JPH01283664A - 並列計算機におけるデータ転送方式 - Google Patents

並列計算機におけるデータ転送方式

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JPH01283664A
JPH01283664A JP63114210A JP11421088A JPH01283664A JP H01283664 A JPH01283664 A JP H01283664A JP 63114210 A JP63114210 A JP 63114210A JP 11421088 A JP11421088 A JP 11421088A JP H01283664 A JPH01283664 A JP H01283664A
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JP
Japan
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reception
bus
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Pending
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JP63114210A
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English (en)
Inventor
Morio Ikesaka
守夫 池坂
Koichi Inoue
宏一 井上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 並列計算機システムにおけるデータ転送方式に関し、 送信宛先以外のプロセッサにおける無駄な入力処理をな
くすることを目的とし、 各プロセッサに送信機構として、受信プロセッサの全て
がヘッダ受信処理を終了したか否かを示すヘッダ受信終
了指示レジスタと、受信プロセッサの全てがデータ受信
処理を終了したか否かを示すデータ受信終了指示レジス
タと、受信プロセッサの全てにデータバスの接続を指令
するバス接続指令レジスタを備えると共に受信機構とし
て、自プロセッサでヘッダ受信処理終了をセットするヘ
ッダ受信終了通知レジスタと、自プロセッサでデータ受
信処理終了をセットするデータ受信終了通知レジスタと
、データバスの接続/切断を行うデータバス接続手段を
備え、ヘッダ受信処理とデータ受信処理を分割し、ヘッ
ダ受信により送信宛先でないことを知ったプロセッサは
、データバスを切断し、データ受信処理を行わないよう
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は並列計算機システムにおけるプロセッサ間デー
タ転送方式に係り、特に送信宛先以外のプロセッサにお
ける無駄な入力処理を排除したデータ転送方式に関する
〔従来の技術〕
第4図に示す並列計算機システムを例にとって、従来例
によるデータ転送方式を説明する。
第4図において、3はデータバス、4はデータ転送制御
を行う制御バスであり、1は送信プロセンシングエレメ
ント (以下PEと略記する)、2は受信PRである。
PEの送信機構として、データ出力の処理を行う出力処
理部14と、出力バソファ工5と、全受信PE2のデー
タ受信完了か否かを示すDACKI レジスタ12を持
つ。
また、PEの受信機構として、入力バッファ25と、入
力されたデータを処理する入力処理部24を持ち、自P
E2がデータ受信完了を示すDACKOレジスタ22を
持っている。
全PEのDA(:KOレジスタ12の出力は、ワイアー
ド結線されて転送制御バス4を構成し、DA(:Kl 
レジスタ12の入力となる。全PE2においてDACX
Oレジスタ22が“l”にセントされると、DA(’K
I レジスタ12に“1″がセントされる。即ち、DA
CKIレジスク12には、全PE2のDACKOレジス
タ22の論理積がセットされる。
従来のデータ転送方式によるデータ転送は次のように行
われる。
送信PEIでは、まずヘッダ情報(送信先PE情報を含
む)を送信し、続けてデータを送信する。
次いで出力処理部14は、DACKI レジスタ12を
読み、全受信PE2のデータ受信完了を確認して、送信
処理を終了する。
受信PE2では、データ受信による入力バッファ25か
らの起動を受けて、入力処理部24がまずヘッダ情報を
読み、自PE宛か否かを判断し、自PE宛であれば、入
カバソファ25より自PEのメモリ内にある受信領域に
送信データを読み込む。自PE宛でないときは、入カバ
ソファ25を空読みする。全送信データを読み込んだ後
、DACKOレジスタ22に“l”をセットし、人力処
理部24の処理を終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来方式によっても、受信pmの全てに送信する
場合は問題がない。
しかし、送信先が特定のPEである場合には、受信する
必要のないPEまでも、データ入力の処理を行うため、
受信PEで本来実行していた処理を入力処理によって妨
害され、性能を低下させるという問題点がある。
本発明の解決しようとする課題は、このような従来の問
題点を解消し、受信PHにおける無駄な入力処理をなく
してPRの稼働率を向上させたデータ転送方式を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の並列計算機におけるデータ転送方式
の原理ブロック図を示す。
図において、1はデータ送信を行うプロセッサ(PE)
であり、2はそれ以外のプロセッサ(PE)である。
3はデータバスであり、4は転送制御バスである。
11はヘッダ受信終了指示レジスタであり、受信プロセ
ッサの全てがヘッダ受信処理を終了したか否かを示す。
12はデータ受信終了指示レジスタであり、受信プロセ
ッサの全てがデータ受信処理を終了したか否かを示す。
13はバス接続指令レジスタであり、受信プロセッサの
