JPH11252150A - ネットワーク接続装置、及びネットワーク接続制御方法 - Google Patents

ネットワーク接続装置、及びネットワーク接続制御方法

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JPH11252150A
JPH11252150A JP10047504A JP4750498A JPH11252150A JP H11252150 A JPH11252150 A JP H11252150A JP 10047504 A JP10047504 A JP 10047504A JP 4750498 A JP4750498 A JP 4750498A JP H11252150 A JPH11252150 A JP H11252150A
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JP
Japan
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transmission
data
reception data
reception
control means
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Application number
JP10047504A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Kawahara
邦彦 河原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのネットワーク接続装置で、複数の異な
るプロトコルを扱うことができず異なるネットワーク間
のデータ転送を扱うことができないという問題点を解決
し、プロトコルの異なるネットワークの接続を効率良く
行うことができるネットワーク接続装置、及びそのネッ
トワーク接続装置のネットワーク接続制御方法を提供す
ること。 【解決手段】 異なるプロトコルのネットワークA11
6、ネットワークB117に各々対応したネットワーク
コントロール部110、111と、このネットワークコ
ントロール部にそれぞれ対応したデータ送受信部である
Rn−DMA、Sn−DMAを設け、このデータ送受信
部からのデータ送受信のリクエストをネットワークのプ
ロトコル、速度等に基づきCNT105が優先順位を決
定し、BusI/F104を制御してデータを転送しデ
ータの送受信を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イーサネット同士
の接続のような同一のネットワークの接続だけでなく、
イーサネットとISDNのような速度やプロトコルの異
なったネットワークを接続するネットワーク接続装置、
及びネットワーク接続制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークを接続する装置は、
同一のプロトコルのネットワーク接続を扱うだけのもの
等、プロトコルの異なるネットワーク間のデータ転送を
効率良く行うことができないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにネット
ワークを接続する装置は、同一のプロトコルのネットワ
ーク接続を扱うだけのもの等、プロトコルの異なるネッ
トワーク間のデータ転送を効率良く行うことができない
ものであった。
【0004】そこで、本発明は上記事情を考慮して成さ
れたもので、上記不具合を解消し、一つのネットワーク
接続装置で複数の異なるプロトコルを扱うことができず
異なるネットワーク間のデータ転送を扱うことができな
いという問題点を解決し、プロトコルの異なるネットワ
ークの接続を効率良く行うことができるネットワーク接
続装置、及びネットワーク接続装置のネットワーク接続
制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、本発明のネットワーク接続装置は、複数のネ
ットワークを接続するネットワーク接続装置において、
上記ネットワークと送受信する送受信データとこの送受
信データを送受信するための送受信データ関連情報をメ
モリに読み書きし、受信データを送信する際は受信デー
タのフォーマットを送信データのフォーマットに変更す
る送受信データ制御手段と、各々異なるネットワークの
プロトコルに従って上記ネットワークとのデータの送受
信を制御する複数のネットワーク制御手段と、上記複数
のネットワーク制御手段に各々対応しこの対応したネッ
トワーク制御手段と上記メモリ間の上記送受信データの
転送を上記送受信データ関連情報に基づき実行する複数
のデータ転送手段と、上記複数のデータ転送手段と上記
送受信データ制御手段と上記メモリとのデータ転送を行
うバスを制御するバス制御手段と、上記複数のデータ転
送手段からの上記メモリ上の上記送受信データ関連情報
の読み込み要求の中から所定の優先順位によって最優先
の要求を選択しこの選択した要求に基づいたデータ転送
を実行するように上記バス制御手段を制御するデータ転
送制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、異なるプロトコルのネ
ットワークを接続し、ネットワーク間のデータの送受信
を効率よく行うことが出来る。
【0007】また、上記構成に加えて、上記複数のデー
