JPWO2007026407A1 - 遊技機、遊技制御方法及び遊技システム - Google Patents
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Abstract
Description
(1)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、上記遊技回数との比較対象となる設定値に達したとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(2)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達するまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(3)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、上記遊技回数との比較対象となる設定値に達するまでの間に、所定回数の上記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
従って、多数の遊技媒体を消費した遊技者は、設定値に遊技回数が達するまで遊技を行ったことに対する還元を、種々の態様で受けることができる。その結果、多数の遊技媒体を消費した遊技者が、遊技に対して不快感や不信感を募らせたり、遊技に対する興味や関心を失ったりすることを防止することができる。
(4)複数の遊技機の夫々における遊技回数を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、上記通信回線を介して遊技機の識別情報を上記制御装置に送信する手段と、
上記遊技機の識別情報に基づいて上記制御装置によって累積的に計数される遊技回数が、上記遊技回数との比較対象となる設定値に達したときに上記制御装置から送信される指令信号を受信する手段と、
上記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(5)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、遊技回数を累積的に計数する手段と、
上記遊技回数が上記遊技回数との比較対象となる設定値に達しているか否かを判定する手段と、
上記遊技回数が上記設定値に達していると判定されたとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(6) 上記(1)〜(5)のいずれか1の遊技機であって、
1回の遊技に対して所定の上限値まで遊技媒体の投入を受け入れることが可能な受入手段を備え、
上記第2特別遊技状態を発生させる手段は、上記遊技回数が上記設定値に達したとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が上記上限値であった場合に、第2特別遊技状態を発生させることを特徴とする。
(7)演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、上記遊技回数との比較対象となる設定値に達したとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(8)演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、上記遊技回数との比較対象となる設定値に達するまでの間に、所定回数の上記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(9)演算処理装置及び記憶装置を備え、複数の遊技機の夫々における遊技回数を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、上記通信回線を介して、上記記憶装置に記憶された遊技機の識別情報を上記制御装置に送信する処理と、
上記遊技機の識別情報に基づいて上記制御装置によって累積的に計数される遊技回数が、上記遊技回数との比較対象となる設定値に達したときに、上記制御装置から送信される指令信号を受信する処理と、
上記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(10)演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、遊技回数を累積的に計数する処理と、
遊技回数が上記遊技回数との比較対象となる設定値に達しているか否かを判定する処理と、
遊技回数が設定値に達していると判定されたとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(11) 上記(7)〜(10)のいずれか1の遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記遊技回数が上記設定値に達したとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が、予め定められた1回の遊技に対する遊技媒体の投入数の上限値であった場合に、第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを実行することを特徴とする。
(12)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下となるまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(14)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になるまでの間に、所定回数の上記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(15)複数の遊技機の夫々における遊技媒体の収支を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、上記通信回線を介して、その回の遊技における遊技媒体の収支を遊技機の識別情報とともに、上記制御装置に送信する手段と、
