JPS6374850A - フイルムの巻取方法 - Google Patents
フイルムの巻取方法Info
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- JPS6374850A JPS6374850A JP21968286A JP21968286A JPS6374850A JP S6374850 A JPS6374850 A JP S6374850A JP 21968286 A JP21968286 A JP 21968286A JP 21968286 A JP21968286 A JP 21968286A JP S6374850 A JPS6374850 A JP S6374850A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/0044—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for shaping edges or extremities
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
- B29C59/022—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing characterised by the disposition or the configuration, e.g. dimensions, of the embossments or the shaping tools therefor
-
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- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
- B29C59/04—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フィルムの巻取方法に関し、とくにフィルム
をロール状に巻取る前にフィルムの端部に凹凸加工を施
すフィルムの巻取方法に関する。
をロール状に巻取る前にフィルムの端部に凹凸加工を施
すフィルムの巻取方法に関する。
[従来の技術]
従来から、合成樹脂等からなるフィルムをロール状に巻
取るに際し、巻取り前のフィルムの巾方向端部近傍に、
表面が凹凸に仕上げられたエンボスリングを用いて機械
的なフィルム凹凸加工処理を施す方法が知られいてる。
取るに際し、巻取り前のフィルムの巾方向端部近傍に、
表面が凹凸に仕上げられたエンボスリングを用いて機械
的なフィルム凹凸加工処理を施す方法が知られいてる。
たとえば、特公昭50−36459号公報には、巻取前
のフィルム端部に、フィルム搬送方向に延びる多条の突
条を外周面に有するエンボスリングを圧接してフィルム
端部にフィルム長手方向に延びる凹凸を連続的につけ、
このフィルムをロール状に巻取る際(あるいは巻取った
際)のフィルム巾方向ずれを防止するようにした方法が
開示されている。すなわち、積層されロール状に巻かれ
たフィルムの一部が巾方向にずれようとするとき、端部
に施されたフィルムの凸条と凹条が互に噛み合って、フ
ィルムのずれが防上される。
のフィルム端部に、フィルム搬送方向に延びる多条の突
条を外周面に有するエンボスリングを圧接してフィルム
端部にフィルム長手方向に延びる凹凸を連続的につけ、
このフィルムをロール状に巻取る際(あるいは巻取った
際)のフィルム巾方向ずれを防止するようにした方法が
開示されている。すなわち、積層されロール状に巻かれ
たフィルムの一部が巾方向にずれようとするとき、端部
に施されたフィルムの凸条と凹条が互に噛み合って、フ
ィルムのずれが防上される。
また、特公昭57−36129号公報には、フィルム搬
送方向に延びる縞状の凹凸を有するエンボスリングが示
されており、このエンボスリングをフィルム端部に圧接
してフィルムに機械的に凹凸をつけ、その部分のフィル
ムの厚みを増す装置が開示されている。
送方向に延びる縞状の凹凸を有するエンボスリングが示
されており、このエンボスリングをフィルム端部に圧接
してフィルムに機械的に凹凸をつけ、その部分のフィル
ムの厚みを増す装置が開示されている。
[発明が解決しようとする問題点]
上記二つの方法においては、いずれもエンボスリングに
設けられている凸条又は突起が、エンボスリングの円周
方向、つまりフィルム搬送方向に延びているため、フィ
ルム端部に施された凹凸加工は、ロール状に巻かれたフ
ィルムの巾方向ずれに対しては有効に作用するものの、
巻き締まり等巻取方向のフィルムのずれに対しては必ず
しも有効に作用しないという問題が残されている。この
フィルムの巻取方向へのずれは、巻取り張力によるロー
ル状フィルムの巻締り、フィルム自体の収縮等による巻
締り等によって生じるものであるが、このような巻締り
が発生すると積層されたフィルム間に相対的な移動が生
じてフィルム同士がこすれるため、巻取フィルムに望ま
しくない帯電が生じる。巻取りフィルムに帯電が生じる
と、その取扱いが難しくなるとともに二次加工において
も支障をきたすことがある。また、通常巻締り等は均一
