JPH03141403A - プログラマブルコントローラ - Google Patents
プログラマブルコントローラInfo
- Publication number
- JPH03141403A JPH03141403A JP28026089A JP28026089A JPH03141403A JP H03141403 A JPH03141403 A JP H03141403A JP 28026089 A JP28026089 A JP 28026089A JP 28026089 A JP28026089 A JP 28026089A JP H03141403 A JPH03141403 A JP H03141403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- memories
- mpu
- programmable controller
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 76
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、演算実行と周辺処理とを並列処理するプログ
ラマブルコントローラに関する。
ラマブルコントローラに関する。
(ロ)従来の技術
周知のように、プログラマブル・コントローラは、1ス
キヤンタイム内で行なわれる動作、すなわち制御入力信
号の入力状態を取込む入力更新の動作、ユーザプログラ
ムメモリに格納された一連のユーザ命令についての演算
実行の動作、その演算結果に基づき制御出力信号の出力
状態を更新する出力更新の動作およびユーザの便宜のた
めに行なうモニタ処理などのサービス処理の動作をマイ
クロプロセッサ(以下MPUと云う)により実現し、各
種のFJ&械装置のシーケース制御や工場内のライン制
御を行なうものであり、この1スキヤンタイムの所要時
間は、極力短いことが望まれる。
キヤンタイム内で行なわれる動作、すなわち制御入力信
号の入力状態を取込む入力更新の動作、ユーザプログラ
ムメモリに格納された一連のユーザ命令についての演算
実行の動作、その演算結果に基づき制御出力信号の出力
状態を更新する出力更新の動作およびユーザの便宜のた
めに行なうモニタ処理などのサービス処理の動作をマイ
クロプロセッサ(以下MPUと云う)により実現し、各
種のFJ&械装置のシーケース制御や工場内のライン制
御を行なうものであり、この1スキヤンタイムの所要時
間は、極力短いことが望まれる。
そのため上記のユーザプログラム演算実行と入出力デー
タ更新の動作は、別のM P Uで行いそれぞれが並行
して動作している。この種の従来のプログラマブルコン
トローラにおいては、演算実行部と入出力データ更新、
その他の周辺制御部との間で入出力データの授受が必要
となり5それを第2図に示すようなり M A転送方式
、或いは、ハードウェアが簡単な共有メモリ方式により
行っている。
タ更新の動作は、別のM P Uで行いそれぞれが並行
して動作している。この種の従来のプログラマブルコン
トローラにおいては、演算実行部と入出力データ更新、
その他の周辺制御部との間で入出力データの授受が必要
となり5それを第2図に示すようなり M A転送方式
、或いは、ハードウェアが簡単な共有メモリ方式により
行っている。
第2図では、演算実行部及び周辺制御部はそれぞれMP
UI、MPU2を中心に構成されており、それぞれのシ
ステムバスには制御動作を規定するシステムプログラム
メモリ3./O、システム動作の際必要なデータを一時
記憶してお゛くワーキングメモリ4.9人出力データが
格納されているI/Oメモリ6.11が接続されており
、その他演算実行部にはユーザプログラムが格納されて
いるユーザプログラムメモリ5が、周辺制御部には、I
/Oユニットの状態の情報が格納されているI/Oステ
ータスメモリ8及びI/Oバスとのインタフェース7が
接続されている。
UI、MPU2を中心に構成されており、それぞれのシ
ステムバスには制御動作を規定するシステムプログラム
メモリ3./O、システム動作の際必要なデータを一時
記憶してお゛くワーキングメモリ4.9人出力データが
格納されているI/Oメモリ6.11が接続されており
、その他演算実行部にはユーザプログラムが格納されて
いるユーザプログラムメモリ5が、周辺制御部には、I
/Oユニットの状態の情報が格納されているI/Oステ
ータスメモリ8及びI/Oバスとのインタフェース7が
接続されている。
I/Oメモリ転送制御回路12は周辺制御部での入出力
データの更新が終了し新しい入力データが格納された入
出カメモリ11と演算実行部でのユーザプログラムの演
算実行が終了し演算出力結果を格納した入出カメモリ6
との間でDMA転送を行うための制御信号を発生する回
路である。この回路の制御により各制御部の入出力デー
