JPS6351714B2 - - Google Patents

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JPS6351714B2
JPS6351714B2 JP55163379A JP16337980A JPS6351714B2 JP S6351714 B2 JPS6351714 B2 JP S6351714B2 JP 55163379 A JP55163379 A JP 55163379A JP 16337980 A JP16337980 A JP 16337980A JP S6351714 B2 JPS6351714 B2 JP S6351714B2
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JP
Japan
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control
needle
amplitude
pattern
feed
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JP55163379A
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JPS5789885A (en
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Hideaki Takenoya
Mikio Inamori
Hidekazu Shomura
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority to JP55163379A priority Critical patent/JPS5789885A/ja
Priority to DE19813146384 priority patent/DE3146384A1/de
Priority to US06/323,912 priority patent/US4455953A/en
Publication of JPS5789885A publication Critical patent/JPS5789885A/ja
Publication of JPS6351714B2 publication Critical patent/JPS6351714B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4062Monitoring servoloop, e.g. overload of servomotor, loss of feedback or reference
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34391Synchronize axis movement and tool action, delay action, simulation inertia
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/49Nc machine tool, till multiple
    • G05B2219/49157Limitation, collision, interference, forbidden zones, avoid obstacles

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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、縫い目制御信号を電子的記憶装置に
記憶していて縫い目模様を形成可能にしている、
いわゆる電子ミシンの縫い目制御方法に関するも
のである。
(目的) 電子ミシンは一般に、針が針板面を貫通してか
ら抜け出す直前に至るミシン回転位相において布
送り制御用モータによつて送り調節器の傾きを制
御し、針板面より上方にある位相において針振巾
制御用モータによつて針棒の振巾を制御してい
る。
本発明は、これらのモータや、更にはそのモー
タに対して共通な供給部を有するモータ駆動用電
源を小形、小容量化しようとするものであり、互
いに隣り合う布送りの制御と針振巾の制御との組
合わせによつて合計される前記各モータの出力和
を極力少なくし、よつて両モータによる出力密度
を分散させて、両モータの制御時間相互の配分設
定が緩和されることによつて小形、小容量化を実
現することにある。
(従来技術) 電子ミシンにおける針振巾制御は、第1図に横
軸にミシン上軸回転角をもつて示す針1の先端が
画がく軌跡2において、針板面3との高さH1
上となつているミシン回転位相区間abにて、制
御量の多少に適宜応じた区間をもつてなされる。