上記遊技機の識別情報とその回における遊技媒体の収支とに基づいて上記制御装置によって累積的に計数される遊技媒体の収支が、上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値に達したときに上記制御装置から送信される指令信号を受信する手段と、
上記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(16)抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、遊技媒体の収支を累積的に計数する手段と、
遊技媒体の収支が上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったか否かを判定する手段と、
遊技媒体の収支が設定値以下になったと判定されたとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
上記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(17) 上記(12)〜(16)のいずれか1の遊技機であって、
1回の遊技に対して所定の上限値まで遊技媒体の投入を受け入れることが可能な受入手段を備え、
上記第2特別遊技状態を発生させる手段は、上記遊技媒体の収支が上記設定値以下になったとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が上記上限値であった場合に、第2特別遊技状態を発生させることを特徴とする。
(18)演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(19)演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるプログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になるまでの間に、所定回数の上記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(20)演算処理装置及び記憶装置を備え、複数の遊技機の夫々における遊技媒体の収支を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、上記通信回線を介して、上記記憶装置に記憶された当該遊技における遊技媒体の投入数及び払出数を遊技機の識別情報とともに、上記制御装置に送信する処理と、
上記遊技機の識別情報と当該遊技における遊技媒体の投入数及び払出数とに基づいて上記制御装置によって累積的に計数される遊技媒体の収支が、上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったときに、上記制御装置から送信される指令信号を受信する処理と、
上記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(21)演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、遊技媒体の収支を累積的に計数する処理と、
遊技媒体の収支が上記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったか否かを判定する処理と、
遊技媒体の収支が設定値以下になったと判定したとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、上記記憶装置から読み出して実行する処理と、
上記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。
(22) 上記(18)〜(21)のいずれか1の遊技機であって、
上記演算処理装置は、
上記遊技媒体の収支が上記設定値以下になったとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が、予め定められた1回の遊技に対する遊技媒体の投入数の上限値であった場合、第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを実行することを特徴とする。
(23)遊技者が行った遊技回数に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
上記遊技回数に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(24)遊技者の遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
上記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
(25)遊技者が行った遊技回数に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出すステップと、
上記遊技回数に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択するステップと
を含むことを特徴とする遊技制御方法。
(26)遊技者の遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出すステップと、
上記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択するステップと
を含むことを特徴とする遊技制御方法。
(27)遊技機と制御装置とを備えた制御システムであって、
上記制御装置は、
上記遊技機において遊技者が行った遊技回数に応じて上記遊技機に信号を送信する手段を備え、
上記遊技機は、
上記制御装置から受信した上記信号に基づいて、上記遊技回数に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
