JPH06110824A - バスブリッジ装置 - Google Patents

バスブリッジ装置

Info

Publication number
JPH06110824A
JPH06110824A JP4255294A JP25529492A JPH06110824A JP H06110824 A JPH06110824 A JP H06110824A JP 4255294 A JP4255294 A JP 4255294A JP 25529492 A JP25529492 A JP 25529492A JP H06110824 A JPH06110824 A JP H06110824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access
transfer
slave
transfer size
word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4255294A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumi Mizuhara
文 水原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4255294A priority Critical patent/JPH06110824A/ja
Publication of JPH06110824A publication Critical patent/JPH06110824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 最適な転送サイズによるアクセスを可能に
し、データ転送を高速に行う。 【構成】 複数のバス2、3に接続され、複数のバスに
またがるアクセス要求を検知して、このアクセス要求を
中継するバスブリッジ11は、不揮発性メモリ12を有
している。バスブリッジ11は、アクセスされるデバイ
スから転送サイズが不適合であるという返信があった場
合に、自動的に転送サイズを変更してアクセスの再試行
を行い、この再試行の情報を不揮発性メモリ12に記憶
しておき、次回からのアクセスの際には、不揮発性メモ
リ12の記憶内容を参照して最適な転送サイズで転送を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のバスに接続さ
れ、複数のバスにまたがるアクセス要求を検知して、こ
のアクセス要求を中継するバスブリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、バス上のアクセスはなるべく大
きな転送サイズを用いた方が、転送に要する時間が短く
て済み、効率が良い。このことを、4ワードのデータを
転送するのに必要なクロックサイクルを例にとって説明
する。
【0003】図5は、バスの規格の1つであるSバスを
例にとって1ワードの転送サイズを用いて4回の転送を
行った場合の動作を示すタイミングチャートである。こ
の図に示すように、マスタは、バスにアドレスストロー
ブ信号AS* (なお、論理の否定を、図面ではバーで示
すが、本明細書では“* ”で示す。)を出力した後、ア
ドレスとデータDを出力する。バスに接続されているス
レーブ装置は自身がアクセスされたと判断すると、バス
上のデータDを取り込み、アクノリッジ信号ACK*
返す。1ワード転送を4回行う場合、1ワードのデータ
毎にマスタはアドレスストローブ信号AS* を出力し、
スレーブ装置はアクノリッジ信号ACK * を返すため、
4ワードのデータを転送するのに合計12クロックサイ
クルかかる。
【0004】図6は同じ4ワードのデータを転送するの
に4ワードの転送サイズを用いた場合の動作を示すタイ
ミングチャートである。この場合は、1ワード毎にアド
レスストローブ信号AS* とアクノリッジ信号ACK*
が出力されることがないので、6クロックサイクルで済
む。
【0005】しかしながら、アクセスされるスレーブ装
置によっては、4ワード転送をサポートしていないもの
もある。このようなスレーブ装置に対して4ワード転送
でアクセスを行うと、図7に示すようにスレーブ装置か
らエラー信号ERR* が返信され、3クロックサイクル
かかる。この場合は、データの転送は行われていないの
で、再試行を行う必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、複数のバスを
バスブリッジで接続したシステムを考える。図8は、従
来のシステムの一例であり、この例では、バスブリッジ
1はバスA2とバスB3に接続され、バスA2にはマス
タ4が接続され、バスB3にはスレーブ(1)5とスレ
ーブ(2)6とが接続されている。バスブリッジ1はバ
ス2、3にまたがるアクセス要求を検知して、このアク
セス要求を中継する。ここで、スレーブ(1)5は1ワ
ード転送と4ワード転送をサポートとし、スレーブ
(2)6は1ワード転送のみをサポートしているものと
する。
【0007】ここで、従来のデータ転送動作の第1の例
として、マスタ2がスレーブ(1)5とスレーブ(2)
6に対してそれぞれ4ワード転送のアクセスを行ったと
きの経過を以下に示す。
