JPH08123515A - シーケンス・プログラムの表示方式 - Google Patents

シーケンス・プログラムの表示方式

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JPH08123515A
JPH08123515A JP26014594A JP26014594A JPH08123515A JP H08123515 A JPH08123515 A JP H08123515A JP 26014594 A JP26014594 A JP 26014594A JP 26014594 A JP26014594 A JP 26014594A JP H08123515 A JPH08123515 A JP H08123515A
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program
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sequence program
signal
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JP26014594A
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Yasushi Onishi
靖史 大西
Mitsuru Mochizuki
充 望月
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Fanuc Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/20Pc systems
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ管理を必要とせず、簡単な操作で所望
とする信号や命令の関連データをデバッグ時に表示する
ことができるようにする。 【構成】 プログラム・アドレス入力手段1により、シ
ーケンス・プログラムとともに、各信号や命令に関連す
る関連データのアドレスが入力されると、その入力され
たシーケンス・プログラム2aおよび関連データのアド
レス2bは、プログラム・アドレス格納手段2に格納さ
れる。プログラム実行手段3は、入力されたシーケンス
・プログラムを実行して機械4を動作制御する。一方、
表示指令手段5により、実行中のシーケンス・プログラ
ムの特定の信号や命令の実行状態が表示指令されると、
その表示指令された信号や命令の実行状態およびその関
連データの実行状態を実行状態表示手段6が表示装置7
の同一画面上で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPC(プログラマブル・
コントローラ)で実行するシーケンス・プログラムを画
面で表示するためのシーケンス・プログラムの表示方式
に関し、特にデバッグ時に目的とする信号や命令の実行
状態を表示するためのシーケンス・プログラムの表示方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シーケンス・プログラムのデバッ
グ時には、例えばラダー形式で表現されたシーケンス・
プログラムを画面に表示させ、オペレータにより表示選
択された信号や命令の実行状態を点滅や色分け等によっ
て表示するようにしている。
【0003】このようなデバッグの表示では、表示して
いる信号や命令と関連するデータの実行状態も知りたい
ときがある。このような場合従来は、オペレータがキー
操作により関連データのアドレスを入力することによ
り、その実行状態等を同一画面上に別枠表示するように
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、デバッグを行う度に関連データのアドレスをオペレ
ータがキー入力する必要があり、操作に手間がかかって
いた。また、着目する信号や命令が変わると、それに応
じて関連データも変わるので、その都度関連データのア
ドレスを入力しなければならず、作業全体を通して手間
がかかっていた。
【0005】さらに、各信号や命令の関連データは、オ
ペレータ側で記憶していたり、ハードコピー等によって
管理しておく必要があった。本発明はこのような点に鑑
みてなされたものであり、データ管理を必要とせず、簡
単な操作で所望とする信号や命令の関連データを表示す
ることのできるシーケンス・プログラムの表示方式を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、PC(プログラマブル・コントローラ)
で実行するシーケンス・プログラムを画面で表示するた
めのシーケンス・プログラムの表示方式において、前記
シーケンス・プログラムとともに、各信号や命令に関連
