JPH01284902A - プログラマブル・コントローラの伝送制御装置 - Google Patents

プログラマブル・コントローラの伝送制御装置

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JPH01284902A
JPH01284902A JP11350288A JP11350288A JPH01284902A JP H01284902 A JPH01284902 A JP H01284902A JP 11350288 A JP11350288 A JP 11350288A JP 11350288 A JP11350288 A JP 11350288A JP H01284902 A JPH01284902 A JP H01284902A
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JP
Japan
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input
data
output
memory
programmable controller
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Pending
Application number
JP11350288A
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English (en)
Inventor
Hiroteru Takenaka
竹中 浩輝
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、プログラマブル・コントローラの伝送制御
装置の改良に関する。
(従来の技術) 第2図は、従来のプログラマブル・」ントローラのデー
タ伝送制til装置の一例を示すブロック図である。
同図に示されるように、プログラマブル・コントローラ
1とデータ伝送制御装置CCとの間には、これらの間で
データの入出力を行なう際に共有される1個の入出力メ
モリ2が設けられている。
ぞして、入出力メモリ2に対し、プログラマブル・コン
トローラ1あるいはデータ伝送制御装置側CPU3のい
ずれがデータの入出力を行なうかについては、プログラ
マブル・コントローラ1からの入出力制御信号とデータ
伝送制御装置側CPU3の入出力制御信号とを制御回路
4が適宜に調停Jることによって決定されでいる。
(発明が解決しようとげる課題) しかしながら、このよう4鷺従来のデータ伝送制御装置
CCにあっては、入出力メ七り2が1個であることから
、プログラマブル・コントローラ1からのf−タ入出力
要求と、データ伝送制御装置側CPU3からのデータ入
出力要求とが時間的に重なった場合には、必ずいずれか
の側の処理は他の側のデータ入出力処理が終了するまで
持たされることとなり、その結果、プログラマブル・コ
ントローラ1側においていわゆるサイクルタイムに遅れ
を生じたり、あるいはサイクルタイムが一定化しない等
の問題点が生ずる。
また、入出力メモリ2に対づるデータ入出力要求に関し
、ブ[Jグラマプル・ニ]ントローラ1あるいはデータ
伝送制御装置側CPtJ3のいずれかに優先権を与える
と、例えばブ[Jグラマプル・コントローラ1にa3い
てユーザ命令実行周期にさしかかり、入出力メモリ2に
対してデータの入出力を行なってい名品中に、データ伝
送制御装置側CPU3が入出力メ七り2に対してデータ
の入出力を行なってしまうと、プログラマブル・コント
ローラ1から見た場合、シーケンス演算の1実行周期の
途中で入出力メモリ2の記憶内容が変更されてしまった
り、あ・るいはプログラマブル・コントローラ1のシー
ケンス演障によって完全に書換えが終了し′Cいない入
出力データが、そのままデータ伝送制御211装置側C
PU3を介して他のプログラマブル・コント[]−ラ1
等へと送られてしまい、いわゆるデータの同時性が確保
されないという問題が生ずる。
この発明の目的は、入出力メモリに対しデータの入出力
を行なう際に、プログラマブル・コントローラ側および
データ伝送制御装置側CPUのいずれにおいても侍ら時
間を生ずることがなく、しかもこの種のプログラマブル
・コントローラにおいて不可欠であるデータの同時性を
確保することができるプログラマブル・コントローラの
伝送制御装置を提供することにある。
[発明の構成] 〈課題を解決覆るだめの手段) この発明は上記の目的を達成するために、プログラマブ
ル・コント[]−ラとの間で共有される少なくとも3個
以上の入出力メモリと、前記入出力メモリの1つを伝送
用メモリに固定して伝送処理を行ないつつ、残りの入出
力メモリの1つをプログラマブル・コントローラからの
読出用メモリに固定してその入力エリアのデータをプロ
グラマブル・コントローラに読出させ、かつ全入出力メ
モリから前記読出用メモリを除いた少なくとも2以上の
入出力メモリをプログラマブル・コントローラのユーザ
プログラム一巡実行単位で順次切換えつつ゛プログラマ
ブル・コントローラからの書込用メモリに指定してその
出力ニリアに対してプログラマブル・コントローラから
のデータを・書込ませる一連の処理を行なう手段と、伝
送用メモリの全部のデータに関する伝送処理が終了する
たびに、その時点で最新のプログラマブル・コントロー
ラのデータが書込まれている入出力メモリを新たな伝送
用メモリに固定するとともに、それまで伝送用メ[りで
あった入出力メモリを読出用メモリに固定しC前記一連
の処理を繰り返し行なわせる手段とを具備することを特
徴とするものである。
く作用) このような構成によれば、プログラマブル・コントロー
