JPS58199217A - 自動車のスライドドア案内装置 - Google Patents
自動車のスライドドア案内装置Info
- Publication number
- JPS58199217A JPS58199217A JP7990082A JP7990082A JPS58199217A JP S58199217 A JPS58199217 A JP S58199217A JP 7990082 A JP7990082 A JP 7990082A JP 7990082 A JP7990082 A JP 7990082A JP S58199217 A JPS58199217 A JP S58199217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rail
- slide door
- car body
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/06—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は開くときドアが斜め上方に移動するようにし
て、後部座席への乗降や荷物の出し入れを容易に行なえ
るようにした、自動車のスライドドア案内装置に関する
ものである。
て、後部座席への乗降や荷物の出し入れを容易に行なえ
るようにした、自動車のスライドドア案内装置に関する
ものである。
自動車のうち、いわゆるワンボックスカーと呼ばれる壓
式のものは、運転席のドアはヒンジ形式のものであるが
、後部座席用のドアはスライド形式のものとするのが普
通である。このスライドドアは、ドアを閉じたときドア
の内側となる部分の車体の上下部分と、ドアを閉じたと
きドアの後方になる車体の側部中央部分とに設けられた
6本のレールにドア内側のローラを係合させて開閉させ
るようセなっている。
式のものは、運転席のドアはヒンジ形式のものであるが
、後部座席用のドアはスライド形式のものとするのが普
通である。このスライドドアは、ドアを閉じたときドア
の内側となる部分の車体の上下部分と、ドアを閉じたと
きドアの後方になる車体の側部中央部分とに設けられた
6本のレールにドア内側のローラを係合させて開閉させ
るようセなっている。
自動車のスライドドアは、このように3本のレールに案
内されて単体に沿って後方に開くのであるが、従来の自
動車では3本のレールともta線状であった丸め、ドア
は開閉いずれの状態でも車体に対して高さが変らず、し
九がりて充分な開口面積が得られない丸め、後部座席へ
の乗降や、荷物の出し入れに対して、必らずしも満足の
できるものではなかった。これ紘自動車が小型であれば
あるほど解決する必要のある問題であった。
内されて単体に沿って後方に開くのであるが、従来の自
動車では3本のレールともta線状であった丸め、ドア
は開閉いずれの状態でも車体に対して高さが変らず、し
九がりて充分な開口面積が得られない丸め、後部座席へ
の乗降や、荷物の出し入れに対して、必らずしも満足の
できるものではなかった。これ紘自動車が小型であれば
あるほど解決する必要のある問題であった。
この発明はこのような問題を解決する丸めにffXさt
たもので、その一実施例を図について説明すると、lI
!J1図において1はこの発明を施し九自動卓であって
、2はスライド式に後方に開くドアである。このドア2
は、車体3上部のルー74に沿って設けられたレール5
、単体5の中央部に設けられたレール6、および車体3
下部のフロア7の下部に設けられたレール8に、それぞ
れローラを係合させることによって、彼方(図における
右方)に移動可能に支持されている。
たもので、その一実施例を図について説明すると、lI
!J1図において1はこの発明を施し九自動卓であって
、2はスライド式に後方に開くドアである。このドア2
は、車体3上部のルー74に沿って設けられたレール5
、単体5の中央部に設けられたレール6、および車体3
下部のフロア7の下部に設けられたレール8に、それぞ
れローラを係合させることによって、彼方(図における
右方)に移動可能に支持されている。
″ レール5,6.8は第1図および第2図に示すよう
に前端部を車体5の内側および下方に屈曲させた形状に
なっている。これによってドア2は開くとき斜め上方に
上υながら外に出て、その後、後方に開くことになる。
に前端部を車体5の内側および下方に屈曲させた形状に
なっている。これによってドア2は開くとき斜め上方に
上υながら外に出て、その後、後方に開くことになる。
第2図ないし第6図は、第1図の各部分を示した図であ
る。
る。
まず第2図は第1図を上方から見た図であって、便宜上
、レール5,8を同一面で表わしたものである。ドア2
の前部上下内側にアーム9.10が突出して設けられて
おり、第3図に示すようにアーム9に@11で枢着され
たローラ12がレール5の内側に接し、第4図に示すよ
うにアーム10に軸13で枢着されたロー″)14がレ
ール8の内側に接している。第4図に示すようにアーム
10は先端が二叉になっており、−一214の下部には
これと直交する方向にロー215が軸16で枢着され、
ドア2の重量を支えるようになっている。
、レール5,8を同一面で表わしたものである。ドア2
の前部上下内側にアーム9.10が突出して設けられて
おり、第3図に示すようにアーム9に@11で枢着され
たローラ12がレール5の内側に接し、第4図に示すよ
うにアーム10に軸13で枢着されたロー″)14がレ
ール8の内側に接している。第4図に示すようにアーム
