JPWO2009040910A1 - ルアー - Google Patents

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Abstract

本発明のルアーは、透明な材料を用いて中空状に形成されたルアー本体を有し、前記中空状のルアー本体の内面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されており、前記長状突部の一側面に、第1着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第1着色部と異なる色彩を呈する第2着色部が設けられている。本発明のルアーは、ルアー本体の内面に設けられた第1着色部及び第2着色部を、ルアー本体を介して透視できる。例えば、ルアーを一方向から見た場合には、第1着色部の色彩のみを透視でき、ルアーを他方向から見た場合には、第2着色部の色彩のみを透視できる。このように本発明のルアーは、見る方向によって、色彩が変化しうるので、優れた集魚効果を有する。また、上記ルアーは、使用時に長状突部が異物と接触しないので、第1及び第2着色部に水垢が付着すること、又は着色部が剥がれ落ちることを防止できる。

Description

本発明は、釣りに使用されるルアーに関する。
発明の背景
ルアーは、小魚、エビなどに似せたルアー本体と、このルアー本体に取り付けられた釣り針と、を備えている。該ルアーは、ミチ糸に連結され、海中などに投入して使用される釣り具の1種である。かかるルアーを水中で遊泳させることによって、対象魚が、ルアーに対して興味を示し、本物の餌と見間違ってルアーを補食する。なお、本明細書に於いて「対象魚」とは、ルアーを用いた釣りの対象となるものを言い、イカやタコなども含まれる。
従来、ルアーに対する対象魚の補食を良くするため、様々な色彩を施したルアーが提供されている。
例えば、擬似本体の外面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成され、前記長状突部の一側面に、第1着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第1着色部と異なる色彩を施した第2着色部が設けられている擬似餌(ルアー)が公知である(特許文献1)。
特許文献1に開示の擬似餌は、擬似本体の外面に形成された複数条の長状突部の一側面に第1着色部が設けられ、且つ他側面に第2着色部が設けられているので、この擬似餌を一方向から見た場合、第1着色部の色彩のみが見え、他方、この擬似餌を他方向から見た場合には、反対に第2着色部の色彩のみが見える。このように上記擬似餌は、見る方向によって色彩が変化するので、対象魚の補食性に優れている。
特開2006−55062
しかしながら、上記従来の擬似餌は、擬似本体の外面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されているため、隣合う長状突部の間に付着した付着物を除去することが困難である。このように長状突部に付着物が付着した状態では、長状突部に施された色彩が付着物で隠蔽されるので、十分な集魚効果を発揮できない。また、上記従来の擬似餌は、隣合う長状突部の間に異物が噛み込み、該異物を簡単に外せない場合がある。
さらに、上記従来の擬似餌は、擬似本体の外面に、第1着色部及び第2着色部が設けられているので、擬似餌の使用時、擬似本体の外面が岩礁や堤防などに擦れ、その結果、第1着色部及び第2着色部が剥がれる場合もある。
本発明の目的は、見る方向によって色彩が変化するルアーであって、長状突部の間に付着物が付着する虞がなく、更に、着色部の剥がれを防止できるルアーを提供することである。
本発明の第1のルアーは、透明な材料を用いて中空状に形成されたルアー本体を有し、前記中空状のルアー本体の内面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されており、前記長状突部の一側面に、第1着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第1着色部と異なる色彩を呈する第2着色部が設けられていることを特徴とする。
上記第1のルアーは、透明且つ中空状のルアー本体の内面に第1及び第2着色部が設けられているので、透明なルアー本体の外面から、前記第1及び第2着色部を透視できる。