タが演算終了後−括してデータ転送が行われるわけであ
る。
データの更新が終了し新しい入力データが格納された入
出カメモリ11と演算実行部でのユーザプログラムの演
算実行が終了し演算出力結果を格納した入出カメモリ6
との間でDMA転送を行うための制御信号を発生する回
路である。この回路の制御により各制御部の入出力デー
タが演算終了後−括してデータ転送が行われるわけであ
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題
ところがこのように演算実行と周辺処理とを並行して処
理するプログラマブルコントローラで各制御部間の入出
力データの授受にDMA転送を用いた場合でも転送時は
、各MPUをHOLD状態とするため、転送のみにかか
る時間が1スキヤンタイム内に加算されることになる。
理するプログラマブルコントローラで各制御部間の入出
力データの授受にDMA転送を用いた場合でも転送時は
、各MPUをHOLD状態とするため、転送のみにかか
る時間が1スキヤンタイム内に加算されることになる。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって、
2つのI/Oメモリの接続するバスを固定することなく
スキャンごとにI/Oメモリが切り換わることで演算実
行部の演算結果は周辺制御部にわたされ周辺制御部で更
新された入力データが演算実行部にわたされるようにな
っている。
2つのI/Oメモリの接続するバスを固定することなく
スキャンごとにI/Oメモリが切り換わることで演算実
行部の演算結果は周辺制御部にわたされ周辺制御部で更
新された入力データが演算実行部にわたされるようにな
っている。
(ホ)作 用
本発明によれば!/Oメモリの切り換え時間のみがスキ
ャンタイムに加算され、転送時間はスキャンタイムから
除かれる。
ャンタイムに加算され、転送時間はスキャンタイムから
除かれる。
(へ)実施例
第1図に本発明の一実施例を示す。
このプログラマブルコントローラは、演算実行部と周辺
制御部と2個のI/Oメモリ32.33とその切り換え
回路34.35および切り換え制御回路36とを中心に
構成される。
制御部と2個のI/Oメモリ32.33とその切り換え
回路34.35および切り換え制御回路36とを中心に
構成される。
演算実行部は、演算プロセッサMPU1を中心に構成さ
れこのバス上にシステムプログラムメモリ23、ワーキ
ングメモリ24、ユーザプログラムメモリ25、出力デ
ータメモリ26、および切り換え回路34.35を通し
てI/Oメモリ32.33が接続されている。
れこのバス上にシステムプログラムメモリ23、ワーキ
ングメモリ24、ユーザプログラムメモリ25、出力デ
ータメモリ26、および切り換え回路34.35を通し
てI/Oメモリ32.33が接続されている。
周辺制御部は周辺処理用プロセッサMPU2を中心にそ
のバス上には、システムプログラムメモリ27、ワーキ
ングメモリ29、ペリフェラルインタフェース28、パ
ラレルI/Oインタフェース31、ステータスメモリ3
0及び演算実行部と同様に切り換え回路34.35を通
してI/Oメモリ32.33と接続されている。
のバス上には、システムプログラムメモリ27、ワーキ
ングメモリ29、ペリフェラルインタフェース28、パ
ラレルI/Oインタフェース31、ステータスメモリ3
0及び演算実行部と同様に切り換え回路34.35を通
してI/Oメモリ32.33と接続されている。
また、I/Oメモリ切り換え制御回路16には、MPU
I、MPU2およびI/Oメモリの接続バスの切り換え
回路34.35が、制御信号線A−Hとでつながってお
り、(/Oメモリ12.13は1つがMPUIのバスに
接続しているときはもう1つがMPtJ2のバスに接続
され1スキヤンごとに切り換わるように制御している。
I、MPU2およびI/Oメモリの接続バスの切り換え
回路34.35が、制御信号線A−Hとでつながってお
り、(/Oメモリ12.13は1つがMPUIのバスに
接続しているときはもう1つがMPtJ2のバスに接続
され1スキヤンごとに切り換わるように制御している。
演算実行部のMPUIは、システムプログラムメモリ2
3に従って制御動作を行いユーザプログラムを実行する
。この際、入力データとしては、その時バスに接続され
ているI/Oメモリ32あるいは33中のデータが演算
に用いられ、演算結果はそのI/Oメモリ32あるいは
33の出力データ領域と出力データメモリ26の2つの
メモリに同時に書き込まれる。出力データメモリ26は
、応用命令(例えばシフト命令など)で、演算実行時に
1スキヤン前での出力データが必要なときにI/Oメモ
リ32あるいは33の出力データでは、スキャンごとに
I/Oメモリ32あるいは33の切り換えを行っている
ので場合によっては2スキヤン前のとットデータとなり
