JP2008188965A - クリップ付のスライド式筆記具 - Google Patents
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Abstract
【課題】クリップを摘んで開く際に、クリップの反対側にある摺動溝から突出した摺動体の突出部に指が当たって邪魔に感じたり不快な思いをすることがないクリップ付のスライド式筆記具を提供することを目的とする。
【解決手段】軸筒の外周面上の摺動溝から突出した摺動体の突出部を前進させることにより、軸筒内部に収容した筆記体の筆記先端を該軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構と、クリップの押圧部を軸筒側へ押圧することにより、クリップを弾発する弾発部材を弾性変形させてクリップの先端部を開くクリップ機構とを有するクリップ付のスライド式筆記具に関し、摺動体が連結された筆記体の筆記先端が軸筒の内部に没入した状態で、クリップの反対側にある摺動体の突出部の位置が、クリップの押圧部より前方位置または後方位置であることを特徴としたクリップ付のスライド式筆記具。
【選択図】図4
【解決手段】軸筒の外周面上の摺動溝から突出した摺動体の突出部を前進させることにより、軸筒内部に収容した筆記体の筆記先端を該軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構と、クリップの押圧部を軸筒側へ押圧することにより、クリップを弾発する弾発部材を弾性変形させてクリップの先端部を開くクリップ機構とを有するクリップ付のスライド式筆記具に関し、摺動体が連結された筆記体の筆記先端が軸筒の内部に没入した状態で、クリップの反対側にある摺動体の突出部の位置が、クリップの押圧部より前方位置または後方位置であることを特徴としたクリップ付のスライド式筆記具。
【選択図】図4
Description
本発明は、軸筒の外周面上の摺動溝から突出した摺動体の突出部を前進させることにより、軸筒内部に収容した筆記体の筆記先端を該軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構と、クリップの押圧部を軸筒側へ押圧することにより、クリップを弾発する弾発部材を弾性変形させてクリップの先端部を開くクリップ機構とを有するクリップ付のスライド式筆記具に関する。
従来より、軸筒の外周面上の摺動溝から突出した摺動体の突出部を前進させて、軸筒の先端開口部から筆記先端を突出させるスライド式の繰出機構はよく知られている(例えば、特許文献1参照)。また、筆記具に設けるクリップの挟持力や耐用強度を向上させるために、コイルバネや板バネ等の弾発力をクリップの挟持構造に取り入れたクリップ機構もよく知られている。さらに最近では、上述の繰出機構とクリップ機構とを組み合わせた筆記具も存在しており、特に軸筒内に複数の筆記体を収容して、それぞれの筆記体に対応する摺動体の突出部を前進させることで、色違いのボールペンを突出させたり、ボールペンとシャープペンシルとを使い分けたりすることができるクリップ付の複合筆記具が好まれている。
「特開2001−113883号公報」
図7は前述した従来のクリップ機構を有するクリップ付のスライド式筆記具である。筆記具11は、黒,青,赤の筆記体(図示せず)を軸筒12内に収容しており、黒の筆記体を突出させる黒色の摺動体18aと、青の筆記体を突出させる青色の摺動体18bと、赤の筆記体を突出させる赤色の摺動体(図示せず)とを、軸筒12の後部に形成した黒用の摺動溝17a,青用の摺動溝17b,赤用の摺動溝(図示せず)にそれぞれ配している。また青色の摺動体18bの反対側となる軸筒12の側面には支持部14aを形成してあり、この支持部14aに設けた支軸14bをクリップ15の側面版15bに形成した丸孔15cに支承し、コイルバネ16によりクリップ15の後方部を軸筒12から離間する方向へ弾発することで、クリップ15の先端部を軸筒12側へ弾発している。尚、図7に示す状態の筆記具11は、各筆記体を軸筒12内に没入した状態であるため、クリップ15により胸ポケット等の被挟着物100へ筆記具11を挟持させることができる状態だが、青色の摺動体18bに形成した突出部181bの位置が、クリップ15を摘んで開くための押圧部15eと軸対称の位置関係にあることから、押圧部15eを摘む際にそれを支える反対側の指に突出部181bが当たって邪魔に感じたり不快な思いをすることがあった。
本発明はこうした問題を鑑みて、クリップを摘んで開く際に、クリップの反対側にある摺動溝から突出した摺動体の突出部に指が当たって邪魔に感じたり不快な思いをすることがないクリップ付のスライド式筆記具を提供することを目的とする。
本発明は、