この第1及び第2着色部は、ルアー本体の内面に突設された複数条の長状突部の一側面及び他側面にそれぞれ設けられているので、該ルアーを一方向から見た場合、第1着色部の色彩のみを透視でき、他方、このルアーを他方向から見た場合、反対に第2着色部の色彩のみを透視できる。
従って、上記第1のルアーは、上記従来の擬似餌と同様に、見る方向によって色彩が変化するので、対象魚の補食性に優れている。
さらに、上記第1のルアーは、中空状のルアー本体の内面に長状突部が形成されているので、ルアーの使用時、複数条の長状突部の間に付着物が付着したり、長状突部が岩礁などに接触することはない。
従って、本発明の第1のルアーは、殆どメンテナンスをしなくても、見る方向によって色彩が変化し、優れた集魚効果を長期間に亘って発揮できる。
また、本発明の第2のルアーは、透明な材料を用いて中空状に形成されたルアー本体と、前記ルアー本体の中空部内に収容されたコア部材と、を有し、前記コア部材の表面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されており、前記長状突部の一側面に、第3着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第3着色部と異なる色彩を呈する第4着色部が設けられていることを特徴とする。
上記第2のルアーは、透明且つルアー本体の中空部内に、第3着色部及び第4着色部が設けられたコア部材が収容されているので、透明なルアー本体の外面から、コア部材に設けられた第3及び第4着色部を透視できる。
この第3及び第4着色部は、コア部材の表面に突設された複数条の長状突部の一側面及び他側面にそれぞれ設けられているので、該ルアーを一方向から見た場合、第3着色部の色彩のみを透視でき、他方、このルアーを他方向から見た場合、反対に第4着色部の色彩のみを透視できる。
従って、上記第2のルアーは、上記第1のルアーと同様に、見る方向によって色彩が変化するので、対象魚の補食性に優れている。
さらに、上記第2のルアーは、ルアー本体に収容されたコア部材に長状突部が形成されているので、ルアーの使用時、複数条の長状突部の間に付着物が付着したり、長状突部が岩礁などに接触することはない。
従って、上記第2のルアーも、上記第1のルアーと同様に、殆どメンテナンスをしなくても、見る方向によって色彩が変化し、優れた集魚効果を長期間に亘って発揮できる。
第1実施形態のルアーの正面図。 同ルアーを分解した状態の右斜視図。 同ルアーを分解した状態の左斜視図。 図1のI−I線で切断した拡大端面図(ルアー本体の一部分を縦方向で縦断した端面図)。 図1のII−IIで切断した拡大端面図(ルアー本体の一方の分割体の一部分を横方向で横断した端面図)。 ルアー本体の内面に形成された長状突部の変形例を示し、該ルアー本体の一方の分割体の一部分を横方向で横断した拡大端面図。 第2実施形態のルアーを示し、該ルアーを分解した状態の右斜視図。 同ルアーを分解した状態の左斜視図。 図7のIII−III線で切断した拡大端面図(コア部材の一方のコア分割体の一部分を横方向で横断した拡大端面図)。 コア部材の変形例を示す右斜視図。 コア部材の他の変形例を示す右斜視図。 コア部材の他の変形例を示す右斜視図。 第2実施形態のルアーの変形例を示し、該ルアーを分解した状態の右斜視図。 コア部材の表面に形成されたコア長状突部の変形例を示す右斜視図。 ルアー本体の内面に形成された長状突部の変形例を示し、該ルアー本体の一方の分割体の一部分を横方向で横断した拡大端面図。 ルアー本体の内面に形成された長状突部の他の変形例を示す、同拡大端面図。 ルアー本体の内面に形成された長状突部の他の変形例を示す、同拡大端面図。 ルアー本体の内面に形成された長状突部の他の変形例を示す、同拡大端面図。 ルアー本体の内面に形成された長状突部の他の変形例を示し、ルアーを分解した状態の右斜視図。 コア部材の表面に形成されたコア長状突部の他の変形例を示す右斜視図。
発明の最良の実施の形態
<第1実施形態>
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4に於いて、1は、ルアーを示す。ルアー1は、中空状のルアー本体3と、ルアー本体3の前端部に設けられたミチ糸を連結するための連結部4と、ルアー本体3に取り付けられた釣り針5と、を有する。