ラ側からのデータ入出力要求と伝送制御装置側CPUか
らのデータ入出力要求とが時間的に重なって生じたとし
てら、各処理は互いに別々の入出力メモリに対して行な
われるため、プログラマブル・コントローラおよびデー
タ伝送制御装置側CPUのいずれに43いても侍ち(1
,i tapを生ずることがなくなる。
また、伝送制御に関しては、1伝送周期に関する限り同
一の入出力メモリを対象として行なわれ、またプログラ
マブル・コントローラからのデータ読出しについても、
1伝送周期が完了するまでの間、同一の入出力メモリか
ら行なわれ、このため、いわゆるデータの同時性を常に
確保することかできる。
(実施例) 第1図は、本発明に係わるデータ伝送制御装置の一実施
例を示タブロック図である。
同図に示されるように、このデータ伝送制御装置CCは
、プログラマブル・コントローラ5からの入出力アドレ
スを、データ伝送制tall装置CC側のデータ伝送状
態に応じ、適宜他のアドレスに変換づるアドレス変換回
路6と、このアドレス変換回路6により指定される3重
構造の入出力メモリ7と、プログラマブル・コントロー
ラ5がどの入出力メモリでデータの入出力を行なうかを
通知するための入出力メモリ指定レジスタ9と、この入
出力メモリ指定レジスタ9を制御し、アドレス変換回路
6を制御し、プし]グラマプル・コントローラ5へ処理
要求を行ない、プログラマブル・]ン1−ローラ5から
の処理完了を感知し、入出力メtす7を使用して、デー
タの送受イ5を行なうデータ伝送制iIl装置側CP 
U 8とから構成されでいる。
次に、以上の構成よりなるデータ化)x制(〕11装置
CCの動作について説明する。
データ伝送制御装置側CP U 8が入出力メtす7の
入出力メモリ7−1を利用してデータ伝送を行なってい
る場合、入出力メモリ指定レジスタ9には入出力メモリ
7の入出力メモリ7−2を使用しでブ[」グラマプル・
コント[コーラ5がデータの内込を行なうような指定デ
ータが記憶される。
また、アドレス変換回路6には、入出力メモリ7の入出
力メモリ7−3を使用してプログラマブル・コントロー
ラ5がデータの読出しを行41つようアドレス変換指令
が与えられる。
一方、データ伝送制御装置側C)) U 8 ′cは1
つの伝送フレームの送受信が完了する度に、プログラマ
ブル・コン1−ローラ5の処理完了通知をチエツクし、
処理が完了していれば入出力メモリ指定レジスタ9に次
回のデータ書込は入出力メモリ7の入出力メモリ7−3
で行なうよう指定し、処理要求をプログラマブル・コン
トローラ5へ通知し、次のデータ入出力を開始づるよう
指示を行なう。
同様にして、データ伝送制御装置側CPU8では、1つ
の伝送フレームの送受信が完了でる度に、プログラマブ
ル・コントローラ5の処理完了通知をチエツクして、処
理が完了しCいれば入出力メ[り指定レジスタ9に次回
のデータ書込は入出力メモリ7の入出力メモリ7−2?
−行なうよう指定し、処理要求をプログラマブル・コン
トローラ5へ通知し、次のデータ入出力を開始1゛るよ
う指示を行なう。
この処理を繰り返しながら、データ伝送制御装置側cp
usが入出力メモリ7の入出力メモリ7−1の全部のデ
ータ送受信を完了すると、全エリアのデータが整ったこ
とになるのC1今回使用した入出力メモリ7の入出力メ
モリ7−1をプログラマブル・コントローラ5の読出し
メモリになるようアドレス変換回路6を制御してアドレ
ス変換を行なわせる。
この時に、データ伝送制御装置側CPU8が次回の伝送
周期で送信すべきデータが入出力メモリ7の入出力メモ
リ7−2と入出力メモリ7−3のどららかにあるか判断
するため、最後にプログラマブル・コントローラ5がデ
ータの書込を行なった入出力メモリが入出力メモリ7−
2か入出力メモリ7−3かをチエツクし、この最後にデ
ータのP1込を行なった入出力メモリを次回の伝送周期
で使用する入出力メモリとする。
例えば、次回の伝送周期で使用する入出力メモリが入出
力メモリ7の入出力メモリ7−2どし、データ伝送制御
装置側CPU8は次の伝送周期を開始する。
以上の一連の処理により、データ伝送制御装置側cpu
sは、入出力メモリ7の入出力メモリ7−1を使用して
1伝送周期のデータ送受信を行ない、その間にプログラ
マブル・コントローラ側がデータ入出力処理を完了する
毎に、入出力メモリ7の入出力メモリ7−2と入出力メ
モリ7−3とに交互にデータを書込ませ、またデータ伝
送制御装置側CPU8が1伝送周期の送受信を完了する
までプログラマブル・コントローラ5は入出力メモリ7
の入出力メモリ7−3でデータ読出しを行なうようアド
レス変換回路6でアドレス変換を行なわせる。
このようにして、1伝送周期のデータ送受信が完了した
ならば、データ伝送$制御装置側cpusでは、次回の
データ伝送制御装置側CPU8が使用する入出力メモリ
7を入出力メモリ7−2とし、プログラマブル・コント
ローラ5がデータを読み出すメモリを入出力メモリ7の
入出力メモリ7−1とし、プログラマブル・コントロー
ラ5がデータを当込む入出力メモリを入出力メモリ7の
入出力メモリ7−1と入出力メモリ7−3とに設定する
この処理を繰り返すことにより、プログラマブル・コン
トローラ5の演算処理結果としての最新のデータが、デ
ータ伝送制御装置CC側の1伝送周期の送信データとな
り、またデータ伝送制tIl装置ffi CC側の1伝
送周期が完了した時点で同一伝送周期の受信データをプ
ログラマブル・コントローラ5側の次の入力データとす
ることができる。
このため、1伝送周明中のデータがプ[1グラマゾル・
コントローラ5の演算(ニーザブし1グラム)処理用の
データとなるため、プログラマブル・コントローラ5の