一方布送りは、送り歯上端(図示せず)が針板面
3より上方にある領域においてなされ、その布送
り制御は該送り歯が上下運動として画がく軌跡4
において、針板面3より下方への沈み高さH2
上となつている区間cdにて、同様に制御量の多
少に適宜応じた区間をもつてなされる。そしてミ
シンの機能、構造上から、一般に図示の如く、針
振巾制御を完了していなければならない位相b
と、引続く布送り制御を開始し得る位相cとの間
には制御禁止区間bcが存在する。一方布送り制
御を完了していなければならない位相dと、位相
aからはミシン1回転後に針振巾制御を開始し得
る位相a′とは相前後しており、よつてこれら両制
御を重複して可能ならしめている区間a′dが存在
する。制御用モータをより小形、小容量化するた
めには各々の最大制御量の制御において、これら
可能な制御区間の全領域を使用することが望まし
く、そして少い制御量のときは必要に応じてその
区間内の部分領域を適宜使用して制御すれば良
い。
しかしながら区間a′dにおいて、両モータの駆
動が可能であることからして同時に両モータを駆
動すると、モータ駆動用電源をそのために大容量
にしなければならず、且つその制御方式が複雑に
なるなどから、この区間においてもいずれか一方
のモータのみ駆動する方式がとられている。
このような一連に構成において、第2図A,B
の如き縫い目模様を形成する場合の制御用モータ
の制御を以下に説明する。第1表、第2表は第2
図A,Bの各模様をそれぞれ制御するデータを示
しているものである。これらの図と表とにおい
て、針右最大位置Rは振巾座標データ0に対応
し、左最大位置Lは30に対応している。そして布
の前進最大送りは布送りデータ30に、送りがない
ときは15に、後進最大送りは0にそれぞれ対応し
ている。そして表の制御量は共に前回針落ちデー
タとの差によつて生じた値である。針落ち位置は
黒丸印(●)をもつて表わし、第2図A、第1表
についていうと、その単位模様が1から7で示す
7個の針落ちによつて形成され、引続く( )で
示す数字に対応の針落ちが繰り返されることを示
している。第1表、第2表を通じて布送り、針振
巾共にその制御量の最大値は30であり、それぞれ
の制御用モータは、このとき1針移動する間にミ
シンが可能にしているところの最大の制御をもた
らす駆動が要求されていることを意味している。
これら両モータ制御において、当該送り制御の制
御量と、引続く針振巾制御の制御量の合計の最大
値は、第1表に45として表わされている如く一般
に単純最大合計の60をかなり下まわる(これは例
外的には第2図Aの針落ちNo.6、No.7の如く連続
する同一針落ちを含んでいることに依存する)。
このことからすれば、各々の最大移動の際に区間
cd,a′b′を最大限に利用するために、送り制御量
30のときはこれに区間cdの全領域を用い、引続
く振巾制御は位相dにて開始しても制御量30を充
分下まわつていることから位相b′の手前で充分制
御が完了し得るものである。また送り制御量が30
を充分下まわつているときはこれを区間ca′内で
制御し、引続く振巾制御量が30ならばこれを位相
a′にて開始して位相b′にて制御が完了するように
なし得る。よつて各モータの容量は、それぞれ、
これら区間cd,a′bにて最大制御量をもたらすに
要する時間当りの出力によつて定めることが出来
る。しかしながら実際の縫い中において、例えば
互いに異る模様が新たに選択された場合は、前記
各制御量の合計が60に達することが起り得る。即
ち第1図において、位相a(またはa′で示す位相)
より前の位相において新たな模様選択がなされた
場合、位相a(またはa′で示す位相)において新
たな針振巾と布送りの各データが読み出されるも
のとし、例えば第2図Aの模様を形成中に、その
針落ちNo.5が完了する位相aの手前に相当する区
間aa′において第2図Bの模様を選択したものと
すると、区間cdにおいて布送り制御用モータを
制御するための布送りデータは第1表の針落ちNo.
6を形成するための0、そして布送り制御量は−
30であり、針落ちNo.5の針振巾データは30であ
る。そして位相a′において第2表の針落ちNo.1の
ための針振巾データ0が読み出されると区間
a′b′において制御される制御量は0−30=−30で
あり、よつて制御量の合計(絶対値)は60とな
る。しかして共に最大制御量30にて各モータを制
御するために、両者合計のとり得る制御区間は
cb′であるから、両モータの制御の切替え点は、
切替え可能な区間a′dにおいて、より右寄りのと
き布送り制御モータの負荷が軽減されるがその分
だけ針振巾制御モータの負荷が重くなるという相
互関係をもたらす。この場合説明の都合上、切替
え点は位相a′bの中間位相eとすると、両モータ
の容量が決定されたものとする。
前記の如く、単一模様が単純に繰り返し形成出
来ることを要件としてそれぞれのモータが最大制
