図である。 図1におけるクリップを取り外した状態を示すクリップの縦断面図である。 図1におけるクリップを取り外した状態を示す後軸後端部の外観図である。 クリップ台を示す外観図である。 クリップの装着状態を示す、クリップ片を省略したクリップ台と後軸の斜視外観図である。
次に図面を参照しながら、本発明の筆記具の軸筒の実施形態を説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1〜図8に示す第1実施形態の筆記具の軸筒1は、多芯筆記具の軸筒である。具体的には、筆記具の軸筒1の軸筒本体2は、前軸3の雄ネジ部と後軸4の雌ネジ部を螺合により取り付けられている。
後軸4の後部には、前後方向に延びる細長状の摺動溝4A、4B、4C、4Dが4本、形成してあり、互いに、90度間隔に形成される。また、摺動溝4A、4B、4C、4Dは、後方が開口していて、後軸4の後端で連通する連通部を有している。後軸4の後端部は略円筒状であって、後軸4の外面には予めフィルム転写を施してある。
また、後軸4の後部、且つ後軸4の摺動溝4A、4Dには、長手方向に沿って延び、外方を開口(開口部4F)した装着溝4Eを形成してある。さらに、後軸4の後端では連通部4EAを設けてあり、連通部4EAと装着溝4Eとが連通している。この装着溝4Eにクリップ22を付設してある。
また、後軸4の後部には、雄ネジ部を設けてあり、この雄ネジ部に、頭冠5の雌ネジ部をネジ嵌合によって着脱自在に装着してある。この頭冠5を取り外すことで、連通部4EAを露出し、開口することができる。
軸筒本体2内には、複数本(4本)の筆記体9、14、19、21が前後方向に移動可能に収容されている。筆記体9の後部には、筆記体9のインキ収容筒10に収容した筆記具用インキと同色の摺動体7を配設してあり、筆記体9は、コイルスプリング(図示せず)により後方に付勢してあり、他の筆記体14、19、21も、筆記体9と同様にして、筆記体14、19、21の後部に、筆記体14、19、21のインキ収容筒に収容した筆記具用インキと同色の摺動体13、18、20を配設してある。4本の筆記体を配設した従来から知られている出没機構のスライド式の多芯筆記具である。
クリップ22は、クリップ片23を、クリップ台24の外壁に設けられた支柱24Dに連結し、クリップ片23の内壁とクリップ台24との間であって支柱24Dの後方に配設されるスプリング25によって、クリップ片23の前端部の係止部23Aを常時、クリップ台24の外壁側に弾性的に反発させるとともに、クリップ片23の後端部をクリップ台24側へ押圧することにより連結部を支点としクリップ台24に対しクリップ片23の前端部の係止部23Aをクリップ台24から離間可能に配設してある。
また、クリップ台24の前端部には、装着溝4Eの開口幅Lよりも狭い、長手方向に沿って延びる幅狭部24Aを設け、幅狭部24Aの後方には、前記幅狭部24Aの幅M及び前記装着溝4Eの開口幅Lよりも広い、長手方向に沿って延びる幅広部24B(幅N)とを有する。
さらにまた、クリップ片23の前端部には、クリップ台24側に向かって突出する係止部23Aを併設してあり、クリップ22を後軸4に装着する前の状態において、クリップ台24の幅狭部24Aの前端部24Cは、前記係止部23Aの底部よりも、クリップ片23側(径方向で係止部内)に位置して、クリップ22の挟持力を高めている。
クリップ22は、装着溝4Eに着脱自在に付設している。具体的には、連通部4EAからクリップ台24を挿入し、後軸4の後方側から前軸3側に押し込むことで、クリップ台24に設けた突起が、装着溝4Eに設けた突起との乗り越し嵌合によって、後軸4にクリップ台24を着脱自在に付設している。クリップ台24の幅狭部24Aの前端部24Cは、前記係止部23Aの底部よりも、クリップ片23側に位置しているが、図8に示すように、幅狭部24Aの幅Mは、装着溝4Eの開口幅Lよりも細くしてあるため、クリップ台24が装着溝4Eに対して傾斜して、幅狭部24Aが装着溝4Eから離脱した状態とし、幅広部24Bを連通部4EAから装着溝4Eに挿通し、幅狭部24Aは装着溝4Eの開口した外方から装着溝4E内に挿通した後、押し込むことで付設することができる。
また、装着溝4Eの前端部は、外方を開口していない後軸4内にも連通してあり、クリップ台24を後軸4に装着した後、前記クリップ台24の幅狭部24Aの前端部24Cは、前記外方を開口していない後軸4内に位置し、外方側への飛び出しを防止している。
頭冠5は、弾性を有する弾性体6が装着してある。具体的には、頭冠5に設けた嵌合突部に、弾性体6の突部を落とし込み嵌合によって、容易に抜けないように装着してある。また、頭冠5の螺着終了時には、弾性体6の前端部は、後軸4に当接している。
筆記体9について詳述すると、インキ収容筒10の前端部に、φ0.5mmのボールを回転自在に抱持したボールペンチップからなる筆記部12を、チップホルダー11を介して装着してある。また、インキ収容筒10内には、平均粒径が5μmの可逆熱変色性のマイクロカプセル顔料を含有し、EM型回転粘度計における1rpmでのインキ粘度が1020mPa・s(25℃)、100rpmでのインキ粘度が84mPa・s(25℃)で、剪断減粘指数が0.48の筆記具用水性インキと、このインキの後端に、グリース状のインキ追従体(図示せず)を直に収容してある。尚、インキ粘度は、EM型回転粘度計における100rpm、20℃において、40〜200mPa・sとすることが好ましい。
後軸4内には、略円筒状のスプリング支持部8を固着している。スプリング支持部8は、筆記体9、14、19、21の4本の筆記体が挿通される内孔が軸方向に貫設し、スプリング支持部8と、各々の摺動体7、13、18、20間には、コイルスプリング(図示せず)が配置し、筆記体及び摺動体を後方に付勢してある。
