JP2000305878A - 機能拡張システム及びそれに用いるデータ転送方法 - Google Patents

機能拡張システム及びそれに用いるデータ転送方法

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JP2000305878A JP11113004A JP11300499A JP2000305878A JP 2000305878 A JP2000305878 A JP 2000305878A JP 11113004 A JP11113004 A JP 11113004A JP 11300499 A JP11300499 A JP 11300499A JP 2000305878 A JP2000305878 A JP 2000305878A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送によるソフトウェアの処理に対す
る影響を軽減可能な機能拡張システムを提供する。 【解決手段】 通信インタフェース8−1は受信したデ
ータをバスコントローラ6を介してメモリ3に書込む。
通信インタフェース8−1はデータを受信し終わると受
信完了通知を送信する。メッセージ変換手段7は受信完
了通知を調べ、他の通信インタフェース8−2に転送す
べきデータである場合に送信要求通知を生成して通信イ
ンタフェース8−2に送付する。通信インタフェース8
−2はデータ読出し要求を行い、メモリ3からデータを
読出す。メッセージ変換手段7は受信したデータがソフ
トウェアに対して受け渡すべきデータである場合にプロ
セッサ2に対して割込み信号を発生する。スケジューラ
1は通信インタフェース8−1,8−2及びプロセッサ
2からのメモリ3へのアクセスを管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機能拡張システム及
びそれに用いるデータ転送方法に関し、特にバスに接続
された複数の通信インターフェイスがプロセッサに接続
されたメモリを介してデータを転送する機能拡張システ
ムにおけるデータ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の機能拡張システムにおい
ては、複数の通信インタフェースを接続することで、そ
のシステムの機能を拡張する場合がある。その場合、機
能拡張システムでは、図11に示すように、複数の通信
インタフェース8−1,8−2をバス100を介してプ
ロセッサ2及びメモリ3に接続し、複数の通信インタフ
ェース8−1,8−2間のデータ転送をプロセッサ2の
制御によってメモリ3を介して行っている。
【0003】この機能拡張システムにおけるデータ転送
方法では一般的に、通信インタフェース8−1,8−2
が受信したデータをメモリ3に書込み終わると、メモリ
3の別の領域に受信完了通知メッセージを書込み、プロ
セッサ2に対して割込み信号211,212を発生す
る。
【0004】この割込み信号211,212による割込
みコントローラ21からの割込み信号220にって、プ
ロセッサ2においてデータの受信処理を行うソフトウェ
アが起動され、受信完了メッセージを処理して送信要求
メッセージを生成し、データを送信すべき通信インタフ
ェース8−1,8−2に通知する。
【0005】送信要求メッセージを受取った通信インタ
フェース8−1,8−2はメモリ3から送信すべきデー
タを読出すことによってデータを転送し、送信完了メッ
セージをメモリ3の別の領域に書込み、プロセッサ2に
対して割込み信号211,212を発生させることによ
って送信の完了を通知している。尚、図11において、
4はプロセッサインタフェース、5はメモリコントロー
ラ、6はバスコントローラをそれぞれ示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
転送方法では、データを受信または送信するたびにプロ
セッサに対する割込みが発生するため、プロセッサがデ
ータ転送と同時に処理している他のソフトウェアの処理
に影響を与えてしまうという問題がある。
【0007】また、メモリに対するアクセスが管理され
ていないために、プロセッサがメモリに対するアクセス
を頻繁に行っている場合にはデータ転送が停止したり、
高速のデータ転送を行っている場合にはプロセッサの実
行している他のソフトウェアの処理に影響が出るという
問題がある。
【0008】これらの問題を解決するために、プロセッ
サの処理速度を高速化したり、プロセッサの処理命令に