10は先端が二叉になっており、−一214の下部には
これと直交する方向にロー215が軸16で枢着され、
ドア2の重量を支えるようになっている。
第2図に示すように、ドア2の後方にもアーム17が設
けられている。、このアーム17は、第5図に示すよう
にドア2の内側に設けられたブラケット18に軸19で
枢着されているもので、軸19の外周に巻かれたスプリ
ング2Dによって、ドア2を上方に上けるときの補助力
を侍るようにしている。アーム17にはU−ラ21が軸
22によりて水平方向に支持されておシ、ローラ23が
軸24によって垂直方向に支持さ1している。そしてこ
れらロー221,23は、レール6の内側に接している
。
けられている。、このアーム17は、第5図に示すよう
にドア2の内側に設けられたブラケット18に軸19で
枢着されているもので、軸19の外周に巻かれたスプリ
ング2Dによって、ドア2を上方に上けるときの補助力
を侍るようにしている。アーム17にはU−ラ21が軸
22によりて水平方向に支持されておシ、ローラ23が
軸24によって垂直方向に支持さ1している。そしてこ
れらロー221,23は、レール6の内側に接している
。
このように構成されたこのスライドドアは、ドア2に手
を掛けて後方に引くと、ドア2は、ローラ12がレール
5に、ローラ14,15がレール8に、またロー−)2
1,25がレール6にそれぞれ案内されて移動すること
になる。前述したようにレール5,8.6はそれぞれ前
端部が内側および下方に屈曲しているので、ドア2を開
いていくとこのドア2は斜め上方に上った後、後方に移
動することになる(第7図矢印参照)。
を掛けて後方に引くと、ドア2は、ローラ12がレール
5に、ローラ14,15がレール8に、またロー−)2
1,25がレール6にそれぞれ案内されて移動すること
になる。前述したようにレール5,8.6はそれぞれ前
端部が内側および下方に屈曲しているので、ドア2を開
いていくとこのドア2は斜め上方に上った後、後方に移
動することになる(第7図矢印参照)。
第6図はドア2を開くときの動きを説明するための展開
図である。ドア2が閉じている状態で(a)の位置にあ
るローラ21,23は、ドア2を開けるに従って軸19
を中心にしてアーム17を回動しながらドア2を高さh
だけせり上げ、(b)の位置になる。なお、第6図にお
いて矢視■の方向から見たレール6とアーム17のビン
の関係は、第8図(a) t (b)のどちらの向きに
してもよい。
図である。ドア2が閉じている状態で(a)の位置にあ
るローラ21,23は、ドア2を開けるに従って軸19
を中心にしてアーム17を回動しながらドア2を高さh
だけせり上げ、(b)の位置になる。なお、第6図にお
いて矢視■の方向から見たレール6とアーム17のビン
の関係は、第8図(a) t (b)のどちらの向きに
してもよい。
この発明は上述のように構成したものであるから、ドア
2を斜め上方に開くことができるので、ルーフの一部ま
で開けることができることになり、後部座席への乗降↑
荷物の出し入れが栄に行なえることになる利点がある。
2を斜め上方に開くことができるので、ルーフの一部ま
で開けることができることになり、後部座席への乗降↑
荷物の出し入れが栄に行なえることになる利点がある。
また視界も広がる上に外観性も向上し、さらに構造が簡
単であるので、実施が容易にできる効果がある。
単であるので、実施が容易にできる効果がある。
第1図はこの発明を施した自動車の側面図、第2図は第
1図の横断平面図、 wJ6図は第1図の11線に沿う断面図、第4図は第1
図のF/−Pi’線に沿う断面図、第5図は第1図のv
−■線に沿う断面図、第61は第1図の■−■線に沿う
M肉展開図、第7図はドアが開いた状態を示す自動車要
部の斜視1]、 第8図(a) 、 (b)は第6図の矢視■の方向から
見た2種の断面図である。 1・・・自動車 2・・・ドア 5・・・車体 5,6.8・・・レール12.14
,15,21.25 ・・・ローラ特許出願人 鈴
木自動車工業株式会社第1図 第2図 第5図 第6図 第8図 (a)−(b)
1図の横断平面図、 wJ6図は第1図の11線に沿う断面図、第4図は第1
図のF/−Pi’線に沿う断面図、第5図は第1図のv
−■線に沿う断面図、第61は第1図の■−■線に沿う
M肉展開図、第7図はドアが開いた状態を示す自動車要
部の斜視1]、 第8図(a) 、 (b)は第6図の矢視■の方向から
見た2種の断面図である。 1・・・自動車 2・・・ドア 5・・・車体 5,6.8・・・レール12.14
,15,21.25 ・・・ローラ特許出願人 鈴
木自動車工業株式会社第1図 第2図 第5図 第6図 第8図 (a)−(b)
Claims (1)
- 1)車体に設けたレールに、ドアに設けたローラを係合
させて車体に平行に開くようにした自動車のスライドド
アにおいて、前記レールの前端部を車体の内側および下
方に屈曲させたことを特徴とする自動車のスライドドア
案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7990082A JPS58199217A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 自動車のスライドドア案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7990082A JPS58199217A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 自動車のスライドドア案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58199217A true JPS58199217A (ja) | 1983-11-19 |