全てにデータバスの接続を指令する。
21はヘッダ受信終了通知レジスタであり、自プロセッ
サでヘッダ受信処理終了をセットする。
22はデータ受信終了通知レジスタであり、自プロセッ
サでデータ受信処理終了をセットする。
23はデータバス制御手段であり、データバスの接続/
切断を行う。
〔作 用〕
本発明の構成によれば、ヘッダの受信処理とデータの受
信処理を分割する。そのため、各PEの受信機構として
、ヘッダ受信終了通知レジスタ21を設け、送信機構と
してヘッダ受信終了指示レジスタ11を設けて、各ヘッ
ダ受信終了通知レジスタ21の出力をワイアード結線し
てヘッダ受信終了指示レジスタ11に入力して、各ヘッ
ダ受信終了通知レジスタ21の論理積がセットされるよ
うにする。
受信機構としてデータ受信終了通知レジスタ22、送信
機構としてデータ受信終了指示レジスタ12を備え、各
データ受信終了通知レジスタ22の出力をワイアード結
線してデータ受信終了指示レジスタ12に入力して、各
データ受信終了通知レジスタ22の論理積がセントされ
るようにしであるのは、前述の従来例と同じである。
受信PEは、ヘッダ受信により送信宛先であったPEは
、ヘッダ受信終了通知レジスタ21をセントし、送信宛
先でなかったPEはバス制御手段23によりバスを切断
し、ヘッダ受信終了通知レジスタ21およびデータ受信
終了通知レジスタ22をセットする。
送信PEは、ヘッダ受信終了指示レジスタ11によって
全PEのヘッダ受信処理終了を確認した後データ送信を
行う。データの受信処理を終了したPEはデータ受信終
了通知レジスタ22をセントする。送信PEは、データ
受信終了指示レジスタ12のセントによってバス接続指
令レジスタ13をセットし、送信宛先の全PEのデータ
受信処理終了を知る。バス接続指令レジスタ13のセッ
トにより、データバスを切断していたPEはバス制御手
段23によりデータバスを接続する。
送信宛先でないPEは、データ送信の間データバスを切
断して、受信処理により妨害されることなく、本来実行
していた処理を続けることができる。
〔実施例〕
以下第2図および第3図に示す実施例により、本発明を
さらに具体的に説明する。
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成を示す図で
ある。
図において、1はデータ送信を行うPEであり、2はそ
の他のPEであり、データバス3により接続されて並列
計算機を構成する。
全てのPEは、送信機構および受信機構を備えて送受信
可能であるが、図ではデータ送信を行うPEIには送信
機構のみを示し、その他のPE2には受信機構のみを示
している。
送信機構としては、受信PHの全てがヘッダ受信処理を
終了したか否かを示すHACKIレジスタ11、受信P
Eの全てがデータ受信処理を終了したか否かを示すDA
CKレジスタ12、受信PEにデータバス接続を指令す
るバス接続指令レジスタ(BCDR)13、およびデー
タ出力の処理を行う出力処理部14と出力バッファ15
を備える。ヘッダはデータ送信に先立ち送信する送信先
PEを含む情報である。
受信機構としては、自PEがヘッダ受信処理を終了した
ことを示すHACKOレジスタ21、自PEがデータ受
信完了を示すDACKOレジスタ22、データバスの切
断/接続を制御するバス制御部23、入力されたデータ
を処理する入力処理部24、および入力されたデータを
一時保持する入力バッファ25を備える。
全PRのHACKOレジスタ21の出力はワイアード結
線されて転送制御バス4の1本(41)を構成し、HA
CKIレジスタ11の入力となる。同様に、全PHのD
ACKOレジスタ22の出力はワイアード結線されて転
送制御バス4の1本(42)を構成し、DACKIレジ
スタ11の入力となる。
全PEでflAcKoレジスタ21が“l”にセットさ
れると、HACKIレジスタ11に“1”がセットされ
、全PEのヘッダ受信処理終了を知らせる。
全PEでDACKOレジスタ22が“1”にセントされ
ると、DACK Iレジスタ12に11がセットされ、
全PEのデータ受信終了を知らせると共に1.転送制御
バス4の1本(43)を通じて全PHのバス制御部23
にバス接続指令信号が発生する。
第3図は、本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
第3図(a)は送信PHの動作を示す、以下、フローチ
ャートのステップに従って送信PHの動作の流れを説明
する。
■出力処理部14は、出カバソファ15からヘッダを送
信する。
■出力処理部14は、全受信PEのヘッダ受信処理終了
を示すHACKIレジスタ11を読み出し、これが“1
”にセットされたかを調べ、“1”にセットされればス
テップ■へ進む。
■出力処理部14は出力バッファ15からデータを送信
する。
■出力処理部14は、DACKIレジスタ12を読み出
し、これが“1°にセットされたかを調べ、“1”にセ
ットされればステップ■へ進む。
■DACK Iレジスタ12に1″がセントされると、
バス接続指令レジスタ(BCDR)13に“1”がセン
トされ、全受信PHのバス制御部23にバス接続指令信
号を送る。
■全受信PEのデータ受信完了を確認して、送信処理を
終了する。
第3図(b)は受信PEの動作を示す、受信PEの動作
の流れは次のとおりである。
■入力処理部24は、入力バッファ25のヘッダ受信に
より起動され、入力バッファ25のヘッダ情報を読み出
す。
@入力処理部24は、ヘッダ情報から送信宛先を判断し
、自PE宛であればステップ0へ進み、自PE宛でなけ
ればステップ[相]へ飛ぶ。
@ HACKOレジスタ21に“1”をセントし、ヘッ
ダ受信処理を終わる。
[相]入力処理部24は、入力バッファ25のデータ受
信により起動され、入力バッファ25から自PEのメモ
リ内にある受信領域にデータを読み込む。
[相]全データの読み込みの後、DACKOレジスタ2
2に“1”をセットしてデータ入力処理を終了する。
[相]入力処理部24は、バス制御部23にデータバス
