JPS62190310A - 湯沸かし機 - Google Patents

湯沸かし機

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Publication number
JPS62190310A
JPS62190310A JP61032611A JP3261186A JPS62190310A JP S62190310 A JPS62190310 A JP S62190310A JP 61032611 A JP61032611 A JP 61032611A JP 3261186 A JP3261186 A JP 3261186A JP S62190310 A JPS62190310 A JP S62190310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
flame
combustion
wall
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61032611A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Ozawa
小沢 敏典
Yoshihiro Ishikawa
石川 善弘
Yozo Kagami
各務 要三
Hideyuki Jinno
秀幸 神野
Tomoaki Sakai
酒井 友章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP61032611A priority Critical patent/JPS62190310A/ja
Publication of JPS62190310A publication Critical patent/JPS62190310A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はコンパクトなハウジング内で高負荷燃焼を行
なわせるガス湯沸かし機に関する。
[従来の技術] 近年給湯機、風呂釜などの湯沸かし機は、設置スペース
の観点からコンパクト化の要請が強く、コンパクトなハ
ウジング内で高負荷燃焼を行なう超小型の湯沸かし機が
求められている。この種の湯沸かし機では、通常バーナ
はブロアにより強制的に供給された一次空気のみで完全
燃焼させる全−次空気燃焼式バーナが用いられ、ハウジ
ングは高負荷燃焼で内部に炎が充満するため、吸気口お
よび排気口を除いて高い気密性が要求される。またハウ
ジングは内部に、バーナ、その点火装買、1熱交換器、
フレームロンドなど安全装置が装着されるため、その組
付およびメンテナンスのため分割可能であることが望ま
しい。このためハウジングは分割可能であるとともに分
割部において確実なシールがなされることが必要である
[発明が解決しようとする問題点] しかるにハウジングを分割lll1造にした場合、分割
されたハウジングのうち熱交換器がないがわは、熱交換
器による熱引効果がないため壁が極めて高温となり、ス
テンレス鋼などの耐熱材を持ち用いても充分な耐久性が
得られない。
本発明の目的は、高価な耐熱鋼などの耐熱材を用いなく
ても実用上充分な耐久性の得られる高負荷燃焼式湯沸か
し機の提供にある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的達成のため本発明の湯沸かし様は、内部が燃焼
室とされるとともにに熱交換器が設けられた第1ハウジ
ングと、該第1ハウジングに連結されるとともに内部が
燃料ガスと燃焼用空気との混合気室とされた第2ハウジ
ングと、前記第1および第2ハウジングの連結体である
湯沸かし機のハウジングの内部に配され、前記混合気室
と燃焼室とを区隔するとともに前記混合気を燃焼させる
火口体とからなる湯沸かし機において、前記火口体を前
記第1ハウジングに一体に組み付ける構成を採用した。
[作用および発明の効果] 本発明の渇沸かし機では、混合気室と燃焼室とを区隔す
るとともに混合気を燃焼炎に変換するための火口体が、
熱交換器が設けられている第1ハウジングと一体的に組
み付けられているので、炎に接触するのは第1ハウジン
グの壁のみである。
この第1ハウジングの壁は前記熱交換器に連結している
ため、炎から壁に伝達された熱はスムーズに熱交換器に
吸熱される(熱引きが良い)。よって第1ハウジングの
壁はさほど高温にならず、また第2ハウジングは炎に接
触しないため常に低温である。これによりステンレス鋼
など高価な耐熱材を使用しなくても実用上充分な耐久性
が得られる。
[実態例コ 第1図は本発明の第1実施例にかかる超小型給湯機を示
す。
この給湯機は、燃焼室10とされた内部に熱交換器1が
設けられている第1ハウジング2と、内部が燃料ガスと
燃焼用空気との混合気室30とされている第2ハウジン
グ3と、前記第1ハウジング2と第2ハウジング3との
連結体である給湯機のハウジング内に設けられ、前記燃
焼室10と混合気室30とを区隔するとともに混合気を
燃焼させるため火口体4と、前記混合気室30に空気を
供給するためのブロワ5とを備える。
第1ハウジング2は、矩形の断面形状を有する筒部2A
とその下流側(図示上側)端および上流側(図示下側)
端に設けられたフランジ2Bおよび2Cとからる。第1
ハウジング2の下流側端には、その筒部2Aと同一の断
面形状を有する筒状の側壁部21、蓋板部22、前記フ
ランジ2Bに対応したフランジ23からなり長手方向の
側壁部に長い排気口24が形成されている排気パン20
が、ガスケットを介してフランジ2Bに重ねられ図示し
ない締結手段により締結されている。
熱交換器1は、両端が第1ハウジングの筒部2Aの長手
方向の内壁2a、2bに溶接され、該第1ハウジング2
の長手方向に配列された上流側プレートフィン群11、
その下流側に平行的に配列された下流側プレートフィン
群12、およびこれらプレートフィン群11.12と第
