JPS63255094A - 自動ミシン - Google Patents

自動ミシン

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Publication number
JPS63255094A
JPS63255094A JP63063796A JP6379688A JPS63255094A JP S63255094 A JPS63255094 A JP S63255094A JP 63063796 A JP63063796 A JP 63063796A JP 6379688 A JP6379688 A JP 6379688A JP S63255094 A JPS63255094 A JP S63255094A
Authority
JP
Japan
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sewing machine
sewing
plate
holder
sword
Prior art date
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Pending
Application number
JP63063796A
Other languages
English (en)
Inventor
ジークフリート・フオークト
エーゴン・ウプマイエル
ヴオルフラム・シユルツエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kochs Adler AG
Original Assignee
Kochs Adler AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Kochs Adler AG filed Critical Kochs Adler AG
Publication of JPS63255094A publication Critical patent/JPS63255094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/02Upper casings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2203/00Selection of machines, accessories or parts of the same kind

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔D業上の利用分舟〕 本発明は、腕及びこれに対して上昇及び下降運動可能な
Cトを持つミシン頭部と、重ねて設けられて互いに砕い
合わされる縫成物部分用の供給装置とをりし、この供給
装置が、載置板上の縫成物部分をミシン頭部から急れて
いる引受は位置からミシン頭部の所にある構成位置へ移
送するように構成されている構成物保M nを持ち、構
成位置においてミシン頭部とta縫成物保持器、針に対
して直角に延びる静成面内で、静い目線の所定の経過に
応じて相対運動回能である、自動ミシンに関する。 〔従来の技術〕 このような自動ミシンは、ネツキ(Necchi )社
のカタログ# 1M81985“からネツキUAN 2
531/Aなる名称で公知である。この公知の自動ミシ
ンでは、折り畳み装置の形の準備場所が属する引受は位
置から、縫い合わされる縫成物部分が供給装置の縫成物
保持器によりrIi!線的に自動ミシンの1111Il
lllI板上を構成位置へ引張られ、ここで構成が行な
われる。この構成過程中に準備場所で新しい縫成物部分
が準備され、相互にしかも離れているミシン頭部に対し
て位置ぎめされる。 構成の終った縫成物部分は自動ミシンから取出され、供
給装置の適当な駆動制御により縫成物保持器が引受は位
置へ戻され、新しい縫成物部分が構成位置へもたらされ
、そこで新しい構成ゝ、 サイクルが始まる。最後に述べたこのサイクル時間中に
は縫成物部分が構成位置にないため、構成を行なうこと
ができない。 (米国特許第3878801号明細書に対応する)ドイ
ツ連邦共和国特許第2456789号明細蕾から、ミシ
ン頭部の両側にある2つの供給装置を持つ2つの準4i
fI堤所をミシン頭部の前に設けることは既に公知であ
る。この構成によりミシン頭部の大きい動作時間と少な
い遊び時間が可能であるが、非常に費用のかかる2つの
準備場所が必要である。 (米国特許第3525378号明細書に含まれる)ドイ
ツ連邦共和国実用新案第1964067号から、ミシン
頭部の主縦方向に対して平行に&り畳み装置の形の準備
場所を設け、準備された縫成物部分をここから往復台に
よりU字状経路で構成位置へもたらすことも公知である
。 最後にドイツ連邦共和国特許第1134878最明Mi
!lFから、互いに平行なレール上を引受は位置から構
成位置へ移送可能な2つの布地つかみを持つ供給装置が
公知である。この布地つかみは折り畳まれたポケット裁
断片を移送し、布地つかみ自体が折り畳み装置の部分を
持ち、これと共に移動する。布地つかみは折り畳まれた
ポケット裁断片と共に常に加工板から急れた状態で移動
し、従って加工板上を移動しない。このことは必ず必要
である。なぜならば、一方の布地つかみのIn”tn上
規定される経路は、他方の布地つかみを列上側で包囲し
ノでいるからである。従って両方の布H11つかみの経
路は市ねて&り返される2つの逆Uのように延びている
。前述した特徴及び性質から、折り畳まれたポケット裁
断片は、それが縫い合わされる主構酸物部分例えばズボ
ン裁断片なしでのみ移送されることになる。 〔発明が解決しようとする課顆〕 本発明の基礎となっている課顯は、できるだけ少ない費
用でサイクル時間を少なく
【ノ、遊び行程を大幅に回道して能力をできるだけに高に増大させる、最初にあげた郡類の自動ミシンを構成することである。 〔課司を解決するための手段〕
この課顯を解決するため本発明によれば、それぞれ縫成
物保持器を持つ全部で2つの供給装置が設けられ、その
それぞれの縫成物保持器が、構成位置の所で、載置板よ
り上に特定間隔だけ廟れた位置へ上昇可能で、載置板よ
り上にこの間隔だけ離れて、載置板上にある他の縫成物
保持器を越えて引受は位置へ連動可能である。 〔発明の効果〕 本発明による手段によって、両方のa反物保持器を交互
に使用し、引受は位置から構載面内従って[R板上を構
成位置へ延びる長辺とこれに対して平行に構成位置より
上に戻り移送面内に延びる別の長辺を持つほぼ長方形の