、演算に不都合が生じるため、その時のデータメモリと
して必要であり、応用命令演算結果は同様に2つのメモ
リに書き込まれる。
3に従って制御動作を行いユーザプログラムを実行する
。この際、入力データとしては、その時バスに接続され
ているI/Oメモリ32あるいは33中のデータが演算
に用いられ、演算結果はそのI/Oメモリ32あるいは
33の出力データ領域と出力データメモリ26の2つの
メモリに同時に書き込まれる。出力データメモリ26は
、応用命令(例えばシフト命令など)で、演算実行時に
1スキヤン前での出力データが必要なときにI/Oメモ
リ32あるいは33の出力データでは、スキャンごとに
I/Oメモリ32あるいは33の切り換えを行っている
ので場合によっては2スキヤン前のとットデータとなり
、演算に不都合が生じるため、その時のデータメモリと
して必要であり、応用命令演算結果は同様に2つのメモ
リに書き込まれる。
これと並行して、周辺制御部のMPU2はI/Oインタ
フエース31を通して接続された外部!/Oバス上の被
制御機器のI/Oユニツトと入出力データの転送を行う
。I/Oユニットは任意の位置に任意の機能を有するユ
ニットの接続を可能とするためその接続状態をイニシャ
ル時に!/Oステータスメモリ30に記憶しておく。こ
の情報をもとに入カニニットからデータを読み周辺制御
部のバスに接続されているI/Oメモリ32あるいは3
3に書き込む。出カニニットへは、I/Oメモリの出力
データをI/Oインタフェースを通して転送する。その
他モニタ等の周辺接続装置の制御もペリフェラルインタ
フェース28を通してMPU2で行われる。
フエース31を通して接続された外部!/Oバス上の被
制御機器のI/Oユニツトと入出力データの転送を行う
。I/Oユニットは任意の位置に任意の機能を有するユ
ニットの接続を可能とするためその接続状態をイニシャ
ル時に!/Oステータスメモリ30に記憶しておく。こ
の情報をもとに入カニニットからデータを読み周辺制御
部のバスに接続されているI/Oメモリ32あるいは3
3に書き込む。出カニニットへは、I/Oメモリの出力
データをI/Oインタフェースを通して転送する。その
他モニタ等の周辺接続装置の制御もペリフェラルインタ
フェース28を通してMPU2で行われる。
以上のような並行する一連の動作が1スキャン行われる
ごとに演算実行部と周辺制御部それぞれのバスに接続の
I/Oメモリ32.33の切り換えを行う。その詳細を
第3図のフローチャートにより説明する。
ごとに演算実行部と周辺制御部それぞれのバスに接続の
I/Oメモリ32.33の切り換えを行う。その詳細を
第3図のフローチャートにより説明する。
周辺制御部は、ステップ200〜204がイニシャル処
理で、200.201では、先にも述べたようにI/O
ステータス情報をI/Oステータスメモリ/Oに書き込
む処理を行っている。ステップ202で、入カニニット
の入力データをI/Oメモリに書き込みステップ20B
は演算部のイニシャル処理の終了をワーキングメモリ2
4にENDフラグをセットすることでMPUIが認識し
、I/Oメモリ切り換え制御回路36に制御信号Aによ
って知らせる。I/Oメモリ切り換え制御回路36から
は、制御信号BによってMPUにENDフラグのセット
されていることが伝達される。ENDフラグのセットを
M P U 2が認識するとENDフラグのクリア指令
を制御信号BによりI/Oメモリ切り換え制御回路36
に返されこれよりMPUIにENDフラグのクリア指令
が出される。MPUIはこれを受けてワーキングメモリ
のENDフラグをクリアする(ステップ204)。次に
ステップ205でMPUIは制御信号CでI/Oメモリ
切り換え制御回路36に、!/Oメモリ切り換え要求を
出すとI/Oメモリ切り換え制御回路36は、制御信号
りで切り換え回路34.35に伝達し、I/Oメモリ接
続のバスを切り換え、2つの切り換え回路34.35の
切り換え終了信号G、Hが返される。これを受けるとI
/Oメモリ切り換え制御回路36は、制御信号EFによ
りMPUI、MPU2に切り換え終了を知らせる。ステ
ップ206.207はI/Oデータの更新が行われ入力
データはステップ202と同様にI/Oメモリ32ある
いは33に書き込まれ、I/Oメモリ32あるいは33
中の出力データはI/Oステータスメモリ30の情報に
従って対応する出カニニットに送られる。全接点情報に
関して更新終了後、通信その他の周辺処理を行い(ステ
ップ208)演算部の演算実行終了を待つ。その後はス
テップ209,2/Oはステップ203.204と同じ
動作を行いステップ205へ進み以上のステップ205
〜2/Oまでの動作をスキャンする。
理で、200.201では、先にも述べたようにI/O
ステータス情報をI/Oステータスメモリ/Oに書き込
む処理を行っている。ステップ202で、入カニニット