Family
ID=13703150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7990082A Pending JPS58199217A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 自動車のスライドドア案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58199217A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60229821A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 大型ドアの自動車 |
EP1403111A1 (en) * | 2002-07-31 | 2004-03-31 | Mazda Motor Corporation | Sliding door structure for vehicle |
JP2005113670A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Gretsch-Unitas Gmbh Baubeschlaege | 持ち上げてスライドさせるドアまたは窓の金具、および金具の滑走具 |
FR2929894A1 (fr) * | 2008-04-14 | 2009-10-16 | Heuliez Sa | Vehicule automobile a quatre roues. |
FR2934530A1 (fr) * | 2008-08-01 | 2010-02-05 | Heuliez | Vehicule automobile d'encombrement reduit. |
GB2529452A (en) * | 2014-08-20 | 2016-02-24 | Textron Ground Support Equipment Uk Ltd | Improvements in and relating to baggage tractors |
DE102022126521A1 (de) | 2022-10-12 | 2024-04-18 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einer seitlichen Schiebetür |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP7990082A patent/JPS58199217A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60229821A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 大型ドアの自動車 |
EP1403111A1 (en) * | 2002-07-31 | 2004-03-31 | Mazda Motor Corporation | Sliding door structure for vehicle |
US6840567B2 (en) * | 2002-07-31 | 2005-01-11 | Mazda Motor Corporation | Sliding door structure for vehicle |
JP2005113670A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Gretsch-Unitas Gmbh Baubeschlaege | 持ち上げてスライドさせるドアまたは窓の金具、および金具の滑走具 |
JP4562432B2 (ja) * | 2003-10-10 | 2010-10-13 | グレッシュ−ウニタス ゲーエムベーハー バウベッシュラーゲ | 持ち上げてスライドさせるドアまたは窓の金具、および金具の滑走具 |
FR2929894A1 (fr) * | 2008-04-14 | 2009-10-16 | Heuliez Sa | Vehicule automobile a quatre roues. |
EP2110277A1 (fr) * | 2008-04-14 | 2009-10-21 | Heuliez | Véhicule automobile à quatre roues |
FR2934530A1 (fr) * | 2008-08-01 | 2010-02-05 | Heuliez | Vehicule automobile d'encombrement reduit. |
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DE102022126521A1 (de) | 2022-10-12 | 2024-04-18 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einer seitlichen Schiebetür |
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