軌道に沿って、両方の縫成物保持器を移動させることが
できる。構成位置において縫成物保持器がそのつどl載
面から戻り移送面へ上昇せしめられる。 引受は位置で縫成物保持器は再び戻り移送面から構成面
へ下降せしめられる。これにより、一般に非常に費用の
かかる縫成物部分用i備場所を1つですませることが可
能となる。それにもかかわらず遊び時間を著しく減少す
ることができる。なぜならば、構成位置でちょうど使用
されてない一方の縫成物保持器は、縫い合わされる2つ
の新しい縫成物部分と共に既に待機位置にあり、構成の
終った縫成物部分を構成装置から取出して、今まで構成
位置にあった縫成物保持器を戻り移送面へ上昇させた後
、−万の縫成物保持器が待機位置から構成位置へ移動で
きるからである。 構成面から戻り移送面への縫成物保持器の運動を容易に
するため、請求項2によりミシン頭部自体が上方揺動可
能に構成されている。請求項3による供給装置の配置は
、見渡し易い構造を可能にする。特に請求項4及び5は
、供給装置のls成にとって特に簡単な構造的解決策を
与える。請求項6による構成によって、縫成物保持器を
構成面から戻り移送面へそれぞれ僅かな寸法だけ上昇さ
せればよいようにすることができる。 請求r147により、供給装置にいずれにせよ存在する
縫成物保持器の運動可能性を本来の構成過程に利用でき
、即ちミシン頭部は供給方向に対して直角に連動可能で
ありさえすればよい。 請求項8及び9に示す手段によって、操作側及びこれと
は反対の側でsM板を越えて自由に垂れ下る特に大きい
第1の縫#;傍部分も峰うことかできる。例えば上着裁
断片のように、縫い合わすべき第2の縫成物部分の向こ
う側に非常に大きい材料が存在する大きい第1の縫成物
部分も、巻き込む必要がなく、載置板の縁を越えて自由
に垂らして移送可能である。これは自動ミシン自体にお
ける操作を容易にし、更に適当な装置により自動送りも
簡単に可能にする。 〔実厖例〕 本発明の評題は、図面に基く実塵例の以下の説明から明
らかになる。 供給装置を持つ自動ミシンの構造 第1図ないし第4図に示す自動ミシンは架台Xを持ち、
この架台上にミシン頭部2が設けられている。ミシン頭
部2は、第3図及び第4図に詳細に示す往復台3上にX
方向に移動可能に設けられている。X方向として、ミシ
ン頭部2の縦方向に水平に延びる方向が規定されている
。 X方向として、これに対して直角に同棲に水平に延びる
方向が規定されている。ミシン頭部往復台3は、適当な
保持片6により架台lの上面7に支持される2つの案内
棒4,5上を移動可能である。互いに平行な案内棒4,
5上でミシン頭部往復台3を駆動するため、伝動装@l
Oとパルス発生@illとを持つ電動a9を含む往復台
駆動装置8が設けられ、このパルス発生器は電動機9の
図示しない軸に連結されて、回転角に関係するパルスを
発生する。例えば電動機軸の1°の回転角毎にパルスを
発生し、このパルスが中央計算機12へ供給され、この
計算機12から電動機9の制御が行なわれる。電動機9
により伝動装!10を介して歯付きベルト車13が駆動
され、この歯付きベルト車が転向型15に掛けられる無
端歯付きベルト14を駆動する。歯付きベルト車13と
転向型!5は架台lの適当な軸受16に支持されている
。歯付きベルト14は案内棒4,5に対して平行に延び
ている。 歯付きベルトの上辺は取付は装@17によりミシン頭部
往復台3の下面に取付けられている。 ミシン頭部2は通常のように基板!8と直立柱19と腕
20から成る。第1図及び第5図かられかるように、直
立柱19は腕20と共にX方向に延びる水平な揺動軸2
1の周りに揺動可能である。このため空気圧を受けるピ
ストン−シリンダ装置により形成される揺動駆動装置2
2が、一方では基板18に結合される支持体23に、他
方では直立柱19から突出する作用腕24に結合されて
いる。この揺動駆動装置22へ適当な圧力を加えると、
直立柱19はミシン頭部2の腕20と共に、第5図に実
線で示す動作位置から鎖線で示す位置へ上方揺動する。 ミシン頭部2の腕20内には通常のように上軸25が支
持されて、構成駆WJ電動機26により歯付きベルト伝
動装置27を介して駆動可能である。上腕25の外端に
はハンドル車28が回転可能に設けられている。更に電
動機26にもパルス発生器29が設けられて、パルス発
生器29と同様に例えば10の回転角毎に1つのパルス
を計算機12#へ与える。上軸25から通常のように、
舒3Tを持つ針N130の駆動と基板18にある縫い目
形成工具の駆動とが行なわれる。 ωF31を持つ針棒30の運動方向は、X方向及びX方
向を通る面に対して直角である。 架台1の上面7より上でこの架台に載置板32が水平面
従ってx −y面に設けられ、その上面が靜成面33を
規定している。この載置板32は、基板I8の運動範囲
外で支持板34上に支持され、この支持板は支柱35を
介して架台l上に支持されている。載置板22は、ミシ
ン頭部2が針31と共に移動できるX方向の区間にわた
ってスリット36を持ち、架台lに対するミシン頭部2
の各移動位置において、!t31がこのスリットを通っ
て、基板18にある縫い目形成工具へ達するのが可能で
ある。 載置板32より上には、縫い合わされる縫或物部分37
.38用の2つの供給装@39.40が設けられている
。第1の供給装W139は第1図に示すミシン頭部2の
下側で架台lに設けられ、第2の供給装#i40は第1
IAiに示す2つの他の側即ち上側で架台lに設けられ
ている。両方の供給装置39.40はp理的には互いに
面対称に構成されかつ配置されているので、第1の供給
装置j!139の部分は符号を付けられ、第1の供給装
置に対応する第2の供給装置40の対応する部分は同じ
符号にダッシュを付けられている。 両方の供給装置は互いに平行にX方向へ延びるそれぞれ
2つの垂直な保持壁4・I、42及び旧′。 42′を持っている。ミシン頭部2に隣接するそれぞれ
内側の保持p 41.41’には、互いに平行にX方向
に延びる2つの案内棒43.43’が設けられ、これら
の案内棒上にそれぞれ往復台44゜44′がX方向に移
動可能に支持されている。こt’L6ノam台44.4
4’ ハ、Jcn’E’しtll、fljBB45゜4
5′により伝動装置46146’ 、歯付きベルト車4
7、47’及び無端歯付きベルト48.48’を介して
駆動される。歯付きベルト48.48’は転向型49、
4’9’に掛けられている。歯付きベルト車47゜47
′及び転向型49.49’は両方の保持壁41,4ビと
42.42’との間に支持されている。各往復台44.
