JPS6387314A - 乗用車の折りたたみ屋根 - Google Patents

乗用車の折りたたみ屋根

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JPS6387314A
JPS6387314A JP23605387A JP23605387A JPS6387314A JP S6387314 A JPS6387314 A JP S6387314A JP 23605387 A JP23605387 A JP 23605387A JP 23605387 A JP23605387 A JP 23605387A JP S6387314 A JPS6387314 A JP S6387314A
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JP
Japan
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roof
folding roof
passenger car
folding
guide rails
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Pending
Application number
JP23605387A
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English (en)
Inventor
バルター トレザー
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BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU
BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU GmbH
Original Assignee
BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU
BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU GmbH
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Publication date
Application filed by BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU, BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU GmbH filed Critical BARUTAA TOREZAA OOTOMOOBIRUBAU
Publication of JPS6387314A publication Critical patent/JPS6387314A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/026Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid non plate-like elements, e.g. for convertible vehicles
    • B60J7/028Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid non plate-like elements, e.g. for convertible vehicles the sliding movement being combined with a pivoting movement

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は乗用車の折りたたみ屋根に関する。
従来の技術とその問題点 通常使用される乗用車用の折りたたみできる屋根は、折
りたたみできる関節棒の上に張った布地幌からなってお
り、棒が車両の屋根の形を決定している。このような構
造での欠点は、雨や隙間風に対する気密性が少ないこと
、走行時の妨げとなる騒音が生じること、および張っ几
布地が比較的急速に摩耗することにある。
これらの欠点を除去するために、完全な剛性を有した屋
根が開かれるようになった仕様が公知である。この完全
な剛性のある屋根を取り外し、棒体の案内により斜め後
側のトランクルームに積み込むことが公知でるる(西ド
イツ出願公告第1063911号明細書)。この場合に
、屋根の運動はほぼ平行に行われる。すなわち完全な剛
性金有し九屋根ははボディの上に置かれているときと似
几姿勢でトランクルームの中に収められ、屋根の回転ま
たは折りたたみは行われない。この仕様での不利な点は
、大きなトランクルームがなければならず、その中に屋
根がその水平の姿勢で収まり、このため屋根を収容する
とそれ以上はトランクルーム全使用できないことである
さらに乗用車用の折りた九みできる幌が公知であり(西
ドイツ特許公報第3317603号明細書)、これは均
一で強く、しかも堅牢な折りた九み屋根からなり、閉じ
次状態でほぼ水平の上部屋根頭載と、乗用車の後側に向
かって下降する後側の屋根領域と側部とを備えている。
