JPS6358355B2 - - Google Patents

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JPS6358355B2
JPS6358355B2 JP55117918A JP11791880A JPS6358355B2 JP S6358355 B2 JPS6358355 B2 JP S6358355B2 JP 55117918 A JP55117918 A JP 55117918A JP 11791880 A JP11791880 A JP 11791880A JP S6358355 B2 JPS6358355 B2 JP S6358355B2
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JP
Japan
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toner
vinyl
present
acid
methacrylate
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Application number
JP55117918A
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English (en)
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JPS5741649A (en
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Kyoshi Tamaki
Hidenori Murata
Sadaji Terada
Tsuneo Wada
Akitoshi Matsubara
Hiroyuki Takagiwa
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to US06/296,067 priority patent/US4415644A/en
Priority to GB8125896A priority patent/GB2082605B/en
Priority to DE19813133701 priority patent/DE3133701A1/de
Publication of JPS5741649A publication Critical patent/JPS5741649A/ja
Publication of JPS6358355B2 publication Critical patent/JPS6358355B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
    • C08F2/18Suspension polymerisation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08702Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は静電荷像現像用トナーおよびその製造
方法に関し、更に詳細には黒化濃度が高く、かつ
カブリの発生およびオフセツト現象の発生が防止
された優れたトナー特性を有する静電荷像現像用
トナーに関するものである。 一般に電子写真による画像形成プロセスにおい
ては、感光体である光導電性層をコロナ帯電装置
を用いて一様に帯電させた後、露光装置により原
図に基づいた光像を前記の光導電性層に照射し、
照射を受けた部分の電荷を減少あるいは消滅せし
めて像様の静電潜像を光導電性層上に形成させ、
この静電潜像をトナーを主成分とする現像剤によ
り可視化させてトナー像を形成させる。このトナ
ー像は、そのまま永久像として記録されるか、あ
るいは転写紙等の複写材に転写され永久像として
固定化される。 上記トナー現像剤による現像方法には乾式現像
方式と湿式現像方式とがあり、従つてそれに使用
される現像剤も大別すると乾式現像剤と湿式現像
剤に分けられるが、乾式現像剤は熱可塑性樹脂も
しくは溶融性樹脂等の担体材料と、染料、顔料等
の着色剤とを混合して得られたトナーからなつて
おり、また湿式現像剤は液体現像剤とも呼ばれ、
樹脂等の担体材料を溶解させた液体中に染料、顔
料等の着色剤を分散させたものからなつている。
この中で本発明は特に乾式現像剤のトナーに関す
るものである。 従来、乾式トナーは、一般にカーボンブラツク
