JPH1139239A - 認識装置 - Google Patents

認識装置

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Publication number
JPH1139239A
JPH1139239A JP9192950A JP19295097A JPH1139239A JP H1139239 A JPH1139239 A JP H1139239A JP 9192950 A JP9192950 A JP 9192950A JP 19295097 A JP19295097 A JP 19295097A JP H1139239 A JPH1139239 A JP H1139239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication procedure
communication
recognition
executing
recognition processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9192950A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Uchida
内田  修
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パーソナルコンピュータなどの外部機器により
起動されて認識処理の動作を行いその結果を出力する外
部通信機能を有する認識装置において、この認識装置を
制御する外部機器が2台以上ある場合、複数個の認識処
理実行プログラム部と外部機器とを異なる通信手順にて
接続することを目的とする。 【解決手段】複数個の通信用入出力機器13,14およ
びこれら入出力機器13,14に接続された通信手順実
行部15,16を介して、複数個の外部機器2と複数個
の認識処理実行プログラム部11とを接続して制御信号
およびデータ信号の授受を行う際に、通信手順選択部1
8により選択された通信手順実行部15,16により、
認識処理実行プログラム部11を起動させて認識処理を
実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンサ、パー
ソナルコンピュータ、ラインコントローラなどの外部機
器により起動されて視覚などの認識処理を行う認識装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、シーケンサ、
パーソナルコンピュータ、ラインコントローラなどの外
部機器52により起動されて視覚などの認識処理を行う
とともにその結果の出力を行う視覚認識装置51は、外
部機器52との信号の授受を行うためのパラレルポー
ト、シリアルポートなどの2個の通信用入出力機器6
1,62と、これら各入出力機器61,62に対応して
それぞれ設けられて所定の通信手順を実行するための通
信手順実行部63,64と、これらの通信手順実行部6
3,64にそれぞれ接続された複数個(N個)の認識処
理実行プログラム部65と、上記入出力機器61,62
と通信手順実行部63,64との間にそれぞれ設けられ
たスイッチ部66,67を介して通信手順を選択するた
めの通信手順選択部68とから構成されている。
【0003】上記構成において、視覚認識装置51を作
動させる場合、まず最初に、通信手順選択部68により
スイッチ部66,67を切り替えて、2個の内、一方の
通信手順を選択しておく。この状態で、外部機器52か
ら、最初に設定された通信手順により、認識処理実行プ
ログラム65を起動させ、所定の認識動作を行わせる。
また、この認識処理実行プログラム部65により認識さ
れた認識結果は、同じ通信手順にて、すなわち一方の通
信手順実行部64(または63)から、外部機器52側
に出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
視覚認識装置の構成によると、通信手順は1台の視覚認
識装置51に対して1種類しか設定できないため、認識
装置を制御する外部機器52が2台以上ある場合、認識
装置と外部機器とを異なる通信手順で同時に接続するこ
とができず、すなわち複数個ある認識処理実行プログラ
ム部65ごとに、通信手順を変更することができないと
いう問題があった。
【0005】そこで、本発明は、このような認識装置に
おいて、通信手順を複数種採用し得るとともに、認識処
理実行プログラム部ごとに通信手順を選択し得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の認識装置は、複数の認識処理実行手段と、
外部機器との通信用の複数の通信手順実行手段との間
に、各認識処理実行手段に対して通信手順実行手段を切
り替えて通信手順を選択し得る通信手順選択手段を具備
したものである。
【0007】この構成によれば、通信手順を複数種採用
し得るとともに、認識処理実行手段ごと、すなわち認識
実行処理プログラム部ごとに通信手順を選択し得る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の認識装置は、複数の認識
処理実行手段と、外部機器との通信用の複数の入出力手
段と、これら各入出力手段にそれぞれ対応して接続され
て所定の通信手順を実行する複数の通信手順実行手段
と、上記各認識処理実行手段に接続される上記通信手順
実行手段を切り替えて通信手順を選択する通信手順選択
手段とから構成したものである。
【0009】この構成によると、複数の入出力手段にそ
れぞれに対応する通信手順を実行する通信手順実行手段
を設けるとともに、この通信手順実行手段と複数の認識
処理実行手段の個々との間に、通信手順を選択し得る通
信手順選択手段を設けたので、同時に、異なる外部機器
にかつ異なる通信手順でもって認識装置を接続でき、す
なわち複数の認識処理実行手段ごとに通信手順を変更す
ることができる。
【0010】以下、本発明の実施の形態における認識装
置を、図1および図2に基づき説明する。図1は認識装
置の概略構成を示すブロック図、図2は認識装置におけ
る作動の状態を説明するフローチャート図である。