演算処理結果と伝送制121Ivi、置CPU8の伝送
周期とに関係なくプログラマブル・コント[]−ラ5側
とデータ伝送制御袋!a CC側のデータとの同時性を
確保することができる。
また、伝送制御装置CC側で1つのフレームの送受信を
完了づる度に、プログラマブル・コントローラ5側へ処
理要求をかけることができると共に、プログラマブル・
コントローラ5側の処理が完了していない場合には、入
出力メモリ7の切換えのため入出力メモリ指定レジスタ
9の変更、アドレス変換回路6の制御、処理要求の通知
を行なう必要がなくなり、無駄なデータ入出力処理も減
少する。
その結果、人出ツノメモリの入出力において、お互いの
待ち時間が全くなくなり、プログラマブル・コントロー
ラ5の演算処理用データとデータ伝送制御装置CCのデ
ータ更新用のデータの同時性が確保できると共に、ある
ブロックで意味をもつデータの保証を行なうために従来
必要であった専用の手順を必要とせずに、このデータを
保証覆ることが可能となる。
なお、以上の実施例においては、データ伝送制御装置C
C側に3重構j告の入出力メモリ7、アドレス変換回路
6.入出力指定レジスタ9をおいて所望の機能を実現し
ICが、これらの全てをプログラマブル・コントローラ
5側に、またはその一部をプログラマブル・コント[」
−ラ5側においても全く同様の効果を得ることができる
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明に係るブOグラム
・コントローラの伝送制御装置によれば、プログラマブ
ル・コントローラ側からのデータ入出力要求とデータ伝
送装置側CPJJからのデータ入出力要求とが重なって
生じたとしても、プログラマブル・コントローラおよび
データ伝送制御装置側CPUのいずれにおいても持ち時
間を生ずることがなく、しかもこの種プログラマブル・
コントローラにおいて周知のいわゆるデータの同時性を
常に確保することができ、従来のようにあるブロックで
意味をもつ保証のICめの手順を用いないでこのデータ
を保証を行なわせことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるデータ伝送制御装置の一実施例
を示づ″ブロック図、第2図は同従来例を示すブロック
図である。 CC・・・データ伝送制御装置 5・・・プログラマブル・コントローラ6・・・アドレ
ス変換回路 7・・・入出力メモリ 8・・・データ伝送制御装置側CPU 9・・・入出力メモリ指定レジスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラマブル・コントローラとの間で共有される少な
    くとも3個以上の入出力メモリと、前記入出力メモリの
    1つを伝送用メモリに固定して伝送処理を行ないつつ、
    残りの入出力メモリの1つをプログラマブル・コントロ
    ーラからの読出用メモリに固定してその入力エリアのデ
    ータをプログラマブル・コントローラに読出させ、かつ
    全入出力メモリから前記読出用メモリを除いた少なくと
    も2以上の入出力メモリをプログラマブル・コントロー
    ラのユーザプログラム一巡実行単位で順次切換えつつプ
    ログラマブル・コントローラからの書込用メモリに指定
    してその出力エリアに対してプログラマブル・コントロ
    ーラからのデータを書込ませる一連の処理を行なう手段
    と、伝送用メモリの全部のデータに関する伝送処理が終
    了するたびに、その時点で最新のプログラマブル・コン
    トローラのデータが書込まれている入出力メモリを新た
    な伝送用メモリに固定するとともに、それまで伝送用メ
    モリであつた入出力メモリを読出用メモリに固定して前
    記一連の処理を繰り返し行なわせる手段と、 を具備することを特徴とするプログラマブル・コントロ
    ーラの伝送制御装置。
JP11350288A 1988-05-12 1988-05-12 プログラマブル・コントローラの伝送制御装置 Pending JPH01284902A (ja)

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ID=14613950

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JP11350288A Pending JPH01284902A (ja) 1988-05-12 1988-05-12 プログラマブル・コントローラの伝送制御装置

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JP (1) JPH01284902A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127204A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラと入出力装置の間の通信方法
CN104965423A (zh) * 2015-06-16 2015-10-07 孙浩悦 一种电力自动化设备中的开关量远距离传输装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03127204A (ja) * 1989-10-13 1991-05-30 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラと入出力装置の間の通信方法
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