44’は取付は装置50.50’により対応する歯付き
ベルト48.48’のそれぞれ下辺に取付けられている
。各71℃動機45.45’にはパルス発生74511
51’が付属して、上述したパルス発生器−I+又は2
9と同じように構成されかつ動作する。 往復台44.44’には第1の構酸物保持器52及び第
2の構酸物保持器53が設けられている。 これらの構酸物保持器52.53は、X方向に延びる揺
動軸54.54’の周りに揺動可能にそれぞれの往復台
44.44’に設けられている。このため構酸物保持器
は揺動軸54.54’の周りに揺動可能な角形レバー5
5.55’の一端に取付けられ、角形レバーの他端には
上昇兼押圧駆動袋@ 56.56’が作用している。こ
れらの駆動装置56.56’として、それぞれの往復台
44.44’に設けられて空気圧を受けるピストン−シ
リンダ装置が用いられる。 両方の構酸物保持器52.53は、形成すべき縫い目線
の経過に相当するスリット57.57’をそれぞれ持っ
ている。両方の構酸物部分37.38として、例えばズ
ボン裁断片(第1の構酸物部分37) とポケット裁断
片(第2の構酸物部分38) とがあげられる。これら
の筋酸物部分は引受は位fi58において載置板32上
に設けられている。構酸物部分がどのようにこの位置へ
来るかについては後述する。例えばポケット裁断片によ
り形成される第2の構酸物部分38は折り畳まれかつ位
置ぎめされてMlの構酸物部分37上に載っている。引
受は位置58における両方の構酸物部分37.38のこ
の位置は、第1図において第2の構酸物保持器53につ
いて鎖線で示すように、両方の構酸物保持器52.53
の最外側位置に相当している。 供給装置の作用 第2の供給装置40の第2の構酸物保持器53は上方揺
動位置にあり、即ち上昇兼抑圧装置56′により上方揺
動位置へもたらされている。第1の供給装置39の第1
の構酸物保持器52は既に引受は位置58で構酸物部分
37.38上へ下降せしめられて、これらを特に?骨ら
かな16[板32へ押付けている。構成特保持器52.
53はその下Uifに通常のようにMW!x被慶を持ち
、これにより両方の構酸物部分は互いに滑らず、構酸物
保持器52.53に対しても、−緒に滑らない。計算機
12により電動IB45を駆動制御することにより、今
や往復台44が構酸物保持器52及び構酸物部分37.
