JPH02311903A - プログラマブルコントローラ - Google Patents
プログラマブルコントローラInfo
- Publication number
- JPH02311903A JPH02311903A JP13271389A JP13271389A JPH02311903A JP H02311903 A JPH02311903 A JP H02311903A JP 13271389 A JP13271389 A JP 13271389A JP 13271389 A JP13271389 A JP 13271389A JP H02311903 A JPH02311903 A JP H02311903A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sequence
- processor
- high speed
- batch input
- numerical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はデータの一括入出力を高速で行えるようにした
プログラマブルコントローラに関するものである。
プログラマブルコントローラに関するものである。
(従来の技術)
従来のプログラマブルコントローラの一般的な構成を第
4図に示す。
4図に示す。
第4図において、シーケンス実行部2はプログラムメモ
リ3およびデータメモリ4と直接に接続され、またメイ
ンプロセッサ6はI/Oモジュール5と直接に接続され
、プログラムメモリ3およびデータメモリ4とはパス調
停回路7を介して接続されている。
リ3およびデータメモリ4と直接に接続され、またメイ
ンプロセッサ6はI/Oモジュール5と直接に接続され
、プログラムメモリ3およびデータメモリ4とはパス調
停回路7を介して接続されている。
プログラムメモリ3はビット演算命令と数値演算命令と
から成るシーケンス命令を格納し、データメモリ4はプ
ロセスエ/○データ、内部データなどの演算データを格
納する。
から成るシーケンス命令を格納し、データメモリ4はプ
ロセスエ/○データ、内部データなどの演算データを格
納する。
またシーケンス実行部2はプログラムメモリ3からフェ
ッチしたシーケンス命令とデータメモリ4からの演算デ
ータに基づいて令命を実行するものであり、フェッチし
たシーケンス命令が数値演算命令ならば高速で数値処理
を行えるマイクロプログラム方式の数値演算プロセッサ
1が起動されて高速で命令を処理する。
ッチしたシーケンス命令とデータメモリ4からの演算デ
ータに基づいて令命を実行するものであり、フェッチし
たシーケンス命令が数値演算命令ならば高速で数値処理
を行えるマイクロプログラム方式の数値演算プロセッサ
1が起動されて高速で命令を処理する。
メインプロセッサ6は他の機器からの伝送要求に対する
伝送サービス処理、シーケンス実行部2の起動/停止の
管理処理などの他、シーケンス実行部2の起動前にI/
Oモジュール5に対してデータメモリ4との一括入出力
処理を行い、−招入出力処理中に他の機器からの伝送要
求があれば伝送サービス処理も行う。
伝送サービス処理、シーケンス実行部2の起動/停止の
管理処理などの他、シーケンス実行部2の起動前にI/
Oモジュール5に対してデータメモリ4との一括入出力
処理を行い、−招入出力処理中に他の機器からの伝送要
求があれば伝送サービス処理も行う。
本方式による動作を第3図のタイムチャートに示す。
すなわちメインプロセッサ6は他の機器からの伝送要求
に対して随時伝送サービス処理を行い、またスキャンの
先頭ではI/Oモジュール5に対してデータメモリ4と
の一括入出力処理を行うと共にシーケンス実行部2に対
して起動処理を行う。
に対して随時伝送サービス処理を行い、またスキャンの
先頭ではI/Oモジュール5に対してデータメモリ4と
の一括入出力処理を行うと共にシーケンス実行部2に対
して起動処理を行う。
これによってシーケンス実行部2はシーケンス命令を実
行し、シーケンス命令が数値演算命令であれば数値演算
プロセッサ1がこの命令を実行する。
行し、シーケンス命令が数値演算命令であれば数値演算
プロセッサ1がこの命令を実行する。
(発明が解決しようとする課題)
」二連のようにプログラマブルコントローラはシーケン
ス実行および一括入出力処理を1スキヤンとして繰り返
し実行するので、−柄入出力処理に時間を要し、このた
めスキャンを高速にすることができないという問題があ
る。
ス実行および一括入出力処理を1スキヤンとして繰り返
し実行するので、−柄入出力処理に時間を要し、このた
めスキャンを高速にすることができないという問題があ
る。
本発明は一括入出力処理に要する時間を短縮し。
これによって高速スキャンが可能で、しかも他の機器か
らの伝送要求に対して即時に応答処理ができる能率的な
プログラマブルコントローラを提供することを目的とし
ている。
