JPH07295947A - データ転送管理装置及び方法 - Google Patents

データ転送管理装置及び方法

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JPH07295947A
JPH07295947A JP7039277A JP3927795A JPH07295947A JP H07295947 A JPH07295947 A JP H07295947A JP 7039277 A JP7039277 A JP 7039277A JP 3927795 A JP3927795 A JP 3927795A JP H07295947 A JPH07295947 A JP H07295947A
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JP
Japan
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processor
data
address
transfer
request signal
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JP7039277A
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English (en)
Inventor
Steven E Rice
スティーブン・イー・ライス
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Tektronix Inc
Original Assignee
Tektronix Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセッサが他のプロセッサにデータを転送
するときでも、アプリケーションの処理を継続できるよ
うにする。 【構成】 インタフェース回路30を要求側プロセッサ
と応答側プロセッサの間に設ける。インタフェース回路
30は、要求側プロセッサからデータ転送要求(W/
R)信号を受けると要求信号を受け取ったことを要求側
プロセッサに転送確認(TA)信号により知らせるの
で、要求側プロセッサは要求した転送処理の終了を待た
ずに他の処理を継続して実行することができる。インタ
フェース回路30は、応答側プロセッサ・バス22を調
停し、応答側プロセッサとインタフェース回路間のデー
タ転送を完了する。この転送が完了した時点で、インタ
フェース回路30は要求側のプロセッサに割り込み(I
RQ)信号で新たな要求の準備ができたことを教え、新
たな要求信号を受けるとインタフェース回路30は要求
側プロセッサで前回に要求した処理を履行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ・プロセッサ間
でのデータ転送の管理に関し、両プロセッサのスループ
ット(処理高)を全体として向上させるデータ転送管理
装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】データ
・プロセッサ(処理装置)は夫々専用のバスを有する
が、データをあるデータ・プロセッサから他へと転送す
る場合において、応答側のデータ・プロセッサのバスを
要求側のデータ・プロセッサですぐに利用可能になると
は限らないので、バス中での転送の遅延量を予想するこ
とはできない。この問題は、2つのプロセッサが非同期
で動作しているときには重大であり、さらに異なるクロ
ック速度で動作している場合に至っては非常に深刻であ
る。大量のデータを転送する場合には、応答側のデータ
・プロセッサが有効になるのを待ち、要求側のデータ・
プロセッサが処理を停止した状態にあるといったことが
増加することになる。
【0003】そこで本発明の目的は、データ転送時にお
いてもプロセッサのデータ処理停止期間を減らし、スル
ープットを向上させるデータ転送管理装置及び方法を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセッサ間
にインタフェース回路を設けてデータ転送を管理する。
インタフェース回路は、要求側のプロセッサからデータ
転送要求信号を受けると要求信号を受け取ったことを要
求側プロセッサに知らせるので、要求側プロセッサは要
求した転送処理の終了を待たずに他の処理を継続して実