御量のとき区間cd,a′b′で制御されるように設定
したことによるモータ容量は、ミシン運転中に新
たに模様が選択された場合の模様切替え時におい
て、制御時間が夫々区間ed,a′e分だけ短縮され
たことにより、共に容量不足が発生して、誤動作
のおそれが生ずることになり、これをなくすため
にはモータ容量の増大を要する。
(解決手段) 本発明は、選択された単一模様が単純に繰り返
されるようないわゆる通常の縫いに対処して設定
された布送りと針振巾制御用の各モータが、ミシ
ン運転中における新たな模様が選択されたことな
ど前記単純な繰り返し形成を変更する指定がなさ
れたとき、その指定時において一時的に両モータ
の負荷の合計が増大することを防止するために、
これら制御用モータの駆動を制御するところのマ
イクロコンピユータが、前記変更する指定と、ミ
シン回転位相とを判別して、該指定に引続いて最
初に読出される布送り制御データに代えて、ミシ
ンが有している布送り制御用データの最大と最小
の中間にて特定したデータを用いて布送り制御用
モータを駆動することにより、該特定したデータ
と前記指定前の最終布送りとして制御するところ
の該指定に先立つて読出された布送り制御用デー
タとの差がもたらす制御量をしてミシンが可能に
しているところの最大になることを回避し、よつ
て布送り制御用モータの駆動に引続く針振巾制御
用モータが可能な最大に制御された場合において
もこれら各モータの負荷の合計を有効的に小なら
しめようとするものである。
(実施例) 本発明の実施例を図によつて説明すると、第3
図は第2図Aの模様形成中に、その針落ちNo.5が
完了する手前において第2図Bの模様が選択され
た前記従来例によつて生ずる模様を図示したもの
であり、ダツシユ(′)を付していない数字は第
2図Aの針落ちNo.を示し、ダツシユを付した数字
は引続く第2図Bの針落ちNo.を示している。
第3図において、第2図A,B及び第1表、第
2表を参照して、針落ちNo.6を形成するための布
送りデータが、制御量が−30であり、引続く第2
図Bの針落ちNo.1のために制御される新たな針振
巾データが0であることによつてこれと前記布送
りデータ0とで針落ちNo.6に代えてNo.1′を形成
し、そして針落ちNo.5からNo.1′に至る針振巾制御
量は−30であるから布送りと針振巾の制御量の合
計(絶対値)が60になつていることを示してい
る。
第4図は、同様に第2図Aの模様形成中にその
針落ちNo.5が完了する手前において第2図Bの模
様が選択されたとき本発明の制御がなされて模様
が切替えられる状態を示したものであり、ミシン
回転中において前記の如く新たに模様が選択され
た場合、その切替え時の最初の針落ちNo.1′とし
て、前記第3図の説明において針落ちNo.6を形成
するための布送りデータ0に代えてマイクロコン
ピユータがそのデータ如何にかかわらず一様に布
送りデータを15に制御するようにしたものであ
る。これによつて、この前段の針落ちを制御する
ための布送りデータが0または30のいずれであつ
てもデータ15との差がもたらす制御量は絶対値15
を越えることなく、よつて引続く針振巾制御量が
その最大値30であつてもこれらの合計は45を越え
ることがない様になしたものである。
以下その制御動作を第5図の流れ図によつて説
明する。制御用電源を投入するマイクロコンピユ
ータによるプログラム制御が開始されて、模様選
択操作なしのときの初期設定として後記するαを
して直線縫に指定される。そしてミシン回転中に
新たに模様選択されたときに1になるところのフ
ラグAを0に初期設定し、且つ直線縫あるいは選
択された模様の各縫い目を制御するための縫い目
番号を指定するアドレスnをその最初の縫い目指
定のために0にする。つぎにミシン回転位相が振
巾位相即ち第1図における位相ab(あるいはa′b
等)において模様選択キーを読取り且つ受付け
る。なおミシン回転中においては新たな振巾制御
開始の位相a(またはa′等)において受付ける。
ミシン停止中に第2図Aの模様が選択されたもの
とする。新たな模様の種類を指定するために直線
縫の、または選択された模様の指定信号をα′レジ
スタに記憶する。第2図Aの模様はα′1として記
憶されたものとする。そしてこのデータがαレジ
スタに記憶される。該データはα′1であるが、こ
れをα1と呼ぶことにする。改めてn=0とする。
そしてマイクロコンピユータが構成する縫い目制
御データ記憶装置のアドレスα+nとして最初の
縫い目のためのα1+0のデータを読出す。前記デ
ータは第1表における針落ちNo.1の針振巾座標デ
ータ0と、針落ちNo.2の布送りデータ30である。
これらデータは模様の最終縫い目に引続き読出さ
れるところのリターンRET信号ではないので各
制御量の演算がなされる。即ち、流れ図にはその
詳細を記していないが、第1表、第2表等に示す