らの伝送要求に対して即時に応答処理ができる能率的な
プログラマブルコントローラを提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段と作用)
上記の目的を達成するために本発明のプログラマブルコ
ントローラは、ビット演算命令と数値演算命令とから構
成されるシーケンス命令を格納するプログラムメモリと
、プロセスI/Oデータや内部データを格納するデータ
メモリと、プロセスI/OとのインタフェースとなるI
/Oモジュールと、プログラムメモリからフェッチした
シーケンス命令およびデータメモリからの演算データと
からシーケンス演算を実行するシーケンス実行部と、シ
ーケンス実行部に含まれ数値演算命令を高速に実行する
と共にI/Oモジュールをアクセスできる高速で数値処
理を行う数値演算プロセッサと、シーケンス実行部の管
理や伝送サービスを行うメインプロセッサとから構成さ
れ、高速で数値処理が行えるマイクロプログラム方式の
数値演算プロセッサがI/Oモジュールに対して高速で
一括入出力処理を行っているので、メインプロセッサは
一括入出力処理に処理時間をとられることなく伝送サー
ビス処理を行い、これによって伝送要求に対する応答が
速くなり、従って他の機器からの伝送応答性に優れ、し
かも高速スキャンが可能なプログラマブルコントローラ
が得られるようにしている。
ントローラは、ビット演算命令と数値演算命令とから構
成されるシーケンス命令を格納するプログラムメモリと
、プロセスI/Oデータや内部データを格納するデータ
メモリと、プロセスI/OとのインタフェースとなるI
/Oモジュールと、プログラムメモリからフェッチした
シーケンス命令およびデータメモリからの演算データと
からシーケンス演算を実行するシーケンス実行部と、シ
ーケンス実行部に含まれ数値演算命令を高速に実行する
と共にI/Oモジュールをアクセスできる高速で数値処
理を行う数値演算プロセッサと、シーケンス実行部の管
理や伝送サービスを行うメインプロセッサとから構成さ
れ、高速で数値処理が行えるマイクロプログラム方式の
数値演算プロセッサがI/Oモジュールに対して高速で
一括入出力処理を行っているので、メインプロセッサは
一括入出力処理に処理時間をとられることなく伝送サー
ビス処理を行い、これによって伝送要求に対する応答が
速くなり、従って他の機器からの伝送応答性に優れ、し
かも高速スキャンが可能なプログラマブルコントローラ
が得られるようにしている。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において、シーケンス実行部2はプログラムメモ
リ3.データメモリ4およびI/Oモジュール5と直接
に接続され、またメインプロセッサ6はプログラムメモ
リ3、データメモリ4およびI/Oモジュール5とバス
調停回路7を介して接続されている。
リ3.データメモリ4およびI/Oモジュール5と直接
に接続され、またメインプロセッサ6はプログラムメモ
リ3、データメモリ4およびI/Oモジュール5とバス
調停回路7を介して接続されている。
次にメインプロセッサ6、シーケンス実行部2および数
値演算プロセッサ1の動作を第2図を用いて説明する。
値演算プロセッサ1の動作を第2図を用いて説明する。
メインプロセッサ6は他の機器からの伝送要求に対して
随時伝送サービス処理を行うと共に、シーケンス実行部
2の管理のためシーケンス実行部2に対して一括入出力
処理およびシーケンス実行処理の起動処理を行う。
随時伝送サービス処理を行うと共に、シーケンス実行部
2の管理のためシーケンス実行部2に対して一括入出力
処理およびシーケンス実行処理の起動処理を行う。
高速で数値処理が行えるマイクロプログラム方式の数値
演算プロセッサ1はこれを受けてI/Oモジュール5に
対してデータメモリ4との一括入出力処理を行う。
演算プロセッサ1はこれを受けてI/Oモジュール5に
対してデータメモリ4との一括入出力処理を行う。
終了後数値演算プロセッサ1はアイドル状態となり、シ
ーケンス実行部2がシーケンス命令の実行処理を行う。
ーケンス実行部2がシーケンス命令の実行処理を行う。
シーケンス命令が数値演算命令であると再び数値演算プ
ロセッサが起動されて命令実行を行う。
ロセッサが起動されて命令実行を行う。
第2図を従来方式による第3図と比較すると、−柄入出
力処理が高速になり、高速スキャンが可能となることが
分る。また伝送サービス処理も随時行うことが可能とな
る。
力処理が高速になり、高速スキャンが可能となることが
分る。また伝送サービス処理も随時行うことが可能とな
る。
以上説明したように本発明によれば、−柄入出力処理を
高速の数値演算プロセッサを用いて行っているので、他
の機器からの伝送要求に対して優れた応答性を持つと共
に高速スキャンが可能な高能率のプログラマブルコント
ローラが実現できる。
高速の数値演算プロセッサを用いて行っているので、他
