JPS63292781A - 固体撮像素子の取付位置調整方法 - Google Patents
固体撮像素子の取付位置調整方法Info
- Publication number
- JPS63292781A JPS63292781A JP62128650A JP12865087A JPS63292781A JP S63292781 A JPS63292781 A JP S63292781A JP 62128650 A JP62128650 A JP 62128650A JP 12865087 A JP12865087 A JP 12865087A JP S63292781 A JPS63292781 A JP S63292781A
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- Japan
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- lens
- solid
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- axis
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はビデオカメラにおける固体撮像素子の取付位置
調整方法に関するものである。
調整方法に関するものである。
〈発明の概要〉
本発明は、レンズ前面に特殊なフィルターを装着し、
Ａ：レンズ光軸と固体撮像素子の有効素子センターとの
ズレ Ｂ：レンズのＸ−Ｙ軸に対する素子角度のズレＣ：レン
ズの結像平面と固体撮像素子面の平行度 を調整する方法である。
ズレ Ｂ：レンズのＸ−Ｙ軸に対する素子角度のズレＣ：レン
ズの結像平面と固体撮像素子面の平行度 を調整する方法である。
〈従来の技術〉
固体撮像素子使用のビデオカメラに於いては、レンズに
固体撮像素子を取シ付けた時のＡ：レンズ光軸と固体撮
像素子の有効素子センターとの、ズレ Ｂ：レンズのＸ−Ｙ軸に対する素子角度のズレＣ：レン
ズの結像平面と固体撮像素子面の平行度 を調整する必要がある。
固体撮像素子を取シ付けた時のＡ：レンズ光軸と固体撮
像素子の有効素子センターとの、ズレ Ｂ：レンズのＸ−Ｙ軸に対する素子角度のズレＣ：レン
ズの結像平面と固体撮像素子面の平行度 を調整する必要がある。
前記の調整Ａ、Ｂ、Ｃはレンズと素子の取付関係に依る
ものではあるが、素子がセラミック機をペースとしてお
シ、チップをボンディングした際の位置精度を考慮する
と、無調整化した際ズームによる像移動や片ボケ等が考
えられる。
ものではあるが、素子がセラミック機をペースとしてお
シ、チップをボンディングした際の位置精度を考慮する
と、無調整化した際ズームによる像移動や片ボケ等が考
えられる。
そこで現在はダイカストにて別部品（素子ペース）を作
成し、素子と素子ペースの固定の際に顕微鏡を使用して
、素子ペース基準位置からの素子のチップ位置や素子ペ
ース平面とチップ平面の傾き等を許容範囲内に収めるこ
とによシ、この素子ペースをレンズと嵌合させ、最終的
にレンズと素子の位置関係が許容範囲に入る様な構造と
していた。
成し、素子と素子ペースの固定の際に顕微鏡を使用して
、素子ペース基準位置からの素子のチップ位置や素子ペ
ース平面とチップ平面の傾き等を許容範囲内に収めるこ
とによシ、この素子ペースをレンズと嵌合させ、最終的
にレンズと素子の位置関係が許容範囲に入る様な構造と
していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
前記の方法（別部機を介してかつ顕微鏡等光学治具を通
しての調整）では各々の調整・加工精度が強く要求され
、コスト高になるだけでなく最終精度にも限界がある。
しての調整）では各々の調整・加工精度が強く要求され
、コスト高になるだけでなく最終精度にも限界がある。
く問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するために本発明は、固体撮像素子を
使用するビデオカメラにおいて、ｘ−Ｙ軸及び中心にジ
ーメンスチャート、コーナーに解像チャートが印刷され
たフィルターをレンズ前面に装着し、該レンズをマクロ
状態にし、被写界深度の浅い状態で前記ジーメンスチャ
ートを結像させ、上記調整Ａ、Ｂ、Ｃを行なうものであ
る。
使用するビデオカメラにおいて、ｘ−Ｙ軸及び中心にジ
ーメンスチャート、コーナーに解像チャートが印刷され
たフィルターをレンズ前面に装着し、該レンズをマクロ
状態にし、被写界深度の浅い状態で前記ジーメンスチャ
ートを結像させ、上記調整Ａ、Ｂ、Ｃを行なうものであ
る。
く作 用〉
上記の方法によれば、フィルターとモニター、治具のみ
で精度の高い調整が可能となる。
で精度の高い調整が可能となる。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
先ず第３図（ａ）、（ｂ）に示す様なフィルター１を作
成する。このフィルター１は中心にジーメンスチャート
１ａ周辺４コーナーに解像チャート１ｂ。
成する。このフィルター１は中心にジーメンスチャート
１ａ周辺４コーナーに解像チャート１ｂ。
■ｂ・・・を配し、Ｘ−ＹＭか印刷されたもので、フィ
ルターネジ部２とチャート部３は独立されレンズフィル
ターネジ部（図示せず）に固定後も自由に回転可能な状
態にしておく。
ルターネジ部２とチャート部３は独立されレンズフィル
ターネジ部（図示せず）に固定後も自由に回転可能な状
態にしておく。
第１図の如＜ＣＣＤ素子４のセンター、上下。
左右の５ポインドア、イ、つ、工、オの出力を色信号カ
ットさせる色信号カット回路５を通しモニターＯＵＴし
ておき、調整時はモニター６のパックグラウンドをカラ
ー化しておく事によｊＤ、ＣＣＤ素子４の位置が正確に
判りＸ−Ｙ、傾き調整が簡単となる、 ここでレンズ７を垂直に固定しフィルター１をレンズ先
端のフィルターネジ部に装着する。この時フィルター１
のＹ軸を垂直（重力の方向）となる様調整する（第２図
参照）０ レンズ７をマクロ状態としセンターのジーメンスチャー
トがＢｅ５ｔピントとなる様に調整し、モニター６を見
ながら、下記の調屋をＣＣＤ素子４の移動によシ行なう
。
ットさせる色信号カット回路５を通しモニターＯＵＴし
ておき、調整時はモニター６のパックグラウンドをカラ
ー化しておく事によｊＤ、ＣＣＤ素子４の位置が正確に
判りＸ−Ｙ、傾き調整が簡単となる、 ここでレンズ７を垂直に固定しフィルター１をレンズ先
端のフィルターネジ部に装着する。この時フィルター１
のＹ軸を垂直（重力の方向）となる様調整する（第２図
参照）０ レンズ７をマクロ状態としセンターのジーメンスチャー
トがＢｅ５ｔピントとなる様に調整し、モニター６を見
ながら、下記の調屋をＣＣＤ素子４の移動によシ行なう
。
１：素子のセンターポインドアにジーメンスチャートの
センターが来る様に素子位置を移動する（調整Ａ）。
センターが来る様に素子位置を移動する（調整Ａ）。
２：素子のｘ−Ｙ軸ポイントイウーエオとフィルターの
Ｘ−Ｙが一致する様に素子を回転する（調整Ｂ）０ ３：４コーナーの解像チャートが同一解像となる様に素
子を光軸方向に傾は調整する（調整Ｃ）。
Ｘ−Ｙが一致する様に素子を回転する（調整Ｂ）０ ３：４コーナーの解像チャートが同一解像となる様に素
子を光軸方向に傾は調整する（調整Ｃ）。
以上の方法により、フィルター１とモニター６゜治具の
みで部品点数も少なく精度の高い調整が可能となる。
みで部品点数も少なく精度の高い調整が可能となる。
尚、今回色信号カット回路５を用いて素子の位置確認を
行なったが、これは単なる例であり、位置確認の出来る
方法であればどの様な方法でも可能である。
行なったが、これは単なる例であり、位置確認の出来る
方法であればどの様な方法でも可能である。
〈発明の効果〉
以上のように本発明の固体撮像素子の取付位置調整方法