マルチメディア信号を処理する命令を追加したりする方
法が提案されている。
【0009】しかしながら、通信インタフェースからの
受信完了や送信完了を示す割込みをソフトウェアで処理
する構成をとる限り、データ転送の高速化に伴ってソフ
トウェアの処理が間に合わなくなるという問題を解決す
ることはできない。
【0010】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、データ転送によるソフトウェアの処理に対する影
響を軽減することができる機能拡張システム及びそれに
用いるデータ転送方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による機能拡張シ
ステムは、少なくともシステムの機能を拡張するための
複数の通信インタフェースが相互にバスに接続され、前
記複数の通信インタフェースがプロセッサに接続された
メモリを介して相互にデータを転送する機能拡張システ
ムであって、前記プロセッサ及び前記複数の通信インタ
フェース各々からの前記メモリへのアクセスを管理する
スケジューラ手段と、前記複数の通信インタフェース各
々のデータ受信の終了を示す受信完了通知から当該デー
タが他の通信インタフェースへ転送すべきデータである
と判定した時に送信要求通知を生成して前記他の通信イ
ンタフェースに送付するメッセージ変換手段とを備え、
前記他の通信インタフェースが前記送信要求通知の受信
時に前記メモリから当該データを読出すよう構成してい
る。
【0012】本発明による機能拡張システムのデータ転
送方法は、少なくともシステムの機能を拡張するための
複数の通信インタフェースが相互にバスに接続され、前
記複数の通信インタフェースがプロセッサに接続された
メモリを介して相互にデータを転送する機能拡張システ
ムのデータ転送方法であって、前記プロセッサ及び前記
複数の通信インタフェース各々からの前記メモリへのア
クセスを管理するステップと、前記複数の通信インタフ
ェース各々のデータ受信の終了を示す受信完了通知から
当該データが他の通信インタフェースへ転送すべきデー
タであると判定した時に送信要求通知を生成して前記他
の通信インタフェースに送付するステップとを備え、前
記他の通信インタフェースが前記送信要求通知の受信時
に前記メモリから当該データを読出すようにしている。
【0013】すなわち、本発明のデータ転送方法は、バ
スに接続された複数の通信インタフェースがプロセッサ
に接続されたメモリを介してデータを転送する場合、プ
ロセッサ及び各通信インタフェースからのメモリへのア
クセスを管理するスケジューラを持ち、プロセッサある
いは特定の通信インタフェースによってメモリへのアク
セスが独占されることを回避している。
【0014】また、本発明のデータ転送方法は、上記の
状態で、通信インタフェースの受信完了通知からデータ
が通信インタフェース間で転送するデータであると判定
された場合に送信要求通知を生成して送信すべき通信イ
ンタフェースに送付することで、ソフトウェアで処理す
ることなくデータの転送を行い、ソフトウェアで処理す
べきデータである場合にプロセッサに対する割込みを生
成するメッセージ変換手段を持ち、データ転送によるソ
フトウェアの処理に対する影響を軽減させている。
【0015】具体的に、本発明のデータ転送方法を用い
た機能拡張システムは、バスに接続された複数の通信イ
ンタフェースがプロセッサに接続されたメモリを介して
データを送受信している。
【0016】また、この機能拡張システムではプロセッ
サとメモリとバスとを、プロセッサインタフェースとメ
モリコントローラとバスコントローラとを用いて相互に
接続し、メモリに対するアクセスを管理するスケジュー
ラと、受信完了通知から送信要求通知とプロセッサに対
する割込みとを生成するメッセージ変換手段とを設けて
いる。
【0017】この機能拡張システムはプロセッサのメモ
リへのアクセスとバスを介した通信インタフェースのメ
モリへのアクセスとをスケジューラで管理し、データを
受信した通信インタフェースがデータをプロセッサに接
続されたメモリに書込んだ後に受信完了通知を送付して
いる。
【0018】また、この機能拡張システムではデータが
通信インタフェース間で転送すべきデータである場合に
メッセージ変換手段が受信完了通知から送信要求通知を
生成してデータを送信すべき通信インタフェースに送付
し、送信要求通知を受取った通信インタフェースがメモ
リからデータを読出して送信し、データがソフトウェア