等の如き顔料を熱可塑性樹脂中に溶融混合して一
様な分散体にした後、微粉砕装置によりトナーと
して必要な粒径の微粉末に粉砕する方法により製
造されてきた。 しかしながら、上記の如きトナーの製造方法に
おいては、溶融、粉砕という工程が必要とされる
ために、例えばトナーの材料としては適当な温度
で流動化し顔料等が均一に混合し得る状態になる
こと、またその混合系の粉砕に用いられる装置に
より所望の粒子径にかなりのスピードで処理でき
る事等が要求され、そのため材料の使用に制限を
受けるという欠点を有している。 しかも粉砕しやすい材料を用いると他方では電
子写真複写装置内で、さらに粉砕されやすく、装
置内の汚れの原因にもなり、また画像のカブリを
発生させるという別の欠点にも関係してくる。ま
た、単に溶融しやすい材料を用いるとトナーのケ
ーキ化、光導電性層表面の汚れ(トナーフイルミ
ング)を発生させる恐れもある。 さらに、樹脂中に埋没していた顔料が粉砕時に
表面に現われると、摩擦帯電特性の部分的不均一
を生ずることがあり、あるいは顔料の種類によつ
ては耐湿性等に関しても問題が出てくることも考
えられる。 この他にも大きな問題点として考えられるのは
粉砕によつて製造されたトナーの形状は不定形で
あり、このことはトナー粒子間の凝集を生じやす
く、トナー貯蔵時の安定性、トナー供給時のデイ
スペンス特性、さらには現像された画像の鮮鋭度
への影響、繰り返し使用の場合のクリーニング特
性にも望ましくない要因として働くことが考えら
れ、現実に得られる画質、特に解像力、鮮鋭度、
カブリ等に大きな影響を与え好ましくない問題と
なつている。 これらの粉砕法によるトナーの製造に対して、
例えば特公昭36−10231号、同43−10799号および
同51−14895号公報には、いわゆる重合法により
トナーを製造する方法が記載されている。この方
法は前記の粉砕法によるトナーの欠点を補うこと
ができたが、トナー黒化濃度の低下、摩擦帯電特
性の不安定さによるカブリの発生、連続コピー時
の帯電量の変化に伴う著しいトナー劣化の生起等
新しい欠点が発現している。 この重合法による欠点を解決する手段として、
例えば特公昭47−51830号公報に記載されたエチ
ルセルローズ樹脂、ポリウレタン樹脂、アミノ樹
脂、エポキシ樹脂、アルキツド樹脂等の流動化剤
を用いる方法も知られている。 しかし、この流動化剤を用いたトナーは新たに
トナーの耐湿性の低下、悪臭の発生という問題を
生じている。即ち、エチルセルローズ樹脂、エポ
キシ樹脂、アルキツド樹脂等の使用は、トナーの
耐湿性に悪影響を与え、安定なトナー像が得にく
く、またポリウレタン樹脂、アミノ樹脂等を使用
すると特に高温定着時に前記樹脂が少量ではある
が熱分解を起し、臭気を発生するため、作業環
境、作業性に関して決して好ましいとは言えな
い。 さらに、懸濁重合時に界面活性剤あるいは水溶
性高分子物質を分散助剤として使用すると、水層
中に乳化微粒子(ラテツクス)を生成する。この
ラテツクスは水洗によつてある程度は除去できる
が、大部分はトナー粒子表面にかなり強固に吸着
していて、これが水洗、濾過時に目詰まりの原因
になる。 また、トナーの表面に上記の乳化微粒子が吸着
すると、トナーの繰返し使用によつて、感光体や
キヤリアに付着し、電子写真特性に変化をもたら
す原因となり得る。さらにトナーが白色味を帯び
てトナーの黒化濃度を低下させることもある。 本発明の目的は、トナーの黒化濃度が高く、そ
のうえ長期間の繰り返し使用によつても電子写真
特性に変化をもたらすことない静電荷像現像用ト
ナーを提供することにある。 本発明者等は検討の結果、前記の目的は、重合
性単量体を当該単量体を分散する水系媒体中に亜
硝酸塩と水溶性モリブデン酸塩からなる乳化重合
防止剤を存在せしめた状態下で懸濁重合せしめて
重合体粒子を形成する工程により造られた静電荷
像現像用トナーにより達成することができた。即
ち、本発明においては、前記の如きトナーの単量
体組成物を懸濁重合する時に生成する上記ラテツ
クスの形成を、重合時に亜硫酸塩と水溶性モリブ
デン酸塩からなる乳化重合防止剤を存在せしめる
ことにより未然に防止し、前述せるラテツクスに
よる欠点を解決するところにその特徴を有するも
のである。 本発明において有効に使用し得る上記亜硫酸塩
と水溶性モリブデン酸塩からなる乳化重合防止剤
としては、例えばモリブデン酸のアルカリ金属
塩、アンモニウム塩、マグネシウム塩、亜硝酸の
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニ
ウム塩等である。 また、その他の具体例としては、コバルト、ニ
ツケルの塩類として、その塩酸塩、硝酸塩、硫酸
塩および酢酸塩等も用いることができ、更にヘキ
サアンミンコバルト()塩化物、硫酸ニツケル
アンモニウム等の如き錯塩や複塩も有用である。 上記せる本発明に使用される亜硫酸塩と水溶性
モリブデン酸塩からなる乳化重合防止剤は乳化重
合を防止する目的で使用されるものであるが多量
に用いると、懸濁重合さえ抑制してしまうので重
合が完結しなくなることもある。従つて、使用量
は乳化重合防止剤の化合物の種類によつて適量範
囲が若干異なるけれど、単量体1重量部に対して
0.001〜5重量部程度である。 次に本発明において使用に適した上記単量体の
具体的な例としてα−β不飽和単量体としては例
えばスチレン、o−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、p−エチルスチ
レン、2,4−ジメチルスチレン、p−n−ブチ
ルスチレン、p−tert−ブチルスチレン、p−n
−ヘキシルスチレン、p−n−オクチルスチレ
ン、p−n−ノニルスチレン、p−n−デシルス
チレン、p−n−ドデシルスチレン、p−メトキ
シスチレン、p−フエニルスチレン、p−クロル
スチレン、3,4−ジクロルスチレン等のスチレ
ンおよびその誘導体が挙げられる。その中でもス
チレン単量体が最も好ましい。他のビニル系単量
体としては、例えばエチレン、プロピレン、ブチ
レン、イソブチレンなどのエチレン不飽和モノオ
レフイン類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化
ビニル、弗化ビニルなどのハロゲン化ビニル類;
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ベンゾエ酸ビ
ニル、酪酸ビニルなどのビニルエステル類、アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n
−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸プ
ロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ド
デシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリ
ル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチル、
アクリル酸フエニル、α−クロルアクリル酸メチ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチ
ル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸n−
オクチル、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸
−2−エチルヘキシル、メタアクリル酸ステアリ
ル、メタアクリル酸フエニル、メタアクリル酸ジ
メチルアミノエチル、メタアクリル酸ジエチルア
ミノエチルなどのα−メチレン脂肪族モノカルボ
ン酸エステル類;アクリロニトリルメタアクリロ
ニトリル、アクリルアミドなどのアクリル酸もし
くはメタアクリル酸誘導体;ビニルメチルエーテ
ル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエ
ーテルなどのビニルエーテル類;ビニルメチルケ
トン、ビニルヘキシルケトン、メチルイソプロペ
ニルケトンなどのビニルケトン類;N−ビニルピ
ロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルイ
ンドール、N−ビニルピロリドンなどのN−ビニ
ル化合物;ビニルナフタリン類などを挙げること
ができる。 本発明に係る重合体を重合するに際して任意の
重合開始剤、特に油溶性重合開始剤が通常の温度
範囲で用いられる。重合開始剤の具体例としては
過酸化ベンゾイル、過酸化ラウリル、2,2′−ア
ゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス−
(2,4−ジメチルバレロニトリル)、オルソクロ
ル過酸化ベンゾイル、オルソメトキシ過酸化ベン
ゾイルが挙げられる。重合方法としては常圧下ま
たは加圧下の方法が採られる。 又本発明に係る懸濁重合は、例えばゼラチン、