する関連データのアドレスを入力するプログラム・アド
レス入力手段と、前記入力されたシーケンス・プログラ
ムおよび関連データのアドレスを格納するプログラム・
アドレス格納手段と、前記入力されたシーケンス・プロ
グラムを実行して機械を動作制御するプログラム実行手
段と、前記実行中のシーケンス・プログラムの特定の信
号や命令の実行状態を表示指令する表示指令手段と、前
記表示指令された信号や命令の実行状態およびその関連
データの実行状態を表示装置の同一画面上で表示する実
行状態表示手段と、を有することを特徴とするシーケン
ス・プログラムの表示方式が提供される。
【0007】
【作用】プログラム・アドレス入力手段により、シーケ
ンス・プログラムとともに、各信号や命令に関連する関
連データのアドレスが入力されると、その入力されたシ
ーケンス・プログラムおよび関連データのアドレスは、
プログラム・アドレス格納手段に格納される。プログラ
ム実行手段は、入力されたシーケンス・プログラムを実
行して機械を動作制御する。一方、表示指令手段によ
り、実行中のシーケンス・プログラムの特定の信号や命
令の実行状態が表示指令されると、その表示指令された
信号や命令の実行状態およびその関連データの実行状態
を実行状態表示手段が表示装置の同一画面上で表示す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本実施例の機能の概念を示す図である。
プログラム・アドレス入力手段1により、シーケンス・
プログラムとともに、各信号や命令に関連する関連デー
タのアドレスが入力されると、その入力されたシーケン
ス・プログラム2aおよび関連データのアドレス2b
は、プログラム・アドレス格納手段2に格納される。プ
ログラム実行手段3は、入力されたシーケンス・プログ
ラムを実行して機械4を動作制御する。一方、表示指令
手段5により、実行中のシーケンス・プログラムの特定
の信号や命令の実行状態が表示指令されると、その表示
指令された信号や命令の実行状態およびその関連データ
の実行状態を実行状態表示手段6が表示装置7の同一画
面上で表示する。
【0009】図2は本発明を実施するための数値制御装
置(CNC)全体のハードウェアのブロック図である。
プロセッサ11はCNC10全体の制御の中心となるプ
ロセッサであり、バス19を介して、ROM13に格納
されたシステムプログラムを読み出し、このシステムプ
ログラムに従って、CNC10全体の制御を実行する。
【0010】共有RAM12はCNC10とPMC20
とのデータの授受を行うためのRAMであり、この共有
RAM12を経由して、互いにデータの授受を行う。ま
た、同時に双方からのアクセスに必要なデータを格納す
る。
【0011】RAM14には一時的な計算データ、表示
データ等が格納される。不揮発性メモリ15にはバッテ
リによりバックアップされたCMOSや、フラッシュR
OM等が使用され、工具補正量、ピッチ誤差補正量、加
工プログラム及びパラメータ等が格納される。また、不
揮発性メモリ15にはPMC20側に必要なパラメータ
等も格納されている。
【0012】グラフィック制御回路16は各軸の現在位
置、アラーム、パラメータ、画像データ等のディジタル
データを画像信号に変換して出力する。この画像信号は
CRT/MDIユニット30の表示装置31に送られ、
表示装置31に表示される。表示装置31には、PMC
20側のパラメータ、ラダーダイヤグラム、および後述
するトレースデータ等も表示することができる。このと
きのデータはPMC20から共有RAM12を経由して
送られてくる。
【0013】インタフェース17は、CRT/MDIユ
ニット30内のキーボード32からのデータを受けて、
プロセッサ11に渡す。また、PMC20側へのデータ
もキーボード32から入力することができ、そのデータ
は共有RAM12を経由して、PMC20側へ送られ
る。
【0014】インタフェース18には自動プログラミン
グ装置40が接続されている。この自動プログラミング
装置40によって作成されたシーケンス・プログラム
は、インタフェース18を介して読み込まれPMC20
に送られる。また、CNC10から自動プログラミング
装置40には、インタフェース18を介してデバッグデ
ータが送られる。また、インタフェース18には、図示
されていない紙テープリーダ、紙テープパンチャー、紙
テープリーダ・パンチャー、プリンタ等の外部機器が接
続される。紙テープリーダからは加工プログラムが読み
込まれる。また、CNC10内で編集された加工プログ
ラムを紙テープパンチャーに出力することもできる。
【0015】なお、プロセッサ11と共有RAM12、
ROM13等の要素はバス19によって結合されてい
る。図ではサーボモータ等を制御する軸制御回路、サー
ボアンプ、スピンドル制御回路、スピンドルアンプ、手