に対して受け渡すべきデータである場合にメッセージ変
換手段がプロセッサに対して割込みを発生するという動
作を実行している。
【0019】したがって、プロセッサの上でのソフトウ
ェアの動作を保証した上で、ソフトウェアによってデー
タの転送を処理することなく、データを通信インタフェ
ースからメモリを介して他の通信インタフェースに転送
することが可能となる。
【0020】よって、通信インタフェースがデータの受
信が完了したことを示す受信完了通知を調べ、他の通信
インタフェースに転送する場合に送信要求通知を生成し
て送信すべき通信インタフェースに送付することでデー
タを転送し、ソフトウェアに受け渡すデータを受信した
場合にのみプロセッサに対して割込みを発生させること
で、プロセッサに対する割込みを減少させることが可能
となる。
【0021】また、プロセッサのメモリに対するアクセ
スと通信インタフェースのメモリに対するアクセスとを
スケジューラで管理することによって、データ転送によ
るソフトウェアの処理に対する影響を軽減することが可
能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る機能拡張システムの構成を示すブロック図である。図
1において、本発明の一実施例による機能拡張システム
はスケジューラ1と、プロセッサ2と、メモリ3と、プ
ロセッサインタフェース4と、メモリコントローラ5
と、バスコントローラ6と、メッセージ変換手段7と、
通信インタフェース8−1,8−2とから構成されてい
る。
【0023】また、本発明の一実施例による機能拡張シ
ステムはバス100に接続された複数の通信インタフェ
ース8−1,8−2がプロセッサ2に接続されたメモリ
3を介して相互にデータを送受信するよう構成されてい
る。さらに、本発明の一実施例による機能拡張システム
はバス100に接続された複数の通信インタフェース8
−1,8−2を有している。
【0024】この通信インタフェース8−1が受信した
データはバス100を介してバスコントローラ6に供給
される。バスコントローラ6はスケジューラ1の許可を
得て、メモリコントローラ5を介してデータをメモリ3
に書込む。データを受信し終わった通信インタフェース
8−1は受信完了通知102をメッセージ変換手段7に
送付する。
【0025】メッセージ変換手段7は受信完了通知10
2を調べ、他の通信インタフェース8−2に転送すべき
データである場合に受信完了通知102から送信要求通
知103を生成してデータを送信すべき通信インタフェ
ース8−2に送付する。
【0026】送信要求通知103を受取った通信インタ
フェース8−2はバスコントローラ6に対してデータ読
出し要求を行い、バスコントローラ6はスケジューラ1
の許可を得て、メモリコントローラ5を介してメモリ3
からデータを読出し、バス100を介して通信インタフ
ェース8−2に供給する。
【0027】受信完了通知102が、受信したデータが
ソフトウェアに対して受け渡すべきデータであることを
示している場合、メッセージ変換手段7はプロセッサ2
に対して割込み信号101を発生させる。プロセッサ2
からメモリ3に対するデータの書込み読出し要求はプロ
セッサインタフェース4に供給され、プロセッサインタ
フェース4はスケジューラ1の許可を得た後にメモリ3
に対してデータの書込み読出しを行う。
【0028】通信インタフェース8−1,8−2からプ
ロセッサ2に接続されたメモリ3を介してデータを転送
する処理とプロセッサ2がメモリ3に対してデータを書
込み読出しする処理とに対し、スケジューラ1はメモリ
3に対するアクセスをプロセッサ2に対して許可する割
合及び通信インタフェース8−1,8−2に対して許可
する割合の設定値を保持し、この設定値にしたがってプ
ロセッサインタフェース4とバスコントローラ6とにメ
モリ3へのアクセス許可を与える。
【0029】上述したように、プロセッサ2のメモリ3
に対する書込み読出しの処理によるデータ転送への影響
と、データ転送によるプロセッサ2のメモリ3への書込
み読出しへの影響を防止している。かくして、上記の処
理が実行される。
【0030】図2は図1のスケジューラ1によるアクセ
ス許可の処理動作例を示すシーケンスチャートである。
図2において、スケジューラ1は一定時間のスケジュー
ル周期を8等分し、スケジュール周期の二分の一をプロ
セッサ2からメモリ3へのアクセスに割当て、八分の一
づつを各々四個の通信インタフェース8−1〜8−4
(通信インタフェース8−3,8−4は図示せず)に割
当て、メモリ3へのアクセス許可を与えている。
