JPH08244113A - ウエブにおけるエッジの変形装置及び方法 - Google Patents

ウエブにおけるエッジの変形装置及び方法

Info

Publication number
JPH08244113A
JPH08244113A JP7347556A JP34755695A JPH08244113A JP H08244113 A JPH08244113 A JP H08244113A JP 7347556 A JP7347556 A JP 7347556A JP 34755695 A JP34755695 A JP 34755695A JP H08244113 A JPH08244113 A JP H08244113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
web
roller
knurled
knurling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7347556A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel R May
アール.メイ ダニエル
Kevin A Cole
エー.コール ケビン
Sharon A Guzman
エー.ガツマン シャロン
John J Zeller
ジェイ.ツェラー ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH08244113A publication Critical patent/JPH08244113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C67/00Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
    • B29C67/0044Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for shaping edges or extremities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
    • B29C59/022Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing characterised by the disposition or the configuration, e.g. dimensions, of the embossments or the shaping tools therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
    • B29C59/04Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明はローレット加工方法及び装置に関
し、フィルム支持体のローレット加工を受ける領域に対
して良好なコーティングを可能とすることを目的とす
る。 【解決手段】 ローレット加工装置は通常型のローレッ
ト加工ホイールを備え、ローレット加工ホイールはその
先端52がカットを受けている。二つのホイール間にニッ
プが形成され、ウエブの片方のエッジはこのニップ間を
通される。その結果、ウエブの片側のみが隆起される。
ローレットは通常の両面型ローレットより薄く、ウエブ
のフルーティングを最小とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はフィルムの取り扱
いを容易とするべくフィルムの支持体のエッジに厚みを
付す装置に関するものである。より特定すると、この発
明は片面型冷間機械式ローレット加工(波形賦与)のた
めの方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ローレット加工ではフィルム支持体のエ
ッジに厚みが付され、これにより支持体がロールに巻回
されたときに、殆どの圧力はローレット加工された部位
にかかるようになっている。ローレット加工により次の
二つのことが実現する。即ち、ローレット加工によりロ
ール本体の支持体厚み変動による強固なすじの発生を防
止するのに役立てることができる。さらに、ローレット
加工により、後続の製造操作での巻き取りまたは繰り出
しの間にロールと一体に保持することに役立てることが
できる。従来技術では、歯を有した二つのホイール間で
フィルム支持体のエッジを走行させることにより、支持
体材料の可塑変形を惹起させている。図1から図3は、
代表的なローレット加工ホイール及び両面型ローレット
加工を行わしめるための代表的な方法を示している。図
3に示すように両面型もしくは通常型のローレット加工
はウエブの両側における交互の凹凸よりなる。ホイール
の各歯は材料をウエブの反対側に押圧するべく機能す
る。この技術は米国特許第1,651,744 号に記載されてい
る。
【0003】他の技術としてはローレット加工ホイール
の片側もしくは両側に歯を持った加熱ホイールを使用す
るものがある。この発明はローレット加工された形状を
形成するために以下なる加熱も使用しないものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ロールにローレット加
工されたエッジを形成する結果、ロールに巻き取られた
状態において支持体のエッジは波状を呈する。これはフ
ルーティングもしくは波状プリーツとも呼ばれている。
このようなフルーティングを除去もしくは防止するため
熱の使用を考慮することは多くの特許文献にみられる。
これらの特許をいくつかを挙げると米国特許第3,502,76
5 号、第4,185,068B号、第4,234,300 号などがある。フ
ルーティングは多くの場合はフィルム支持体のコーティ
ング部分まで延びており、ウエブの外側エッジにおける
スリット及び送り孔部に影響を及ぼす。この発明のロー
レット加工はフィルム支持体の使用部位へのフルーティ
ングによる影響を最小とすることを助けるものである。