上記遊技回数に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段とを備えたことを特徴とする遊技システム。
(28)遊技機と制御装置とを備えた遊技システムであって、
上記制御装置は、
上記遊技機における遊技者の遊技媒体の収支に応じて上記遊技機に信号を送信する手段を備え、
上記遊技機は、
上記制御装置から受信した上記信号に基づいて、上記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
上記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段とを備えたことを特徴とする遊技システム。
遊技システム100は、複数の遊技機10と、これらの遊技機10と所定の通信回線101を介して接続された制御装置200とを備えている。このような遊技システム100は、バーやカジノ等の様々な遊技を行うことが可能な1つの遊技施設内に構築されてもよく、複数の遊技施設間に構築されてもよい。また、1つの遊技施設内に構築される場合には、該遊技施設のフロアやセクションごとに遊技システム100が構築されてもよい。通信回線101は、特に限定されるものではなく、有線であっても無線であってもよく、専用回線や交換回線等を採用することが可能である。
遊技機10は、キャビネット11と、キャビネット11の上側に設置されたトップボックス12と、キャビネット11の前面に設けられたメインドア13とを備えている。キャビネット11の内部には、3個のリール14(14L、14C、14R)が回転可能に設けられている。各リール14の外周面には、22個の図柄(以下、シンボルともいう)からなるシンボル列が描かれている。
下側画像表示パネル16には、クレジット数表示部31及びペイアウト数表示部32が設定されている。クレジット数表示部31には、クレジットされたコインの枚数が画像によって表示される。ペイアウト表示部32には、入賞ラインL上に停止表示されたシンボルの組合せが所定の組合せであった場合に払い出されるコインの数が画像によって表示される。
左リール14L、中リール14C及び右リール14Rの外周面には、夫々22個のシンボルが描かれている。各リール14に描かれたシンボルの列は、互いに異なっている。各シンボルの列は、「JACKPOT 7」、「BLUE 7」、「BELL」、「CHERRY」、「STRAWBERRY」、「PLUM」、「ORANGE」、「APPLE」のシンボルが組み合わされて構成されている。
本実施形態では、還元モードに移行するとき、還元モードA〜Cの中から、いずれか1の還元モードが選択され、選択された還元モードに移行する。
還元モードA〜Cでは、夫々コインの払出態様が異なっているが、いずれの還元モードに移行しても、コインの払出数は同じである。
還元モードCでは、役に対するコインの払出数を割増したゲームが行われる。還元モードCでは、通常の遊技における払出数と割増した払出数とを加算した数のコインが払い出されるのであるが、このうち、割増した払出数が、還元モードCにおける払出数に相当する。従って、還元モードCは、割増して払い出されるコインの数が1000枚に達するまで継続する。
また、還元モードBの場合、遊技媒体を払い出す方法は、フリーゲームであり、遊技媒体の払い出しに要する遊技回数は、1000枚のコインが払い出されるまでの回数であり、遊技媒体の払い出しを行う回数は、1000枚のコインが払い出されるまでの回数である。
また、還元モードCの場合、遊技媒体を払い出す方法は、役に対する遊技媒体の払出数を割増する方法であり、遊技媒体の払い出しに要する遊技回数は、割増して払い出されるコインの数が1000枚に達するまでの回数であり、遊技媒体の払い出しを行う回数は、割増して払い出されるコインの数が1000枚に達するまでの回数である。
ゲーミングボード50は、内部バスによって互い接続されたCPU(Central Processing Unit)51、ROM55及びブートROM52と、メモリカード53に対応したカードスロット53Sと、GAL(Generic Array Logic)54に対応したICソケット54Sとを備えている。
ゲームプログラムには、遊技進行に係るプログラム、ボーナスゲーム(第1特別遊技状態)を発生させるための第1プログラム、還元モードへの移行(第2特別遊技状態の発生)を行うための第2プログラムが含まれる。また、還元モードへの移行を行うための第2プログラムには、コインの払出態様が異なる還元モードA〜Cへの移行を行うための3つの第2プログラムが含まれている。還元モードへの移行を行うとき、メインCPU41は、還元モードA〜Cの中から、1つの還元モードを選択し、その還元モードへの移行を行うための第2プログラムを実行する。また、ゲームプログラムには、遊技中に出力される画像データや音データ等が含まれる。
また、ICソケット54Sは、GAL54を着脱可能なように構成されていて、PCIバスによってマザーボード40に接続されている。従って、ICソケット54SからGAL54を抜き取り、GAL54に格納されるプログラムを書き換えて、そのGAL54をICソケット54Sに取り付けることにより、GAL54から出力されるペイアウト率設定用データを変更することができる。また、GAL54を、別のGAL54に交換することによって、ペイアウト率設定用データを変更することも可能である。
グラフィックボード68は、メインCPU41から出力される制御信号に基づいて画像データを生成するVDP(Video Display Processor)や、VDPによって生成される画像データを一時的に記憶するビデオRAM等を備えている。なお、VDPによって画像データを生成する際に用いられる画像データは、メモリカード53から読み出されてRAM43に記憶されたゲームプログラム内に含まれている。