1ハウジングの筒部2△の壁とを貫通して配された導水
管13からなる。
第2ハウジング3は、前記第1ハウジングのフランジ2
Cの外周に対応した外周とその内周より幾分小さい内周
を有するフランジ3A、該フランジ3Aの中間から上流
側に延長され前記第1ハウジングの筒部2Aとほぼ同等
の矩形断面を呈する側壁部3B、および蓋板部3Cを有
し、該蓋板部3Cの中央には前記ブロワ5の吹き出し口
が接続される筒状口31が突設されている。
第1ハウジング2と第2ハウジング3とは、それぞれの
フランジ2Cと3Aとをガスケット28を介してボルト
29により締結され、これにより分割可能であるととも
に気密性の高い給湯機のハウジングとなっている。
火口体4は、本実施例では、燃焼板40およびその外周
に嵌着された保炎枠6からなる。燃焼板40は、前記第
1ハウジングの筒部2Aの内壁の周囲より小さく第2ハ
ウジングのフランジ3Δの内周より大きい矩形の平面形
状を有するセラミック製の平板41に多数の小孔群42
を設けてなる保炎枠6は、セラミック製で、前記燃焼板
40の外周が嵌合される内周壁と前記第1ハウジングの
筒部2Aの内壁に嵌合する外周壁とを有する枠部61お
よび該枠部61の下流側に延設され前記燃焼板の下流側
(燃焼室側)面の縁部4Aを係止するとともに下流側に
前記小孔の下流に生じる炎の保炎壁6Aを形成する保炎
壁部62とを有する。
なお保炎枠6は、燃焼板40と一体で形成されていても
よく、炎の安定性の良いバーナでは不要である。
また燃焼板および保炎枠はセラミック以外の材質であっ
ても良く、さらに火口体には燃焼板以外の面状火口体が
使用されても良い。
この火口体4は固着手段8により前記第1ハウジング内
に位@するとともに該第1ハウジングに一体的に組付け
されている。この固着手段8は、本実施例では、係止枠
82と棚84とからなる。
係止枠82は、前記第1ハウジングのフランジ2Cと第
2ハウジングのフランジ3Aとの間に介在され、外周は
これらフランジの外周に対応した形状を有するとともに
前記フランジ2Cの外縁を掴持する折り曲げ部81が設
けられ、内周は前記フランジ3Aの内周に対応する寸法
とされている。
l1184は、断面り字状のアングル材を前記第1ハウ
ジングの筒部2Aの内壁に図示の如くビス83で締結す
るかまたは溶接して設けられている。火口体4の取付は
、棚84が設けられた第1ハウジング内に火口体4を嵌
め込み、つぎに係止枠82を当接し、その折り曲げ部8
1を折り曲げることによりなされる。
本実施例では、第1ハウシングの筒部2Aの前記燃焼板
40と熱交換器1との間の壁にはバーナの点火装置であ
るスパーカ−25,26、および着火燃焼検出装置であ
るフレームロッド27が装着されている。スパーカ−2
5および26は絶縁性セラミック製保持具に一対のL字
形電気端子を埋設してなり、点火時に該一対の電気端子
の先端で気中放電がなされる。フレームロッド27は絶
縁性セラミック保持具に一本のL字形電気端子を埋設し
てなり、前記棚84から保炎壁6Aに沿って延長された
対向電極板85との間の炎の有無を検出する。このよう
に、スパーカ−、フレームロッドは通常第1ハウジング
の筒部2Aに装着されるので、火口体を第1ハウジング
に一体に組付けると、火口体とスパーカ−およびフレー
ムロッドとの距離が正確に設定でき、着火遅れや、炎の
検出不良が防止できる。また第2ハウジング3内には、
燃焼板40の上流にパンチングメタルで形成された整流
板7が装着され、この整流板7はその外周に設けられた
フランジ部71が前記保炎枠6の内周に嵌め込まれ燃焼
板40と係止枠82とにより挟持されている。
ブロワ5は、モーター51、遠心式ファン52、および
側部に吸い込み口53が設けられ吐出口54は前記第2
ハウジングの筒状口31に嵌合されているファンケース
55からなり、吸い込み口53には燃料ガスのノズル5
6が差し込まれている。
第4および第5図は第2実施例を示す。
この実施例では、火口体4の固着手段8は、−前記棚8
4と、保炎枠6の外周壁に設けた段部63および第5図
に示す如く第1ハウジングの筒部2Aの対応位置に設け
た切り込み・打ち出し部86の組み合せとからなる。こ
の固着手段を用いると前記第1実施例の係止枠82が不
要となるため部品点数がすくなくできる。またこの実施
例では保炎枠6は、たとえば前枠部材、後枠部材、右側
枠部材、左側枠部材の如く分割されており、枠部61の
上流側に係止枠部64を有し前記保炎壁部62との間に
前記燃焼板40の外縁部4Bおよび整流板のフランジ部
71を挟持している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す給湯機の正面断面図
、第2図はその側面断面図、第3図はその要部の斜視図
、第4図は他の実施例の要部の斜視図、第5図は第1ハ
ウジングの要部斜視図である。 図中 1・・・熱交換器 2・・・第1ハウジング 3
・・・第2ハウジング 4・・・火口体 5・・・ブロ
ア 6・・・保炎枠 7・・・整流板 8・・・火口体
の固着手段第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部が燃焼室とされるとともに熱交換器が設けら
    れた第1ハウジングと、該第1ハウジングに連結される
    とともに内部が燃料ガスと燃焼用空気との混合気室とさ
    れた第2ハウジングと、前記第1および第2ハウジング
    の連結体の内部に配され前記混合気室と燃焼室とを区隔
    するとともに前記混合気を燃焼させる火口体とからなる
    湯沸かし機において、 前記火口体は前記第1ハウジングに一体に組み付けられ
    たことを特徴とする湯沸かし機。
JP61032611A 1986-02-17 1986-02-17 湯沸かし機 Pending JPS62190310A (ja)

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