動パルス発生器インタフェース等は省略してある。
【0016】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)20はPC(プログラマブル・コントローラ)
の一種であり、CNC10に内蔵されている。PMC2
0にはPMC用のプロセッサ21があり、プロセッサ2
1はバス26によって、共有RAM12と接続され、共
有RAM12はCNC10のバス19に結合されてい
る。また、バス26にはROM22が結合されている。
このROM22には、PMC20を制御するための管理
プログラムが格納されている。
【0017】RAM23には入出力信号が格納され、シ
ーケンス・プログラムの実行に従って、その内容は書き
換えられていく。不揮発性メモリ24にはバッテリによ
りバックアップされたCMOSや、フラッシュROM等
が使用され、自動プログラミング装置40で作成された
シーケンス・プログラムや、そのシーケンス・プログラ
ムの作成時に入力された後述する関連データのアドレス
が格納される。シーケンス・プログラムは一般にラダー
言語で作成されるが、パスカル等の高級言語で作成され
る場合もある。この不揮発性メモリ24に格納されたシ
ーケンス・プログラムは、動作時にはRAM23に転送
され、プロセッサ21はRAM23のプログラムを読ん
で実行する。また、シーケンス・プログラムは、表示装
置31に表示することができる。不揮発性メモリ24に
は、シーケンス・プログラム以外にも、電源切断後に保
持しておきたいデータや、後述するトレースデータ等が
記憶される。
【0018】I/O制御回路25はバス26に接続さ
れ、RAM23に格納された出力信号をI/Oユニット
27にシリアル信号に変換して送る。また、I/Oユニ
ット27からのシリアルな入力信号をパラレル信号に変
換してバス26に送る。その信号はプロセッサ21によ
って、RAM23に格納される。RAM23に格納され
た入出力信号や不揮発性メモリ24に格納されたデータ
は、CRT/MDIユニット30の表示装置31に表示
することができる。
【0019】プロセッサ21はCNC10から共有RA
M12を経由して、M機能指令、T機能指令等の指令信
号を受け、一旦RAM23に格納し、その指令をROM
22に格納されたシーケンス・プログラムに従って処理
し、I/O制御回路25を経由して、I/Oユニット2
7に出力する。この出力信号によって、機械側の油圧機
器、空圧機器、電磁機器が制御される。
【0020】また、プロセッサ21はI/Oユニット2
7からの機械側のリミットスイッチ信号、機械操作盤の
操作スイッチの信号等の入力信号を受けて、この入力信
号を一旦RAM23に格納する。PMC20で処理する
必要のない入力信号は共有RAM12を経由してプロセ
ッサ11に送られる。その他の信号はシーケンス・プロ
グラムで処理し、一部の信号はCNC側へ、他の信号は
出力信号として、I/O制御回路25を経由して、I/
Oユニット27から機械側へ出力される。
【0021】一方、シーケンス・プログラムには、各軸
の移動等を制御する命令を含めることができる。これら
の指令はプロセッサ21によって読み出されると、共有
RAM12を経由して、プロセッサ11に送られ、サー
ボモータを制御する。同様にして、スピンドルモータ等
もPMC側からの指令で制御することもできる。
【0022】図3は自動プログラミング装置40のハー
ドウェア・ブロック図である。プロセッサ41は、RO
M42に格納されているシステムプログラムに従って自
動プログラミング装置40全体を制御する。RAM43
には、内部データや作成されたシーケンス・プログラム
等が格納される。
【0023】グラフィック制御回路44はプロセッサ4
1からの表示データを表示信号に変換し、表示装置45
に送る。表示装置45は、この表示信号を受けて画面表
示を行う。この表示装置45にはCRT、液晶表示装置
等が使用される。
【0024】キーボード46はデータ入力に使用される
操作キーや、ファンクションキー等を備えている。ま
た、データ入力は、タブレット47や、図示されていな
いマウス等によっても行われる。
【0025】HDD(ハード・ディスク・ドライブ)4
8は、作成されたシーケンス・プログラムおよび関連デ
ータ等、電源遮断後も保存すべきデータが格納される。
FDD(フロッピー・ディスク・ドライブ)49は、フ
ロッピー・ディスク49aを駆動させてシーケンス・プ
ログラムおよび関連データ等を読み出したり、作成また
は編集されたシーケンス・プログラムをフロッピー・デ
ィスク49aに書き込むことができる。
【0026】また、作成されたシーケンス・プログラム
は、プロッタ50、プリンタ/PTP(紙テープパンチ
ャー)51に出力することもできる。なお、これらの構
成要素はバス52に互いに結合されている。