には起こらないので、巻取フィルムに帯電ムラが生じ、
ムラが大きくなるとある種の二次加工(たとえばコーテ
ィング等)では品質上のトラブルを招く。
設けられている凸条又は突起が、エンボスリングの円周
方向、つまりフィルム搬送方向に延びているため、フィ
ルム端部に施された凹凸加工は、ロール状に巻かれたフ
ィルムの巾方向ずれに対しては有効に作用するものの、
巻き締まり等巻取方向のフィルムのずれに対しては必ず
しも有効に作用しないという問題が残されている。この
フィルムの巻取方向へのずれは、巻取り張力によるロー
ル状フィルムの巻締り、フィルム自体の収縮等による巻
締り等によって生じるものであるが、このような巻締り
が発生すると積層されたフィルム間に相対的な移動が生
じてフィルム同士がこすれるため、巻取フィルムに望ま
しくない帯電が生じる。巻取りフィルムに帯電が生じる
と、その取扱いが難しくなるとともに二次加工において
も支障をきたすことがある。また、通常巻締り等は均一
には起こらないので、巻取フィルムに帯電ムラが生じ、
ムラが大きくなるとある種の二次加工(たとえばコーテ
ィング等)では品質上のトラブルを招く。
また、上記帯電の問題の他、前述の従来方法には次のよ
うな問題もある。
うな問題もある。
すなわち、凹凸をつけられたフィルム端部が積層されて
巻き取られていくので、その部分はフィルム巾方向にみ
て他の部分よりも巻径が大きくなる(盛り上がる)。そ
して、前述の従来方法では、フィルム端部につけられる
凸状は、フィルム長手方向に直線状に連続的につけられ
ることになり、凸条のつけられた部分同士が同じ位置で
積層巻取すされていくことになるので、処理を施してい
ない他の部分との巻径差が相当大きくなり、凸条部又は
その近傍にしわが発生しやすいという問題がある。とく
に腰の弱い薄物フィルムではしわを発生する傾向にある
。しわを抑えるために、エンボスリングの凹凸の高さを
極端に小さくすると巻ずれ防止等の処理の効果が薄れて
しまい、逆に高くするとじね発生傾向になるので、現実
には薄物フィルムでは最適条件を見出せないこともある
。
巻き取られていくので、その部分はフィルム巾方向にみ
て他の部分よりも巻径が大きくなる(盛り上がる)。そ
して、前述の従来方法では、フィルム端部につけられる
凸状は、フィルム長手方向に直線状に連続的につけられ
ることになり、凸条のつけられた部分同士が同じ位置で
積層巻取すされていくことになるので、処理を施してい
ない他の部分との巻径差が相当大きくなり、凸条部又は
その近傍にしわが発生しやすいという問題がある。とく
に腰の弱い薄物フィルムではしわを発生する傾向にある
。しわを抑えるために、エンボスリングの凹凸の高さを
極端に小さくすると巻ずれ防止等の処理の効果が薄れて
しまい、逆に高くするとじね発生傾向になるので、現実
には薄物フィルムでは最適条件を見出せないこともある
。
本発明は、とくに巻取フィルムの巻締り等の巻取方向へ
のずれを抑制し、巻取フィルムの帯電を小に抑えること
を目的とする。
のずれを抑制し、巻取フィルムの帯電を小に抑えること
を目的とする。
また、本発明は、エンボスリングの条件を最適化するこ
とにより、上記帯電を抑制しつつ、同時に巻取フィルム
のしわの発生を積極的に防止できるようにすることも目
的とする。
とにより、上記帯電を抑制しつつ、同時に巻取フィルム
のしわの発生を積極的に防止できるようにすることも目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的に沿う本考案のフィルムの巻取方法は、連続的
に送られてくるフィルムを積層してロール状に巻取るに
際し、巻取り前のフィルムの巾方向端部近傍に、外周面
に複数の突起から成る突起列が複数条配設されたエンボ
スリングをフィルムに圧接することにより前記突起に対
応する位置のフィルムを凸に変形させる機械的処理を施
し、該機械的処理における前記突起列を構成する前記突
起の配列方向を、フィルム巾方向中央部側から端部側へ
向けてフィルム搬送方向と直角に延びる線を角度0度と
して、フィルム搬送方向後方側への角度で0度から89
度の範囲に設定する方法から成る。
に送られてくるフィルムを積層してロール状に巻取るに
際し、巻取り前のフィルムの巾方向端部近傍に、外周面
に複数の突起から成る突起列が複数条配設されたエンボ
スリングをフィルムに圧接することにより前記突起に対
応する位置のフィルムを凸に変形させる機械的処理を施
し、該機械的処理における前記突起列を構成する前記突
起の配列方向を、フィルム巾方向中央部側から端部側へ
向けてフィルム搬送方向と直角に延びる線を角度0度と
して、フィルム搬送方向後方側への角度で0度から89
度の範囲に設定する方法から成る。
突起は、断続的に接散配列され、その突起列が複数条配
設されるが、突起の配列方向における突起間のピッチは
、突起列配設方向の突起列間ピッチよりも小さいことが
好ましい。
設されるが、突起の配列方向における突起間のピッチは
、突起列配設方向の突起列間ピッチよりも小さいことが
好ましい。
また、上記突起列を有するエンボスリングは、フィルム
巾方向両側に設けられることが好ましいが、片側端部の
みであってもよい。両側に設けられる場合には、突起の