【0005】フルーティングはまた感光にも影響を及ぼ
す。即ち、フィルム乳剤をウエブのローレット加工を受
けたエッジに被覆するようにできる強い要求がある。コ
ーティングの外側エッジはその感度が悪いため商品には
ならず、またローレット加工を受けた部位はそれが生ず
る物理学上のひずみの故に商品とはならない。コーティ
ングの感度の悪い部分及び及びローレット加工部位を被
覆することによって、フィルムの基礎となる材料の必要
量はウエブを狭くできることからより少なくなる。これ
は材料コストを低減するのに役立つ。現在はローレット
加工部位とコーティングとは同一領域にはない。これに
は多くの理由があり、それは:きついフルーティング部
はホッパリップを打撃し、汚れや摩擦の原因とな;フル
ーティングはコーティングを塗布するときにその飛散の
原因となり;コーティングはそれが乾燥する前にフルー
ティングに沿って流れることがあり;また、フルーティ
ングはコーティングの乾燥特性を変化させることがあ
る;等である。
【0006】この発明により生成されるローレット加工
を受けた部位はフィルム支持体のローレット加工領域に
対して良好なコーティングを可能とするフルーティング
パターンを生成することを可能とし、またウエブの片面
にローレット加工を受けていない部分を提供することが
できるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上面と下面と
を有した変形可能なウエブのエッジのローレット加工装
置及び方法である。歯を形成した外周を有した第1のロ
ーラが設けられる。また、研磨された山と谷とを形成す
る外周を有する第2のローラが設けられる。第1のロー
ラと第2のローラとはニップを形成するべく整列してい
ると共に、第1のローラの前記歯は第2のローラの山の
間の谷と整列しており、かつ第1及び第2のローラは加
熱されない。前記変形可能ウエブのエッジは前記ニップ
を通して移動せしめられ、前記第2のローラはウエブの
上面と接触されると共に、第1のローラはウエブの下面
と接触され、これによりウエブのエッジは上面でエンボ
スされる一方、前記下面のエンボスは最小となる。
【0008】この発明により、ウエブの片面にローレッ
ト加工された部位を有するウエブ材料が形成される。こ
の発明の効果はローレット加工領域でのウエブのコーテ
ィングを可能とし、かつウエブのフルーティングを最小
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】始めに述べた多くの特許によれ
ば、フルーティングもしくは波状プリーツが起こるのは
ローレット加工の際のフィルム支持体の伸張によると述
べられている。しかしながら、これは事実ではないこと
が判った。殆どのフルーティングはロールの巻回時に起
こる。ローレット加工されたロールのエッジはその直径
がロールのスムースな中心部分のそれより大きい。巻回
されたロールのローレット加工を受けた部分はローレッ
トタイヤとして知られている。ローレットタイヤでは伸
張が起こり、これが大抵のフルーティングを惹起させる
のである。従って、ローレット部が薄ければローレット
タイヤは小さくなり、従ってフルーティングは少なくな
るのである。この発明のローレット加工方法及び装置は
より薄いローレット部の使用を可能とするものである。
フルーティングがローレットタイヤによるものであって
ローレット加工方法によるものでなくかつローレット加
工された部分が薄いほどフルーティングが少なくなると
いう認識がこの発明の新規なところである。
【0010】この明細書に記載されたローレット加工プ
ロセスは熱を使用していない。というよりは、異なった
構造のローレット加工ホイールの使用による冷間プロセ
スにこの発明の本旨がある。図1は従来技術におけるロ
ーレット加工ホイールを示している。図2は図1のロー
レット加工ホイールの歯14の拡大図である。図3は基
材2のローレットを付されたエッジを生成する二つのロ
ーレット加工ホイール10及び11ならびにローレット
加工方法を示している。ウエブ12はローレット加工ホ
イール10及び11によって形成されるニップを通さ
れ、かつ図3に示されるようにウエブのエッジはその両
側において隆起がある。図4は上向き及び下向きの双方
を持つ代表的な両側ローレットを示す写真である。
【0011】図5〜図7はこの発明の概略図である。本
来はピラミッド状の先端もしくは歯を持つ二つのローレ
ット加工ホイール50及び51が使用される。図5に拡
大して示す通り、一方のホイール50はその先端が切削
を受けており、一連の谷53及び山52を形成してい
る。歯の切削が行われると、図6に示すような直線状の
輪郭又は図7に示すような湾曲状の輪郭を呈する。ホイ
ールが噛合するとき山の部分が負荷を受けるが基材に食
い込むことはなく、ホイール51上の尖った歯だけが突
き進められる。その結果、ローレット部はその形成後は
片側に突部を有し、基材の反対側は窪みもしくは凹部を
形成する。この突部若しくは上側部分はフィルムを現実
に厚みを付すローレット部となる。凹部はフィルムの厚
みにはどんな影響も及ぼさない。図8A,Bは夫々突部
及び凹部を示す写真である。
【0012】図7に示す輪郭形状のローレットは図6に
示される直線状ローレットと比較してホイールの輪郭形
状がその中心部がホイールのエッジ部より深く切削され
ている点で相違する。その結果、湾曲ローレットは直線
状ローレットと比較して中央部で浅くされ、エッジ部に
おいて厚くされている。このタイプのローレットは直線
型のローレットと比較してフルーティングの程度が緩和
されると考えられる。この発明の上述した双方のローレ
ットはトリアセチルセルロース(cellulose triacetate)
を使用した公知技術の両側ローレットよりフルーティン
グの程度が弱い。この発明の他の特徴点としては中心部
の浅いローレットタイヤがコーティングビード若しくは
コーティングのエッジ(コーティングの残余の部分より
厚くなることもよくある)をしてこの部位に係止せし
め、厚い部位が生成されることがない。多くの場合、コ
