JPH0548490B2 - - Google Patents
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- JPH0548490B2 JPH0548490B2 JP22559684A JP22559684A JPH0548490B2 JP H0548490 B2 JPH0548490 B2 JP H0548490B2 JP 22559684 A JP22559684 A JP 22559684A JP 22559684 A JP22559684 A JP 22559684A JP H0548490 B2 JPH0548490 B2 JP H0548490B2
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- arithmetic
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 31
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 1
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- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ストリングプリミテイブ命令を実
行し得るマイクロプロセツサを利用してシーケン
ス制御演算処理の高速化及び演算装置の単純構成
化を図るシーケンスコントローラの演算装置に関
するものである。
行し得るマイクロプロセツサを利用してシーケン
ス制御演算処理の高速化及び演算装置の単純構成
化を図るシーケンスコントローラの演算装置に関
するものである。
汎用の8ビツトないし16ビツトのマイクロプロ
セツサの命令を利用してシーケンス制御回路の制
御演算をソフトウエア処理にて行なうと、従来の
リレー回路等によるシーケンス制御処理と比較す
ると5倍〜10倍の処理時間を要した。
セツサの命令を利用してシーケンス制御回路の制
御演算をソフトウエア処理にて行なうと、従来の
リレー回路等によるシーケンス制御処理と比較す
ると5倍〜10倍の処理時間を要した。
このことから、一般にシーケンス制御演算処理
を実行する方式としてシーケンス制御演算回路と
マイクロプロセツサの併用方式がある。
を実行する方式としてシーケンス制御演算回路と
マイクロプロセツサの併用方式がある。
第3図はシーケンス制御演算回路とマイクロプ
ロセツサの併用方式を採用した従来のシーケンス
コントローラの演算装置である。
ロセツサの併用方式を採用した従来のシーケンス
コントローラの演算装置である。
図において1aはマイクロプロセツサ(以下
CPUと称す)、1bはCPU1a内のプログラムカ
ウンタ、1cはリレー回路による接点及びコイル
命令処理用の演算部、1dは演算部1c内に内蔵
するシーケンス制御命令抽出用のインストラクシ
ヨンカウンタ、1eはシーケンス制御手順を指示
するシーケンスプログラムの格納されたシーケン
スプログラムメモリ、1fは演算部1cによる演
算実行時に要するデータ、及び演算結果を格納す
るデータメモリ、1gはCPU1aが利用するマ
イクロプロセツサ、ワークエリア等の為のメモリ
及びI/Oポート等を示す。
CPUと称す)、1bはCPU1a内のプログラムカ
ウンタ、1cはリレー回路による接点及びコイル
命令処理用の演算部、1dは演算部1c内に内蔵
するシーケンス制御命令抽出用のインストラクシ
ヨンカウンタ、1eはシーケンス制御手順を指示
するシーケンスプログラムの格納されたシーケン
スプログラムメモリ、1fは演算部1cによる演
算実行時に要するデータ、及び演算結果を格納す
るデータメモリ、1gはCPU1aが利用するマ
イクロプロセツサ、ワークエリア等の為のメモリ
及びI/Oポート等を示す。
尚、1hはCPU1aから演算部1cに対する
監視用入力ポート、1iは演算部1cよりCPU
1aへの割り込入力、1j〜1lはバスライン用
バツフア、1mはデータバス、1hはアドレスバ
ス、1oはバス切換回路である。
監視用入力ポート、1iは演算部1cよりCPU
1aへの割り込入力、1j〜1lはバスライン用
バツフア、1mはデータバス、1hはアドレスバ
ス、1oはバス切換回路である。
次に上記の構成に係る従来のシーケンスコント
ローラの演算装置を説明する。
ローラの演算装置を説明する。
シーケンスコントローラの演算装置の処理方式
は現在一般に使用されている電子計算機同様、プ
ログラムメモリ1eの各アドレスに記憶されたデ
ータを先頭アドレスから終了アドレスまで読み出
しながら逐次処理する方式である。
は現在一般に使用されている電子計算機同様、プ
ログラムメモリ1eの各アドレスに記憶されたデ
ータを先頭アドレスから終了アドレスまで読み出
