JP4613750B2 - 複式筆記具 - Google Patents

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本発明は、軸筒内に複数の筆記体が出没可能に配置された複式筆記具に関する。
1例として、軸筒と、該軸筒内に軸方向へスライド可能に係合するとともに該軸筒の外周面から露出する押子とを備え、該押子の前進位置の際に筆記部を前記軸筒から突出させ、また同押子の後退位置の際に前記筆記部を前記軸筒内に没入させるようにした筆記具において、前記押子の後部に係脱部を形成し、該係脱部を軸筒の係止部に係合させることによって、前記筆記部の突出状態を維持するようなした筆記具が知られている。
特開2005−111876号公報。
上記の従来技術にあっては、クリップ本体に玉部を2列形成し、その2列状の玉部を軸筒外周面に形成したガイド凸部に係合することによって、クリップ本体の振れを防止している。
しかし、軸筒の外周面にガイド凸部が形成されているため、見栄えも悪く、また、そのガイド凸部の近傍には装飾効果を高めるためなどの印刷を施すことが困難であり、創作性が限定されてしまっていた。
また、クリップ本体が固定されている押子を摺動させ、該当する筆記部を突出させた際には、前記押子の係脱部が軸筒の係止部に係合するものの、クリップ本体に外力が付与されると前記の係合が解除され、突出状態にあった筆記部が没入してしまうことがあった。具体的に説明すると、前記クリップ本体の先端近傍に、軸筒の中心方向に向かって外力が付与されると、前記玉部が支点となり、その結果、押子の後部(係脱部)と軸筒の係止部に軸遠心方向に力がかかり、前記の係合作用が解除されてしまうのである。
本発明は、軸筒内に複数の筆記体が出没可能に配置された複式筆記具であって、前記筆記体の各々にスライド部材を取り付けると共に、そのスライド部材の少なくとも1個にクリップ部材を設け、そのクリップ部材の前部に玉部を形成し、その玉部の前方に傾斜部を形成する一方、前記軸筒に玉部が移動する溝部を形成し、前記筆記体の突出時において玉部の傾斜部が当接する段部を前記溝部に形成し、その段部に玉部が当接した際には、その玉部の頂部が溝部の底面から離隔してなることを要旨とする。
本発明は、軸筒内に複数の筆記体が出没可能に配置された複式筆記具であって、前記筆記体の各々にスライド部材を取り付けると共に、そのスライド部材の少なくとも1個にクリップ部材を設け、そのクリップ部材の前部に玉部を形成し、その玉部の前方に傾斜部を形成する一方、前記軸筒に玉部が移動する溝部を形成し、前記筆記体の突出時において玉部の傾斜部が当接する段部を前記溝部に形成し、その段部に玉部が当接した際には、その玉部の頂部が溝部の底面から離隔してなる複式筆記具としたので、突出状態が確実な複式筆記具を提供することができる。
図1〜図10に示し説明する。黒色や赤色、青色、緑色の4色からなるボールペンが摺動自在に配置されている多芯筆記具である。ボールペンばかりではなく、シャープペンシルを適宜組み合わせても良い。参照符号1は、軸本体であり、その軸本体1は、前軸2と後軸3とより構成されている。また、本例において、前軸2は、先部材4と中軸5の螺合構造により構成されているが、一体的に形成されていても良い。
前記後軸3には、その長手方向に4個のスリット6が形成されている。本例においては、4個のスリット6が形成されているが、筆記体であるボールペンの数が4本であるためであり、この筆記体の本数によってスリットの形成する数も変わるものである。また、スリット6は、後軸3の一方の端部まで形成されていると共に、スリット6の両側には、摺動溝7が形成されている。しかし、この摺動溝7は、スリット6の両側の全長に渡って形成されているのではなく、中間部までしか形成されていない。
前記後軸3の前方には断面の形状が外径方向に向かって拡開するほぼ扇形をした脚部8が形成されている。この脚部8は、スリット6が形成されることにより形成される。よって、筆記体の数によって脚部8の数は変わる。
