JPH03263253A - マルチプロセッサ数値制御装置 - Google Patents

マルチプロセッサ数値制御装置

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JPH03263253A
JPH03263253A JP6350190A JP6350190A JPH03263253A JP H03263253 A JPH03263253 A JP H03263253A JP 6350190 A JP6350190 A JP 6350190A JP 6350190 A JP6350190 A JP 6350190A JP H03263253 A JPH03263253 A JP H03263253A
Authority
JP
Japan
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address
data
bus
fixed
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6350190A
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English (en)
Inventor
Hironori Eguchi
江口 浩徳
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマルチプロセッサ部を有する数値制御装置、特
に複数のプロセッサ部と該プロセッサ部により制御され
る複数のスレーブ回路との間のデータ転送をアドレス指
定により行うマルチプロセッサ数値制御装置に関する。
[従来の技術] 数値制御による工作機械において、マルチプロセッサに
おける数値制御装置が周知であり広範囲に利用されてい
る。
第5図には、従来におけるプロセッサ部10及びスレー
ブ回路14より成るマルチプロセッサ数値制御装置が示
されており、この種の数値制御装置は、図示のように2
つのプロセッサ部10A。
10Bとバス調停回路12と3つのスレーブ回路14A
、14B、14Cとから形成され、前記プロセッサ部1
0と前記スレーブ回路14とは、アドレスバス16及び
データバス18で接続されている。
そして、前記アドレスバス16は、アドレス情報のうち
確定された確定アドレスを転送するアドレス線と、該ア
ドレスの確定を前記スレーブ回路14に報知するためア
ドレスストローブ信号を転送するアドレス制a+線とで
成る。
また、前記データバス18は、前記確定アドレスに対応
して確定されたデータを転送するデータ線と、該データ
の確定を前記スレーブ回路14に報知するためデータス
トローブ信号を転送するデータ制御線とで成る。
ここで、前記バス調停回路12は、従来からの公知な方
法によって、2つの第1、第2プロセツサ部10A、I
OBのうちいずれかにアドレスバス16及びデータバス
18を使用するかを調停し、該バス調停回路12から調
停指示12A、12Bを出力する。
また、前記調停指示を受ける前記各プロセッサ部10は
、その動作命令(指令)を保持するレジスタを含み、該
所定の制御動作を行わせるための制御指令を出力する。
一方、前記各第1、第2、第3スレーブ回路14A、1
4B、14Cは、データ記憶部としてメモリを含み、前
記確定アドレスにその対応するデータを書き込んだり・
、又はアドレスに書き込まれたデータを読み出したりす
ることができ、具体的には例えば軸制御回路、表示制御
回路、I10制御回路である。
そして、前記スレーブ回路14は、プログラム指令に基
づいて、前記プロセッサ部10から送出されてきたアド
レス情報を前記アドレスバス16を介して受けると共に
、該アドレスに対応したデータを前記データバス18を
介して各プロセッサ部10と送受可能とし、このデータ
に基づいて所定の軸、表示などの制御動作を行わせるこ
とができる。
第6図は、この様な従来の装置において、前記調停回路
12により、2個のプロセッサ部10A。
10Bがアドレスバス16及びデータバス18を共用す
る場合の動作例をタイムチャートで示している。
図において、まず時刻t1において、前記第1プロセッ
サ部10Aがアドレスバス16の使用を開始する。
すなわち、前記第1プロセッサ部10Aは、バスを使用
したいことを前記調停回路12に報知し、該調停回路1
2はバス使用の可否を確認、該プロセッサ部10Aへ調
