JPS60229821A - 大型ドアの自動車 - Google Patents
大型ドアの自動車Info
- Publication number
- JPS60229821A JPS60229821A JP8466184A JP8466184A JPS60229821A JP S60229821 A JPS60229821 A JP S60229821A JP 8466184 A JP8466184 A JP 8466184A JP 8466184 A JP8466184 A JP 8466184A JP S60229821 A JPS60229821 A JP S60229821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rail
- vehicle body
- pillar
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/10—Doors arranged at the vehicle rear
- B60J5/101—Doors arranged at the vehicle rear for non-load transporting vehicles, i.e. family cars including vans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は大型ドアの自動車に関するものである。
(従来技術〕
乗員の出入を容易にしまた荷役を容易にして自動車の有
効利用を図るために、ドアを大型化した構造のものが従
来いろいろ案出されている。(たとえば実開昭55−9
1709号公報参照)(発明の目的) 本発明は、スライドドアの高さを高くするとともにバン
クドアをルーフ部1で含むように形成して荷役作業の向
上を図った大型ドアの自動車を提供するものである。
効利用を図るために、ドアを大型化した構造のものが従
来いろいろ案出されている。(たとえば実開昭55−9
1709号公報参照)(発明の目的) 本発明は、スライドドアの高さを高くするとともにバン
クドアをルーフ部1で含むように形成して荷役作業の向
上を図った大型ドアの自動車を提供するものである。
(発明の構成)
この発明は、自動車の車体側面部に設けるスライドドア
の開口部高さをリヤクォータの窓の上縁より高く形成す
るとともに、リヤクォータの窓の上方部壁とこれに続く
ルーフ部と車体後面部壁とを一体とした後方跳ね上けの
バックドアを設けたものである。
の開口部高さをリヤクォータの窓の上縁より高く形成す
るとともに、リヤクォータの窓の上方部壁とこれに続く
ルーフ部と車体後面部壁とを一体とした後方跳ね上けの
バックドアを設けたものである。
(実施例)
本発明の構成を図面に示す実施例について説明すると次
の通りである。
の通りである。
第1図は本発明に到達する筐での過程における車体の基
本フレーム構造を示すものである。すなわち車体側面に
前方から第1ピラー(側面最前部のピラー、図示しない
)、第2ピラー1、第3ピラー2、第4ピラー3(側面
最後部のピラー)を形成する。
本フレーム構造を示すものである。すなわち車体側面に
前方から第1ピラー(側面最前部のピラー、図示しない
)、第2ピラー1、第3ピラー2、第4ピラー3(側面
最後部のピラー)を形成する。
そして第1ピラーと第2ピラー1とを、キャンドア5用
の車体開口部の上縁に位置するサイトレール6で連結す
る。また第2ピラー1と第3ピラー2とを、スライドド
ア8用の車体開口部の上縁に位置するスライドレール9
で連結する。さらに第6ビラー2と第4ピラー3とを、
リヤクォータ12に設けた窓13の上縁に位置するサイ
トレール15で連結する。
の車体開口部の上縁に位置するサイトレール6で連結す
る。また第2ピラー1と第3ピラー2とを、スライドド
ア8用の車体開口部の上縁に位置するスライドレール9
で連結する。さらに第6ビラー2と第4ピラー3とを、
リヤクォータ12に設けた窓13の上縁に位置するサイ
トレール15で連結する。
この構造でスライドレール9は、サイトレール6および
15よシ高所に形成される。また左右の第4ピラー3の
頂部釦リヤレール16を掛は渡して連結し、この下方に
バックドア18が取付けられる。従ってスライドドア8
は高さの高い大型に形成されて乗員の出入が容易になる
が、バックドア18は左右の第4ピラー3とりャレール
16で囲われた車体後面部壁のみの大きさのものになる
。
15よシ高所に形成される。また左右の第4ピラー3の
頂部釦リヤレール16を掛は渡して連結し、この下方に
バックドア18が取付けられる。従ってスライドドア8
は高さの高い大型に形成されて乗員の出入が容易になる
が、バックドア18は左右の第4ピラー3とりャレール
16で囲われた車体後面部壁のみの大きさのものになる
。
本発明はバンクドアをさらに大型にしてフルオープン化
を図ったもので、第2図に示すよう例、リヤレール16
を廃して左右の第3ピラー20頂sに別のリヤレール1
9を掛は渡して連結したものである。こうすれば第6図
に示すように、リヤクォータ12に設けたサイトレール
15の上に位置する上方壁部21 (左右の側面にそれ
ぞれ形成される)と、左右両方の上方壁部21をつなぐ
ルーフ部22と、車体後面部壁23とをもって一体とし
たバンクドア24が形成される。そしてバックドア24
はリヤレール19に開閉自由に枢止されまた車体との間
に掛は渡した伸縮自在のステー26に支持されて、後方
跳ね上げの大型ドアになる。
を図ったもので、第2図に示すよう例、リヤレール16
を廃して左右の第3ピラー20頂sに別のリヤレール1
9を掛は渡して連結したものである。こうすれば第6図
