JPH03244003A - プログラマブルコントローラおよびシーケンスプログラムの部分実行方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラおよびシーケンスプログラムの部分実行方法

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JPH03244003A
JPH03244003A JP2041501A JP4150190A JPH03244003A JP H03244003 A JPH03244003 A JP H03244003A JP 2041501 A JP2041501 A JP 2041501A JP 4150190 A JP4150190 A JP 4150190A JP H03244003 A JPH03244003 A JP H03244003A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、プログラマブルコントローラに係り、特に
シーケンスプログラムのデパック(D e 1)11 
g )に関するものである。
[従来の技術] 制御対象としての各種装置、プラント類をブロダラム制
御するプログラマブルコントローラ(以下、PCと記す
)が多用されている。
第6図は従来のPCのH/W構成図であり、図において
、(11)はCPU、(12)はCP U (11)の
制御手段がプログラムされたOSプログラム、(13)
はユーザが外部機器によりプログラムを書込むユーザシ
ーケンスプログラム(以下、シーケンスプログラムと記
す)を格納するシーケンスプログラムメモリである。ユ
ーザは通信I / F (151を介して外部機器(1
6)により作成したシーケンスプログラムを、シーケン
スプログラムメモリ〔13)へ書込む。(14)はユー
ザが自由に読み書きできる内部メモリとしてのデバイス
メモリである。(16)とはシーケンスプログラムを作
成したり、デバイスメモリ(14)のデータをモニタし
たり、上記シーケンスプログラムの部分実行指令をc 
P U (u)へ送信したりすることのできる外部機器
である。
なおP C(to)は上記CP U (11)、OSプ
ログラム(12)、ユーザシーケンスプログラムメモリ
(13)、デバイスメモリ(14)、通信I/F(15
)とによって構成されており、p c (to)と外部
機器(16)とは通信ケーブル(17)によって接続さ
れている。
シーケンスプログラムの部分実行とは、シーケンスプロ
グラムを構成する命令ステップの1命令ごとの実行、あ
るいは指定ステップにまでの実行、あるいは指定ステッ
プに指定回数到達するまでの実行のことであり、外部機
器(16)はモニタ手段(図示せず)を備え、それぞれ
の実行方式によりデバイスの変化が実行単位ごとにわか
るようにしたものである。一般に、部分実行は、ユーザ
がシーケンスプログラム作成後、制御対象(図示せず)
ヲp c (io)につながないでシーケンスプログラ
ムのデハックをする時に使用する。
第7図はラダー図で表示したシーケンスプログラムの一
例であり、上記シーケンスプログラムの部分実行方式に
関するものである。第8図は第7図に示したシーケンス
プログラムの実行手順を示すフローチャートである。
第7図に示したシーケンスプログラムは、デバイス「X
」が「9」 となった時にシーケンスプログラムの実行
を停止し、何スキャン後の何ステップ目で停止したかを
外部機器(16)でモニタする為のシーケンスプログラ
ムであるが、第8図に示したフローチャートにより、こ
の実行手順を説明する。
ここでいうスキャンとは、上記シーケンスプログラムの
0ステツプから、END命令まで実行して、次にOステ
ップを実行するまでの間のことである。
次に動作について説明する。第7図、第8図において、
ステップ(100)でシーケンスプログラムの部分実行
を開始し、ステップ(101)でデバイスXのデータを
変化させ、即ち第7図のステップ51でX=X+1 (
初期値X=0)を実行LfX=1を得る。次にステップ
(102)で、即ち第7図のステップ(52)でX=9
であるか否かを判別し、もしX=9であればステップ(