停指示して、これにより、バスが使用される。
そして、時刻t2において、前記第1プロセッサ部10
Aでは、プログラム指令に基づいて、アドレス情報のう
ち所定のアドレス、例えば第6図に示すアドレスaをア
ドレスバス16上で確定する。
そして、これと同時にアドレス確定指令としてのアドレ
スストローブ信号が低レベルとなり、前記第1プロセッ
サ部10Aは、該アドレスストローブ信号を前記第1、
htS2、第3スレーブ回路14A、14B、14Cに
アドレスバス16を介して転送し、アドレスの確定を知
らせる。
これによって、例えばアドレスaにて指定された第1ス
レーブ回路14Aはデータ入力の準備を行う。
次ぎに、時刻t3において、前記アドレスaに対応した
データbが確定されデータバス18を介し前記第1プロ
セッサ部10Aから前記スレーブ回路14Aへ転送され
ると共に、これと同時にデータ確定指令としてのデータ
ストローブ信号が低レベルとなって転送される。
これにより、前記第1スレーブ回路14Aにデータバス
18上のデータが有効であることを知らせる。
この結果、第6図に示すように、時刻t3〜時刻t4ま
でに前記第1スレーブ回路14Aは、前記データbを取
り込むことになる。
ここで、アドレスバス16上では、データbの確定t3
後においても該データbを取り込むt4まで前記アドレ
スaが保持されることになる。
その後、時刻t5において、前記バス調停回路12の指
示に基づいて、バスの使用権が前記第1プロセッサ部1
4Aから前記第2プロセッサ部14Bへ移ることになる
従って、第6図に示すように、時刻t5から時刻t9ま
での間においては、前記第2プロセッサ部14Bで前述
したと同様の一連の動作が行われ、アドレスCにて指定
された例えば、第3スレーブ回路14Cへは時刻t7〜
t8の間でデータdを転送することになる。
このようにして、アドレスバス16上での一連のアドレ
スの確定により、データバス18からのデータの転送或
いはデータの取り込みが行われる。
ところが、この第5図に示す従来の数値制御装置では、
データ転送に1つのデータバス18だけを使用している
ため、データ転送能力に限界があり、またデータ転送能
力が不足する場合があった。
すなわち、2つのプロセッサ部10A、IOBは、同時
にデータ転送を行えないために、データ転送能力が不足
するという問題があった。
そこで、近年、この種の数値制御装置では、制御能力を
高めるために、複数のプロセッサ部を使用することが多
くなってきており、かつそのデータ転送能力を高めるた
めに複数のアドレスバスと複数のデータバスとを設ける
ことが一般的に行われている。
つまり、第7図にはこのようなデータ転送能力の不足に
対処した場合での他の数値制御装置の構成例が示されて
おり、第1、第2のプロセッサ部2OA、20Bにそれ
ぞれ対応させて第1、第2のアドレスバス22,24と
第1、第2のデータバス26.28とを設けることによ
り、上記のデータ転送能力の不足を解消している。
これは、図に示すように、一方の第1プロセッサ部20
Aは、第1アドレスバス22と第1データバス26とを
通してスレーブ回路30の第1スレーブ回路30Aヘア
ドレス及びデータ転送を行うことができ、これと同時に
、他方の第2プロセッサ部20Bは、第2アドレスバス
24と第2データバス28とを通して第2スレーブ回路
30B及び第3スレーブ回路30Cへアドレス及びデー
タ転送を行うことができる。
このように、各プロセッサ部2OA、20Bに対応させ
て複数組のアドレスバスと複数組のデータバスとをそれ
ぞれ別個独立に備えることにより、データ転送能力を高
めることができる。
なお、第7図に示すように、N41アドレスバス22及
び第1データバス26と、第2アドレスバス24及び第
2データバス28との間には前記調停回路12に加えて
共有メモリ32を設け、これにより、第1プロセッサ部
20Aと第2プロセッサ部20Bとを接続し、アドレス
及びデータの送受を効果的に行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第7図に示すように、前記データ転送能
力不足を解消するため手段として複数のアドレスバス2
2,24、複数のデータバス26゜28を設けた従来の
装置では、例えば24本以上のアドレス線及び16本以
上のデータ線を使用しなければならないのが一般的であ
る。
このため、アドレスバス22,24、データバス26.