38と共に載置板32上をX方向従って供給方向へ、引
受は位置58からミシン頭部2の下にある構成位g15
9へ移動せしめられる。スリット57の経過に一致する
縫い目線60の形成が、ミシン頭部2のX方向への移動
と第1の構酸物保持器52のX方向への移動とにより行
なわれる。従って第1の供給装置39は、−万では引受
は位@58から硅酸位置59への構酸物部分37.38
の供給に、同時に構成過程中これら構酸物部分37.3
8の案内4に使用される。この構成過程中に第2の構酸
物保持器53は、上昇位置で、引受は位置58に既に新
たに位置ぎめされた構酸物部分37.38の上方へ、第
2図に鎖線で示すように移動せしめられる。 駆動装置56′へ空気圧を加えることにより、構酸物保
持器53は構酸物部分37.38上へ下降せしめられて
、これらを互いにしかも載置板32へ押付ける。続いて
電動機45′が計算機12により駆動制御されて、往復
台44′を中間位置へ移動させ、構酸物保持器53が第
1図にのみ示す待機位11i61にあるようにする。引
受は位置58)範囲・の場所は既に再び自由に使えるの
で、新しい構酸物部分37.38を準備して位置きめす
ることができる。 硅酸位置59で第1の構酸物保持器52の下にある構酸
物部分37.38の構成過程が終了すると、駆動袋W7
156への空気圧印加によりこの第1の構酸物保持器5
2が上昇せしめられるので、縫い合わされた構酸物部分
37+38を、X方向に相当する取出し方向62へ自動
ミシンから取出すことができる。それにすぐ続いて、待
機位a61にある第2の構酸物保持器53を、新しい構
酸物部分37.38と共に構成位@59へ移動させるこ
とかできる。それから新しい縫成サイクルを同じように
開始することができる。第2の構酸物保持器53より上
にある第1の構酸物保?、′7H52は、今やこの上昇
せしめられた位置で第2の鋒酸物保持器53を越えて引
受は位置58の上方まで移動することができる。構酸物
部分37、38の引受けと待機位置61への移動は、既
に述べたように行なわれる。すべての電動機9゜26、
45.45’の駆動制御は計算機12により行なわれる
。第5図にはこの動作経過が第1の構酸物保持器52に
ついて例示的にのみ示され、この構酸物保持器は構成位
fMI59における下降位置で実線により示され、硅酸
位置59より上の上昇位置では#1線により示されてい
る。待機位置61の上方でこの構酸物保持器は破線で示
されている。引受は位置58より上の上昇位置では、こ
の構酸物保持器は再び鎖線で示されている。構酸物部分
37.38を引受ける下降位置で構酸物保持器は再び実
線で示されている。引受は位tlt58から待機位置6
1を経て硅酸位置59への運動は、従って縫或面33の
範囲で行なわれる。戻り運動はその上にある戻り移動面
63において行なわれる。これら両面33と63との垂
直間隔aは、いずれにせよ構酸物保持器52゜53の厚
さbより少し大きい。この間隔a又は厚さbをできるだ
け小さくするため、角形レバー 55.55’は、それ
ぞれの構酸物保持器52.53のX方向に対して平行な
端面55a+ 55a’でのみ、対応する構酸物保持器
52.53に作用している。 これら両方の端面55a及び55a′は、第1図に示す
ように対向している。それらの相互間隔は、両方の構酸
物保持器52.53が重なって動かされる時、構酸物保
持器52又は53の角形レバー55又は55′が扉酸物
保持器53又は52に接触しよいように、選ばれている
。構酸物保持器52゜53を構載面33から戻り移動面
63へ上昇させることができるようにするため、針31
を構酸物保持器52.53の範囲から出さねばならない
。 このためミシン頭部2の腕20は、揺動駆動装M22へ
の空気圧印加により、第5図に鎖線で示す位置へ上方揺
動せしめられる。この揺動駆動装@22の駆動制御も同
様に計算機12から行なわれる。縫成過程を支障なく観
察することができるようにするため、供給袋@ 39.
40は載置板32より充分高い所に設けられている。 &ly1成物部分物部分は位gII58の前に折り畳み
装@64が設けられ、この折り畳み装置において第2の
構酸物部分38が折り畳まれ、正しい位置で第1の構酸
物部分37と共に案内される。 この折り畳み装@64は載置板32より上に設けられる
蓋状担体65を持ち、この載置板から一部架台1の裏側
66の方へ突出している。裏側66とは、操作側67と
は反対の側を意味する。担体65はその裏側端部に下方
へ突出するレバー腕68を持っている。担体65は、レ
バー腕68へ移行する範囲で、X方向に延びる揺動軸6
9の周りに揺動可能に支持され、この揺動軸を保持する
2つの支持腕70は架台1の裏側に設けられて、これか
ら裏側66の万へ上方へ突出している。レバー腕68の
下端には、空気圧を受ける3位置ピストンーシリンダ装
置である外枠揺iII!l駆動装置flt71が作用し
て、2つの終端位置のほかに中間位置もとることができ
、それにより担体65従ってこれに保持される外枠72
が3つの異なる揺動位置をとることができる。揺動駆動
装@71は、架台lの裏側66に対して後述するように
支持されている。 担体65には、X方向に対して直角に互いに平行に延び
aつの案内棒73が設けられ、これらの案内棒上に外枠
72がそれぞれ移動支持体74により移動可能に案内さ
れている。担体65の第6図に示す上方戻り揺動位置に
おいて、案内棒73は載置板32に対してほぼ平行にX
方向に延びている。案内棒73より上でその間において
、移動支持体74に作用する外枠移動駆動装置75が設
けられている。この移動駆動装置75は従って直線駆動