タ制御手段全てに対応したデータ転送手段を設けること
により、上記複数のデータ転送手段の負荷に応じて上記
全てに対応したデータ転送手段を利用して効率良くデー
タ転送を行うことが出来る。更に、上記構成に加えて、
上記複数の転送手段にバッファを設けることにより、こ
のバッファにデータ転送の実行結果を反映させた送受信
データ関連情報を書き込むことで、次の送受信データ関
連情報の上記メモリへのセットを以前の送受信データ関
連情報の確認を待たずに行うことが出来る。
【0008】更に又、上記構成に加えて、上記送受信デ
ータ関連情報を格納するキャッシュメモリを設けること
により、このキャッシュメモリにデータ転送の実行結果
を反映させた送受信データ関連情報を書き込むことで、
次の送受信データ関連情報の上記メモリへのセットを以
前の送受信データ関連情報の確認を待たずに行うことが
出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。
【0010】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施形態に係わる速度、プロトコルが異なったネッ
トワークを接続する装置の構成を示したブロック図であ
る。
【0011】この装置の目的は、 ・速度、プロトコルの異なるネットワークを接続する ・速度、プロトコルの異なるネットワークのデータの受
け渡しを実行することである。
【0012】また、図1の構成において、Bus(バ
ス)が1つであることから、扱うネットワーク数を増や
すこと、速度の速いネットワークを扱うことの理由によ
り、送信受信においてBusのアクセスが集中すること
がある。このBusのアクセスの集中を緩和し、効率良
く送受信を実行することができる第1の実施の形態の応
用例を、第2、第3、第4の実施形態により説明する。
【0013】まず、以下に、図1の各構成を説明する。
【0014】CPU101は、以下の実行を行う。各レ
ジスタへの初期値のライト。MEM102にライトされ
た受信データのフォーマットの修正。ディスクリプタの
ライト。尚、ディスクリプタとは、転送するデータのメ
モリのアドレスとデータ長の情報を受け取り、その情報
より送信データをメモリから読み取る、または書き込む
方式をいう。ディスクリプタの具体例に関しては後述す
る。
【0015】MEM102は、メモリであり、主に、受
信データ(送信データ)、ディスクリプタ等のデータを
格納する。図1では、説明を簡単にするためCPU10
1とMEM102は一つの構成としているが、各々別の
構成としてバスで接続されデータを転送しても良い。
【0016】BusI/F104は、バス制御部であ
り、Bus(バス)103に対するI/F(インターフ
ェース)である。CNT105からの制御信号121に
よりバスの確保、バスによるCPU101へのアクセス
をバスに対する信号120によって実行する。バスから
の信号120により、外部からのスレーブアクセス(レ
ジスタのデータのリード、ライト)を受け取り、各レジ
スタへのリード、ライトを実施する。
【0017】CNTは、全体制御部であり、図1におけ
るバスからネットワークA116、ネットワークB11
7へ出力するまでの部分を制御する。各SnDMA、R
nDMAからのリクエスト信号122、123、12
4、125に対して、最優先の要求を計算する。
【0018】そのリクエスト信号に基づいて、BusI
/F104に対して制御信号121を出力する。
【0019】リクエストの完了を、ACK信号126、
127、128、129によって知らせる。
【0020】S1−DMA107、S2−DMA109
は、データ送信部である。Bus103からネットワー
クコントロール部110、111を経て、ネットワーク
A116、ネットワークB117へ送信データの送り込
みを実行する。データは、ディスクリプタにより、DM
A転送する。
【0021】S1−DMA107、S2−DMA109
は、CNT105に対して、リクエスト信号123、1
25を出力する。リクエスト信号の内容は、次の3種
類。
【0022】・ディスクリプタのメモリからのリード ・送信データのメモリからの転送 ・ディスクリプタのメモリへのライト これらのリクエストにより転送された送信データをネッ
トワークのコントロール部へ転送する(130、13
2)。
【0023】R1−DMA106、R2−DMA108
は、データ受信部である。ネットワークA116、ネッ
トワークB117からBus103へ受信データの送り
込みを実行する。ディスクリプタにより、データをDM
A転送する。
【0024】・CNTに対して、リクエスト信号12
2、124を出力する。リクエスト信号の内容は、次の
3種類。
【0025】・ディスクリプタのメモリからのリード ・受信データのメモリへの転送 ・ディスクリプタのメモリへのライト ネットワークA116、ネットワークB117より送ら
れた受信データをネットワークコントロール部110、
111へ転送する(131、133)。
【0026】ネットワークコントロール部110、11
1は、接続するネットワークのプロトコルに従って、転
送された送信データ(130、132)のネットワーク
への送信、ネットワークより受信したデータの転送(1
31、133)を実行する。次に、図2及び図3によ
り、ディスクリプタについて説明する。
【0027】ディスクリプタとは、転送するデータのメ
モリのアドレスとデータ長の情報を受け取り、その情報
より送信データをメモリから読み取る、または受信デー
タをメモリに書き込む方式であり、図2、図3は、その
ディスクリプタをCMD(コマンド)、ADR(アドレ
ス)、SIZ(サイズ)、STS(ステータス)より成
り立たせた例である。このデイスクリプタがメモリへ書
き込まれる。
【0028】図2は受信の場合の説明図であり、図3は
送信の場合の説明図である。
【0029】受信の場合のメモリのデータフレームは、
受信データを格納する空のフレームである。送信の場合
のメモリのデータフレームは、送信データそのものが格
納される。
【0030】コマンドはCPU101からの実行要求
(送信(受信)実行、特殊な送信、受信の指示)がライ
トされ、ステータスは送信、受信の実行結果(正常終
了、異常終了、異常の種類)がライトされる。
【0031】アドレスは、データの先頭アドレス(送信
の場合送信データがすでにライトされた場所、受信の場
合受信データをライトする場所)、サイズはそのデータ
の大きさを示す。
【0032】これらのディスクリプタは、メモリの特定
の番地にライトされるので、ある間隔の時間でメモリか
らディスクリプタをリードする。ディスクリプタのコマ
ンドに受信、送信の指示があれば、その指示に従って、
受信、送信を開始する。
【0033】ディスクリプタで指示された送信受信が完
了することで、ディスクリプタのステータス、サイズに
送信、受信結果を反映した上で、ディスクリプタをもと
のメモリの番地にライトする。
【0034】CPU101は、ディスクリプタのステー
タスをチェックすることで、送信もしくは受信が終了し
たかを確認することができる。送信受信実行中のエラー
はステータスに残る。もし実行中になんらかのエラーが
発生していれば、送信受信実行終了後のディスクリプタ
のステータスをチェックすることで、送信もしくは受信
が正常終了したか、異常終了したかがチェックできる。
【0035】図1の実施形態の特徴は、 1.ネットワークの速度の違いによって、FIFO11
2、113、114、115の段数をかえることで対応
できる。
【0036】2.ネットワークコントロール部110、
111を換えることで、他のプロトコルのネットワーク
にも接続できる。
【0037】3.送受信の動作をネットワークコントロ
ール部110、111毎にパラレルに実行する。
【0038】4.ネットワークの速度、FIFO11
2、113、114、115の段数に従って、CNT1
05はリクエストの優先順位を決定し、優先度の最も高
いリクエストを実行する。
【0039】5.図1は2種類のネットワークの入出力
だが、ネットワークコントロール部110、111、S
1−DMA、S2−DMA、R1−DMA、R2−DM
Aの増設、これらの増設に従って、CNT105がリク
エストの優先順位を決定することにより、接続できるネ
ットワークを増やすことが可能。
【0040】6.5において、S1−DMA、S2−D
MA、R1−DMA、R2−DMAはすでにあるデータ
をDMA転送するデータ受信部、データ送信部のロジッ
クをコピーすることで生成することが可能。
【0041】速度、プロトコルの異なるネットワークの
データの受け渡しを実行するために、図1の構成によっ
て構成された装置によって実現する。そのフローチャー
トを図4に示す。ここでは、ネットワークA116から
ネットワークB117へデータを受け渡す場合で説明す
る。
【0042】データの受け渡しの実行を開始すると、C
PU101により初期値が設定される(ステップA
1)。
【0043】R1−DMAがディスクリプタのリードの
リクエスト信号122を出力する。それを受けて、CN
T105がBusI/F104を制御して、MEM10
2上のディスクリプタのデータをリードする。この結
果、R1−DMA内のディスクリプタに、MEM102
上のディスクリプタのデータがライトされる(ステップ
A2)。
【0044】ネットワークA116からの受信データを
ネットワークコントロール部110から受け取る。その
データをMEM102に転送するリクエスト信号122
を出力する。CNT105はそれを受けてBusI/F
104を制御し、MEM102上に受信データを転送す
る。受信データをすべて転送し終えたならば、R1−D
MA106内のディスクリプタをMEM102にライト
するリクエスト信号122を出力する。CNT105
は、このリクエスト信号を受けて、BusI/F104
を制御して、ディスクリプタをMEM102にライトす
る。この結果、MEM102にはR1−DMA106の
受信データのサイズ、ステータス(受信結果、エラー情
報)を反映したディスクリプタが書き戻される(ステッ
プA3)。CPU101により、MEM102上の受信
データのプロトコルを送信データ用のプロトコルに変更
する(ステップA4)。これ以降この受信データは送信
データとなる。
【0045】S2−DMA109のディスクリプタをリ
ードするリクエスト信号125を出力する。それを受け
て、CNT105がBusI/F104を制御して、M
EM102上のディスクリプタのデータをリードする。
この結果、S2−DMA109内のディスクリプタに、
MEM102上のディスクリプタのデータがライトされ
る(ステップA5)。
【0046】送信データをMEM102から転送するリ
クエスト信号125を出力する。CNT105は、それ
を受けてBusI/F104を制御し、MEM102上
の送信データを転送する。MEM102より受け取った
送信データは、ネットワークコントロール部111へ転
送する。送信を終えたならば、S2−DMA109内の
ディスクリプタをMEM102にライトするリクエスト
125を出力する。
【0047】CNT105はこのリクエストを受けて、
BusI/F104を制御して、ディスクリプタをME
M102にライトする。この結果、MEM102にはS
2−DMA109の送信データのサイズ、ステータス
(送信結果、エラー情報)を反映したディスクリプタが
書き戻される。
【0048】次に、ステップA2に戻り、受信のディス
クリプタがセットされ、次の送受信を行うことができ
る。
【0049】以上、ネットワークA116から受信した
データをネットワークB117へ送信する場合を説明し
たが、この逆の場合もR2−DMA108とS1−DM
A107を用いて同様に行うことができる。また、同じ
ネットワークとのデータの送受信は、ネットワークA1
16であれば、R1−DMA106とS1−DMA10
7を用いることにより同様に行うことができる。
【0050】ネットワークコントロール部110、11
1の対応するプロトコル等の具体例を下記に示す。ネッ
トワークコントロール部をイーサネット(或いは例えば
IEEE802.3)と別のネットワーク(同じでもよ
い)のコントロール部にする。これにより、イーサネッ
ト(或いは前述同様例えばIEEE802.3)と別の
ネットワーク間のデータの転送を実施する装置を実現す
る。
【0051】ネットワークコントロール部を、ISDN
と別のネットワーク(同じでもよい)のコントロール部
にする。これにより、ISDNイーサネットと別のネッ
トワーク間のデータの転送を実施する装置を実現する。
【0052】ネットワークコントロール部を、PCカー
ドと別のネットワーク(同じでもよい)のコントロール
部にする。これにより、PCカードと別のネットワーク
間のデータの転送を実施する装置を実現する。
【0053】ネットワークコントロール部の数をnにす
ることで、n種類のネットワーク間のデータ転送を実施
する装置を実現する。
【0054】また、第1の実施の形態に対する他の応用
例として、ディスクリプタによってデータの転送を実施
するのではなく、CPUによるスレーブアクセスによっ
て、受信データ、送信データの転送を実行することも可
能。転送データ長が大きいとスレーブアクセスの回数が
多くなり、CPUからの制御も複雑になる。
【0055】(第2の実施形態)以下に第2の実施形態
を説明する。前述第1の実施形態と同一部分/機能につ
いては同一番号を付して説明は省略する。尚、第2の実
施形態は、図1の第1の実施形態において、非常に速度
の速いネットワークや数多くのネットワークを扱う装置
になったときに起こる以下のような状態を避けるための
実施例である。
【0056】1.ディスクリプタのセット、ディスクリ
プタのメモリへのライト、データの送受信は、Busを
通じて実行する。
【0057】2.ディスクリプタのセットによりデータ
の送受信が開始され、ディスクリプタのメモリへのライ
トによりデータの送受信の終了が確認されるため、ディ
スクリプタのセット、メモリへのライト実行されない
と、データの送受信は実行されない。
【0058】3.前記1並びに2により、各ネットワー
クのディスクリプタのセット、ライトが集中すると、デ
ィスクリプタのセット、ライトが遅くなり、受信データ
の取りこぼしの原因になったり、次の送信までの間隔が
空きすぎて、送信の効率が落ちる原因になる。
【0059】このような状態を避けることを目的とした
構成を図5に示す。
【0060】RF−DMA501、SF−DMA502
は、図1のRn−DMA、Sn−DMAと同型である。
また、各ブロックの接続は、図1と同様であるので説明
は省略する。
【0061】図5の構成の特徴は、図1の特徴に加えて
(図1で説明済みの構成は説明省略する)、 1.特定のネットワークコントロール部に接続をしてい
ない、RF−DMA501、SF−DMA502を持
つ。
【0062】2.上記1のRF−DMA501、SF−
DMA502により、一つのディスクリプタによる送
信、受信の実行中に、次に実行する予定のディスクリプ
タをBusの使用が集中していないときに、準備してお
くことが可能。
【0063】3.各Rn−DMA、Sn−DMAが2つ
分のディスクリプタをもつのではなく、送受信の負荷が
高いネットワークコントロール部にRF−DMA50
1、SF−DMA502を割り当てることで、必要以上
のゲート数を持つ必要がないことである。
【0064】ネットワークコントロール部へのアクセス
が非常に多い場合、図5の構成によって構成された装置
によって効率のよい転送を実現する。そのフローチャー
トを図6に示す。
【0065】ディスクリプタを送信の場合Sn−DMA
に、受信の場合Rn−DMAにセットする(ステップB
1)。尚、ここでは、S1−DMAとS2−DMAをS
n−DMAと表現し、また、R1−DMAとR2−DM
AをRn−DMAと表現する。
【0066】次のディスクリプタを送信の場合SF−D
MAに、受信の場合RF−DMAにセットする(ステッ
プB2)。
【0067】ステップB1でセットしたディスクリプタ
の送信(受信)を実行する(ステップB3)。
【0068】ステップB3のディスクリプタの送信(受
信)が完了したかどうかを判定し、完了した場合、次の
ステップへ進む(ステップB4のYes)。ステップB
3の送信(受信)が終了していない場合は戻って(ステ
ップB4のNo)、処理が終了したかどうかを再び判定
する。
【0069】ステップB3のディスクリプタの送信(受
信)が完了したら、次にステップB2でセットしていた
ディスクリプタを実行する(ステップB5)。
【0070】ステップB5の実行中にステップB3で終
了したディスクリプタのメモリへのライト結果を実行す
る(ステップB6)。
【0071】このあとステップB2に戻るが、次のディ
スクリプタのセットはSn−DMA(Rn−DMA)に
セットする。これにより、Sn−DMA(Rn−DM
A)とSF−DMA(RF−DMA)を次々に交換して
転送を実行するので、1つの送信(受信)を完了したあ
と、次のディスクリプタのセットを待たずに、次の送信
(受信)を実行することが実現できる。
【0072】以上の様に、特定のネットワークコントロ
ール部に接続しないSF−DMA、RF−DMAをもつ
ことで、効率のよい転送が実行できる、ネットワーク間
のデータ転送を実施する装置を実現する。
【0073】(第3の実施形態)第3の実施形態を説明
する。前述第1、第2の実施形態と同一部分/機能につ
いては同一番号を付して説明は省略する。尚、本実施形
態は、第2の実施形態と同様の目的で、第1の実施の形
態において、非常に速度の速いネットワークや数多くの
ネットワークを扱う装置になったときに起こる、下記の
ような状態をさけるための構成である。
【0074】1.ディスクリプタのセット、ディスクリ
プタのメモリへのライト、データの送受信は、Busを
通じて実行する。
【0075】2.ディスクリプタのセットによりデータ
の送受信が開始され、ディスクリプタのメモリへのライ
トによりデータの送受信の終了が確認されるため、ディ
スクリプタのセット、メモリへのライト実行されない
と、データの送受信は実行されない。
【0076】3.上記1並びに2により、各ネットワー
クのディスクリプタのセット、ライトが集中すると、デ
ィスクリプタのセット、ライトが遅くなり、受信データ
の取りこぼしの原因になったり、次の送信までの間隔が
空きすぎて、送信の効率が落ちる原因になる。
【0077】このような状態をさけることを目的とした
構成を図7に示す。また、各ブロックの接続は、図1と
同様であるので説明は省略する。図7の構成の特徴は、
図1の特徴に加えて(図1で説明済みの構成は説明を省
略する)、 1.ディスクリプタのコピーを各Sn−DMA、Rn−
DMAに保管しておくバッファ701、702、70
3、704を持つ。
【0078】2.1により、ディスクリプタのメモリへ
のライトを実行する前に、次の送信、受信を実行するこ
とができる。
【0079】ことである。
【0080】ネットワークコントロール部へのアクセス
が非常に多い場合、図7によって構成された装置によっ
て効率のよい転送を実現する。そのフローチャートを図
8に示す。
【0081】ディスクリプタをセットする(ステップC
1)。
【0082】ステップC1でセットしたディスクリプタ
による送信(受信)を実行する(ステップC2)。
【0083】ステップC1でセットしたディスクリプタ
による送信(受信)が完了したかどうかを判定する(ス
テップC3)。
【0084】(第4の実施形態)第4の実施形態を説明
する。前述第1、第2、第3の実施形態と同一部分/機
能については同一番号を付して説明は省略する。尚、本
実施形態は、前述第2並びに第3の実施形態と同様の目
的で、第1の実施形態において、非常に速度の速いネッ
トワークや数多くのネットワークを扱う装置になったと
きに起こる、下記のような状態をさけるための構成であ
る。
【0085】1.ディスクリプタのセット、ディスクリ
プタのメモリへのライト、データの送受信は、Busを
通じて実行する。
【0086】2.ディスクリプタのセットによりデータ
の送受信が開始され、ディスクリプタのメモリへのライ
トによりデータの送受信の終了が確認されるため、ディ
スクリプタのセット、メモリへのライト実行されない
と、データの送受信は実行されない。
【0087】3.上記1並びに2により、各ネットワー
クのディスクリプタのセット、ライトが集中すると、デ
ィスクリプタのセット、ライトが遅くなり、受信データ
の取りこぼしの原因になったり、次の送信までの間隔が
空きすぎて、送信の効率が落ちる原因になる。
【0088】このような状態をさけることを目的とした
構成を図9に示す。また、各ブロックの接続は、図1と
ほぼ同様であるが、キャシッシュメモリ901が各構成
に接続されている。図9は、図1の特徴に加えて(図1
で説明済みの構成は説明を省略する)、 1.現在実行中の次に実行するディスクリプタの内容を
図9のキャッシュメモリ901にセットしておくこと
で、ディスクリプタのセットをBusの使用が集中して
いない時に読み込んでおくことが可能。
【0089】2.実行を終えた送信(受信)結果を反映
したディスクリプタを図9のキャッシュメモリ901に
おいておくことで、ディスクリプタのメモリへのライト
をBusの使用が集中していないときに実行することが
可能である。
【0090】ネットワークコントロール部へのアクセス
が非常に多い場合、図9によって構成された装置によっ
て効率のよい転送を実現する。そのフローチャートを図
10に示す。
【0091】送信(受信)するためのディスクリプタを
Sn−DMA、Rn−DMAへセットし、送信(受信)
の実行を開始する(ステップD1)。
【0092】ステップD1の次に送信(受信)を実行す
るためのディスクリプタを図9のキャッシュメモリ90
1にセットしておく。
【0093】ステップD1でセットしたディスクリプタ
による送信(受信)が終了したかどうかを判定し(ステ
ップD3)、送信(受信)が終了したら(ステップD3
のYes)、その結果を反映したディスクリプタをキャ
ッシュメモリ901にコピーする(ステップD4)。
【0094】ステップD2でキャッシュメモリ901に
セットしておいた次のディスクリプタをSn−DMA、
Rn−DMAの次のディスクリプタにセットする(ステ
ップD5)。
【0095】ステップD4でキャッシュメモリにコピー
したディスクリプタのメモリへのライトをCPUがチェ
ックする。即ち、ステップD4でキャッシュメモリにコ
ピーしたディスクリプタのメモリへのライトを実行する
(ステップD6)。
【0096】これにより、キャッシュメモリにディスク
リプタを確保できるため、送信(受信)が一つ終了する
毎に次のディスクリプタのセットをまつ必要がない。そ
のため、Busの使用が集中していないときに、ディス
クリプタをセットすることができるため、効率のよい転
送が実現できる。
【0097】以上の様に、キャッシュメモリを内部に持
つことで、ディスクリプタを内部でストアしておくこと
ができる。これにより、効率のよい転送が実行できる、
ネットワーク間をのデータ転送を実施する装置を実現す
る。
【0098】(第5の実施形態)第1の実施の形態に対
する他の実施例として、図11を参照して第5の実施形
態を説明する。前述第1、第2、第3、第4の実施形態
と同一部分/機能については同一番号を付して説明は省
略する。尚、本実施形態は、図1の特徴に加えて(図1
で説明済みの構成は説明省略する)、Busを2本アク
セスできるようにして、CNTがBus1I/F(11
03)とBus2I/F(1104)により、それぞれ
アドレスに基づいてBus1(1101)、Bus2
(1102)にアクセスを振り分ける。
【0099】これにより、内部の制御がやや複雑になる
ものの、Busへのアクセスの集中を半減することがで
きる。また、本実施形態は、第2、第3、第4の実施の
形態についても同様に応用できる。
【0100】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、速
度、プロトコルの異なったネットワーク間のデータの転
送が実現できる。また、このネットワークは扱うことの
できるネットワーク数を増やすことも可能である。
【0101】また、扱うネットワークが増えた場合やネ
ットワークの転送速度が速い場合において、Busが混
雑することが考えられる。その場合、さらに効率のよい
転送を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わるネットワーク
接続装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態に係わる受信の際のディスクリプ
タの概念図。
【図3】同実施の形態に係わる送信の際のディスクリプ
タの概念図。
【図4】同実施の形態に係わるデータの送受信の際の処
理動作を示すフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わるネットワーク
接続装置の構成を示すブロック図。
【図6】同実施の形態に係わるデータの送受信の際の処
理動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の第3の実施形態に係わるネットワーク
接続装置の構成を示すブロック図。
【図8】同実施の形態に係わるデータの送受信の際の処
理動作を示すフローチャート。
【図9】本発明の第4の実施形態に係わるネットワーク
接続装置の構成を示すブロック図。
【図10】同実施の形態に係わるデータの送受信の際の
処理動作を示すフローチャート。
【図11】本発明の第5の実施形態に係わるネットワー
ク接続装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
101…CPU 102…MEM(メモリ) 103…バス 104…BusI/F(バス制御部) 105…CNT(全体制御部) 106…R1−DMA(データ受信部) 107…S1−DMA(データ送信部) 108…R2−DMA(データ受信部) 109…S2−DMA(データ送信部) 110、111…ネットワークコントロール部 112、113、114、115…FIFO 116…ネットワークA 117…ネットワークB 501…RF−DMA(データ受信部) 502…SF−DMA(データ送信部) 701、702、703、704…バッファ 901…キヤッシュメモリ 1101…Bus1(バス1) 1102…Bus2(バス2) 1103…Bus1I/F(バス制御部) 1104…Bus2I/F(バス制御部)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワークを接続するネットワ
    ーク接続装置において、 上記ネットワークと送受信する送受信データとこの送受
    信データを送受信するための送受信データ関連情報をメ
    モリに読み書きし、受信データを送信する際は当該受信
    データのフォーマットを送信データのフォーマットに変
    更する送受信データ制御手段と、 各々異なるネットワークのプロトコルに従って上記ネッ
    トワークとのデータの送受信を制御する複数のネットワ
    ーク制御手段と、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応しこの対応
    したネットワーク制御手段と上記メモリ間の上記送受信
    データの転送を上記送受信データ関連情報に基づき実行
    する複数のデータ転送手段と、 上記複数のデータ転送手段と上記送受信データ制御手段
    と上記メモリとのデータ転送を行うバスを制御するバス
    制御手段と、 上記複数のデータ転送手段からの上記メモリ上の上記送
    受信データ関連情報の読み込み要求の中から所定の優先
    順位によって最優先の要求を選択しこの選択した要求に
    基づいたデータ転送を実行するように上記バス制御手段
    を制御するデータ転送制御手段とを備えたことを特徴と
    するネットワーク接続装置。
  2. 【請求項2】 上記送受信データ関連情報は、送受信デ
    ータの送受信等の実行要求とこの実行要求の実行結果
    と、送受信データのサイズと送受信データのメモリ上の
    アドレスとからなることを特徴とする請求項1記載のネ
    ットワーク接続装置。
  3. 【請求項3】 上記送受信データ制御手段は、上記実行
    要求を実行後、この実行結果を反映させた上記送受信デ
    ータ関連情報を上記メモリへ書き込み、この送受信デー
    タ関連情報に基づき送受信の実行結果を確認して、次の
    送受信データ関連情報を上記メモリへ書き込むことを特
    徴とする請求項2記載のネットワーク接続装置。
  4. 【請求項4】 上記複数のネットワーク制御手段全てに
    対応したデータ転送手段を設け、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応した複数の
    データ転送手段のデータ転送の負荷に応じて、上記送受
    信データ関連情報に基づき上記全てに対応したデータ転
    送手段により上記送受信データの転送を実行することを
    特徴とする請求項1記載または2、3に記載のネットワ
    ーク接続装置。
  5. 【請求項5】 上記複数のデータ転送手段に、上記実行
    要求を実行後、この実行結果を反映させた送受信データ
    関連情報を格納しておくバッファを設け、 上記送受信データ制御手段は、 上記実行要求を実行後、この実行結果を反映させ送受信
    データ関連情報を上記バッファに格納し、 次の送受信データ関連情報を上記メモリへ書き込み、 上記複数のデータ転送手段がこの次の送受信データ関連
    情報に基づいて送受信データの転送を実行する間に上記
    バッファに格納した送受信データ関連情報を上記メモリ
    へ書き込み、 この上記バッファに格納した送受信データ関連情報に基
    づき送受信の実行結果を確認することを特徴とする請求
    項2記載のネットワーク接続装置。
  6. 【請求項6】 上記送受信データ関連情報を格納するキ
    ャッシュメモリを設け、 上記送受信データ制御手段は、 上記複数のデータ転送手段が上記送受信データ関連情報
    に基づいて送受信データの転送を実行する間に次の送受
    信データ関連情報を上記キャッシュメモリに格納し、 上記送受信データ関連情報の上記実行要求を実行後、こ
    の実行結果を反映させた上記送受信データ関連情報を上
    記メモリへ書き込み、 この送受信データ関連情報に基づき送受信の実行結果を
    確認することを特徴とする請求項2記載のネットワーク
    接続装置。
  7. 【請求項7】 上記複数のデータ転送手段に、上記実行
    要求を実行後、この実行結果を反映させた送受信データ
    関連情報を格納しておくバッファを設け、 上記複数のネットワーク制御手段全てに対応したデータ
    転送手段を設け、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応した複数の
    データ転送手段のデータ転送の負荷に応じて、上記送受
    信データ関連情報に基づき上記全てに対応したデータ転
    送手段により上記送受信データの転送を実行し、 上記送受信データ制御手段は、 上記実行要求を実行後、この実行結果を反映させ送受信
    データ関連情報を上記バッファに格納し、 次の送受信データ関連情報を上記メモリへ書き込み、 上記複数のデータ転送手段がこの次の送受信データ関連
    情報に基づいて送受信データの転送を実行する間に上記
    バッファに格納した送受信データ関連情報を上記メモリ
    へ書き込み、 この上記バッファに格納した送受信データ関連情報に基
    づき送受信の実行結果を確認することを特徴とする請求
    項2記載のネットワーク接続装置。
  8. 【請求項8】 複数のネットワークを接続するネットワ
    ーク接続装置において、 上記ネットワークと送受信する送受信データをメモリに
    読み書きし、受信データを送信する際は受信データのフ
    ォーマットを送信データのフォーマットに変更する送受
    信データ制御手段と、 各々異なるネットワークのプロトコルに従ってネットワ
    ークとのデータの送受信を制御する複数のネットワーク
    制御手段と、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応しこの対応
    したネットワーク制御手段に上記送受信データ制御手段
    からの上記送受信データの転送を実行する複数のデータ
    転送手段と、 上記複数のデータ転送手段と上記送受信データ制御手段
    と上記メモリとのデータ転送するバスを制御するバス制
    御手段とを備え、 上記送受信データ制御手段は、上記複数のデータ転送手
    段へ上記メモリ上の上記送受信データを転送することを
    特徴とするネットワーク接続装置。
  9. 【請求項9】 バスを複数設け、 上記バス制御手段は、複数の上記バスを制御し、上記送
    受信データのメモリ上のアドレスに基づき上記バスを選
    択することを特徴とする請求項2、または3、4、5、
    6、7、8記載のネットワーク接続装置。
  10. 【請求項10】 複数のネットワークを接続するネット
    ワーク接続装置のネットワーク接続方法において、 上記ネットワークと送受信する送受信データとこの送受
    信データを送受信するための送受信データ関連情報をメ
    モリに読み書きし、受信データを送信する際は受信デー
    タのフォーマットを送信データのフォーマットに変更す
    る送受信データ制御手段と、 各々異なるネットワークのプロトコルに従って上記ネッ
    トワークとのデータの送受信を制御する複数のネットワ
    ーク制御手段と、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応しこの対応
    したネットワーク制御手段と上記メモリ間の上記送受信
    データの転送を上記送受信データ関連情報に基づき実行
    する複数のデータ転送手段とを設け、 上記複数のデータ転送手段からの上記メモリ上の上記送
    受信データ関連情報の読み込み要求の中から所定の優先
    順位によって最優先の要求を選択しこの選択した要求に
    基づいたデータ転送を実行するように上記複数のデータ
    転送手段と上記送受信データ制御手段と上記メモリとの
    データ転送を行うバスを制御することを特徴とするネッ
    トワーク接続制御方法。
  11. 【請求項11】 上記送受信データ関連情報は、送受信
    データの送受信等の実行要求とこの実行要求の実行結果
    と送受信データのサイズと送受信データのメモリ上のア
    ドレスとからなることを特徴とする請求項10記載のネ
    ットワーク接続制御方法。
  12. 【請求項12】 上記送受信データ制御手段は、上記実
    行要求を実行後、この実行結果を反映させた上記送受信
    データ関連情報を上記メモリへ書き込み、この送受信デ
    ータ関連情報に基づき送受信の実行結果を確認して、次
    の送受信データ関連情報を上記メモリへ書き込むことを
    特徴とする請求項11記載のネットワーク接続制御方
    法。
  13. 【請求項13】 上記複数のネットワーク制御手段全て
    に対応したデータ転送手段を設け、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応した複数の
    データ転送手段のデータ転送の負荷に応じて、上記送受
    信データ関連情報に基づき上記全てに対応したデータ転
    送手段により上記送受信データの転送を実行することを
    特徴とする請求項10、または11、12記載のネット
    ワーク接続制御方法。
  14. 【請求項14】 上記送受信データ制御手段は、上記実
    行要求を実行後、この実行結果を反映させ送受信データ
    関連情報を上記バッファに格納し、次の送受信データ関
    連情報を上記メモリへ書き込み、上記複数のデータ転送
    手段がこの次の送受信データ関連情報に基づいて送受信
    データの転送を実行する間に上記格納した送受信データ
    関連情報を上記メモリへ書き込み、この上記格納した送
    受信データ関連情報に基づき送受信の実行結果を確認す
    ることを特徴とする請求項11記載のネットワーク接続
    制御方法。
  15. 【請求項15】 複数のネットワークを接続するネット
    ワーク接続装置のネットワーク接続方法において、 上記ネットワークと送受信する送受信データをメモリに
    読み書きし、受信データを送信する際は受信データのフ
    ォーマットを送信データのフォーマットに変更する送受
    信データ制御手段と、 各々異なるネットワークのプロトコルに従ってネットワ
    ークとのデータの送受信を制御する複数のネットワーク
    制御手段と、 上記複数のネットワーク制御手段に各々対応しこの対応
    したネットワーク制御手段に上記送受信データ制御手段
    からの上記送受信データの転送を実行する複数のデータ
    転送手段とを設け、 上記送受信データ制御手段は、上記複数のデータ転送手
    段へ上記複数のデータ転送手段と上記送受信データ制御
    手段と上記メモリとのデータ転送するバスを制御し上記
    メモリ上の上記送受信データを転送することを特徴とす
    るネットワーク接続制御方法。
  16. 【請求項16】 上記バスを複数設け、 複数の上記バスを制御し、上記送受信データのメモリ上
    のアドレスに基づき上記バスを選択することを特徴とす
    る請求項11乃至請求項15いずれか1項記載のネット
    ワーク接続制御方法。
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