108) 、即ち第7図のステップ(58)を実行する
が、この場合はX=1であり否であるからステップ(1
03) 、即ち第7藺のステップ(53)を実行し、X
=X+2よりX=3を得る。次にステップf1041で
、即ち第7図のステップ(54)で再びX=9であるか
を判別し、否であるからステップ(105) 、即ち第
7図のステップ(55)を実行し、X=X+3よりX=
6を得る。次にステップ(106) 、即ち第7図のス
テップ(56)で再びX=9であるか否かを判別し、否
であるからステップ(107) 、即ち第7図のステッ
プ(57)を実行し、スキャン回数をカウントするデバ
イスYにrlJを加算する。このデバイスYには初期値
Y=1が予め格納されているのでY=Y+1よりY=2
を得る。第7図において、I N CrYJ とはデバ
イスYに1を加算すること、即ちY=Y+1を実行する
ことを示し、J M P rPIJは、次にステップP
1のEND命令ステップ(ステップ60)ヘジャンブさ
せる命令を示す。
次にステップ(1101、即ち第7図のステップ(60
)のEND処理ステップ実行後再び0ステツプ、即ちス
テップ(101)に戻り、上記処理を繰返す。
この結果2回目のスキャンでデバイスXの値はステップ
(101) 、即ぢ第7図のステップ(51)でXX+
1よりX=7を得、ステップ(103) 、即ち第7図
のステップ(53)でX=X+2よりX=9を得る。従
ってステップ(1041、即ち第7図のステップ(54
)でX=9が成立し、ステップ(108)で、即ち第7
図のステップ(58)でデバイスZにステップNo、こ
の場合Z=2を格納し、ステップPOヘジャンプする。
デバイスXが「9」 となった時のみPOヘジャンプさ
せている為、POにシーケンスプログラムを停止させる
位置であるブレークポイントを設定しておけば、シーケ
ンスプログラムの実行が停止した時にはデバイスrYJ
にスキャン回数、デバイスrZJに停止したステップN
oが格納されている為、この2つのデバイスを外部機器
(16)によりモニタすれば停止スキャン回数、停止ス
テップがわかるようになっている。なお第7図のNOP
は、無処理の命令であり、制御に何ら影響のない命令で
ある。JMPPIでは、NOP命令を実行させないため
にP1ジャンプしている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のPCのシーケンスプログラムの処理方式は上記の
ように行なっているので、デバイスのデ夕を変化させた
い場合には、その都度これ等に対応する関連のシーケン
スプログラムを追加して部分実行をしなければならない
ため、即ち、第7図のステップT51) (53) (
55)にそれぞれ対応させステップ(52)+ステップ
(58)、ステップ(54)+ステップ(58)、ステ
ップ(56)+ステップ(58)を、およびステップ(
57)、(59)を追加しなければならないため、シー
ケンスプログラムが複雑、拡大化していくなどの問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、余分なプログラムステップを追加することな
しにシーケンスプログラムの部分実行を可能とするPC
およびシーケンスプログラムの部分実行方法を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1の発明に係るプログラマブルコントローラは、複数
の命令ステップからなるシーケンスプログラムを実行す
るプログラム実行手段と、上記シーケンスプログラムの
部分実行に必要な指定デバイス、上記指定デバイスに対
する指定デバイスアクセス方式および指定データからな
る部分実行条件を予め登録してお(部分実行条件登録手
段と、上記部分実行条件とシーケンスプログラムの実行
結果を比較し、一致すれば上記プログラム実行手段へ上
記シーケンスプログラムの実行を停止すべく信号を出力
する比較手段と、上記シーケンスプログラムの停止ステ
ップおよびスキャン回数を表示する表示手段とを備えた
ものである。
また、第2の発明に係るシーケンスプログラムの部分実
行方法はシーケンスプログラム実行手段実行条件等の入
力手段、実行結果の表示手段を備えたプログラマブルコ