「1.後部に摺動体が連結され弾性体により後方へ弾発された筆記体を軸筒の内部に収容し、前記軸筒の外周面上に形成した摺動溝へ前記摺動体に形成した突出部を前後動可能に挿通し、前記摺動溝から突出した前記摺動体の突出部を前進させることにより、当該摺動体が連結された筆記体の筆記先端を前記軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構を有し、且つ前記軸筒の外周面上で前記摺動溝の反対側となるよう該軸筒の側面に設けた支持部に、弾発部材により先端部が前記軸筒側へ常時弾発されるクリップの中間部を支承させ、前記クリップにおける該クリップが支承された支持部より後方となる押圧部を前記軸筒側へ押圧することにより、前記弾発部材を弾性変形させて当該クリップの先端部を開く構造のクリップ機構を有するクリップ付のスライド式筆記具において、前記摺動体が連結された筆記体の筆記先端が前記軸筒の内部に没入した状態で、前記クリップの反対側にある前記摺動体の突出部の位置が、前記クリップの押圧部より前方位置または後方位置であることを特徴としたクリップ付のスライド式筆記具。
2.前記筆記具が、後部に摺動体が連結され弾性体により後方へ弾発された3つの筆記体を軸筒の内部に収容し、前記軸筒の外周面上に該軸筒の軸心に対して90度毎に配置するよう形成した3つの摺動溝へ前記摺動体に形成した突出部を前後動可能に挿通し、前記3つの摺動溝から突出した摺動体の突出部のいずれかを前進させることにより、当該摺動体が連結された筆記体の筆記先端を前記軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構を有し、且つ前記軸筒の外周面上で該軸心に対して前記3つの摺動溝と90度または180度の関係となるよう該軸筒の側面に設けた支持部に、弾発部材により先端部が前記軸筒側へ常時弾発されるクリップの中間部を支承させ、前記クリップにおける該クリップが支承された支持部より後方となる押圧部を前記軸筒側へ押圧することにより、前記弾発部材を弾性変形させて当該クリップの先端部を開く構造のクリップ機構を有する筆記具であることを特徴とした1項に記載のクリップ付のスライド式筆記具。」である。
「1.後部に摺動体が連結され弾性体により後方へ弾発された筆記体を軸筒の内部に収容し、前記軸筒の外周面上に形成した摺動溝へ前記摺動体に形成した突出部を前後動可能に挿通し、前記摺動溝から突出した前記摺動体の突出部を前進させることにより、当該摺動体が連結された筆記体の筆記先端を前記軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構を有し、且つ前記軸筒の外周面上で前記摺動溝の反対側となるよう該軸筒の側面に設けた支持部に、弾発部材により先端部が前記軸筒側へ常時弾発されるクリップの中間部を支承させ、前記クリップにおける該クリップが支承された支持部より後方となる押圧部を前記軸筒側へ押圧することにより、前記弾発部材を弾性変形させて当該クリップの先端部を開く構造のクリップ機構を有するクリップ付のスライド式筆記具において、前記摺動体が連結された筆記体の筆記先端が前記軸筒の内部に没入した状態で、前記クリップの反対側にある前記摺動体の突出部の位置が、前記クリップの押圧部より前方位置または後方位置であることを特徴としたクリップ付のスライド式筆記具。
2.前記筆記具が、後部に摺動体が連結され弾性体により後方へ弾発された3つの筆記体を軸筒の内部に収容し、前記軸筒の外周面上に該軸筒の軸心に対して90度毎に配置するよう形成した3つの摺動溝へ前記摺動体に形成した突出部を前後動可能に挿通し、前記3つの摺動溝から突出した摺動体の突出部のいずれかを前進させることにより、当該摺動体が連結された筆記体の筆記先端を前記軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構を有し、且つ前記軸筒の外周面上で該軸心に対して前記3つの摺動溝と90度または180度の関係となるよう該軸筒の側面に設けた支持部に、弾発部材により先端部が前記軸筒側へ常時弾発されるクリップの中間部を支承させ、前記クリップにおける該クリップが支承された支持部より後方となる押圧部を前記軸筒側へ押圧することにより、前記弾発部材を弾性変形させて当該クリップの先端部を開く構造のクリップ機構を有する筆記具であることを特徴とした1項に記載のクリップ付のスライド式筆記具。」である。
本発明において、クリップの反対側にある摺動体の突出部は、クリップの押圧部に対して前方位置としても後方位置としてもいいが、胸ポケットに挟持してある筆記具を取り外す際のことを鑑みると、指は筆記具の後方から摘むこととなるので、その際に摺動体の突出部に指が触れにくいよう、摺動体の突出部はクリップの押圧部の前方に位置させることが好ましい。また、軸筒内に複数の筆記体を収容させた複合筆記具とする場合には、少なくともクリップの反対側にある摺動体の突出部をクリップの押圧部の前方位置あるいは後方位置とする必要があり、さらに各筆記体を前後動させる繰出機構の単純化や、使い勝手を考慮すると、全ての摺動体およびその突出部の位置関係を軸筒の外周面上において全て同じに位置に揃えることが好ましい。
