JPWO2007063815A1 - 植物栽培ユニット及び植物栽培容器 - Google Patents
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Abstract
Description
これまでに日本国政府は、ヒートアイランド現象に対する対策をより一層適切に推進するために、ヒートアイランド対策関係府省連絡会議を設置し、ヒートアイランド対策大綱を策定している。
大網に記載されるヒートアイランド現象の対応策の一つとして、「緑地・水面の減少、建築物や舗装などによって地表面が覆われることによる蒸発散作用の減少や地表面の高温化を防ぐために地表面被覆の改善を図る」という目的の下、固定資産税における課税の特別措置や補助金の拠出等によって、民間建築物等の敷地や官庁施設等の屋上の緑化を推進している。
一方、そうした緑化対策を実施するために、一般的に実施されている方法としては、敷地や屋上に、適当な土壌(屋上の場合は軽量土壌)を収容したプランターを複数用意し、そのプランターで植物を栽培するといった方法が挙げられる。またその他にも、植物を植えたプランターに対して常時自動的に水分供給可能な植物栽培装置(特許文献1参照)を使用する方法が知られている。
そこで、特許文献1に記載されるように、そうした煩雑な潅水作業について、人手を必要とせず自動的に実施し得る植物栽培装置が提案されている。この植物栽培装置は、植木鉢(プランター)を載置し得る水溜容器と、給水管が接続される自動潅水装置とから構成されており、その自動潅水装置によって、水溜容器の水位を一定に保つことが可能となっている。しかしながら、この植物栽培装置は、水溜容器に水を供給するための給水配管工事が別途必要となるため、施工性が悪く、設備コストの増大をも招来し得る。
尚、特許文献1には、そうした給水配管工事を簡略化するため、複数の水溜容器を相互に連通して、その中の一つの水溜容器にのみ自動潅水装置を設けるような構成とすることが可能であることも記載されている。しかしながら、屋上の床面は、排水性を良くするために、例えば、床面の中央部が少し盛り上がるように勾配を設けていることが多い。そのため、複数の水溜容器を屋上の床面に配置して、それらに均等に水を供給しようとしても、床面が平らでないために各水溜容器の水位を一定に保つことが困難であり(例えば、床面の中央部が少し盛り上がるような勾配を設けている場合、床面の中央部近くに配置された水溜容器ほど、その水位が浅くなる)、水溜容器間で給水ムラが生じ、植物の生育に支障をきたす虞がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、潅水作業を簡便に実施し得、さらに、給水配管工事を別途必要とせず、建物の屋上のような床面に勾配のある場所においても、植物に対して均等に水を供給することが可能な植物栽培ユニットを提供するものである。
本発明の植物栽培ユニットに備えられている貯水トレーには、隣接する貯水トレーを互いに連通接続することが可能な接続部(流入用接続部及び流出用接続部)が設けられているので、本発明の植物栽培ユニットを互いに複数連結することが可能である。そのため、緑化する建物の敷地や屋上に本発明の植物栽培ユニットを設置する際、その数や接続の仕方を適当に調整することによって、建物の敷地や屋上の広さ又はその形状、あるいは中に通路を設ける等といった種々の設置条件に合わせて緑化を実施することができる。
さらに、本発明の植物栽培ユニットに供給される水は、流入用接続部から貯水トレー内の貯水空間に流入し、貯水空間に所定量の水が貯まると、オーバーフローによって流出用接続部から流出するように構成されている。そして、貯水空間に貯水された水(以下、貯留水と称する)は、貯水空間と植物の根部を収容し得る受部とを連通する給水部を介して植物に供給される。