カードリーダ36は、スマートカードからのデータを読み取ってメインCPU41へ送信したり、メインCPU41からの制御信号に基づいてスマートカードへのデータの書き込みを行ったりする。キースイッチ38Sは、キーパッド38に設けられていて、キーパッド38が遊技者によって操作されたとき、所定の入力信号をメインCPU41へ出力する。データ表示器37は、メインCPU41から出力される制御信号に基づいて、カードリーダ36が読み取ったデータや遊技者によってキーパッド38を介して入力されたデータを表示する。
制御装置200は、演算処理装置としてのCPU201と、ROM202と、一時記憶装置としてのRAM203と、通信インターフェイス204と、ハードディスクドライブ205とを備えている。通信インターフェイス204は、通信回線101を介して、各遊技機10の通信インターフェイス44と接続されている。ROM202は、制御装置の動作を制御するためのシステムプログラムや恒久的なデータ等が記憶されている。また、RAM203は、各遊技機10から受信したデータや、演算結果等のデータを一時的に記憶する。また、ハードディスクドライブ205には、各遊技機10の遊技機識別番号に対応付けて、その遊技機10における遊技履歴が記憶される。
各遊技機識別番号には、遊技履歴としての遊技回数、コインの累積投入数、コインの累積払出数、コインの収支及びコインの還元率が対応付けられている。
設定値“600”には、還元モードにおける払出数“1000”が設定されている。
従って、還元モードA〜Cのいずれに移行しても、1000枚のコインが払い出されることになる。なお、図7に示した対応表は、ハードディスクドライブ205にデータとして記憶される。
図8は、設定値と払出数との対応表の他の一例を模式的に示す図である。
設定値“600”には、還元モードにおける払出数として“(−収支)×50%(但し、収支≧0のとき、払出数=1000)”が設定されている。従って、遊技回数が600に達したとき、収支が“−2000”であれば、払出数は1000であり、収支が“−4000”であれば、払出数は2000である。
図9は、図4に示したマザーボード40とゲーミングボード50とによるゲームプログラム及びゲームシステムプログラムの認証読取処理の手順を示したチャートである。なお、ゲーミングボード50におけるカードスロット53Sには、メモリカード53が差し込まれ、ICソケット54Sには、GAL54が取り付けられているものとする。
図10は、遊技モード選択処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
なお、メインCPU41は、このサブルーチンを実行している間に、コイン受入口21に投入されたコインがコインカウンタ21Cによって検出された際にコインカウンタ21Cから出力される検出信号を受信したとき、割込処理として、RAM43に記憶されたクレジット数を加算する処理を行う。
図11(a)〜(b)は、遊技モード選択処理が実行されるときに下側画像表示パネルに表示される画像を示す図である。
この処理については後で図12を用いて詳述するが、保険有モードでは、図11(b)に示すように、下側画像表示パネル16の左上に、「INSURED」を示す画像が表示される。この画像は、遊技モードが保険有モードであることを示す画像である。
遊技実行処理においては、まず、メインCPU41は、コインがBETされたか否かを判断する(ステップS10)。この処理において、メインCPU41は、1−BETボタン26が操作された際に1−BETスイッチ26Sから出力される入力信号、又は、最大BETボタン27が操作された際に最大BETスイッチ27Sから出力される入力信号を受信したか否かを判断する。コインがBETされていないと判断した場合、ステップS10に処理を戻す。
スピンボタン23がONされていないと判断した場合、ステップS10に処理を戻す。なお、スピンボタン23がONされなかった場合(例えば、スピンボタン23がONされずに遊技を終了する旨の指示が入力された場合)には、メインCPU41は、ステップS11における減算結果をキャンセルする。
コインの貯留を行う場合、メインCPU41は、RAM43に記憶されたクレジット数を加算する処理を行う。一方、コインの払い出しを行う場合には、メインCPU41は、ホッパー66に制御信号を送信して所定数のコインの払い出しを行う。その際、コイン検出部67は、ホッパー66から払い出されるコインの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達したときに、払出完了信号をメインCPU41に送信する。これにより、メインCPU41は、ホッパー66の駆動を停止し、コインの払出処理を終了する。
計数処理は、遊技機10と制御装置200との間で行われる処理である。遊技機10から、1回の遊技における投入数及び払出数を遊技機識別番号とともに制御装置200に送信する。制御装置200においては、遊技機識別番号ごとに遊技回数、累積投入数、累積払出数等が更新される。そして、遊技回数が設定値に達した場合には、還元モードにおけるコインの払出数を示す還元指令信号が制御装置200から遊技機10に送信される。メインCPU41は、上記還元指令信号を受信すると、還元モードフラグを“ON”にセットする。なお、計数処理については、後で図25を用いて詳述することにする。ステップS22の処理を実行した後、メインCPU41は、ステップS10に処理を戻し、引き続いて保険有モードにおいて遊技を実行する。
まず、メインCPU41は、抽選プログラムに含まれる乱数発生用プログラムを実行することにより、0〜255の数値範囲の中から、3つのリール14の夫々に対応する乱数値を選択する(ステップS31)。本実施形態では、プログラム上で乱数を発生させる場合(所謂ソフトウェア乱数を用いる場合)について説明する。ただし、本発明においては、乱数発生器を設けておいて該乱数発生器から乱数を抽出する(所謂ハードウェア乱数を用いる)こととしてもよい。