本発明によるクリップ付のスライド式筆記具は上述した構成であるため、クリップを摘む際にそれを支える反対側の指が摺動体の突出部に当たって、不快な思いをすることがない。また、軸筒内に複数の筆記体を収容させた複式筆記具においても同様の効果が得られる。さらに、クリップを摘む時に摺動体の突出部が指に当たらないことから、例えば突出部を先が尖った形状とすることも可能であり、デザインの巾が広がり、またクリップを弾発する弾発部材の弾発力を上げて挟持力を高めた、つまりクリップを摘む際に強い力を要するクリップ機構とすることも可能となる。
次に図面を参照しながら、本発明のクリップ付のスライド式筆記具の実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。また図中の同じ部材、同じ部品については、同じ符号としてある。本実施例では、筆記先端がある側を前方とし反対側を後方として表現する。
図1は本発明の実施例であるクリップ付のスライド式複合筆記具であり、図2は図1の平面図で、図3は図1の要部拡大図である。筆記具1は、軸筒2を前軸3と後軸4とで構成し、後軸4の側面に形成した支持部4aにクリップ5を装着してある。クリップ5は、表面板5aと該表面板5aから軸筒2側へ向かって垂設した側面板5bとを有し、側面板5bに形成した丸孔5cを支持部4aに設けた支軸4bに支承させると共に、後軸4の後部に設けた平地部4cとクリップ5の表面板5aの裏面との間に弾性部材であるコイルバネ6を配設し、クリップ5の先端部5d側を後軸4側に常時弾発している。本実施例の筆記具1は、軸筒2の内部に3本のボールペン体(図示せず)を収容してあり、後軸4の側面に形成した3つの摺動溝7a,7b,7cに配した摺動体8a,8b,8cのいずれかを前進させることで、それに対応する筆記体を前記前軸3の先端に設けた開口部3aより突出可能としてある。尚、各摺動体には、先の尖った突出部81a,81b,81cを設けて前記各摺動溝から外方に突出させており、摺動体を指で前進させやすくしてある。本実施例では、摺動体8aを黒色、摺動体8bを青色、摺動体8cを赤色とし、それぞれの色に対応するインキ色を有するボールペン体(図示せず)を軸筒2内で各摺動体に連結してある。
また、図2に示すように本実施例では、後軸4の外周面上に形成した摺動溝7a,7b,7c及びクリップ5の支持部4aの関係を、軸心に対して支持部4aを0度とした時に、摺動溝7aを90度、摺動溝7bを180度、摺動溝7cを270度としてある。また、図3に示すようにクリップ5は、クリップ5を支承した支軸4bより後方(図中Lの区間)を押圧部5eとしてあり、この押圧部5eを後軸4側へ押圧することにより、コイルバネ6を圧縮してクリップ5の先端部5d側を開く構造としてある。またクリップ5の反対側である摺動体8bの突出部81bおよび摺動体8a,8c(図2参照)の突出部81a,81c(図2参照)は、クリップ5の押圧部5eより前方に位置させており、図4に示すように、クリップ5を指で摘む際にそれを支える反対側の指に突出部81bが当たることなく、クリップ5の先端部5dを開くことができる。
次に筆記体の繰出機構を簡単に説明する。図5は本実施例のクリップ付のスライド式複合筆記具の断面図で、図6はボールペン体の先端を軸筒から突出させた状態の断面図である。図5に示すように、青色の摺動体8bの前方には青色のインキを備えたボールペン体9bを連結してあり、図6に示すように、摺動体8bの突出部81bを前進させることで、摺動体8bの前方に配設したコイルバネ10を圧縮しながら筆記先端91bを前軸3の開口部3aより突出させ、後軸4内に形成したリブ4dに摺動体8bの後端部を係止して、筆記先端91bの突出状態を維持することができる構造である。図示はしないが、軸筒2の内部に収容してある他の2本の筆記体(黒のインキ,赤のインキ)も同様に、目的とする色の摺動体を選択して前進させることにより、前軸3の開口部3aから筆記先端を突出させることができる。
本願発明によるクリップ付のスライド式筆記具は、軸筒の内部にボールペン体を収容する以外にも、シャープペンシル体、あるいは電子機器に入力を行うための入力ペン等を収容して、使用することも可能である。
1…筆記具、2…軸筒、3…前軸、3a…開口部、
4…後軸、4a…支持部、4b…支軸、4c…平地部、4d…リブ、
5…クリップ、5a…表面板、5b…側面板、5c…丸孔、5d…先端部、
5e…押圧部、
6…コイルバネ、
7a,7b,7c…摺動溝、
8a,8b,8c…摺動体、81a,81b,81c…突出部、
9b…ボールペン体、91b…筆記先端、
10…コイルバネ。
4…後軸、4a…支持部、4b…支軸、4c…平地部、4d…リブ、
5…クリップ、5a…表面板、5b…側面板、5c…丸孔、5d…先端部、
5e…押圧部、
6…コイルバネ、
7a,7b,7c…摺動溝、
8a,8b,8c…摺動体、81a,81b,81c…突出部、