【0008】 転送サイズ (バスA)(バスB) 結果 クロックサイクル マスタ→スレーブ(1) 4ワード 4ワード 成功 6 マスタ→スレーブ(2) 4ワード 4ワード 失敗 3 (ソフトウェア的再試行) マスタ→スレーブ(2) 1ワード 1ワード 成功 3 マスタ→スレーブ(2) 1ワード 1ワード 成功 3 マスタ→スレーブ(2) 1ワード 1ワード 成功 3 マスタ→スレーブ(2) 1ワード 1ワード 成功 3 計 21+再試行時間
【0009】この第1の例では、マスタ2が、スレーブ
(2)6に対する4ワード転送の失敗をプログラム上で
検知してソフトウェア的に再試行を行うため再試行時間
が長く、全データをスレーブ(1)5とスレーブ(2)
6に転送するのに要する時間が長くなるという問題点が
ある。また、この第1の例では、マスタ2がスレーブ
(2)6にアクセスする場合には毎回再試行が行われ、
データ転送に時間がかかる。
【0010】上述のような再試行を避けるため、常にス
レーブ(1)5とスレーブ(2)6に対してそれぞれ1
ワード転送のアクセスを行うようにすることも考えられ
る。そこで、従来のデータ転送動作の第2の例として、
スレーブ(1)5とスレーブ(2)6に対して全て1ワ
ード転送のアクセスを行ったときの経過を以下に示す。
【0011】 転送サイズ (バスA)(バスB) 結果 クロックサイクル マスタ→スレーブ(1) 4ワード 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 マスタ→スレーブ(2) 4ワード 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 計 24
【0012】この場合には、24クロックサイクルの時
間が必要である。もしスレーブ(1)5に対して4ワー
ド転送のアクセスを行い、スレーブ(2)6に対して1
ワード転送のアクセスを行ったとすると18クロックサ
イクルで済むので、上記第2の例でも、やはり、全デー
タをスレーブ(1)5とスレーブ(2)6に転送するの
に要する時間が長くなるという問題点がある。
【0013】なお、従来、例えば特開昭60−1785
67号公報に示されるように、何も接続されていないバ
スへの無駄なアクセスを省く技術や、特開昭61−34
656号公報に示されるように、I/O装置の識別番号
とバス番号とを記憶しておき無駄なアクセスを省く技術
は知られているが、上述のような転送サイズの不適合に
基づく再試行を省いて効率良くデータ転送を行うことは
できなかった。
【0014】そこで、本発明の目的は、最適な転送サイ
ズによるアクセスを可能にし、データ転送を高速に行う
ことができるようにしたバスブリッジ装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のバ
スブリッジ装置は、複数のバスに接続され、複数のバス
にまたがるアクセス要求を検知して、このアクセス要求
を中継する中継手段と、この中継手段によってアクセス
を行った際に、アクセスされる装置からデータの転送サ
イズが不適合であるという返信があった場合、転送サイ
ズを変更してアクセスの再試行を行う再試行手段と、こ
の再試行手段による再試行の結果の情報を記憶する記憶
手段と、この記憶手段によって記憶された情報を参照し
て、中継手段によってアクセスを行う際の転送サイズ
を、アクセスされる装置に適合する転送サイズに変更す
る転送サイズ変更手段とを備えたものである。
【0016】本発明のバスブリッジ装置は、再試行の結
果の情報を記憶しておき、以降のアクセスではこの記憶
された情報を利用してアクセスを行う学習型のバスブリ
ッジ装置である。このバスブリッジ装置では、中継手段
によってアクセスを行った際に、アクセスされる装置か
らデータの転送サイズが不適合であるという返信がある
と、再試行手段によって、転送サイズを変更してアクセ
スの再試行が行われ、この再試行の結果の情報が記憶手
段によって記憶される。また、中継手段によってアクセ
スを行う際に、転送サイズ変更手段によって再試行の結
果の情報が参照され、アクセスされる装置に適合する転
送サイズに変更される。
【0017】請求項2記載のバスブリッジ装置は、請求
項1記載の発明において更に、電源投入時に、記憶手段
によって記憶された情報を消去する消去手段を備え、電
源投入時に再試行の結果の情報をクリアするようにした
ものである。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係
るものである。
【0019】図1は本実施例のバスブリッジを含むシス
テムの概略の構成を示すブロック図である。本実施例の
バスブリッジ11はバスA2とバスB3に接続され、バ
スA2にはマスタ4が接続され、バスB3にはスレーブ
(1)5とスレーブ(2)6とが接続されている。バス
ブリッジ11は、マスタ4からのアクセス要求を中継し
てスレーブ(1)5およびスレーブ(2)6へのアクセ
スを行う。本実施例では、バスブリッジ11内に、アク
セスの再試行の結果の情報を記憶するための不揮発性メ
モリ12が設けられている。
【0020】図2はバスブリッジ11の構成を示すブロ
ック図である。バスブリッジ11は、前述の不揮発性メ
モリ12の他に、各バス2、3からのバス要求信号BR
を入力し、バスの使用権の調停を行い各バス2、3にバ
ス許可信号BGを出力するバス調停回路13と、このバ
