JPS61199122A - デ−タ演算装置 - Google Patents
デ−タ演算装置Info
- Publication number
- JPS61199122A JPS61199122A JP60041711A JP4171185A JPS61199122A JP S61199122 A JPS61199122 A JP S61199122A JP 60041711 A JP60041711 A JP 60041711A JP 4171185 A JP4171185 A JP 4171185A JP S61199122 A JPS61199122 A JP S61199122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- arithmetic unit
- data bus
- output terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は加算、乗算などの演算を高速で行なうことので
きるマイクロコンピュータ装置に関するものである。
きるマイクロコンピュータ装置に関するものである。
[背景技術1
一般にマイクロコンピュータ装置において、複数のデー
タの演算処理を行なう場合には、第4図または第5図の
方法をとっている。たとえば第4図は演算をソフトウェ
アで行なう場合で、11はCPU、12はバスライン、
13.14および15はメモリであり、同図(b)に示
すように、まず第1のメモリ13からデータXを読み出
し、次に第2のメモリ14からデータYを読み出し、両
データを演算して演算結果データZを第3のメモリ15
に書き込むものであるが、この方法は処理速度が遅く、
特に乗除算の場合に実用になり難いという問題がある。
タの演算処理を行なう場合には、第4図または第5図の
方法をとっている。たとえば第4図は演算をソフトウェ
アで行なう場合で、11はCPU、12はバスライン、
13.14および15はメモリであり、同図(b)に示
すように、まず第1のメモリ13からデータXを読み出
し、次に第2のメモリ14からデータYを読み出し、両
データを演算して演算結果データZを第3のメモリ15
に書き込むものであるが、この方法は処理速度が遅く、
特に乗除算の場合に実用になり難いという問題がある。
その対策として第5図に示すように、乗算器などの専用
演算器16を設けろのが普通であるが、この場合にも同
図(b)に示すように、データXの読み出し、データY
の読み出し、データX、Yの演算器への書き込み、演算
結果Zの演算器からの読み出し、演算結果Zの$2のメ
モリへの書き込みなどの一連の処理を繰り返す必要があ
り、たとえばCPUに8086(商品名)を使用しクロ
ックに5MHzを使用した場合、1回の処理に約25μ
sを要するので、用途によっては決して満足できる処理
速度ではない。
演算器16を設けろのが普通であるが、この場合にも同
図(b)に示すように、データXの読み出し、データY
の読み出し、データX、Yの演算器への書き込み、演算
結果Zの演算器からの読み出し、演算結果Zの$2のメ
モリへの書き込みなどの一連の処理を繰り返す必要があ
り、たとえばCPUに8086(商品名)を使用しクロ
ックに5MHzを使用した場合、1回の処理に約25μ
sを要するので、用途によっては決して満足できる処理
速度ではない。
[発明の目的]
本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、従来のマイクロコンピュータ装置
に若干の改良を加えることによって、演算処理速度を向
上するにある。
目的とするところは、従来のマイクロコンピュータ装置
に若干の改良を加えることによって、演算処理速度を向
上するにある。
【発明の開示1
しかして本発明データ演算装置は、CPUと第1のメモ
リとバスラインとを備えたマイクロコンピュータ装置に
おいて、データバスの上位半ワードに一方の入力端子を
、下位半ワードに他方の入力端子をそれぞれ接続した演
算器と、切換回路を介してデータ入出力端子を上記演算
器の出力端子およびデータバスに接続した@2のメモリ
とを設けて構成したものであり、第1のメモリから第2
のメモリへのデータ転送と同一の処理速度で演算を行な
えるようにしたものである。
リとバスラインとを備えたマイクロコンピュータ装置に
おいて、データバスの上位半ワードに一方の入力端子を
、下位半ワードに他方の入力端子をそれぞれ接続した演
算器と、切換回路を介してデータ入出力端子を上記演算
器の出力端子およびデータバスに接続した@2のメモリ
とを設けて構成したものであり、第1のメモリから第2
のメモリへのデータ転送と同一の処理速度で演算を行な
えるようにしたものである。
第1図は本発明装置の一実施例を示したものである。同
図において、CPU1には16ビツトマイクロプロセツ
サを使用しており、バスライン2および7にはtJtJ
lのメモリ3および第2のメモリ4が接続されている。
図において、CPU1には16ビツトマイクロプロセツ
サを使用しており、バスライン2および7にはtJtJ
lのメモリ3および第2のメモリ4が接続されている。
本実施例においては、演算器5は8ピツ)X8ビツトの
乗算器であり、各8ビツトの21Lの入力端子D0・・
・D 7= D 1・・D Isと16ビツトの出力端
子D0・・・DI5とを備えている。
乗算器であり、各8ビツトの21Lの入力端子D0・・
・D 7= D 1・・D Isと16ビツトの出力端
子D0・・・DI5とを備えている。
しかして演算器5の各入力端子はそれぞれデータバス2
の上位8ビツトおよび下位8ビツトに接続されており、
演算器5の出力端子は切換回路6を介して第2のメモリ
4の入出力端子に接続されている。切換回路6はCPU
からのコマンドによって、第2のメモリ4の入出力端子
をデータバス2と、演算器5の出力端子とに切り換える
ものである。なお図中、7はアドレスバス、8はコマン
ドラインである。
の上位8ビツトおよび下位8ビツトに接続されており、
演算器5の出力端子は切換回路6を介して第2のメモリ
4の入出力端子に接続されている。切換回路6はCPU
からのコマンドによって、第2のメモリ4の入出力端子
をデータバス2と、演算器5の出力端子とに切り換える
ものである。なお図中、7はアドレスバス、8はコマン
ドラインである。
本実施例は、第1のメモリ3の上位8ビツトに格納され
ているデータx、、X、t・・・と、下位8ビツトに格
納されているデータY + * Y 2 e・・・とを
それぞれ乗算して、その乗算結果である16ビツトデー
タZ I I Z 2 t・・・を第2のメモリ4へ順
次格納するものであり、CPUが行なう制御としては、
まず切換回路6を制御して第2のメモリ4の入出力端子
を演算器5I%に切り換えたのち、第2図に示すように
、第1のメモリ3に対してデータX、Yをデータバスに
出力させるように制御し、次に第2のメモリ4に対して
データバスのデータを取り込むように制御する。このと