ーティングビードはその厚みが十分であるため、ビード
はその巻回時に堅いすじ状部を生成せしめ、その堅いす
じ状部が十分厚ければロールは現実にはローレットでは
なくこの堅い筋上に巻回され、巻回されたロールが不安
定となる。このような輪郭形状のローレット部は堅い筋
状部を減少させ、ロールの巻回状態を良好とするのに役
立たせることができる。
【0013】図9はこの発明の一実施形態を示してい
る。ここに示されるローレット加工ホイール81の内径
はローリングベアリング82がそこにきつく嵌合される
ものである。ホイール81の外周上には所定形状部83
が設けられ、この所定形状部83は矩形ベースと矩形上
部84とを備え、その断面形状は台形であり、即ち、上
面を切削した4面型ピラミッドをなしている。このロー
レット加工ホイールは図12〜図14に示すようなロー
レット加工ホイールと対になっている。この相手方のホ
イールは金属ホイール75を備え、このホイール75の
内径はローラベアリング72がその中にきつく嵌合され
るように選定される。ホイール75の外径は4面ピラミ
ッドである歯77により覆われている。ニップはホイー
ル75と81との間に形成され、基材はこのニップの間
を通される。基材はいかなる厚みをもとりえる。支持体
がホイール75と81との間に形成されるニップを通過
するに際にホイールはそのベアリング72及び82上を
自由に回転する。平坦な上面を有するホイール81の切
削を受けた歯は基材のための荷重受け上面部85(図1
0)を生成する。歯77は変形可能な基材の材料部分を
ホイール81の山85間の隙間に押し込み、支持材料は
可塑的に伸長且つ変形を行う。かくして、支持材料はホ
イール81の同一の側に高さが等しい隆起を持ち、ホイ
ール75の同一の側に凹部が残さる。
【0014】この発明の別の実施形態が図15から図1
7に示さる。この実施形態ではホイール81と類似した
ローレット加工ホイールが使用されている。ローレット
加工ホイール98はホイール98の内径部分にきつく嵌
合される。切削を受けたピラミッド状の歯21はその上
面85が湾曲した表面をなしている。従って、ホイール
の中心における外形線は外側エッジの外形線より低い面
内に位置している。プラスチック支持体はホイール98
および75によって形成されるニップの間に位置され
る。山85は負荷の支持部である。ホイール75の歯は
プラスチック材料を山85の間の隙間に押し込み、支持
材料の可塑的な伸長及び変形を行う。かくして、支持材
料はホイール98と同一の側に形成される非同一の高さ
の隆起を持ち、エッジの部分では高いローレット形状が
中心部分では最も低い隆起が得られる。深さの変化する
凹部がホイール75の同一の側に残される。
【0015】留意するべきこととしては、以上の二つの
実施形態は好適な設計例を示したものであり、他の設計
が可能である。重要な要件としてはホイール81及び9
8はなまされた上面若しくは山を有した形状をなしてい
る必要がことである。このような形状としては先端を除
去した円錐や、キューブや、直立シリンダ等を挙げるこ
とができる。山の寸法は重要である。山が狭すぎると、
得られたローレットは両面型となる。山が広すぎると所
望のローレット厚みを生成するために過大な力が必要と
なり、かつウエブ若しくは基材は破壊することがある。
他の要件としてはホイール75はその表面において、円
錐や、三面ピラミッドや、面取りコーナーキューブのよ
うな尖った先端を有した形態を呈していることである。
尖った先端の高さはベースの幅よりは高く、即ち縦−横
比は1より大きくなっている。これらの外形は全て各種
の切削工程若しくはエッチング工程により得ることが可
能である。好適な形態は製造性の容易若しくは低コスト
性から選択された。
【0016】図9〜図11に示すような最初のローレッ
ト加工ホイールは標準の機械切削技術を使用することに
より製作することができる。最初に、ブランクのホイー
ルが正しい内径及び外径に普通は旋盤を利用することに
より機械加工される。次に、このホイールは図18に示
すような標準のローレット工具と接触せしめられる。こ
の工具は三角形断面の歯を外面に形成した一対の成形ホ
イール170及び171を備える。ローレット加工ホイ
ール上の最終的な歯がホイールの軸線に平行に直線的な
列として配置すべきときには、図19に示すように成形
歯は直線的配置であり、かつ切断ホイールの軸線と平行
である。もし、ローレット加工ホイールが同ホイールの
軸線に対して45°といった角度でカットすべきもので
あるときは成形ホイールの歯はその形態は反対方向のつ
るまき線を持ったらせん状である。これは図20に示す
ところである。この発明は角度としてはいかなるもので
も作成することが可能であるが、0°及び45°が好ま
しい向きである。成形ホイールの歯は小型の鋤のような
作動を行い、ホイールの表面下の金属を凹ませると同時
に、ホイールの表面から金属を盛り上げ、かくして一連
の輪郭形状の形成が行われる。ピラミッド形状はこれら
の列の上を第2の成形ホイールが90°の角度で横切る
ことにより形成される。6.45平方センチメートル(1平
方インチ)当たりに形成されるピラミッド状の歯の数は
ローレット工具上の形成ホイールの歯のピッチに依存す
る。熟練した機械工であれば最初のローレット加工ホイ
ールをどのようにして作るかは知り得よう。
【0017】この発明は次のように実施される。一方の
ローレットは旋盤に留めておくかグラインダに設置する
ことによりピラミッド状の歯のカットを行う。この発明
の好適な実施形態としてはこの作動のために研磨ホイー
ルを使用している。歯に加えられる切削量は2.54センチ
メートル(1インチ)当たりの歯の数、若しくは6.45平
方センチメートル(1平方インチ)当たりの歯の数、加
工前の歯の高さ、ウエブ上のローレットの所望高さ、ウ
エブの材料、及びウエブの厚みに依存する。この発明は
上述のパラメータを適当に組み合わせることにより得ら
れるローレット形状の剛性をして所望の巻取り性とフル
ーティング特性とすることを含むものである。
【0018】実施例1 45°の角度の歯を持ち歯数がセンチメートル当たり9.