配列方向は、左右対象にすることが望ましい。
巾方向両側に設けられることが好ましいが、片側端部の
みであってもよい。両側に設けられる場合には、突起の
配列方向は、左右対象にすることが望ましい。
ざらに、突起の高さについては、対象とするフィルム厚
さ範囲に対し最適範囲がある。つまり、薄物フィルムに
対しては、突起の高さをあまり高くすると圧接される突
起によりフィルムが破れるおそれがあるのであまり高く
できず、厚物フィルムについてはあまり低くすると処理
の効果が薄れてしまうので、低くなりすぎないようにす
る必要がある。そして、いずれの場合においても、突起
の先端部がフィルムを付き刺さないよう、突起の先端面
をある面積を有する平坦面に仕上げておくことが好まし
い。
さ範囲に対し最適範囲がある。つまり、薄物フィルムに
対しては、突起の高さをあまり高くすると圧接される突
起によりフィルムが破れるおそれがあるのであまり高く
できず、厚物フィルムについてはあまり低くすると処理
の効果が薄れてしまうので、低くなりすぎないようにす
る必要がある。そして、いずれの場合においても、突起
の先端部がフィルムを付き刺さないよう、突起の先端面
をある面積を有する平坦面に仕上げておくことが好まし
い。
[作 用]
このようなフィルムの巻取方法においては、突起の配列
方向が、フィルム搬送方向と直角方向から89度の範囲
に設定されるので、突起列はフィルム搬送方向つまりフ
ィルム巻取方向と直角方向の角度成分をもつ。すなわち
、フィルム搬送方向と直角に延びる線からの角度をθ度
とすると、突起列はCOSθの角度成分をもつ。この突
起列がエンボスリングの外周面に断続的に複数配設され
ているのであるから、フィルム端部近傍にも相当する配
列状態の凸部加工がフィルム搬送方向に断続的に施され
る。そして、処理フィルムがロール状に巻取られると、
加工を施された部分と施されていない部分とがランダム
に積層されていき、フィルムの凸部(加工された部分)
とフィルムの凹部(加工されていない部分)とが、巻取
方向にランダムに噛み合っていく。この噛み合いは、フ
ィルム搬送方向つまりフィルム巻取方向と直角方向にC
OSθの角度成分を有する断続的な凸部列と凸部列間部
分の1噛み合いであるから、この噛み合いにより、巻取
フィルムの巻取方向へのずれが有効に抑えられ、ずれに
よる帯電、帯電ムラが抑制される。また従来の方法のよ
うに凸部同士が連続的に積層されるものではないから、
その部分の巻径か他の部分に比べ大きくなり過ぎること
もなく、しわの発生は効率よく抑えられる。
方向が、フィルム搬送方向と直角方向から89度の範囲
に設定されるので、突起列はフィルム搬送方向つまりフ
ィルム巻取方向と直角方向の角度成分をもつ。すなわち
、フィルム搬送方向と直角に延びる線からの角度をθ度
とすると、突起列はCOSθの角度成分をもつ。この突
起列がエンボスリングの外周面に断続的に複数配設され
ているのであるから、フィルム端部近傍にも相当する配
列状態の凸部加工がフィルム搬送方向に断続的に施され
る。そして、処理フィルムがロール状に巻取られると、
加工を施された部分と施されていない部分とがランダム
に積層されていき、フィルムの凸部(加工された部分)
とフィルムの凹部(加工されていない部分)とが、巻取
方向にランダムに噛み合っていく。この噛み合いは、フ
ィルム搬送方向つまりフィルム巻取方向と直角方向にC
OSθの角度成分を有する断続的な凸部列と凸部列間部
分の1噛み合いであるから、この噛み合いにより、巻取
フィルムの巻取方向へのずれが有効に抑えられ、ずれに
よる帯電、帯電ムラが抑制される。また従来の方法のよ
うに凸部同士が連続的に積層されるものではないから、
その部分の巻径か他の部分に比べ大きくなり過ぎること
もなく、しわの発生は効率よく抑えられる。
また、θは0〜89度の範囲とされるが、θ−〇度の場
合、突起の配列方向の角度成分は上記巻取ずれを抑止す
る方向の成分のみとなるので、巻取フィルムの巻取方向
へのずれは最も効率よく防止される。もっとも、この場
合にも、突起自体は断続的に配列されているものである
から、従来方法同様フィルムの巾方向ずれも抑制される
。
合、突起の配列方向の角度成分は上記巻取ずれを抑止す
る方向の成分のみとなるので、巻取フィルムの巻取方向
へのずれは最も効率よく防止される。もっとも、この場
合にも、突起自体は断続的に配列されているものである
から、従来方法同様フィルムの巾方向ずれも抑制される
。
θが上記範囲内にて、フィルム搬送方向後方側への角度
で0度以外のある角度を有する場合、突起列は、侵述す
る如く、その角度成分に応じて巻取時にフィルムを端部
方向に引張る力を発生させる・この力の作用により、巻
取フィルムは巾方向(拡張され、巻取フィルム中にしわ
が入ることが防止される。つまり、この場合にはθ=O
度の場合に比べ、積極的にしわが抑制される。
で0度以外のある角度を有する場合、突起列は、侵述す
る如く、その角度成分に応じて巻取時にフィルムを端部
方向に引張る力を発生させる・この力の作用により、巻
取フィルムは巾方向(拡張され、巻取フィルム中にしわ
が入ることが防止される。つまり、この場合にはθ=O
度の場合に比べ、積極的にしわが抑制される。