ス調停回路13からバス獲得の情報を入力すると共に、
各バス2、3との間でアドレスストローブ信号AS*
転送サイズ信号SIZE、アクノレッジ信号ACK*
エラー信号ERR* 等の入出力を行うアクセス制御回路
14と、バス2、3間のアドレス信号ADの変換を行う
アドレス変換回路15と、バス2、3間で転送するデー
タ信号Dを記憶するデータバッファ16とを備えてい
る。アクセス制御回路14は、アドレス変換回路15と
データバッファ回路16を制御して、バス2、3間でア
ドレス信号ADとデータ信号Dを中継する。
【0021】本実施例では、アクセス制御回路14は、
アクセスされる装置からのエラー信号ERR* によって
転送サイズの不適合によりアクセスが失敗したことを認
識すると、転送サイズを変更してアクセスの再試行を行
う再試行機能と、この再試行の結果の情報を不揮発性メ
モリ12に格納する機能と、不揮発性メモリ12に記憶
された情報を参照して、アクセスを行う際の転送サイズ
を、アクセスされる装置に適合する転送サイズに変更す
る機能とを有している。なお、これらの機能は、例え
ば、マイクロプロセッサによって後述の図3に示す動作
を実行することによって実現される。また、再試行の結
果の情報とは具体的には、再試行を行った装置のアドレ
スと、その装置においてアクセスが失敗したときの転送
サイズと、アクセスが成功したときの転送サイズの情報
である。
【0022】次に本実施例の動作について説明する。図
3は本実施例のバスブリッジ11の動作を示すフローチ
ャートである。
【0023】バスブリッジ11は、まずステップ(以
下、Sと記す。)101で、マスタ4からスレーブへの
アクセス要求を検知すると、S102で、アクセスしよ
うとするスレーブに関する情報が不揮発性メモリ12に
記憶されているか否かを判断する。記憶されていれば
(“Y”)、S103で、不揮発性メモリ12に記憶さ
れているアクセスが成功したときの転送サイズでアクセ
スを行いS101へ戻る。一方、不揮発性メモリ12に
情報が記憶されていなければ、S104で、転送サイズ
をマスタ4が要求する転送サイズとして、S105で、
要求されているスレーブに対してアクセスを行う。次に
S106で、スレーブからのエラー信号ERR* の有無
により、アクセスが成功したか否かを判断する。アクセ
スが成功していれば(“Y”)、S107で、不揮発性
メモリ12に対して、そのスレーブのアドレスと、アク
セスが失敗したときの転送サイズと、アクセスが成功し
たときの転送サイズを記憶させて、S101へ戻る。一
方、S106でアクセスが失敗していれば(“N”)、
S108で、転送サイズを小さくしてS105へ戻り、
再試行を行う。
【0024】次に、バスブリッジ11の動作の具体的な
一例について説明する。この例では、スレーブ(1)5
は1ワード転送と4ワード転送をサポートとし、スレー
ブ(2)6は1ワード転送のみをサポートしているもの
とする。また、バスブリッジ11は、マスタ4からのア
クセス要求を中継してスレーブ(1)5およびスレーブ
(2)6へのアクセスを行う。アクセスはスレーブ
(1)5およびスレーブ(2)6に対して、いずれもマ
スタ4からみて4ワードの転送サイズで行うものとす
る。
【0025】最初のアクセスでは、不揮発性メモリ12
にはスレーブ(1)5、スレーブ(2)6に関する情報
が何も記憶されていないため、まずスレーブ(1)5に
対して4ワードのアクセスが行われ、成功する。続い
て、スレーブ(2)6に対しても4ワードのアクセスが
行われるが、スレーブ(2)6は4ワード転送をサポー
トしていないため、エラー信号が返信される。これを受
けて、バスブリッジ11は、マスタ4を介さずにバスブ
リッジ11内部でハードウェア的に再試行を行い、4ワ
ード転送を4回の1ワード転送に分割してスレーブ
(2)6に対してアクセスを行う。さらに、バスブリッ
ジ11は、スレーブ(2)6が4ワード転送を受け付け
ないことおよび1ワード転送を受け付けることを、不揮
発性メモリ12に書き込む。
【0026】この最初のアクセスを行ったときの経過を
以下に示す。
【0027】 転送サイズ (バスA)(バスB) 結果 クロックサイクル マスタ→スレーブ(1) 4ワード 4ワード 成功 6 マスタ→スレーブ(2) 4ワード 4ワード 失敗 3 (ハードウェア的再試行) 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 計 21+再試行時間
【0028】このように本実施例では、最初のアクセス
が失敗して再試行を行う場合、従来のようにマスタ4に
よるソフトウェア的な再試行ではなく、バスブリッジ1
1によるハードウェア的な再試行を行うので、再試行時
間が短く、従来に比べてデータ転送の時間が短くなる。
【0029】次に、2回目以降の同様なアクセス時に
は、バスブリッジ11は不揮発性メモリ12の記憶内容
を参照してアクセスを行う。まずスレーブ(1)5に対
するアクセス時には不揮発性メモリ12を参照しても関
連するデータが残っていないため、マスタ4からの要求
通り4ワード転送を行う。次に、スレーブ(2)6への
アクセス時には、不揮発性メモリ12を参照すると、ス
レーブ(2)6が4ワード転送は受け付けないが1ワー
ド転送は受け付けることが分かるため、自動的に4ワー