澱粉、ポリビニルアルコール、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、タルク、粘土、珪藻土または金属
酸化物の粉末等の分散剤の存在下で通常の方法で
行なわれる。本発明のトナーの製造方法について
さらに詳細に述べる。 前記単量体の重合の過程で着色剤その他トナー
の特性付与剤である電荷制御剤、流動化剤などを
添加することができ、重合終了時そのままトナー
として使用できるように造粒加工することが好ま
しいが必要によりこれを粉砕して所望の粒径のト
ナーをうるようにするか単量体の重合終了後、着
色剤等を混合練肉、冷却、粉砕してトナーを製造
することもできる。 本発明に係る重合体の分子量は任意であるが、
好ましくは50000〜1000000であり、特に好ましく
は50000〜200000である。 本発明に係る重合体は重合に際して架橋剤を存
在させて重合し架橋重合体としてもよい。好まし
く用いられる架橋剤としては特に重合性の二重結
合を二個以上有する化合物であり、例えばジビニ
ルベンゼン、ジビニルナフタレンおよびそれらの
誘導体のような芳香族ジビニル化合物、例えばエ
チレングリコールジメタクリレート、ジエチレン
グリコールメタクリレート、トリエチレングリコ
ールメタクリレート、トリメチロールプロハント
リアクリレート、アリルメタクリレート、t−ブ
チルアミノエチルメタクリレート、テトラエチレ
ングリコールジメタクリレート、1,3−ブタン
ジオールジメタクリレートなどの如きジエチレン
性カルボン酸エステル、N,Nジビニルアニリ
ン、ジビニルエーテル、ジビニルスルフイド、ジ
ビニルスルホンなどの全てのジビニル化合物およ
び3以上のビニル基を持つ化合物等が単独または
混合物として選ばれる。さらにまた、エチレング
リコール、トリエチレングリコール、1,2−プ
ロピレングリコール、1,3−プロピレングリコ
ール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグ
リコール、1,4−ブテンジオール、1,4ビス
(ヒドロキシエチル)シクロヘキサン、ビスフエ
ノールA、水素添加ビスフエノールA、ポリオキ
シエチレン化ビスフエノールA、ポリオキシプロ
ピレン化ビスフエノールAなどの二価のアルコー
ル類;マレイン酸、フマール酸、メサコニン酸、
シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、シクロヘキ
サンジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、セバ
チン酸、マロン酸、これらの無水物またはこれら
の低級アルコールとのエステルなどの二塩基酸類
およびその誘導体;グリセリン、トリメチロール
プロパン、ペンタエリスリトールなどの3価以上
のアルコール類およびトリメリツト酸、ピロメリ
ツト酸などの3価以上のカルボン酸類が架橋剤と
して本発明に用いられる。 かかる架橋剤の単量体への添加量は0.005〜20
重量%好ましくは0.1〜5重量%の範囲が選ばれ
る。この添加量が多すぎると不溶融となり、トナ
ーとして定着性が失なわれやすくなる。また少な
すぎるとトナーの特性である耐久性、保存性、耐
摩耗性等の特性が付与しにくくなくなり、特に熱
ロール定着方式の複写機等において架橋により重
合体の分子量分布の拡大及びその結果としてトナ
ー自体の性質により定着時のオフセツト現象を防
止するという作用効果を奏しにくくなる。 また本発明のトナーはいわゆる離型剤として知
られている低分子量オレフイン重合体を含有する
ことができる。この低分子量オレフイン重合体は
本発明に用いるカーボンブラツクと共に単量体の
重合中に存在させてもよいし、重合体を得た後、
粉砕等の過程で用いてもよいが、本発明では重合
中に存在させておいた方が好ましい。 本発明のトナーに使用される低分子量オレフイ
ン重合体は、単量体成分としてオレフインのみを
含有するオレフイン重合体または単量体成分とし
てオレフイン以外の単量体を含有するオレフイン
共重合体であつて、低分子のものである。単量体
成分としてのオレフインには、たとえばエチレ
ン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘ
キセン−1、ヘブテン−1、オクテン−1、ブネ
ン−1、テセン−1もしくは不飽和結合の位置を
異にするそれらの同族体または、例えば3−メチ
ル−1−ブテン、3−メチル−2−ペンテン、3