装置で、例えばオリガ(0RIGA )なる名称で市販
されているピストン棒なしの空気圧シリンダを用いるこ
とができる0この移動駆動装置75により外枠73を、
第6図かられかるように担体65から完全に操作側67
の刀へ繰出された位置と、第7図に示すように大幅に担
体65内へ引込まれた位置とへ、もたらすことができる
。 同様に揺動軸69上に剣状仮担体76が揺動可能に支持
されて、外枠担体65のほぼ下、特に案内棒73の下に
設けられている。この剣状仮担体の後端には下方へ延び
る腕77が形成されて、はぼレバー腕68内に設けられ
ている。この腕77の下端には剣状板揺動駆動装置78
が作用し、この駆動装置により剣状仮担体76が揺動軸
69の周りに揺動可能である。剣状仮担体76には、第
8図及び第2図かられかるように、互いに平行でほばy
方向に延びる2つの案内棒79が設けられ、これらの案
内棒上に剣状板80が移動支持体81により移動可能に
設けられている。 剣状板80の移動は、剣状仮担体76に設けられる剣状
板移動駆動装置82を介して行なわれ、この@lI駄板
浮板移動駆動装置枠移動駆動装置75と同じに溝底する
ことができる。この移動は2つの終端位置の間で行なわ
れる。 剣状板80は、通常のように折り畳むべき構酸物部分3
8の形状に一致する輪郭線を持っている。この例ではそ
の形状は、第1図の左に示すように第1の構酸物部分3
7へ縫い合わされるポケットに一致している。剣状板8
0は非常に薄く、例えばばね鋼から構成されている。 剣状板80より上に設けられる外枠72は剣状板80の
外側輪郭に合わされている。この外枠の外周は、第2の
構酸物部分38例えばポケット裁断片を剣状板80の外
縁の周りに折り畳む範囲に、標準化されて空似圧で操作
可能な装置であるいわゆるバッグモジュール(Bugg
 −Module )83を持ち、これにより構酸物部
分を剣状板の縁の周りに折り畳む。このような剣状板8
0及びバッグモジュール83付き外枠72は、ミシン自
動化において普通である。 例えば第8図及び第1O図かられかるように、剣状板8
0の下降位置従って剣状板揺動駆動装置78の繰出し位
置で、剣状板80は第1の構酸物部分上に載置板32に
対して平行になっている。この位置から剣状仮担体76
を揺動軸69の/、Wりに例えば5°の角rだけ上方揺
動させることによって、剣状板80が上方揺動せしめら
れる。 折り畳み装置64の外枠72は、載置板32上に載って
いる下の位置から約IOないし20°なるべく約15°
の角Sだけ、その上の位置(第7図)へ図示したように
揺動せしめられる。角Sはできるだけ小さい。この角は
、操作員が外枠72と剣状板80との間に手を挟まれる
ことなく、この外枠が剣状板上を移動できるような大き
さにされる。前述した中間位置で外枠72は剣状板80
上の位置にある(第9図)。更に第8図ないし第1O図
かられかるように、#拭板80はその案内棒79に対し
て平行に設けられ、外枠72はその案内棒73に対して
10ないし20’なるべ(15°の傾斜角tをなしてい
る。その結果外枠72の上の位置で、案内n73は載置
板32に対してほぼ平行に延びている。 折り畳み装置の作用 初期位置で外枠担体65は上方揺動しており、即ち揺動
駆動装flt71は完全に引込まれている。 外枠72は担体65内へ引込まれている。剣状板80は
引込み位置へ移動することができるが、その必要はない
。完全に露出して支障なくのぞき込み可能な載置板32
上へ第1の構酸物部分37が載置されて、これに位置合
わせされる。 剣状板80がその引込み位置にある場合、剣状板移動駆
動装@82の操作によりこの剣状板が繰出され、いかな
る場合にも上方揺動位置で第1の構酸物部分37より上
にある剣状板80上へ第2の構酸物部分38が載置され
る。第2の構酸物部分38が締付は保持体84により剣
状板80上に締付けて保持される。続いて剣状板80が
剣状板揺動駆動装置78の操作により下の位置へ下降さ
れ、それにより第1の構酸物部分37上へ載る。今や第
1の構酸物部分37は第2の構酸物部分38に対して位
置合わせされる。剣状板揺動駆動装置78の逆操作によ
り、剣状板80が再び上の位置へ上方揺動され、即ち第
1の構酸物部分37から離される。同時に外枠移動駆動
装置75の操作により、まだ上方揺動位置にある担体6
5から外枠72が繰出される。続いて外枠揺動駆動装置
71の操作により、担体65が外枠72と共に剣状板8
0上の中間位置へ第9図に示すように下降される。それ
からバッグモジュール83が空気圧を受け、それにより
第2の構酸物部分、38が剣状板80の周りに折り畳ま
れる。続いて両方の揺動駆動装置71及び78が空気圧
を受けるので、外枠担体75と剣状仮担体76は一緒に
下方へ第1の構酸物部分37のある載置板32上へ下降
せしめられる。それからバッグモジュール83が釈放さ
れ、外枠揺動駆動装置71が空気圧を受けることにより
、外枠72が角Sだけ上方へ揺動せしめられる。 同時に外枠移動駆動袋M75が空気圧を受けるので、外
枠72が裏側66の方へ担体65へ入り込む。剣状板8
0はまだ第2の構酸物部分38と共に第1の構酸物部分
37上にあって、これをそこに固定する。この動作位置
が第10図に示されている。今や構酸物保持器52.5
3の1つが両方の構酸物部分37.38の上方へ移動せ
しめられ、既に述べたように構酸物部分上へ下降せしめ
られる。続いて移動駆動装置82の操作により、剣状板
80が両方の構酸物部分37.38の間の位置から裏側
66へ引出される。この引出し後剣状板揺動駆動装置7
8は、剣状仮担体76が上方揺動位置へ来るように空気