図14は、本実施形態における複数種類の役と各役の成立可能性及び払出数との関係を説明するための図である。図14に示す各役の成立可能性は、ボーナスゲーム以外におけるペイアウト率が88%である場合のものである。なお、図中に示す成立可能性は、シンボル重み付けデータを参照して3つの乱数値に基づいて、各リール14のコードNo.を決定した場合に、当該役が成立する可能性を示すものである。すなわち、各役に対して乱数値が対応付けられているものではない。
ただし、図14に示した役のいずれの組合せにもならないシンボルの組合せが停止表示された場合は、ハズレであり、コインの払い出しは行われない。
図16(a)〜(d)は、リール14の回転動作について説明するための側面図である。
図16(a)に示すように、リール14の側面には、半円形状の金属板14aが設けられている。金属板14aは、リール14とともに回転する。また、リール14の周面には22個のシンボル(図3参照)が設けられている。リール14の周面に描かれた22個のシンボルのうち、3個のシンボルが、リール14の前方に形成された表示窓15を介して視認可能となる。図中、太線の矢印は、リール14の回転方向を示している。また、リール14の側方には、近接センサ65aが設けられている。近接センサ65aは、金属板14aを検出するためのものである。近接センサ65aは、リール14が回転しても、移動したり回転したりすることはない。
ここで、リール14の回転の停止を指示するタイミングは、リール回転時の演出を終了する時点から、リール14の回転を停止させるために最低限必要な時間だけ前のタイミングである。なお、リール14の回転を停止させるために最低限必要な時間は、予め定められている。
なお、各コードNo.は、リール14の外周面に描かれたシンボルに対応していて(図3参照)、コードNo.“00”〜“10”のシンボルは、インデックス1に対応している。また、コードNo.“11”〜“21”のシンボルは、インデックス2に対応している。また、図17に示す対応表におけるステップ数は、インデックス1を基準としたステップ数である。例えば、コードNo.が“08”であれば、インデックス1から145ステップが、リールの停止位置である。また、コードNo.が“12”であれば、インデックス1から218ステップが、リールの停止位置である。
例えば、インデックス2に対応するコードNo.12でリール14Lを停止させる処理を行ったにも拘わらず、リール14Lの回転が停止したときにインデックス検出回路65によってインデックス1が検出された場合には、遊技を中断する。
まず、メインCPU41(演算処理装置)は、払出態様の異なる3種類の還元モードA〜Cの中から、1種類の還元モードを選択する(ステップS80)。この処理において、メインCPU41は、RAM43に記憶された抽選プログラムに含まれる乱数発生プログラムを実行して得られた乱数値に基づいて、還元モードを選択する。このとき、メインCPU41は、還元モード(第2特別遊技状態)におけるコインの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様から選択する手段として機能する。
還元モードAにおける払出態様は、1000枚のコインの払い出しである。還元モードBにおける払出態様は、フリーゲームである。なお、還元モードBは、1000枚のコインが払い出されるまで継続する。還元モードCにおける払出態様は、役に対する払出数を割増したゲームである。なお、還元モードCは、割増して払い出されるコインの数が1000枚に達するまで継続する。
還元モードB処理においては、1000枚のコインが払い出されるまで継続するフリーゲームを行う。この処理については、後で図21〜図22を用いて詳述することにする。
まず、メインCPU41は、抽選プログラムに含まれる乱数発生用プログラムを実行することにより、0〜255の数値範囲の中から、3つのリール14の夫々に対応する乱数値を選択する(ステップS121)。次に、メインCPU41は、GALから出力されてRAM43に記憶されたペイアウト率設定用データ(還元モードB用のペイアウト率設定用データ)に応じたシンボル重み付けデータを参照し、選択された3つの乱数値に基づいて、各リール14のコードNo.(図3参照)を決定する(ステップS122)。ステップS122において、役が決定されたことになる。
図22は、還元モードBにおける複数種類の役と各役の成立可能性及び払出数との関係を説明するための図である。なお、図中に示す成立可能性は、シンボル重み付けデータを参照して3つの乱数値に基づいて、各リール14のコードNo.を決定した場合に、当該役が成立する可能性を示すものである。すなわち、各役に対して乱数値が対応付けられているものではない。
このときに払い出されるコインの数は、1000から、還元モードBにおける累積払出数を引いた数である。従って、例えば、既に還元モードBにおいて300枚のコインが払い出されている場合、ボーナスゲームトリガーが成立すると、700枚のコインが払い出されることになる。その他の役については、成立可能性が低い役ほど、払出数は多く設定されている。
累積払出数と払出数との和が1000未満であると判断した場合、メインCPU41は、払出処理を行い(ステップS126)、ステップS124において決定された払出数のコインを払い出す。その後、メインCPU41は、RAM43に記憶された還元モードBにおける累積払出数に、ステップS124において決定された払出数を加算することにより、還元モードBにおける累積払出数を更新し、RAM43に記憶する(ステップS127)。
その後、ステップS121に処理を戻す。
まず、メインCPU41は、コインがBETされたか否かを判断し(ステップS140)、コインがBETされていないと判断した場合には、ステップS140に処理を戻す。一方、コインがBETされていると判断した場合、クレジット数を減算する処理を行い(ステップS141)、スピンボタン23がONされたか否かを判断する(ステップS142)。
スピンボタン23がONされていないと判断した場合、ステップS140に処理を戻す一方、スピンボタン23がONされていると判断した場合、ステップS143に処理を進める。なお、ステップS140〜S142の処理は、図12に示したサブルーチンのステップS10〜S12の処理と同様の処理である。
