JPS63158654A - マイクロコントロ−ラ - Google Patents

マイクロコントロ−ラ

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JPS63158654A
JPS63158654A JP30519786A JP30519786A JPS63158654A JP S63158654 A JPS63158654 A JP S63158654A JP 30519786 A JP30519786 A JP 30519786A JP 30519786 A JP30519786 A JP 30519786A JP S63158654 A JPS63158654 A JP S63158654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dma
line
cpu
microcontroller
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30519786A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Matsushita
敏之 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63158654A publication Critical patent/JPS63158654A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (M業上の利用分野) 本発明は、システム全体を管理する計算機の下位に位置
し、システムの拡張が容易に行える拡張部を備えたマイ
クロコントローラに関するものである。
(従来の技術) 以下に、従来の一般的なマイクロコントローラの構成と
その動作について、第4図を用いて説明する。
第4図に於て、1はマイクロコントローラの基本部で2
のCPU(マイクロプロセッサ)、3のDMAコントロ
ーラ(例えば、インテル社の8237など)4のメモリ
から構成される。尚、この基本部1の構成は、以下の説
明をわかりやすくするために、最小限の構成で示してい
るが実際は割込みコントローラ、リアルタイマなども含
まれていることが多い。
また、5,6.7は基本部1の機能を拡張するために、
必要に応じて、増設することが可能な拡張部である。こ
こでは、例として5をプリンタインターフェース、6を
フロッピーディスクインターフェース、7はハードディ
スクインターフェースとする。
また、8はアドレス線、9はデータ線、1oはメモリゃ
Iloに対してリード動作、ライト動作などを指示する
制御線、11は割込み線、12.14は拡張部から基本
部へDMA転送を要求するDMAリクエスト線、 13
.15は基本部から拡張部へDMA要求を受は付けたこ
とを示すDMAアクノリッジ線。
16は、拡張部からDMA要求があった時に、DMAコ
ントローラ3がバス権をCPtJ2に要求するホールド
線、17はCPU2がホールドしたことをDMAコント
ローラ3に通知するホールドアクノリッジ線である。
ここで、プリンターインターフェース5と基本部1との
データ転送は以下の様に行なわれる。
■ CPU2がプリンタインターフェース5からの割込
み線11を許可とする。
■ プリンタが印字可能な状態であればプリンタインタ
ーフェース5は割り込み線11をアクティブとし、CP
U2に割込みをかける。
■ CPU2は、プリンタインターフェース5からの割
込み処理ルーチン内でプリンタに対し印字データを転送
する。
■ 以降■■の繰り返し。
次に、フロッピーディスクインターフェース6と基本部
1とのデータ転送(基本部→フロッピーディスクへの転
送)は以下の様に行なわれる。
■ CPU2がフロッピーディスクインターフェース6
に対して、データ転送を行なうことを制御線10を介し
て指示する。
■ フロッピーディスクにてデータ転送が可能な状態と
なればフロッピーディスクインターフェース6はDMA
リクエスト線1線表2クティブとし。
DMAコントローラ3にDMA転送要求をかける。
■ DMAコントローラ3はバス権を獲得するために、
CPU2に対してホールド線16をアクティブとする。
■ CPU2はバス権の明は渡しが可能となるとDMA
コントローラ3に対して、ホールドアクノリッジ1W1
17をアクティブとし、バスを解放する。
■ DMAコントローラ3は、バス権を獲得すると、制
御線10を操作し、メモリ4に対してリード指示、フロ
ッピーディスクに対してライト指示を与える。これによ
り、メモリ4からフロッピーディスクにデータが書込ま
れる。
■ 転送が終ると、DMAコントローラ3は、ホールド
線16をインアクティブとし、CPU2にバス権を戻す
■ 以降■〜■の繰り返し。
ハードディスクインターフェース7と基本部1とのデー
タ転送も、上記のフロッピーディスクインターフェース
6と同様であるので説明を省略する。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、従来のマイクロコントローラでは、プ
リンタインターフェース5のように、CPUのプログラ
ムによってデータ転送を行なうもの(以下、CPUモー
ドと呼ぶ)とフロッピーディスクインターフェース6や
ハードディスクインターフェース7のようにDMAコン
トローラ3によってデータ転送を行なうもの(以下、D
MAモードと呼ぶ)とが固定化されているため、更に。
ハードディスクインターフェースを追加しようとした場
合、もう1つのDMAチャネル(DMAリクエスト線と
DMAアクノリッジ線)とが必要となる。しかし、DM
AコントローラのDMAチャネル数には、制限(例えば
インテル社の8237では4チヤネル)があり、これ以
上DMAモードの拡張部を接続することは不可能である
従って、従来のマイクロコントローラでは、拡張部の接
続に制限が加えられ、マイクロコントローラとしての柔
軟なシステム構成が行なえないとあり、マイクロコント
ローラのシステム構成を柔軟に行なえる様にすることを
目的とする。
〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために1本発明は、CPU、DMA
コントローラ、メモリ等から成るマイクロコントローラ
の基本部、フロッピーディスクインターフェース、ハー
ドディスクインターフェース、プリンタインタフェース
等の前記基本部と組み合わせて機能を拡張する複数の拡
張部を備えた装置において、前記基本部と前記拡張部間
のデータ転送を前記CPUのプログラムによる転送(C
PUモード動作)と前記DMAコントローラによる転送
(DMAモード動作)のいずれかに選択できる切換手段
を設けて構成する。
(作  用) マイクロコントローラの初期化処理において、DMAモ
ード動作に切換えられた拡張部の数がDMAコントロー
ラの最大チャネル数を超えたとき、その超えた分の拡張
部を自動的にCPUモード動作に切換えて使用する。
(実 施 例) 以下、第1図〜第3図に示す一実施例を用い本発明につ
いて説明する。
まず、ハードウェア構成について、第1図を用いて説明
する。ここで第4図と同機能のものについては、同番号