ド転送を1ワード転送に分割してアクセスを行う。
【0030】この2回目以降のアクセスを行ったときの
経過を以下に示す。
【0031】 転送サイズ (バスA)(バスB) 結果 クロックサイクル マスタ→スレーブ(1) 4ワード 4ワード 成功 6 マスタ→スレーブ(2) 4ワード 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 1ワード 成功 3 計 18
【0032】このように2回目以降のアクセス時には、
18クロックサイクルという短い時間でアクセスを行う
ことができる。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、不
揮発性メモリ12に記憶された再試行の結果の情報を参
照してアクセスを行うため、無用な再試行が行われない
ので、バスの使用効率が高く、高速なデータ転送を行う
ことができる。
【0034】また、アクセスされる装置がどのようなサ
イズの転送をサポートしているかにかかわらず、少なく
とも2回目以降のアクセス時には、常に最適な転送サイ
ズでデータ転送を行うことができる。
【0035】図4は本発明の第2実施例のバスブリッジ
の動作を示すフローチャートである。本実施例は、電源
投入時に不揮発性メモリ12の記憶内容をクリアするよ
うにしたものである。図4に示すように、本実施例にお
ける動作では、電源投入後、S111で不揮発性メモリ
12がクリアされる。それ以降のS112〜119は、
図3のS101〜108と同様である。
【0036】本実施例によれば、特にプラグイン式のボ
ードを用いたシステム等において、システムの構成を変
更して電源を投入した後に、自動的に再試行に関する情
報の再構築が行われるため、システムの構成の変化にも
柔軟に対応することができるようになる。
【0037】その他の構成、作用および効果は第1実施
例と同様である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、記憶手段によって記憶された再試行の結果の
情報を参照してアクセスが行われるので、最適な転送サ
イズによるアクセスが可能となると共に、無用な再試行
が行われないので、データ転送を高速に行うことができ
るという効果がある。
【0039】また、請求項2記載の発明によれば、電源
投入時に、記憶手段によって記憶された情報を消去する
ようにしたので、上記効果に加え、システムの構成を変
更して電源を投入した後に、自動的に再試行に関する情
報の再構築が行われるため、システムの構成の変化にも
柔軟に対応することができるようになるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のバスブリッジを含むシ
ステムの概略の構成を示すブロック図である。
【図2】 第1実施例のバスブリッジの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 第1実施例のバスブリッジの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】 本発明の第2実施例のバスブリッジの動作を
示すフローチャートである。
【図5】 1ワードの転送サイズを用いて4回の転送を
行った場合の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】 4ワードのデータを転送するのに4ワードの
転送サイズを用いた場合の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図7】 4ワード転送が失敗した場合の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図8】 従来のバスブリッジを含むシステムの概略の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2、3…バス、4…マスタ、5、6…スレーブ、11…
バスブリッジ、12…不揮発性メモリ、14…アクセス
制御回路、15…アドレス変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバスに接続され、複数のバスにま
    たがるアクセス要求を検知して、このアクセス要求を中
    継する中継手段と、 この中継手段によってアクセスを行った際に、アクセス
    される装置からデータの転送サイズが不適合であるとい
    う返信があった場合、転送サイズを変更してアクセスの
    再試行を行う再試行手段と、 この再試行手段による再試行の結果の情報を記憶する記
    憶手段と、 この記憶手段によって記憶された情報を参照して、前記
    中継手段によってアクセスを行う際の転送サイズを、ア
    クセスされる装置に適合する転送サイズに変更する転送
    サイズ変更手段とを具備することを特徴とするバスブリ
    ッジ装置。
  2. 【請求項2】 複数のバスに接続され、複数のバスにま
    たがるアクセス要求を検知して、このアクセス要求を中
    継する中継手段と、 この中継手段によってアクセスを行った際に、アクセス
    される装置からデータの転送サイズが不適合であるとい
    う返信があった場合、転送サイズを変更してアクセスの