図24は、還元モードCにおける複数種類の役と各役の成立可能性及び払出数との関係を説明するための図である。なお、図中に示す成立可能性は、シンボル重み付けデータを参照して3つの乱数値に基づいて、各リール14のコードNo.を決定した場合に、当該役が成立する可能性を示すものである。すなわち、各役に対して乱数値が対応付けられている。
累積割増払出数と割増払出数との和が1000未満であると判断した場合、メインCPU41は、払出処理を行い(ステップS149)、ステップS147において決定された払出数のコインを払い出す。その後、メインCPU41は、RAM43に記憶された還元モードCにおける累積割増払出数に、ステップS147において決定された払出数に含まれる割増払出数を加算することにより、累積割増払出数を更新し、RAM43に記憶する(ステップS150)。その後、ステップS140に処理を戻す。
この処理は、遊技機10のメインCPU41と、制御装置200のCPU201との間で行われる処理である。
ステップS90における処理は、メインCPU41(演算処理装置)が、遊技が行われるごとに、通信回線101を介して、RAM43(記憶装置)に記憶された遊技機10の識別情報を、制御装置200に送信する処理である。ステップS90の処理を実行するとき、メインCPU41は、通信回線101を介して遊技機10の識別情報を制御装置200に送信する手段として機能する。
また、遊技媒体の投入数が上限値であった場合に第2特別遊技状態を発生させることとする場合、遊技回数が設定値に達したときではなく、遊技媒体の投入が上限値まで行われた遊技の回数が設定値に達したとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が上限値であった場合に第2特別遊技状態を発生させることとしてもよい。このようにした場合、各遊技において少数の遊技媒体が投入され、合計として少数の遊技媒体が消費されただけで、第2特別遊技状態を発生させることを防止することができるからである。
この遊技機10では、図18の処理が開始されるごとに、ボーナスゲームの発生回数をカウントしておき、ボーナスゲームの発生回数が所定回数(例えば3回)に達した場合、図18のステップS71において、制御装置200に遊技回数リセット信号を送信することとすればよい。
本発明の遊技機10は、コインの収支が設定値以下になったとき、還元モードへの移行(第2特別遊技状態の発生)が行われるものであってもよい。
上記形態を遊技機10に採用する場合、図12に示した処理にかえて、例えば、以下の処理を行うこととすればよい。
従って、図26に示した処理が行われる場合、遊技回数が設定値に達すると、必ず、ボーナスゲームが発生するか又は還元モードへの移行が行われるのである。
遊技機10が、このような構成を採用した場合について説明する。
設定値“600”には、還元モードにおける払出数“1000”が設定されている。設定値“1200”には、還元モードにおける払出数“2000”が設定されている。設定値“2400”には、還元モードにおける払出数“4000”が設定されている。このように、本実施形態では、設定値が大きいほど、還元モードにおける払出数が多く設定されているため、遊技者が行った遊技回数に見合った利益を還元モードにおいて遊技者に付与することができる。従って、多数のコインを消費した遊技者が、遊技に対し不信感や不快感を募らせたり、遊技に対する興味や関心を失ったりすることを防止することができる。なお、図28に示した対応表は、ハードディスクドライブ205にデータとして記憶される。
図29は、設定値と払出数との対応表の他の一例を模式的に示す図である。
設定値“600”には、還元モードにおける払出数として“(−収支)×50%(但し、収支≧0のとき、払出数=1000)”が設定されている。従って、遊技回数が600に達したとき、収支が“−2000”であれば、払出数は1000であり、収支が“−4000”であれば、払出数は2000である。設定値“1200”には、還元モードにおける払出数として“(−収支)×60%(但し、収支≧0のとき、払出数=2000)”が設定されている。設定値“2400”には、還元モードにおける払出数として“(−収支)×70%(但し、収支≧0のとき、払出数=4000)”が設定されている。
図30に示したフローチャートには、図25に示したフローチャートのステップと同様の処理をするステップには同一の符号を付した。
なお、ここでは、予め段階的に定められた複数種類の候補値“600”、“1200”、“2400”の中から選ばれる1の設定値が、複数の遊技機10の夫々に設定されていることとする(図27参照)。
ステップS90における処理は、メインCPU41(演算処理装置)が、遊技が行われるごとに、通信回線101を介して、RAM43(記憶装置)に記憶された遊技機10の識別情報を、制御装置200に送信する処理である。ステップS90の処理を実行するとき、メインCPU41は、通信回線101を介して遊技機10の識別情報を制御装置200に送信する手段として機能する。
前述した実施形態においては、これらの両態様を例示している。これらの両態様が、本発明における第2特別遊技状態の払出態様に含まれる。
11 キャビネット
12 トップボックス
13 メインドア
14(14L、14C、14R) リール
15(15L、15C、15R) 表示窓
16 下側画像表示パネル
18 コイントレイ
19 コイン払出口
20 コントロールパネル
21 コイン受入口
22 紙幣識別器
23 スピンボタン
24 チェンジボタン
25 キャッシュアウトボタン
26 1−BETボタン
27 最大BETボタン
29 スピーカ
30 ランプ
31 クレジット数表示部
32 ペイアウト数表示部
33 上側画像表示パネル
34 ベリーガラス
35 チケットプリンタ
36 カード受入口
37 データ表示器
38 キーパッド
39 バーコード付チケット
40 マザーボード
41 メインCPU
42 ROM
43 RAM
