JPS6366333A - 粗紡機において満粗紡木管と空粗紡木管を自動的に交換するための装置 - Google Patents

粗紡機において満粗紡木管と空粗紡木管を自動的に交換するための装置

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JPS6366333A
JPS6366333A JP62219282A JP21928287A JPS6366333A JP S6366333 A JPS6366333 A JP S6366333A JP 62219282 A JP62219282 A JP 62219282A JP 21928287 A JP21928287 A JP 21928287A JP S6366333 A JPS6366333 A JP S6366333A
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roving
lifting
gripping
transfer
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JP62219282A
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English (en)
Inventor
ヘルベルト・グレースレ
マンフレート・ハウエルス
デイーテル・フイツツ
ハンス−ペーテル・ウエーゲル
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Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Original Assignee
Zinser Textilmaschinen GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/02Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • D01H9/04Doffing arrangements integral with spinning or twisting machines
    • D01H9/046Doffing arrangements integral with spinning or twisting machines for flyer type machines

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、満粗紡木管と空チューブとを移送する働きを
しかつ粗紡機に沿って延びている移送装置、スピンドル
において満粗紡木管を空粗紡木管と群にまとめて交換す
るために粗紡機のスピンドル取付は位置にわたって延び
ている玉揚げ領域と装着領域および移送装置において空
粗紡木管を満粗紡木管と群にまとめて交換するためのこ
の移送装置方向に延びている持上げ領域とを備えている
様式の粗紡機において満粗紡木管を空粗紡木管と自動的
に交換するための装置に関する。
公知技術として既にこの様式の装置が知られているが(
米国特許第3.935.699号参照)、この装置にあ
っては両作業領域が互いの領域を侵し合う。これは作業
工程を複雑にするばかりでなく、満粗紡木管を空粗紡木
管と自動的に交換するうえで時間的な遅延を招く。
それに対して本発明の課題は、粗紡機において満粗紡木
管と空粗紡木管を自動的に交換するための装置にあって
簡単な方法でこの装置のより以上の自動化度を達するこ
とである。
この課題は本発明により、一方において玉揚げ領域と装
着領域とが他方においてこれらの領域と持上げ領域が場
所的に互いに分離されていること、およびこれらの領域
内に延びている交換領域が設けられていることによって
解決される。
これによって、個々の作業工程が時間的に平行して行わ
れ、従って交換工程において著しい時間の節約が達せら
れる。
本発明による他の構成により装着領域と玉揚げ領域とを
はまとめて設けることが可能である。
また択一的に、装着領域と玉揚げ領域とを場所的に互い
に分離することも可能である。従って二つの平行した実
施形可能性が得られ、これらの実施例はその時の所与の
事情に応じて適用することが可能である。