制御量が、当該読出しデータとその直前に読出さ
れたデータとの差の演算によつてきめられる。こ
れは模様選択後の最初の縫い目に関しては前状態
との針振巾と布送りのそれぞれ対応の差が演算さ
れる。針振巾制御用モータが針振巾位相abにお
いて針落ちNo.1のための針振巾座標0に位置決め
する。このときの制御量は不定である。そのとき
A=0であるからミシンが若干回転された後にお
ける送り位相cdにおいて布送り制御用モータは
針落ちNo.2のための布送り量30に送り調節され
る。このときの制御量も不定である。そして縫い
目制御データ記憶装置のアドレスを1だけ進める
ためのn=n+1の演算を行つて、位相a′におい
てアドレスα1+1のデータを読出す。前記データ
は針振巾が30、布送りが0である。よつて制御量
の演算結果は針振巾が+30、布送りが−30とな
る。よつて針落ちNo.2のための前記制御量が不定
であつたのに引続く針振巾制御量が最大の+30で
あるのでその合計が最大の60に達することが起り
得るが、これは模様選択後におけるミシン回転の
初期に起るのであるから、一般にミシンを最高速
に発進させる場合においても、この間においては
非常に低速であるので制御用モータの応答性には
問題は生じない。また必要によつてはミシン停止
中における新たな模様選択の際は切替えが完全に
終了するまで高速運転に移行しないような制御も
容易になし得る。模様選択後の初期の縫い目形成
がなされると、第1表における如く、単独模様に
おいて制御量の合計は45を越えることがない。つ
ぎに第1図の各位相記号を読み替えて再度利用
し、第2図Aの模様の縫い目が進行してその針落
ちNo.4が位相aにおいて完了するものとする。そ
して該位相の手前において第2図Bの模様を選択
すると、新たな振巾制御開始の位相aにおいて模
様選択のキー読取りがなされる。模様選択された
新たな模様α′が記憶される。これをα′2と呼ぶこ
とにする。ミシン回転中であるのでA=1にす
る。nは4であるので旧模様のアドレスα1+4の
データを読出す。これは第1表における針落ちNo.
5の針振巾データ30と針落ちNo.6の布送りデータ
0である。制御量の演算がなされて針落ちNo.5は
旧データによつて形成される。A=1であるので
針落ちNo.6の布送りデータ0は15に置き換えられ
る。引続く制御量の演算において針落ちNo.5の布
送りデータが30であつたことからして−15が得ら
れる。布送り制御用モータは位相ca′において−
15分だけ駆動される。実際には−15のときは位相
a′の充分手前で制御が完了するようになつてい
る。A=1であるのでαレジスタにはα′2が記憶
される。これをα2と呼ぶことにする。n=0、A
=0にする。そして流れ図にはその詳細を示して
いないが位相a′の手前で制御が完了したことを条
件に、位相a′において、新模様即ち第2図bの最
初のアドレスα2+0の縫い目制御データが読出さ
れる。この針振巾データは第2表の針落ちNo.1の
データ0であり、前記針落ちNo.5の針振巾が30で
あつたことからして制御量は−30である。針振巾
制御用モータは位相a′b′において最大値をもつて
駆動され、針落ちNo.1′が形成される。よつて位相
cb′における両制御用モータの制御量の合計は45
となる。以下アドレスが進められて針落ちNo.2′が
形成されると、つぎに読出されるデータは針落ち
No.1′を繰り返し形成するためのリターン信号をな
していてそのときn=0となして最初のアドレス
に戻つて新模様が繰り返し形成される。
つぎに返し縫いを含む制御例を第6図の流れ図
によつて説明する。縫い目制御データ記憶装置の
記憶内容の記載は省略するが最初の縫い目制御信
号の前と、最後の縫い目制御信号の後とにそれぞ
れリターン信号RETが記憶されている。第6図
において、プログラムが開始すると鎖線をもつて
省略しているところの初期ルーチンが実行され、
第5図における直線縫の設定などがなされる。前
回返し縫いが指定されているときに1となるとこ
ろのフラグBを0にする。そして第5図において
nにて示したところのアドレスmを1にする。こ
れは最初の縫い目を指定するものであり、アドレ
ス0にはリターン信号が対応している。振巾位相
abにおいて模様選択及び返し縫いに関するるキ
ー読取り且つ受付ける。なお模様選択のルーチン
は省略する。キーが新たに返し縫い指定している
ならばそのフラグNを1にし、指定がなければ0
にする。返し縫いが前回指定されていなかつたと
するとB=0であり、よつて各アドレスmの縫い
目制御信号(これをmで表わす)を針振巾制御信
号となす。そして新たに縫いの途中で返し縫いが
指定されたものとすると、アドレスmにおける布
送り制御信号に無関係に送り制御信号を15とし、
これら各データを用いて各制御用モータが駆動さ
れる。なお第5図における制御量の演算はそれぞ