28を構成するには多数のアドレス線、データ線を接続
しなければならなかった。
これにより、装置の構成上においてコスト高となり、経
済性が損なわれると共に、装置自体の形状が大型化する
という欠点があった。
本発明は上記従来の課題に鑑み成されたものであり、そ
の目的は、1本のアドレスバス上に確定アドレスを短時
間で転送可能とし、これにより、データ転送能力を向上
させることができ、かつアドレス線を少なくし低コスト
化、小形化できるマルチプロセッサ数値制御装置を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明によれば、ブログラム
指令に基づいて、アドレス情報のうち所定のアドレスを
確定して確定アドレス及びアドレス確定指令をアドレス
バスに転送し、該確定アドレスに対応する所定のデータ
を確定し確定データ及びデータ確定指令を複数のデータ
バスのいずれかに転送する複数のプロセッサ部と、前記
確定アドレスに対応したアドレスに前記確定データを記
憶するデータ記憶部を含み、前記両確定指令により、該
データ記憶部のアドレスに前記確定データを書込むと共
に、前記転送された確定アドレスに基づいて該アドレス
に書き込まれたデータを読出し、前記データバスに転送
し複数のスレーブ部と、前記スレーブ部に設けられ前記
アドレス確定指令に基づいて前記確定アドレスをアドレ
スバスから取り込み、一時的に保持するアドレス保持手
段とを有することを特徴とする。
[作用] 以上のような構成としたので本発明によれば、前記プロ
セッサ部により、プログラムに基づいて確定アドレス及
び確定データを前記各バスに転送させることができ、前
記アドレス保持手段に該確定アドレスを一旦保持させる
ことができる。
これにより、アドレスバスから確定アドレスを取り込み
、その後、確定アドレスと対応する前記データ記憶部の
アドレスに前記確定データをアクセス(書込み/読出し
)することが可能となる。
従って、アドレスバス上では、データ確定からデータの
アクセス完了まで確定アドレスを保持する必要がなく、
データ転送サイクルの始めの部分のみ保持し、これによ
り、新たなアドレスが確定可能となり残りの時間はアド
レスバス上に他のデータバスのためのアドレス転送を行
うことができる。
この結果、前記アドレス保持手段により、アドレスバス
上でアドレスが保持されないので1本のアドレスバスが
有効的に使用可能となり、データ転送を短時間にかつ効
率的に行うことが可能となる。
[実施例] 以下、図面に基いて本発明の好適な実施例を説■する。
j11図は、本発明に係るマルチプロセッサ数値制御装
置の概略構成図であり、第2図は該装置のスレーブ回路
の内部構成を示した図である。
なお、前述した第5図〜第7図との同一部材には同一符
号を付し、以下構成及び動作の説明は省略する。
本発明において特徴的なことは、確定されたアドレスを
アドレスバスに保持させることなく、アドレス保持手段
にデータの確定から読み込み/読出し完了まで保持させ
、これにより、次の新たな確定アドレスをアドレスバス
に転送可能としたことにある。
以下、第1図、第2図を用いて本実施例の構成を説明す
る。
図において、本実施例における数値制御装置は、前述の
従来例に示された前記バス調停回路12、前記共有メモ
リ32に加えて、1本のアドレスバス16と第1、第2
のデータバス26.28とに接続されたプロセッサ部4
0と、スレーブ部5゜と、から構成される。
すなわち、前記プロセッサ部40は、前記tB1データ
バス26に接続された第1プロセッサ部4OAと前記第
2データバス28に接続された第2プロセッサ部40B
とから成る。
一方、前記スレーブ部50は、前記第1データバス26
に接続された第1スレーブ回路50Aと前記第2データ
バス28に接続された第2、第3スレーブ回路50B、
50Cとから成る。
前記スレーブ回路50の各スレーブ回路50A。
50B、50Cは、第2図に示すように、前記アドレス
バス16に接続された上位アドレスデコード回路52と
、該アドレスバス16及び上位アドレスデコード回路5
2に接続されたアドレス情報保持回路54と、第2デー
タバス28に接続されると共に前記アドレス情報保持回
路54に接続されたデータバッファ56と、前記アドレ
ス情報保持回路54と前記データバッファ56とに接続
されたメモリ58と、から構成されている。
このアドレス情報保持回路54は、フリップフロッゾな
どの安価な論理素子で実現することができるので、装置
のコストダウンを図ることが可能となり、経済性を損な