従って、本発明の植物栽培ユニットは、給水配管工事を別途必要とせず、上述のように接続部を介して複数の植物栽培ユニットを連通接続し、その中の一つの植物栽培ユニットに水を供給しさえすれば、オーバーフローによって自動的に他の全ての植物栽培ユニット(貯水トレー)に水を供給(貯水)することが可能であり、各貯水トレーに貯水された水(貯留水)は、給水部を介して、受部に収容された植物に供給され得る。
またさらに、接続部(流入用接続部及び流出用接続部)を貯水トレーの適当な高さに設置することによって、貯留水の水位(貯水量)を調整することも可能であるため、栽培する植物に合わせて適切な量の水を常時供給することも可能であり、適切な潅水作業が自動的に実施され得る。その上、オーバーフローによって他の植物栽培ユニットの貯水トレーに水が供給されるので、各貯水トレーの貯留水の水位は、設置場所の状態(例えば、建物の屋上のような勾配のある床面等)によらず常に一定水位を保つことが可能であり、その結果、植物栽培ユニット間の給水ムラも防止することができる。
受部が凹形状であるため、植物を収容・固定し易い。さらに、その受部の底部には、給水部として機能し得る貫通口が設けられており、尚且つその底部は、貯水空間に水を貯水した際にとり得る最大水位よりも低位置にあるため、貯水空間を常にオーバーフローさせて、貯水空間一杯に水を貯水するようにすれば、水が貫通口から受部に常時浸入し得、植物への給水が確実に実施され得る。従って、本発明を水耕栽培に適用することも可能である。
受部が、貯水トレーに複数設けられているので、一つの植物栽培ユニット内に複数の植物を同時に栽培することが可能である。さらに、複数の受部同士の間にトレー上げ底部を形成しているので、必要最小限の貯水空間を設けることによって、使用する水を節約することが可能となる。
貯水トレーの上方を覆うカバー部を備えるので、遮光効果による貯留水中での藻類の発生防止や、貯留水へのゴミ混入を防止することが可能である。その結果、貯留水が汚れ難く、水の流れる接続部での目詰まりなどを防止することができる。さらに、カバー部によって、本発明の植物栽培ユニットの断熱効果がさらに高められ、貯留水の水温の極端な上昇又は低下を防止して、植物のより良好な生育を促すことができる。またさらに、貯留水の蒸発を低減することが可能であり、節水効果も期待される。
〔作用及び効果〕
受部とカバー部とが一体成形体であって、その一体成形体と貯水トレーとが分離自在に構成されているので、例えば、一体成形体と貯水トレーとをそれぞれ分離し、清掃等を個別に実施することが可能であり、メンテナンスがし易い。その上、この一体成形体を植物の移送用トレーや交換用トレーとして使用することも可能であるため、例えば、複数の植物栽培ユニットの中に枯れてしまった植物を有する植物栽培ユニットがある場合、その枯れてしまった植物を収容している一体成形体を植物栽培ユニットからそれごと取り外して、正常な植物を収容する替わりの一体成形体と交換すれば、土等で手を汚さずとも簡単に植物を取り替えることができる。
一体成形体が、水面に浮揚し得るフロート部を備えているため、貯水トレーを使用せずとも、植物を収容した一体成形体をそのまま適当な水槽(例えば、中庭の池など)あるいは池や川、湖などに浮かべて、植物を栽培することができる。また、フロート部によって、空気を閉じ込めた空間が形成されるので、一体成形体の断熱効果がより一層高くなり得る。
ブロー成形によって製造する場合の方が、射出成形によって製造する場合と比べて、より安価且つ簡便に製造することが可能である。特に、ブロー成形技術は、パイプ構造を容易に成形することができるので、接続部の成形に好適である。
植物栽培ユニットを床面に設置して使用する場合には、フロート部の内部空間に水や砂などを注入して蓋部材にて開口部を閉塞することによって、フロート部を備えた一体成形体を錘として利用することができる。従って、屋上などに設置した場合には、風などによる一体成形体の移動や転倒を抑制できる。そして、蓋部材を取り外して注入した水や砂などを開口部から取り除くことができるので、一体成形体を錘として利用できながら、一体成形体の持ち運びを簡易に行うことができる。