[実施例1
以下に、本発明の望ましい実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例に係るフィル
ムの巻取方法を示している。図において、1は連続的に
送られてくるフィルムを示しており、フィルム1は、巻
取軸2上にロール3状に巻取られる。この巻取以前の適
当な位置、たとえば巻取直前の位置に、エンボスリング
4a、4bが設けられている。エンボスリング4a、4
bは、本実施例ではフィルム1の巾方向両端部近傍にそ
れぞれ設けられているが、片側のみであってもよい。
ムの巻取方法を示している。図において、1は連続的に
送られてくるフィルムを示しており、フィルム1は、巻
取軸2上にロール3状に巻取られる。この巻取以前の適
当な位置、たとえば巻取直前の位置に、エンボスリング
4a、4bが設けられている。エンボスリング4a、4
bは、本実施例ではフィルム1の巾方向両端部近傍にそ
れぞれ設けられているが、片側のみであってもよい。
エンボスリング4〔]、4bに対向させてゴムローラ5
a、5bが設けられており、この間にフィルム1をニッ
プすることによりエンボスリング4a。
a、5bが設けられており、この間にフィルム1をニッ
プすることによりエンボスリング4a。
4bの外周面がフィルム1に圧接される。エンボスリン
グ4a14bおよびゴムローラ5a、5bは本実施例で
はフリーロールに構成されており、これらを単にニップ
するだけで周速が自然にフィルム1の搬送速度に同期す
るようになっている。
グ4a14bおよびゴムローラ5a、5bは本実施例で
はフリーロールに構成されており、これらを単にニップ
するだけで周速が自然にフィルム1の搬送速度に同期す
るようになっている。
このエンボスリング4a、4bのゴムローラ5a。
5bへの押圧力は、フィルム1の厚さ等の条件に応じて
適当に設定すればよい。
適当に設定すればよい。
エンボスリング4a、4bの外周面には突起6が複数所
定方向に配列されており、この突起列7がさらに複数、
エンボスリング4a、4bの円周方向に配設されている
。このエンボスリング4a。
定方向に配列されており、この突起列7がさらに複数、
エンボスリング4a、4bの円周方向に配設されている
。このエンボスリング4a。
4bをフィルム1に圧接することにより、突起6に対応
する位置のフィルム1を凸に変形させる機械的処理が施
される。したがって突起6の配列およびそのピッチ、お
よび突起列7の配設角度および配設ピッチはそのままフ
ィルム1に転写され、突起6の形状もほぼそのままフィ
ルム1に転写され、フィルム1の端部には、第2図に示
すような凸部6aが複数配列された凸部列7aが複数断
続的に形成される。この凸部6a間のピツヂa1凸部列
7a間のピッチbは、それぞれエンボスリング4a、4
bの突起6間ピッチ、突起列7間ピッチに対応するが、
a<bの関係にあることが好ましい。
する位置のフィルム1を凸に変形させる機械的処理が施
される。したがって突起6の配列およびそのピッチ、お
よび突起列7の配設角度および配設ピッチはそのままフ
ィルム1に転写され、突起6の形状もほぼそのままフィ
ルム1に転写され、フィルム1の端部には、第2図に示
すような凸部6aが複数配列された凸部列7aが複数断
続的に形成される。この凸部6a間のピツヂa1凸部列
7a間のピッチbは、それぞれエンボスリング4a、4
bの突起6間ピッチ、突起列7間ピッチに対応するが、
a<bの関係にあることが好ましい。
突起6の配列方向、したがって凸部6aの配列方向はつ
ぎにように設定される。
ぎにように設定される。
つまりフィルムriJ方向中央部側から端部側に向けて
フィルム搬送方向Xと直角に延びる線8を角度Oの線と
したとき、突起6(凸部6町)の配列方向は、フィルム
は搬送方向後方側への角度で0度から89度の範囲内に
設定される。すなわち、従来方法における角度である9
0度は含まない。ざらに、この角度範囲のうち好ましい
範囲は後述のしり伸ばし効果をより有効に発揮させるた
めに45度ないし89度の範囲であり、より好ましくは
60度ないし89度の範囲である。
フィルム搬送方向Xと直角に延びる線8を角度Oの線と
したとき、突起6(凸部6町)の配列方向は、フィルム
は搬送方向後方側への角度で0度から89度の範囲内に
設定される。すなわち、従来方法における角度である9
0度は含まない。ざらに、この角度範囲のうち好ましい
範囲は後述のしり伸ばし効果をより有効に発揮させるた
めに45度ないし89度の範囲であり、より好ましくは
60度ないし89度の範囲である。
また、突起6の形状は、第2図に転写されたフィルム1
の凸部6aを示すように、円錐台形状としてもよく、第
3図に別のエンボスリング9の表面を示すように角錘台
形状の突起10としてもよく、さらに別の突起形状であ
ってもよい。突起6.10の縦断面形状としては、第4
図に示すように先端面11がある面積を有する平坦面に
形成されることが好ましい。この先端面11の面積は、
あまり広すぎるとフィルム凸化加工の際大きな抵抗とな
るが、逆にあまり小さすぎると薄物フィルム等ではフィ
ルムを突き破るおそれがあるので、フィルムの厚さ、物
性等に応じて適当な広さに設定される。また、突部6.