中空状のルアー本体3の内面には、複数条の長状突部2が形成されている。
中空状のルアー本体3とは、内部に中空部31(空洞部分)が形成されたルアーをいう。
通常、中空状のルアー本体3は、所定厚みの壁体35によって形作られた一対の分割体32,33を、前記壁体35の端面を接着剤などで接合することによって構成されている。
具体的には、ルアー本体3の外形は、小魚を真似た形状に形成されている。
ルアー本体3は、透明な材料を用いて形成されている。
ここで、透明な材料とは、ルアー本体3の外部からルアー本体3の内面の色彩を透視できる程度に光が透過する材料をいう。従って、ルアー本体3は、無色透明、または、有色透明(半透明)の何れでも良い。
ルアー本体3は、好ましくは光線透過率が60%以上であり、より好ましくは同70%以上であり、特に好ましくは同80%以上である。光線透過率が60%以上のルアー本体3であれば、その内面に施された色彩をルアー本体3の外部から良好に透視できる。
ただし、光線透過率は、JIS K 7105−1981(プラスチックの光学的特性試験方法)に準じた方法によって測定した値であり、光線透過率(%)=(T2/T1)×100、で求められる。ただし、T2は、全光線透過量(試験片を通過した全光量)を表し、T1は、入射光量を表す。
ルアー本体3の材質は特に限定されず、ABS樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、及び2種以上の合成樹脂の混合物などを例示できる。
一対の分割体32,33は、ルアー本体3を横方向で分割した、対称な一対の半割成形品からなる。該半割成形品は、合成樹脂を公知の成形法(例えば射出成形など)で成形することによって得ることができる。
中空状に形成されたルアー本体3の肉厚(分割体32,33の壁体35の最小厚み)は、ルアー本体3の耐久性を考慮して適宜設定されるが、通常、0.5mm〜2.0mm程度であり、好ましくは0.8mm〜1.8mm程度である。
なお、ルアー本体3の外面は、なだらかな曲面状に形成されていてもよいし、凹凸状に形成されていてもよい。
ルアー本体3の外面が凹凸状に形成される場合、その凹凸形状としては特に限定されず、例えば、(1)魚の鱗に似せた鱗片状、(2)ルアー本体3の外面において縦方向に延びる細長い筋状の突起が、ルアー本体3の横方向に複数条並設された形状、(3)ルアー本体3の外面において横方向に延びる細長い筋状の突起が、ルアー本体3の縦方向に複数条並設された形状、などが例示される。
ここで、本明細書において、「縦方向」とは、ルアー本体3の前端部(本実施形態では、連結部4が設けられた部分)と後端部(本実施形態では、釣り針5が設けられた部分)を結んだ仮想線と略直交する方向をいい、「横方向」とは、ルアー本体3の前端部と後端部を結んだ仮想線と略平行な方向をいう。
上記連結部4は、金属製などのリング部材をルアー本体3に固着することにより設けられている。また、釣り針5は、例えば、3つの針が一体化されたトレブルフックなどを用いることができる。釣り針5は、ルアー本体3に固着されたリング部材に着脱自在に取り付けられている。
長状突部2は、中空状に形成されたルアー本体3の内面に、複数条形成されている。
かかるルアー本体3の内面に形成された長状突部2は、内側へ突出する突起がルアー本体3の縦方向に長く連なった筋状を成している。該縦方向に延びる長状突部2は、ルアー本体3の内面において、ルアー本体3の横方向に所定間隔を開けて複数条並んで設けられている。
なお、本実施形態のルアー1は、前記複数条の長状突部2が、一対の分割体32,33の内面の略全体に、それぞれ設けられている。
各長状突部2は、図5に示すように、頂部2aが円弧状に湾曲した断面視略逆U字状に形成され、その隣合う長状突部2の間に断面視略平坦状の谷部2bが形成されている。
各長状突部2の形成間隔は特に限定されないが、長状突部2の形成間隔を余りに狭いと長状突部2の両側面に着色することが困難となるので、各長状突部2の形成間隔は、概ね1mm以上が好ましい。一方、各長状突部2の形成間隔が余りに広すぎるとルアー本体3の外面に対し極めて鋭角な方向から見なければ色変化が現れないため、各長状突部2の形成間隔は、概ね5mm以下が好ましく、更に、概ね2mm以下がより好ましい。