また、フロート部の内部空間に空気を充填して蓋部材にて開口部を閉塞するだけで、一体成形体を池や川、湖などに浮かべて使用することができる。
従って、植物栽培ユニットを床面に設置して使用する場合にも、一体成形体を池や川、湖などに浮かべて使用する場合にも、フロート部の内部空間を有効に活用して、利便性の向上を図ることができる。
連結部により横方向に隣接するカバー部同士を連結して複数のカバー部を一体的に連結して使用できる。そして、横方向に隣接するカバー部同士を連結するときには、連結部同士を上下に重ね合わせるだけで連結することができ、連結作業の簡素化を図ることができる。また、連結部は、横方向の一側部と他側部のもの同士で上下方向に異なる位置に配置してあるので、横方向の一側部では隣接するカバー部の連結部よりも上側になるように連結部同士を重ね合わせ、且つ、横方向の他側部では隣接するカバー部の連結部よりも下側になるように連結部同士を重ね合わせて、カバー部同士を連結することにより、上下方向における各カバー部の位置を合わせることができる。
そして、受部とカバー部との一体成形体を池や川、湖などに浮かべて使用する場合には、上下方向における各一体成形体の位置を合わせて複数の一体成形体を連結して複数の一体成形体を一体的に浮かべることができ、特に池や川、湖などに浮かべて使用する場合に有用なものとなる。
〔作用及び効果〕
本発明の植物栽培ユニットは、壁に取付け可能な取付け部を備えているので、建物の敷地や屋上の床面(平面方向)だけでなく、それらの壁面(縦方向)をも緑化することが可能となる。
〔作用及び効果〕
植物栽培ユニットの外表面が、保護カバー部材によって覆われているので、屋外条件(紫外線、熱、風雨など)に対する植物栽培ユニットの耐候性を向上させることができる。
植物栽培容器を建物の屋上のような床面に設置して使用する場合には、貯水トレーなど貯水可能な貯水部材を床面に設置して、貯水部材にて貯水している貯水空間と受部とを貫通口にて連通するように植物栽培容器を貯水部材に装着することができる。この場合には、貯水部材に貯水している水が、受部の底部に設けている貫通口を通して受部に収納した植物の根部に供給される。従って、植物栽培容器を建物の屋上のような床面に設置して植物を栽培できる。
そして、植物栽培容器はフロート部を備えているので、池や川、湖などに植物栽培容器を浮かべると、フロート部の浮力によって、植物栽培容器は受部の底部が池や川、湖などの水面よりも低位置になるように浮揚することになる。この場合には、池や川、湖などの水が、受部の底部に設けている貫通口を通して受部に収納した植物の根部に供給される。従って、植物栽培容器を池や川、湖などに浮かべて植物を栽培できる。
このように、受部及びフロート部を有する植物栽培容器によって、建物の屋上のような床面に設置して使用する場合にも、池や川、湖などに浮かべて使用する場合にも、一つの植物栽培容器にて対応することができる。従って、植物栽培容器の利用範囲を広げることができ、利便性の向上を図ることができる。
ちなみに、従来の植物栽培容器は、建物の屋上のような床面に設置して使用する床面設置専用のもの、又は、池や川、湖などに浮かべて使用する浮揚専用のものであった。床面設置専用の植物栽培容器では、池や川、湖などに浮かべて使用する場合に対応することができない。逆に、浮揚専用の植物栽培容器では、建物の屋上のような床面に設置して使用する場合に対応できない。従って、従来の植物栽培容器では、利用範囲が限られており、不便なものであった。
植物栽培容器の容器本体の縁部が受部の底部よりも低位置であるので、受部の底部の下方に空間を形成することができる。そして、植物栽培容器を床面に設置して使用する場合には、その下方空間に貯水トレーなどの貯水部材を配置させることができる。従って、植物栽培容器をコンパクトに設置することができる。さらに、その下方空間を利用して通気や排水を行うことも可能となるので、通気性及び排水性を良好にできる。