44 通信インターフェイス
45 電源ユニット
50 ゲーミングボード
51 CPU
52 ブートROM
53 メモリカード
54 GAL
60 本体PCB
61 サブCPU
62 モータ駆動回路
63 FPGA
64 ドライバ
65 インデックス検出回路
66 ホッパー
67 コイン検出部
68 グラフィックボード
69 タッチパネル
70(70L、70C、70R) ステッピングモータ
71 位置変更検出回路
80 ドアPCB
81 冷陰極管
100 遊技システム
200 制御装置
Claims (28)
- 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達したとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達するまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達するまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 複数の遊技機の夫々における遊技回数を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、前記通信回線を介して遊技機の識別情報を前記制御装置に送信する手段と、
前記遊技機の識別情報に基づいて前記制御装置によって累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達したときに前記制御装置から送信される指令信号を受信する手段と、
前記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、遊技回数を累積的に計数する手段と、
前記遊技回数が前記遊技回数との比較対象となる設定値に達しているか否かを判定する手段と、
前記遊技回数が前記設定値に達していると判定されたとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 1回の遊技に対して所定の上限値まで遊技媒体の投入を受け入れることが可能な受入手段を備え、
前記第2特別遊技状態を発生させる手段は、前記遊技回数が前記設定値に達したとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が前記上限値であった場合に、第2特別遊技状態を発生させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載の遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達したとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達するまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備え、複数の遊技機の夫々における遊技回数を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、前記通信回線を介して、前記記憶装置に記憶された遊技機の識別情報を前記制御装置に送信する処理と、
前記遊技機の識別情報に基づいて前記制御装置によって累積的に計数される遊技回数が、前記遊技回数との比較対象となる設定値に達したときに、前記制御装置から送信される指令信号を受信する処理と、
前記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、遊技回数を累積的に計数する処理と、
遊技回数が前記遊技回数との比較対象となる設定値に達しているか否かを判定する処理と、
遊技回数が設定値に達していると判定されたとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 前記演算処理装置は、
前記遊技回数が前記設定値に達したとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が、予め定められた1回の遊技に対する遊技媒体の投入数の上限値であった場合に、第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを実行することを特徴とする請求項7〜10のいずれか1に記載の遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下となるまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になるまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 複数の遊技機の夫々における遊技媒体の収支を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、前記通信回線を介して、その回の遊技における遊技媒体の収支を遊技機の識別情報とともに、前記制御装置に送信する手段と、
前記遊技機の識別情報とその回における遊技媒体の収支とに基づいて前記制御装置によって累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値に達したときに前記制御装置から送信される指令信号を受信する手段と、
前記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 抽選により役を決定する役決定手段と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させる手段と、
遊技が行われるごとに、遊技媒体の収支を累積的に計数する手段と、
遊技媒体の収支が前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったか否かを判定する手段と、
遊技媒体の収支が設定値以下になったと判定されたとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させる手段と、