筆記体9のボールペンチップからなる筆記部12を前軸3の前端開口部3Aから突出させるには、摺動体7の操作部を、摺動溝4Aに沿って、前軸3の前端開口部3A方向へスライドすることにより、摺動体7に形成した係合突起が後軸4内に形成した係止部(図示せず)に係止して、筆記体9の筆記部12を前軸3の前端開口部3Aから選択して突出を維持して、筆記することができる。また、弾性体6を筆記面に圧接し、擦ることで発生する熱によって、筆跡を変色させることができる。
筆記体9の筆記部12が前軸3の前端開口部3Aから突出を維持した状態で、他の摺動体13の操作部を前軸3の前端開口部3A方向にスライドすることで、摺動体13の解除突起が摺動体7の係止を解除し、コイルスプリングの付勢力により筆記体9の筆記部12を前軸3内に没入させることができる。
また、頭冠5が後軸4の後端を閉鎖した状態から、後軸4と頭冠5のネジ嵌合を外し、後軸4の後端を露出させることで、装着溝4Eは、後軸4の後端に連通部4EAを有していて、連通部4EAと摺動溝4Eとが連通しているので、この状態であればクリップ22を取り出し、交換することができる。
本実施の形態では、便宜上、ボールペンを4本配設してあるが、筆記体には、例えば、ボールペン、マーキングペン、シャープペンシル等が挙げられる。また、筆記体の本数は、特に限定されるものではなく、具体的には、1本、2本、3本、4本、5本等が挙げられる。
また、筆記具用インキも特に限定されるものではないが、粒子の平均の大きさが0.1〜30μmの顔料を含有し、前記ボールの縦方向のクリアランスが、30〜80μm、100m当たりのインキ消費量が、200〜800mgとすることで、濃く良好な筆跡及び良好な筆感を得ることができる。これは、ボールの縦方向のクリアランスが30μm未満では、粒子の平均の大きさが0.1〜30μmの顔料を有する筆記具用水性インキにおいて、100m当たりのインキ消費量が200〜800mgのようなインキ消費量を多くすることが困難であるとともに、80μmを超えると、インキ消費量が多く、筆跡乾燥性が低下する恐れがあるため、30から80μmとすることが最も好ましいためである。
但し、熱変色性インキを用いる場合には、可逆熱変色性インキとすることが好ましい。前記可逆熱変色性インキは、発色状態から加熱により消色する加熱消色型、発色状態または消色状態を互変的に特定温度域で記憶保持する色彩記憶保持型、または、消色状態から加熱により発色し、発色状態からの冷却により消色状態に復する加熱発色型等、種々のタイプを単独または併用して構成することができる。また、前記可逆熱変色性インキに含有される色材は、従来より公知の(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、及び(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体、の必須三成分を少なくとも含む可逆熱変色性組成物をマイクロカプセル中に内包させた可逆熱変色性顔料が好適に用いられる。
また、前記した摩擦体には、弾性感に富み、摩擦時に適度な摩擦を生じて摩擦熱を発生させることのできるゴム、エラストマー等のゴム状弾性体が好適である。具体的には、弾性を有する合成樹脂(ゴム、エラストマー)が挙げられ、例えば、シリコーン樹脂、SBS樹脂(スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体)、SEBS樹脂(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体)、フッ素系樹脂、クロロプレン樹脂、ニトリル樹脂、ポリエステル系樹脂、オレフィン系樹脂、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)等が挙げられる。また、摩擦体は、後軸と一体に形成又は別部材にて装着してあってもよい。尚、消しゴムを使用して筆跡を摩擦することもできるが、摩擦時に消しカスが発生するため、好ましくは前述のような摩擦体が用いられ、前記摩擦体の材質としては、シリコーン樹脂やSEBS樹脂(スチレンエチレンブタジエンスチレンブロック共重合体)が好適に用いられる。
さらに、本実施形態では、便宜上、クリップ片とクリップ台を別部材で構成しているが、クリップ片とクリップ台とを一体に形成することもできる。また、幅狭部の長手方向の長さは特に限定されないが、クリップ台の全長の1/3より短いと、組立性が向上し難く、1/2より長いと、強度が低下する傾向となるため、クリップ台の全長の1/3〜1/2とすることが好ましい。
また本実施例では、便宜上、頭冠をネジ嵌合することで、軸筒の後端を開閉自在としてあるが、頭冠の装着方法は、軸筒後端部にヒンジ部を形成し、頭冠を軸筒に対し回動自在に配設するなど、特に限定されるものではないが、頭冠を軸筒後端部にネジ嵌合することで、組立性が良好となるので好ましい。
本発明の筆記具の軸筒は、インキの種類やペン先に限定されることなく、筆記具の軸筒として広く実施可能である。
1 筆記具の軸筒
2 軸筒本体
3 前軸
3A 前端開口部
4 後軸
4A、4B、4C、4D 摺動溝
4E 装着溝
4EA 連通部
4F 開口部
5 頭冠
6 弾性体
7、13、18、20 摺動体
7A 操作部
8 スプリング支持部
9、14、19、21 筆記体
10、15 インキ収容筒
11、16 チップホルダー
12、17 筆記部
22 クリップ
23 クリップ片
23A 係止部
24 クリップ台
24A 幅狭部
24B 幅広部
24C 前端部
24D 支柱
25 スプリング
L 装着溝の開口幅
M 幅狭部の幅
N 幅広部の幅