乗用車のボディの側壁と折りたたみ屋根との間には回転
軸受が取付けられており、折りたたみ屋根は回転して完
全に窓縁部の下に入ることができる。この仕様でほぼ折
りたたみ屋根を迅速にま九楽に開き、また比較的場所を
取らずに収容することができ、トランクルーム全体が収
容の九めに用いられることはない。
しかしいま一つの後部カバーが必要となり、これは折ジ
た九み屋根を開くときに同じく囲いて、この折りたたみ
屋根を収容しなければならない。同じ明細書の詳しくは
図示されていない別の実施例でほぼ側壁の対向する両回
転軸受を、乗用車と結合した案内レールで移動できるよ
うな仕様とすることが提案されている。この場合は回転
軸はもはや固定せず、加えて運動の自由度が移動によっ
て加わるため、折りたたみ屋根のために一定の運動曲線
がもはや決定されておらず、このため操作時もま九折り
たたみ屋根を収容する際にも、トラブルが生じる。穴と
えばこの仕様においては一定の運動曲線がないため、折
りたたみ屋根全車体に設けられた狭い開口部の中へ損傷
なく挿入するようなことは、はとんど考えられない。こ
の案内レーyをいかにして、またどの方向に取付けるべ
きかということは、説明もされていないし、図示もされ
ていない。
このような従来の技術を前提として、本発明は、上記と
同種の折りたたみできる屋根を再提案し、簡単な操作で
できるだけスペースを節約し、かつ比較的狭い開口部で
ボディの中に収容することができるようにすることを目
的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、閉じた状態でほぼ
水平をなす上部屋根領域と、乗用車の後部に向かって下
降する後側の屋根@域と側部とで構成された折りたたみ
屋根を備え、乗用車の側壁と折りたたみ屋根との間に回
転−すベク軸受を備え、この回転−すべり軸受が乗用車
の側壁に設けられた案内レールに沿って移動可能とされ
、折りたたみ屋根が完全に窓縁部よりも下方へ移動でき
るように構成され、後側の屋根領域4の二つの側部5の
それぞれに二つの回転−すぺυ軸受7,8,910が取
付けられ、これら回転−すペク軸受が折ジたたみ屋根2
の閉じ次状態では互いに間隔全おいて縁部のやや下側に
配置され、乗用車lの両側壁の各々に対称に、主として
上下方向のそれぞれ2木の案内レール11.12が配置
され、これら案内レールどうしが側部5の回転−すベジ
軸受7,8 、9゜10どうしの間隔に1等しいか、ま
たはそれよジ小さい間隔を有して案内レール間隔または
間隔曲線が、折りたたみ屋根2の一定の運動曲線を決定
するように構成されているものである。
作用 上記構成によれば、後側の屋根領域の二つの側部のそれ
ぞれに二つの回転−丁ペク軸受が取付けられており、こ
れら軸受は折り7を九み屋根が閉じ次状態で互いに間隔
全おいて、窓縁部のやや下方に被い穏されている。この
回転−すぺ9軸受はたとえばビンまたはローラからなっ
ていてよく、乗用車の両側壁の各々にあるそれぞれ2本
の案内レールにはめ込まれる。これらの案内レールは回
転−すべり軸受の間隔に等しいかまたはこれより小さい
間隔となるように構成されている。案内レールどうしを
このような間隔とすることにより、あるいは案内レール
に沿ってこれらの間隔を変更することにより、これら案
内レールにより回転−すペク軸受を介して保持された折
り几たみ屋根の運動曲線が決定される。案内レールが回
転−すペフ軸受どうしの間隔に等しい距離まで比較的広
く離れている場合は、折りたたみ屋根は水平の位置、た
とえば閉鎖位置にいたる。これに反して運動曲線に沿っ
て案内レールどうしの間隔が狭くなると、折りたたみ屋
根はこれに強制的に案内され、垂直の姿勢となるように
される。
折りたたみ屋根が、車両の内部で設定される特定の運動
曲線に沿って下降できるようにするのが有利である。こ
のような運動曲線にて正確に案内することにより、折り
たたみ屋根を、きわめて狭い導入間隔で、かつ折ジた友
み屋根の寸法に対応して正確に調整され次僅かな容量の
積込みスペースの中へ下降させることができる。したが
って、このような適切な案内のもとでほぼトランクルー
ムは事実上構造を変更する必要がなく、あるいはスペー
スを著しく縮小させる必要がない。屋根は、運動経路に
おける最も下側の位置においてほぼ垂直の姿勢で後部座
席または後方荷台の後に入れられるのが適切であり、こ
れは適切な間隔でほぼ下向きに設置される案内レールに
よって達成することができる。
折りたたみ屋根を開く場合は、追加して設けられたはね
蓋や後方座席ペンチなどを開いたフ動かしたりする必要
はない。したがってモータ駆動による簡単な自動装置と
して構成することも可能である。導入間隙は狭いもので
ある念め、カバーする必要はない。
強制的な案内により指定できる一定の屋根運動曲線によ
れば、屋根が開く時に、閉じた窓を含むすべてのパツキ
ンから直ちに屋根を全体的に遠ざけることを簡単に行え
る。このことは、窓を閉じていても屋根を開くことがで
き、ま之屋根は閉じる時にパツキンに抗して進み、した
がって自ら確実に密閉可能であることを特徴する 特許請求の範囲第2項に述べられた案内レールの構成に
よれば、有利なことに開放運動の初期に屋根鎖酸が開く
とともにパツキンから離れ、しかも屋根は開放段階の初
期においてすでにほとんど垂直の位置となる。その後屋