きデータX、Yがデータバスに出力されると同時に、演
算器がXとYとの乗算結果Zをその出力端子に出力し、
次に第2のメモリに対して、あたかもデータバス上のデ
ータX、Yを取り込むように制御すると、実際には乗算
結果Zが第2のメモリに格納されるのである。
ているデータx、、X、t・・・と、下位8ビツトに格
納されているデータY + * Y 2 e・・・とを
それぞれ乗算して、その乗算結果である16ビツトデー
タZ I I Z 2 t・・・を第2のメモリ4へ順
次格納するものであり、CPUが行なう制御としては、
まず切換回路6を制御して第2のメモリ4の入出力端子
を演算器5I%に切り換えたのち、第2図に示すように
、第1のメモリ3に対してデータX、Yをデータバスに
出力させるように制御し、次に第2のメモリ4に対して
データバスのデータを取り込むように制御する。このと
きデータX、Yがデータバスに出力されると同時に、演
算器がXとYとの乗算結果Zをその出力端子に出力し、
次に第2のメモリに対して、あたかもデータバス上のデ
ータX、Yを取り込むように制御すると、実際には乗算
結果Zが第2のメモリに格納されるのである。
またCPUとして市販の8086(商品名)を使用する
場合には、上記の制御は第3図に示すように、メモリ間
のデータブロック伝送命令に相当する。実際に8086
(商品名)を使用して、第4図の従来回路と第1図の本
発明回路により、それぞれ1000個のデータの乗算を
行なった結果、従来回路・・・・ 約24.4論S 本発明回路・・・ 約 3.4論S となり、本発明装置により処理時間を着しく短縮するこ
とができた。
場合には、上記の制御は第3図に示すように、メモリ間
のデータブロック伝送命令に相当する。実際に8086
(商品名)を使用して、第4図の従来回路と第1図の本
発明回路により、それぞれ1000個のデータの乗算を
行なった結果、従来回路・・・・ 約24.4論S 本発明回路・・・ 約 3.4論S となり、本発明装置により処理時間を着しく短縮するこ
とができた。
[発明の効果1
上述のように本発明は従来のマイクロコンピュータ装置
において、データバスの上位半ワードに一方の入力端子
を、下位半ワードに他方の入力端子をそれぞれ接続した
演算器と、切換回路を介してデータ入出力端子を上記演
算器の出力端子およびデータバスに接続した#2のメモ
リとを設けるというきわめて簡単な構成により、従来の
ブロック転送と同一の処理速度で加算、乗算などの演算
を行なうことができるという利点がある。
において、データバスの上位半ワードに一方の入力端子
を、下位半ワードに他方の入力端子をそれぞれ接続した
演算器と、切換回路を介してデータ入出力端子を上記演
算器の出力端子およびデータバスに接続した#2のメモ
リとを設けるというきわめて簡単な構成により、従来の
ブロック転送と同一の処理速度で加算、乗算などの演算
を行なうことができるという利点がある。
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック回路図、
第2図は同上による処理方法を示す70−チャート、第
3図は同上による他の処理方法を示すフローチャート、
第4図(、a )は従来例を・示すブロック回路図、(
b)は同上の動作を示す70−チャ−11第5図(a)
は他の従来例を示すブロック回路図、(b)は同上の動
作を示すフローチャートである。 1はCPU、2はデータバス、3は第1のメモリ、4は
第2のメモリ、5は清算器、6は切換回路。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 112図 第4図 (b)
第2図は同上による処理方法を示す70−チャート、第
3図は同上による他の処理方法を示すフローチャート、
第4図(、a )は従来例を・示すブロック回路図、(
b)は同上の動作を示す70−チャ−11第5図(a)
は他の従来例を示すブロック回路図、(b)は同上の動
作を示すフローチャートである。 1はCPU、2はデータバス、3は第1のメモリ、4は
第2のメモリ、5は清算器、6は切換回路。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 112図 第4図 (b)
Claims (1)
- (1)CPUと第1のメモリとバスラインとを備えたマ
イクロコンピュータ装置において、データバスの上位半
ワードに一方の入力端子を、下位半ワードに他方の入力
端子をそれぞれ接続した演算器と、切換回路を介してデ
ータ入出力端子を上記演算器の出力端子およびデータバ
スに接続した第2のメモリとを設けて成ることを特徴と
するデータ演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041711A JPS61199122A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | デ−タ演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041711A JPS61199122A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | デ−タ演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61199122A true JPS61199122A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12616006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60041711A Pending JPS61199122A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | デ−タ演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61199122A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106043A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Hitachi Ltd | パイプライン演算回路 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60041711A patent/JPS61199122A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106043A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Hitachi Ltd | パイプライン演算回路 |
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