【0011】図1において、1はシーケンサ、バーソナ
ルコンピュータ、ラインコントローラなどの複数個の外
部機器2からの指示により、所定の認識、例えば視覚認
識を行う認識装置である。
【0012】この認識装置1には、複数個例えばN個の
認識処理実行プログラム部(認識処理実行手段)11が
具備されるとともに、外部機器2との間での制御信号お
よびデータ信号の授受を行うための通信機能部12が設
けられている。
【0013】上記通信機能部12は、外部機器2に接続
される複数個例えば2個の通信用入出力機器(通信入出
力手段の一例で、パラレルポートの場合であればフォト
カプラが、またRS232Cなどのシリアルポートであ
れば専用プロセッサが使用される)13,14と、これ
ら入出力機器13,14に対応して2個設けられて互い
に異なる通信手順を実行する通信手順実行部(通信手順
実行手段)15,16と、これら通信手順実行部15,
16と上記各認識処理実行プログラム部11との間に設
けられたスイッチ部17を介して、各認識処理実行プロ
グラム部11との通信手順をそれぞれ選択するための通
信手順選択部(通信手順選択手段)18とから構成され
ている。
【0014】次に、上記認識装置1による認識動作の手
順を、図2のフローチャート図に基づき説明する。上記
認識装置1が視覚の認識を行う装置である場合、まず初
期設定として、処理実行単位である各認識処理実行プロ
グラム部11ごとに、通信手順を1種類選択する(ステ
ップ1)。すなわち、通信手順選択部18にて、各認識
処理実行プログラム部11と外部機器2との信号の授受
を行う際の通信手順に応じた通信手順実行部15または
16を選択しておく。
【0015】そして、外部機器2との通信が可能な状態
になると、通信手順選択部18にて選択された通信手順
が全て実行されて、外部機器2からの起動待ちの状態と
なる(ステップ2)。
【0016】次に、外部機器2から、「起動」および実
行すべき認識処理実行プログラム部11の番号(1〜
N)が入力されて、そのプログラムが実行される(ステ
ップ3,4)。
【0017】この指定されたプログラムが実行された
後、認識処理が完了した旨が所定の通信手順により外部
機器2に出力され、これと同時に、やはり所定の通信手
順により、認識結果が外部機器2に出力される(ステッ
プ5,6,7)。
【0018】この後、必要に応じて、外部機器2からの
指示により、ステップ3〜7が繰り返されて、所定の認
識処理実行プログラム部11が実行されて、認識結果が
外部機器2に送られる。
【0019】この認識装置1の構成によると、複数個の
入出力機器13,14にそれぞれに対応する通信手順を
実行する通信手順実行部15,16を設けるとともに、
この通信手順実行部15,16と複数個の認識処理実行
プログラム部11の個々との間に、通信手順を選択し得
る通信手順選択部18を設けたので、同時に、異なる外
部機器にかつ異なる通信手順でもって認識装置を接続で
き、すなわち複数個の認識処理実行プログラム部11ご
とに通信手順を変更することができる。
【0020】なお、上記実施の形態においては、外部機
器2および入出力機器を、すなわち通信手順が2種類の
場合について説明したが、例えば3種類以上の場合に適
用することができ、この場合、スイッチ部17の切替え
接点は、その種類数に応じて設けられる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の認識装置によれ
ば、通信手順を複数種採用し得るとともに、認識処理実
行手段すなわち認識処理実行プログラム部ごとに通信手
順を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における認識装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】同認識装置における作動の状態を説明するフロ
ーチャート図である。
【図3】従来例における認識装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 認識装置 2 外部機器 11 認識処理実行プログラム部 12 通信機能部 13,14 入出力機器 15,16 通信手順実行部 17 スイッチ部 18 通信手順選択部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の認識処理実行手段と、外部機器との
    通信用の複数の入出力手段と、これら各入出力手段にそ
    れぞれ対応して接続されて所定の通信手順を実行する複
    数の通信手順実行手段と、上記各認識処理実行手段に接
    続される上記通信手順実行手段を切り替えて通信手順を
    選択する通信手順選択手段とから構成したことを特徴と
    する認識装置。
JP9192950A 1997-07-18 1997-07-18 認識装置 Pending JPH1139239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9192950A JPH1139239A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9192950A JPH1139239A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1139239A true JPH1139239A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16299723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9192950A Pending JPH1139239A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 認識装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH1139239A (ja)

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