行することができる。インタフェース回路は、応答側プ
ロセッサのバスを調停し、応答側のプロセッサとインタ
フェース回路間のデータ転送を完了する。この転送が完
了した時点で、インタフェース回路は要求側のプロセッ
サに新たな要求の準備ができたことを教え、新たな要求
信号を受けるとインタフェース回路は要求側プロセッサ
で前回に要求した処理を履行する。
【0005】
【実施例】図2は、本発明によるデータ転送管理装置を
用いたシステムのブロック図である。第1プロセッサ1
0は専用の第1バス12を有し、プログラム・アプリケ
ーションの第1集合を実行する。第2プロセッサ20は
専用の第2バス22を有し、プログラム・アプリケーシ
ョンの第2集合を実行する。インタフェース回路30
は、バス12及び22を接続する。第1バスを構成する
アドレス、データ及び制御信号線はインタフェース回路
30の一端に接続され、第2バスを構成するアドレス、
データ及び制御信号線はインタフェース回路30の他端
に接続される。
【0006】図1は、図2に示した本発明に適したイン
タフェース回路30のブロック図である。アドレス・バ
ッファ32は、バス12及び22のアドレス信号線の間
に接続され、アドレスを蓄積するとともに一方のプロセ
ッサ10から他方のプロセッサ20へのアドレスを転送
する。データ・バッファ34は、バス12及び22のデ
ータ信号線の間に接続される。データ・バッファ34に
は、例えば、マルチ・ワード・バースト転送用のFIF
Oバッファなどが適している。制御論理回路36は、バ
ス12及び22の制御信号線の間に接続され、プロセッ
サ10及び20と通信(情報を交換)するとともに、ア
ドレス及びデータ・バッファ32及び34を制御する。
なお、RST信号は、リセット信号である。
【0007】アドレス・バッファ32はFIFOでも良
いが、バースト・アクセスについては利用可能ではな
い。これは、バスの1回の調停(arbitrate)につき多
重データ転送を実行すれば、多くの場合に十二分な成果
が得られるからである。アドレス・バッファ32として
FIFOを用いると、拡散/集合転送を可能にするとい
う利点もある。つまり、非連続アドレスへ連続データを
転送できるとともに、非連続アドレスから連続データを
転送することができる。アドレス・バッファ32は、ア
ドレス・レジスタとアドレス発生器の両方を有するよう
にしても良く、これによって全体がFIFOのハードウ
エアでなくとも多重データ転送が可能になる。
【0008】要求側のプロセッサ10はバス12に要求
信号を出力するが、この要求信号には応答側のバス22
への転送先アドレスと(もし要求信号が書き込み要求信
号ならば)データが含まれる。図1では、要求信号をW
/R(書込み/読出し)として示す。制御論理回路36
は、転送確認(TA)信号を要求側のプロセッサ10に
供給するとともにアドレス及びデータを夫々アドレス及
びデータ・バッファ32及び34に蓄積させるか、又は
もし要求信号が書き込み要求信号である場合には、デー
タ・バッファからのデータと一緒に転送確認信号を要求
側のプロセッサ10に供給する。要求側のプロセッサ1
0は、転送確認信号を受けることにより、インタフェー
ス回路30が要求信号を受け取ったことを知ることがで
き、要求した処理の終了を待たずにアプリケーションを
継続して実行できる。
【0009】インタフェース回路30がひとたび要求側
プロセッサ10からの要求信号を確認すると、制御論理
回路36はバス・アクセス要求信号(BUS_RQ)を
応答側プロセッサ20に送信し応答側プロセッサ・バス
22の制御を調停する。一旦応答側プロセッサ20がイ
ンタフェース回路30からの要求信号を受け取り可能な
状態になれば、バス・アクセス許可(BUS_GT)信
号が制御論理回路36に戻ってくる。これに応じて、ア
ドレスがアドレス・バッファ32から応答側プロセッサ
・バス22に転送される。このときもし要求信号が書き
込み(W)要求信号ならば、データもデータ・バッファ
34から転送される。読出し動作においては、応答側プ
ロセッサ・バス22はアドレス・バッファ32にあった
上記アドレスにあるデータをデータ・バッファ34に転
送する。転送が完了したら、制御論理回路36はプロセ
ッサ・バス22を解放(release)し、要求側プロセッ
サ10にインタフェース回路30が新たな要求信号の待
ち受け状態にあることを知らせる。
【0010】インタフェース回路30は、蓄積及び制御
機能を有することでプロセッサ10及び20間のデータ