に示すように、リヤクォータ12に設けたサイトレール
15の上に位置する上方壁部21 (左右の側面にそれ
ぞれ形成される)と、左右両方の上方壁部21をつなぐ
ルーフ部22と、車体後面部壁23とをもって一体とし
たバンクドア24が形成される。そしてバックドア24
はリヤレール19に開閉自由に枢止されまた車体との間
に掛は渡した伸縮自在のステー26に支持されて、後方
跳ね上げの大型ドアになる。
第4図Lスライドドア8用の開口部まわりの構造を示し
、スライドレールアッパ28とサイトレールインナ29
とリンホースメント31 とを結合して閉断面状にスラ
イドレール9を形成し、これにドリップレール32とル
ーフ33とを固着する。
、スライドレールアッパ28とサイトレールインナ29
とリンホースメント31 とを結合して閉断面状にスラ
イドレール9を形成し、これにドリップレール32とル
ーフ33とを固着する。
そしてスライドドア8の上部はパネルアウタ65とパネ
ルインナ36とで閉断面状に形成して、この上方にスラ
イドレールアッパ28に沿ってスライドドア8を開閉す
る案内機構38を取付ける。
ルインナ36とで閉断面状に形成して、この上方にスラ
イドレールアッパ28に沿ってスライドドア8を開閉す
る案内機構38を取付ける。
また下方にウェザストリップ39を介して窓ガラス41
を取付ける。
を取付ける。
第5図はバックドア24の取付部まわシの構造を示し、
リヤレールアッパ44とリヤレールロアー45とを結合
して閉断面状にリヤレール19を形成し、これにルーフ
33を固着して、後縁にウェザストリップ46を取付け
る。そしてバンクドア24の一部となるルーフ部22は
、パネルアウタ48とパネルインナ49とを結合して閉
断面状に形成し、これにウェザストリップ51を介して
窓ガラス52を取付ける。バンクドア24はリヤレール
19に適宜に枢止され(図示しない)、バンクドア閉扉
時にウェザストリップ46にパネルインナ49が当接し
気密を保持する。
リヤレールアッパ44とリヤレールロアー45とを結合
して閉断面状にリヤレール19を形成し、これにルーフ
33を固着して、後縁にウェザストリップ46を取付け
る。そしてバンクドア24の一部となるルーフ部22は
、パネルアウタ48とパネルインナ49とを結合して閉
断面状に形成し、これにウェザストリップ51を介して
窓ガラス52を取付ける。バンクドア24はリヤレール
19に適宜に枢止され(図示しない)、バンクドア閉扉
時にウェザストリップ46にパネルインナ49が当接し
気密を保持する。
第6図は第6ビラー2′1わりの構造を示し、パネルア
ウタ53とパネルインナ54とを結合して閉断面状に第
3ピ5−2を形成し、その前後にウェザストリップ55
および56を取付ける。スライドドア8の後部は、パネ
ルアウタ58とパネルインナ59とで閉断面状に形成し
て、これにウェザストリング39を介して窓ガラス41
を取付ける。そしてスライドドア閉扉時にウェザストリ
ップ55にパネルインナ59が当接し気密を保持する。
ウタ53とパネルインナ54とを結合して閉断面状に第
3ピ5−2を形成し、その前後にウェザストリップ55
および56を取付ける。スライドドア8の後部は、パネ
ルアウタ58とパネルインナ59とで閉断面状に形成し
て、これにウェザストリング39を介して窓ガラス41
を取付ける。そしてスライドドア閉扉時にウェザストリ
ップ55にパネルインナ59が当接し気密を保持する。
またバックドア24の一部となる上方壁部21はパネル
アウタ61とパネルインナ62とを結合して閉断面状に
形成し、バックドア閉扉時にウェザストリップ56にパ
ネルインナ62が当接し気密を保持する。
アウタ61とパネルインナ62とを結合して閉断面状に
形成し、バックドア閉扉時にウェザストリップ56にパ
ネルインナ62が当接し気密を保持する。
第7図はリヤクォータの窓13の上縁まわりの構造を示
し、パネルアウタ65とパネルインナ66とを結合して
閉断面状にサイトレール15を形成し、その上方にウェ
ザストリップ67を取付け、下方にウェザストリップ6
8を介して窓ガラス69を取付ける。そしてバックドア
24の一部となる上方壁部21は、パネルアウタ71と
パネルインナ72とを結合して閉断面状に形成し、バッ
クドア閉扉時にウェザストリップ67にパネルインナ7
2が当接し気密を保持する。
し、パネルアウタ65とパネルインナ66とを結合して
閉断面状にサイトレール15を形成し、その上方にウェ
ザストリップ67を取付け、下方にウェザストリップ6
8を介して窓ガラス69を取付ける。そしてバックドア
24の一部となる上方壁部21は、パネルアウタ71と
パネルインナ72とを結合して閉断面状に形成し、バッ
クドア閉扉時にウェザストリップ67にパネルインナ7
2が当接し気密を保持する。
第8図は第4ピラー3まわシの構造を示し、パネルアウ
タ74とパネルインナ75を結合して閉断面状に第4ピ
ラー3を形成し、この前方にウェザストリップ76を介
して窓ガラス69を取付け、後方にウェザストリップ7
7を取付ける。一方、バックドア240〜部となる車体
後面部壁23 はパネルアウタ81とパネルインナ82
とを結合して閉断面状に形成し、その内方にウェザスト
リップ83を介して窓ガラス84を取付ける。そしてバ
ックドア閉扉時にウェザストリップ77にパネルインナ
82が当接し気密を保持する。
タ74とパネルインナ75を結合して閉断面状に第4ピ
ラー3を形成し、この前方にウェザストリップ76を介
して窓ガラス69を取付け、後方にウェザストリップ7
7を取付ける。一方、バックドア240〜部となる車体
後面部壁23 はパネルアウタ81とパネルインナ82
とを結合して閉断面状に形成し、その内方にウェザスト
リップ83を介して窓ガラス84を取付ける。そしてバ
