JPH0267665A - インタフェイス回路 - Google Patents

インタフェイス回路

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JPH0267665A
JPH0267665A JP21843488A JP21843488A JPH0267665A JP H0267665 A JPH0267665 A JP H0267665A JP 21843488 A JP21843488 A JP 21843488A JP 21843488 A JP21843488 A JP 21843488A JP H0267665 A JPH0267665 A JP H0267665A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
register
registers
bits
interface circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP21843488A
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Inventor
Kiyoshi Utsugi
潔 宇都木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0267665A publication Critical patent/JPH0267665A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)等のシリ
アル入出力インタフェイス回路に関し、小さな回路規模
で、インタフェイス回路を構成するレジスタを効率良く
用いることを目的とし、シリアルデータを一時保持する
レジスタを2段構成にし、いずれか一方の段のレジスタ
を2つのレジスタで構成し、他方の段のレジスタを1つ
のレジスタで構成し、前記1つのレジスタのビット幅は
前記2つのレジスタの合計のビット幅より小さくなるよ
うに構成する。
(産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP
)等のシリアル入出力インタフェイス回路に関する。
今日、ディジタル・シグナル・プロセッサは通信等の分
野で広く用いられている。一般に、入力されるシリアル
データに対してDMA転送を行なう場合、あるいはDM
A転送にてシリアルデータを出力する場合、DMA転送
は、実行中の命令が終了してから行われる。連続データ
を扱い、かつ多サイクルを要する処理を行なうような場
合には、ディジタル・シグナル・プロセッサ内部の入出
力インタフェイス回路は、入力されたデータを一時保持
しておくレジスタを具備することが必要となる。
〔従来の技術〕
第5図はディジタル・シグナル・ブロセッ量すに内蔵さ
れている従来のシリアル入出力インタフェイス回路のブ
ロック図である。第5図(A)はこのうち入力インタフ
ェイス回路に関し、第5図(B)は出力インタフェイス
回路に関する。
第5図(A)において、入力インタフェイス回路は図示
するようにシフトレジスタ(以下、単にレジスタという
)の2段構成である。1段目はレジスタ(SIO)11
及び12からなり、2段目はレジスタ(Sll)13及
び14からなる。各レジスタ11〜14は、例えば8ビ
ツト構成である。シリアルなデータは1段目のレジスタ
11に与えられる。レジスタ12はレジスタ11からデ
ータを受は取る。2段目のレジスタ13及び14はそれ
ぞれ、1段目のレジスタ11及び12からデータを受は
取る。レジスタ13及び14の出力は、ディジタル・シ
グナル・プロセッサの内部バス15にパラレル形式で転
送される。制御部16はレジスタ11〜14に制御信号
を送り、次のとおり制御する。いま、入力データは16
ビツト幅であるとする。入力データは順次レジスタ11
に与えられ、8ビツト分格納されると、これらのデータ
をレジスタ12に転送する。このようにして、レジスタ
11及び12に合計16ビツトが格納されると、制御部
16からのデータ転送を示す制御信号に応答して、それ
ぞれ2段目のレジスタ13及び14にデータを転送する
第5図(B)に示す出力インタフェイス回路は、第4図
(A)に示す入力インタフェイス回路と同様に2段構成
である。レジスタ21及び22は1段目を構成し、レジ
スタ23及び24は2段目を構成する。レジスタ21及
び22は内部バス16からデータをパラレルで受は取る
。レジスタ21及び22に格納されたデータはそれぞれ
、2段目のレジスタ23及び24に転送される。レジス
タ24の出力はレジスタ23に転送され、このときレジ
スタ23のデータはシリアルなデータ出力として外部に
与えられる。レジスタ21〜24は制御回路26により
、次のとおり制御される。すなわち、内部バス15から
のデータは、レジスタ21及び22に一時保持される。
このデータは制御回路26からの所定のタイミングで、
16ビツト単位でレジスタ23及び24に転送される。
転送されたデータを受は取ったレジスタ24はレジスタ
23にデータを転送する。レジスタ23はレジスタ24
からのデータを受は取る一方、シリアルなデータを外部
に出力する。
以上のようにシリアル入出力インタフェイスを構成する
ことで、連続するデータであっても逐次処理することが
できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような従来のシリアル入出力イン
タフェイス回路は以下の問題点を有する。
ディジタル・シグナル・プロセッサを実際に通信システ
ム等に用いる場合は、データのビット数をある程度可変
して用いることが一般的である。
例えば、上記の従来例において、回路は最大16ビツト
幅を処理できるが、必要に応じて8ビツトのデータ幅で
データ処理を行なう場合がある。この場合、従来の入出