ントローラによりシーケンスプログラムの部分実行を行
なうに際し、上記入力手段により上記シーケンスプログ
ラムの部分実行に必要な指定デバイス、上記指定デバイ
スに対する指定デバイスアクセス方式および指定データ
からなる部分実行条件を入力する段階と、上記シーケン
スプログラム実行手段により上2シーケンスプログラム
を実行する段階と、上記部分実行条件とと記シーケンス
プログラムの実行結果が一致すれば上記シーケンスプロ
グラムの実行を停止する段階と、上記表示手段に上記シ
ーケンスプログラムの停止ステップおよびスキャン回数
を表示する段階とからなるものである。
〔作用〕
第1の発明におけるプログラム実行手段はシーケンスプ
ログラムを実行し、部分実行条件登録手段は上記シーケ
ンスプログラムの部分実行に必要な指定デバイス、上記
指定デバイスに対する指定デバイスアクセス方式および
指定データからなる部分実行条件を予め登録しておき、
比較手段は上記部分実行条件とシーケンスプログラムの
実行結果を比較し、一致すれば上記プログラム実行手段
へ上記シーケンスプログラムの実行を停止すべく信号を
出力し、表示手段は上記シーケンスプログラムの停止ス
テップおよびスキャン回数を表示する。
また、第2の発明においてはシーケンスプログラムの部
分実行を行なうに際し、上記入力手段により上記シーケ
ンスプログラムの部分実行に必要な指定デバイス、上記
指定デバイスに対する指定デバイスアクセス方式および
指定データからなる部分実行条件が入力され、上記実行
手段により上記シーケンスプログラムが実行され、上記
部分実行条件と上記シーケンスプログラムの実行結果が
一致すれば上記実行手段による上記シーケンスプログラ
ムの実行が停止され、上記表示手段に上記シーケンスプ
ログラムの停止ステップおよび一致に至るスキャン回数
が表示される。
[発明の実施例1 以下、第1および第2の発明の一実施例を図について説
明する。
第1図はPCのH/W構成図、第2図は第1図に示す比
較回路部分の詳細を示すH,/W構成図である。
第1図において、この図に示すP C(IOA)は、第
6図で示す従来のP C(10)に比較回路(1)を追
加したものであり、(8)は停止要求割込ラインである
次に、第2図に示す比較回路(1)は、データ登録メモ
リ(2A)、デバイス登録メモリ(2B)、アクセス方
式(読/書)登録メモリ(2C)からなるシーケンスプ
ログラムの部分実行条件登録手段(2)、および4つの
AND素子(3A)〜(3D)からなる比較手段(3)
により構成されている。(5)はデータバスであり、デ
ータ登録メモリ(2A)の出力ライン(4A)と共にA
ND素子(3A)に接続されている。(6)はアドレス
バスであり、デバイス登録メモリ(2B)の出力ライン
(4B)と共にAND素子(3B)に接続されている。
(7)はコントロールバスであり、アクセス方式(読/
書)登録メモリ(2C)の出力ライン(4C)と共にA
ND素子(3C)に接続されている。データ登録メモリ
(2A)とデータバス(5)、デバイス登録メモリ(2
B)とアドレスバス(6)、アクセス方式(読/書)登
録メモリ(2C)とコントロールバス(7)とをそれぞ
れAND素子(3A)〜(3C)で論理積をとり、これ
ら3つの信号を更にAND素子(3D)で論理積をとっ
てその出力を停止要求割込ライン(8)を介してCP 
U (11)に入力している。そして上記AND素子(
3D)の出力が旧ghrt」ならこれがCP U (1
1)に対するシーケンスプログラムの停止要求となる。
Lowならば何もしない。
第3図は第7図に示した従来のラダー図に対応するこの
第1および第2の発明に関連するシーケンスプログラム
の部分実行方式に関するラダー図、第4図は第3図に示
したシーケンスプログラムの実行手順を示すフローチャ
ートである。
次に動作について説明する。
第3図のシーケンスプログラムを部分実行させるに際し
、ユーザは第5図に示すように外部機器(16)により
P C(IOA)内部の比較回路(1)の内のデータ登
録メモリ(2A)、デバイス登録メモリ(2B)、アク
セス方式登録メモリ(2C)へあらかじめ停止させるた
めの条件である指定データ、指定デバイス、指定アクセ