【0031】上記のようにして、プロセッサ2のメモリ
3に対する書込み読出し処理とメモリ3を介した通信イ
ンタフェース8−1〜8−4間のデータ転送処理とに対
する相互の影響を防止している。
【0032】尚、本発明の一実施例ではプロセッサ2及
び通信インタフェース8−1〜8−4に対するメモリ3
へのアクセスの許可をより細かくスケジューリングする
こともできる。例えば、メモリ3へのアクセスを等間隔
に許可するのではなく、スケジュール周期内のアクセス
時間の総和で管理したり、プロセッサ2に対して許可さ
れている期間においてもプロセッサ2からの要求のない
場合に通信インタフェース8−1〜8−4に対して許可
することもできる。
【0033】図3は図1のバスコントローラ6からメッ
セージ変換手段7への受信完了通知102のフォーマッ
ト例を示す図である。図3において、受信完了通知10
2は通信インタフェース8−1,8−2を特定するイン
デックスと、データを書込んだメモリ3の先頭アドレス
と、データ長とからなっている。
【0034】図4は図1のメッセージ変換手段7からバ
スコントローラ6への送信要求通知103のフォーマッ
ト例を示す図である。図4において、送信要求通知10
3はデータを送信する通信インタフェース8−1,8−
2を特定するインデックスと、メモリ3上の送信すべき
データの先頭アドレスと、データ長とからなっている。
【0035】データをメモリ3に書込み終わった通信イ
ンタフェース8−1,8−2はデータの転送元を特定す
るインデックスと、データを書込んだメモリ3の書込み
領域の先頭アドレスと、書込んだデータの長さとをメッ
セージ変換手段7に通知する。
【0036】メッセージ変換手段7はデータの転送元の
インデックスから転送先のインデックスを得る転送テー
ブル(図示せず)を持ち、受信完了通知102の転送元
のインデックスから転送先のインデックスを求める。
【0037】メッセージ変換手段7はデータが他の通信
インタフェース8−2,8−1に転送すべきデータであ
る場合に、受信完了通知102の転送元のインデックス
を転送先のインデックスに書換えることによって送信要
求通知103を生成し、データを送信すべき通信インタ
フェース8−2,8−1に送付する。
【0038】送信要求を受取った通信インタフェース8
−2,8−1はメモリ3のデータの先頭アドレスからデ
ータを指定された長さだけ読出して送信する。データの
転送先が通信インタフェースでなく、プロセッサ2上の
ソフトウェアであった場合、メッセージ変換手段7はプ
ロセッサ2に対して割込み信号101を発生して通知す
る。
【0039】図5は図1の通信インタフェース8−1,
8−2の処理動作を示すフローチャートであり、図6は
図1のメッセージ変換手段7の処理動作を示すフローチ
ャートであり、図7は図1のスケジューラ1の処理動作
を示すフローチャートである。これら図1〜図7を参照
して本発明の一実施例による機能拡張システムのデータ
転送動作について説明する。
【0040】通信インタフェース8−1はデータを受信
すると(図5ステップS1)、そのデータをバス100
を介してバスコントローラ6に供給する(図5ステップ
S2)。バスコントローラ6はスケジューラ1の許可を
得て、メモリコントローラ5を介してデータをメモリ3
に書込む。通信インタフェース8−1はデータを受信し
終わると(図5ステップS3)、受信完了通知102を
メッセージ変換手段7に送付する(図5ステップS
4)。
【0041】メッセージ変換手段7は通信インタフェー
ス8−1からバス100及びバスコントローラ6を介し
て受信完了通知102を受信すると(図6ステップS1
1)、その受信完了通知102を調べ(図6ステップS
12)、他の通信インタフェース8−2に転送すべきデ
ータである場合(図6ステップS13)、受信完了通知
102から送信要求通知103を生成してデータを送信
すべき通信インタフェース8−2に送付する(図6ステ
ップS14)。
【0042】通信インタフェース8−2はメッセージ変
換手段7からバス100及びバスコントローラ6を介し
て送信要求通知103を受取ると(図5ステップS
5)、バスコントローラ6に対してデータ読出し要求を
行う(図5ステップS6)。バスコントローラ6はスケ
ジューラ1の許可を得て、メモリコントローラ5を介し
てメモリ3からデータを読出し、バス100を介して通
信インタフェース8−2に供給する。通信インタフェー
ス8−2はバスコントローラ6からのデータを受信する
(図5ステップS7,S8)。