ックドア閉扉時にウェザストリップ77にパネルインナ
82が当接し気密を保持する。
(発明の効果)
本発明祉前記のようにスライドドア用の車体開口部高さ
をリヤクォータの窓の上縁(およびキャブドア用の車体
開口部高さ)より高く形成しであるから、乗員の出入が
きわめて容易になる。そして特にバンクドアを車体後面
部壁のみならずリヤクォータの窓の上方部壁とこれに連
続するルーフ部とを合わせた大型に形成しであるから、
車体後部が大きく開放されて、たとえば荷台に立ったま
ま荷物の積み込みあるいは取シおろしができるから、荷
役の作業性が著しく向上するという利点がある。
をリヤクォータの窓の上縁(およびキャブドア用の車体
開口部高さ)より高く形成しであるから、乗員の出入が
きわめて容易になる。そして特にバンクドアを車体後面
部壁のみならずリヤクォータの窓の上方部壁とこれに連
続するルーフ部とを合わせた大型に形成しであるから、
車体後部が大きく開放されて、たとえば荷台に立ったま
ま荷物の積み込みあるいは取シおろしができるから、荷
役の作業性が著しく向上するという利点がある。
第1図は本発明に到る道程の基本フレーム構造を示す斜
視説明図、第2図は本発明のフレーム構造を示す斜視説
明図、第3図は本発明の要部斜視図、第4図は第6図A
−A線の断面図、第5図は第5図B−B線の断面図、第
6図は第3図C−C線の断面図、第7図は第3図C−C
線の断面図、第8図は第6図E−E線の断面図である。 5 キャブドア 、 8・・スライドドア 。 9・スライドレール 、12・・・リヤクォータ 。 13・・窓 、 15・・・サイトレール 。 19 リヤレール 、21・・上方壁部 。 22 ・ルーフ部 、 23・・車体後面部壁 。 24 バンクドア 。 特許出願人 富士重工業株式会社 第6図 第7図
視説明図、第2図は本発明のフレーム構造を示す斜視説
明図、第3図は本発明の要部斜視図、第4図は第6図A
−A線の断面図、第5図は第5図B−B線の断面図、第
6図は第3図C−C線の断面図、第7図は第3図C−C
線の断面図、第8図は第6図E−E線の断面図である。 5 キャブドア 、 8・・スライドドア 。 9・スライドレール 、12・・・リヤクォータ 。 13・・窓 、 15・・・サイトレール 。 19 リヤレール 、21・・上方壁部 。 22 ・ルーフ部 、 23・・車体後面部壁 。 24 バンクドア 。 特許出願人 富士重工業株式会社 第6図 第7図
Claims (1)
- 車体側面部に設けるスライドドアの開口部高さをリヤク
ォータの窓の上縁よシ高く形成するとともに、リヤクォ
ータの窓の上方部壁とこれに連続するルーフ部と車体後
面部壁とを一体とした後方跳ね土げのバックドアを設け
たことを特徴とする大型ドアの自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8466184A JPS60229821A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 大型ドアの自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8466184A JPS60229821A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 大型ドアの自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229821A true JPS60229821A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13836903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8466184A Pending JPS60229821A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 大型ドアの自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229821A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4416884Y1 (ja) * | 1966-05-26 | 1969-07-22 | ||
JPS5313145U (ja) * | 1976-07-16 | 1978-02-03 | ||
JPS58199217A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-19 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動車のスライドドア案内装置 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8466184A patent/JPS60229821A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4416884Y1 (ja) * | 1966-05-26 | 1969-07-22 | ||
JPS5313145U (ja) * | 1976-07-16 | 1978-02-03 | ||
JPS58199217A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-19 | Suzuki Motor Co Ltd | 自動車のスライドドア案内装置 |
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