Claims (4)

  1. 軸筒本体の後端部にクリップを付設してなる筆記具の軸筒において、前記クリップが、クリップ片と、該クリップ片を装着するクリップ台とからなり、前記軸筒本体の後端部に、長手方向に沿って延び、外方を開口した装着溝を形成し、前記軸筒本体の後端に、前記装着溝の後方と連通する連通部を設け、前記連通部から、前記クリップ台を挿通して、前記軸筒本体の後端部に前記クリップを付設するとともに、前記クリップ台が、前端から長手方向に沿って延びる前記装着溝の開口幅よりも狭い幅狭部と、当該幅狭部の後方に、長手方向に沿って延びる前記幅狭部及び前記装着溝の開口幅よりも広く、前記装着溝の溝幅よりも小さい幅広部と、を有することを特徴とする筆記具の軸筒。
  2. 前記幅狭部の厚さが、前記幅広部の厚さよりも薄いことを特徴とする請求項1に記載の筆記具の軸筒。
  3. 前記軸筒本体の後端部に、前記装着溝の連通部を開口及び閉鎖可能に、頭冠を着脱自在に装着し、前記クリップが、装着溝の連通部から着脱自在に付設してあることを特徴とする請求項1または2に記載の筆記具の軸筒。
  4. 前記クリップ片の前端部に、クリップ台側に向かって突出する係止部を形成するとともに、前記クリップ片の内壁とクリップ台との間にスプリングを配設させ、前記クリップ片の前端部を常時、クリップ台の外壁側に弾性的に反発させるとともに、前記クリップを軸筒から取り外した状態において、前記クリップ台の前端が、前記係止部の底部よりも、前記クリップ片側に位置することを特徴とする請求項3に記載の筆記具の軸筒。
JP2014007771A 2014-01-20 2014-01-20 筆記具の軸筒 Active JP6315772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014007771A JP6315772B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 筆記具の軸筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014007771A JP6315772B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 筆記具の軸筒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015136802A JP2015136802A (ja) 2015-07-30
JP6315772B2 true JP6315772B2 (ja) 2018-04-25

Family

ID=53768160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014007771A Active JP6315772B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 筆記具の軸筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6315772B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7032925B2 (ja) * 2017-12-27 2022-03-09 株式会社パイロットコーポレーション スライド式の多芯筆記具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5711019B2 (ja) * 2011-03-23 2015-04-30 ゼブラ株式会社 出没式筆記具
JP5750307B2 (ja) * 2011-05-24 2015-07-22 株式会社パイロットコーポレーション スライド式の多芯筆記具
JP5908234B2 (ja) * 2011-08-31 2016-04-26 株式会社パイロットコーポレーション スライド式の多芯筆記具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015136802A (ja) 2015-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6192964B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP2012250347A (ja) 筆記具用キャップ及び消去性インクを有する筆記具
JP2014124899A (ja) 熱変色性筆記具
JP2011093165A (ja) 熱変色性筆記具
JP6352586B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP5932412B2 (ja) 出没式筆記具
JP5694738B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP6315772B2 (ja) 筆記具の軸筒
JP2011156826A (ja) 熱変色性筆記具
JP5698927B2 (ja) 筆記具
JP2008273075A (ja) 熱変色性筆記具
JP2015003452A (ja) 熱変色性筆記具用レフィル及びその製造方法
JP6081438B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP2015003453A (ja) 熱変色性筆記具用レフィル
JP6266208B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP5908234B2 (ja) スライド式の多芯筆記具
JP5588304B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP6312382B2 (ja) 回転繰出式筆記具
JP2017013342A (ja) 熱変色性筆記具
JP2015057329A (ja) 熱変色性筆記具
JP6472240B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP5603737B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP6472239B2 (ja) 熱変色性筆記具
JP2009066780A (ja) 摩擦体及び熱変色性筆記具
JP6275762B2 (ja) 多芯筆記具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6315772

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150