の入力データをI/Oメモリに書き込みステップ20B
は演算部のイニシャル処理の終了をワーキングメモリ2
4にENDフラグをセットすることでMPUIが認識し
、I/Oメモリ切り換え制御回路36に制御信号Aによ
って知らせる。I/Oメモリ切り換え制御回路36から
は、制御信号BによってMPUにENDフラグのセット
されていることが伝達される。ENDフラグのセットを
M P U 2が認識するとENDフラグのクリア指令
を制御信号BによりI/Oメモリ切り換え制御回路36
に返されこれよりMPUIにENDフラグのクリア指令
が出される。MPUIはこれを受けてワーキングメモリ
のENDフラグをクリアする(ステップ204)。次に
ステップ205でMPUIは制御信号CでI/Oメモリ
切り換え制御回路36に、!/Oメモリ切り換え要求を
出すとI/Oメモリ切り換え制御回路36は、制御信号
りで切り換え回路34.35に伝達し、I/Oメモリ接
続のバスを切り換え、2つの切り換え回路34.35の
切り換え終了信号G、Hが返される。これを受けるとI
/Oメモリ切り換え制御回路36は、制御信号EFによ
りMPUI、MPU2に切り換え終了を知らせる。ステ
ップ206.207はI/Oデータの更新が行われ入力
データはステップ202と同様にI/Oメモリ32ある
いは33に書き込まれ、I/Oメモリ32あるいは33
中の出力データはI/Oステータスメモリ30の情報に
従って対応する出カニニットに送られる。全接点情報に
関して更新終了後、通信その他の周辺処理を行い(ステ
ップ208)演算部の演算実行終了を待つ。その後はス
テップ209,2/Oはステップ203.204と同じ
動作を行いステップ205へ進み以上のステップ205
〜2/Oまでの動作をスキャンする。
次に演算実行部では、ステップ250のイニシャル処理
後先に述べたENDフラグをワーキングメモリにセット
しくステップ251)周辺制御部のMPU2からのクリ
ア指令を受けるとリセットする(ステップ252,25
3) 、このENDフラグのセット、リセットにより周
辺制御部との同期をとり、その後メモリ32.33を切
り換え(ステップ254)新しく入力データの書き込ま
れたI/Oメモリ32あるいは33を用い、ユーザプロ
グラムの演算実行を行う。ユーザプログラムの最後にあ
るEND命令まで演算が終了すると(ステップ255)
ENDフラグのセット、リセットによる同期をとり(ス
テップ256〜258)メモリ切り換えのステップ25
4へ進みこの一連の動作が繰り返される。
後先に述べたENDフラグをワーキングメモリにセット
しくステップ251)周辺制御部のMPU2からのクリ
ア指令を受けるとリセットする(ステップ252,25
3) 、このENDフラグのセット、リセットにより周
辺制御部との同期をとり、その後メモリ32.33を切
り換え(ステップ254)新しく入力データの書き込ま
れたI/Oメモリ32あるいは33を用い、ユーザプロ
グラムの演算実行を行う。ユーザプログラムの最後にあ
るEND命令まで演算が終了すると(ステップ255)
ENDフラグのセット、リセットによる同期をとり(ス
テップ256〜258)メモリ切り換えのステップ25
4へ進みこの一連の動作が繰り返される。
以上の並行して処理される2つの制御部間でI/Oデー
タのやりとりが、2つのI/Oメモリ12.13.32
あるいは33の切り換えのみとなるので共有メモリ方式
におけるデータの更新時間或いはD M A転送方式の
転送時間を省くことができる。第4図は、本発明プログ
ラマブルコントローラのタイムチャートであるが、通常
はスキャン(1)のようにスキャンタイムはユーザプロ
グラムの実行時間のみとなる。また、スキャン(2)の
ようにプログラム実行時間が極端に短い場合は、周辺処
理にかかる時間が最短のスキャンタイムとなる。また、
第3図は、制御周期を可変とした場合であるが固定制御
周期の場合でも転送時間の省略を考慮し周期を短く設定
することができる。
タのやりとりが、2つのI/Oメモリ12.13.32
あるいは33の切り換えのみとなるので共有メモリ方式
におけるデータの更新時間或いはD M A転送方式の
転送時間を省くことができる。第4図は、本発明プログ
ラマブルコントローラのタイムチャートであるが、通常
はスキャン(1)のようにスキャンタイムはユーザプロ
グラムの実行時間のみとなる。また、スキャン(2)の
ようにプログラム実行時間が極端に短い場合は、周辺処
理にかかる時間が最短のスキャンタイムとなる。また、
第3図は、制御周期を可変とした場合であるが固定制御
周期の場合でも転送時間の省略を考慮し周期を短く設定
することができる。
(ト) 発明の効果
以上述べた如く、本発明プログラマブルコントローラは
複数のI/Oメモリを演算実行部と周辺制御部に切り換
えて接続しているので、演算実行部と周辺制御部との間
のデータ転送時間が不要となりスキャンタイムの短縮が
