JPH07115861A - プランター - Google Patents
プランターInfo
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- JPH07115861A JPH07115861A JP5287599A JP28759993A JPH07115861A JP H07115861 A JPH07115861 A JP H07115861A JP 5287599 A JP5287599 A JP 5287599A JP 28759993 A JP28759993 A JP 28759993A JP H07115861 A JPH07115861 A JP H07115861A
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- planter
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- tank
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- Pending
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
プランターユニットに対して、1個の元タンクから共通
に給水する。 【構成】 中段に仕切板15を水平に設置し、仕切板の
下部に貯水槽を形成し、上部に土を収容した複数個のプ
ランターユニット11を、所望のレイアウトにしたがっ
て連接し、各プランターユニットの貯水槽部の側壁13
に透孔を穿設して、中空の導水管17によって結合し、
最前段のプランターユニット11aに元タンク12を結
合し、このプランターユニット11aを介して、順次に
全部のプランターユニットに給水する。1個所の元タン
クに給水するのみで、連接配置された一群のプランター
ユニット全体に給水できるので、給水作業の能率が向上
し、省力化を図ることができる。
Description
に設置して、草花等を植生するプランターに係り、特
に、連接して配置された複数個のプランターユニットに
対して、一括的に給水できるようにしたプランターに関
する。
ラスチックの箱に土を盛っただけの、いわば大型の植木
鉢に近いものが使われており、このようなプランターに
植生した植物への給水作業は、人手によって行われてい
る。
合には、給水作業に多くの労力が必要になり、管理費が
高くつく問題がある。この問題に対処するために、図4
に示すような給水装置を備えたプランターが提案されて
いる。
のケース(01)の中段に、水平方向の仕切板(02)が架設さ
れ、仕切板(02)の下方に水タンク(03)が収容されてい
る。水タンク(03)の一隅には、水タンク(03)に水を補給
するための給水管(04)が、仕切板(02)を貫通して立設さ
れている。この仕切板(02)には、少なくとも一対のスリ
ット孔(05)が適宜の間隔で穿設されており、給水片(06)
が装着されている。
る保水性の高い材質の布を使用してリボン状に形成され
ており、その両端は、仕切板(02)のスリット孔(05)を通
して垂下して、水タンク(03)に貯留した水の中に浸漬さ
れている。さらに、仕切板(02)の上面全体を覆って、植
生した植物の根が、仕切板(02)の下方まで入りこまない
ようにするための、防根シート(07)が設置されている。
を盛って、植物を植生すると、水タンク(03)内の水は、
給水片(06)の毛管現象により、仕切板(02)の上面に吸い
上げられて、盛り土に給水される。すなわち、図4に示
す給水装置を備えるプランターは、水タンク(03)に水を
貯留しておけば、自動的に上部に植生した植物に給水さ
れるので、毎日の給水に要する労力を節減することがで
きる。
プランターは、それ自体は有用なものであるが、給水装
置がそれぞれのプランターに個別に付設されているた
め、水タンク(03)への水の補給は、個々のプランターご
とに行わねばならない。
ンターが設置されている場合は、個々のプランターごと
に、定期的に、あるいは必要な時期に、給水管(04)から
水タンク(03)に水を注入して補充する必要があるため、
保全管理のための作業量が、依然として相当に大きくな
っている。
述の給水作業のような単純作業については、できるだけ
人手をかけない省力化が望まれており、このために、複
数個のプランターについて、単一の給水手段により、共
通に給水できるようにすることが要望されている。
ンクに給水することにより、複数個のプランターに効率
よく給水できるようにしたプランターを提供することを
目的とする。
めの本発明は、次のとおりに構成されている。
部に貯水槽を形成し、上部に植生用土を収容した複数個
のプランターユニットを、所望のレイアウトにしたがっ
て連接し、各プランターユニットの貯水槽をそれぞれ連
通させるとともに、少なくとも1つのプランターユニッ
トの貯水槽に給水できるようにしたことを特徴とするプ
ランター。
に、隣接するプランターユニットと対向する位置に穿設
した透孔を通して、中空の導水管をそれぞれ設置して、
連通させることが望ましい。