【0027】さらに、作成されたシーケンス・プログラ
ムは、図示されていないインタフェースを介してCNC
10側に送られる。また、CNC10からは、デバッグ
データ等が送られる。
【0028】次に、本実施例のシーケンス・プログラム
の表示方式の具体的な例を説明する。図4は自動プログ
ラミング装置40の表示装置45でのシーケンス・プロ
グラムのプログラム作成画面の一例を示す図である。こ
こでは、シーケンス・プログラムとしてラダー図により
表現されるラダー・プログラムの作成例を示す。表示装
置45の画面45aには、プログラム作成画面60が表
示される。プログラム作成画面60には、主にラダー入
力表示部61と、ソフトウェアキーのメニュー表示部6
2とが設けられている。メニュー表示部62は、例えば
8個のメニュー62a〜62hから構成されており、キ
ーボードの対応するファンクションキーを押すことによ
りそれぞれの機能が選択、実行される。メニュー表示部
62のメニュー62a〜62eには、それぞれラダーの
シンボルが表示されており、何れかを選択することによ
り、カーソル63の位置にそのシンボルが表示される。
【0029】オペレータは、1ネットの入力が完了する
と、そのネットに関連する関連データを入力するため、
メニュー62gを選択する。これにより、画面45a
は、関連データ入力画面に切り替わる。
【0030】図5は関連データ入力画面の一例を示す図
である。関連データ入力画面70では、プログラム作成
画面60と同様にラダー入力表示部61と、メニュー表
示部62とが表示されている。ラダー入力表示部61の
選択されたネットの下部には、関連データウィンドウ7
1が表示される。また、この場合、メニュー表示部62
の各メニュー62a〜62hの内容も切り替わる。
【0031】関連データウィンドウ71は、データの表
示単位入力欄71aと、関連データのアドレス入力欄7
1bと、コメント入力欄71cとから構成されている。
表示単位入力欄71aは、表示させたいデータの表示形
式をメニュー表示部62a〜62eから選択表示する欄
である。データの表示形式は、ビット単位、バイト単位
の10進形式と16進形式、ワード単位の10進形式と
16進形式等がある。これらの何れかをファンクション
キーにより選択することにより、その選択されたものが
表示単位入力欄71aに表示される。
【0032】アドレス入力欄71bとコメント入力欄7
1cには、入力したい部分にカーソル72を移動させ、
キーボード46により文字や数字を入力することによ
り、それぞれアドレス、コメントが表示される。
【0033】このような操作により必要なデータの入力
が完了した場合には、オペレータはメニュー62gを選
択することにより、再び画面45aはプログラム作成画
面60に切り替わる。こうして、入力されたラダー・プ
ログラムの各ネットに関連する関連データは、ラダー・
プログラムとともにCNC10側に送られる。
【0034】つぎに、このように関連データが入力され
たラダー・プログラムのデバッグの例を示す。図6は自
動プログラミング装置40の表示装置45でのシーケン
ス・プログラムのデバッグ画面の一例を示す図である。
なお、図6ではデバッグに直接関係のあるデータのみの
表示状態を示しており、メニュー表示部62等は省略し
ている。このデバッグ画面80は、所定のキー操作によ
り所望のラダー・プログラムを表示することができる。
【0035】このデバッグ画面80では、キー選択され
たネット81および83について、それぞれ関連データ
82および84が下部に表示される。関連データ82お
よび84は、それぞれ信号名表示欄82a、84aと、
信号状態表示欄82b、84bと、コメント表示欄82
c、84cとから構成されている。信号名表示欄82
a、84aでは、図5の関連データ入力画面70で入力
されたアドレスに対応する信号の信号名が表示される。
信号状態表示欄82b、84bでは、各信号の現在の信
号状態が表示される。コメント表示欄82c、84cで
は、図5の関連データ入力画面70で入力された各信号
に関するコメントが表示される。
【0036】このようなデバッグ画面80では、ラダー
・プログラムの実行に伴って、各ネット81、83の各
信号や命令のオン、オフ状態等が輝度変化や色変化等に
よって表示される。また、各ネット81、83の関連デ
ータの信号等のオン、オフ状態が、信号状態表示欄82
b、84bで文字や数字によって表示される。
【0037】このように、本実施例では、関連データ入
力画面70において、ラダー・プログラムの各ネットに
関連する関連データを予め入力しておき、デバッグ時に
はデバッグ画面80上において表示されたネット81、
83に関連する関連データを82、84等を同時表示す
るようにしたので、オペレータがキー操作によりアドレ
スをその都度入力して関連データを表示させる必要がな