によれば、フィルターとモニター、治具のみで部品点数
も少なく精度の高い調整が可能である０
によれば、フィルターとモニター、治具のみで部品点数
も少なく精度の高い調整が可能である０
第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は同
実施例を示す分解斜視図、第３図（ａ）、（ｂ）は同実
施例におけるフィルターの正面図と断面図である。 １・・・フィルター、４・・・ＣＣＤ、６・・・モニタ
ー、７・・・レンズ。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至（他１°名）８７図 −）−一′ ｔσノ
（ｂ）鷹３図
実施例を示す分解斜視図、第３図（ａ）、（ｂ）は同実
施例におけるフィルターの正面図と断面図である。 １・・・フィルター、４・・・ＣＣＤ、６・・・モニタ
ー、７・・・レンズ。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至（他１°名）８７図 −）−一′ ｔσノ
（ｂ）鷹３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、固体撮像素子を使用するビデオカメラにおいて、Ｘ
−Ｙ軸及び中心にジーメンスチャート、コーナーに解像
チャートが印刷されたフィルターをレンズ前面に装着し
、該レンズをマクロ状態にし、被写界深度の浅い状態で
前記ジーメンスチャートを結像させ、 Ａ：レンズ光軸と固体撮像素子の有効素子センターとの
ズレ Ｂ：レンズのＸ−Ｙ軸に対する素子角度のズレ Ｃ：レンズの結像平面と固体撮像素子面の平行度 を調整する固体撮像素子の取付位置調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62128650A JPS63292781A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 固体撮像素子の取付位置調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62128650A JPS63292781A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 固体撮像素子の取付位置調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63292781A true JPS63292781A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=14990056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62128650A Pending JPS63292781A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 固体撮像素子の取付位置調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63292781A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5455715A (en) * | 1992-08-27 | 1995-10-03 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Portable collimator for adjusting video cameras |
| EP0819927A3 (en) * | 1996-06-21 | 1998-12-23 | dSam Limited | Optical testing apparatus for an optical system |
| JP2006145755A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Pentax Corp | レンズ位置確認チャート、標識位置検出方法、及び標識位置検出プログラム |
| JP2006308987A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nidec Copal Corp | カメラモジュールの調整装置及び調整方法 |
| JP2010256471A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Aiphone Co Ltd | フォーカス調整装置 |
| CN102818543A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-12 | 北京理工大学 | 基于数字图像的无标靶多光轴平行度检测系统 |
| US8542301B2 (en) | 2010-08-03 | 2013-09-24 | Olympus Imaging Corp. | Electronic image pickup apparatus including an image forming optical system having a mark |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP62128650A patent/JPS63292781A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5455715A (en) * | 1992-08-27 | 1995-10-03 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Portable collimator for adjusting video cameras |
| EP0819927A3 (en) * | 1996-06-21 | 1998-12-23 | dSam Limited | Optical testing apparatus for an optical system |
| JP2006145755A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Pentax Corp | レンズ位置確認チャート、標識位置検出方法、及び標識位置検出プログラム |
| JP2006308987A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nidec Copal Corp | カメラモジュールの調整装置及び調整方法 |
| JP4667952B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-04-13 | 日本電産コパル株式会社 | カメラモジュールの調整装置及び調整方法 |
| JP2010256471A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Aiphone Co Ltd | フォーカス調整装置 |
| US8542301B2 (en) | 2010-08-03 | 2013-09-24 | Olympus Imaging Corp. | Electronic image pickup apparatus including an image forming optical system having a mark |
| CN102818543A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-12-12 | 北京理工大学 | 基于数字图像的无标靶多光轴平行度检测系统 |
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