−プロピル−5−メチル−2−ヘキセン等のそれ
らに分岐鎖としてアルキル基を導入されたもの等
あらゆるオレフインが包合される。 また、オレフインとともに共重合体を形成する
単量体成分としてのオレフイン以外の単量体とし
ては、たとえばビニルメチルエーテル、ビニル−
n−ブチルエーテル、ビニルフエニルエーテル等
のビニルエーテル類、たとえばビニルアセテー
ト、ビニルブチレート等のビニルエステル類、た
とえばビニルフルオライド、ビニリデンフルオラ
イド、テトラフルオロエチレン、ビニルクロライ
ド、ビニリデンクロライド、テトラクロロエチレ
ン等のハロオレフイン類、例えばメチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレ
ート、メチルメタアクリレート、エチルメタアク
リレート、n−ブチルメタアクリレート、ステア
リルメタアクリレート、N,N−ジメチルアミノ
エチルメタアクリレート、t−ブチルアミノエチ
ルメタアクリレート等のアクリル酸エステル類も
しくはメタアクリル酸エステル類、例えばアクリ
ロニトリル、N,N−ジメチルアクリルアミド等
のアクリル型誘導体、たとえばアクリル酸、メタ
アクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタコン
酸等の有機酸類、ジエチルフマレート、β−ビネ
ン等種々のものをあげることができる。 本発明の低分子量オレフイン重合体は、前記の
如きオレフインを少なくとも2種以上単量体成分
として含有するオレフインのみからなるオレフイ
ン重合体、たとえばエチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−ブテン共重合体、エチレン−ペン
テン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、プ
ロピレン−ペンテン共重合体、エチレン−3−メ
チル−1−ブテン共重合体、エチレン−プロピレ
ン−ブテン共重合体等または前記の如きオレフイ
ンの少なくとも1種と前記の如きオレフイン以外
の単量体の少なくとも1種とを単量体成分として
含有するオレフイン共重合体、たとえばエチレン
−ビニルアセテート共重合体、エチレン−ビニル
メチルエーテル共重合体、エチレン−ビニルクロ
ライド共重合体、エチレン−メチルアクリレート
共重合体、エチレン−メチルメタアクリレート共
重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、プロピ
レン−ビニルアセテート共重合体、プロピレン−
ビニルエチルエーテル共重合体、プロピレン−エ
チルアクリレート共重合体、プロピレン−メタア
クリル酸共重合体、ブテン−ビニルメチルメタア
クリレート共重合体、ペンテン−ビニルアセテー
ト共重合体、ヘキセン−ビニルブチレート共重合
体、エチレン−プロピレン−ビニルアセテート共
重合体、エチレン−ビニルアセテート−ビニルメ
チルエーテル共重合体等である。 本発明に係る低分子量オレフイン重合体のうち
単量体成分としてオレフイン以外の単量体を含有
するものにおいては、共重合体中に含有するオレ
フイン成分はできるだけ多いものが望ましい。な
ぜなら一般にオレフイン成分の含有量が小になる
程離型性が小さくなり、またトナーの流動性、画
像性等の特性が劣化する傾向があるからである。
このため共重合体中のオレフイン成分の含有量は
できるだけ多いものが望ましく、とくに約50モル
%以上のオレフイン成分を含有するものが本発明
において有効に使用される。 本発明の低分子量オレフイン重合体の分子量は
通常の高分子化合物で言う低分子量の概念に含ま
れるものであればよいが、一般的には重量平均分
子量(MW)で1000〜45000、好ましくは2000〜
16000のものである。 本発明の低分子量オレフイン重合体は軟化点が
100〜180℃、特に130〜160℃を有するものが好ま
しい。 本発明の低分子量オレフイン重合体の使用量は
トナーの樹脂成分100重量部当り1〜20重量部、
好ましくは3〜15重量部であり、1重量部以下で
は充分なオフセツト防止効果を有しない場合があ
り、または20重量部以上では重合中ゲル化するこ
とがあるので好ましくない。 本発明のトナーにオフセツト防止効果等の定着
性能を向上させる目的でプレポリマー(特に反応
性プレポリマー)を重合過程で加えても良い。反
応性プレポリマーとしてはプレポリマーの主鎖お
よび/または側鎖に反応性基を有するものであつ