圧を受ける。その時折り畳み装置は再び第7図に示す初
期位置にある。腫々の駆動袋@ 71.75.78.8
2の駆動制御は、図示しない足踏み開閉器又は手動開閉
器により操作員によって行なわれる。外枠72が上方へ
戻されている時、構酸物保持器52又は53が引受は位
置58にあるか又はここで扱われる構酸物部分37.3
8の上方へ始めて移動できる限り、計算機12から制御
される供給装置a 39.40の駆動装置との論理結合
が行なわれる。剣状板80が引出されている時、それぞ
れの構酸物保持器52又は53は引受は位11158か
ら始めて樋底位置59へ移動することができる。作用の
前述した説明かられかるように、構酸物部分37.38
が位置を合わされる全動作時間中、外枠72は担体65
へ引込められた位置にあるので、操作員は構酸物部分3
7.38を支障なく特によく見ながら操作することがで
きる。 特に第1図かられかるように、外枠72が引込められて
いると、引受は位置58の範囲にある全動作区域へ自由
に接近でき、構酸物保持器52、53も外枠72に衝突
することがない。なぜならば、構酸物保持器53の角形
レバー55′の対応する部分が外枠72に接触しないよ
うに、外枠を引込めることができるからである。 折り畳み装置の移動可能性 一般に構酸物部分37.38用準備場所である折り畳み
装置64を、最適即ち樋底位置59にできるだけ近い位
置へもたらすことができるようにするため、折り畳み装
置は揺動軸69上をX方向へ移動可能である。更に折り
畳み装置は架台lに対してもちろん固定可能である。大
きい構酸物部分及びそれに応じて大きい構酸物保持器5
2.53では、樋底位置59に対する引受は位置58の
間隔従って荷動位置61の間隔は特定の寸法を持ち、最
大間隔Lmaxは自動ミシンで取扱い可能な最大の構酸
物部分によって規定される。この位置で折り畳み装置6
4は、例えば第1図に示すように、ミシン頭部2から遠
い方にある支持腕70にほぼ接している。折り畳み装置
64とミシン頭部2の針31との間の可能な最小間隔は
、折り畳み装置64がミシン頭部2に隣接する支持腕7
0にほぼ接する時に与えられる。この位置は図面には示
してない。 この構成の詳細が第6図、第11図及び第12図かられ
かる。架台lの上面7には棒85が支持体86中に固定
的に保持されている。この棒85上には駆動装置担体8
7が軸線方向止め装置としての締付は装置88により保
持され、締付けねじ89による締付けを行なうか又は釈
放することができる。この駆動装置担体87は爪支特休
90により揺動軸69上にも案内されているので、駆動
装置担体87は棒85及び揺動軸69に対して直角に揺
動できず、棒85及び揺動軸69上をその長さ方向にの
み移動することができる。駆動装置担体87には外枠揺
動駆動装置7I及び剣状板揺動駆動装置78が枢着され
ている。この外枠揺動駆動装置71は架台1の上面7及
び裏側66にある切欠き91内へ突出している。特に第
11図かられかるように、駆動装置担体87の爪支持体
90は、揺動M69上にある剣状仮担体76の2つの支
持環92の間へはまっている。これらの支持環92には
外枠担体65の支持fEl 92’が接している。従っ
て折り畳み装置64即ちその外枠担体65、剣状仮担体
76及び駆動装置担体87は、−緒に棒85及び揺動軸
69上を移動する。棒85及び揺動軸69のみが架台1
に固定している。もちろん棒85上の自由な移動行程は
揺動軸69上の前述した自由移動行程に一致している。 第1図かられかるように、第1の硅酸物部分37は通常
長く延びる硅酸物部分例えばズボン裁断片で、載置板3
2上に設けられて、その主要長さ区間がX方向に、従っ
て供給力向に一致するX方向に対して直角に延びている
。第2の硅酸物部分38はポケット裁断片なので、これ
ら両方の構酸物部分37.38の縫い合わせに必要な縫
い目線60はほぼU字状に延びている。その結果それぞ
れの硅酸物保持器52又は53に形成されているスリッ
ト57は、互いに平行でX方向に対して直角に延びる2
つの縦スリット57a、 57bと、これら両方の縦ス
リット57a+ 57bを端部で結合する横スリット5
7cとにより、形成されている。縦スリット57a及び
57bは第1の硅酸物部分37の主要区間の方向に延び
ている。その結果両方の硅酸物部分37.38は、第1
の硅酸物部分及び縦スリット57a、 57bに対して
直角に、引受は位置58から硅酸位置59へ移送される
。折り畳み装置64シかもなるべくその外枠担体65に
センサ84mを設けて、硅酸物保持器52又は53が引
受は位111158へ入る時、信号を計算機12へ与え
ることができる。これによりミシン頭部2に対するそれ
ぞれの位置で、折り畳み装置64に対するそれぞれの硅
酸物保持器52又は53の炉確な位i4ぎめが行なわれ
る。センサ84aの前述した配置により、ミシン頭部2
に対する折り畳み装置64の位置の常時自!II+検出
が安価に行なわれ、則ち折り畳み装置64のそのつどの
位置への硅酸物保持器移動区間の整合が、自動的に確実
に行なわれる。もつと簡単な構成では、移動行程の両路
端点例えば支持腕I7にマイクロリミットスイッチ84
b及び84cが設けられて、折り畳み装置64の可能な
両方のφ終端位置で適当な信号を計算機12へ与える。 その時計算81】2は、供給装置39.40の移動行程
を折り畳み装置64のこの位置に合わせる。 硅酸物部分の真空固定装置のa造 第1の構酸物部分37が載置板32上に位置合わせされ
た際、この合わされた位置を維持するため、この縫威物
部分37が位置合わせされる引受は位置58の範囲に、