また、長状突部2の突出高さ(深さ)も特に限定されないが、長状突部2の高さが余りに低いとルアー本体3の外面に対し極めて鋭角な方向から見なければ色変化が現れないため、長状突部2の突出高さは、概ね0.5mm以上が好ましく、更に概ね1.0mm以上がより好ましい。一方、長状突部2の高さが余りに高いと、長状突部2の両側面に着色することが困難となるので、長状突部2の突出高さは、概ね5mm以下が好ましく、更に、概ね3mm以下がより好ましい。
尚、図6は、長状突部2が高く突設されたルアー本体3の変形例を示す。
各長状突部2の表面には、頂部2aを境にして一方側の側面21に、所望の色彩を呈する第1着色部11が設けられており、且つ、他方側の側面22に、第1着色部11と異なる色彩を呈する第2着色部12が設けられている(図5及び図6参照)。
より詳細には、長状突部2の頂部2aの中心から一方側の谷部2b’の中心に至るまでの領域(一側面21)全体に、第1着色部11が設けられており、頂部2aの中心から他方側の谷部2b”の中心に至るまでの領域(他方面22)全体に、第2着色部12が設けられている。
この第1着色部11及び第2着色部12は、互いに異なって見えれば(視覚上、同一でない)特に限定されず、赤、青、黄、銀などの単一色、2種以上の色からなる色模様、透明などの各種の色彩から適宜の選択すればよい。具体的には、例えば、第1着色部11を赤色とし且つ第2着色部12を青色と黄色の斑模様に着色する。また、例えば、第1着色部11を銀色とし且つ第2着色部12をルアー本体3の地色(無色透明も含まれる)としてもよく、この場合、第2着色部12の形成領域に特に着色処理を施さず、ルアー本体3の地色が第2着色部12となる。
第1着色部11及び第2着色部12の着色処理は特に限定されず、例えば、(1)所望の色彩のインキを塗布する、(2)所望の色彩が施されたシート(フィルムを含む)やアルミ箔などの金属箔などを貼付する、などの方法が挙げられる。また、第1着色部11または第2着色部12として、長状突部2の地色(無色透明又は有色透明)をそのまま利用することもできる(この場合には特に着色処理を施さない)。
尚、必要に応じて、第1着色部11及び第2着色部12の上層に、ニスなどのコーティング層を塗工してもよい。
上記構成からなるルアー1は、連結部4にミチ糸を結び、水中に投入して使用される。本発明のルアー1は、ルアー本体3の外面から見た場合、ルアー本体3の透明な壁体35を介して、その内面に施された第1及び第2着色部11,12を透視できる。
第1及び第2着色部11,12は、長状突部2に設けられているので、例えば、ルアー本体3の外面に対して直交する方向(正面方向)からルアー1を見た場合には、第1及び第2着色部11,12の色彩が交互に現れる縞模様に見える。また、図5に示すように、ルアー本体3の外面に対して鋭角となる一方向Xからルアー1を見た場合(例えば前方斜め側から後方側へとルアー1を見た場合)、第2着色部12は長状突部2の陰に隠れるため、第1着色部11の色彩のみが現れる。他方、ルアー本体3の外面に対して鋭角となる他方向Yからルアー1を見た場合(例えば後方斜め側から前方側へとルアー1を見た場合)、反対に第2着色部12の色彩のみが現れる。
このように本発明のルアー1は、ルアー本体3の内面に長状突部2が形成され且つ該長状突部2に第1及び第2着色部11,12が設けられているので、ミチ糸にて引っ張りながら遊泳させると、ルアー1の色彩が変化して見える。
本発明のルアー1は、長状突部2が中空状のルアー本体3の内面に設けられているので、ルアー1の使用時、長状突部2が異物と接触することがない。
従って、本発明のルアー1は、複数条の長状突部2の間(例えば、長状突部2間の谷部2b)に、水垢などの付着物が付着せず、又、長状突部2が岩礁などに当たって第1着色部11及び/又は第2着色部12が剥がれ落ちることもない。
よって、本発明のルアー1は、付着物の除去などのメンテナンスを行わなくても、上記見る方向によって色彩が変化する効果を長期間に亘って発揮できる。
なお、上記第1実施形態において、複数条の長状突部2は、ルアー本体3の内面の略全体に形成されているが、これに限定されず、複数条の長状突部2が、ルアー本体3の内面の一部分に形成されていてもよい。例えば、複数条の長状突部2が、ルアー本体3の内面であって横方向の中央領域にのみ形成されていてもよいし、或いは、ルアー本体3を構成する一方の分割体32の内面にのみ形成されていてもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態のルアーは、中空状のルアー本体の中空部内に、コア部材が収容されている。