図れ、プログラマブルコントローラの高速化が可能とな
る。
複数のI/Oメモリを演算実行部と周辺制御部に切り換
えて接続しているので、演算実行部と周辺制御部との間
のデータ転送時間が不要となりスキャンタイムの短縮が
図れ、プログラマブルコントローラの高速化が可能とな
る。
第1図は本発明プログラマブルコントローラのブロック
図、第2図は従来のプログラマブルコントローラのブロ
ック図、第3図は本発明/Oグラマプルコントローラの
動作を説明する流れ図、第4図は本発明プログラマブル
コントローラの動作を説明するタイミングチャートであ
る。 (1)(2)・・・マイクロプロセッサ、(23) <
2’7)・・・システムプログラムメモリ、(24)
(29)・・・ワーキングメモリ、(25)・・・ユー
ザプログラムメモリ、(26)・・・出力データメモリ
、(30)・・司/Oステータスメモリ、(31)・・
・パラレルI/Oインタフェース、(32)(33)・
・・l/Qメモリ、 (34)(35)・・・切り換え
回路、(36)・・司/Oメモリ切り換え制御回路。
図、第2図は従来のプログラマブルコントローラのブロ
ック図、第3図は本発明/Oグラマプルコントローラの
動作を説明する流れ図、第4図は本発明プログラマブル
コントローラの動作を説明するタイミングチャートであ
る。 (1)(2)・・・マイクロプロセッサ、(23) <
2’7)・・・システムプログラムメモリ、(24)
(29)・・・ワーキングメモリ、(25)・・・ユー
ザプログラムメモリ、(26)・・・出力データメモリ
、(30)・・司/Oステータスメモリ、(31)・・
・パラレルI/Oインタフェース、(32)(33)・
・・l/Qメモリ、 (34)(35)・・・切り換え
回路、(36)・・司/Oメモリ切り換え制御回路。
Claims (1)
- 1)所定のプログラムに基づいて外部機器の制御を行な
うプログラマブルコントローラにおいて、所定のプログ
ラムに従って演算を行い、上記外部機器の制御情報を作
成する演算実行部と、この演算実行部で作成される制御
情報を保持記憶する複数のI/Oメモリと、このI/O
メモリ内の制御情報に基づいて外部機器の制御を行う周
辺制御部と上記複数のI/Oメモリを交互に演算実行部
及び周辺制御部へ接続するよう切り換えるI/Oメモリ
切り換え制御回路と、を有して成るプログラマブルコン
トローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28026089A JPH03141403A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | プログラマブルコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28026089A JPH03141403A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | プログラマブルコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141403A true JPH03141403A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17622516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28026089A Pending JPH03141403A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | プログラマブルコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03141403A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7643888B2 (en) | 2004-09-29 | 2010-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control apparatus |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP28026089A patent/JPH03141403A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7643888B2 (en) | 2004-09-29 | 2010-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control apparatus |
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