第14図及び第15図かられかるように真空固定装置9
3が設けられている。この場合支持板34には、真空導
管94に接続される切欠き95が設けられている。これ
に対応して載置板32に真空UrI口96が形成されて
いるので、切欠き95へ真空が白部されると、第1の硅
酸物部分37が載置板32上の手により位置合わせされ
る位置に保持される。 第6図ないし第10図及び第14図、第15図かられか
るように、剣状板80が弾性板特にばね鋼から非常に薄
く構成されている。@動ミシンの使用者がその希望に応
じてこのような剣状板80を自分で作ってこれと交換で
きるようにするため、移動支持体81に結合される剣状
板保持体98に、剣状板80がねじ97により交換可能
に取付けられている。剣状板80の縁の周りに折り畳ま
れる第2の硅酸物部分38が過度の余分な幅をとらない
ようにするため、剣状板80内体を非常に薄くする。他
方剣状板80が薄い板から成っていると、外枠72を載
せる際下方へ撓む。これを防止するため、第13図ない
し第15図かられかるように、外枠72に剣状板80用
真空保持装置99が設けられている。 外枠72の上面にはねじlotにより担板100が取付
けられ、この担板に吸引板102が吊られている。この
ため吸引板102は、担板100の穴104を通って上
方へ突出する複数なるべく3つのボルト103を持って
いる。吸引板102と担板100との間でボルト103
上に、予荷重をかけられた圧縮はね105が設けられて
いる。調節素子として投置つローレット付きナツト10
6が上からボルト+03へねじはめられている。このナ
ツト106により吸引板102と担板100との間の最
小間隔が調節される。こうして剣状板80に対する吸引
板102の調節を行なうことができる。 吸引板102の下面には、剣状板80へ向かって下方へ
開く吸引空間107が形成されて、吸引導管108に接
続されている。 外枠72従って剣状板80の中心縦軸線109上には、
空気圧を受けるピストン−シリンダ装置により形成され
る昇降駆動装@110が設けられている。この昇降駆動
装置110のピストン棒111の自由端上には吸引板+
02の片持ち腕■2が載っている。昇降駆動装置110
の空気圧印加によるピストン棒111の繰出しによって
、吸引板102を圧縮はね105の力に抗して上方へ小
さい行程区間Cだけ揺動させることができる。 第13図かられかるように、バッグモジュール83は既
に述べたように空気圧を受ける駆動装置を持ち、そのピ
ストン棒113に折り畳み板114が設けられて、第2
の硅酸物部分38の縁115を剣状板80の対応する縁
+16の周りに折り返して剣状板の下面117へ当てる
ことによって、第2のi酸物部分の縁115を剣状板の
縁+16の周りに折り畳む。 第1の硅酸物部分37がM置板32上へ裁置され、剣状
板80がその上で第1の硅酸物部分37に対して位置合
わせされる第2の硅酸物部分38と共に再び中間位置へ
上方揺動され、第9図に示すように外枠72も同様にこ
の中間位14へ下降されていると、吸引空間+07が吸
引導管108を介して部分真空を受け、それにより剣状
板8゜がその上に裁る硅酸物部分38と共に吸引板+0
2へ引付けられ、そこに固定される。剣状板8゜上への
外枠72又は吸引板102の下降により、薄い剣状板8
0は第14図に示すように撓む。続いて昇降駆動装M+
toが空気圧を受け、それにより吸引板102は硅酸物
部分38を載せた剣状板80と共に行程区間Cだけ第1
5図の位置へ上方揺動されるので、前記の撓みが解消さ
れ、続いてバッグ過程を開始することができる。このた
めバッグモジュール83が空気圧を受けるので、折り畳
み板114が前述したように硅酸物部分38の縁115
を剣状板8oの縁116の周りにその下面へ押付ける。 それに続いて外枠72が、剣状板8oと共に上述したよ
うに第10図に示す位置へ第!の硅酸物部分上へ下降さ
れ、同時に昇降駆動装置a1110が空気圧を除かれる
ので、吸引板+02は剣状板80と共に圧縮ばね105
により下方へ押付けられる。バッグモジュール83への
空気圧印加によりそのピストン棒+13が、折り畳まれ
た縁115の下にある折り畳み板1!4と共に引出され
る。縁115は今や圧縮はね105により剣状板8゜を
介して下の第1の硅酸物部分37へ固定的に押付けられ
る。それから吸引空間107内の部分真空が解消される
。その後外枠72が既に述べたように上昇されて引込め
られる。 両方の硅酸物部分37.38上へ両方の硅酸物保持器5
2.53の1つを下降させた後、真空室として役立つ切
欠き95への通気により部分真空が解消される。それか
ら折り畳まれた第2の硅酸物部分38から剣状板80が
引出される。その後硅酸物部分37.38から成る硅酸
物を移動させることができる。 第16図かられかるように、操作員が人間工学的に適切
な位置で自動ミシンの前に立つ程度だけ、すべての重要
な部分を傾斜させることができる。傾斜により僅かに変
るすべての重要な部分は、前述の説明において使用した
符号にダツシュをつけて示しである。a置板32′は水
平面に対して10ないし15°の角Uだけ傾斜している
。折り畳み装置64′もそれに応じて傾斜している。従
って上述した角Sはもちろん傾斜したia置板32′に
対して測られる。第6図と同様に第16図かられかるよ
うに、載置板32又は32′と架台lの支持腕70又は
70’との間には自由空間118ヌはJ】8′があり、
下の第1の硅酸物部分37がこの範囲で載置板32又は
32′から張出す場合、この自由空間内へこの硅酸物部
分を収容することができる。従って大きい硅酸物部分を