また、受部の底部よりも低位置である容器本体の縁部までフロート部を設けることができるので、フロート部により得られる浮力をより大きくできる。従って、植物栽培容器を池や川、湖などに浮かべて使用する場合には、受部に収納する植物が池や川、湖などの貯留水に浸かり過ぎるのを抑制でき、植物の栽培を良好に行うことができる。さらに、容器本体の縁部まで活用できることから、フロート部の大きさを調整することによりフロート部により得られる浮力を調整して、植物に供給する水量を適切な量に調整できる。
植物栽培容器を床面に設置して使用する場合には、フロート部の内部空間に水や砂などを注入して蓋部材にて開口部を閉塞することによって、容器本体を錘として利用することができる。従って、屋上などに設置した場合には、風などによる植物栽培容器の移動や転倒を抑制できる。そして、蓋部材を取り外して注入した水や砂などを開口部から取り除くことができるので、容器本体を錘として利用できながら、植物栽培容器の持ち運びを簡易に行うことができる。
また、フロート部の内部空間に空気を充填して蓋部材にて開口部を閉塞するだけで、植物栽培容器を池や川、湖などに浮かべて使用することができる。
従って、床面に設置して使用する場合にも、池や川、湖などに浮かべて使用する場合にも、フロート部の内部空間を有効に活用して、利便性の向上を図ることができる。
植物栽培容器を池や川、湖などに浮かべて使用する場合には、連結部により横方向に隣接する容器本体同士を連結して複数の植物栽培容器を一体的に浮かべて使用できる。そして、横方向に隣接する容器本体同士を連結するときには、連結部同士を上下に重ね合わせるだけで連結することができ、連結作業の簡素化を図ることができる。また、連結部は、横方向の一側部と他側部のもの同士で上下方向に異なる位置に配置してあるので、横方向の一側部では隣接する容器本体の連結部よりも上側になるように連結部同士を重ね合わせ、且つ、横方向の他側部では隣接する容器本体の連結部よりも下側になるように連結部同士を重ね合わせて、容器本体同士を連結することにより、上下方向における各容器本体の位置を合わせることができる。
図1及び図2は、本発明の植物栽培ユニット1の第1実施形態を示している(図1は表側、図2は裏側)。植物栽培ユニット1は、植物Pに潅水する水を貯水可能な貯水トレー2、植物Pを栽培可能な栽培床材5を収容し得る複数の円形の受部3、及び貯水トレー2の上方を覆うカバー部4とから構成されている。また、図2に示されるように、貯水トレー2には、受部3同士の間にトレー上げ底部2aが形成されている。
図3は、栽培床材5を受部3に収容した状態において、図1において矢視線Aで示した植物栽培ユニット1の断面を模式的に示したものである。
尚、栽培床材5としては、例えば、適当な植栽用土がその中に入れられており、且つ底に穴のあいている植木鉢やプランター等、あるいは、植栽用土そのものを栽培床材として使用することが挙げられるが、これらに限定されるものではなく、少なくとも底部から水が流入し、植物の根部が、その流入水を吸水し得る状態で収容され得るものであれば良い。植栽用土は、植物を園芸栽培することができる固形培地であれば如何なるものでもよく、例えば、赤玉土、鹿沼土、腐葉土、ピート、水苔などの天然の植栽用土の他に、バーミキュライト、パーライト、ウレタン樹脂やフェーノール樹脂などの各種発泡樹脂材、ロックウール、ハイドロボールなどの人工の植栽用土が挙げられる。また、その形状も図に例示するものに限らず、ブロック状、砂状、粒状や塊状等各種の形状のものを適宜選択して用いることができる。砂状や粒状あるいは塊状等の形状の培地を用いる場合は、これら培地が漏れ出さない網状の袋等に入れて用いることもできる。
