JPS6336522B2 - - Google Patents

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JPS6336522B2
JPS6336522B2 JP16156279A JP16156279A JPS6336522B2 JP S6336522 B2 JPS6336522 B2 JP S6336522B2 JP 16156279 A JP16156279 A JP 16156279A JP 16156279 A JP16156279 A JP 16156279A JP S6336522 B2 JPS6336522 B2 JP S6336522B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
signal
mode
setting
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP16156279A
Other languages
English (en)
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JPS5685104A (en
Inventor
Ryoichi Abe
Tatsuo Fujiwara
Naohiro Kurokawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5685104A publication Critical patent/JPS5685104A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプログラマブルコントローラあるいは
シーケンスコントローラと呼ばれているところ
の、制御内容をプログラム可能とした制御装置の
うち、入出力点数合計100点以下程度の小型機種
の改良に係る。
この種のコントローラは、第1図に示すブロツ
ク図により構成され、主として、信号入力部1、
制御部2、出力部3およびプログラム入力部4に
より構成される。図中1―1は入力端子群、1―
2は入力信号の有無を示す表示器群、3―1は出
力端子群、3―2は出力信号の有無を示す表示器
群である。
このコントローラの動作の概要を述べると、ま
ず制御部2にはプログラム入力部を通じてコント
ローラとしての機能を与えるプログラムが設定入
力される。入力信号端子群1―1を通して信号入
力部1に入つた信号は、ここで信号に混入してい
る雑音の除去処理をされた後、ここであらかじめ
入力されていたプログラムに従つて、入力信号
(場合によつては本装置出力信号をも入力信号と
して取扱うこともある)について論理積、論理和
などの演算計算を主体とする演算を行ない、次い
でプログラムに従つて出力信号が出力信号端子群
3―1を通じて外部に供給される。コントローラ
の動作中あるいはプログラム設定中の入出力信号
の状態は入力信号表示器1―2および出力信号表
示器3―2により表示される。
この種のコントローラにおいて採用されている
制御方式には、大別すると、条件制御方式と工程
歩進方式とがあり、その方式の差を第2図に示
す。
第2図aは条件制御方式を示す流れ図であり、
図中の判断機能J1にて入力信号(単数または複
数、以下これに同じ)を変数とする論理演算結果
を調べ、その結果の1,0(または真、偽)に応
じて次のステツプに進む経路を異にする方式で、
図中のJ2で出力処理を行なう。この方式では装
置は第2図aに示す流れ図の1個所に留まること
なく、連続して流れ図をめぐるので、サイクリツ
ク制御方式とも呼ばれている。
第2図bは工程歩進方式を示す流れ図であり、
図中の判断機能K1にて入力信号を変数とする論
理演算結果を調べ、その結果が1(または真)と
なるまでは図中のブロツクK2にて示される出力
状態を保つて、同一の小ループ〔第2図bではK
1―K2〕をまわり、その先のプログラムには進
行しない方式である。これらの両方式は論理判断
結果によるシステムプログラム上の進行ルートは
異なるが、入力信号を参照すること、これらの入
力信号を変数とする論理式によりプログラム進行
の判断を行なうこと、およびその判断に応じて出
力(単数または複数、以下同じ)信号を供給する
ことは共通である。
この種のコントローラにおいては一般にプログ
ラムを制御部2に書込み(以下、設定モードと言
う)後必ずプログラムの確認が必要となる。従来
のプログラムの確認は次のようにして行なわれて
いた。
A コントローラをP設定モードにし、入力した
内容を数字表示器等に読出して、これと書込時
のデータを照合する。
B コントローラを動作状態(動作モード)に置
き、入力端子群1―1に実際に入力信号を加え
て該装置を使用したシステムの動作状況を見
る。
しかしAの場合はプログラムの入力ミスを検出
できるがプログラム自体の欠陥を発見することは
できず、Bの場合はプログラムミス、入力ミスを
発見できるが、プログラムが暴走しては困るシス
テムには採用できない。
またこの他に擬似入力信号を発生するシミユレ
ータを用いれば実際にシステムを動作させないで
上記問題を解決できるが、シミユレータは高価で
あると共に操作が複雑であるためシーケンスコン
トローラを使用する一般ユーザでは採用が困難で
ある。
本発明は上記従来の欠点をなくし、プログラム
の入力・確認を容易に行なえるようにしたコント
ローラを提供するものであり、その特徴は各入力
設定キーと入出力信号表示器を対応させて設け、
コントローラの状態すなわちプログラムの設定モ
ード(以下単に設定モード)・プログラムの確認
モード(以下単に確認モード)において上記表示
器と設定キーを兼用して用いるようにした点にあ
る。
実施例について説明すれば第3図は実施例の全
体構成図である。
第3図において、第1図と同等部分に同一符号