【0043】一方、メッセージ変換手段7は受信完了通
知102が、受信したデータがソフトウェアに対して受
け渡すべきデータであることを示している場合(図6ス
テップS15)、プロセッサ2に対して割込み信号10
1を発生させる(図6ステップS16)。プロセッサ2
からメモリ3に対するデータの書込み読出し要求はプロ
セッサインタフェース4に供給され、プロセッサインタ
フェース4はスケジューラ1の許可を得た後にメモリ3
に対してデータの書込み読出しを行う。
【0044】ここで、スケジューラ1はプロセッサ2か
らメモリ3へのアクセスまたは通信インタフェース8−
1,8−2からメモリ3へのアクセスが入力されると
(図7ステップS21)、そのアクセス元の設定値を図
示せぬテーブルから読出し(図7ステップS22)、そ
のアクセス元からのアクセスタイミングが予め割当てら
れたタイミングかどうかを判定する(図7ステップS2
3)。
【0045】スケジューラ1はアクセス元からのアクセ
スタイミングが予め割当てられたタイミングであると判
定すると、アクセス許可を発行する(図7ステップS2
4)。また、スケジューラ1はアクセス元からのアクセ
スタイミングが予め割当てられたタイミングでないと判
定すると、アクセス不許可を発行する(図7ステップS
25)。
【0046】上述した処理を行うことで、プロセッサ2
のメモリ3に対する書込み読出しの処理によるデータ転
送への影響と、データ転送によるプロセッサ2のメモリ
3への書込み読出しへの影響を防止することができる。
【0047】図8は本発明の他の実施例による機能拡張
システムのスケジューラの処理動作を示すフローチャー
トである。この図8を参照して本発明の他の実施例によ
る機能拡張システムのスケジューラによるアクセス許可
動作について説明する。尚、本発明の他の実施例による
機能拡張システムはスケジューラの処理が異なる以外は
図1〜図6に示す本発明の一実施例による機能拡張シス
テムの構成及び動作と同様であるので、以下、図1のシ
ステムを用いて説明する。
【0048】スケジューラ1は通信インタフェース8−
1,8−2からプロセッサ2に接続されたメモリ3を介
してデータを転送する処理とプロセッサ2がメモリ3に
対してデータを書込み読出しする処理とに対し、メモリ
3に対するアクセスをプロセッサ2に対して許可する割
合及び通信インタフェース8−1,8−2に対して許可
する割合の設定値を図示せぬテーブルに保持している。
【0049】よって、スケジューラ1はプロセッサ2か
らメモリ3へのアクセスまたは通信インタフェース8−
1,8−2からメモリ3へのアクセスが入力されると
(図8ステップS31)、そのアクセス元の設定値をテ
ーブルから読出し(図8ステップS32)、そのアクセ
ス元からのアクセス回数が設定値未満かどうかを判定す
る(図8ステップS33)。
【0050】スケジューラ1はアクセス元からのアクセ
ス回数が設定値未満であると判定すると、アクセス許可
を発行する(図8ステップS34)。また、スケジュー
ラ1はアクセス元からのアクセス回数が設定値以上であ
ると判定すると、アクセス不許可を発行する(図8ステ
ップS35)。
【0051】図9は本発明の別の実施例による機能拡張
システムの構成を示すブロック図である。図9におい
て、本発明の別の実施例による機能拡張システムは既存
の通信インタフェース11−1,11−2をPCI(P
eripheral Component Inter
connect)バス110で接続し、バスコントロー
ラ6とメッセージ変換手段7との間に送信要求通知変換
手段9及び受信完了通知変換手段10とを設けた以外は
図1に示す本発明の一実施例による機能拡張システムと
同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を
付してある。また、同一構成要素の動作は本発明の一実
施例の動作と同様である。
【0052】既存の通信インタフェース11−1,11
−2はデータをメモリ3に書込み終わると、独自の受信
完了通知111を送付するため、受信完了通知変換手段
10はその受信完了通知111を上記の受信完了通知1
02に変換する。その場合、受信完了通知変換手段10
は少なくとも独自の受信完了通知111のアドレス情報
とデータ長とを上記の受信完了通知102のメモリ3の
先頭アドレスとデータ長とに変換し、既存の通信インタ
フェース11−1,11−2を特定するインデックスを
追加する。
【0053】また、既存の通信インタフェース11−
1,11−2はデータを送信するために独自の送信要求