に、隣接するプランターユニットの底板とを連通する連
通管を設置することが望ましい。
れる導水管が元タンク及びプランターユニットの連結具
であることが望ましい。
と螺合できることが望ましい。
トを、それぞれ隣接するプランターユニットと連通させ
ておき、元タンクから、いずれか1つのプランターユニ
ットに給水すれば、水は、最初のプランターユニットを
介して、順次に全部のプランターユニットに流入する。
したがって、一個所の元タンクに給水するのみで、連接
されている一群のプランターユニット全部に対して、給
水することができる。
成を示す断面図であり、この実施例では、複数個のプラ
ンターユニット(11a)(11b)〜(11n)が連接して配置さ
れ、最先部のプランターユニット(11a)に隣接して、給
水用の元タンク(12)が接続されている。
ンターユニットを示す場合には、プランターユニット(1
1a)(11b)等とアルファベットを付記して示し、それ以
外の場合には、単にプランターユニット(11)と記載す
る。
ており、コンクリートあるいはプラスチックなどの材料
を使用して、4面の側壁(13)と底板(14)とからなる、上
面が開放した箱状に形成されている。
した従来のプランターに準じて、仕切板(15)が水平に架
設されている。この実施例のプランターユニット(11)
は、仕切板(15)の下部に、側壁(13)及び底板(14)により
貯水タンクが形成されており、従来例のような水タンク
は、備えていない。
適宜の間隔で装着されている。給水片(16)は、従来例と
同様に、不織布などの毛管現象で水を吸い上げる布で、
リボン状に形成され、その両端は、仕切板(15)を通し
て、下部の貯水タンク内に垂下されている。
防根シート(図示省略)が展張されている。そしてプラ
ンターユニット(11)の側壁(13)には、隣接するユニット
同士が対向する位置に透孔が穿設されており、元タンク
(12)とプランターユニット(11a)とが、及び隣接するプ
ランターユニット(11a)と(11b)とが、それぞれ導水管
(17)で接続されており、隣接するユニットがない最後の
プランターユニット(11n)の側壁(13n)の透孔には、プ
ラグ(18)が装着されている。
で、導水管(17)の本体は、中空の管体の外面に雄ねじを
設けたニップル(19)で構成されている。このニップル(1
9)は、隣接した2個のプランターユニット(11)の側壁(1
3)の透孔を通して設置され、両側の側壁(13)の内面側
に、それぞれパッキング(20)及びワッシャ(21)を介して
ナット(22)が螺着され、連結具としての機能を有してい
る。
ターユニット(11)同士、及び元タンク(12)と最初のプラ
ンターユニット(11a)とを、結合するとともに、それら
の間に、ニップル(19)を通して、水を導通させるように
構成されている。
で、プラグ(18)は、頭つきのボルト(23)で構成され、最
終段のプランターユニット(11n)の側壁(13n)の透孔
に、内面側からパッキング(24)を介して挿入され、側壁
(13n)の外面に、ワッシャ(25)を介してナット(26)が螺
着されている。
(11)を連接して、元タンク(12)に給水し、元タンク(12)
の水面が導水管(17)のレベルまで上昇すると、水は、導
水管(17)を通って、第1のプランターユニット(11a)の
下部の貯水タンクに流入する。
ンターユニット(11a)内の水面が導水管(17)のレベルに
達すると、水は、第2のプランターユニット(11b)に流
入し、以下、順次に全部のプランターユニット(11)に給
水される。
水を給水すれば、連接して配置された複数個のプランタ
ーユニット(11)全部に、給水することができるため、給
水作業の手間を大幅に減少させることができる。
ト内の水面が、導水管(17)のレベルに達した後に、後続
のプランターユニットへ給水されることになるため、最
終段のプランターユニット(11n)のプラグ(18)を弛緩し
ておけば、この透孔のプラグ周辺から水が流出する時を
もって全てのプランターユニットが満水であることを確
認することもできる。
底板と第1のプランターユニット(11a)の底板(14)との
間、及び、隣接するプランターユニット(11)の底板(14)
同士の間に、それぞれ連通管(27)が設置されており、さ
らに所定のプランターユニットの底板(14)にドレン孔(2
8)が形成され、そのための栓(29)が取付られている。
の栓(29)を開放することにより、全てのプランターユニ
ットの水が連通管(27)を介して外部に放出されることに
なる。
必ずしも中空管でなくてもよいが、連通管(27)は、元タ
ンク(12)やプランターユニット(11)の底板(14)と地面と
の間の狭い隙間に設置されるため、比較的小径の管が適
用されている。
が、連通管(27)と導水管(17)の両者を併用して給水を行
うと、給水に要する作業時間を短縮させることができ
る。
載したが、本発明は、上記の内容に限定されるものでは
なく、各種の応用変形が考えられ、連通管(27)と導水管
(17)のいずれかで各プランターユニットを繋いでおけば
よく、両者を併用する必要は格別ない。