い。また、関連データのアドレスは、ラダー・プログラ
ムとともに、自動プログラミング装置40のHDD48
やフロッピー・ディスク49a、およびPMC20の不
揮発性メモリ24等に格納されるので、個別にデータ管
理する必要がない。したがって、データ管理を必要とせ
ず、簡単な操作で所望とする信号や命令の関連データを
表示することが可能となる。
【0038】また、本実施例では、各関連データをネッ
ト単位で表示するようにしたが、行単位や、信号単位で
もよい。さらに、本実施例では、シーケンス・プログラ
ムとしてラダー・プログラムの表示例を示したが、他の
形式による表示でも関連データの表示を行うことができ
る。
【0039】また、本実施例では、デバッグデータの表
示を自動プログラミング装置40の表示装置45で行う
ようにしたが、CNC10の表示装置31で行うように
してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、シーケ
ンス・プログラムとともに各信号や命令に関連する関連
データのアドレスをプログラム・アドレス格納手段に格
納し、実行中のシーケンス・プログラムの特定の信号や
命令とともに、関連データの実行状態を表示装置の同一
画面上で表示するようにしたので、データ管理を必要と
せず、簡単な操作で所望とする信号や命令の関連データ
を表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の機能の概念を示す図である。
【図2】本発明を実施するためのCNC全体のハードウ
ェアのブロック図である。
【図3】自動プログラミング装置のハードウェア・ブロ
ック図である。
【図4】自動プログラミング装置の表示装置でのシーケ
ンス・プログラムのプログラム作成画面の一例を示す図
である。
【図5】関連データ入力画面の一例を示す図である。
【図6】自動プログラミング装置の表示装置でのシーケ
ンス・プログラムのデバッグ画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 プログラム・アドレス入力手段 2 プログラム・アドレス格納手段 2a シーケンス・プログラム 2b 関連データのアドレス 3 プログラム実行手段 5 表示指令手段 6 実行状態表示手段 7 表示装置 10 CNC 11 プロセッサ 20 PMC 21 プロセッサ 24 不揮発性メモリ 40 自動プログラミング装置 41 プロセッサ 42 ROM 43 RAM 45 表示装置 46 キーボード 60 プログラム作成画面 70 関連データ入力画面 71 関連データウィンドウ 80 デバッグ画面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PC(プログラマブル・コントローラ)
    で実行するシーケンス・プログラムを画面で表示するた
    めのシーケンス・プログラムの表示方式において、 前記シーケンス・プログラムとともに、各信号や命令に
    関連する関連データのアドレスを入力するプログラム・
    アドレス入力手段と、 前記入力されたシーケンス・プログラムおよび関連デー
    タのアドレスを格納するプログラム・アドレス格納手段
    と、 前記入力されたシーケンス・プログラムを実行して機械
    を動作制御するプログラム実行手段と、 前記実行中のシーケンス・プログラムの特定の信号や命
    令の実行状態を表示指令する表示指令手段と、 前記表示指令された信号や命令の実行状態およびその関
    連データの実行状態を表示装置の同一画面上で表示する
    実行状態表示手段と、 を有することを特徴とするシーケンス・プログラムの表
    示方式。
  2. 【請求項2】 前記プログラム・アドレス入力手段は、
    ネット単位で前記関連データを入力するように構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のシーケンス・プ
    ログラムの表示方式。
JP26014594A 1994-10-25 1994-10-25 シーケンス・プログラムの表示方式 Withdrawn JPH08123515A (ja)

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JP26014594A JPH08123515A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 シーケンス・プログラムの表示方式
US08/530,720 US5784621A (en) 1994-10-25 1995-09-15 Sequence program display apparatus

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