て、かかる反応性基としては、カルボキシ基、ス
ルホ基、エポキシ基、エチレンイミノ基、イソシ
アネート基、二重結合、酸無水物等が挙げられ
る。 プレポリマーの代表的化合物例を以下に挙げ
る。 〔エポキシ基を有するものとしては、〕 〔エチレンイミノ基を有するものとしては、〕 〔イソシアネート基を有するものとしては、〕 〔二重結合基を有するものとしては、〕 〔酸無水物基を有するものとしては、〕 〔カルボキシ基を有するものとしては、〕 〔スルホ基を有するものとしては、〕 〔光により架橋重合するものとしては、〕 プレポリマーとしては、前記したものの他ポリ
ブタジエン等のブタジエン系プレポリマーも用い
ることができる。 このプレポリマーの分子量は広い範囲のものが
用いられ、好ましくは重量平均分子量で1000〜
500000である。用いられる量は重合性単量体100
重量部に対して5〜95重量部が一般的である。 本発明に於いて、本発明のトナー製造の任意の
過程でオフセツト防止を目的として低分子量オレ
フイン重合体を添加しても良い。 ゼログラフ複写が所望されている所では、トナ
ーは、例えばカーボンブラツクの如き、黒色顔料
またはアマプラストブラツク染料の如き、黒色染
料から形成されても良い。その顔料は着色された
トナーの全重量を基礎にして重量で約3乃至20%
の量で使用されることが望ましい。 また本発明においては一成分系現像剤用トナー
のために有用な磁性着色剤も用いられる。 かかる磁性着色剤としては磁場によつてその方
向に強く磁化する物質であり、好ましくは黒色で
あり樹脂中に良く分散して化学的に安定であり、
更に粒径としては1μ以下の微粒子状のものが容
易に得られる事が望ましく特にマグネタイト(四
三酸化鉄)が最も好ましい。代表的な磁性または
磁化可能な材料としては、コバルト、鉄、ニツケ
ルのような金属;アルミニウム、コバルト、鋼
鉄、鉛、マグネシウム、ニツケル、スズ、亜鉛、
アンチモン、ベリリウム、ビスマス、ヨドミウ
ム、カルシウム、マンガン、セレン、チタン、タ
ングステン、バナジウムのような金属の合金およ
びその混合物;酸化アルミニウム、酸化鉄、酸化
銅、酸化ニツケル、酸化亜鉛、酸化チタンおよび
酸化マグネシウムのような金属酸化物を含む金属
化合物;チツ化バナジウム、チツ化クロムのよう
な耐火性チツ化物;炭化タングステンおよび炭化
シリカのような炭化物;フエライトおよびそれら
の混合物等が使用し得られる。これらの強磁性体
は平均粒径が0.11μ程度のものが望ましく、トナ
ー中に含有させる量は樹脂成分100重量部に対し
約50〜300重量部である事が望ましい。特に好ま
しくは樹脂成分100重量部に対し70〜200重量部で
ある。 得られた本発明の重合体はすべて環球法による
軟化点が100゜〜170℃であるのが特にトナー用樹
脂として有効であり、またガラス転移点が約40〜
110℃であるものが有効である。すなわち、軟化
点が100℃以下の場合は、過粉砕されたり、トナ
ーフイルミング現象が生じて光導電性感光板の汚
染を生じ易く、また軟化点が170℃を超える場合
はトナーが固いため粉砕が困難となり、しかも定
着性に大きな熱量が必要となり定着効果を悪くす
る。 一方、ガラス転移点が40℃以下の場合には、通
常トナーの保存条件が40℃以下であることからコ
ールドフロー現象による塊状化が生じ易く、また
ガラス転移点が110℃を越える場合には、250℃以
上にならないとトナーが定着されないなどの問題
があり、定着ローラの材質が金属である場合は別
としても、たとえばテフロン(デユポン製)など
では定着ローラ温度が250℃以上でローラが摩擦
し易く、また分解が始まるなどローラ材質に基づ
く耐熱性の限界により、あまり高温化できないと
いう制約を受けるので特に高速度で定着を行なう
場合には充分な定着が行われないという欠点を有
する。 前記した如く得られた本発明の重合体はそのま
ま実用に供せられる微粒子状トナーとするのが好
ましいがこの重合体を粉砕機にかけて粉砕し、例
えばジグザグ分級機にかけて分級し、粒径1〜
50μのトナーを製造する場合と、この重合体を着
色剤と混合し、練肉機にかけて、練肉、冷却およ
び粉砕してトナーを製造する場合のいづれでもよ
い。 本発明のトナーを用いて、例えば電子写真法に
より画像を形成するにはセレン感光体、または酸
化亜鉛、硫化カドミウム、セレン化カドミウム、
硫セレン化カドミウム、酸化鉛、硫化水銀等の無
機光導電性材料を結着剤樹脂中に分散含有せしめ
た感光層を導電性支持体上に設けた感光体、また
