JP2692066B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
- Publication number
- JP2692066B2 JP2692066B2 JP61313914A JP31391486A JP2692066B2 JP 2692066 B2 JP2692066 B2 JP 2692066B2 JP 61313914 A JP61313914 A JP 61313914A JP 31391486 A JP31391486 A JP 31391486A JP 2692066 B2 JP2692066 B2 JP 2692066B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- shift state
- keyboard
- type
- transmission
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数種類のデータを送受信する通信端末装置
に関する。 従来の技術 従来、このような通信端末装置として第2図に示すよ
うなものが知られていた。 第2図において、1は相手側例えばホストコンピュー
タ9とデータの送受信を行う送受信装置、2は送受信装
置1を制御する送受信装置制御部、3はこの通信端末装
置の各回路を制御する端末制御部、4はホストコンピュ
ータ9への送信データ等を入力するキーボード、5は送
信データ及び受信データ等を表示するディスプレイ、6
はディスプレイ5を制御するディスプレイ制御部、7は
キーボード4に入力したデータの処理等を行うキーボー
ド制御部である。 このように構成された通信端末装置の動作について以
下説明する。 通信装置1が送受信装置制御部2によって制御されて
ホストコンピュータ9からデータを受信すると、この受
信データは端末制御部3に取込まれる。そして、ディス
プレイ制御部6はディスプレイ5を制御して受信データ
をディスプレイ5に表示させる。 一方、データ送信時には、アルファベット,カナ,数
字等のデータ種類に応じてキーボード4のキーを操作し
データ種類に対応したシフト状態に設定してデータを入
力する。そして、キーボード4で入力したデータは端末
制御部3を介し送受信装置1からホストコンピュータ9
へ送られる。 このようにして、取扱者がキーを操作してシフト状態
を切替えデータ種類に応じてデータを入力しこれを送信
するようにしていた。 発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来の通信端末装置で送受信を行うと
き、一般に、受信データの種類にそってデータを送信す
るようにしているが、送信毎にキー操作してシフト状態
を変更しなければならず、面倒であった。また、時とし
て受信データの種類を取り違えることがあり、このよう
な場合、送信側と異なる種類のデータを送ってしまい適
切な情報交換が行えなくなるという問題点があった。 本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので受信デー
タの種類通りにキーボードのシフト状態を変更し、送信
時に手間取ることなくキーボードを操作して適正なデー
タを入力できる通信端末装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、データ種類に
対応したシフト状態を有するキーボードと、受信データ
を取込んでこの受信データの種類を判定しその判定信号
を出力する判定部と、この判定部から判定信号を取込ん
でこの判定信号に従って前記キーボードのシフト状態を
変更・設定するシフト状態切替手段とを備えたことを特
徴とする。 作 用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有
する。すなわち、相手側装置からデータを受信すると、
判定部は受信データの種類を判定しその判定結果を判定
信号としてシフト状態切替手段へ送り、この判定信号を
受けたシフト状態切替手段がキーボードのシフト状態を
切替えるので、キーボードのシフト状態を受信データの
種類通りに変更できる。 実施例 第1図は本発明の一実施例の通信端末装置を示すブロ
ック図である。 第1図において、11は相手側装置としてのホストコン
ピュータ50とデータの送受信を行う送受信装置、12は送
受信装置11を制御する送受信装置制御部、13はこの通信
端末装置の各回路を制御する端末制御部、14はデータ種
類に対応した複数のシフト状態を有し、ホストコンピュ
ータ50への送信データ等を入力するキーボード、15は送
信データ及び受信データ等を表示するディスプレイ、16
はディスプレイ15を制御するディスプレイ制御部、17は
キーボード14に入力したデータの処理等を行うキーボー
ド制御部、18は送受信装置11に取込まれた受信データの
種類を判定し、受信データの種類を示す判定信号を出力
するシフト状態切替制御部、19は判定信号を取込んで、
この判定信号に基づいてキーボード14のシフト状態を切
替えるシフト状態切替部である。 次に上記実施例の動作について説明する。 送受信装置11が送受信装置制御部12の制御によってホ
ストコンピュータ50からデータを受信すると、この受信