10の高さHについても同様のことが言える。ちなみに
、厚さ500μ以下(好ましくは6μ〜25μ)のフィ
ルムに対する突起6.10の適切な形状は、たとえば高
さH=0.5m、基底部の径又は辺W1=0.8順、先
端面11の径又は辺W2=0.2an程度である。
の凸部6aを示すように、円錐台形状としてもよく、第
3図に別のエンボスリング9の表面を示すように角錘台
形状の突起10としてもよく、さらに別の突起形状であ
ってもよい。突起6.10の縦断面形状としては、第4
図に示すように先端面11がある面積を有する平坦面に
形成されることが好ましい。この先端面11の面積は、
あまり広すぎるとフィルム凸化加工の際大きな抵抗とな
るが、逆にあまり小さすぎると薄物フィルム等ではフィ
ルムを突き破るおそれがあるので、フィルムの厚さ、物
性等に応じて適当な広さに設定される。また、突部6.
10の高さHについても同様のことが言える。ちなみに
、厚さ500μ以下(好ましくは6μ〜25μ)のフィ
ルムに対する突起6.10の適切な形状は、たとえば高
さH=0.5m、基底部の径又は辺W1=0.8順、先
端面11の径又は辺W2=0.2an程度である。
また、突起列7の形状についてであるが、第5図に示す
ように、エンボスリング12の外周面に長短二種類の突
起列13a、13bを交互に配設するようにしてもよく
、又第6図に示すように位置を互に少しづつずらした突
起列14a、14bを交互に配設したエンボスリング1
5としてもよい。このようにすれば、後述の、フィルム
凸部積層による巻取フィルムの径増大がより緩和される
。
ように、エンボスリング12の外周面に長短二種類の突
起列13a、13bを交互に配設するようにしてもよく
、又第6図に示すように位置を互に少しづつずらした突
起列14a、14bを交互に配設したエンボスリング1
5としてもよい。このようにすれば、後述の、フィルム
凸部積層による巻取フィルムの径増大がより緩和される
。
また、突起列は直線状に延びるものに限らず、第7図に
示すように適当に湾曲等したもの16でもよい。
示すように適当に湾曲等したもの16でもよい。
ざらに、突起自体の形状については、第4図に示したよ
うな規則正しい形状を有するものに限らず、第8図に示
すように、凹凸がランダムに入り混った突起列としての
帯状域17をエンボスリング18の外周面に設け、この
帯状域17の延設方向が前述の所定の角度θになるよう
にしてもよい。
うな規則正しい形状を有するものに限らず、第8図に示
すように、凹凸がランダムに入り混った突起列としての
帯状域17をエンボスリング18の外周面に設け、この
帯状域17の延設方向が前述の所定の角度θになるよう
にしてもよい。
上記のように構成された装置を用いて、本発明方法は次
のように実施される。
のように実施される。
説明は便宜上第1図および第2図の装置について行なう
。
。
連続的に送られてくるフィルム1にエンボスリング4a
、4bが連続的に圧接されることにより、フィルム1の
両端部近傍には図のような凸部6aが機械的につけられ
る。この機械的処理の施されたフィルム1が、そのまま
ロール3状に巻き取られる。凸部列7aは、フィルム搬
送方向Xつまりフィルム巻取方向にある角度をもって断
続的に配設されているので、巻取ロール3上にてフィル
ム1の凸部列7aはランダムにvi層されていく。すな
わち、凸部列7aの巻取方向についてのピッチは一定で
あるにもかかわらず、巻取進行につれて巻取ロール3の
径は徐々に増大していくので、凸部列7aが巻き重ねれ
らていく位置が徐々にずれ、巻層間において、凸部列7
a同士あるいは凸部列7aと凸部列間位置とがランダム
に積層されていく。したがって、巻取ロール3内あるい
は巻取ロール3表面では、凸部列7a同士又は凸部列7
aと凸部列間位置とがランダムに噛み合うことになるが
、凸部列7aがθの角度(0〜89度)とされフィルム
巻取方向と直角方向の角度成分を有するので、上記噛み
合いはフィルム巻取方向のフィルムのずれt二対し抵抗
となる。その結果、この噛み合いにより、巻取方向のフ
ィルムのずれが有効に抑制され、ずれによる帯電が抑制
される。
、4bが連続的に圧接されることにより、フィルム1の
両端部近傍には図のような凸部6aが機械的につけられ
る。この機械的処理の施されたフィルム1が、そのまま
ロール3状に巻き取られる。凸部列7aは、フィルム搬
送方向Xつまりフィルム巻取方向にある角度をもって断
続的に配設されているので、巻取ロール3上にてフィル
ム1の凸部列7aはランダムにvi層されていく。すな
わち、凸部列7aの巻取方向についてのピッチは一定で
あるにもかかわらず、巻取進行につれて巻取ロール3の
径は徐々に増大していくので、凸部列7aが巻き重ねれ
らていく位置が徐々にずれ、巻層間において、凸部列7
a同士あるいは凸部列7aと凸部列間位置とがランダム
に積層されていく。したがって、巻取ロール3内あるい
は巻取ロール3表面では、凸部列7a同士又は凸部列7
aと凸部列間位置とがランダムに噛み合うことになるが
、凸部列7aがθの角度(0〜89度)とされフィルム
巻取方向と直角方向の角度成分を有するので、上記噛み
合いはフィルム巻取方向のフィルムのずれt二対し抵抗
となる。その結果、この噛み合いにより、巻取方向のフ
ィルムのずれが有効に抑制され、ずれによる帯電が抑制
される。
また、前述の従来の巻取方法においては、凸条が常に巻
取ロール上の同じ位置に積層されることとなっていたが
、本発明方法では上述の如く凸部列7aがランダムに積