ターユニット(11)が、一方向に直線状に連接して配置配
置されているが、図示の連接方向に対して直角な方向に
ついても、配置できるようにすることもできる。
側壁(13')にも、左右の側壁(13)と同様に導水管(17)が
挿通される透孔を穿設して、紙面に直角な方向にも、プ
ランターユニット(11)を連結できるようにすればよい。
(11)の配列レイアウトを、直線状以外の、たとえば、方
眼状、鍵の手状、卍状など、各種の形状に構成すること
が可能になり、それらに植生される草花の色彩の変化と
あいまって、美麗な景観をもたらすプランターを構成す
ることができる。
ンターユニットにのみ給水することにより、連結された
一群のプランターユニツト全体に給水することができ
る。したがって、個々のプランターユニットに個別に給
水する必要がなくなり、給水作業の能率が大幅に改善さ
れ、省力化を図ることができる。また、元タンク及び各
プランターユニット内が連通されているため、各プラン
ターユニット内の貯水量を、均等に保持することができ
る。
ある。
グを示す断面図である。
す斜視図である。
布) (17)導水管 (18)プラグ (19)ニップル (20)パッキング (21)ワッシャ (22)ナット (23)プラグ本体 (24)パッキング (25)ワッシャ (26)ナット (27)連通管 (28)ドレン孔 (29)栓
Claims (5)
- 【請求項1】中段に仕切板を水平に設置し、仕切板の下
部に貯水槽を形成し、上部に植生用土を収容した複数個
のプランターユニットを、所望のレイアウトにしたがっ
て連接し、各プランターユニットの貯水槽をそれぞれ連
通させるとともに、少なくとも1つのプランターユニッ
トの貯水槽に給水できるようにしたことを特徴とするプ
ランター。 - 【請求項2】元タンク及び各プランターユニットの側壁
に、隣接するプランターユニットと対向する位置に穿設
した透孔を通して、中空の導水管をそれぞれ設置して、
連通させたことを特徴とする請求項1に記載のプランタ
ー。 - 【請求項3】元タンク及び各プランターユニットの底板
に、隣接するプランターユニットの底板とを連通する連
通管を設置したことを特徴とする請求項1または2に記
載のプランター。 - 【請求項4】プランターユニットの各側壁の透孔に挿通
される導水管が元タンク及びプランターユニットの連結
具であることを特徴とする請求項2に記載のプランタ
ー。 - 【請求項5】連結具の表面に雄ねじが形成され、ナット
と螺合できることを特徴とする請求項4に記載のプラン
ター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5287599A JPH07115861A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | プランター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5287599A JPH07115861A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | プランター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07115861A true JPH07115861A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17719374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5287599A Pending JPH07115861A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | プランター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07115861A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008127961A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Keiko Takatani | 雨水貯留型緑化装置及び該雨水貯留型緑化装置を備える雨水貯留システム |
JPWO2006070783A1 (ja) | 2004-12-27 | 2008-06-12 | サントリー株式会社 | 植物栽培装置 |
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JP2018148895A (ja) * | 2015-01-30 | 2018-09-27 | 穂光 田中 | 給水装置及び花壇 |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP5287599A patent/JPH07115861A/ja active Pending
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