本発明の他の構成によって本発明による装置の特徴とす
るところは、満粗紡木管をスピンドルから取出すための
、満粗紡木管をボビン運搬装置に載置するための、空粗
紡木管をボビン運搬装置から取出すためのおよび空粗紡
木管をスピンドルに装着するための玉揚げ領域と装着領
域において働く把持兼持上げ装置、満粗紡木管を移送装
置に接近運動させるためのおよび空チューブを移送装置
から離間運動させるための持上げ領域において作動する
持上げ装置並びにボビンとチューブとを玉揚げ領域と装
着領域との間で交換する、交換領域内で作動する交換装
置とを備えており、この場合把持兼持上げ装置および持
上げ装置とが互いに無関係にかつ同時に操作可能である
ことである。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
第1図に示すように、フライヤのボビンレールlのスピ
ンドル15における満粗紡木管2と3を群にまとめて交
換するために玉揚げ領域Iと装着領域ビが設けられてい
る。第1図に図示した構造の場合、ボビンレール1は、
ドイツ連邦共和国特許公報筒28 38 398号によ
うに構造に相応して、詳しく図示していない垂直方向の
作業位置から傾斜した取出し位置へと運動させられてい
る。
更に、持上げ領域■が設けられており、この持上げ領域
は移送装置8に関して空粗紡木管を満粗紡木管と群にま
とめて交換するために働く。
この移送装置は懸吊ホルダレール26から成り、この懸
吊ホルダレールに走行機構を介して懸吊ホルダ27が設
けられている。懸吊ホルダレール26は第2図に示すよ
うに粗紡機上方で二〇粗紡機の長手方向領域全長にわた
って延びている。移送装置8は二本の旋回可能な送りア
ーム26″′を備えた送り駆動機構26′を備えており
、これらの送りアームは懸吊ホルダ27の後方で作用し
、走行機構27“上に設けられている懸吊ホルダ上を或
いは詳しく図示しなかったチェーンに結合された懸吊ホ
ルダ上を、−列になってそれぞれ懸吊ホルダ二つ分の間
隔(2ドツファ位置の間隔−2×懸吊ホルダ間隔)で摺
動する。
第1図から認められるように、一方においてこれらの領
域Iと装着領域ビとが、他方においては玉揚げ領域Iと
持上げ領域■とが場所的に互いに分離されており、この
場合領域I、I“と■内に延びている交換領域■が設け
られている。この交換領域■は交換装置9を備えており
、この交換装置はボビン運搬装置5を玉揚げ領域Iもし
くは装着領域I゛と持上げ領域■間において交換する。
この場合玉揚げ領域■と装着領域I′は把持兼持上げ装
置4を備えている。持上げ領域■は持上げ装置7を備え
ている。
この把持兼持上げ装置4と持上げ装置7は本発明により
互いに無関係にかつ同時に作動可能である。
玉揚げ領域Iもしくは装着領域ビ内で働く把持兼持上げ
装置4は満粗紡木管2と3をスピンドルレール1のスピ
ンドル15から取出しかつ満粗紡木管2と3をボビン運
搬装置5上に装着し、その後学粗紡木管もしくはチュー
ブ6をボビン運搬装置5から取去り、この空粗紡木管も
しくはチューブ6をスピンドル15上に差込む働きをす
る。
このa能を実施するために、把持兼持上げ装置4は第3
図〜第7図に示す把持要素l112.13と14とを備
えている。
把持要素駆動機構42を介して作動されるこれらの把持
要素11〜14は封缶にスライド軸受50.51により
レール18と19に沿って摺動可能であり、これらのレ
ールは揺りリンク52と53を介して平行四辺形様に関
節的に互いに結合されている。揺りリンク52と53は
旋回可能にそれぞれ一つのスライダ41に支承されてお
り、このスライダ自体はレール36に沿って摺動可能で
ある。このレール36は歯を備えており、この歯に沿っ
てスライダ41がそれぞれ図示しなかったモータにより
スライダ上を駆動されるピニオンにより他の所属してい
る機構と同期して摺動可能であり、これにより満粗紡木
管2と3のスピンドルからの玉揚げ工程および空粗紡木
管のスピンドル15・\の装着工程の実施が可能となる
レール36は軸10を中心にして旋回可能であり、この
軸はフライヤに対して平行に走行可能な走行機構32の
上方領域内に設けられている。この走行機構32はロー
ラ33と調節機構34とを備えており、交換工程を行う
ために詳しく図示していない駆動装置を介してフライヤ
に沿って運動可能である。