層されることになるので、従来法に比べこの部分の盛り
上り(巻径の局部的増大)代が小に抑えられる。したが
って、この部分と近傍の他の部分との巻径差が小に抑え
られ、しわの発生が抑制される。
取ロール上の同じ位置に積層されることとなっていたが
、本発明方法では上述の如く凸部列7aがランダムに積
層されることになるので、従来法に比べこの部分の盛り
上り(巻径の局部的増大)代が小に抑えられる。したが
って、この部分と近傍の他の部分との巻径差が小に抑え
られ、しわの発生が抑制される。
また、突起列7aの角度θが0度以外の場合、第9図に
示すような積極的なしね伸ばし効果が期待できる。
示すような積極的なしね伸ばし効果が期待できる。
第9図は、巻取ロール表面上でのフィルム1の端部を示
しているが、凸部列7aが巻取位置で矢印へのように進
んだ場合、これを巻取軸と平行の固定された仮想線B上
でみると、Cの位置にあった突起が巻取の進行に伴ない
、矢印りのようにEの位置まで進行したと同様の状態と
みなせる。つまり、巻取ロール上に視線を固定して′f
A!すると、突起列7aは常に巻取ロール3の中央部側
から端部側へと流れるのであり、この流れにより巻取張
力のかかっているフィルム1が1」方向端部側へと積極
的に伸ばされ、しわが伸ばされる。このしわ伸ばし効果
は、θ=60〜89度においてとくに顕著に現われる。
しているが、凸部列7aが巻取位置で矢印へのように進
んだ場合、これを巻取軸と平行の固定された仮想線B上
でみると、Cの位置にあった突起が巻取の進行に伴ない
、矢印りのようにEの位置まで進行したと同様の状態と
みなせる。つまり、巻取ロール上に視線を固定して′f
A!すると、突起列7aは常に巻取ロール3の中央部側
から端部側へと流れるのであり、この流れにより巻取張
力のかかっているフィルム1が1」方向端部側へと積極
的に伸ばされ、しわが伸ばされる。このしわ伸ばし効果
は、θ=60〜89度においてとくに顕著に現われる。
ざらに、以上の説明はθ=O度以外について行ったが、
第10図に示すようにθ=O度の場合の突起列19にあ
っても、上記積極的なしね伸ばし作用以外の作用は全部
前られる。そして、θ=O度の場合、フィルム搬送方向
(巻取方向)と直角方向の突起列19の角度成分が最も
大きくなるので、巻取方向へのフィルムのずれに対重る
抵抗は最も大となり、巻ずれが効果的に防止される。
第10図に示すようにθ=O度の場合の突起列19にあ
っても、上記積極的なしね伸ばし作用以外の作用は全部
前られる。そして、θ=O度の場合、フィルム搬送方向
(巻取方向)と直角方向の突起列19の角度成分が最も
大きくなるので、巻取方向へのフィルムのずれに対重る
抵抗は最も大となり、巻ずれが効果的に防止される。
し発明の効果]
以上説明したように、本発明のフィルムの巻取方法によ
るときは、エンボスリングの突起の配列方向を従来方法
とは異なる方向に特定し、巻取ロールにおいてフィルム
の凸部同士および凸部と凸部開位置とがランダムに積層
されるようにするとともに、その積層による噛み合いが
フィルム巻取方向のフィルムのずれに対し抵抗を発揮で
きるJ:うにしたので、フィルムロールの局部的巻径増
大を小に抑えてしわの発生を防止しつつ、巻締まり等の
巻取方向へのフィルムのずれを抑制することができる。
るときは、エンボスリングの突起の配列方向を従来方法
とは異なる方向に特定し、巻取ロールにおいてフィルム
の凸部同士および凸部と凸部開位置とがランダムに積層
されるようにするとともに、その積層による噛み合いが
フィルム巻取方向のフィルムのずれに対し抵抗を発揮で
きるJ:うにしたので、フィルムロールの局部的巻径増
大を小に抑えてしわの発生を防止しつつ、巻締まり等の
巻取方向へのフィルムのずれを抑制することができる。
このずれ防止により、巻取フィルムの帯電を小に抑える
ことができ、かつ帯電ムラの発生を抑えることができる
。
ことができ、かつ帯電ムラの発生を抑えることができる
。
また、突起の配列方向をざらに適切な範囲に特定すれば
、巻取時にフィルム凸部列にフィルムしり伸ばし効果を
積極的に付与することが可能となり、ざらに完全なしね
防止効果を期待することができる。
、巻取時にフィルム凸部列にフィルムしり伸ばし効果を
積極的に付与することが可能となり、ざらに完全なしね
防止効果を期待することができる。
第1図は本′発明の一実施例に係る方法の実施状態を示
すフィルム巻取ロール近傍の斜視図、第2図は第1図の
■部の拡大平面図、 第3図は別のエンボスリングの表面の部分平面図、 第4図は第1図又は第3図のエンボスリングの突起の拡
大縦断面図、 第5図は別の実施例に係るエンボスリングの概略部分斜
視図、 第6図はさらに別の実施例に係るエンボスリングの概略
部分斜視図、 第7図はさらに別の実施例に係るエンボスリングの概略
部分斜視図、 第8図はさらに別の実施例に係るエンボスリングの概略
部分斜視図、 第9図は第1図の巻取ロールの端部の部分平面図、 第10図は第1図とは別実施例に係る方法の実施状態を
示1フィルム巻取ロール近傍の斜視図、である。 1・・・・・・・・・・・・フィルム 2・・・・・・・・・・・・巻取軸 3・・・・・・・・・・・・巻取ロール4a、4b19
. 12.15.18・・・・・・エンボスリング5a、5
b・・・ゴムローラ 6.10・・・・・・突起 6a・・・・・・・・・フィルムの凸部7.13a、
13b、 14a。
すフィルム巻取ロール近傍の斜視図、第2図は第1図の