図3に示されるように、流入用接続ノズル6aと、別の貯水トレー2の流出用接続ノズル6bとは、接続ホース16を介して、取り外し自在に連通接続することが可能であり、尚且つ接続ホース16を介して、貯水トレー2から別の貯水トレー2へ水が流れ得る構成となっている。従って、接続ホース16を介して、貯水トレー2の流入用接続ノズル6aと、別の貯水トレー2の流出用接続ノズル6bとの接続を繰り返して行けば、必要に応じて任意の数の貯水トレー2を連通接続することが可能であり、そのようにして相互に連通接続された複数の貯水トレー2の全てに水を供給することができる。
従って、貯水空間8に水を流入させてオーバーフローさせる際、貯留水9は、貫通口7を通って受部3の中に湧き出し、貯留水9の水面の高さ(T)から底部3aの高さ(t)を差し引いた水位を有する水が受部3内に常時供給される。尚、貯水空間8の深さ、又は受部3の深さや幅を変更することによって、受部3内に供給される水の量を調節し、栽培条件(植物の種類等)に合った適度な量の水を常時供給(潅水)することも可能である。
図4〜図9は、本発明の植物栽培ユニット1の第2実施形態を示している。
図4に示されるように、第2実施形態の植物栽培ユニット1は、植物に潅水する水を貯水可能な貯水トレー2と、一体成形の植物栽培容器14(植物Pを栽培可能な栽培床材5を収容し得る複数の受部3と、貯水トレー2の上方を覆うカバー部4とが一体成形された一体成形体)とから構成されており、貯水トレー2と植物栽培容器14は、分離自在に嵌合可能である。
図4及び図5に示されるように、第2実施形態における植物栽培ユニット1の貯水トレー2には、上述の実施形態と同様に、隣接する貯水トレー2を互いに連通接続することが可能な接続ノズル6(接続部)が2箇所設けられており、接続ノズル6はさらに、水の流れる方向によって、流入用接続ノズル6a(流入用接続部)と流出用接続ノズル6b(流出用接続部)とに区別される。
さらに、第2実施形態における貯水トレー2には、植物栽培容器14を載置可能な載置部10が設けられており、載置部10には湧水口10aが設けられている。流入用接続ノズル6aから流入した水は、湧水口10aから湧き出して載置部10上に流れ出し、上述の実施形態と同様に貯水空間8に貯水される。
そして、貯水空間8一杯に貯留水9が貯まると、オーバーフローによって流出用接続ノズル6bから流出する。尚、上述の実施形態と同様に、受部3の底部3aには、貯水空間8に連通する貫通口7(給水部)が設けられており、尚且つ底部3aは、接続ノズル6の内周面の最も下側の位置(すなわち、貯水空間8一杯に水を貯水した際にとり得る貯留水9の最大水位T)よりも低位置tにあるよう構成されている。また、上述の実施形態と同様に、貯水トレー2の上面部における流出用接続ノズル6b側には、空気抜き部24を設けている。
従って、貯水空間8に水を流入させてオーバーフローさせる際、湧水口10aから湧き出して載置部10上に流れ出した貯留水9は、貫通口7を通って受部3の中に湧き出し、貯留水9の水面の高さ(T)から底部3aの高さ(t)を差し引いた水位を有する水が受部3内に常時供給される。尚、貯水空間8の深さ、載置部10の高さ、あるいは受部3の深さや幅を変更することによって、受部3内に供給される水の量を調節し、栽培条件(植物の種類等)に合った適度な量の水を常時供給(潅水)することも可能である。
尚、第2実施形態における複数の植物栽培ユニット1(貯水トレー2)の接続方法、使用方法並びにその製造方法は、上述した実施形態と同様である。
第2嵌合部27における凸部27aは、植物栽培容器14の二重壁部25に設けているので、植物栽培容器14において剛性を高めた部分に第2嵌合部27を設けている。従って、第1嵌合部26と第2嵌合部27との嵌合が外れ難く、植物栽培容器14を貯水トレー2に的確に装着し易くなる。