うことがない利点を有する。
以下、第3図に示されたタイムチャートに基づいて本実
施例の動作を第4図(a)〜第4図(e)を用いて説明
する。
第3図において、前記第1プロセッサ部40Aは、前記
調停回路12の指示により、時刻t1においてアドレス
バス16の使用を開始し、次に、時刻t2において、プ
ログラム指令に基づいて、アドレス情報のうち所定のア
ドレス、例えばアドレス17がアドレスバス上で確定す
る。
そして、これと同時に第1アドレスストローブ信号が低
レベルとなり、前記第1プロセッサ部40Aは、第1デ
ータバス26に接続されている全ての第1、第2、第3
スレーブ回路50A。
50B、50Cヘアドレスの確定を知らせる(第4図(
a)黒矢印に示す)。
ここで、前記アドレス17にて指定されたアドレス10
〜1つの前記第1スレーブ回路50Aだけが該アドレス
17を内部に取り込み、保持することができ、これによ
って、該指定されたアドレス17へ第1データバス26
からのデータを入力させる準備を行う。
従って、時刻t3において前記第1プロセッサ部40A
により、第1データバス26上に前記アドレス17に対
応するデータbが確定し、同時にY51データストロー
ブ信号が低レベルとなって、前記第1スレーブ回路50
Aへデータbが有効であることを知らせる(第4図(b
)黒矢印に示す)。
この第1スレーブ回路50Aでは、第4図(C)に示す
ように、アドレスバス上のアドレス17は、前記上位ア
ドレスデコード回路52によりデコードされ、自己宛て
のアドレスであるかどうかの判定が行われる。
すなわち、自己宛てのアドレスがアドレス10〜19の
範囲内であるかを検出し、判定の結果、アドレス17が
範囲内にあるので、前記アドレス17をアドレス保持指
令に変換して第4図(c)の黒矢印に示すように前記ア
ドレス情報保持回路54に保持させる。
これにより、従来のようにアドレスバス16上において
アドレス17は保持されず、次のアドレスが使用可能と
なる。
そしてその後、第4図(d)黒矢印に示すように、前記
アドレス情報保持回路54は、前記データバッファ56
を有効として第2データバス28と前記メモリ58とを
接続させ(第4図(d)黒矢印)、前記第2データバス
28上のデータbを有効として前記メモリ58の確定ア
ドレスに対応するアドレス17に格納する(データbが
メモリ58のアドレス17に保持される)。
もちろん、前記上位アドレスデコード回路52では、も
しここで、前記アドレス17でなく例えば、アドレス3
がきた時にはアドレス10〜19の範囲外なので取り込
まれないことになる。
また、前記アドレス情報保持回路54では、次の前記第
2データバス28から前記メモリ58へのデータbの転
送が完了するまで前記アドレス17を保持させることが
でき、これによって、前記第1スレーブ回路50Aは、
時刻t4までに前記メモリ58の対応するアドレス17
に前記データbを取り込むことができる。
ここで、アドレスバス16上の前記アドレス17は、前
述したように、従来での時刻t4に比し、時刻t3まで
に前記第1スレーブ回路50A内部に既に取り込まれ保
持されているので、該時刻t3より、次ぎの102プロ
セツサ部40Bがアドレスバス16を使用できる。
そして次に、時刻t4において、第4図(b)に示すよ
うに前記′W12プロセッサ部40Bは、プログラム指
令に基づき、前述したと同様にアドレスバス上に次のア
ドレス35を確定することができると共に、同時に第2
アドレスストローブ信号が低レベルとなり、第2データ
バス28に接続されているアドレス30〜3つの第3ス
レーブ回路50Cへアドレス35の確定を知らせる。
そして、前記アドレス35で指定された前記第3スレー
ブ回路50Cは、前述した第4図(c)示すように該ア
ドレス35を内部に保持すると共に、時刻t5までに第
2データバス28からのデータ入力の準備を行う(第4
図(e)黒矢印)。
更に、第4図(e)に示すように、時刻t5において、
前記第2データバス28上に前記アドレス35に対応す
るデータdが確定し、同時に第2データストローブ信号
が低レベルとなり、前記第3スレーブ回路50Cへ第2
データバス28上のデータdが有効であることを知らせ
る。
このように、1本のアドレスバスで2本のデータバスに
対するアドレス17.35を集中して転送することがで
きる。
ここで、前記アドレス情報保持回路54では、前記アド
レス情報としてアドレスバスより受は取ったアドレスを
そのまま保持するようにしてもよいし、前記スレーブ回