力回路では1段目のレジスタに16ビツト分が全部揃っ
てから2段目のレジスタに転送しているため、8ビツト
分のデータ、換言すれば1段目の1つのレジスタは役に
立っておらず実質的に余分なものとなっている。従って
、レジスタを効率良く用いることができなかった。
従って、本発明は上記問題点を解決し、小さな回路規模
で、インタフェイス回路を構成するレジスタを効率良く
用いることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のインタフェイス回路の原理ブロック
図である。図示するブロック構成は入力インタフェイス
回路に関するものであるが、信号の方向を逆にすれば(
図中の矢印を逆方向にすれば)、出力インタフェイス回
路になる。
インタフェイス回路は1段目をレジスタ31で構成し、
2段目をレジスタ32及び33で構成する。レジスタ3
1のビット幅はレジスタ32及び33の合計のビット幅
より小さい。例えば、シリアルな入力データは最大16
ビツト幅であるとすれば、各レジスタ31〜33を8ピ
ッ1−のレジスタで構成する。
〔作用) 入力データは順次レジスタ31に格納される。
そして、8ビツト分のデータ(上位)が格納されると、
この8ビツトデータはレジスタ32に転送される。引き
続きレジスタ31は再び入力データを順次格納して行く
。そして、再び8ビツト分のデータ(下位)が格納され
ると、この8ピツl〜データはレジスタ33に転送され
る。このように、16ビツト幅のデータを処理する場合
には先行する8ビツト分のデータを保持する。実際の用
途においては、16ビツトのデータにおいて、8ビツト
分保持できれば十分である。また、入力データが16ビ
ツトから8ビツトに切替った場合には、同様先行する8
ビツト分のデータを保持覆る。従来のように、8ビツト
幅の入力データに対して16ビツトを保持することはな
い。これにより、インタフェイス回路内のレジスタの容
量を減らして、レジスタを効率良く用いることができる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
第2図(A)は入力インタフェイス回路を示し、第2図
(B)は出力インタフェイス回路をボす。
第2図(A)において、入力インタフェイス回路は1段
目をレジスタ(810)41で構成し、2段目(S I
 1 )をレジスタ42及び43で構成する。入力デー
タが最大16ビツト幅の場合、レジスタ41〜43はそ
れぞれ8ビツト幅の容量を持つ。レジスタ41はシリア
ルな入力データを1ビツトずつ受は取る。8ビツト分の
入力データがレジスタ41に格納されると、この8ピッ
ミル分のデータはいずれか一方のレジスタ、例えばレジ
スタ42に与えられる。次の8ビツト分のデータがレジ
スタ41に格納されると、この8ビツト分のデータは他
方のレジスタ、先の例ではレジスタ43に与えられる。
レジスタ42及び43に格納されたデータは、内部バス
15に転送される。以上の動作は、データ入力のタイミ
ングを制御する制御回路46で制御される。
第3図(△)は、第2図(Δ)に示す入力インタフェイ
ス回路の動作タイミング図である。レジスタ41には第
3図(A)の(a)に示す入力同期信号に同期して、(
b)に示す入力データが最上位ビットDOから順に与え
られる。レジスタ41は制御部46からの(C)に示す
出き込みクロックの立上りに同期して、入力データを1
ビツトずつ取り込む。取り込まれた入力データは1ビツ
トずつ、レジスタ41内をシ゛ノドする。このようにし
て、レジスタ41内に8ビツト分の入力データが格納さ
れると、制御部46は2段目のレジスタ42に制御信号
〈例えば、占ぎ込みクロックの立下りに同期する)を与
え、レジスタ41のデータをレジスタ42に転送させる
。これにより、レジスタ42のデータは有効(vali
d)になる。
一方、入力データのビットD7に続くビットD8以降の
データは、占き込みクロックに同期してレジスタ41内
に1ビツトずつ書き込まれる。そして、8ビツト分の入
力データが占き込まれると、制御部46からの制御信号
により、この入力データをレジスタ43に転送させる。
そして、転送されたレジスタ43内のデータは有効(v
alid)になる。
このように16ビツト幅の入力データに対し、レジスタ
41に8ビツトずつデータを格納した後、8ビツトのレ
ジスタ42又は43のいずれか一方に転送している。従
って、入力データが連続している場合でも確実に処理で
きる。また、16ビツト幅のデータを処理中に8ビツト
幅のデータに切替った場合でも、レジスタを無駄なく効
率良く用いることができる。
第2図(B)に示す出力インタフェイス回路において、
1段目をレジスタ51及び52で構成し、2段目をレジ
スタ53で構成している。入力インタフェイス回路と同
様に、各レジスタ51〜53は8ビツト幅の容量を持つ
。レジスタ51及び52にはパラレル形式で、内部バス
15からデータが転送される。レジスタ51及び52の
データは、交互にレジスタ53に与えられる。レジスタ
53に格納されたデータは、外部にシリアル形式で出力
される。制御部56はレジスタ51〜53の動作を制御
する。
第3図(B)は第2図(A)の出力インタフェイス回路
の動作タイミング図である。出力づべきデータが16ビ
ツト幅の場合、レジスタ51及び52にはパラレル形式
でデータが古き込まれる。
この状態で、制御部56は第3図(B)の(d)に示す
データ転送を指示する制御信号を、レジスタ51及び5
2のどちらか一方に与える。例えばレジスタ51にこの
制御信号が与えられた場合、上位の8ビットDO−D7
がレジスタ51からレジスタ53に転送される。そして
、(C)の読み出しクロックの立上りに同期して、レジ
スタ53からシリアル形式でデータが出力される。この
とぎ、(a)に示す出力同期信号がピットDoの転送と
ともに生成される。そして、8ビツト分のすべてのデー