以下、第2実施形態のルアーを説明するにあたって、上記第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略し、用語及び符号をそのまま援用する場合がある。
図7及び図8において、第2実施形態のルアー1は、透明な材料で形成された中空状のルアー本体3と、該ルアー本体3の中空部内に収容されたコア部材6と、を有する。
なお、該ルアー本体3は、上記第1実施形態と同様に、一対の分割体32,33を接合することによって中空状に形成されている。また、ルアー本体3には、上記第1実施形態と同様に、連結部4及び釣り針5が設けられている。
中空状のルアー本体3の内面は、(長状突部2は形成されておらず)、なだらかな曲面状に形成されている。
コア部材6は、ルアー本体3の中空部31内に収容できる大きさに形成され、例えば、横方向長さが縦方向長さに比して随分と長い、細長形状に形成されている。
なお、上記コア部材6は、中空状に形成されており、コア部材6の中空部61内には、複数個のボール66が収容されている。コア部材6の中空部61は、前記ボールが横方向に移動できるように、横方向に細長い形状に形成されている。該コア部材6の中空部61内をボール66が移動することにより、ルアー1の重心を前後に変化させることができる。また、ボール66がコア部材6の内面に当たることによって、ラトル音を発する。
中空状のコア部材6は、通常、所定厚みの壁体65によって形作られた一対のコア分割体62,63を、前記壁体65の端面を接着剤などで接合することによって構成されている。
上記コア部材6は、凹凸嵌合または接着剤による接着などによって、ルアー本体3の中空部31内の所定位置に固着されている。主要されたコア部材6は、コア部材6の表面がルアー本体3の内面に接していてもよいし、コア部材6とルアー本体3の内面の間に、間隙を有していてもよい。
コア部材6の両側面(一対のコア分割体62,63の表面)には、上記第1実施形態で示した長状突部と同様に、長状突部7が突設されている(以下、ルアー本体3に形成された長状突部2と区別するため、コア部材6に形成された長状突部7を「コア長状突部」という)。
コア長状突部7は、コア部材6の側面に形成され、外側へ突出する突起がルアー本体3の縦方向に長く連なった筋状を成している。該縦方向に延びるコア長状突部7は、コア部材6の側面に複数条形成され、各コア長状突部7は、ルアー本体3の横方向に所定間隔を開けて並設されている。
コア長状突部7は、図9に示すように、頂部7aが円弧状に湾曲した断面視略逆U字状に形成され、その隣合うコア長状突部7の間に断面視略平坦状の谷部7bが形成されている。
各コア長状突部7の形成間隔及び突出高さは、上記第1実施形態の長状突部2と同様である。
各コア長状突部7の表面には、図9に示すように、頂部7aを境にして一方側の側面71に、所望の色彩を呈する第3着色部13が設けられており、且つ、他方側の側面22に、第3着色部13と異なる色彩を呈する第4着色部14が設けられている。
第3及び第4着色部13,14の色彩及び着色方法などは、上記第1実施形態の第1及び第2着色部11,12と同様に、適宜設定できる。
第2実施形態のルアーは、ルアー本体3の外面から見た場合、透明なルアー本体3を介して、コア部材6に設けられた第3及び第4着色部13,14を透視できる。
該第3及び第4着色部13,14は、コア長状突部7に設けられているので、上記実施形態と同様に、正面方向からルアー1を見た場合には、第3及び第4着色部13,14の色彩が交互に現れる縞模様に見える。また、一方向からルアー1を見た場合、第4着色部14はコア長状突部7の陰に隠れるため、第3着色部13の色彩のみが現れる。他方、他方向からルアー1を見た場合、反対に第4着色部14の色彩のみが現れる。
このように第2実施形態のルアー1も、上記第1実施形態のルアー1と同様に、見る方向によって色彩が変化して見える。
また、上記コア部材6は、ルアー本体3の中空部31に収容されているので、ルアー1の使用時、コア長状突部7が異物と接触することはなく、第2実施形態のルアー1は、メンテナンスを行わなくても、上記見る方向によって色彩が変化する効果を長期間に亘って発揮できる。