通知112を必要とするため、送信要求通知変換手段9
はメッセージ変換手段7からの送信要求通知103を独
自の送信要求通知112に変換する。その場合、送信要
求通知変換手段9は少なくともメッセージ変換手段7か
らの送信要求通知103から既存の通信インタフェース
11−1,11−2を特定するインデックスを削除し、
送信要求通知103のメモリ3の先頭アドレスとデータ
長とを独自の送信要求通知112のアドレス情報とデー
タ長とに変換する。
【0054】上記のように、本実施例では既存の通信イ
ンタフェース11−1,11−2毎に受信完了通知変換
手段10と送信要求通知変換手段9とを持つことによっ
て、既存の通信インタフェース11−1,11−2をP
CIバス110で接続したシステムにおいて上述した本
発明の一実施例及び他の実施例と同じ効果を得ることが
できる。尚、上記の例ではPCIバスについて述べた
が、SCSI(Small Computer Sys
tem Interface)バスやIDE(Inte
rlligent Device Electroni
cs)バス等にも適用可能である。
【0055】図10は本発明のさらに別の実施例による
機能拡張システムの構成を示すブロック図である。図1
0において、本発明のさらに別の実施例による機能拡張
システムは蓄積媒体12と通信インタフェース8とをバ
ス100で接続するようにした以外は図1に示す本発明
の一実施例による機能拡張システムと同様の構成となっ
ており、同一構成要素には同一符号を付してある。ま
た、同一構成要素の動作は本発明の一実施例の動作と同
様である。
【0056】この場合、蓄積媒体12がメモリ3に対す
るデータの書込み読出しについて通信インタフェース8
と同様の処理を行うことによって、蓄積媒体12から通
信インタフェース8へのデータ転送、あるいは通信イン
タフェース8から蓄積媒体12へのデータ転送をソフト
ウェアによるデータ転送処理を伴うことなく行うことが
できる。
【0057】このように、バス100に接続された通信
インタフェース8,8−1,8−2または既存の通信イ
ンタフェース11−1,11−2、あるいは蓄積媒体1
2がプロセッサ2に接続されたメモリ3を介してデータ
を転送するシステムにおいて、スケジューラ1によりプ
ロセッサ2及び通信インタフェース8,8−1,8−2
または既存の通信インタフェース11−1,11−2、
あるいは蓄積媒体12からのメモリ3に対するアクセス
を管理することで、プロセッサ2からメモリ3に対する
アクセスが増加した場合もデータ転送に影響を与えるこ
とはなく、またデータ転送が増加した場合にもプロセッ
サ2からメモリ3に対するアクセスが制限されることは
ない。
【0058】また、通信インタフェース8,8−1,8
−2または既存の通信インタフェース11−1,11−
2、あるいは蓄積媒体12各々の間でデータを転送する
場合に、複数の通信インタフェース8,8−1,8−2
または既存の通信インタフェース11−1,11−2、
あるいは蓄積媒体12各々がデータをメモリ3に書込み
終わった際に送付する受信完了通知102をメッセージ
変換手段7が送信要求通知103に変換して送信すべき
通信インタフェース8,8−1,8−2または既存の通
信インタフェース11−1,11−2、あるいは蓄積媒
体12各々に送付することによって、データの受信と送
信とに伴う割込みでプロセッサ2の動作を停止すること
がないため、プロセッサ2の処理能力がデータ転送によ
って影響されることがない。
【0059】さらに、ソフトウェアに受け渡すべきデー
タに関してはメッセージ変換手段7が受信完了通知10
2からプロセッサ2に対する割込みを発生させることに
よって、従来通り転送することができる。よって、デー
タ転送によるソフトウェアの処理に対する影響を軽減す
ることができる。
【0060】尚、本発明は情報処理システムや通信制御
システム等に適用することが可能であるが、通信制御シ
ステムに適用した場合には送受信されるデータを一時記
憶するためのバッファをメモリと一体化させることも可
能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくともシステムの機能を拡張するための複数の通信イ
ンタフェースが相互にバスに接続され、複数の通信イン
タフェースがプロセッサに接続されたメモリを介して相
互にデータを転送する機能拡張システムにおいて、プロ
セッサ及び複数の通信インタフェース各々からのメモリ
へのアクセスを管理するスケジューラ手段と、複数の通