レール36のうちの一本は他のレバー37と確実に回転
するように結合されており、このレバーは走行機構32
内に支承されている駆動機構38と駆動ロッド35を介
して結合している。
ここで駆動ロッド35が持上げられた際、このレバー3
7とレール36とを介して把持兼持上げ装置4が軸10
を中心にして旋回する。即ち把持兼持上げ装置4は第1
図に図示した傾斜した位置から時計の針の回転方向とは
反対方向で交換領域■内に、即ち垂直方向の引渡しおよ
び引取り位置に運動する。
交換領域■の交換装置9は垂直な回転軸線を中心にして
回転可能な回転円板25を備えており、この回転円板上
には収受心棒24を備えた板23が搭載可能である。従
って、軸60を中心にして回転円板25が回転すること
により板23は左側位置から右側位置へと運動する。こ
の右側位置において板23はボビン運搬装置5を形成し
ている収受心棒24と共に持上げ装置7の持上げ板29
上に来る。
持上げ装置7の持上げ板29は転向ローラ39を経て回
転している無端の引張り部材28に固定されており、第
1図および第2図に示すように二つの案内ロンド40に
沿って案内される。
この引張り部材28はモータ30並びに駆動機構31と
により運動させられ、これにより持上げ板29は第1図
の下方領域から移送装置8の上方領域に移動可能である
。従って満粗紡木管2と3が下方領域から垂直方向で上
方へと運動し、懸吊ホルダ27に装着されることが可能
となる。その後−第2図に示すように一空粗紡木管もし
くはチューブ6が取出される。即ち空粗紡木管もしくは
チューブ6は懸吊ホルダ27から引出され、下方へと運
動させられ、把持兼持上げ装置4の交換装置9上に載置
される。
移送装置8の懸吊ホルダレール26に引渡された満粗紡
木管2と3は運動させられて作業位置から脱出させられ
、移送される。
第3図から、四つの把持要素11.12.13および1
4により取去られ傾斜しているボビンレール1上でスピ
ンドルに装着されている四つのボビンがボビン運搬装置
5上の、即ち板23上の四つの収受心棒24と異なる相
互間隔を有しているのが認められる。この場合、スピン
ドル上の満粗紡木管の相互間隔と移送装置内のボビンの
相互間隔との間における把持要素11.12.13およ
び14相互の間隔は変更可能である。
第4図〜第6図から明瞭であるように、把持要素11〜
14は二重揺りリンクと摺動クランクの様式のリンク伝
動機構16と17を介して互いに結合されている。走行
機構32のケーシング20には、第4図に示すように、
クランクロッド43が枢着されており、このクランクロ
ッドは枢着部47を介して第4図〜第7図に示すように
旋回レバー44と結合されている。この旋回レバー44
はレール18に固定されている軸45を中心にして旋回
可能である。旋回レバー44はクランクロッド43のた
めの枢着部47以外に二つの枢着点46と46′を備え
ており、この場合枢着点46はロッド48と結合されて
おり、このロッド自体は第6図に示すようにスライド軸
受50と結合されている。
枢着点46″はロッド49と関節的に結合されており、
このロッド自体はスライド軸受51と結合されている。
上記の構造により両スライド軸受50と51は旋回レバ
ー44がレール18上で旋回することにより摺動可能で
ある。同様な構造は把持要素12と14にも構成され、
これらの把持要素自体はレール19上を運動可能である
揺りリンク52には連動部材59を介して走行機構32
のケーシング20に枢着されているクランクアーム58
が固定されている。
ここでレール36が第1図〜第4図および第6図に示す
位置から、即ち傾斜した位置から垂直な位置に旋回した
場合、リンク伝動機構は第4図および第6図に示す位置
から第5図および第7図に示す位置に達する。連動部材
59とクランクアーム58を介して枢着されているので
四関節部52−18−53−19は第4図に示す正方形
の状態から第5図に示す平行四辺形状層に摺動移行する
。この場合レール18と19は接近し合い、かつ側方へ
と摺動移動される。
この側方への摺動移動により旋回レバー44の旋回軸4
5も摺動される。しかも旋回レバーがクランクロッド4
3を介してケーシング20と結合されているので、この
旋回レバー自体も旋回する。これにより、ロッド48と
49を介してスライド軸受50と51がレール18と1