とし、説明を省略する。 14は、本発明による拡張部
を示す、19はアドレスデコーダ。
20a、 20bはAND回路、21はフリップフロッ
プ、22a〜22dは出力を高インピーダンス状態とで
きる3ステートバツフア、23はフロッピーディスクコ
ントローラなどのインターフェースコントロール用LS
1.24は発光ダイオードである。
上記本発明の拡張部18をCPUモードで使用するとき
、CPU2からフリップフロップ21を選択するアドレ
スを出力し、フリップフロップ21のD入力に該当する
データ線9に「1」を出力し、制御線lOを介しライト
指令を与えると、フリップフロップ21のQ出力がrl
」、U出力がrOJとなり、3ステートバツフア22d
はアクティブ、22a、22bはインアクティブ(出力
高インピーダンス)の状態となる。従ってこの状態では
1割込み線11による基本部1と拡張部18のデータ転
送が可能となる。
また、拡張部18をDMAモードで使用するには、フリ
ップフロップ21のD入力に該当するデータ線9を「0
」とし、フリップフロップ21のQ出力を’0Jt−ζ
−出力を「IJとする。これにより3ステートバッファ
22a、 22bがアクティブ、22dがインアクティ
ブとなり、DMAリクエスト線12、DMAアクノリッ
ジ!13による基本部1と拡張部18とのデータ転送が
可能となる。
また、拡張部18がCPUモード、DMAモードのいず
れのモードに設定されているかをCPU2にて読み取れ
るように、CPU2から3ステートバツフア22cを選
択するアドレスとリード指令を与えると、3ステートバ
ツフア22cがアクティブとなり、フリップフロップ2
1のQ出力の状態がデータ線9に出力されるように構成
しである。さらに、フリップフロップ21のQ出力に発
光ダイオード24を付け、この点灯状態により、マイク
ロコントローラ使用者が、拡張部18の動作モードを目
視確認できる様にしている。
次に、ソフトウェア構成について、第2図、第3図を用
いて説明する。
第2図は、マイクロコントローラの初期化処理の1部で
ある。マイクロコントローラの電源ONもしくはリセッ
トを行なうと、必要な初期化処理を実行した後、処理2
5でDMAモードで動作する拡張部18の数をチェック
する。このチェックは各拡張部18のフリップフロップ
21の状態を読み取ることで行なう0次に処理26でD
MAモードで動作する拡張部の数がDMAコントローラ
3の最大チャネル数を超えているかどうかを判断し、超
えていなければ1次の処理27は実行しないが超えてい
る場合は、処理27で超えた分の拡張部18をCPUモ
ードに切換える。この切換はフリップフロップ21のQ
出力を「1」にセットすることで行なう。
第3図は、マイクロコントローラの実際の動作時のフロ
ーチャートであり、基本部1と拡張部18とのデータ転
送を行なう前に、処理28でその拡張部18がどちらの
モードかをチェックする。(フリップフロップ21のQ
出力をチェックする。 ) CPUモードであればCP
Uモード処理29を実行し、DMAモードであれば、D
MAモード処理30を実行する。
以上説明した様なハードウェアおよびソフトウェア構成
とすることにより、DMAコントローラ3のチャネル数
を意識する事なく、システムを構成することができ、更
に、拡張部18の動作モードを目視確認することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、DMAコントローラの最大チャネル数
に拘束されず拡張部を設けることが可能となりシステム
構成が柔軟に行なえるマイクロコントローラを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるマイクロコントローラの拡張部
、第2図は本発明のマイクロコントローラの初期化処理
のフローチャート、第3v!Iは本発明のマイクロコン
トローラの動作時処理のフローチャート、第4図は従来
のマイクロコントローラのシステム構成図である。 1・・・マイクロコントローラ基本部 2・・・CPU      3・・・DMAコントロー
ラ4・・・メモリ 18・・・マイクロコントローラ拡張部代理人 弁理士
 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第2図 第 3 図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPU、DMAコントローラ、メモリ等から成るマイク
    ロコントローラの基本部、フロッピーディスクインター
    フェース、ハードディスクインターフェース、プリンタ
    インタフェース等の前記基本部と組み合わせて機能を拡
    張する複数の拡張部を備えた装置において、前記基本部
    と前記拡張部間のデータ転送を前記CPUのプログラム
    による転送と前記DMAコントローラによる転送のいず
    れかに選択できる切換手段を設けたことを特徴とするマ
    イクロコントローラ。
JP30519786A 1986-12-23 1986-12-23 マイクロコントロ−ラ Pending JPS63158654A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30519786A JPS63158654A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 マイクロコントロ−ラ

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JP30519786A JPS63158654A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 マイクロコントロ−ラ

Publications (1)

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JPS63158654A true JPS63158654A (ja) 1988-07-01

Family

ID=17942217

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JP30519786A Pending JPS63158654A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 マイクロコントロ−ラ

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JP (1) JPS63158654A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0320851A (ja) * 1989-03-30 1991-01-29 Mitsubishi Electric Corp データプロセッサ
JPWO2004107188A1 (ja) * 2003-05-29 2006-07-20 富士通株式会社 データ処理装置及びデータ通信方法

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