信インタフェース各々のデータ受信の終了を示す受信完
了通知から当該データが他の通信インタフェースへ転送
すべきデータであると判定した時に送信要求通知を生成
して他の通信インタフェースに送付するメッセージ変換
手段とを設け、他の通信インタフェースが送信要求通知
の受信時にメモリから当該データを読出すことによっ
て、データ転送によるソフトウェアの処理に対する影響
を軽減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による機能拡張システムの構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のスケジューラによるアクセス許可の処理
動作例を示すシーケンスチャートである。
【図3】図1のバスコントローラからメッセージ変換手
段への受信完了通知のフォーマット例を示す図である。
【図4】図1のメッセージ変換手段からバスコントロー
ラへの送信要求通知のフォーマット例を示す図である。
【図5】図1の通信インタフェースの処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】図1のメッセージ変換手段の処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図7】図1のスケジューラの処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】本発明の他の実施例による機能拡張システムの
スケジューラの処理動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の別の実施例による機能拡張システムの
構成を示すブロック図である。
【図10】本発明のさらに別の実施例による機能拡張シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図11】従来例による機能拡張システムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 スケジューラ 2 プロセッサ 3 メモリ 4 プロセッサインタフェース 5 メモリコントローラ 6 バスコントローラ 7 メッセージ変換手段 8,8−1,8−2 通信インタフェース 9 送信要求通知変換手段 10 受信完了通知変換手段 11−1,11−2 既存の通信インタフェース 12 蓄積媒体 100 バス 110 PCIバス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともシステムの機能を拡張するた
    めの複数の通信インタフェースが相互にバスに接続さ
    れ、前記複数の通信インタフェースがプロセッサに接続
    されたメモリを介して相互にデータを転送する機能拡張
    システムであって、前記プロセッサ及び前記複数の通信
    インタフェース各々からの前記メモリへのアクセスを管
    理するスケジューラ手段と、前記複数の通信インタフェ
    ース各々のデータ受信の終了を示す受信完了通知から当
    該データが他の通信インタフェースへ転送すべきデータ
    であると判定した時に送信要求通知を生成して前記他の
    通信インタフェースに送付するメッセージ変換手段とを
    有し、前記他の通信インタフェースが前記送信要求通知
    の受信時に前記メモリから当該データを読出すよう構成
    したを特徴とする機能拡張システム。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ変換手段は、前記受信完
    了通知から前記データが前記プロセッサで実行されるソ
    フトウェアで処理すべきデータであると判定した時に前
    記プロセッサに対する割込みを発生するよう構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の機能拡張システム。
  3. 【請求項3】 前記通信インタフェースは、受信データ
    を前記メモリに書込んだ後に前記受信完了通知を送信す
    るよう構成したことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の機能拡張システム。
  4. 【請求項4】 前記スケジューラ手段は、前記複数の通
    信インタフェース及び前記プロセッサ各々から前記メモ
    リへのアクセスを前記複数の通信インタフェース及び前