の転送を切り離すができる。これは、要求側プロセッサ
10が間断なく転送を行い、インタフェース回路30で
転送のタイミングを制御できるようにしたときに、最も
効果的に動作する。
【0011】より詳細に説明する。要求側のプロセッサ
10が転送要求信号を伴ってインタフェース回路30に
アクセスし、データを他方のプロセッサ20のメモリか
ら読み出すかプロセッサ20のメモリへ書込むかの希望
を指示する。インタフェース回路30は、アドレス・バ
ッファ32にアドレスをラッチするとともに、もし要求
信号が書き込み要求信号ならば、データもデータ・バッ
ファ34にラッチし、要求側のプロセッサ10にこれを
知らせて処理サイクルを終了する。制御論理回路36
は、アクセス要求信号を他方のプロセッサ20の調停論
理回路にアサート(assert、出力)する。このアクセス
が認められると、インタフェース回路30は要求された
操作(operation)を実行し、応答側のプロセッサ・バ
ス22を放棄(relinquish)する。続いて制御論理回路
36は、割り込み要求(IRQ)又はDMA(ダイレク
ト・メモリ・アクセス)要求信号を要求側のプロセッサ
10にアサート(出力)する。要求側のプロセッサ10
は、次にアクセスするメモリの記憶位置のアドレスと一
緒に、データを受けるか(読み出し時)又は次に転送す
るデータ・ワードを供給する(書き込み時)。転送は、
両方のプロセッサのスループットの低下を最小限にして
継続する。もし操作が読み出し要求なら、要求側プロセ
ッサ10はダミー(にせの)要求信号を制御論理回路3
6に送信し、要求信号に対する最後のデータをデータ・
バッファ34から要求側プロセッサ10に転送する。
【0012】実際の回路を考える。米国モトローラ社製
96002型デジタル・シグナル・プロセッサ(DS
P)の場合、2つの内臓DMA制御回路を有し33MH
zで動作する。DMA制御回路は、他の処理と一緒に動
作することができる。他方のプロセッサ(例えば、コン
ピュータ)20のメイン・メモリからDSPのメモリ空
間のどこかへのDMA転送を初期化するときには、次の
ようなステップ(工程)で行う。この実施例では、応答
側のプロセッサ20を、例えば米国モトローラ社製68
040型CPU(中央演算処理装置)とし、要求側のプ
ロセッサ10を米国モトローラ社製96002型DSP
とする。
【0013】1、CPUメモリ中の転送元アドレスを、
最初に転送する記憶位置のアドレスに設定する。 2、DSPメモリ中の転送先アドレスを、最初に有効デ
ータを入れる記憶位置のアドレスより1つ少ないアドレ
スに設定する。 3、転送総数(カウント)を転送するデータ・ワードの
数より1つ大きく設定する。 4、インタフェース回路30からの信号(合図)に応じ
て移動するデータの1ブロックである1ワードの転送を
初期化するように、DMA制御回路のモードを設定す
る。 5、インタフェース回路30は、最初の要求信号をアサ
ートする合図(信号)を受け転送処理工程を開始する。
最初の転送では、インタフェース回路30がCPUメモ
リの転送元アドレスをラッチし、データ・ワードをDS
P内のDMAに返すが無視される。これは、転送先アド
レスが最初に有効データを入れる記憶位置のアドレスよ
り1つ小さいからである。 6、続いてインタフェース回路30は、アクセス要求信
号をCPUメモリに出力する。アクセスが許可された
ら、ラッチしたアドレスを用いてCPUメモリから1ワ
ード(バースト・モードでは4ワード)を取り出す。こ
のデータはデータ・バッファ34でラッチされ、インタ
フェース回路30はDSP内のDMA制御回路に新たな
の要求信号をアサート(出力)するように指示する信号
(合図)を送る。 7、残りのDMAの転送については、前回のメモリ・ア
ドレスに対応するデータ・ワードをデータ・バッファ3
4から取り出すとともに、アドレス・バッファ34が次
のアドレスをラッチし、制御論理回路36はデータ・ワ
ードを取り出すアクセスを初期化する。100個のデー
タ・ワードをCPUメモリからDSPメモリに転送する
には、DMA制御回路が101個の要求信号を初期化す
る。これは、上述のように最初のデータ・ワードは無視
され、CPUメモリの最後の転送元アドレスをダミーと
するからである。
【0014】上述と反対方向の処理を行うときには、余
分なデータ・ワードを転送することが必要である。DS
Pのメモリ空間からCPUメモリへのDMA転送は、次