前記第2特別遊技状態における遊技媒体の払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 1回の遊技に対して所定の上限値まで遊技媒体の投入を受け入れることが可能な受入手段を備え、
前記第2特別遊技状態を発生させる手段は、前記遊技媒体の収支が前記設定値以下になったとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が前記上限値であった場合に、第2特別遊技状態を発生させることを特徴とする請求項12〜16のいずれか1に記載の遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるプログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になるまでの間に、所定回数の前記第1特別遊技状態が発生しなかった場合、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備え、複数の遊技機の夫々における遊技媒体の収支を遊技機ごとに累積的に計数する制御装置と通信回線を介して接続される遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、前記通信回線を介して、前記記憶装置に記憶された当該遊技における遊技媒体の投入数及び払出数を遊技機の識別情報とともに、前記制御装置に送信する処理と、
前記遊技機の識別情報と当該遊技における遊技媒体の投入数及び払出数とに基づいて前記制御装置によって累積的に計数される遊技媒体の収支が、前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったときに、前記制御装置から送信される指令信号を受信する処理と、
前記指令信号に基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 演算処理装置及び記憶装置を備えた遊技機であって、
前記演算処理装置は、
前記記憶装置に記憶された抽選プログラムを実行することにより、予め定められた複数種類の役の中から選択される1つの役を決定する処理と、
決定された役が特別の役であるとき、遊技者にとって有利な遊技状態である第1特別遊技状態を発生させるための第1プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
遊技が行われるごとに、遊技媒体の収支を累積的に計数する処理と、
遊技媒体の収支が前記遊技媒体の収支との比較対象となる設定値以下になったか否かを判定する処理と、
遊技媒体の収支が設定値以下になったと判定したとき、所定数の遊技媒体の払い出しが行われる第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを、前記記憶装置から読み出して実行する処理と、
前記記憶装置から読み出して実行する第2プログラムを、遊技媒体の払出態様が異なる複数種類の第2プログラムの中から選択する処理と
を実行することを特徴とする遊技機。 - 前記演算処理装置は、
前記遊技媒体の収支が前記設定値以下になったとき、その回の遊技に対する遊技媒体の投入数が、予め定められた1回の遊技に対する遊技媒体の投入数の上限値であった場合、第2特別遊技状態を発生させるための第2プログラムを実行することを特徴とする請求項18〜21のいずれか1に記載の遊技機。 - 遊技者が行った遊技回数に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
前記遊技回数に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 遊技者の遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
前記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 遊技者が行った遊技回数に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出すステップと、
前記遊技回数に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択するステップと
を含むことを特徴とする遊技制御方法。 - 遊技者の遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出すステップと、
前記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択するステップと
を含むことを特徴とする遊技制御方法。 - 遊技機と制御装置とを備えた制御システムであって、
前記制御装置は、
前記遊技機において遊技者が行った遊技回数に応じて前記遊技機に信号を送信する手段を備え、
前記遊技機は、
前記制御装置から受信した前記信号に基づいて、前記遊技回数に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
前記遊技回数に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段とを備えたことを特徴とする遊技システム。 - 遊技機と制御装置とを備えた遊技システムであって、
前記制御装置は、
前記遊技機における遊技者の遊技媒体の収支に応じて前記遊技機に信号を送信する手段を備え、
前記遊技機は、
前記制御装置から受信した前記信号に基づいて、前記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体をその遊技者に払い出す手段と、
前記遊技媒体の収支に応じた数の遊技媒体を払い出すときの払出態様を、予め定められた複数種類の払出態様の中から選択する手段とを備えたことを特徴とする遊技システム。
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