前記後軸3のスリット6には、スライダー9が摺動自在に配置されている。このスライダー9の長手方向の両側には、摺動突起10が形成されており、前記スリット6に形成された摺動溝7に摺動可能に係合している。このスライダー9の背面には、間隔をおいて2つの解除突起11、12が形成されており、スライダー9の前端部には、筆記体を接続する球状の接続部13が形成されている。そして、この接続部13には、ボールペンやシャープペンシルなどの筆記体14が接続されている。参照符号15は、筆記体14並びに筆記体14に接続するスライダー9を後方に付勢するコイルスプリングなどの弾撥部材である。
また、前記スライダー9の1つには、クリップ16が取り付けられているが、スライダー9と一体形成などしても良い。別部材で構成することによって、例えば、スライダーを摺動性の良好な材質とし、一方、クリップを弾力性に富んだ材質として選択することもできる。また、スライダーを樹脂成形品、クリップを金属材質から構成し、高級感を持たせても良いし、スライダーを使用する色の樹脂で形成する一方、クリップを透明な樹脂から構成し、デザイン性を向上させても良い。以下具体的に前記取り付け構造について説明する。スライダー9には、後軸3のスリット6から突出する取り付け部17が延設形成されている。その取り付け部17には、窓孔17aが形成されている。紐などを通すことができ、首などからぶら下げるような使用もできる。さらに、取り付け部17の上部側面には、係合溝17bが周状に形成されている。その係合溝17bには係合突起17cが形成されている。一方、前記クリップ16には、前記係合溝17bに嵌まり込む窓孔16aが長手方向に形成されており、その窓孔16aの内面には前記係合突起17cと嵌合・固定する係合凹部16bが形成されている。すなわち、スライダー9とクリップ16は、係合溝17bと窓孔16a、並びに、係合突起17cと係合凹部16bにより強固に固定されている。符号16cは、クリップ16の前方裏面に形成された挟持部となる玉部であるが、その玉部16cが前方から後方にかけて半球状の曲面部16dとなっているが、傾斜した平面部と成しても良い。
前記前軸2の1部材である中軸5の中間部には、規制部18が形成されており、その規制部18には、筆記体14が遊挿する4つの貫通孔19が形成されており、前記規制部18に弾撥部材15の一端を係止させることにより、筆記体14を後方に付勢している。また、中軸5の内側で、規制部18の後方には、長手方向に4つの溝部20が形成されており、この溝部20に前記後軸の4つの脚部8が摺接され、組み立て時に脚部8が案内されるようになっている。また、その溝部20は、脚部8の断面形状とほぼ同形をなしている。即ち、外径方向に向かって拡開する扇形を形成している。
また、前記前軸2の1部材である先部材4は、前記中軸5に対して螺合により着脱自在に固定されている。この先部材4と中軸5とを一体的に形成しても良いが、筆記体14の交換や成形の容易性を考慮すると2部材とし、着脱自在に固定した方が良い。
尚、本実施例においては、後軸3の脚部8の中間部にリブなどを形成することによって中軸5の溝部20に押し付けるように組み付けているが、脚部8を上方に向けて扇形状を維持しつつ徐々に大形としたり、或いは、溝部20を下方に向けて徐々に細形にするなどしても良い。
前記中軸5の中間部には、前後に伸びる溝部5aが形成されているが、その溝部5aは、前記クリップ16の玉部16cに対応する位置に形成されており、玉部16cが入り込み前後動する部分となっている。また、その溝部5aの前端部は、玉部16cが移動する距離よりも若干短く形成されており、玉部16cの最前進位置においては、玉部16cが溝部5a前端の段部5bに当接すると共に、若干乗り越え、玉部16cの頂部16eと溝部5aの底部5cとの間には隙間Sが形成されるようになっている。
次に作用について説明する。筆記の最中などに親指と人差し指の股の部分などによって、クリップ16の先端に外力Fが作用すると、クリップ16の玉部16cは溝部5aの底部5cに向かって移動するが、玉部16cの曲面部16dと段部5bが当接した状態にあるため後方にも移動しようとする。この玉部16cの後方への移動によってクリップ16やスライダー9が軸筒1の長手方向の後方へと移動しようとする。即ち、前記外力Fが玉部16cの段部5bへの当接、並びに、隙間Sとの関係によって、前記Fの作用力が約7(長手方向):3(中心方向)に分割され、軸筒1の長手方向へも変換されるのである。これによって、外力Fが付与されてもスライダー9の後部は軸遠心方向に移動せず、また、スライダー9の軸筒1に対する係合も強固なものとなる。