しながら逐次処理する方式である。
通常シーケンス制御における単純な接点及びコ
イル命令等の実行は高速実行処理の目的から、
CPU1aは、起動信号を発信して演算部1c内
のインストラクシヨンカウンタ1dを起動させア
ドレス信号を発生させる。このアドレス信号に基
づきシーケンス命令がシーケンスプログラムメモ
リ1eより抽出されシーケンス命令の実行を演算
部1cに渡す。
イル命令等の実行は高速実行処理の目的から、
CPU1aは、起動信号を発信して演算部1c内
のインストラクシヨンカウンタ1dを起動させア
ドレス信号を発生させる。このアドレス信号に基
づきシーケンス命令がシーケンスプログラムメモ
リ1eより抽出されシーケンス命令の実行を演算
部1cに渡す。
しかしながら、数値演算処理等、演算部1c内
では処理不可能なシーケンス命令がシーケンスプ
ログラムメモリ1eより読み出されると、演算部
1cはインストラクシヨンカウンタ1dに対して
続くシーケンス命令の読み出しを一時停止させ
る。
では処理不可能なシーケンス命令がシーケンスプ
ログラムメモリ1eより読み出されると、演算部
1cはインストラクシヨンカウンタ1dに対して
続くシーケンス命令の読み出しを一時停止させ
る。
そして、読み出されたシーケンス命令の実行を
CPU1aに移行させる。命令を移行させる方法
としては演算部監視用入力ポート1hをセツトし
てCPU1aにシーケンス命令の移行を認識させ
るか、又は演算部1cよりCPU1aに対し、割
り込み入力1iを介してシーケンス命令実行の割
り込みをかける2つの方式がある。
CPU1aに移行させる。命令を移行させる方法
としては演算部監視用入力ポート1hをセツトし
てCPU1aにシーケンス命令の移行を認識させ
るか、又は演算部1cよりCPU1aに対し、割
り込み入力1iを介してシーケンス命令実行の割
り込みをかける2つの方式がある。
以上のようにCPU1aに対しシーケンス命令
の移行を要求すると、バス切換回路1oによつて
切換制御されたアドレスバス1hとデータバス1
mを介して、アドレス信号がCPU1aよりシー
ケンスプログラムメモリ1eに送出され、このア
ドレス信号に該当したシーケンス命令がシーケン
スプログラムメモリ1eより抽出されてCPU1
aに入力される。
の移行を要求すると、バス切換回路1oによつて
切換制御されたアドレスバス1hとデータバス1
mを介して、アドレス信号がCPU1aよりシー
ケンスプログラムメモリ1eに送出され、このア
ドレス信号に該当したシーケンス命令がシーケン
スプログラムメモリ1eより抽出されてCPU1
aに入力される。
CPU1aに入力されたシーケンス命令は、そ
こで演算処理され演算結果はデータメモリ1fに
格納される。
こで演算処理され演算結果はデータメモリ1fに
格納される。
このようにCPU1aは、任された演算処理が
完了すると、再度インストラクシヨンカウンタ1
dを起動し、制御演算の実行を演算部1cにおい
て行なわす。CPU1aと演算部1c間における、
制御演算の実行繰り返しは、シーケンスプログラ
ムの最後を宣言する「END命令」をシーケンス
プログラムメモリ1eより読み出すまで継続す
る。
完了すると、再度インストラクシヨンカウンタ1
dを起動し、制御演算の実行を演算部1cにおい
て行なわす。CPU1aと演算部1c間における、
制御演算の実行繰り返しは、シーケンスプログラ
ムの最後を宣言する「END命令」をシーケンス
プログラムメモリ1eより読み出すまで継続す
る。
「END命令」が読み出された時、該命令に対
する処理動作は、前記のように演算部監視用入力
ポート1h又は割り込み入力1iを使用すること
でCPU1aへ渡される。CPU1aは渡された処
理動作を完了した後、再度シーケンスプログラム
メモリ1eのアドレスを読み出させるようインス
トラクシヨンカウンタ1dを起動させる。
する処理動作は、前記のように演算部監視用入力
ポート1h又は割り込み入力1iを使用すること
でCPU1aへ渡される。CPU1aは渡された処
理動作を完了した後、再度シーケンスプログラム
メモリ1eのアドレスを読み出させるようインス
トラクシヨンカウンタ1dを起動させる。
以上のように従来のシーケンスコントローラの
演算装置では、割り込み命令があつた場合にはシ
ーケンスプログラムメモリ1e及びデータメモリ
1fよりの制御命令抽出又は演算結果格納の為の
アドレス信号をインストラクシヨンカウンタ1d
又はCPU1aから送出していた。その為演算部
1cのアドレス信号送出制御は非常に複雑なもの
となつていた。また、CPU1aと演算部1cの
双方がバス切換え制御の基にプログラムメモリと
データメモリを使用する為、演算部にバス切り換
え用制御回路が必要となつた。更にCPUと演算
部間で制御命令の処理を渡す特に無駄時間が生じ
制御動作の高速化の妨げとなる問題点があつた。