■部の拡大平面図、 第3図は別のエンボスリングの表面の部分平面図、 第4図は第1図又は第3図のエンボスリングの突起の拡
大縦断面図、 第5図は別の実施例に係るエンボスリングの概略部分斜
視図、 第6図はさらに別の実施例に係るエンボスリングの概略
部分斜視図、 第7図はさらに別の実施例に係るエンボスリングの概略
部分斜視図、 第8図はさらに別の実施例に係るエンボスリングの概略
部分斜視図、 第9図は第1図の巻取ロールの端部の部分平面図、 第10図は第1図とは別実施例に係る方法の実施状態を
示1フィルム巻取ロール近傍の斜視図、である。 1・・・・・・・・・・・・フィルム 2・・・・・・・・・・・・巻取軸 3・・・・・・・・・・・・巻取ロール4a、4b19
. 12.15.18・・・・・・エンボスリング5a、5
b・・・ゴムローラ 6.10・・・・・・突起 6a・・・・・・・・・フィルムの凸部7.13a、
13b、 14a。
Claims (1)
- (1)連続的に送られてくるフィルムを積層してロール
状に巻取るに際し、巻取り前のフィルムの巾方向端部近
傍に、外周面に複数の突起から成る突起列が複数条配設
されたエンボスリングをフィルムに圧接することにより
前記突起に対応する位置のフィルムを凸に変形させる機
械的処理を施し、該機械的処理における前記突起列を構
成する前記突起の配列方向を、フィルム巾方向中央部側
から端部側へ向けてフィルム搬送方向と直角に延びる線
を角度0度として、フィルム搬送方向後方側への角度で
0度から89度の範囲に設定することを特徴とするフィ
ルムの巻取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21968286A JPH0755747B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | フイルムの巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21968286A JPH0755747B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | フイルムの巻取方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6374850A true JPS6374850A (ja) | 1988-04-05 |
JPH0755747B2 JPH0755747B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16739318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21968286A Expired - Fee Related JPH0755747B2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | フイルムの巻取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755747B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5503792A (en) * | 1993-10-08 | 1996-04-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Process of embossing a plastic web |
EP0718088A3 (en) * | 1994-12-19 | 1996-09-18 | Eastman Kodak Co | Mechanical cold knurling, single sided |
JP2000272003A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-10-03 | Toyobo Co Ltd | 二軸配向ポリエステルフィルム及びロール |
WO2002028755A1 (fr) * | 2000-09-29 | 2002-04-11 | Toray Industries, Inc. | Corps de rouleau de film et son procede de fabrication |
KR100451784B1 (ko) * | 1997-05-29 | 2004-11-16 | 데이진 가부시키가이샤 | 열가소성수지필름의필름롤 |
JP2006116936A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-05-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 溶液製膜方法 |
KR100795977B1 (ko) | 2006-10-26 | 2008-01-21 | (주)네오팩 | 스페이서 필름 성형용 금형과 이의 제조장치 |
JP2008018614A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Lintec Corp | 積層シート、積層シートの巻取体およびそれらの製造方法 |
JP2010058311A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Konica Minolta Holdings Inc | ナーリング加工方法、可撓性帯状基材 |