    再試行を行う再試行手段と、 この再試行手段による再試行の結果の情報を記憶する記
    憶手段と、 この記憶手段によって記憶された情報を参照して、前記
    中継手段によってアクセスを行う際の転送サイズを、ア
    クセスされる装置に適合する転送サイズに変更する転送
    サイズ変更手段と、 電源投入時に、前記記憶手段によって記憶された情報を
    消去する消去手段とを具備することを特徴とするバスブ
    リッジ装置。
JP4255294A 1992-09-25 1992-09-25 バスブリッジ装置 Pending JPH06110824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4255294A JPH06110824A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 バスブリッジ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4255294A JPH06110824A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 バスブリッジ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06110824A true JPH06110824A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17276771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4255294A Pending JPH06110824A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 バスブリッジ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06110824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0764907A1 (en) * 1995-09-22 1997-03-26 International Business Machines Corporation Method and system for error recovery in a data processing system
KR100316190B1 (ko) * 1998-08-21 2001-12-12 포만 제프리 엘 로컬 메모리에서 패킷화된 동작 정보의 기억을 통한 입출력 성능을 증가시키기 위한 시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0764907A1 (en) * 1995-09-22 1997-03-26 International Business Machines Corporation Method and system for error recovery in a data processing system
KR100316190B1 (ko) * 1998-08-21 2001-12-12 포만 제프리 엘 로컬 메모리에서 패킷화된 동작 정보의 기억을 통한 입출력 성능을 증가시키기 위한 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3645281B2 (ja) 共用メモリを有するマルチプロセッサ・システム
JP3108080B2 (ja) アクセス制御回路装置
JPH06110824A (ja) バスブリッジ装置
JP2000207348A (ja) デ―タ処理装置および方法
JPH11232213A (ja) 入出力装置におけるデータ転送方式
JPH10116224A (ja) 遠隔メモリ間でデータを移動する回路、およびそのような回路を含む計算機
JPS61165170A (ja) バス制御方式
JPH0140432B2 (ja)
JPH05120207A (ja) デ−タ転送方式
JP2687716B2 (ja) 情報処理装置
JPH0756803A (ja) 高速dma転送装置
JP3077992B2 (ja) データ伝送装置
JPS59135684A (ja) バツフアメモリ間のデ−タバイパス方式
KR100454652B1 (ko) 하이파이버스시스템의주기억장치
JPS5999522A (ja) 入出力制御方式
JPH02307149A (ja) 直接メモリアクセス制御方式
JPH04192055A (ja) Dma転送制御装置
JP2847920B2 (ja) バス中継装置
JP3207329B2 (ja) バスコントローラおよびバス転送方法
JPS61256458A (ja) 情報転送方式
JPS63155346A (ja) Ramチエツク方式
JPS6075947A (ja) メモリ制御方式
JPH03263253A (ja) マルチプロセッサ数値制御装置
JPS63271652A (ja) Dma制御装置
JPS63223946A (ja) デ−タメモリ方式

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350