タがレジスタ53から転送されると、制御部56はレジ
スタ52に(d)に示す制御211信号(図の2発目の
パルス)を与える。これにより、レジスタ52からレジ
スタ53へ下位の8ビツトD8〜D15のデータが転送
される。そして(C)に示ず読み出しりOツクに同期し
て1ビツトずつ外部に転送される。
第4図は、本発明をディジタル・シグナル・プロセッサ
に適用した場合の構成例を示す図である。
図示するようにディジタル・シグナル・プロセッサ60
はプログラムシーケンス部61と、アドレス演算部62
と、内部RAM63と、演算部64と、特殊レジスタ/
カウンタ部65と、入力インタフェイス66と、出力イ
ンタフェイス部67と、内部バス68とを具備している
。外部からのデータ入力はシリアル形式で入力インタフ
ェイス部66に与えられ、出力インタフェイス67がら
のデータ出力はパラレル形式で外部に出力される。
入力インタフェイス部66及び出力インタフェイス部6
7はそれぞれ第2図(A)及び第2図(B)に示す回路
で構成されている。従って、本発明を適用したディジタ
ル・シグナル・プロセッサ60は、一般のものに比べ小
型でインタフェイス部のレジスタを効率良く使用してい
る。逆に、一般のものと同一サイズとすれば、レジスタ
の容量が減った分だけ他の機能を持たせることができる
以上、本発明の詳細な説明した。上記実施例では最大ビ
ット幅が16ビツトであったが、32ビツト以上の場合
でも同様に実施できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、小さな回路規模
で、インタフェイス回路を構成するレジスタを効率良く
用いることができ、ディジタル・シグナル・ブロセッυ
等に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図(A>は本発明実施例の入力インタフェイス回路
のブロック図、 第2図(B)は本発明実施例の出力インタフェイス回路
のブロック図、 第3図(A)は第2図(A)に示す入力インタフェイス
回路の動作タイミング図、 第3図(B)は第2図(B)に示す出力インタフェイス
回路の動作タイミング図、 第4図は本発明の一適用例の10ツク図、第5図(A)
は従来の入力インタフェイス回路のブロック図、及び 第5図(B)は従来の出力インタフェイス回路のブロッ
ク図である。 図において、 15は内部バス、 31〜33はレジスタ、 41〜43はレジスタ、 51〜53はレジスタ、 46゜ 56は制御部 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリアルデータを一時保持するレジスタを2段構成にし
    、いずれか一方の段のレジスタを2つのレジスタ(32
    、33)で構成し、他方の段のレジスタを1つのレジス
    タ(31)で構成し、前記1つのレジスタ(31)のビ
    ット幅は前記2つのレジスタ(32、33)の合計のビ
    ット幅より小さいことを特徴とするインタフェイス回路
JP21843488A 1988-09-02 1988-09-02 インタフェイス回路 Pending JPH0267665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21843488A JPH0267665A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 インタフェイス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21843488A JPH0267665A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 インタフェイス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0267665A true JPH0267665A (ja) 1990-03-07

Family

ID=16719852

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21843488A Pending JPH0267665A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 インタフェイス回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0267665A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7102662B2 (en) 2000-12-28 2006-09-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Data sequence conversion circuit and printer using the same
JP2006237409A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Citizen Electronics Co Ltd 発光ダイオード及びその製造方法
JP2015193170A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社沖データ 画像形成装置

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JP2006237409A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Citizen Electronics Co Ltd 発光ダイオード及びその製造方法
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