の工程で行われる。
【0015】1、DSPメモリ中の転送元アドレスを、
最初に転送される記憶位置のアドレスに設定する。 2、CPUメモリ中の転送先アドレスを、最初に有効デ
ータを入れる記憶位置のアドレスに設定する。 3、転送総数(カウント)を、転送するデータ・ワード
の個数に設定する。 4、DMA制御回路のモードは、指示信号(合図)に応
じて移動するデータのブロックである1ワード(バース
ト・モードでは4ワード)の転送を初期化する。 5、インタフェース回路30は、、最初の要求信号をア
サートする合図(信号)を受け転送処理工程を開始す
る。最初の転送では、インタフェース回路はCPUメモ
リの転送先アドレス及びDMAからのデータ・ワードを
ラッチする。続いて制御論理回路36は、アクセス要求
信号をCPUに出力する。アクセスが許可されると、ラ
ッチされたアドレス及びデータを用いてデータ・ワード
をCPUメモリに記憶し、制御論理回路はDMA制御回
路に次の要求信号をアサートするように指示する信号
(合図)を送る。
【0016】96002型DSPは、68040型CP
Uと比較して4倍のアドレス空間を有する。よって、D
SPのアドレス空間を4つのアドレス空間に細分化して
も良く、これらの1つをDMA用のアドレス空間として
使用することもできる。4ワードのデータはバッファに
一時保持され、上述した4ワード・バーストにおいてC
PUのメイン・メモリから移動するかメイン・メモリへ
移動する。このとき、1個の転送インタフェース当たり
1ワードがDSPに与えられる。これによって、転送さ
れる4データ・ワードにつき4回の調停要求が必要な代
わりに4データ・ワードにつき1回の調停要求で済み、
調停要求の数が約75%減少するので、DSPへの又は
DSPからのDMA転送によって生じるCPUバスへの
(データ等の)ロードは減少する。また、データ転送時
間、つまり、4データ・ワードを転送するのに必要な実
際のCPUバス・アクセス時間は、バースト転送モード
で約50%減少する。バースト転送モードでは、転送は
4ワード単位(boundary)である。さらにデータ転送を
確実に行うために、転送するブロックの長さは4ワード
の倍数とする。
【0017】もし要求側のプロセッサ10のアドレス空
間が応答側のプロセッサ20のアドレス空間よりも小さ
い場合でも、新たに必要なのは転送に必要な上位アドレ
ス・ビットを保持するラッチだけである。このラッチを
特定用途向け集積回路(ASIC)で用意した場合で
は、これを設ける場所はインタフェース回路30の外部
でも内部でも良い。
【0018】上述した実施例では、DMA制御回路を要
求側のプロセッサ10の内部に設けた例を示したが、当
業者には周知の割り込み(interrupt)処理で転送を制
御するようにしても良い。さらにプロセッサ10及び2
0は、どちらが要求側及び応答側プロセッサになっても
良く、完全に双方向で動作可能である。同時双方向操作
においては、データ・バッファ34及びアドレス・バッ
ファ32が多重パラレル(並列)バッファとして2つの
独立な経路を提供し、プロセッサ10及び20の両方が
これら独立な経路を介してインタフェース回路30にア
クセスする。加えて、インタフェース回路30は2つの
バスを同時に調停可能で、転送を繰り返し同時に行うこ
とができる。データはデータ・バッファ34内部に蓄積
されるので、各転送においては一度に1つのポートだけ
が能動状態であれば良い。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、要求側プロセッサの要
求信号をインタフェース回路が受け、インタフェース回
路は要求信号を受け取ったことを要求側プロセッサに知
らせる。これによって、バスにおける転送遅延時間とい
う不確定な要素の影響を受け難く、要求側プロセッサは
要求した転送処理の終了を待たずに他の処理を継続して
実行することができる。よって、プロセッサのスループ
ットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ転送管理装置によるインタフェ
ース回路のブロック図である。
【図2】本発明によるデータ転送管理装置を用いたシス
テムのブロック図である。
【符号の説明】