9b…ボールペン体、91b…筆記先端、
10…コイルバネ。
Claims (2)
- 後部に摺動体が連結され弾性体により後方へ弾発された筆記体を軸筒の内部に収容し、前記軸筒の外周面上に形成した摺動溝へ前記摺動体に形成した突出部を前後動可能に挿通し、前記摺動溝から突出した前記摺動体の突出部を前進させることにより、当該摺動体が連結された筆記体の筆記先端を前記軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構を有し、且つ前記軸筒の外周面上で前記摺動溝の反対側となるよう該軸筒の側面に設けた支持部に、弾発部材により先端部が前記軸筒側へ常時弾発されるクリップの中間部を支承させ、前記クリップにおける該クリップが支承された支持部より後方となる押圧部を前記軸筒側へ押圧することにより、前記弾発部材を弾性変形させて当該クリップの先端部を開く構造のクリップ機構を有するクリップ付のスライド式筆記具において、前記摺動体が連結された筆記体の筆記先端が前記軸筒の内部に没入した状態で、前記クリップの反対側にある前記摺動体の突出部の位置が、前記クリップの押圧部より前方位置または後方位置であることを特徴としたクリップ付のスライド式筆記具。
- 前記筆記具が、後部に摺動体が連結され弾性体により後方へ弾発された3つの筆記体を軸筒の内部に収容し、前記軸筒の外周面上に該軸筒の軸心に対して90度毎に配置するよう形成した3つの摺動溝へ前記摺動体に形成した突出部を前後動可能に挿通し、前記3つの摺動溝から突出した摺動体の突出部のいずれかを前進させることにより、当該摺動体が連結された筆記体の筆記先端を前記軸筒の先端開口部から突出させるスライド式の繰出機構を有し、且つ前記軸筒の外周面上で該軸心に対して前記3つの摺動溝と90度または180度の関係となるよう該軸筒の側面に設けた支持部に、弾発部材により先端部が前記軸筒側へ常時弾発されるクリップの中間部を支承させ、前記クリップにおける該クリップが支承された支持部より後方となる押圧部を前記軸筒側へ押圧することにより、前記弾発部材を弾性変形させて当該クリップの先端部を開く構造のクリップ機構を有する筆記具であることを特徴とした請求項1に記載のクリップ付のスライド式筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007028860A JP2008188965A (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | クリップ付のスライド式筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007028860A JP2008188965A (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | クリップ付のスライド式筆記具 |
Publications (1)
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JP2008188965A true JP2008188965A (ja) | 2008-08-21 |
Family
ID=39749508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007028860A Pending JP2008188965A (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | クリップ付のスライド式筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008188965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013052529A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ノック部材及び多芯式筆記具 |
JPWO2014133080A1 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-02-02 | ぺんてる株式会社 | クリップの取付構造 |
-
2007
- 2007-02-08 JP JP2007028860A patent/JP2008188965A/ja active Pending
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JPWO2014133080A1 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-02-02 | ぺんてる株式会社 | クリップの取付構造 |
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