JP2002095386A - 各種ルアー(擬似餌)の内、プラグ(魚型)の形状に関する発明 - Google Patents
各種ルアー(擬似餌)の内、プラグ(魚型)の形状に関する発明Info
- Publication number
- JP2002095386A JP2002095386A JP2000341202A JP2000341202A JP2002095386A JP 2002095386 A JP2002095386 A JP 2002095386A JP 2000341202 A JP2000341202 A JP 2000341202A JP 2000341202 A JP2000341202 A JP 2000341202A JP 2002095386 A JP2002095386 A JP 2002095386A
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- plug
- fish
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- artificial bait
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】単に人の側から見て小魚を模したプラグではな
く魚の生態、習性、棲息条件、等から勘案したプラグの
形状である。 【解決手段】実際の魚が泳ぐようにプラグ尾部を左右に
振るようにする。どの位置に居る魚にも小魚の鱗の反射
光が見えるようにする。魚の側線に訴える為、小魚の泳
ぐ時の波動を起こすようにする。プラグ尾部を扁平にす
る。プラグ左右両側面に凹凸を作り、これにラメ入り塗
料を施すプラグ左右側面に側面から見て縦の刻みを入れ
この刻み部分をプラグ頭部方向へ、えぐり、波動を起こ
すようにした。
く魚の生態、習性、棲息条件、等から勘案したプラグの
形状である。 【解決手段】実際の魚が泳ぐようにプラグ尾部を左右に
振るようにする。どの位置に居る魚にも小魚の鱗の反射
光が見えるようにする。魚の側線に訴える為、小魚の泳
ぐ時の波動を起こすようにする。プラグ尾部を扁平にす
る。プラグ左右両側面に凹凸を作り、これにラメ入り塗
料を施すプラグ左右側面に側面から見て縦の刻みを入れ
この刻み部分をプラグ頭部方向へ、えぐり、波動を起こ
すようにした。
Description
【0001】(発明の属する技術分野) プラスチック
成型
成型
【0002】(従来の技術) 全て実際の魚の各ヒレを
除いた形状
除いた形状
【0003】(発明が解決しようとする課題) (ア)魚の大小を問わず泳ぐ姿の尾部を左右に振るよう
にした (イ)水中の何処に居る魚にも小魚の鱗の反射光が見え
るようにした (ウ)魚の音に敏感な事を利用し波動を起こすようにし
た
にした (イ)水中の何処に居る魚にも小魚の鱗の反射光が見え
るようにした (ウ)魚の音に敏感な事を利用し波動を起こすようにし
た
【0004】(課題を解結する為の手段) (ア)模型飛行機の垂直尾翼を外して飛ばすと尾翼部分
が左右に振れる為、これを応用しプラグ尾部を扁平にし
た (イ)従来のプラグは本体全てが滑らかで光沢のある塗
装を施し人の目から見て美しいが、地上にあって手に取
り見る限りの光沢であり、水中にあっては水に同化され
光沢の効果は失なわれます。又光の反射光も鏡の反射光
と同じく一方向への反射であり、反射光の当たる位置以
外の魚には効果は期待出来ません。発明のプラグはプラ
グ左右両側面にキャラメル(菓子)表面にある網目の刻
みを付け各網目を球面にし、光を乱反射させ、プラグの
持つ曲面と相乗効果があるようにした。 (ウ)魚の側線の鱗には微細な穴が開いて居り魚の内部
感覚器管に継がって居ります。水中での音の伝わる速度
は大気中の3倍と云われ、魚は全身(耳)の動物と思わ
れます。人は見分ける。
が左右に振れる為、これを応用しプラグ尾部を扁平にし
た (イ)従来のプラグは本体全てが滑らかで光沢のある塗
装を施し人の目から見て美しいが、地上にあって手に取
り見る限りの光沢であり、水中にあっては水に同化され
光沢の効果は失なわれます。又光の反射光も鏡の反射光
と同じく一方向への反射であり、反射光の当たる位置以
外の魚には効果は期待出来ません。発明のプラグはプラ
グ左右両側面にキャラメル(菓子)表面にある網目の刻
みを付け各網目を球面にし、光を乱反射させ、プラグの
持つ曲面と相乗効果があるようにした。 (ウ)魚の側線の鱗には微細な穴が開いて居り魚の内部
感覚器管に継がって居ります。水中での音の伝わる速度
は大気中の3倍と云われ、魚は全身(耳)の動物と思わ
れます。人は見分ける。
【0004】(課題を解結する為の手段) (ウ)犬は嗅ぎ分ける、魚は聴き分ける、であります、
魚の側線の鱗をラッカー等で塗りつぶすと目鼻を塞がな
くても、これを水中に放すと容易に手掴み出来る事、透
明度のよくない漁港内で小魚の群れが漁船のエンジン音
の中にあって捕食魚の接近を早々に知り退避行動をとり
姿を隠す事などからも判かります。この魚の聴覚に訴え
る為、プラグ両側面に側面図から見て縦の刻みを付け、
この刻み部分をプラグ頭部に向かって深く窪みを付け波
動を起こすようにした。この刻み部分を多く刻む事に依
り1個のプラグでも複数、の小魚の波動が起きるように
した。