はアントラセン、ポリビニルカルバゾール等の有
機光導電性材料を必要に応じて結着剤樹脂中に含
有せしめた感光層を導電性支持体上に設けた感光
体が用いられる。かかる感光体の感光層表面に、
例えばコロトロンまたはスコロトロン帯電器を用
いてコロナ放電により全面帯電を行ない、次いで
これに光等により像様の露光をほどこして静電荷
像を形成する。次いで、この静電荷像を、例えば
カスケード法または磁気ブラシ法により、例えば
本発明のトナーと硝子玉または鉄粉キヤリアーと
の混合体からなる現像剤で現像してトナー像を形
成する。このトナー像は、例えばコロナ放電下に
転写紙と圧着されて転写紙上に転写される。この
転写紙上に転写されたトナー像は離型性を有する
弗素系樹脂またはシリコンゴムで被覆された熱ロ
ール定着器により加熱定着される。 以上、詳細に説明した通り、本発明の静電荷像
現像用トナーは、必要に応じて着色剤を含む単量
体組成物の懸濁重合に際して亜硫酸塩と水溶性モ
リブデン酸塩からなる乳化重合防止剤を存在せし
めて重合反応を行ないトナーの造粒重合体粒子を
得る製造方法により製造されたので、重合反応時
にラテツクスの形成を未然に防止することがで
き、製造工程が円滑化されて作業効率が向上した
ばかりでなく、トナーの黒化濃度が高くなりかつ
本発明のトナーによる現像に際しては、カブリの
発生、オフセツト現象の発生も認められなかつ
た。 以下に本発明の実施例を記載するが、本発明は
これにより限定されるものではない。 実施例 1 スチレン70部、n−ブチルメタアクリレート30
部、カーボンブラツク#2300(三菱化成(株)製)
5部、2,2′−アゾビス−(2,4−ジメチルパ
レロニトリル)3部、ポリジフエニルシロキサン
KR−216(信越化学(株)製)5部をサンドスタ
ーラーで充分に混合分散した。次に上記単量体に
対して3重量%のリン酸三カルシウム、0.04重量
%のNL−R(ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム)、0.06重量%のモリブデン酸アンモニウ
ムおよび0.1重量%の亜硫酸ナトリウムからなる
水溶液700mlを調整し、TK−ホモジナイザー
(特殊工業(株)製)で3000r.p.mの攪拌速度で攪
拌しながら、この溶液中に上記分散混合物を添加
する。 その後、通常の攪拌器で200r.p.mの攪拌速度に
切換えて60℃で6時間重合反応を行ない、反応を
完結させた。次に冷却し、希塩酸水溶液にてリン
酸三カルシウムを分解除去し、水洗を繰返し行な
い、乾操させて平均粒径12μの本発明のトナーを
得た。この場合、反応水溶液中には乳化微粒子は
生成されず濾過を容易に行なうことができた。 さらに上記により得られた本発明のトナー5部
とDSP鉄粉キヤリア(同和鉄粉工業(株)製)
95部とを混合して二成分現像剤を製造した。この
現像剤を用いてユービツクスV(小西六写真工業
(株)製)にて複写を行つたところ、トナー黒化
濃度の高い良好な画像が得られ、カブリの発生も
認められなかつた。 比較例 1 実施例1において、モリブデン酸アンモニウム
と亜硫酸ナトリウムを添加しないものを比較例と
した。本発明による乳化重合防止剤を添加しない
で行なう製造方法によりトナーを製造したとこ
ろ、乳化微粒子が生成してしまい、水洗、濾過の
処理に時間を要し、作業性が低下した。また得ら
れたトナーの黒化濃度は不充分であつた。 なお、前記実施例1のトナーおよび比較例1の
トナーをそれぞれサクラテンシトメーターPDA
−45(小西六写真工業(株)社製)を用いて黒化
度を測定し、第1表の結果を得た。
【表】 第1表から比較例トナーに比して本発明のトナ
ーの黒化度が高く、優れていることがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合性単量体を亜硝酸塩と水溶性モリブデン
    酸塩から成る乳化重合防止剤の存在下に懸濁重合
    して成る重合体粒子を含有することを特徴とする
    静電荷像現像用トナー。 2 重合性単量体を当該単量体を分散する水系媒
    体中に亜硝酸塩と水溶性モリブデン酸塩から成る
    乳化重合防止剤を存在せしめた状態下で懸濁重合
    せしめて重合体粒子を形成する工程を含むことを
    特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
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