勿論、前記外力Fの作用が極端に大きく、玉部16cが隙間Sを経て溝部5の底部5cにまで到達してしまうと従来技術と同様にスライダー9の後部が軸遠心方向に移動することになるが、筆記中における前記外力Fは僅かであるため、玉部16cが底部5cに到達することは皆無に等しい。また、本願発明においては、前記のようにスライダー9の後方への移動によって軸筒1に対する係合力が向上するため、スライダー9の後部における軸遠心方向への移動を極力防止することができるものとなる。
次に動作について説明する。クリップ16が取り付けられたスライダー9を前方(図中下方)に押圧すると、クリップ16の玉部16cが溝部5aに沿って案内された状態で前進移動すると共に、前記スライダー9は、スリット6並びに摺動溝7に案内されながら、筆記体14を伴い前進し、筆記体14の先端が軸本体1の先端より突出する。同時に、スライダー9が軸筒本体1の内側に押し込まれ、次いで、スライダー9の側面部に形成されている摺動突起10の後端(傾斜した係合部10a)が、軸本体1の中心方向に向かって倒れ込み、やがて、摺動溝7の前端部(係合受部7a)に係合し、筆記体14の後退作用を阻止する。つまり、この摺動溝7をスリット6の中間部までしか形成しないことにより、スライダー9の係合をも兼ねるようになっている。このとき、スライダー9の後端が軸本体1の中心方向に向かって傾いているため、また、玉部16cの曲面部16dが溝部5aの段部5bに乗り上げているため、前記玉部16cの頂部16eと溝部5aの底部5cとの間には、隙間Sが発生する。
次に、筆記体14を軸本体1に収納したい場合には、他のスライダー9を押圧する。他のスライダー9を押圧すると、互いのスライダー9の背面に形成されている解除突起11、12が衝突する。この衝突作用により、押圧されている状態にあるスライダー9が軸筒本体1の外側方向に押圧される。そして、この押圧作用により、前記スライダー9の摺動突起12と摺動溝7との係合が解除され、その解除作用により突出している状態にある筆記体14が弾撥部材15の作用により後退し軸本体1内に没入する。このとき、クリップ16も玉部16cと溝部5aの係合によって案内された状態で復帰し、その復帰後においても玉部16cが溝部5aに入り込んでいるため、クリップ16の振れが防止される。
本発明の1例を示す外観正面図。 図1の縦断面図。 図2のA−A線断面図。 図2のB−B線断面図。 スライダーの側面図。 クリップの外観斜視図。 クリップの正面図。 動作を示す縦断面図。 動作を示す要部縦断面図。 図8並びに、図9の要部拡大図。
1 軸本体
2 前軸
3 後軸
4 先部材
5 中軸
5a 溝部
5b 段部
5c 底部
6 スリット
7 摺動溝
8 脚部
9 スライダー
10 摺動突起
11 解除突起
12 解除突起
13 接続部
14 筆記体
15 弾撥部材
16 クリップ
16a 窓孔
16b 係合凹部
16c 玉部
16d 曲面部(傾斜部)
16e 頂部
17 取り付け部
17a 窓孔
17b 係合溝
17c 係合突起
18 規制部
19 貫通孔
20 溝部

Claims (3)

  1. 軸筒内に複数の筆記体が出没可能に配置された複式筆記具であって、前記筆記体の各々にスライド部材を取り付けると共に、そのスライド部材の少なくとも1個にクリップ部材を設け、そのクリップ部材の前部に玉部を形成し、その玉部の前方に傾斜部を形成する一方、前記軸筒に玉部が移動する溝部を形成し、前記筆記体の突出時において玉部の傾斜部が当接する段部を前記溝部に形成し、その段部に玉部が当接した際には、その玉部の頂部が溝部の底面から離隔してなる複式筆記具。
  2. 前記スライド部材を軸筒に形成した摺動溝に係合させると共に、筆記体の突出時においてはその摺動溝から離脱させたことを特徴とする請求項1記載の複式筆記具。
  3. 前記スライド部材を筆記体の突出時において、スライド部材の後部を軸筒の中心方向に向けて移動させたことを特徴とする請求項1、或いは、請求項2に記載の複式筆記具。
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