JPH03220654A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH03220654A
JPH03220654A JP1749990A JP1749990A JPH03220654A JP H03220654 A JPH03220654 A JP H03220654A JP 1749990 A JP1749990 A JP 1749990A JP 1749990 A JP1749990 A JP 1749990A JP H03220654 A JPH03220654 A JP H03220654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
data
instruction
address
biu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1749990A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakae Ito
栄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1749990A priority Critical patent/JPH03220654A/ja
Publication of JPH03220654A publication Critical patent/JPH03220654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のマイクロコンピュータの構成を示すブ
ロック図である。図において、1はプログラムされた命
令を順次実行する中央演算処理装置(以下CPUと記す
)、2はバスインタフェースユニット(以下BIUと記
す)で、CPUIにおいてデータのリード・ライトを伴
う命令が実行された時、CPUIからの指示によりアド
レス・バス3 データ・バス4.コントロールバス5を
適宜制御することによってメモリ装置6あるいは入出力
装置7とCPU1の間でのデータの転送を行なう。
次に第4図に示した従来のマイクロコンピュータの動作
について説明する。
例えばまずCP t) 1において、メモリ6に対して
データをライトする命令が実行されたとすると、CPU
Iはアドレス・ライン8を介してデータをライトするメ
モリ6上の番地を指示するアドレス信号を、またデータ
・ライン9を介してライトすべきデータをそれぞれBI
U2へ送る。これらを受は取ったBIU2は、バス3.
 4. 5の使用状況により適当なタイミングを選択し
て上記アドレス信号をアドレス・バス3へ、上記データ
をデータ・バス4へ、またデータのライト動作であるこ
とを示す信号、及びライトのタイごングを示す信号をコ
ントロールバス5へそれぞれ出力する。これによってメ
モリ6上の上記アドレス信号によって指定される番地へ
上記データがライトされる。
次にC,PUlにおいて入出力装置7よりデータをリー
ドする命令が実行されたとすると、CPU1はアドレス
・ライン8を介してリードするデータの格納番地を示す
アドレス信号をBIU2に送る。これを受は取ったBI
U2はバス3,4.5の使用状況により適当なタイミン
グを選択して上記アドレス信号をアドレス・バス3へ、
またデータのリード動作であることを示す信号、及びリ
ードのタイミングを示す信号をコントロールバス5へそ
れぞれ出力する。これにより上記アドレス信号によって
指定された入出力装置より、データがデータ・バス4を
介してBIU2へ送られ、さらにデータライン9を介し
てCPUへ転送される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示すような構成を持つ従来のマイクロコンピュ
ータにおいては、CPUI内部での演算動作、及び専用
のアドレス・ライン8.データ・ライン9を介してのC
PUIとBIU2との間でのアドレス信号、データの転
送は比較的高速であるのに対し、BIU2がバス3,4
.5を介してメモリ6あるいは入出力装置7等とデータ
をリードあるいはライトする動作は大容量のバスの充放
電やアドレス信号のデコードを含むため、前記動作に比
べて低速である。
したがって、例えばデータをライトする命令が連続する
ような場合、第1のライト命令によってCPUIがアド
レス信号とデータをBIU2に送った後、第2のライト
命令を実行しようとした時にBIU2が上記第1の命令
に伴うデータをアドレス信号の指定する番地に書き終え
ておらず、このためCPUIは第2のライト命令を実行
できず待たされ、命令の実行効率が低下するという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、BIU2がバス3,4.5を介してメモリ6
あるいは入出力装置7等との間でデータの転送する速度
が低速であってもこれによってCPUIの命令の実行が
待たされることがなく、高速に命令を実行できるマイク
ロコンピュータを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるマイクロコンピュータは、アドレス・
バス、データ・バス、コントロールバスを複数セット備
えたものである。
〔作用〕
この発明にかかるマイクロコンピュータにおいては、上
記手段を設けたから、BIUの制御によりBIUとメモ
リあるいは入出力装置等との間のデータ転送が並列に実
行されることが可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロコンピュー
タの構成を示すブロック図である。図中従来例と同一部
分は同一記号で示す。本実施例の従来例との差異は2セ
ツトのバスを持つことで、バスAはアドレス・バス3.
データ・バス4.コントロールバス5より成り、バスB
はアドレス・バス10.データ・バス11.コントロー
ルバス12より戒る。BIU2.メモリ装W6 、入出
力装置7は2セツトのバスに対してそれぞれ接続される
第2図はこの発明の第2の実施例によるマイクロコンピ
ュータの構成を示すブロック図であり、アドレス・バス
3をバスAとバスBで共有している点が上記第1の実施
例と異なる。
第1図に示したこの発明によるマイクロコンピュータの
動作について説明する。
従来技術の問題点として指摘した例として、CPUIに
おいて第1にメモリ6にデータをライトする命令か、第
2に入出力装置7にデータをライトする命令が実行され
る場合を考える。第1の命令の実行によってCPUIが
アドレス信号及びデータをBIU2へ転送すると、BI
U2はバスAを使ってメモリ6上の指定された番地にデ
ータを書き込む動作を実行する。一方、第1の命令の実
行を終えるとCPUIはただちに次の第2の命令の実行
に移り、再びアドレス信号及びデータをBIU2へ転送
する。BIU2は第1の命令に伴うメモリ6へのデータ
ライトをまだ完了していなくてもハスBの方が使用でき
る状態にあればこれを使って第2の命令の実行に伴う入
出力装置7へのデータライトを実行する。BIU2がバ
スを介してメモリ6あるいは入出力装置7との間でデー
タ転送する速度がcpuiの動作速度の1/2程度であ
れば、ひき続いてCPUIにおいてデータをリード・ラ
イトする命令が実行されても、この時には第1の命令に
よるデータのライトは終了しており、バスAが使用可能
となる。