演算装置では、割り込み命令があつた場合にはシ
ーケンスプログラムメモリ1e及びデータメモリ
1fよりの制御命令抽出又は演算結果格納の為の
アドレス信号をインストラクシヨンカウンタ1d
又はCPU1aから送出していた。その為演算部
1cのアドレス信号送出制御は非常に複雑なもの
となつていた。また、CPU1aと演算部1cの
双方がバス切換え制御の基にプログラムメモリと
データメモリを使用する為、演算部にバス切り換
え用制御回路が必要となつた。更にCPUと演算
部間で制御命令の処理を渡す特に無駄時間が生じ
制御動作の高速化の妨げとなる問題点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、シーケンス命令をシーケンスプロ
グラムメモリより読み出すインストラクシヨンカ
ウンタとして、CPUのプログラムカウンタを使
用して、演算部をCPUの直接制御下に配置する
ことにより、演算部をより単純化すると共に、制
御命令の処理をCPUと演算部間で渡し合う場合
に発生する制御動作中の無駄時間を解消すること
を目的としている。
されたもので、シーケンス命令をシーケンスプロ
グラムメモリより読み出すインストラクシヨンカ
ウンタとして、CPUのプログラムカウンタを使
用して、演算部をCPUの直接制御下に配置する
ことにより、演算部をより単純化すると共に、制
御命令の処理をCPUと演算部間で渡し合う場合
に発生する制御動作中の無駄時間を解消すること
を目的としている。
この発明にかかるシーケンスコントローラの演
算装置は、先頭アドレスと、データ読み出し処理
回数を予め設定することにより、アドレス信号を
先頭アドレスより上記処理回数分だけ順次更新し
ながらプログラムカウンタより外部記憶装置へ連
続転送を行うストリングプリミテイブ命令を実行
できるマイクロプロセツサを備え、アドレス信号
送出及び制御信号送出をマイクロプロセツサにて
制御するものである。
算装置は、先頭アドレスと、データ読み出し処理
回数を予め設定することにより、アドレス信号を
先頭アドレスより上記処理回数分だけ順次更新し
ながらプログラムカウンタより外部記憶装置へ連
続転送を行うストリングプリミテイブ命令を実行
できるマイクロプロセツサを備え、アドレス信号
送出及び制御信号送出をマイクロプロセツサにて
制御するものである。
この発明においては、マイクロプロセツサはシ
ーケンス制御手順をテーブル化したものすなわち
予め設定した先頭アドレスとデータ読み出し処理
回数を参照しながらアドレス信号及びデータ書き
込み信号の送出を直接制御すると共に、演算部か
らの割り込み要求に対しても、直接アドレス及び
データバスの切換制御等を行つて割り込み要求を
処理する。その為各信号制御を総てマイクロプロ
セツサの直接制御下に置くことが可能となる。
ーケンス制御手順をテーブル化したものすなわち
予め設定した先頭アドレスとデータ読み出し処理
回数を参照しながらアドレス信号及びデータ書き
込み信号の送出を直接制御すると共に、演算部か
らの割り込み要求に対しても、直接アドレス及び
データバスの切換制御等を行つて割り込み要求を
処理する。その為各信号制御を総てマイクロプロ
セツサの直接制御下に置くことが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。図中第3図と同符号は同一又は相当部分を示
すものである。
る。図中第3図と同符号は同一又は相当部分を示
すものである。
第1図において2aは汎用の並列複数ビツト処
理のマイクロプロセツサだが、ストリングリミテ
イブ命令を実行し得る能力を有する為、予めワー
クメモリ1gに設定された先頭アドレスとデータ
読み出し処理回数を参照し、指定することによ
り、マイクロプロセツサからの命令コードを読み
出すことなく、連続的にアドレス信号をシーケン
スプログラムメモリ1eに送出し、シーケンス命
令を順次読み出すことができる。
理のマイクロプロセツサだが、ストリングリミテ
イブ命令を実行し得る能力を有する為、予めワー
クメモリ1gに設定された先頭アドレスとデータ
読み出し処理回数を参照し、指定することによ
り、マイクロプロセツサからの命令コードを読み
出すことなく、連続的にアドレス信号をシーケン
スプログラムメモリ1eに送出し、シーケンス命
令を順次読み出すことができる。
又、アドレス信号等の転送は、マイクロプログ
ラムからの命令コードを読み出しを行うことなく
実行されるので、アドレス信号送出から演算結果
をデータメモリ1fへ格納に至る、1命令実行サ
イクルが1マイクロ秒前後で完結する。更に先頭
アドレスとデータ読み出し処理回数の設定次第
で、プログラムカウンタ1bのカウント出力に
て、任意のアドレスから任意アドレスまでを連続
的にアドレスバス1nを介してメモリへ送出でき
る。
ラムからの命令コードを読み出しを行うことなく