根は導入間隙を通って下向きに差し込まれ、この九め比
較的狭い竪穴形の積込みスペースしか必要としない。
屋根の旋回ま九は折りたたみ運動を、特に開放運動の初
めにおいて有利に行うことができるように、特許請求の
範囲第3項でほぼ両案内レールの末端、特に上端を回転
軸受として構成することが提案されている。これは運動
の初めに屋根が一方の軸受の回転中心の周りを回転する
こと全意味し、しかも他方の軸受け、このとき回転中心
の周りに円弧状に配置された別の案内レールに沿って案
内される。一定角度だけ回転した後は、回転軸受内に保
持された回転−すベク要素はこの軸受から滑り出る。こ
れにより案内レールに沿ったすべり運動が許容される。
この構成によれば、僅かな力の消費だけでスムーズな回
転を促進する。開放開始時の比較的大きい旋回運動に対
応して、車両の条件によっては開放運動の終わりに比較
的大きい旋回運動を行うことが適切なことがあり、これ
についても両案内レールの一方における適切な回転軸受
によって達成することができる。回転軸受として構成さ
れたこのような末端ストッパは、案内し一μの末端にお
いて、さらに確実な最終位置の設定および固定の九めに
供される。
特許請求の範囲第4項に別の実施例が挙げられており、
ここでほぼ回転軸受は直接案内レー〜には設けられては
おらず、一定の回転運動後に自動的なすべりの許容を行
う分離を行う分離構造の回転中心が設けられている。た
とえばこのような回転中心は、折りたたみ屋根の側部の
下部前側の位置に設置することができる。回転運動を可
能とするために、(一定の範囲で)案内レールがこの回
転中心の周りに同心状に形成される。この場合も、最終
位置の固定は有利な回転運動により開放段階の初期に達
せられる。
車両の条件に応じて、折v九九み屋根の運動曲線は種々
に設定されなければならない。最終位置でだけではなく
、比較的大きい旋回全行うことができるように、特許請
求の範囲第5項において提案されているように、案内レ
ー〜に停止点を設けることができる。屋根は、他方の案
内レールで強制的に案内されることにより、この停止点
のまわυに旋回する。しかもこのような停止点のまわり
での一定の回転運動の後、再びすべり運動が許容される
。これらの停止点は案内レールに直接設けられる必要は
なく、別の離れた所に設けられたストッパによっても実
現することができる。
特許請求の範囲第6項により、折りたたみ屋根が一定の
回転運動を行った後にすペク運動全自動的に許容させる
停止点を、どのようにして適切に旋工できるかが示され
ている。示された実施例は機能的でめり、簡単にまた有
利な費用で実現することができる。
開放位置で屋根を最終的に充分な位置決めするため、ま
た収納した状態で折りたたみ屋根全導入間隙の領域から
なおたたみこむため、案内レールの一つを水平方向に折
り曲げるのがよく、これによって適切な運動が得られる
特許請求の範囲第8項によれば、折り友たみ屋根を開放
して収容するための導入間隙として、狭い間隙しかボデ
ィに設けられておらず、この間隙の禍は屋根の上部構造
の厚さにほぼ相当するにすぎない。
特許請求の範囲第9項によれば、折りたたみ屋根は駆動
装置、特に電気モータと連結している。
公知のロープまたはベルトをガイドとして使用するのが
適切である。
車両両側の案内レールの配置が対称形であるのはもちろ
んである。ただし一方の側のレー/L/l−除くことも
考えられ、これによって、おそらく堅牢性とスムーズな
案内性では劣るが、一定の曲線に沿っ九強制案内は達成
することができよう。
それぞれの第2の案内レールは強制的に側壁に取付ける
必要はなく、後側の屋根領域の下部の横領域に連結可能
として後方に配置されていてもよいことは明らかである
。この場合は単数または複数の案内レーA/1に:設け
ることができ、これによっても本発明にもとづく強制案
内を達成することができる。しかし一般的には、乗用車
の側壁に各2本の案内レー/Vを配置する方が構造的に
簡単である。
実施例 第1図には、一体式の固い堅牢な折りたたみ屋根2t−
備えた乗用車1が示されており、この屋根2は、前部の
水平の上部屋根領域3と、乗用車の後側に向かって下が
る方向に形成され之後側の第2の屋根饋fJR,4とか
らなっている。屋根領域4は、その何方に、前方へ張り
出す側部5を有している。
第1図は略図であり、すなわち内装を省略した車両の縦
断面図と見なすことができるため、折りたたみ屋根2の
支持部が明確に表わされている。
ここで、折りたたみ屋根の側部5の下側には間隔をおい
て二つの延長部6が取付けられており、この延長部6に
は回転−すペク軸受要素7,8がたとえば横向きピン9
.to(第2図参照)の形で固定されている。
回転−すべり軸受要素7.8は、乗用車の側壁(乗用車
の左右両側に)に間隔金おいて並んで取付けられ念案内
し−/u 11.12の中に保持されている。走行方向
の前側にある案内レーA/11は窓縁部の下から下向き
にかつやや斜−め前方に配置されている。後側にある第
2の案内レーA/12は、案内レ−1v11とほぼ平行
に設けられており、しかも案内レーlL/llとの間隔
は下方に向かうにつれやや減少し、案内レール11より
長く、その下端13で前向きにほぼ水平に曲がっている
略図により、後方のトランクルームまたはエンジンルー
ムとの隔壁としての壁14と(見やすくするため詳しく
は描かれていない)、後部座席または荷台の後壁15と
が描かれている。これらの両壁14.15は、折りたた
み屋根2が収納される狭い堅大形の積込みスペース16
ヲ形成している。折りた次み屋根2の側部5は、スペー
ス16内に収納されたときには、後壁15または後部座
席または荷台を包むようになる。
参照番号17は、車両の前後方向における挿入間VfA
を表している。
窓枠18にはその周囲をパツキン状態で囲む雨樋19が
取付けられており、この雨樋19に上方から第1の水平
の屋根頼vc3が気密に圧着されている。
第2の後側の屋根@域4にはその周囲をパツキン状態で
囲む雨樋20が取付けられ、この雨樋20は下方からボ
ディ側の薄板部21に気密圧着されている。
第1図では折り九たみ屋根2は閉じた位置にあり、その
開放位置は同様に実線で示され、また開放する際の中間
位置は運動曲線をトレースするため仮想線で示されてい
る。開放する際には、案内レー/L’llの最上点は最
初、回転中心として固定される(このための処置は以下
に第2図または第3図を用いて説明する)。このため回
転すベジ軸受要素8は最初の運動段階で案内レール12
において円弧経路上を下向きに案内され、これによって
折りたたみ屋根2は、屋根領域3が上向きに、かつ屋根
領域4が下向きに旋回する。これによって屋根領域3は
直ちに雨樋19すなわちそのパツキンから離れる。さら
に第2の雨樋20は直ちに薄板部21から離れる。さら
に折りた几み屋根2は直ちに閉状態の窓ガラスのガラス
縁から離れ、ガラスはその後の折りた之み屋根2の運動
過程の間においてこの屋根2には触れられず、したがっ
て折v之たみ屋根2は窓ガラスを閉じていても開くこと
ができる。
このときの屋根2の運動は矢印22.23により、1た
薄板部21からの分離運動は矢印24により示されてい
る。
最初の回転運動によジ、折りた友み屋根2は、はとんど
垂直姿勢にされる。旋回によってこの姿勢に達した後、
案内レー〜11において自動的に下向きの滑り運動が許
容されるため、屋根2は下向きに壁14.15の間の積
込みスペース16の中へ挿入間隙17全通って移動する
ことができる。折りたたみ屋根2の位置すなわち運動曲
線は案内レール11.12の間隔によって決定され、こ
のため強制的な案内が行われる。案内レール12の折れ
曲がった下端13によって、折りたたみ屋根2は最後の
運動プロセスでもう一度後向きに壁14の方に倒れ、こ
れによって最終的な位置固定をさらに優れたものとする
ことができる。同じ効果は案内レー/L/llの下端を
後向きに水平に折り曲げることによっても達成すること
ができる。
屋根2の閉鎖運動は上記と逆の方向で行われ、その場合
には、最後の閉鎖プロセスにおいて、案内レール11の
上端のまわpで折9た次み屋根2の回転が行われる。ま
た折りたたみ屋根20重心が前方に移動することによっ
てこの屋根2の支持が行われる。
第2図には、延長部6を備えた折ジ次たみ屋根2の後方
の下部が略図で拡大して描かれている。
特に自動解放装置を伴う図の左側の延長部6の回転中心
の構造が示されている。回転−すペク軸受要素7,8は
ピン9.10によって実現されており、これらピン9.
10は延長部6に固定されておジ、かつ案内レー/l’
 11.12の中にはめ込まれている。
図の左側の延長部6にはさらに円弧片25が配置されて
おり、この円弧片25はボディ側に固定された第2の円
弧片26に対して円周方向にずらすことができる。屋根
側とボディ側の円弧片25 、26のうち少なくともい
ずれか一方には、案内斜面27全設けることができる。
第2図の構成は、次の機能を有している。すなわち屋根
2全開くときの第1段階では円弧片25が円弧片26の
上を円周方向に滑り、このとき第2図における屋根2の
右側の部分は下向きに案内レール12に沿って旋回する
。図における屋根2の左側の部分、特にピン9は、当初
の位置に保持されたままである。一定の回転運動の後、
円弧片25は円弧片26の領域から回転して外れ、この
ため案内レ−/L’llに沿っ友ピン9にすべp運動か
許容され、折りたたみ屋根2は下向きに移動することに
なる。
同様に以後の停止点全レール11.12に沿って作るこ
とができる。
第3図には、自動解放装置を備えた末端側回転中心の別
の実施例が示されており、仁の回転中心はたとえば28
の個所(第1図)にあってもよい。
その場合、#1ぼシリンダ状であるが片側の開いた軸箱
29が作られ、その中でたとえばピン9または別のピン
が、案内レールによる強制案内にもとづき片側の開いた
箱290頭域から引き出されるまで回転する。この場合
も下向きに配置される案内斜面30全形成するのが有利
である。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、簡単に開くことが可
能で、ボディにわずかな収容?ペースと導入間隙しか必
要としない折りたたみ屋根を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にもとづく折ジたたみ屋根全備えた乗用
車における屋根の開動時の個々の運動段階を示す略図、
第2図は第1図における後側の屋根領域での軸受部の拡
大図、第3図は回転運動全自動的に解放させる装置全備
えた回転中心部の略図である。 2・・・折りたたみ屋根、3・・・上部屋根領域、4・