尚、植物栽培容器14の有する浮力は、その受部3に栽培床材5を収容した状態で、受部3の底部3aが、水面15よりも低位置にあるように調整されおり、その浮力を調整することによって、受部3内に供給される水の量を調節することも可能である。
植物栽培容器14は、受部3を備えた中央側部分を上げ底して下方側を開放した凹状に形成しており、植物栽培容器14の容器本体の縁部を受部3の底部3aよりも低位置となるように構成している。そして、受部3の周部にフロート部13を形成することにより、受部3の底部3aよりも低位置までフロート部13を形成できるようにしている。従って、フロート部13にて得られる浮力をより大きくすることができ、受部3の底部3aが池や川、湖などの水面15よりも低位置になり過ぎて、植物Pへの水の供給量が過剰になるのを抑制することができる。
図8は、図7において矢視線Cで示した第2実施形態の植物栽培ユニット1(貯水トレー2と植物栽培容器14とが嵌合した状態)の断面を模式的に示したものである。図8に示すように、貯水トレー2には、トレー上げ底部2aが形成されており、必要最小限の貯水空間8を設けることによって、使用する水を節約することができる。尚、上述の実施形態と同様に、植物栽培容器14の開口部28には、その開口部28を閉塞する蓋部材29が着脱自在に設けられている。
この第2実施形態の別形態では、上述の実施形態と同様に、貯水トレー2に第1嵌合部26を設け且つ植物栽培容器14に第2嵌合部27を設けているが、図4〜図6に示すものとは配設位置及び形状を変更している。すなわち、図8に示すように、第1嵌合部26は、貯水トレー2の上面部のうち、水平方向の両端部及び中央部を上方に突出した凸部にて構成している。また、第2嵌合部27は、植物栽培容器14の底部のうち、水平方向の両端部分及び中央部を上げ底にした凹部にて構成している。そして、凸状の第1嵌合部26と凹状の第2嵌合部27とが嵌合するように、植物栽培容器14を貯水トレー2上に載置することにより、植物栽培容器14を貯水トレー2に装着するようにしている。
図9は、図7及び図8にて示した植物栽培容器14を池や川、湖などの水面15に浮揚させている場合を示している。この場合も、上述の実施形態と同様に、フロート部13は、受部3の底部3aが池などの水面15よりも低位置になるように植物栽培容器14を浮揚可能とするように構成してあり、植物栽培容器14には、上述の実施形態と同様に、横方向(水平方向)に隣接する植物栽培容器14と連結可能とする連結部11を設けている。
図11(A)、(B)及び図12は、本発明の植物栽培ユニット1の第3実施形態を示している。図11(A)に示されるように、植物栽培ユニット1は、上述の実施形態と同様に、植物に潅水する水を貯水可能な貯水トレー2、植物を栽培可能な栽培床材を収容し得る複数の円形の受部3、及び貯水トレー2の上方を覆うカバー部4とから構成されている。
貯水トレー2には、隣接する貯水トレー2を互いに連通接続することが可能な接続ノズル6(接続部)が2箇所設けられており、接続ノズル6はさらに、水の流れる方向によって、流入用接続ノズル6a(流入用接続部)と流出用接続ノズル6b(流出用接続部)とに区別される。
さらに、貯水トレー2には、取付け部17(取付け凸部17a及び取付け凹部17b)が設けられており、取付け凸部17aは、壁面18に予め取付けられている本体取付け金具19に掛止可能であり、また、取付け凹部17bは、同じく壁面18に予め取付けられている保護カバー取付け金具20に掛止可能に構成してある。
すなわち、第3実施形態における植物栽培ユニット1は、図11(A)に示されるように、取付け凸部17aと取付け凹部17bとをそれぞれ、本体取付け金具19と保護カバー取付け金具20に掛止することによって、壁面18に設置することができる。尚、本体取付け金具19と取付け凸部17aには、ボルトが貫通し得るボルト孔23がそれぞれ設けられており、それぞれのボルト孔23を合わせて、本体取付け金具19に取付け凸部17aを取付け、ボルト孔23に適当な長さのボルトを通し、本体取付け金具19の反対側からナット等を取付けて固定すれば、植物栽培ユニット1を壁面18により確実に固定することができる。