切断要求を発する。
■バス制御部23はデータバス切断要求を受けて、デー
タバスを切断する。HACKOレジスタ21に11″を
セントし、DACKOレジスタ22に1″をセットする
[相]本来実行していた処理を行う。
[相]バス制御部23は、バス接続指令レジスタ13か
らのバス接続指令信号を受けて、データバスを接続する
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、ヘッダ受信処理とデ
ータ受信処理を分割し、受信する必要のないPEではバ
スを切断することによって、受信PEにおける無駄な入
力処理をなくすることができ、データ処理の高速化に寄
与する効果はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例のシステム構成を示す図、 第3図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
、 第4図は従来方式によるシステム構成例を示す図である
。 図面において、 1は送信プロセッサ(P E)、 2は受信プロセッサ(PE)、 3は共通バス(データバス)、4は転送制御バス、11
はヘッダ受信終了指示レジスタ(HACKIレジスタ)
、12はデータ受信終了指示レジスタ(DACKIレジ
スタ)、13はバス接続指令レジスタ(BCDR)、1
4は出力処理部、     15は出カバソファ、21
はヘッダ受信終了通知レジスタ(l(ACK吹レジスタ
)、 22はデータ受信終了通知レジスタ(DACKOPレジ
スタ)、 23はバス制御部(手段)、 24は入力処理部、25
は入カバソファ、 41はヘッダ受信終了信号線、 42はデータ受信終了信号線、 43はバス接続指令信号線、 をそれぞれ示す。 本発明の原理プロ7り図 N1図 送信PEの動作              受信PE
の動作(a)                   
(b)本発明の一実施例の動作を示すフローチャート第
  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 共通バスにより接続された複数のプロセッサ(1)から
    なる並列計算機システムにおいて、 各プロセッサ(1)に、送信機構として、 受信プロセッサの全てがヘッダ受信処理を終了したか否
    かを示すヘッダ受信終了指示レジスタ(11)と、 受信プロセッサの全てがデータ受信処理を終了したか否
    かを示すデータ受信終了指示レジスタ(12)と、 受信プロセッサの全てにデータバスの接続を指令するバ
    ス接続指令レジスタ(13)を備えると共に、受信機構
    として、 自プロセッサでヘッダ受信処理終了をセットするヘッダ
    受信終了通知レジスタ(21)と自プロセッサでデータ
    受信処理終了をセットするデータ受信終了通知レジスタ
    (22)と、データバスの接続/切断を行うデータバス
    接続手段(23)を備え、 ヘッダ受信処理とデータ受信処理を分割し、ヘッダ受信
    により送信宛先でないことを知ったプロセッサは、デー
    タバスを切断し、データ受信処理を行わないよう構成し
    たことを特徴とする並列計算機におけるデータ転送方式
JP63114210A 1988-05-11 1988-05-11 並列計算機におけるデータ転送方式 Pending JPH01283664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114210A JPH01283664A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 並列計算機におけるデータ転送方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63114210A JPH01283664A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 並列計算機におけるデータ転送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01283664A true JPH01283664A (ja) 1989-11-15

Family

ID=14631968

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63114210A Pending JPH01283664A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 並列計算機におけるデータ転送方式

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JP (1) JPH01283664A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526490A (en) * 1992-08-17 1996-06-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data transfer control unit using a control circuit to achieve high speed data transfer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526490A (en) * 1992-08-17 1996-06-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data transfer control unit using a control circuit to achieve high speed data transfer

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