実行されるので、アドレス信号送出から演算結果
をデータメモリ1fへ格納に至る、1命令実行サ
イクルが1マイクロ秒前後で完結する。更に先頭
アドレスとデータ読み出し処理回数の設定次第
で、プログラムカウンタ1bのカウント出力に
て、任意のアドレスから任意アドレスまでを連続
的にアドレスバス1nを介してメモリへ送出でき
る。
次にマイクロプロセツサ2aがストリングプリ
ミテイブ命令を実行しつつ、マイクロプロセツサ
2aに直接制御される演算部2cがシーケンス演
算を実行する動作を第2図に基づき説明する。
ミテイブ命令を実行しつつ、マイクロプロセツサ
2aに直接制御される演算部2cがシーケンス演
算を実行する動作を第2図に基づき説明する。
第2図中3a〜3dまでの4つのステートでス
トリングプリミテイブ命令に基づいて行なわれる
一シーケンス制御の実行が完了する。マイクロプ
ロセツサ2aはステート3aでシーケンスプログ
ラムメモリ1eへアドレスを送出し、同時にマイ
クロプロセツサから送出される書き込み信号によ
り、上記シーケンスプログラムメモリ1eより読
み出されたシーケンス命令を演算部2cにラツチ
する。
トリングプリミテイブ命令に基づいて行なわれる
一シーケンス制御の実行が完了する。マイクロプ
ロセツサ2aはステート3aでシーケンスプログ
ラムメモリ1eへアドレスを送出し、同時にマイ
クロプロセツサから送出される書き込み信号によ
り、上記シーケンスプログラムメモリ1eより読
み出されたシーケンス命令を演算部2cにラツチ
する。
しかしながら、ラツチされたシーケンス命令が
演算部2cにおいては処理できない場合は、演算
部2cはステート3bにおいて、マイクロプロセ
ツサ2aに対して割り込みを割り込み入力1iを
介して送出する。そしてシーケンス命令内容に応
じたアドレス生成用ベクトルをマイクロプロセツ
サ2aより送出された制御信号にて切換制御され
たバスライン用バツフアに通じるデータバス1m
へ送出する。そして送出されたシーケンス命令は
マイクロプロセツサ2aにて演算処理され、デー
タメモリ1fへ格納される。
演算部2cにおいては処理できない場合は、演算
部2cはステート3bにおいて、マイクロプロセ
ツサ2aに対して割り込みを割り込み入力1iを
介して送出する。そしてシーケンス命令内容に応
じたアドレス生成用ベクトルをマイクロプロセツ
サ2aより送出された制御信号にて切換制御され
たバスライン用バツフアに通じるデータバス1m
へ送出する。そして送出されたシーケンス命令は
マイクロプロセツサ2aにて演算処理され、デー
タメモリ1fへ格納される。
又、シーケンス命令が演算部2cにおいて処理
可能な、接点及びコイル命令等の場合は、同じく
ステート3bで演算部2cがデータメモリ1fよ
り必要なデータの並列読み出しを行い、続くステ
ート3cにて必要なビツトに対し、セツト又はリ
セツトといつた修飾を行つた後、ステート3dに
おいて上記データを読み出したデータメモリ1f
の同アドレスへ修飾後のデータを書き込み、一シ
ーケンス命令の処理を完了させる。
可能な、接点及びコイル命令等の場合は、同じく
ステート3bで演算部2cがデータメモリ1fよ
り必要なデータの並列読み出しを行い、続くステ
ート3cにて必要なビツトに対し、セツト又はリ
セツトといつた修飾を行つた後、ステート3dに
おいて上記データを読み出したデータメモリ1f
の同アドレスへ修飾後のデータを書き込み、一シ
ーケンス命令の処理を完了させる。
この発明は以上説明したとおり、マイクロプロ
セツサはシーケンス演算処理の開始時に、先頭の
シーケンス命令から最終シーケンス命令を示す
「END命令」に至るまでの命令数をストリングプ
リミテイブ命令の実行回数として設定し、又シー
ケンスプログラムの格納されたメモリの先頭番地
をシーケンス命令開始番地と設定してストリング
プリミテイブ命令を繰り返し実行すれば、シーケ
ンス演算処理は総てマイクロプロセツサの直接制
御下に置かれ、円滑に演算回路処理にマイクロプ
ロセツサのソフトウエア処理が併用されてシーケ
ンス演算が実行される。
セツサはシーケンス演算処理の開始時に、先頭の
シーケンス命令から最終シーケンス命令を示す
「END命令」に至るまでの命令数をストリングプ
リミテイブ命令の実行回数として設定し、又シー
ケンスプログラムの格納されたメモリの先頭番地
をシーケンス命令開始番地と設定してストリング
プリミテイブ命令を繰り返し実行すれば、シーケ
ンス演算処理は総てマイクロプロセツサの直接制
御下に置かれ、円滑に演算回路処理にマイクロプ
ロセツサのソフトウエア処理が併用されてシーケ
ンス演算が実行される。
またアドレス信号及び一部の制御信号をマイク
ロプロセツサから直接送出しているため、従来の
シーケンスコントローラの演算装置に比べ著しく
単純なハードウエア構成となると共に高速演算処
理が可能となる効果がある。