45個(インチ当たり24個) のローレット加工ホイール
が作られた。ローレット加工された支持体の厚みは概ね
0.0127センチメートル(0.005インチ) 及びウエブ表面か
らの高さは概ね0.0254センチメートル(0.001インチ) で
あった。各歯の高さは0.0648センチメートル(0.0255 イ
ンチ) であった。切削除去された歯の材料の量は歯の上
面から計測して0.0152センチメートル(0.006インチ) か
ら0.0381センチメートル(0.015インチ) との範囲とする
ことができ、好ましい範囲としては0.0203センチメート
ル(0.008インチ) から0.0330センチメートル(0.013イン
チ) である。
【0019】ローレット加工ホイールを得るためには好
ましい方法は歯の切削を特定半径の切削ホイールで実施
する。この場合、削り取られる材料の量は地直線型のロ
ーレットの場合と同一のパラメータに加えてローレット
パターンの全体の幅とコーティングされたエッジビード
の高さに依存する。この発明は上述の全てのパラメータ
の取りえる組み合わせにより得られるローレット形状が
所望の巻取り及びフルーティング特性を得るようにする
ことを含む。
【0020】実施例2 45°の角度の歯を持ち歯数がセンチメートル当たり9.
45個(インチ当たり24個) のローレット加工ホイール
が作られた。各歯の高さは0.0648センチメートル(0.025
5 インチ) である。ローレット加工された支持体はその
厚みは概ね0.0127センチメートル(0.005インチ) であ
り、かつローレット加工された領域の剛性は前の実施例
における直線型ローレットの剛性と同等であった。この
実施例のために半径が27.9センチメートル(11 インチ)
の切削ホイールを使用することによりローレット加工ホ
イールの歯の切削をおこなった。ローレット加工ホイー
ルの突き込み深さはそのパターンのエッジに沿って歯か
ら除去される材料がそのピークから少なくとも0.0203セ
ンチメートル(0.008インチ) の高さとなるような深さと
される。
【0021】ローラベアリングはローレット加工ホイー
ルの内径の部分に圧嵌され、次いで平行シャフト上に取
り付けられる。これらのシャフトは、空気シリンダ若し
くは液圧シリンダ又は他の適当な力発生手段を備えた金
属ハウジングに取付けられる。直線型若しくは湾曲型輪
郭を備えたローレット加工ホイールは隆起部を形成すべ
きウエブの側面に位置される。これに対向した側面上に
ピラミッド状の先端を備えたローレット加工ホイールが
位置される。金属ハウジングはホイール間及びホイール
とウエブとの間の各種の調芯を可能とし、これにより初
期設定を行うことができる。ローレット加工ホイール間
の間隙が固定されていない場合は空気若しくは液圧シリ
ンダによる力の調節が所望のローレット高さが得られる
に至るまで行われる。間隙を固定すべきときは所望のロ
ーレット高さに相当する間隙がセットされる必要があ
る。
【0022】試験結果によれば、この発明のローレット
加工ホイールを使用することにより得られる片面ローレ
ットはフルーティングを緩和すると共に、フルーティン
グの形状は現行の通常型のローレットによる形状とは異
なったものとなる。これは以下の利益を享受することが
できる。片側ローレット高さが減少しているにも係わら
ずローレットが高い通常型のものと同等の性能を達成す
ることができる。ローレット高さがフルーティングに関
連するために片側ローレットのために巻回されたロール
の安定性を犠牲にすることなくフルーティングが少なく
なる。
【0023】この発明を採用しても片側ローレットにお
いてフルーティングは存在するが、従来と比較してその
波長は長くまた振幅は大きくなる。このタイプのフルー
ティングはコーティングのために良好である。ローレッ
トは通常型のローレットと比較してコーティングロール
上で平らに位置される。そのため、コーティングビード
の歪みはより小さくなり、コーティングが飛散する可能
性はより小さくなる。ウエブがコーティングステーショ
ンを打撃する機会はより少なくなる。
【0024】ローレットはローラ間の自由なスパンの部
分において平坦に位置される。これはコーティングがそ
の乾燥の前に流動することがより少ないことを意味す
る。隆起部はフィルムの片側のみに存在し、両側ではな
い。コーティングは反対面、即ち、隆起部ではなく凹部
が形成される側に付着させることができる。この発明は
二つのローレット加工ホイールのうち一つのみの構造を
変えることだけが必要である。このローレット加工方法
の利点は幾多の片面加熱型のローレット特許において述
べられたことと同一であるが、この発明は純粋に機械的
なものであり、加熱型の方法と比較して実施の際のコス
ト効率がより高い。更に、この発明のローレット加工ホ
イールは外周上に歯をセンチメートル当たり7−40個
の直線密度で持っている。
【0025】最初の試験的な生産によると片面型のロー
レットを持ったウエブは搬送性が良好である。横方向の
運動(ジグザグ運動)についてのデータをとったところ
によると、片面型のローレットは両面型のローレットと
比較して弱いジグザグ運動を示す。この発明による片面
型ローレットの厚みは二つのローレット間のニップが一
定でない場合等における両面型ローレットの厚みよりそ
の制御が多いに容易となる。片面型ローレットは両面型
ローレットと比較して変動や圧力に対し敏感でなくする
ことができる。片面型ローレットでは1psi といった微
小な圧力変化による厚み変化は0.000254センチメートル
(0.0001 インチ) から0.00508 センチメートル(0.002イ
ンチ) である。両面型ローレットでは同一の圧力変化に
よる厚みの変化は0.00254 センチメートル(0.001イン
チ) であり、片面型ローレットより大きさのオーダーが
大きい。従って、片面型ローレットは装置のセットアッ
プが容易であり、かつ制御性を高めることができる。
【0026】
【発明の効果】この発明のローレットによるフルーティ
ングパターンはフィルム支持体のローレット領域へのコ
ーティングが容易となり、ローレット形状を持たない側
面をウエブに形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来技術のローレット加工ホイールを示
す。
【図2】図2は図1のローレット加工ホイールの拡大図
である。
【図3】図3は従来技術のローレット加工ホイールを使
用したローレット加工プロセスを示す概略図である。
【図4】図4は代表的な両面型ローレットを示す写真で
ある。
【図5】図5はニップの部位における二つのローレット
加工ホイールを示す。
【図6】図6は図5の円Aの部位を示す拡大図であり、
片面型冷間機械式ローレット加工を行うこの発明のロー
レット加工ホイールを示す。
【図7】図7は図5の円Aの部位を示す拡大図であり、
この発明のローレット加工ホイールの別実施例を示す。
【図8】図8はこの発明により得られるローレット形状
における隆起部(A) と凹部(B)とを示す。
【図9】図9はこの発明の上面平坦型のローレット加工
ホイールの遠近図である。
【図10】図10は図9におけるローレット加工ホイー
ルのホイールの軸線に平行なローレット形状の斜視図
(イ) と上面図(ロ) である。
【図11】図11は図9におけるローレット加工ホイー
ルのホイールの軸線に45°をなすローレット形状の斜
視図(イ) と上面図(ロ) である。
【図12】図12は標準型のローレット加工ホイールの
遠近図である。
【図13】図13は図12におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に平行なローレット形状の斜視図
(イ) と上面図(ロ) である。
【図14】図14は図12におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に45°をなすローレット形状の
斜視図(イ) と上面図(ロ) である。
【図15】図13は凹面型の外面輪郭を有するローレッ
ト加工ホイールの遠近図である。
【図16】図16は図15におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に平行なローレット形状の斜視図
(イ) と上面図(ロ) である。
【図17】図17は図15におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に45°をなすローレット形状の
斜視図(イ) と上面図(ロ) である。
【図18】図18はローレット加工工具の概略図であ
る。
【図19】図19はローレットを形成するための工具を
概略的に示す端面図(イ) 及び側面図(ロ) である。
【図20】図20はローレット加工ホイールの軸線に沿
って45°のローレットを形成するための工具を概略的
に示す端面図(イ) 及び側面図(ロ) である。
【符号の説明】
10…ローレット加工ホイール 12…基材 50,51…ローレット加工ホイール 52…山 53…谷
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来技術のローレット加工ホイールを示
す。
【図2】図2は図1のローレット加工ホイールの拡大図
である。
【図3】図3は従来技術のローレット加工ホイールを使
用したローレット加工プロセスを示す概略図である。
【図4】図4は代表的な両面型ローレットを示す図面に
代わる写真である。
【図5】図5はニップの部位における二つのローレット
加工ホイールを示す。
【図6】図6は図5の円Aの部位を示す拡大図であり、
片面型冷間機械式ローレット加工を行うこの発明のロー
レット加工ホイールを示す。
【図7】図7は図5の円Aの部位を示す拡大図であり、
この発明のローレット加工ホイールの別実施例を示す。
【図8】図8はこの発明により得られるローレット形状
における隆起部(A) と凹部(B)とを示す図面に代わる写
真である
【図9】図9はこの発明の上面平坦型のローレット加工
ホイールの遠近図である。
【図10】図10は図9におけるローレット加工ホイー
ルのホイールの軸線に平行なローレット形状の斜視図
(イ) と上面図(ロ) である。
【図11】図11は図9におけるローレット加工ホイー
ルのホイールの軸線に45°をなすローレット形状の斜
視図(イ) と上面図(ロ) である。
【図12】図12は標準型のローレット加工ホイールの
遠近図である。
【図13】図13は図12におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に平行なローレット形状の斜視図
(イ) と上面図(ロ) である。
【図14】図14は図12におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に45°をなすローレット形状の
斜視図(イ) と上面図(ロ) である。
【図15】図13は凹面型の外面輪郭を有するローレッ
ト加工ホイールの遠近図である。
【図16】図16は図15におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に平行なローレット形状の斜視図
(イ) と上面図(ロ) である。
【図17】図17は図15におけるローレット加工ホイ
ールのホイールの軸線に45°をなすローレット形状の
斜視図(イ) と上面図(ロ) である。
【図18】図18はローレット加工工具の概略図であ
る。
【図19】図19はローレットを形成するための工具を
概略的に示す端面図(イ) 及び側面図(ロ) である。
【図20】図20はローレット加工ホイールの軸線に沿
って45°のローレットを形成するための工具を概略的
に示す端面図(イ) 及び側面図(ロ) である。
【符号の説明】 10…ローレット加工ホイール 12…基材 50,51…ローレット加工ホイール 52…山 53…谷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャロン エー.ガツマン アメリカ合衆国,ニューヨーク 14477, ケント,トランジット ロード 2411 (72)発明者 ジョン ジェイ.ツェラー アメリカ合衆国,ニューヨーク 14612, ロチェスター,ウィロウッド ドライブ 347

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面と下面とを有した変形可能なウエブ
    のエッジの変形装置であって、 歯を形成した外周を有した第1のローラと、 研磨された山と谷とを形成する外周を有する第2のロー
    ラとを備え、 第1のローラと第2のローラとはニップを形成するべく
    整列していると共に、第1のローラの前記歯は第2のロ
    ーラの山の間の谷と整列しており、かつ第1及び第2の
    ローラは加熱されておらず、 前記変形可能ウエブのエッジを前記ニップを通して移動
    させる手段を備え、前記第2のローラはウエブの上面と
    接触されると共に、第1のローラはウエブの下面と接触
    され、これによりウエブのエッジは上面でエンボスされ
    る一方、前記下面のエンボスは最小となることを特徴と
    する装置。
  2. 【請求項2】 上面と下面とを有した変形可能ウエブの
    エッジのローレット加工方法であって、 歯を形成した外周を有した第1のローラを準備し、 研磨された山と谷とを形成する外周を有する第2のロー
    ラを準備し、 第1のローラと第2のローラとはニップを形成するべく
    整列していると共に、第1のローラの前記歯は第2のロ
    ーラの山の間でない谷と整列しており、 前記変形可能ウエブのエッジを前記ニップを通して移動
    させ、前記第2のローラはウエブの上面と接触されると
    共に、第1のローラはウエブの下面と接触され、これに
    よりウエブのエッジは上面でローレット加工を受ける一
    方、下面は平坦状に留まることを特徴とする装置。
JP7347556A 1994-12-19 1995-12-18 ウエブにおけるエッジの変形装置及び方法 Pending JPH08244113A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US359129 1994-12-19
US08/359,129 US5670188A (en) 1994-12-19 1994-12-19 Apparatus for single-sided, cold mechanical knurling

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08244113A true JPH08244113A (ja) 1996-09-24

Family

ID=23412442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7347556A Pending JPH08244113A (ja) 1994-12-19 1995-12-18 ウエブにおけるエッジの変形装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5670188A (ja)
EP (1) EP0718088B1 (ja)
JP (1) JPH08244113A (ja)
DE (1) DE69515275T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014108519A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 C I Kasei Co Ltd ナーリング加工装置
US20140312608A1 (en) * 2011-11-18 2014-10-23 Fabrica Nacional De Moneda Y Timbre-Real Casa De L Moneda Object comprising a region of its surface suitable for showing a plurality of images

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5975987A (en) * 1995-10-05 1999-11-02 3M Innovative Properties Company Method and apparatus for knurling a workpiece, method of molding an article with such workpiece, and such molded article
US5946991A (en) * 1997-09-03 1999-09-07 3M Innovative Properties Company Method for knurling a workpiece
EP1324877B1 (de) 2000-10-13 2006-06-21 Boegli-Gravures S.A. Vorrichtung zum prägen und satinieren von flachmaterial
AUPR158300A0 (en) 2000-11-20 2000-12-14 Amcor Packaging (Australia) Pty Ltd Method for forming perforations in film
DK1372946T3 (da) * 2001-03-26 2009-01-05 Boegli Gravures Sa Indretning til behandling af fladt materiale
KR100432658B1 (ko) * 2001-08-07 2004-05-22 삼영기계주식회사 실린더 라이너의 오일포켓 성형용 널링기 툴과 그 툴을이용한 널링 성형방법
KR100466885B1 (ko) * 2001-11-23 2005-01-24 김영식 실리콘 엠보싱 롤러용 중심봉 및 그 제조방법
DE10221522A1 (de) * 2002-05-14 2003-12-04 Marc Otto Vorrichtung und Verfahren zur Bearbeitung von Polystyrol-Hartschaum
JP4655663B2 (ja) * 2005-02-21 2011-03-23 コニカミノルタオプト株式会社 塗布層を有するロール状フィルムの製造方法、ロール状光学フィルム、偏光板、液晶表示装置
KR101634550B1 (ko) * 2008-12-19 2016-06-30 에스케이이노베이션 주식회사 필름탈선방지를 위한 널링패턴이 형성된 필름
US8833216B2 (en) 2009-08-10 2014-09-16 Amcor Limited Method and an apparatus for perforating polymeric film
JP5684545B2 (ja) * 2009-12-14 2015-03-11 富士フイルム株式会社 ポリマーフィルム、フィルムロール及びナーリング付与ローラ
KR101910974B1 (ko) * 2011-12-13 2018-10-24 삼성전자주식회사 임프린팅 스탬프 및 이를 이용한 나노 임프린트 방법
JP5466250B2 (ja) * 2012-02-16 2014-04-09 富士フイルム株式会社 ナーリングローラ、装置、フィルムロール製造方法及び光学フィルム
USD784313S1 (en) * 2015-05-21 2017-04-18 Suk Beam Yoon Smart phone
USD784312S1 (en) * 2015-05-21 2017-04-18 Suk Beam Yoon Smart phone
USD784311S1 (en) * 2015-05-21 2017-04-18 Suk Beam Yoon Smart phone
WO2018107002A1 (en) * 2016-12-09 2018-06-14 Arconic Inc. Knurling apparatus and methods for architectural assemblies

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US626357A (en) * 1899-06-06 Photographic-film roll
US1037192A (en) * 1909-10-23 1912-09-03 Fletcher W Battershall Method of making photographs.
US1651744A (en) * 1923-06-26 1927-12-06 Eastman Kodak Co Process of handling strips of sheet material
US1744829A (en) * 1927-07-11 1930-01-28 Dreyfus Camille Process of printing and embossing materials containing thermoplastic derivatives of cellulose
GB352533A (en) * 1930-04-10 1931-07-10 Callenders Cable & Const Co An improved process for the production of impregnated paper and the like
US2144263A (en) * 1936-11-21 1939-01-17 Ralph H Wilbur Method of and machine for making tie bands
DE868690C (de) * 1938-11-09 1953-02-26 Albert Henkel Sen Praegevorrichtung fuer Bonbons
US2442567A (en) * 1946-11-26 1948-06-01 Frank E Wheeler Check protector
US2639660A (en) * 1951-02-14 1953-05-26 Frederick A Sunderhauf Roll apparatus for localized embossing
US3254148A (en) * 1963-01-10 1966-05-31 Goodyear Tire & Rubber Film stretching process
US3418925A (en) * 1964-02-17 1968-12-31 Fort Howard Paper Co Art of manufacturing embossed paper products
US3379605A (en) * 1964-06-24 1968-04-23 Eastman Kodak Co Photographic film reel arrangement
DE1479225C3 (de) * 1965-08-14 1974-11-14 Farbwerke Hoechst Ag, Vormals Meister Lucius & Bruening, 6000 Frankfurt Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von gewellten Kunststoff-Folienbahnen
US3502765A (en) * 1967-08-24 1970-03-24 Eastman Kodak Co Method of controlling edge flatness of mechanically embossed oriented polymer sheeting
US3608047A (en) * 1968-03-08 1971-09-21 Fort Howard Paper Co Method of manufacturing embossed paper products
US3983905A (en) * 1969-07-29 1976-10-05 Sonoco Products Company Convolutely wound tube having readily conformable edge portions
JPS5313164B2 (ja) * 1973-05-21 1978-05-08
GB1459769A (en) * 1973-06-01 1976-12-31 Agfa Gevaert Process and apparatus for the edge knurling of a thermoplastic web
US4185068A (en) * 1973-09-05 1980-01-22 Hoechst Aktiengesellschaft Process for preparing a web of film prior to winding it into a wound roll
JPS5474862A (en) * 1977-11-28 1979-06-15 Fuji Photo Film Co Ltd Thickening device
DE2832891C2 (de) * 1978-07-27 1982-07-01 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Vorrichtung zum ein- und/oder beidseitigen verzugsfreien, kontinuierlichen Verdicken und Aufrauhen der Ränder einer Bahn
CA1142317A (en) * 1979-01-24 1983-03-08 Edgar A. Campo Thin web with resiliently deformed edges
US4376147A (en) * 1981-08-31 1983-03-08 Clopay Corporation Plastic film having a matte finish