ス方式からなるシーケンスプログラムの部分実行条件を
登録しておく必要がある。
上記部分実行条件を比較回路(1)へ登録後、PC(I
OA)を部分実行指令待ち状態とする。ユーザは外部機
器(16)により部分実行指令をP C(IOA+へ送
るとP CCl0A)は部分実行を開始する。
第4図のフローチャートにおいて、ステップ(200)
でシーケンスプログラムの部分実行を開始し、ステップ
(201)で最初の命令ステップ、即ち第3図のステッ
プ(61)、X=X+1を実行する。
デバイスXのデータの初期値ばX=1であるから実行結
果X=2を得る。
ステップ(202)〜(204)は第2図に示す比較回
路(1)における比較手段(3)の処理に関するもので
あり、 (I)ステップ(202)は第2図のAND素子(3B
)において、アドレスバス(6)のアドレスがデバイス
登録メモリ(2B)の指定アドレス「X」であるかを比
較するもの。
(TI)ステップ(203+は第2図のAND素子(3
A)において、データバス(5)のデータ、即ちステッ
プ(201)の実行結果がデータ登録メモリ(2A)の
指定データ「9」 と一致するかを比較するもの。
(I■)ステップ(204)は第2図(7)AND素子
(3c)において、コントロールバス(7)の指令とア
クセス方式登録メモリ(2C)のアクセス方式が同一で
あるかを比較するもので、それぞれのAND素子(3A
)〜(3C)で論理積をとり、更に、AND素子(3D
)によりそれぞれの論理積の結果の論理積をとる。ステ
ップ(201)の実行結果はX=1であったのでAND
素子(3B) f3G)はHighrlJとなるが、A
ND素子(3C)では実行結果のデータが指定ブタ「9
」 と一致しないためLowroJとなり結果的にAN
D素子(3D)の出力である論理積はLowrOJとな
るためCP U (11)へのシーケンスプログラム停
止要求割込は発生しない。ステップ(203)において
、上記のごとく部分実行条件における指定データの不一
致により、ステップ(201)に戻り、即ち第3図にお
けるステップ(62)を実行する。
ステップ(201) 、即ち第3図のステップ(62)
の命令はX=X+2の実行であり、デバイスXのブタは
rl」であるから実行結果X=3が得られ、ステップ(
203)で登録データとの比較において再び不一致とな
り、ステップ(201)へ戻り、即ち第3図のステップ
(63)に進み命令X=X+3を実行し、実行結果X=
6を得る。しかし、ステップ(15) (203)で登録データとの比較において再び不一致と
なり、ステップ(64)のEND処理後、再びステップ
(61)、即ち第3図のステップ(201)に戻り上記
処理を繰返す。
第3図における次スキャンの2ステツプ(62)の命令
X=X+2の実行により、この命令を実行前のデバイス
Xのデータが「7」であったため、実行結果がX=9と
なり、ステップ(203)で登録された指定データ「9
J との比較において、これが一致するためステップ(
204)の実行後、ステップ(205)を実行すること
によりシーケンスプログラムの実行を中断すると共に中
断ステップNoおよび実行スキャン数を内部メモリへ格
納する。即ち、第2図におけるAND素子(3A)〜(
3C)の出力が全てHighrlJ となるため、これ
等3つの信号をAND素子(3D)で論理積をとると、
flighrLJ となり、cpU (11)に対する
シーケンスプログラム実行停止要求割込みを発生ずる。
この実行停止要求割込みを受けたC P U fil)
はOSプログラム(12)内で直ちにシーケンスプログ
ラムの実行を中断し、部分実(16) 行を開始してから停止要求割込みを受けるまでのスキャ
ン数を停止ステップをP C(10)内の外部機器(1
6)が常時モニタできるメモリへ格納し、ステップ(2
06) テ外部機器(16)からのユーザの再部分運転
指令を待つ。ユーザは、外部機器(16)が常時、上記
の2つのメモリをモニタしているため、何スキャン目の
何ステップ目で、デバイスXに「9」が書かれたかを容
易に知ることができる。
これら一連の処理を繰り返すことにより、予め登録され
ている指定デバイスと、指定デバイスに対する指定デバ