ロプロセツサから直接送出しているため、従来の
シーケンスコントローラの演算装置に比べ著しく
単純なハードウエア構成となると共に高速演算処
理が可能となる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
2図はこの発明にて使用したマイクロプロセツサ
が繰り返し制御命令を実行する場合のマシンサイ
クルの状態遷移図、第3図は従来のシーケンスコ
ントローラの演算装置の構成図である。 図において1bはプログラムカウンタ、1eは
シーケンスプログラムメモリ、1fはデータメモ
リ、1j〜1lはバスライン用バツフア、2aは
本発明におけるマイクロプロセツサ、2cは演算
部 なお、各図中同一符号は同一または相当部分
を示す。
2図はこの発明にて使用したマイクロプロセツサ
が繰り返し制御命令を実行する場合のマシンサイ
クルの状態遷移図、第3図は従来のシーケンスコ
ントローラの演算装置の構成図である。 図において1bはプログラムカウンタ、1eは
シーケンスプログラムメモリ、1fはデータメモ
リ、1j〜1lはバスライン用バツフア、2aは
本発明におけるマイクロプロセツサ、2cは演算
部 なお、各図中同一符号は同一または相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先頭アドレスとデータ読み出し処理回数を設
定することにより、アドレス信号を先頭アドレス
より上記処理回数分だけ順次更新しながら外部記
憶装置へ連続転送を行なうストリングプリミテイ
ブ命令を行い得るマイクロブロセツサと、該マイ
クロプロツサより送出されたアドレス信号に基づ
いて抽出されるシーケンス命令の記憶されている
シーケンスプログラムメモリと、抽出されたシー
ケンス命令を解読し、演算処理を行う演算部と、
演算処理結果を記憶すると共に、該演算処理に要
するデータを記憶したデータメモリを備え、前記
マイクロプロセツサーの一命令実行サイクル時間
に、シーケンス命令の読み出し、処理すべきデー
タの並列読み出し、修飾、及び並列書き込みとい
つた一連のシーケンス演算処理を行うことを特徴
とするシーケンスコントローラの演算装置。 2 上記各メモリより読み出されたデータは、上
記マイクロプロセツサより送出される制御信号に
て切換制御されるバスライン用バツフアにより上
記演算部又はマイクロプロセツサへ送出されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシー
ケンスコントローラの演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22559684A JPS61103246A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | シ−ケンスコントロ−ラの演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22559684A JPS61103246A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | シ−ケンスコントロ−ラの演算装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103246A JPS61103246A (ja) | 1986-05-21 |
JPH0548490B2 true JPH0548490B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=16831799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22559684A Granted JPS61103246A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | シ−ケンスコントロ−ラの演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103246A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2685245B2 (ja) * | 1988-10-05 | 1997-12-03 | 株式会社東芝 | プログラマブルコントローラ |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22559684A patent/JPS61103246A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61103246A (ja) | 1986-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |