JPH0511339B2 - - Google Patents

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JPH0511339B2
JPH0511339B2 JP61220875A JP22087586A JPH0511339B2 JP H0511339 B2 JPH0511339 B2 JP H0511339B2 JP 61220875 A JP61220875 A JP 61220875A JP 22087586 A JP22087586 A JP 22087586A JP H0511339 B2 JPH0511339 B2 JP H0511339B2
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JP
Japan
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input
output control
host cpu
output
control device
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JP61220875A
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JPS6378257A (ja
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Tadashi Hirano
Noboru Ita
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/122Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware performs an I/O function other than control of data transfer

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、ホストCPUが所定の入出力装置に
対してデータの書き込み命令を実行した場合に、
該命令による前記入出力装置へのデータ送信動
作、及びそれに続く該入出力装置からのメツセー
ジ応答(またはステータス)の受信持ち動作を、
前記ホストCPUから独立して行う入出力制御手
段を有し、更に該手段は受信メツセージを所定の
記憶領域、特にホストCPUの主記憶装置のデイ
バイス制御ブロツク21内の受信メツセージ記憶
手段に自動的に書き込む動作を行うことにより、
1つのコマンドでデータ送信動作とそれに対する
メツセージ応答(またはステータス受信)の受信
動作を可能とし、ホストCPUによる入出力制御
に対する負担を軽減させることのできる入出力制
御装置である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ホストCPUから所定の入出力装置
へのデータ書き込み動作とそれによる該入出力装
置からのメツセージ応答(またはステータス)の
受信動作を1つのデータ書き込み命令で実行する
ことのできる入出力制御装置に関する。
〔従来の技術〕 コンピユータシステムにおける入出力装置の機
能の充実に伴い、ホストCPUは単に入出力装置
にデータを書き込んで(送信して)、その動作が
正常であつたかどうかをステータスで確かめるだ
けでなく、入出力装置からの様々なメツセージ応
答を受信して次の入出力動作を決定するというよ
うなインテリジエントな機能が求められている。
このような動作を行うためには、従来、ホスト
CPUは第4図に示すようにまず、Writeコマンド
を発行し、それにより入出力制御装置(アダプ
タ、以下同じ)が該コマンドを解析してデータ送
信動作を行い、所定の入出力装置(I/O、以下
同じ)に対してデータを出力する。アダプタは送
信動作終了後、ホストCPUに終了割込通知を行
い、それによりホストCPUはReadコマンドを発
行し、アダプタに対してI/Oからの送信要求の
受信と、それに続くメツセージ応答の受信動作を
行わせ、終了後にホストCPUがメツセージ応答
の内容を見て送信動作の確認を行つていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来方式によると、ホストCPU
がメツセージ応答を有するI/Oを制御する場合
には、プログラムによりWriteコマンドの後に
Readコマンドを実行する必要があり、更に
Write/Read動作のタイミングもホスト側のプ
ログラムにより行わなければならず、プログラム
が複雑になつてしまうという問題点を有してい
た。更に、プログラムが複雑になることによつて
システム全体に占めるI/O処理への負荷が大き
くなり、高速処理が出来なくなるという問題点を
有していた。これは、1バイト程度のメツセージ
応答を受信する場合でも常につきまとう問題点で
あつた。
本発明の上記問題点を解決するために、データ
書き込み命令によるデータ送信動作と、それに対
するI/Oからのメツセージ応答などの受信動作
を、1つのコマンドでホストCPUから独立して
行う入出力制御手段を有することによりホスト
CPUのI/O制御に対する負担を軽減させるこ
とのできる入出力制御装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するために、第1
図に示すように、所定の記憶装置、特にホスト
CPU3の主記憶装置2のデイバイス制御ブロツ
ク21内に設けられる受信メツセージ記憶領域2
11と、ホストCPU3からのデータ書き込み命
令に従つて、I/O4へのデータ送信動作、それ
に続くI/O4からのメツセージ応答受信待ち動
作、及び受信メツセージの前記受信メツセージ記
憶領域211への書き込みとその終了通知動作を
ホストCPU3から独立して行う入出力制御手段
1とを有する。
〔作用〕
上記手段において、ホストCPU3から1つの
データ書き込みコマンドが発行されると、まず入
出力制御手段1は所定のデータをI/O4へ送信
する。その後、I/O4からのメツセージ応答の
受信待ちになり、ホストCPU3とは関係なく受
信待ち状態を維持する。そして、メツセージを受
信した時点で、それを受信メツセージ記憶領域2
11へ書き込み、受信の終了をホストCPU3へ
通知する。以上の動作は、入出力制御手段1がホ
ストCPU3から独立して行うため、ホストCPU
3は1つのコマンドを発行するだけでよく、また
メツセージ受信動作をプログラムで行う必要がな
いため、I/O制御のためのプログラムを大幅に
簡略化することが可能となる。更に、ホスト
CPU3はコマンド発行後、メツセージ受信終了
通知を受け取るまでの間、I/O制御以外のプロ
グラムを実行することも可能であり、ホスト
CPU3への負荷を低減させ、I/O制御の高速
処理が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行
う。
{本発明による実施例の構成(第1図) 第1図は、本発明による入出力制御装置とその
周辺装置の構成図である。入出力制御装置1は、
中央処理装置(MPU、以下同じ)12とアダプ
タ制御レジスタ11、ROM18、RAM19、
及びI/Oコネクタ14〜17が内部バス13に
より相互に接続された構成を有する。各I/Oコ
ネクタ14〜17には、プリンタ4などのI/O
装置が接続される。アダプタ制御レジスタ11
は、ホストCPU3、メインメモリ2とシステム
バス5を介して接続される。メインメモリ2内に
は、I/O制御用領域であるデイバイス制御ブロ
ツク(DCB、以下同じ)21が設けられ、更に
その内部に受信メツセージ記憶領域211が設け
られている。ここで、入出力制御装置1はMPU
12によつて制御され、ROM18内の内部プロ
グラムにより動作する。RAM19は各種制御用
領域である。
{本発明による入出力制御装置の動作(第2図)} 次に、上記実施例における入出力制御装置1の
動作につき、第2図の動作説明図を用いて詳細に
説明を行う。
まず、ホストの側のCPU3がプリンタ4に対
するデータのWriteコマンド(送信コマンド)を
発行すると、メインメモリ2内のDCB21から
該コマンドが入出力制御装置(アダプタ、以下同
じ)1内のアダプタ制御レジスタ11にセツトさ
れる。これにより、MPU12はWriteコマンド
を解析し、メインメモリ2内のデータをプリンタ
4(I/O、以下同じ)に対して第2図に示すよ
うに送信、出力する。
その後、アダプタ1内のMPU12はI/O4
からのメツセージ応答の受信待ち(WAIT)状
態になる。そして、I/O4からの送信要求を受
け取ると、MPU12はそのコマンドを解析した
後、第2図に示すようにメツセージ応答を受信
し、DCB21内の受信メツセージ記憶領域21
1に書き込む。以上の動作は、アダプタ1が
CPU3から完全に独立して行う。そして、MPU
12はメツセージの受信終了により、終了通知を
ホストのCPU3へ送る。
ホスト側のCPU3は前記Writeコマンド発行
後、上記メツセージ受信終了通知を受け取るまで
は、I/O動作と関係のない他のプログラムを実
行することが可能である。そして、該通知を受け
取つた後、CPU3は受信メツセージ記憶領域2
11の内容を読むことにより送信動作の確認を行
い、次の入出力動作を行うことができる。
{本発明による入出力制御動作時のデータフオー
マツトの実施例(第3図)} 次に、第3図は本発明によつてホスト側の
CPU3が入出力制御を行う場合のメインメモリ
2上のデータフオーマツトを示す。
本実施例においては、従来用いられていたフオ
ーマツト(DCW Address領域、DSW領域、
ECB領域を有する)形式において従来未使用で
あつたLINE STATUS、拡張SENSEAREA、
SENSE BYTEが格納される2ワードの領域に
続く4ワード(8バイト)を第1図の受信メツセ
ージ記憶領域211として割り当てており、メツ
セージ受信データ量は拡張SENSEAREAに記述
する。従つて、I/O4(第1図)からのメツセ
ージ応答は、Writeコマンドの終結時に拡張ステ
ータス情報の一部としてホストCPU3に通知さ
れるため、従来のデータ書き込みプログラムをそ
のまま流用することができる。従つて、第3図の
データフオーマツトを採用した場合、受信メツセ
ージ記憶領域を特別に用意する必要がないという
利点を有する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ホストCPUによるI/Oへ
のデータ書き込み命令によるデータ受信動作と、
それに対するI/Oからのメツセージ応答などの
受信動作を入出力制御装置がホストCPUから独
立して行うため、ホスト側のI/O制御のための
プログラムを大幅に簡略化することが可能とな
り、ホストCPUへの負荷を低減させ、I/O制
御の高速処理を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による実施例の構成図、第2
図は、本発明による実施例の動作説明図、第3図
は、本発明による入出力制御動作時のデータフオ
ーマツトの実施例を示した図、第4図は、従来の
入出力制御動作の動作説明図である。 1……入出力制御装置、2……メインメモリ、
3……CPU、4……プリンタ、21……デイバ
イス制御ブロツク(DCB)、211……受信メツ
セージ記憶領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の記憶手段21内に設けられる受信メツ
    セージ記憶手段211と、 ホストCPU3からの所定の入出力装置4に対
    するデータ書き込み命令に従つて、該入出力装置
    4へのデータ送信、該送信動作終了に続く前記入
    出力装置4からのメツセージ応答の受信待ち、該
    動作により受信したメツセージ応答の前記受信メ
    ツセージ記憶手段211への書き込み及び前記ホ
    ストCPU3への受信終了通知動作の4つの動作
    を前記ホストCPU3から独立して順次行う入出
    力制御手段1とを有することを特徴とする入出力
    制御装置。 2 前記受信メツセージ記憶手段211は、前記
    ホストCPU3の主記憶装置2のデイバイス制御
    ブロツク21内に設けられることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の入出力制御装置。 3 前記受信メツセージ記憶手段211は、デー
    タ書き込み命令実行時の前記デイバイス制御ブロ
    ツク21上のメモリフオーマツトのあき領域に設
    けられ、前記入出力制御手段1による前記各動作
    はデータ書き込み命令によつて実行可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の入出
    力制御装置。
JP22087586A 1986-09-20 1986-09-20 入出力制御装置 Granted JPS6378257A (ja)

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JP22087586A JPS6378257A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 入出力制御装置

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JPS6378257A JPS6378257A (ja) 1988-04-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2606898B2 (ja) * 1988-08-31 1997-05-07 富士通株式会社 ファイルチャネル制御装置
JP2702769B2 (ja) * 1989-03-28 1998-01-26 松下電器産業株式会社 情報入出力装置と情報入出力方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120145A (en) * 1981-01-19 1982-07-27 Mitsubishi Electric Corp Input and output controller

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