を付して示す。制御部2は一種の計算機であり、
プログラム入力端子2―2から入力設定されたプ
ログラムに従つて入力信号端子2―1に加わつた
入力信号について論理演算を行い、その結果出力
信号端子2―4の所定の部分に出力信号を発生す
る。
5はモード切換部で内部にの3接点と切
換接点からなる半導体等からなる切換スイツチ
素子5A〜5Hを8個連動させるように配置して
いる。モード切換部5の切換接点は設定モー
ド・確認モード、実行モード(プログラムを実行
させて外部装置を駆動する)時にそれぞれ
接点に択一的に接触する。
7―1はプログラムの入力設定と擬似入力信号
発生のための入力設定キー、7―2は上記キー7
―1からの信号あるいは実際の外部入力信号によ
つて駆動される入力信号表示器、6―1はプログ
ラム設定のための演算設定キー、6―2は演算設
定キー6―1からの信号あるいは制御部の演算信
号端子2―3からの信号によつて駆動される演算
表示器、8―1はプログラムの出力設定のための
出力設定キー、8―2は出力設定キー8―1から
の信号あるいは制御部2の出力信号端子2―4か
らの信号によつて駆動される出力信号表示器であ
る。なお信号入出力部1,3はそれぞれ入出力端
子を有している。
上記設定キー・表示器・モード設定部の操作パ
ネル上の配置は第7図のようになる。これは入出
力端子数が各8個づつの小形の工程歩進形シーケ
ンスコントローラの例である。各キー、各スイツ
チ、各表示器は同一操作面に配置され、キーとそ
れに対応する表示器は対をなして近接配置されて
いる。(あるいは表示器と一体となつたキーでも
よい)9はステツプ番号表示器で、コントローラ
が動作している状態のステツプ番号を表示する。
10は設定モードにおいて各設定キー操作によつ
て設定された1ステツプ分のプログラムを制御部
2内に書込むための書込みスイツチである。5′
はモード切換部5の各スイツチ素子を連動して動
作させるためのつまみで、プログラムの「設定」
「確認」「実行」の各モードに切換えることができ
る。
以上の構成において動作を説明する。今ステツ
プ4においての工程歩進条件を入力「01」入力
「02」の論理積であり、工程歩進条件成立まで出
力「07」と出力「08」へ出力を供給せよというプ
ログラムを設定する場合の操作手順は次のように
なる。
(1) モード切換つまみ5′を「設定モード」に合
わせる。
(2) 演算設定キー6―1の中の「AND」キーを
押す。このとき「AND」キーに対応する表示
器が点灯する。
(3) 入力設定キー7―1の中の「01」「02」のキ
ーを押す。このとき「01」「02」キーに対応す
る表示器が点灯する。
(4) 出力設定キー8―1の中「07」「08」キーを
押す。このとき「07」「08」キーに対応する表
示器が点灯する。
(5) 書込みスイツチ10を押す。
上記操作による信号の経路を示すと第4図のよ
うになる。すなわち、(1)の操作で入力・出力・演
算の各設定キーからの信号を伝える経路が全て制
御部2のプログラム入力端子2―2に接続され、
さらに各設定キーに対応する表示器に接続され
る。従つて(2)〜(5)の操作により各設定キーからの
設定信号は全て制御部2のプログラム入力端子に
印加され、同時に各設定キーに対応した表示器に
も印加されてこれを点灯させる。上記キー操作は
遂一表示器で表示されるので目で確認できると共
に、操作を中断してもそれまで入力したキー操作
が確認でき、それだけ入力ミスを少なくできる。
次に確認モードでの操作手順は次のようにな
る。
(6) モード切換つまみ5′を「確認モード」に合
わせる。
(7) ステツプ設定キー(図示せず)でステツプ
「4」を置換する。このとき既に入力されてい
るプログラムによつて「07」「08」の出力表示
器と「AND」の演算表示器が点灯する。
(8) 「01」「02」の入力設定キーを押す。このと
きこのキーに対応する「01」「02」の入力信号
表示器が点灯し、同時に工程歩進条件が成立し
たことになるのでステツプが次へ移つて表示が
変る。
これはプログラムミス、プログラムの入力(設
定)ミスがない場合であるが、何らかのミスがあ
れば、上記(8)の操作によつてステツプが次へ移る
ことがない。
上記確認モードにおける信号の流れを示すと第
5図のようになる。(6)の操作でモード切換部5に
よつて第5図に示す経路が構成され、(7)の操作に
よつて制御部2の演算信号端子2―3と出力信号
端子2―4からそれぞれ「AND」の演算表示器
と「07」「08」の出力信号表示器に表示信号が印
加されてこれらを点灯させる。そして(8)の操作に
よつて「01」「02」の入力設定キーから模擬外部
入力信号が制御部2の入力信号端子2―1と
「01」「02」の入力信号表示器に印加され、入力信
号表示器は模擬外部入力信号の印加状態を表示す
る。「01」「02」の入力信号印加により制御部2で
は先に設定したプログラムに従つて論理演算を行
い論理が成立していればステツプを次に移行させ
る。このステツプ移行はステツプ番号表示器9で
表示される。この確認は入力設定キーの押圧時の
ステツプ番号表示器と入力信号表示器をみながら
行なわれるので、操作が簡単であると共に操作ミ
スが少なくて済む。
実行モードでは、モード切換つまみ5′を「実
行モード」に合わせるとモード切換部5によつて
第6図に示す経路が構成される。信号入力部1か
ら外部入力信号が制御部2の入力信号端子2―1
に印加され、同時にこの信号が入力信号表示器に
も印加されて外部入力信号の印加状態を示す。ま
た制御部2の出力信号端子2―4から発生する出
力信号が信号出力部3を介して被制御外部システ
ムに供給され、同時に出力信号表示器8―2の所
定の表示器を駆動する。この場合出力信号表示器
8―2は出力信号の発生状態を表示する。
上記の説明から明らかなように入力設定キー7