魚の側線の鱗をラッカー等で塗りつぶすと目鼻を塞がな
くても、これを水中に放すと容易に手掴み出来る事、透
明度のよくない漁港内で小魚の群れが漁船のエンジン音
の中にあって捕食魚の接近を早々に知り退避行動をとり
姿を隠す事などからも判かります。この魚の聴覚に訴え
る為、プラグ両側面に側面図から見て縦の刻みを付け、
この刻み部分をプラグ頭部に向かって深く窪みを付け波
動を起こすようにした。この刻み部分を多く刻む事に依
り1個のプラグでも複数、の小魚の波動が起きるように
した。
【0005】(発明実施の形態)同封、図面の通り実施
した。
した。
【0006】(実施例)図面の通り3種のプラグを自作
し、故意に釣行時間を午後とし先行釣人があった後を釣
行した。渓流では悪条件の渇水状態でコケが腐り始めの
時に試した。
し、故意に釣行時間を午後とし先行釣人があった後を釣
行した。渓流では悪条件の渇水状態でコケが腐り始めの
時に試した。
【0007】(発明の効果)発明の3種のプラグが悪条
件下での試釣で、それぞれが効果を示し、それぞれが、
よくヒットした。人が単に小魚を模した形状のプラグで
はなく魚の生態、習性、棲息条件等から勘案した3種の
プラグが、よい結果が得られ実証出来た。
件下での試釣で、それぞれが効果を示し、それぞれが、
よくヒットした。人が単に小魚を模した形状のプラグで
はなく魚の生態、習性、棲息条件等から勘案した3種の
プラグが、よい結果が得られ実証出来た。
側面図と平面図で3種のプラグを個別に描き、1目でプ
ラグ形状が判かるようにした。
ラグ形状が判かるようにした。
3種の形状のプラグ各部位の符号を統一した。 (ア)本体型状 (カ)プラグ本体の小円は球面 (イ)リップ (キ)点線に続く棒線はプラグ本
体頭部内側への窪み (ウ)ライン、取付環 (エ)フック、取付環 (オ)魚眼
体頭部内側への窪み (ウ)ライン、取付環 (エ)フック、取付環 (オ)魚眼
Claims (3)
- 【請求項 1】 プラグ尾部を扁平に型成したプラグ
- 【請求項 2】 プラグの左右側面にキャラメル(菓
子)表面の網目状の刻みを付け網目各面を球面に型成し
たプラグ - 【請求項 3】 プラグ左右側面に側面図から見て縦の
刻みを付け、刻み部分をプラグ頭部に向かって窪みを付
けたプラグ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000341202A JP2002095386A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 各種ルアー(擬似餌)の内、プラグ(魚型)の形状に関する発明 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000341202A JP2002095386A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 各種ルアー(擬似餌)の内、プラグ(魚型)の形状に関する発明 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002095386A true JP2002095386A (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=18815977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000341202A Pending JP2002095386A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 各種ルアー(擬似餌)の内、プラグ(魚型)の形状に関する発明 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002095386A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100205849A1 (en) * | 2007-09-27 | 2010-08-19 | Duel Co., Inc. | Lure |
KR20220002699U (ko) * | 2021-05-06 | 2022-11-15 | 배길용 | 낚시용 루어 |
-
2000
- 2000-09-21 JP JP2000341202A patent/JP2002095386A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100205849A1 (en) * | 2007-09-27 | 2010-08-19 | Duel Co., Inc. | Lure |
US8402688B2 (en) * | 2007-09-27 | 2013-03-26 | Duel Co., Inc. | Lure |
KR20220002699U (ko) * | 2021-05-06 | 2022-11-15 | 배길용 | 낚시용 루어 |
KR200497412Y1 (ko) | 2021-05-06 | 2023-11-02 | 배길용 | 낚시용 루어 |
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