の機器からの伝送要求に対して優れた応答性を持つと共
に高速スキャンが可能な高能率のプログラマブルコント
ローラが実現できる。
第1図は本発明によるプログラマブルコントローラの一
実施例を示す系統図、第2図および第3図はそれぞれ本
発明と従来方式とを対比した動作タイムチャート、第4
図は従来のプログラマブルコントローラの一例を示す系
統図である。 1・・・数値演算プロセッサ 2・・・シーケンス実行部 3・・・プログラムメモリ 4・・・データメモリ 5・・・I/Oモジュール 6・・・メインプロセッサ 7・・・バス調停回路 (8733)代理人弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名
)第1図 第2図 第3図
実施例を示す系統図、第2図および第3図はそれぞれ本
発明と従来方式とを対比した動作タイムチャート、第4
図は従来のプログラマブルコントローラの一例を示す系
統図である。 1・・・数値演算プロセッサ 2・・・シーケンス実行部 3・・・プログラムメモリ 4・・・データメモリ 5・・・I/Oモジュール 6・・・メインプロセッサ 7・・・バス調停回路 (8733)代理人弁理士 猪 股 祥 晃(ほか1名
)第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- シーケンス命令を格納するプログラムメモリ、演算デー
タを格納するデータメモリ、プロセスI/Oとインタフ
ェースするI/Oモジュール、上記演算データを用いて
上記シーケンス命令を実行するシーケンス実行部、上記
シーケンス実行部に含まれ数値演算を高速で実行する数
値演算プロセッサ、および上記シーケンス実行部の管理
および伝送サービス処理を行うメインプロセッサを備え
た一括入出力方式のプログラマブルコントローラにおい
て、上記数値演算プロセッサが上記I/Oモジュールに
直接アクセスして一括入出力処理を行えるデータバスを
構成したことを特徴とするプログラマブルコントローラ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13271389A JPH02311903A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | プログラマブルコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13271389A JPH02311903A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | プログラマブルコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02311903A true JPH02311903A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15087835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13271389A Pending JPH02311903A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | プログラマブルコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02311903A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013084169A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Hitachi Ltd | コントローラ、およびタスクとラダーの処理方法 |
CN105556405A (zh) * | 2013-09-20 | 2016-05-04 | 株式会社日立制作所 | 控制器及其编程方法 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13271389A patent/JPH02311903A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013084169A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Hitachi Ltd | コントローラ、およびタスクとラダーの処理方法 |
CN105556405A (zh) * | 2013-09-20 | 2016-05-04 | 株式会社日立制作所 | 控制器及其编程方法 |
CN105556405B (zh) * | 2013-09-20 | 2017-09-22 | 株式会社日立制作所 | 控制器及其编程方法 |
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