9上を接近するように摺動させられる。
以上のような構成により、スライド軸受50.51およ
びこれに伴い把持要素II〜14は互いに垂直に直立し
た二つの方向で相互方向に運動させられ、従ってそれら
の相互間隔が移送装置8内の懸吊ホルダレール26の間
隔に低減される。クランクアームと連動部材の枢着点の
位置およびこれらのクランクアームと連動部材の長さを
適当に選択することにより把持要素11〜140軸受位
置を希望通り調節することが可能である。
第5図に未す位置において把持要素11〜14によって
把持された満粗紡木管は収受心棒24に装着される。四
つの満粗紡木管がフライヤから玉揚げされ、回転円板2
5に引渡される時点において、把持兼持上げ装置は四つ
の空粗紡木管を上方から、即ち懸吊ホルダ27から取去
り、収受心棒24に装着する。この工程の実施後回転円
板25は回転軸60を中心にして回転する。ここで、こ
の回転円板が第5図において鎖線で示した切欠きを備え
ているので、第1図に示すように持上げ板29が板23
の下方へと入り、四つの満粗紡木管2と3を移送装置8
の懸吊7hルダレール26の懸吊ホルダ27に装着され
る。糸処理にとって、フライヤの前方および後方のボビ
ン列がそれぞれ別個の懸吊ホルダ列に相当するのが有利
である。即ち、フライヤの後方のボビンが常に同じ懸吊
ホルダ列に引渡され、同様に前方のボビンも相応するボ
ビン列に引渡されるように構成されるのが有利である。
その後移送装置8は送り駆動機構26′により懸吊ホル
ダ27四つ分だけ更に運動させられる。懸吊ホルダ27
は公知の構造を有しているのが有利であり、この場合ボ
ビンは簡単な持上げにより懸吊ホルダと連結可能である
上記の運動に伴い、回転円板25が回転することにより
四つの空粗紡木管もしくはチューブ6が垂直に位置する
把持要素11〜14の領域内に来る。これらの把持要素
は降下し、空粗紡木管もしくはチュウープを掴み、第5
図および第7図に示した狭い位置から第1図に示す傾斜
した位置へと運動し、これにより上記したリンク伝動機
構により個々の把持要素間の間隔が再び大きくなり、フ
ライヤのボビンレールlのスピンドルの間隔に調節され
る。
即ち、把持要素相互の間隔はリンク伝動機構を介してス
ピンドルレールのスピンドル上のボビン相互の間隔と移
送装置8内のボビン相互の間隔間で自動的に変更可能で
ある。
空粗紡木管もしくはチューブ6の装着が終了した後走行
機構32はスピンドル四つ分だけ更に移動し、此処で同
じ工程が繰返される。
第1図〜第3図に図示した実施例にあっては玉揚げ領域
Iと装着領域I′とがまとめられているが、−力筒8図
〜第1O図による実施例にあっては玉揚げ領域lと装着
領域ビは場所的に互いに分離されている。第8図〜第1
O図にはそれぞれボビンレール1が−しかも側方が切断
されて−、および走行機構32が平面図で示されている
。この走行機構32上方には移送要素65、例えば移送
ベルトが存在しており、この移送要素は交換装置として
働く。持上げ領域■は玉揚げ領域■と装着領域I″との
間に位置している。全部で三つの領域、即ち領域I、ビ
および■は移送要素65を介して互いに結合しあってい
る。
第8図にあっては、移送要素65上には3×4の収受心
棒24°が作業位置にあり、これらの収受心棒のうら四
つの収受心棒が満粗紡木管2と3並びに四つの空粗紡木
管もしくはチューブ6を担持している。ここで冒頭に記
載した把持兼持上げ装置4により第9図に示すように玉
揚げ領域Iにおいて四つの満粗紡木管2と3がボビンレ
ール1から移送機構65の空の収受心棒24″に差替え
られる。同時に装着領域ビにおいて四つの空のチューブ
6が移送要素65からボビンレール1の空のスピンドル
15上に差替えられる。更に持上げ領域Hにおいて、垂
直方向に運動可能な把持兼持上げアーム67により先立
って交換工程が行われた際移送ベルト65上に載置され
た四つの満粗紡木管2と3が、これらが懸吊ホルダレー
ル26の領域内に到達しかつ其処で懸吊ホルダ27に引
渡されるまで、持上げられる。把持兼持上げアーム67
は一走行機構27″が相応する間隔だけ更に運動した後
−懸吊ホルダレール26から四つの空粗紡木管もしくは
チューブを取去り、これらを移送要素65の相応する収
受心棒に装着し、その後この把持兼持上げアームは移送