次に、第2実施形態の変形例を示す。
上記第2実施形態に示すコア部材6は、中空部61内に移動自在なボール66が複数個収容されているが、該ボール66は、1個だけ収容してもよい。
また、ボールに代えて、コア部材6の中空部61内に、任意の形状の錘を固定的に収容してもよい。
さらに、上記第2実施形態に示すコア部材6は、その両側面にコア長状突部7が設けられているが、図10に示すように、コア部材6の上面(及び/又は下面)にコア長状突部7が設けられていてもよい。この場合、コア部材6の上面(及び/又は下面)に設けられたコア長状突部7の両側面に、上記と同様に、第3及び第4着色部13,14がそれぞれ設けられていることが好ましい。
さらに、コア部材6は、中空状に限られず、中実状でもよい。この場合、コア部材6は、図11に示すように、例えば、板状に形成され、該板状のコア部材6の両側面に、コア長状突部7が設けられる。
また、コア部材6を板状体で構成する場合、図12に示すように、波板状に形成してもよい。この波板状に形成されたコア部材6は、両側面に、波の山部と谷部が交互に形成され、波の山部がコア長状突部7に相当する。なお、波板状のコア部材6は、樹脂成形品を用いてもよいし、シートを型押しすることによって波板状に形成された波板シートを用いてもよい。
また、上記第2施形態において、複数条のコア長状突部7は、コア部材6の両側面の略全体に形成されているが、これに限定されず、複数条のコア長状突部7が、コア部材6の側面の一部分に形成されていてもよい。例えば、複数条のコア長状突部7が、コア部材6の両側面の中央領域にのみ形成されていてもよいし、或いは、コア部材6の一方の分割体62にのみ形成されていてもよい。
さらに、上記第2実施形態において、コア部材6の内部に、ボール66が収容されているが、例えば、図13に示すように、ボール66を、ルアー本体3の中空部31に移動自在に収容してもよい。この場合、ルアー本体3の中空部31に、ボール66の移動空間を確保するため、中空部31に仕切壁36が形成される。また、ルアー本体3の中空部31に収容するコア部材6は、前記ボール66の移動空間を避けるように、その一部が切除される。
また、上記第2実施形態において、ルアー本体3の内面には、長状突部2が設けられていないが、ルアー本体3の内面に、上記第1実施形態と同様にして第1及び第2着色部11,12を有する長状突部2を形成し、このルアー本体3の中空部31内に、上記コア部材6を収容してもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態は、上記第1及び第2実施形態のルアーに共通する変形例である。
上記第1実施形態のルアー1は、各長状突部2が縦方向に延びて形成されているが、例えば、各長状突部2が、横方向に延びて形成されていてもよい。この横方向に延びた各長状突部2は、ルアー本体3の縦方向に複数条並設される。また、各長状突部2は、斜め方向に伸びて形成されていてもよい。
なお、上記第2実施形態の各コア長状突部7についても同様に、縦方向に延びて形成されている場合に限られず、各コア長状突部7が、横方向または斜め方向に延びて形成されていてもよい。
さらに、上記第1実施形態の各長状突部2及び第2実施形態の各コア長状突部7は、何れも直線状に伸びて形成されているが、例えば、略円弧状、略く字状、略ジグザク状などの非直線状に伸びて形成されていてもよい。
また、例えば、図14に示すように、コア部材6の側面に、縦方向に延びる複数条のコア長状突部7’と横方向に延びる複数条のコア長状突部7”とをそれぞれ形成してもよい。同様に、ルアー本体3の内面に、縦方向に延びる複数条の長状突部と横方向に延びる複数条の長状突部をそれぞれ形成してもよい(図示せず)。
また、上記第1実施形態の各長状突部2は、その頂部2aが断面視略円弧状に形成され、且つ隣合う長状突部2の間に断面視略平坦状の谷部2bが形成されているが、長状突部2はこの形状に限定されず、様々な形状に変更できる。
例えば、図15に示すように、各長状突部2が、頂部2aから両側面21,22にかけて円弧状に形成され且つ該長状突部2が密に並設された形態、図16に示すように、各長状突部2の頂部2aが断面視略尖状に形成され、隣合う長状突部2の間に断面視略円弧状の谷部2bが形成されている形態、図17に示すように、各長状突部2の頂部2aが断面視略平坦状に形成され、隣合う長状突部2の間に断面視略円弧状の谷部2bが形成されている形態、図18に示すように、長状突部2が、断面視略三角形状に形成されている形態、などでもよい。何れの形状の長状突部2も、長状突部2の一側面21に第1着色部11が設けられ、且つ他側面22に第2着色部12が設けられている。