れ省略している。プログラムが繰り返され、B=
1であるからm=m−1の演算がなされて返し縫
いが同様に引続き形成され、アドレス0に対応す
るリターン信号RETになると、最終の縫い目に
引続くリターン信号RETまでアドレスをを進め、
そしてその前に相当する最終の縫い目からアドレ
スを後退させながら返し縫を行う。通常の前進縫
い等のルーチンの説明は第6図から同様に理解さ
れるので説明は省略する。
(効果) 以上の如く通常の縫いから回転中における新た
な模様選択や、返し縫いの指定など、単一模様の
繰り返し形成中なるを変更して形成する指定がな
されると、その切替時における布送り制御量を限
定して引続く針振巾制御量との総和が所定の量を
越えないようにすることによりこれら各モータを
小型、小容量をなし得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はミシンの針と送り歯の運動軌跡を示す
図、第2図A,B、第3図、第4図は縫い目形成
例、第5図及び第6図は制御の流れ図である。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 予め定めた制御データにより針の左右振幅と
    送り歯の前後動とを制御して縫い模様を形成する
    電子ミシンにおいて、複数の相異なる縫い模様の
    縫目制御データを記憶する模様縫目制御データ記
    憶装置と、所望の模様を選択する模様選択キー
    と、選択した模様の振幅制御データにより針の振
    幅制御許容位相間に全振幅範囲を振幅作動可能な
    針振幅制御用モータと、送り制御データにより送
    り制御許容位相間に全送り制御範囲を制御可能と
    する送り制御用モータと、該送り制御用モータと
    前記針振幅制御用モータとをそれぞれ単独で駆動
    可能な電力を供給するモータ駆動用電源とを備
    え、先に選択された模様の実行中に該実行を変更
    する新たな入力による指定を受け入れたときこれ
    を判別してその変更時点において前記指定による
    縫目制御データの最初の振幅制御データと送り制
    御データのうち少なくとも一方を制御範囲の最大
    と最小の中間にて特定したデータに変換して指定
    して針の振幅と送りとを独立して制御することを
    特徴とする電子ミシンの縫い目制御方法。
JP55163379A 1980-11-21 1980-11-21 Electronic sewing machine Granted JPS5789885A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55163379A JPS5789885A (en) 1980-11-21 1980-11-21 Electronic sewing machine
DE19813146384 DE3146384A1 (de) 1980-11-21 1981-11-23 Stichsteuerverfahren einer elektronisch gesteuerten naehmaschine
US06/323,912 US4455953A (en) 1980-11-21 1981-11-23 Stitch control method for an electronic sewing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55163379A JPS5789885A (en) 1980-11-21 1980-11-21 Electronic sewing machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5789885A JPS5789885A (en) 1982-06-04
JPS6351714B2 true JPS6351714B2 (ja) 1988-10-14

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ID=15772757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55163379A Granted JPS5789885A (en) 1980-11-21 1980-11-21 Electronic sewing machine

Country Status (3)

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US (1) US4455953A (ja)
JP (1) JPS5789885A (ja)
DE (1) DE3146384A1 (ja)

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