10 要求側プロセッサ 12 要求側プロセッサ・バス 20 応答側プロセッサ 22 応答側プロセッサ・バス 30 インタフェース回路 32 アドレス・バッファ 34 データ・バッファ 36 制御論理回路 TA 転送確認信号 IRQ 割り込み信号 W/R 書込み/読出し要求信号 RST リセット信号 BUS_GT アクセス許可信号 BUS_RQ アクセス要求信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々バスを有する要求側プロセッサ及び
    応答側プロセッサ間のデータ転送を管理するデータ転送
    管理装置であって、 上記要求側プロセッサ・バスと上記応答側プロセッサ・
    バスの間に接続され、アドレス及びデータを蓄積する蓄
    積手段と、 上記蓄積手段を制御するとともに、上記要求側プロセッ
    サ・バス及び上記応答側プロセッサ・バス間に接続さ
    れ、上記要求側プロセッサの上記応答側プロセッサへの
    アクセスを要求する要求信号を受けると該要求信号を受
    け取ったことを上記要求側プロセッサに知らせ、上記要
    求信号の処理を終了し新たな要求信号を受け付け可能に
    なると割り込み信号を上記要求側プロセッサに供給する
    制御手段とを具えるデータ転送管理装置。
  2. 【請求項2】 上記アドレスは上記応答側プロセッサの
    アクセスされるアクセス・アドレスであり、上記データ
    は上記要求信号が書込み要求信号のときは上記アクセス
    ・アドレスに蓄積する上記要求側プロセッサのデータで
    あり、上記要求信号が読出し要求信号のときは上記応答
    側プロセッサの上記アクセス・アドレスから転送される
    データであることを特徴とする請求項1記載のデータ転
    送管理装置。
  3. 【請求項3】 応答側プロセッサの転送元アドレスを最
    初に転送される記憶位置のアドレスに設定し、 要求側プロセッサの転送先アドレスを最初に有効データ
    ・ワードを入れる記憶位置のアドレスより1つ少ないア
    ドレスに設定し、 転送総数を転送するデータ・ワード数より1つ大きく設
    定し、 上記要求側プロセッサが転送要求信号を初期化し(第1
    ステップ)、 インタフェース回路が上記応答側プロセッサの上記転送
    元アドレスを蓄積するとともに、上記転送要求信号に応
    じて上記インタフェース回路の蓄積したデータを上記要
    求側プロセッサに転送し(第2ステップ)、 上記インタフェース回路がアクセス要求信号を上記応答
    側プロセッサに出力し(第3ステップ)、 上記応答側プロセッサがアクセスを許可したら、上記応
    答側プロセッサから上記インタフェース回路へ上記転送
    元アドレスを転送し(第4ステップ)、 上記インタフェース回路が新たな要求信号を受け付け可
    能であることを上記要求側プロセッサに知らせ(第5ス
    テップ)、 上記転送総数で設定した回数だけ上記第1〜第5ステッ
    プを繰り返すデータ転送方法。
  4. 【請求項4】 要求側プロセッサの転送元アドレスを最
    初に転送する記憶位置のアドレスに設定し、 応答側プロセッサの転送先アドレスを最初に有効データ
    ・ワードを入れる記憶位置のアドレスに設定し、 上記データ・ワードの転送を初期化し、 インタフェース回路が上記転送先アドレス及び上記デー
    タ・ワードを蓄積し上記インタフェース回路がアクセス
    要求信号を上記応答側プロセッサに出力し、 上記応答側プロセッサがアクセスを許可すると、上記イ
    ンタフェース回路から上記応答側プロセッサの上記転送
    先アドレスへ上記データ・ワードを転送し、 上記インタフェース回路が新たな要求信号を受け付け可
    能であることを上記要求側プロセッサに知らせるデータ
    転送管理方法。
JP7039277A 1994-02-03 1995-02-03 データ転送管理装置及び方法 Pending JPH07295947A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US19096994A 1994-02-03 1994-02-03
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US (1) US6195721B1 (ja)
JP (1) JPH07295947A (ja)
DE (1) DE19501674A1 (ja)

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