以上のように2セツトのバスを用意しこれを並列に動作
させることにより、CPUは従来のように待たされるこ
となく高速に命令を実行することができる。
次に第2図に示した第2の実施例の動作について説明す
る。この実施例においては、アドレス・バス3を時分割
に使用することによってバスAとバスBで共有する。
また、この実施例においては、上記共有されたアドレス
・バス上の信号を分離するためにコントロールバスとし
て従来のデータのリードかライトかを示す信号(R/W
)及びデータのリード・ライトのタイごングを示す信号
(E)の他に、アドレスをラッチするタイごングを示す
信号(ALE)を設ける。第3図はこの実施例において
CPUIで第1にメモリ6にデータをライトする命令が
、第2に入出力装置7にデータをライトする命令が実行
された場合のタイミングチャートを示す。
第3図において、φはマイクロコンピュータを動作させ
る基本クロックで、CPUIはこのクロックの1サイク
ルで1つの命令を実行できるものとし、一方BIU2が
バスAあるいはBを介してメモリ装置6あるいは入出力
装置7とデータ転送を行なうには上記クロックの2サイ
クルを必要とするケースについて考える。まず図中13
のサイクルにおいてCPUIで第1のライト命令が実行
されるとこのサイクル中にCPUIはアドレス信号■と
データ■をBIU2へ転送する。これを受は取ったBJ
U2は次の14のサイクルで上記アドレス信号のをアド
レス・バス3に出力するとともに、バスAのコントロー
ルバス5のALE(8号を図に示すようなタイミングで
出力する。メモリ6はこのサイクル中に上記アドレスの
をデコードして自分がアクセスされたことを検知したな
らば、上記ALE信号によって上記アドレスのをランチ
してメモリ6内ではアドレスのが保持される。次に15
のサイクルにおいてBIU2は上記データのをバスAの
データ・バス4に出力するとともに、バスAのコントロ
ールバス5のE信号をL°にしてデータの書き込みを指
示すると、前の14のサイクルでアドレスのをランチし
ているメモリ6はその指定する番地に上記データのを書
き込む。
一方13のサイクルで第1のライト命令の実行を完了し
たCPULは14のサイクルで第2のライト命令を実行
し、このサイクル中に入出力装置7を示すアドレス信号
■と上記入出力装置にライトするデータ■をBIU2へ
転送する。これを受は取ったBIU2は、バスAは現在
使用中であるのでバスBを使うことを選択し、次の15
のサイクルにおいてアドレス・バス3に上記アドレス信
号■を出力するとともにバスBのコントロールバス12
のALE信号を図に示すようなタイミングで出力する。
入出力装置7はこのサイクル中に上記アドレス■をデコ
ードして自分がアクセスされたことを検知したならば、
上記ALE信号によって上記アドレス■をラッチして入
出力装置7内ではアドレス■が保持される。
次に16のサイクルにおいてBIU2は上記データ■を
ハスBのデータ・バス11に出力するとともにバスBの
コントロールバス12のE(8号を“Loにしてデータ
の書き込みを指示すると前の0 15のサイクルでアドレス■をラッチしている入出力装
置7はその指定された所に上記データ■を書き込む。さ
らにひき続いて15のサイクルにおいてCPUIがデー
タをリード・ライトする命令を実行してもこの時には第
1の命令によるデータのライトは終了しておりバスAが
使用可能となる。
以上のようにこの実施例においてもCPUは従来のよう
に待たされることなく高速に命令を実行することができ
るうえに、アドレス・バスを2つのバスセットにおいて
も共有できるのでチップ上のパターン面積の縮少も実現
できる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明におけるマイクロコンピュータで
は、アドレス・バス、データ・バス、コントロールバス
を複数セット設けて、バスを介してBIUとメモリ装置
あるいは入出力装置等との間でのデータ転送が並列して
行えるようにしたため、上記バスを介してのデータ転送
がCPUの命令実行速度より低速であってもCPUは従
来のように待たされることなく高速に命令を実行するこ
1 とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例によるマイクロコンピ
ュータの構成を示すブロック図、第2図はこの発明の第
2の実施例によるマイクロコンピュータの構成を示すブ
ロック図、第3図は上記第ンピュータの構成を示すブロ
ック図である。 1はCPU、2はBIU、3.10はアドレス・バス、
4,11はデータ・バス、5.12はコントロールバス
、6はメモリ、7は入出力装置、8はアドレス・ライン
、9はデータ・ラインである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央演算処理装置、メモリ装置、入出力装置、周
    辺装置を備えたマイクロコンピュータにおいて、 上記中央演算処理装置、メモリ装置、入出力装置、周辺
    装置を共通に接続するアドレス・バス、データ・バス、
    および制御バスのうち少なくとも1つを複数セット持ち
    、上記各装置間のデータ転送を並列に行なうことを特徴
    とするマイクロコンピュータ。
  2. (2)上記アドレス・バスを時分割に使用することによ
    って少なくとも2セット以上のデータ・バス、制御バス
    に対し、上記アドレス・バスを共有するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のマイクロコ
    ンピュータ。
JP1749990A 1990-01-25 1990-01-25 マイクロコンピュータ Pending JPH03220654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1749990A JPH03220654A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1749990A JPH03220654A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03220654A true JPH03220654A (ja) 1991-09-27

Family

ID=11945685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1749990A Pending JPH03220654A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH03220654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997023833A1 (fr) * 1995-12-21 1997-07-03 Hitachi, Ltd. Systeme de bus pour un processeur d'informations

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01185757A (ja) * 1988-01-21 1989-07-25 Fujitsu Ltd データ転送装置

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