・・第2の屋根領域、5・・・側部、7,8・・・回転
−すべり軸受要素、11.12・・・案内レール、17
・・・挿入間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、閉じた状態でほぼ水平をなす上部屋根領域と、乗用
    車の後部に向って下降する後側の屋根領域と側部とで構
    成された折りたたみ屋根を備え、乗用車の側壁と折りた
    たみ屋根との間に回転−すベり軸受を備え、この回転−
    すべり軸受が乗用車の側壁に設けられた案内レールに沿
    って移動可能とされ、折りたたみ屋根が完全に窓縁部よ
    りも下方へ移動できるように構成され、後側の屋根領域
    (4)の二つの側部(5)のそれぞれに二つの回転−す
    べり軸受(7)(8)、(9)(10)が取付けられ、
    これら回転−すべり軸受が折りたたみ屋根(2)の閉じ
    た状態では互いに間隔をおいて縁部のやや下側に配置さ
    れ、乗用車(1)の両側壁の各々に対称に、主として上
    下方向のそれぞれ2本の案内レール(11)(12)が
    配置され、これら案内レールどうしが側部(5)の回転
    −すべり軸受(7)(8)、(9)(10)どうしの間
    隔に等しいか、またはそれより小さい間隔を有して、案
    内レール間隔または間隔曲線が、折りたたみ屋根(2)
    の一定の運動曲線を決定するように構成されていること
    を特徴とする乗用車の折りたたみ屋根。 2、2本の案内レール(11)(12)は対向して設け
    られ、両案内レールの間隔が下方に向かうにつれて小さ
    くなり、また案内レール(11)(12)がやや斜めに
    車体の前側の下方に向かって案内されて、折りたたみ屋
    根(2)の開放運動の最初には上部屋根領域(3)が開
    かれ、折りたたみ屋根(2)が垂直位置に達すると、そ
    の後下向きにその最終位置まで案内されるように構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の乗用車の折りたたみ屋根。 3、少なくとも一方の案内レール(11)の末端、特に
    その上端が回転軸受(25)(26)、(29)として
    構成され、この回転軸受(25)(26)、(29)は
    、一定角度以上回転したときに、軸受(9)が案内レー
    ル(11)に対しすべり運動を行うことを許容可能に構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の乗用車の折りたたみ屋根。 4、案内レール(11)(12)から分離している各一
    つの上部回転中心(28)が折りたたみ屋根(2)と乗
    用車の側壁との間に設けられ、この回転中心の周囲に最
    初の運動段階のための案内レール(11)(12)が同
    心状に設けられ、かつ一定の回転運動の後に回転中心(
    28)(29)が折りたたみ屋根(2)のすベり運動を
    許容するように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の乗用
    車の折りたたみ屋根。 5、案内レール(11)(12)に沿ってすべり運動の
    ための少なくとも一つの停止点またはストッパが設けら
    れており、この停止点またはストッパの周りで第2の案
    内レールが円弧部分を形成し、停止点またはストッパが
    その周りで一定の回転運動が行われた後に、すべり運動
    を再び許容することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第4項までのいずれかに記載の乗用車の折りたたみ
    屋根。 6、一定の回転運動後にすべり運動を自動的に許容する
    末端の回転軸受あるいは案内レールの停止点が、互いに
    ずらすことのできる二つの円弧片(25)(26)、ま
    たは側方の開いた軸箱(29)、あるいは案内レール(
    11)(12)の曲線の不連続個所によって構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第3項から第5項
    までのいずれかに記載の乗用車の折りたたみ屋根。 7、案内レール(11)(12)の少なくとも一方が最
    下部領域(13)で水平方向に折れ曲がっていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れかに記載の乗用車の折りたたみ屋根。 8、折りたたみ屋根(2)の収納のために車体に狭い断
    面の間隙(17)が設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記載の
    乗用車の折りたたみ屋根。 9、折りたたみ屋根が駆動装置と連結していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれ
    かに記載の乗用車の折りたたみ屋根。
JP23605387A 1986-09-20 1987-09-18 乗用車の折りたたみ屋根 Pending JPS6387314A (ja)

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