ベルトの運動を邪魔しないように矢印の方向で旋回して
この領域から脱出する。
第10図に示すように、走行機構32は−送り分だけ、
即ち左から右へと四つのスピンドル分だけ更に送られ、
この場合同時に移送要素65は−送り分だけ反対方向に
反対方向に回転して戻される。従って第8図による出発
位置はボビンレール1の次の四つの満粗紡木管2と3の
傍らに来る。四つの満粗紡木管2と3には四つの空の収
受心棒24”が相対しており、移送要素65上の四つの
満粗紡木管2と3は懸吊ホルダレール方向に運動させら
れ、四つのチューブ6”はボビンレールl上の空のスピ
ンドル15へ引渡される準備状態にある。
移送要素65はねじスピンドルとして或いはチェーンと
して形成されていてもよく、この移送要素により板23
が送られる。
上記の再実施例にあっては、把持兼持上げ装置4、把持
要素11〜14、交換装置9および持上げ装置7との協
働により時間が節約される交換工程が可能となる。この
場合交換装置の把持兼持上げ装置4、回転円板25およ
び移送装置8の把持兼持上げアーム67、持上げ装置7
および懸吊ホルダレール26は詳しく図示していない制
御装置と結合されていて、これにより個々の作業経過を
互いに調和させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はフライヤが旋回脱出している状態での装置の側
面図、 第2図は装置の正面図、 第3図は第1図による装置と作業領域から傾倒脱出され
ているスピンドルレールの平面図、第4図は第1図によ
る把持兼持上げ装置の平面図、 第5図は垂直位置における第4図による把持兼持上げ装
置の図、 第6図は第4回による構造の正面図、 第7図は第5図による構造の正面図、 第8図〜第10図は相前後して行われる三つの作業相に
おける、両側を切開して示したスピンドルレールで示し
た本発明の他の実施例の図。 図中符号は、 ■・・・玉揚げ領域 I″ ・・装着領域 ■・・・持上げ領域 ■・・・交換領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、満粗紡木管と空チューブとを移送する働きをしかつ
    粗紡機に沿って延びている移送装置、スピンドルにおい
    て満粗紡木管を空粗紡木管と群にまとめて交換するため
    に粗紡機のスピンドル取付け位置にわたって延びている
    玉揚げ領域と装着領域および移送装置において空粗紡木
    管を満粗紡木管と群にまとめて交換するためのこの移送
    装置方向に延びている持上げ領域とを備えている様式の
    粗紡機において満粗紡木管を空粗紡木管と自動的に交換
    するための装置において、 一方において玉揚げ領域(1)と装着領域( I ’)が
    他方においてこれらの領域と持上げ領域(II)が場所的
    に互いに分離されていること、 および これらの領域( I 、 I ’、II)内に延びている交換領
    域(III)が設けられていることを特徴とする、粗紡機
    において満粗紡木管を空粗紡木管と自動的に交換するた
    めの装置。 2、玉揚げ領域( I )と装着領域( I ’)がはまとめ
    られている、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、玉揚げ領域( I )と装着領域( I ’)が場所的に
    互いに分離されている、特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 4、満粗紡木管(2、3)をスピンドル(15)から取
    出すための、満粗紡木管(2、3)をボビン運搬装置(
    5)に載置するための、空粗紡木管(6)をボビン運搬
    装置(5)から取出すためのおよび空粗紡木管(6)を
    スピンドル(15)に装着するための把持兼持上げ装置
    (4)、満粗紡木管(2、3)を移送装置(8)に接近
    運動させるためのおよび空チューブ(6)を移送装置(
    8)から離間運動させるための、持上げ領域(II)にお
    いて作動する持上げ装置(7)並びにボビンとチューブ
    とを領域( I 、 I ’、II)間で交換する、交換領域(
    III)内で作動する交換装置(9)とを備えており、こ