    記プロセッサ各々毎に予め割当てたスケジュールに基づ
    いて前記プロセッサ及び前記複数の通信インタフェース
    各々からの前記メモリへのアクセスを管理するよう構成
    したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    記載の機能拡張システム。
  5. 【請求項5】 前記スケジューラ手段は、前記複数の通
    信インタフェース及び前記プロセッサ各々から前記メモ
    リへのアクセスを前記複数の通信インタフェース及び前
    記プロセッサ各々毎に予め設定された設定値に基づいて
    前記プロセッサ及び前記複数の通信インタフェース各々
    からの前記メモリへのアクセスを管理するよう構成した
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載
    の機能拡張システム。
  6. 【請求項6】 前記複数の通信インタフェースのうちの
    少なくとも一つとデータを蓄積する蓄積媒体とを前記バ
    スに接続し、当該通信インタフェースと前記蓄積媒体と
    が前記メモリを介して相互にデータを転送するよう構成
    したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか
    記載の機能拡張システム。
  7. 【請求項7】 少なくともシステムの機能を拡張するた
    めの複数の通信インタフェースが相互にバスに接続さ
    れ、前記複数の通信インタフェースがプロセッサに接続
    されたメモリを介して相互にデータを転送する機能拡張
    システムのデータ転送方法であって、前記プロセッサ及
    び前記複数の通信インタフェース各々からの前記メモリ
    へのアクセスを管理するステップと、前記複数の通信イ
    ンタフェース各々のデータ受信の終了を示す受信完了通
    知から当該データが他の通信インタフェースへ転送すべ
    きデータであると判定した時に送信要求通知を生成して
    前記他の通信インタフェースに送付するステップとを有
    し、前記他の通信インタフェースが前記送信要求通知の
    受信時に前記メモリから当該データを読出すようにした
    を特徴とするデータ転送方法。
  8. 【請求項8】 前記送信要求通知を生成して前記他の通
    信インタフェースに送付するステップは、前記受信完了
    通知から前記データが前記プロセッサで実行されるソフ
    トウェアで処理すべきデータであると判定した時に前記
    プロセッサに対する割込みを発生するようにしたことを
    特徴とする請求項7記載のデータ転送方法。
  9. 【請求項9】 前記通信インタフェースが受信データを
    前記メモリに書込んだ後に前記受信完了通知を送信する
    ようにしたことを特徴とする請求項7または請求項8記
    載のデータ転送方法。
  10. 【請求項10】 前記メモリへのアクセスを管理するス
    テップは、前記複数の通信インタフェース及び前記プロ
    セッサ各々から前記メモリへのアクセスを前記複数の通
    信インタフェース及び前記プロセッサ各々毎に予め割当
    てたスケジュールに基づいて前記プロセッサ及び前記複
    数の通信インタフェース各々からの前記メモリへのアク
    セスを管理するようにしたことを特徴とする請求項7か
    ら請求項9のいずれか記載のデータ転送方法。
  11. 【請求項11】 前記メモリへのアクセスを管理するス
    テップは、前記複数の通信インタフェース及び前記プロ
    セッサ各々から前記メモリへのアクセスを前記複数の通
    信インタフェース及び前記プロセッサ各々毎に予め設定
    された設定値に基づいて前記プロセッサ及び前記複数の
    通信インタフェース各々からの前記メモリへのアクセス
    を管理するようにしたことを特徴とする請求項7から請
    求項9のいずれか記載のデータ転送方法。
  12. 【請求項12】 前記複数の通信インタフェースのうち
    の少なくとも一つとデータを蓄積する蓄積媒体とを前記
    バスに接続し、当該通信インタフェースと前記蓄積媒体
    とが前記メモリを介して相互にデータを転送するように
    したことを特徴とする請求項7から請求項11のいずれ
    か記載のデータ転送方法。
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