また、保護カバー取付け金具20には、保護カバー部材21(保護カバー部材を構成する材質としては、例えば、ステンレス、FRP(強化プラスチック)等が挙げられる)がヒンジ連結されており、上下に揺動し得る構成となっている。尚、保護カバー部材21には、複数の開口部21aと、係止部21bが設けられている。
図11(A)及び(B)に示されるように、第3実施形態の植物栽培ユニット1においては、その取付け部17を本体取付け金具19と保護カバー取付け金具20に掛止した後、植物栽培ユニット1を覆うように保護カバー部材21を上方に持ち上げて、保護カバー部材の係止部21bを植物栽培ユニット1の上面部に設けられている段差(被係止部22)に引掛けて固定することができるように構成されている。
このとき、図11(B)に示されるように、保護カバー部材21における開口部21aの位置と大きさは、植物栽培ユニット1の受部3を塞がないように、受部3の位置と大きさに合わせて設けられている。
また、図12は、第3実施形態の別形態を示したものである。すなわち、この別形態の植物栽培ユニット1においては、受部3の幅をより大きなものとして、その底部3aに複数(図12においては3箇所だが、これに限定されるものではない)の貫通口7を設ける構成としている(上記図11においては、植物栽培ユニット1において、1つの受部3に対して、一つの貫通口7を設ける構成としている)。
1.上述の実施形態における植物栽培ユニットの形状(円形、四角形、六角形など)、あるいは、植物栽培ユニットの内部に配置される受部の形状や個数については、特に制限は無く、必要に応じて任意の構成を採用することができる。
2.上述の実施形態においては、接続ホースを介して複数の植物栽培ユニットを連通接続する構成としているが、これに限定されるものではなく、接続ノズル同士を直接連通接続するような構成としても良い。
3.本発明の植物栽培ユニットに設けられる接続ノズル(接続部)の設置位置やその数は、上述の実施形態に限定されるものでなく、オーバーフローによって適切な給水・排水が可能な構成であるならば、その設置位置や数については任意である。従って例えば、植物栽培ユニットの形状が四角形であり、各辺の中央部に合計4箇所の接続ノズルを設ける構成とした場合、接続ノズルを上述の実施形態のように2箇所しか設けていない植物栽培ユニットに比べて、その植物栽培ユニットを複数接続した際に形成される全体形状のバリエーションを増やすことができるので、建物の敷地や屋上の広さ又はその形状に合わせて本発明の植物栽培ユニットを設置する作業がより容易になる。尚、未接続(未使用)の接続ノズルについては、適宜、適当な栓を設けるなどして水が流れないようにしても良い。
2 貯水トレー
2a トレー上げ底部
3 受部
3a 底部
4 カバー部
5 栽培床材
6 接続ノズル
6a 流入用接続ノズル
6b 流出用接続ノズル
7 貫通口
8 貯水空間
9 貯留水
10 載置部
10a 湧水口
11 連結部
11a 孔
12 連結部材
13 フロート部
14 植物栽培容器
15 水面
16 接続ホース
17 取付け部
17a 取付け凸部
17b 取付け凹部
18 壁面
19 本体取付け金具
20 保護カバー取付け金具
21 保護カバー部材
21a 開口部
21b 係止部
22 被係止部
23 ボルト孔
24 空気抜き部
25 二重壁部
26 第1嵌合部
27 第2嵌合部
27a 凸部
28 開口部
29 蓋部材
Claims (15)
- 植物の根部を収容し得る少なくとも一つの受部をその内部に配置可能で且つ水を貯水可能な貯水トレーを備え、前記貯水トレー内の貯水空間と前記受部とが少なくとも一つの給水部により連通しており、前記貯水空間に貯水された水が、前記給水部を介して前記植物に供給され得る植物栽培ユニットであって、