イスアクセス方式、および指定ブタからなるシーケンス
プログラムの部分運転条件に基づく部分運転実行が可能
となる。
なお、上記実施例では、比較回路(1)において比較条
件が成立した場合、比較回路(1)がCPU(11)に
割込みをかけてシーケンスプログラムの実行を停止させ
ていたが、上記割り込みの代りに比較回路(1)からC
P U (11)に停止コードを送っても実現可能であ
る。
〔発明の効果1 以上のように、第1および第2の発明によれば、シーケ
ンスプログラムの部分実行に必要な指定デバイス、指定
デバイスアクセス方式および指定データからなる部分実
行条件を予め登録しておき、上記部分実行条件とシーケ
ンスプログラムの実行結果を比較して一致すれば上記シ
ーケンスプログラムの実行を停止し、上記シーケンスプ
ログラムの停止ステップおよび一致に至るスキャン回数
を表示するようにしたので、余分なプログラムを追加す
る必要なしに上記シーケンスプログラムの部分実行を可
能とし、上記シーケンスプログラムのデパック作業の容
易なものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は第1および第2の発明の一実施例に係
り、第1図はPCのH/W構成図、第2図は第1図に示
す比較回路の詳細を示すH/W構成図、第3図はシーケ
ンスプログラム例を示すラダー図、第4図は第3図のシ
ーケンスプログラムの部分実行処理手順を示すフローチ
ャート、第5図は予め登録しておく部分実行条件データ
を示す図、第6図〜第8図は従来のPCに係り、第6間
はPCのH/W構成図、第7図はシーケンスプログラム
例を示すラダー図、第8図は第7図のシーケンスプログ
ラムの部分実行処理手順を示すフロチャートである。 図において、(月は比較回路、(2)は部分実行条件登
録手段、(2人)はデータ登録メモリ、(2B)はデバ
イス登録メモリ、(2C)はアクセス方式登録メモリ、
(3)は比較手段、(3A)〜(3D)はAND素子、
(5)はデータバス、(6)はアドレスバス、(7)は
コントロールバス、(8)は停止要求割込ライン、(1
0)はプログラマブルコントローラ、(11)はCPU
、(12)はOSプログラムメモリ、(13)はシーケ
ンスプログラムメモリ、(14)はデバイスメモリ、(
15)は通信I/F、(16)は外部機器、(17)は
通信ケーブルを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の命令ステップからなるシーケンスプログラ
    ムを実行するプログラム実行手段と、上記シーケンスプ
    ログラムの部分実行に必要な指定デバイス、上記指定デ
    バイスに対する指定デバイスアクセス方式および指定デ
    ータからなる部分実行条件を予め登録しておく部分実行
    条件登録手段と、上記部分実行条件とシーケンスプログ
    ラムの実行結果を比較し、一致すれば上記プログラム実
    行手段へ上記シーケンスプログラムの実行を停止すべく
    信号を出力する比較手段と、上記シーケンスプログラム
    の停止ステップおよびスキャン回数を表示する表示手段
    とを備えたプログラマブルコントローラ。
  2. (2)シーケンスプログラム実行手段、実行条件等の入
    力手段、実行結果の表示手段を備えたプログラマブルコ
    ントローラによりシーケンスプログラムの部分実行を行
    なうに際し、上記入力手段により上記シーケンスプログ
    ラムの部分実行に必要な指定デバイス、上記指定デバイ
    スに対する指定デバイスアクセス方式および指定データ
    からなる部分実行条件を入力する段階と、上記シーケン
    スプログラム実行手段により上記シーケンスプログラム
    を実行する段階と、上記部分実行条件と上記シーケンス
    プログラムの実行結果が一致すれば上記シーケンスプロ
    グラムの実行を停止する段階と、上記表示手段に上記シ
    ーケンスプログラムの停止ステップおよびスキャン回数
    を表示する段階とからなるシーケンスプログラムの部分
    実行方法。
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