なお、上記第2実施形態の各コア長状突部7の形状についても、上記長状突部2の各変形例(図15〜図18など)と同様に、各種の形態に変更することもできる。
さらに、上記第1実施形態のルアー本体3の内面に、図19に示すように、全ての長状突部2を分断する、長状溝部8が形成されていてもよい。なお、該長状溝部8は、複数条の長状突部2のうち一部の長状突部2を分断するように形成されていてもよい。該長状溝部8は、好ましくは長状突部2の延びる方向と直交する方向に形成される(図19では、長状突部2が縦方向に延びて形成されているので、長状溝部8は、横方向に延びている)。
この長状溝部8は、1本でもよいし、或いは、2本以上並設されていてもよい。
なお、上記第2実施形態のコア部材6の表面にも、上記変形例と同様に、コア長状突部7(全てのコア長状突部7又は複数条のコア長状突部7のうち一部のコア長状突部)を分断する、長状溝部が形成されていてもよい(図示せず)。
また、上記第2実施形態の変形例として、図20に示すように、該コア長状突部7を互い違い(千鳥状)に配置してもよい。
具体的には、コア長状突部7は、縦方向に伸びて形成されているが、該縦方向に於いて、コア長状突部7と非突部9が、所定間隔をあけて交互に形成されている。この非突部9は、コア部材6の表面部分で構成されており、前記コア長状突部7よりも低い部分である。
このコア長状突部7及び非突部9が縦方向に交互に連なった列が、横方向に所定間隔をあけて複数列形成されている。そして、奇数列に於けるコア長状突部7が、隣合う偶数列に於ける非突部9の間に配置されている(つまり、各コア長状突部7が千鳥状に配置されている)。
この各コア長状突部7の一側面及び他側面には、第3及び第4着色部13,14が設けられていることは、上記第2実施形態と同様である。
かかる変形例のルアー1は、上記第1実施形態と同様に、見る方向を変化させることによって、コア長状突部7に設けられた第3着色部13または第4着色部14の色彩を透視できるが、各列のコア長状突部7が個々に独立し且つ千鳥状に形成されているので、魚の麟のように見える。
よって、上記変形例のルアー1は、本物の小魚に、より近い外観を呈する。
なお、上記第1実施形態のルアー本体3の内面にも、上記変形例と同様にして、長状突部2と非突部を縦方向に交互に形成し、該交互に連なった列が横方向に所定間隔をあけて複数列形成されていてもよい(つまり、第1実施形態のルアー本体3の内面に、長状突部2が千鳥状に配置されていてもよい)。

Claims (4)

  1. 透明な材料を用いて中空状に形成されたルアー本体を有し、
    前記中空状のルアー本体の内面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されており、前記長状突部の一側面に、第1着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第1着色部と異なる色彩を呈する第2着色部が設けられていることを特徴とするルアー。
  2. 透明な材料を用いて中空状に形成されたルアー本体と、前記ルアー本体の中空部内に収容されたコア部材と、を有し、
    前記コア部材の表面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されており、前記長状突部の一側面に、第3着色部が設けられ、且つ前記長状突部の他側面に、前記第3着色部と異なる色彩を呈する第4着色部が設けられていることを特徴とするルアー。
  3. 前記コア部材は、中空状に形成されており、前記コア部材の中空部内にボールが移動自在に収容されている請求項2に記載のルアー。
  4. 前記中空状のルアー本体の内面に、複数条の長状突部が所定間隔をあけて並んで形成されており、前記ルアー本体の長状突部の一側面に、第1着色部が設けられ、且つ前記ルアー本体の長状突部の他側面に、前記第1着色部と異なる色彩を呈する第2着色部が設けられている請求項2または3に記載のルアー。
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