データは端末制御部13に取込まれる。この受信データは
ディスプレイ制御部16及びシフト状態切替制御部18に送
られる。 ディスプレイ制御部16は受信データに従ってディスプ
レイ15を制御する。そして、受信データがディスプレイ
15に表示される。 一方、シフト状態切替制御部18は受信データの種類を
判別し、この結果を判定信号としてシフト状態切替部19
へ出力する。シフト状態切替部19は判定信号に従って
(すなわち、受信データの種類に応じて)キーボード14
のシフト状態を切替える。 そして、受信データに応じてホストコンピュータ50へ
データを送信する場合、上記のようにしてシフト状態が
切替った状態でキーボード14を操作してデータを入力す
る。このようにしてキーボード14のシフト状態をデータ
送信毎に手動操作して切替える必要がなくなり手間が省
ける。 なお、本実施例ではキーボード14のシフト状態をシフ
ト状態切替部19によって自動的に切替えるようにした場
合を例にしたが、シフト状態の手動切替を併用して行う
ようにしてもよい。 発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、相手側装
置からデータを受信すると判定部は受信データの種類を
判定し、その判定結果を判定信号としてシフト状態切替
手段へ送り、この判定信号を受けたシフト状態切替手段
がキーボードのシフト状態を切替えることにより、相手
側装置からの受信データの種類に対し、自動的にシフト
状態が設定されるため、入力者が意識することなく、相
手側装置に対して適正な送信データを出力することがで
きるという効果を有する。
に関する。 従来の技術 従来、このような通信端末装置として第2図に示すよ
うなものが知られていた。 第2図において、1は相手側例えばホストコンピュー
タ9とデータの送受信を行う送受信装置、2は送受信装
置1を制御する送受信装置制御部、3はこの通信端末装
置の各回路を制御する端末制御部、4はホストコンピュ
ータ9への送信データ等を入力するキーボード、5は送
信データ及び受信データ等を表示するディスプレイ、6
はディスプレイ5を制御するディスプレイ制御部、7は
キーボード4に入力したデータの処理等を行うキーボー
ド制御部である。 このように構成された通信端末装置の動作について以
下説明する。 通信装置1が送受信装置制御部2によって制御されて
ホストコンピュータ9からデータを受信すると、この受
信データは端末制御部3に取込まれる。そして、ディス
プレイ制御部6はディスプレイ5を制御して受信データ
をディスプレイ5に表示させる。 一方、データ送信時には、アルファベット,カナ,数
字等のデータ種類に応じてキーボード4のキーを操作し
データ種類に対応したシフト状態に設定してデータを入
力する。そして、キーボード4で入力したデータは端末
制御部3を介し送受信装置1からホストコンピュータ9
へ送られる。 このようにして、取扱者がキーを操作してシフト状態
を切替えデータ種類に応じてデータを入力しこれを送信
するようにしていた。 発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来の通信端末装置で送受信を行うと
き、一般に、受信データの種類にそってデータを送信す
るようにしているが、送信毎にキー操作してシフト状態
を変更しなければならず、面倒であった。また、時とし
て受信データの種類を取り違えることがあり、このよう
な場合、送信側と異なる種類のデータを送ってしまい適
切な情報交換が行えなくなるという問題点があった。 本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので受信デー
タの種類通りにキーボードのシフト状態を変更し、送信
時に手間取ることなくキーボードを操作して適正なデー
タを入力できる通信端末装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、データ種類に
対応したシフト状態を有するキーボードと、受信データ
を取込んでこの受信データの種類を判定しその判定信号
を出力する判定部と、この判定部から判定信号を取込ん
でこの判定信号に従って前記キーボードのシフト状態を
変更・設定するシフト状態切替手段とを備えたことを特
徴とする。 作 用 本発明は上記のような構成により次のような効果を有
する。すなわち、相手側装置からデータを受信すると、
判定部は受信データの種類を判定しその判定結果を判定
信号としてシフト状態切替手段へ送り、この判定信号を
受けたシフト状態切替手段がキーボードのシフト状態を
切替えるので、キーボードのシフト状態を受信データの
種類通りに変更できる。 実施例 第1図は本発明の一実施例の通信端末装置を示すブロ
ック図である。 第1図において、11は相手側装置としてのホストコン
ピュータ50とデータの送受信を行う送受信装置、12は送
受信装置11を制御する送受信装置制御部、13はこの通信
端末装置の各回路を制御する端末制御部、14はデータ種
類に対応した複数のシフト状態を有し、ホストコンピュ
ータ50への送信データ等を入力するキーボード、15は送
信データ及び受信データ等を表示するディスプレイ、16
はディスプレイ15を制御するディスプレイ制御部、17は
キーボード14に入力したデータの処理等を行うキーボー