前記貯水トレーには、隣接する前記貯水トレーを互いに連通接続することが可能な接続部が設けられ、前記接続部は、少なくとも一つの流入用接続部と少なくとも一つの流出用接続部とから構成されており、前記水は、前記流入用接続部から前記貯水空間に流入し、前記貯水空間に所定量の水が貯まると、オーバーフローによって前記流出用接続部から流出し得る植物栽培ユニット。 - 前記受部が凹形状であり、その底部には、前記給水部として機能し得る貫通口が設けられており、尚且つ前記底部は、前記貯水空間に水を貯水した際にとり得る最大水位よりも低位置にある請求項1に記載の植物栽培ユニット。
- 前記受部が、前記貯水トレーに複数設けられており、前記複数の受部同士の間にトレー上げ底部を形成した請求項1又は2に記載の植物栽培ユニット。
- 前記貯水トレーの上方を覆うカバー部を備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の植物栽培ユニット。
- 前記受部と前記カバー部とが一体成形体であって、前記一体成形体と前記貯水トレーとが分離自在に構成されている請求項4に記載の植物栽培ユニット。
- 前記一体成形体が、水面に浮揚し得るフロート部を備えている請求項5に記載の植物栽培ユニット。
- ブロー成形によって製造されたものである請求項6に記載の植物栽培ユニット。
- 前記フロート部は、中空状に形成してあり、そのフロート部の内部空間を外部に連通する開口部を設け、その開口部を閉塞する蓋部材を着脱自在に設けてある請求項6又は7に記載の植物栽培ユニット。
- 前記カバー部を複数横方向に並べた状態で、隣接するもの同士を互いに連結可能とする連結部を前記カバー部に備えてあり、一側部に設けた少なくとも一つの前記連結部と他側部に設けた少なくとも一つの前記連結部とで上下方向に異なる位置に夫々配置して、横方向に隣接する前記カバー部の前記連結部同士を上下に重ね合わせた状態で前記カバー部同士を連結可能に構成してある請求項4〜8のいずれか1項に記載の植物栽培ユニット。
- 壁に取付け可能な取付け部を備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の植物栽培ユニット。
- 請求項10に記載の植物栽培ユニットにおいて、その植物栽培ユニットの外表面を覆う保護カバー部材を備える植物栽培ユニット。
- 植物の根部を収容し得る少なくとも一つの受部を備え、前記受部に連通する少なくとも一つの給水部を設けて、その給水部を介して前記植物に給水自在にしてある植物栽培容器であって、
前記給水部として機能し得る貫通口を前記受部の底部に設けると共に、水面に浮揚し得る少なくとも一つのフロート部を備え、前記フロート部によって水面に浮揚させた状態で前記受部の底部が水面よりも低位置になるように構成してある植物栽培容器。 - 請求項12に記載の植物栽培容器において、その植物栽培容器の容器本体の縁部が前記受部の底部よりも低位置となるように構成してある植物栽培容器。
- 前記フロート部は、中空状に形成してあり、そのフロート部の内部空間を外部に連通する開口部を設け、その開口部を閉塞する蓋部材を着脱自在に設けてある請求項12又は13に記載の植物栽培容器。
- 請求項12〜14のいずれかに記載の植物栽培容器において、その植物栽培容器の容器本体を複数横方向に並べた状態で、隣接するもの同士を互いに連結可能とする連結部を前記容器本体に備えてあり、一側部に設けた少なくとも一つの前記連結部と他側部に設けた少なくとも一つの前記連結部とで上下方向に異なる位置に夫々配置して、横方向に隣接する前記容器本体の前記連結部同士を上下に重ね合わせた状態で前記容器本体同士を連結可能に構成してある植物栽培容器。
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