US5156863A (en) * 1982-09-30 1992-10-20 Stimsonite Corporation Continuous embossing belt
JPH0755747B2 (ja) * 1986-09-19 1995-06-14 東レ株式会社 フイルムの巻取方法
EP0456210B1 (en) * 1990-05-09 1999-10-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for processing a silver halide photographic material and light-sensitive material for photographing
FR2665119A1 (fr) * 1990-07-30 1992-01-31 Cebal Procede d'obtention de traits ou de contours en creux sur une feuille ou piece tubulaire en matiere plastique ou metalloplastique et son utilisation dans la fabrication d'un tube souple.
JPH04185068A (ja) 1990-11-20 1992-07-01 Fujitsu Ltd ファクシミリ装置
US5393589A (en) * 1992-06-24 1995-02-28 Eastman Kodak Company Apparatus and method for variably knurling edges of web and product produced thereby

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140312608A1 (en) * 2011-11-18 2014-10-23 Fabrica Nacional De Moneda Y Timbre-Real Casa De L Moneda Object comprising a region of its surface suitable for showing a plurality of images
US9682591B2 (en) * 2011-11-18 2017-06-20 Fábrica Nacional De Moneda Y Timbre Real Casa De La Moneda Object comprising a region of its surface suitable for showing a plurality of images
JP2014108519A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 C I Kasei Co Ltd ナーリング加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0718088A3 (en) 1996-09-18
DE69515275T2 (de) 2000-08-31
EP0718088B1 (en) 2000-03-01
US5670188A (en) 1997-09-23
DE69515275D1 (de) 2000-04-06
EP0718088A2 (en) 1996-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08244113A (ja) ウエブにおけるエッジの変形装置及び方法
US4247273A (en) Method and an apparatus for cambering the edges of webs of thermoplastic materials on one and both sides using the energy of ultrasonic vibration
US9005096B2 (en) Folding method and apparatus
JP3944078B2 (ja) 平坦な材料をしぼ加工すると同時にエンボス加工する装置
EP0476976B1 (en) Apparatus for enhanced emboss bonding of multi-ply tissue products and tissue products obtainable with the apparatus
JPH05131540A (ja) プラスチツク材料又は金属/プラスチツク材料のシート又は管状部品上に凹み線又は凹み輪郭を作るための方法と、可撓性チユーブ容器の製造における本方法の使用
US3673839A (en) Method of manufacturing a foil material embossed on both sides,a roll nip and a machine for carrying out the method
JPS6038262B2 (ja) 貼着機械と彫刻塗布ロ−ル
JP2003311688A (ja) ロータリー装置及びその使用方法
JPH09271872A (ja) コルゲートフィンの成形装置および成形方法
JPS6374850A (ja) フイルムの巻取方法
US3671361A (en) Low sound level single facer machine
JP2010005866A (ja) 転写ロール及び転写装置
JP2004042259A (ja) 溝付きロールおよびその製造方法
JP4839222B2 (ja) 表面形状を有する無端金属ベルトを形成する方法及び装置
JP3614979B2 (ja) エンボスシートの製造方法およびこれを用いたパイプカバー
JPH01295838A (ja) 複合コルゲート体の製造方法並びに製造装置
JPH11262950A (ja) ウエブの厚み出し加工方法及びその装置
JPS6331734A (ja) エンボス模様化粧シ−トとその製造方法
JPH0347709Y2 (ja)
GB2255110A (en) Embossing sterilisable wrapping paper
JP2568088B2 (ja) 強化コルゲ−ト体の製法及びその装置
CA2304660C (en) Method & apparatus for forming features in cans
JPS62130719A (ja) 冷間ロ−ル成形装置
JP2000102831A (ja) ねじ山と螺旋溝を有するねじ軸の転造ダイス