ド制御部、18は送受信装置11に取込まれた受信データの
種類を判定し、受信データの種類を示す判定信号を出力
するシフト状態切替制御部、19は判定信号を取込んで、
この判定信号に基づいてキーボード14のシフト状態を切
替えるシフト状態切替部である。 次に上記実施例の動作について説明する。 送受信装置11が送受信装置制御部12の制御によってホ
ストコンピュータ50からデータを受信すると、この受信
データは端末制御部13に取込まれる。この受信データは
ディスプレイ制御部16及びシフト状態切替制御部18に送
られる。 ディスプレイ制御部16は受信データに従ってディスプ
レイ15を制御する。そして、受信データがディスプレイ
15に表示される。 一方、シフト状態切替制御部18は受信データの種類を
判別し、この結果を判定信号としてシフト状態切替部19
へ出力する。シフト状態切替部19は判定信号に従って
(すなわち、受信データの種類に応じて)キーボード14
のシフト状態を切替える。 そして、受信データに応じてホストコンピュータ50へ
データを送信する場合、上記のようにしてシフト状態が
切替った状態でキーボード14を操作してデータを入力す
る。このようにしてキーボード14のシフト状態をデータ
送信毎に手動操作して切替える必要がなくなり手間が省
ける。 なお、本実施例ではキーボード14のシフト状態をシフ
ト状態切替部19によって自動的に切替えるようにした場
合を例にしたが、シフト状態の手動切替を併用して行う
ようにしてもよい。 発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、相手側装
置からデータを受信すると判定部は受信データの種類を
判定し、その判定結果を判定信号としてシフト状態切替
手段へ送り、この判定信号を受けたシフト状態切替手段
がキーボードのシフト状態を切替えることにより、相手
側装置からの受信データの種類に対し、自動的にシフト
状態が設定されるため、入力者が意識することなく、相
手側装置に対して適正な送信データを出力することがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の通信端末装置を示すブロッ
ク図、第2図は従来の通信端末装置の一例を示すブロッ
ク図である。 11……送受信装置、13……端末制御部、14……キーボー
ド、17……キーボード制御部、18……シフト状態切替制
御部、19……シフト状態切替部。
ク図、第2図は従来の通信端末装置の一例を示すブロッ
ク図である。 11……送受信装置、13……端末制御部、14……キーボー
ド、17……キーボード制御部、18……シフト状態切替制
御部、19……シフト状態切替部。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.相手側装置に対し、データを送受信する送受信装置
と、この送受信装置がデータを受信するとこの受信デー
タの種類を判定し、この受信データの種類を示す判定信
号を出力する判定部と、上記判定信号により上記受信デ
ータの種類に応じ、キーボードのシフト状態の設定を切
替えるシフト状態切替手段とを備えた通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313914A JP2692066B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61313914A JP2692066B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159918A JPS63159918A (ja) | 1988-07-02 |
JP2692066B2 true JP2692066B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=18047039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61313914A Expired - Lifetime JP2692066B2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2692066B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168625A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-09 | Nec Corp | キ−ボ−ド装置 |
JPS61255425A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-13 | Kirin Brewery Co Ltd | キ−ボ−ド入力装置 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61313914A patent/JP2692066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63159918A (ja) | 1988-07-02 |
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