JP2017007236A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 富士フイルム株式会社 | ウエブ製造方法、および、ウエブ |
JP2018176651A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | 昭和電工パッケージング株式会社 | ラミネート材 |
KR20220160605A (ko) | 2020-03-31 | 2022-12-06 | 도요보 가부시키가이샤 | 널 가공이 실시된 장척상 수지 필름 |
WO2023248894A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | コニカミノルタ株式会社 | フィルムロール及びフィルムロールの製造方法 |
WO2023248896A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | コニカミノルタ株式会社 | フィルムロール及びフィルムロールの製造方法 |
KR20240070682A (ko) | 2021-10-06 | 2024-05-21 | 도요보 가부시키가이샤 | 널 가공이 실시된 장척상 수지 필름 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5650140B2 (ja) * | 2012-01-10 | 2015-01-07 | 富士フイルム株式会社 | ナーリングローラ、装置、ウェブロール製造方法及び光学フィルム |
JP5466250B2 (ja) * | 2012-02-16 | 2014-04-09 | 富士フイルム株式会社 | ナーリングローラ、装置、フィルムロール製造方法及び光学フィルム |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21968286A patent/JPH0755747B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0718088A3 (en) * | 1994-12-19 | 1996-09-18 | Eastman Kodak Co | Mechanical cold knurling, single sided |
US5670188A (en) * | 1994-12-19 | 1997-09-23 | Eastman Kodak Company | Apparatus for single-sided, cold mechanical knurling |
KR100451784B1 (ko) * | 1997-05-29 | 2004-11-16 | 데이진 가부시키가이샤 | 열가소성수지필름의필름롤 |
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JP4496115B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2010-07-07 | 富士フイルム株式会社 | 溶液製膜方法 |
JP2008018614A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Lintec Corp | 積層シート、積層シートの巻取体およびそれらの製造方法 |
KR100795977B1 (ko) | 2006-10-26 | 2008-01-21 | (주)네오팩 | 스페이서 필름 성형용 금형과 이의 제조장치 |
JP2010058311A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Konica Minolta Holdings Inc | ナーリング加工方法、可撓性帯状基材 |
JP2017007236A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 富士フイルム株式会社 | ウエブ製造方法、および、ウエブ |
JP2018176651A (ja) * | 2017-04-20 | 2018-11-15 | 昭和電工パッケージング株式会社 | ラミネート材 |
KR20220160605A (ko) | 2020-03-31 | 2022-12-06 | 도요보 가부시키가이샤 | 널 가공이 실시된 장척상 수지 필름 |
KR20240070682A (ko) | 2021-10-06 | 2024-05-21 | 도요보 가부시키가이샤 | 널 가공이 실시된 장척상 수지 필름 |
WO2023248894A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | コニカミノルタ株式会社 | フィルムロール及びフィルムロールの製造方法 |
WO2023248896A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | コニカミノルタ株式会社 | フィルムロール及びフィルムロールの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0755747B2 (ja) | 1995-06-14 |
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