路50内部で使用しやすい形、例えば所定のコードなど
に変換した後、保持するようにしてもよい。
また、上記の動作例では、前記各プロセッサ部40が前
記各スレーブ回路50へのデータを転送する場合につい
て説明したが、逆に前記各プロセッサ部40が前記各ス
レーブ回路50からデータを受け、取り込む場合におい
ても同様に行うことができる。
また更に、上記の実施例では、2つのデータバスを使用
したが、本発明は3つ以上の複数のデータバスを備えた
装置に対しても容易に適用可能である。
[発明の効果コ 以上のようにして、本発明に係るマルチプロセッサ数値
制御装置によれば、確定されたアドレスをアドレス保持
手段に保持させることができ、これにより、新たなアド
レスを順次集中的にかつ、短時間で転送可能となり、ア
ドレスバスではデータ記憶部へのデータ確定からアクセ
ス(書き込み/読み出し)完了までアドレスを保持する
必要がなくなる。
この結果、従来に比しデータ転送能力を高めることがで
きると共に、装置の低コスト化により経済性を損なうこ
となく、かつ装置を小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマルチプロセッサ数値制御装置の
一例を示した概略構成図、 第2図は第1図に示されたマルチプロセッサ数値制御装
置のスレーブ回路内部の構成を示した概略構成図、 第3図は第1図及び第2図に示した装置の動作を説明し
たタイムチャート図、 第4図(a)〜(e)はマルチプロセッサ数値制御装置
の動作説明図、 第5図は従来におけるマルチプロセッサ数値制御装置の
一例を示した概略構成図、 第6図は第5図に示した装置の動作を説明したタイムチ
ャート図、 第7図は従来におけるマルチプロセッサ数値制御装置の
他の例を示した概略構成図である。 12 ・・・ 調停回路 16 ・・・ アドレスバス 26 ・・・ 第1データバス 28  ・・・ 32  ・・・ 40  ・・ 40A   ・・・ 40B   ・・・ 50  ・・・ 50A   ・・・ 50B   ・・・ 50C・・・ 52  ・・・ 54  ・・・ 56  ・・・ 58  ・・・ 第2データバス 共有メモリ プロセッサ部 第1プロセッサ部 第2プロセッサ部 スレーブ回路 第1スレーブ回路 第2スレーブ回路 第3スレーブ回路 上位アドレスデコード回路 アドレス情報保持回路 データバッファ メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラム指令に基づいて、アドレス情報のうち
    所定のアドレスを確定して確定アドレス及びアドレス確
    定指令をアドレスバスに転送し、該確定アドレスに対応
    する所定のデータを確定し確定データ及びデータ確定指
    令を複数のデータバスのいずれかに転送する複数のプロ
    セッサ部と、前記確定アドレスに対応したアドレスに前
    記確定データを記憶するデータ記憶部を含み、前記両確
    定指令により、該データ記憶部のアドレスに前記確定デ
    ータを書込むと共に、前記転送された確定アドレスに基
    づいて該アドレスに書き込まれたデータを読出し、前記
    データバスに転送する複数のスレーブ部と、を有し、 前記データに基づいて数値制御を行うマルチプロセッサ
    数値制御装置において、 前記スレーブ部にに設けられ前記アドレス確定指令に基
    づいて前記確定アドレスをアドレスバスから取り込み、
    一時的に保持するアドレス保持手段を有し、 前記確定アドレスを前記データの確定から書込み/読出
    し完了まで前記アドレス保持手段に保持させ、新たな確
    定アドレスを転送可能としデータ転送能力を向上させた
    ことを特徴とするマルチプロセッサ数値制御装置。
JP6350190A 1990-03-14 1990-03-14 マルチプロセッサ数値制御装置 Pending JPH03263253A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320253B2 (ja) * 1980-10-10 1988-04-27 Oreal

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320253B2 (ja) * 1980-10-10 1988-04-27 Oreal

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