―1は設定モードと確認モードのときにその接続
先がそれぞれ制御部のプログラム入力端子2―2
と入力信号端子2―1に切換わり、設定モードで
はプログラムの設定用に用いられ、かつ、確認モ
ードでは模擬入力の印加に用いられる。入力信号
表示器7―2は上記2モードで入力設定キーの操
作状況を示し、実行モードでは実際の外部入力信
号の発生状況を表示する。また演算表示器6―2
は設定モードでプログラム設定状況の表示に用い
られ、確認と実行の2モードでは制御部2の工程
歩進等件のうちの演算種類の表示に用いられる。
さらに出力信号表示器8―2は設定モードでプロ
グラム設定状況の表示に用いられ、確認と実行の
2モードでは制御部2の出力信号端子2―4から
の出力信号の表示に使用される。
以上の説明は工程歩進方式のコントローラにつ
いて行つたが、条件制御方式の装置も動作時の制
御方式が工程歩進方式と異なるのみで、入力信号
間の論理演算結果により出力を制御することは工
程歩進方式と同様であり、さらに「設定」、「確
認」、「実行」の3モードを設定することができる
ことも明らかであるので、本発明を条件制御方式
のプログラムブルコントローラに対しても適用す
ることができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば
プログラムの入力設定キーとこれに対応して設け
た入出力信号表示器とを、設定後のプログラムの
確認に用いることができるので、プログラムの入
力およびその確認をコントローラ単独で簡単に行
うことができる。従つてプログラム操作の不慣れ
な一般ユーザーでも気軽にシーケンスコントロー
ラを扱うことができ、実用的にすぐれた効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプログラマブルコントローラのハード
ウエアの構成を一般化して示すブロツク図、第2
図は同種のコントローラにおいて、一般的に採用
しているところの条件制御型および工程歩進型の
制御手順を示すための流れ図、第3図は本発明実
施例の結線図、第4図、第5図、第6図はそれぞ
れ第3図に示す装置の設定、確認、実行の各モー
ドにおける接続状況を説明の便のためスイツチを
省いて示した信号経路図、第7図は本発明実施例
の操作面の正面図である。 2;制御部、2―1;入力信号端子、2―2;
プログラム入力端子、5;モード切換部、7―
1;入力設定キー、7―2;入力信号表示器、8
―1;出力設定キー、8―2;出力信号表示器、
5A〜5H;切換スイツチ素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プログラムの実行モードにおいて外部信号を
    入力とし、この入力について論理演算を主体とす
    る演算を行ない、その結果に基づいて外部を駆動
    する出力を発生する制御部と、プログラムの設定
    モードと確認モードと実行モードとを切換えるモ
    ード切換部とを備えて成るシーケンスコントロー
    ラにおいて、プログラム設定用の複数個の入力設
    定キーおよび出力設定キーと、前記入力設定キー
    の各々に対応してその近傍に設けられた入力信号
    表示器と前記出力設定キーの各々に対応してその
    近傍に設けられた出力信号表示器とを備え、前記
    モード切換部はモードにより信号伝送路を切換え
    る切換スイツチ素子を備え、前記モード切換部が
    設定モードのときには前記制御部は前記入力設定
    キーおよび出力設定キーの操作に基づく信号をそ
    れぞれ前記入力表示器および出力表示器に表示す
    るとともに前記入力設定キーおよび出力設定キー
    の操作に基づく信号をプログラム入力端子に供給
    し、前記モード切換部が確認モードのときには、
    前記制御部は、実行モードに設定されて、入力設
    定キー操作に基づく信号を前記入力設定キーに対
    応した入力表示器に供給するとともに、前記入力
    設定キー操作による信号を実行モード演算に基づ
    く論理演算を行うために前記制御部の入力信号端
    子に供給するよう構成されたことを特徴とするシ
    ーケンスコントローラ。 2 前記モード切換部が確認モードであるとき、
    前記入力設定キーの信号は模擬入力として前記制
    御部の入力信号端子に印加されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のシーケンスコント
    ローラ。
JP16156279A 1979-12-14 1979-12-14 Sequence controller Granted JPS5685104A (en)

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JPS5685104A JPS5685104A (en) 1981-07-11
JPS6336522B2 true JPS6336522B2 (ja) 1988-07-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899802A (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 Matsushita Electric Works Ltd シ−ケンス制御装置
JPS59138906U (ja) * 1983-03-03 1984-09-17 太陽鉄工株式会社 シ−ケンスコントロ−ラ
JPS6334604A (ja) * 1986-07-29 1988-02-15 Sharp Corp プログラマブルコントロ−ラ

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