    の場合把持兼持上げ装置(4)および持上げ装置(7)
    とが互いに無関係にかつ同時に操作可能である、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載の
    装置。 5、把持兼持上げ装置(4)或いはボビン運搬装置(5
    )のボビンを担持する機構(11−14:24)相互の
    間隔が変更可能である、ボビンレールと移送装置内のボ
    ビン相互の間隔が異なる、特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれか一つに記載の装置。 6、把持装置(4)が水平な軸(10)を中心にして旋
    回可能に軸受されており、かつ満粗紡木管を装着位置か
    ら交換位置におよびこの交換位置から玉揚げ位置へと移
    行させるための取出されるべき満粗紡木管(2、3)方
    向に相応して上昇および降下可能な把持要素(11〜1
    4)の一群を有している、ボビンがそれらの作業領域内
    で垂直な作業位置から傾斜した取出し位置に運動可能な
    、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つ
    に記載の装置。 7、把持要素(11〜14)が二重揺りリンクおよび送
    りクランクの様式のリンク伝動機構(16、17)を介
    して互いに結合し合っている、特許請求の範囲第5項に
    記載の装置。 8、把持要素(11〜14)が相互間隔が変更可能な二
    つのレール(18、19)上で相互方向で摺動可能に案
    内されている、特許請求の範囲第5項或いは第7項に記
    載の装置。 9、旋回可能な把持装置(4)に所属しているレール(
    18、19)がクランクに支承されており、かつ連動部
    材(58、59)を介して旋回不可能なケーシング(2
    0)と結合されている、特許請求の範囲第7項或いは第
    8項に記載の装置。 10、旋回可能な把持装置(4)に所属している把持要
    素(11〜14)が連動部材を介して旋回不可能なケー
    シング(20)と結合されている、特許請求の範囲第5
    項から第9項までのいずれか一つに記載の装置。 11、移送円板を備えている交換装置(9)がボビンの
    ための収受心棒(24)を備えている板(23)のため
    の互いに間隔をもって設けられている少なくとも二つの
    軸受位置(21、22)を備えている、特許請求の範囲
    第4項に記載の装置。 12、移送円板(25)により板(23)が装着領域(
    I ’)と玉揚げ領域( I )から持上げ領域(II)内に
    、およびこの反対方向で運動可能である、特許請求の範
    囲第11項に記載の装置。 13、持上げ装置により収受心棒(24)を備えている
    板(23)が交換領域(III)から懸吊ホルダレール(
    26)方向に、かつこの反対方向で運動可能である、特
    許請求の範囲第4項或いは第11項に記載の装置。 14、懸吊ホルダレール(26)に設けられている懸吊
    ホルダ(27)が歩進的に移動可能である、特許請求の
    範囲第1項から第13項までのいずれか一つに記載の装
    置。 15、持上げ領域(II)が玉揚げ領域( I )と装着領
    域( I ’)の間に設けられており、かつ三つの領域全
    部が交換装置として働く移送要素(65)を介して互い
    に結合されている、特許請求の範囲第3項に記載の装置
    。 16、交換装置が収受心棒を備えている移送ベルトであ
    る、特許請求の範囲第1項から第15項までのいずれか
    一つに記載の装置。 17、把持兼持上げ装置(4)、移送装置、持上げ装置
    (7)および懸吊ホルダレール(26)が制御装置と結
    合されている、特許請求の範囲第1項から第16項まで
    のいずれか一つに記載の装置。
JP62219282A 1986-09-04 1987-09-03 粗紡機において満粗紡木管と空粗紡木管を自動的に交換するための装置 Pending JPS6366333A (ja)

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