加工することができる。更にこの構成により、自動送り
装置を使用し、その腕を自由空間118又は118’と
操作側67とへ入れることができる。このような大きい
硅酸物部分37をミシン頭部2の下へも移動させること
ができるようにするため、第2図及び第3図かられかる
ように、裁置板32より上に離れて供給装置39.40
が設けられている。これに関して第1図及び第6図から
もわかるように、操作側67から遠い刀にある裁置板3
2の縁は、自111J空聞118からX方向へ直線状に
延びている。従って自由空間118へ入り込む大きい第
1の硅酸物部分37は、後で移送する際もその縁が下方
へ垂れている。 従って架台1は逆U字状に構成され、+1ち特に操作側
67から遠い方の側では、第2の供給装置40を収容す
るのに必要である以上に広くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動ミシンの平面図、第2図は第
1図の矢印IIの方向に見た自動ミシンの一部を切欠、
いた側面図、第3図は第2図のIII−III線による
自動ミシンの垂直部分断面図、第4図は第3図のrv−
rv線による水平部分断面図、第5図は自動ミシンの供
給装置の運動経過を示す正面図、第6図は第2図のVl
 −Vl線による自動ミシンの部分断面図、第7図は動
作初期位置における折り畳み装置の垂直断面図、第8図
ないし第10図は異なる動作位置における折り畳み装置
の垂直断面図、第11図は第6図の矢印XIの方向に見
た折り畳み装置の背面図、第12図は第11図のXII
−XII線による折り畳み装置の垂直部分断面図、第1
3図は折り畳み装置の外枠の特別に構成された実施例の
平面図、第14図は第13図のXIV−XIV線による
外枠、剣状板及び載置板の対応範囲の硅酸物部分析り畳
み前における垂直断面図、第15図は外枠、剣状板及び
載置板の対応範囲の硅酸物部分析り畳み後における垂直
断面図、第16図はすべての重要な部分を操作員に対し
て傾斜させた自動ミシンの側面図である。 2・・・ミシン頭部、20・・・腕、31・・・針、3
2・・・裁置板、37.38・・・硅酸物部分、39゜
40・・・供給装置、52.53・・・硅酸物保持器、
58・・・引受は位置、59・・・硅酸位置、60・・
・縫い目線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 腕(20)及びこれに対して上昇及び下降運動可能
    な針(31)を持つミシン頭部(2)と、重ねて設けら
    れて互いに縫い合わされる縫成物部分(37、38)用
    の供給装置(39)とを有し、この供給装置(39)が
    、載置板(32)上の縫成物部分(37、38)をミシ
    ン頭部(2)から離れている引受け位置(58)からミ
    シン頭部(2)の所にある縫成位置 (59)へ移送するように構成されている縫成物保持器
    (52)を持ち、縫成位置(59)においてミシン頭部
    (2)と縫成物保持器 (52)が、針(31)に対して直角に延びる縫成面(
    x−y)内で、縫い目線(60)の所定の経過に応じて
    相対運動可能であるものにおいて、それぞれ縫成物保持
    器(52、53)を持つ全部で2つの供給装置(39、
    40)が設けられ、そのそれぞれの縫成物保持器(52
    又は53)が、縫成位置(59)の所で、載置板(32
    )より上に特定間隔(a)だけ離れた位置へ上昇可能で
    、載置板(32)より上にこの間隔(a)だけ離れて、
    載置板(32)上にある他の縫成物保持器(53又は5
    2)を越えて引受け位置(58)へ運動可能であること
    を特徴とする、自動ミシン。 2 ミシン頭部(2)の腕(20)が載置板(32)か
    ら上方へ揺動可能に構成されていることを特徴とする、
    請求項1に記載の自動ミシン。 3 両方の供給装置(39、40)がミシン頭部(2)
    に対してほぼ面対称に構成されていることを特徴とする
    、請求項1に記載の自動ミシン。 4 各供給装置(39、40)が、その縫成物保持器(
    52、53)の運動に対して平行に直線的に引受け位置
    (58)と縫成位置(59)との間で駆動可能な往復台
    (44、44′)を持ち、縫成物保持器(52、53)
    が載置板(32)上の位置と載置板(32)より上に間
    隔(a)だけ離れた位置との間で運動可能に往復台 (44、44′)に設けられていることを特徴とする、
    請求項1に記載の自動ミシン。 5 それぞれの縫成物保持器(52、53)がそれぞれ
    の往復台(44、44′)にレバー(55、55′)に
    より揺動可能に枢着され、往復台(44、44′)に作
    用する上昇兼押圧駆動装置(56、56′)により揺動
    駆動可能であることを特徴とする、請求項4に記載の自
    動ミシン。 6 レバー(55、55′)がそれぞれ供給方向(x)
    に対して平行に設けられる縫成物保持器の端面(55a
    、55a′)のみに作用し、両方の縫成物保持器(52
    、53)のこれらの端面が、供給方向(x)における縫
    成物保持器 (52、53)の寸法より大きい相互間隔をとつている
    ことを特徴とする、請求項5に記載の自動ミシン。 7 ミシン頭部(2)が縫成物部分(37、38)の供
    給方向(x)に対して直角にのみ移動可能で、引受け位
    置(58)と縫成位置(59)との間におけるそれぞれ
    の縫成物保持器(52、53)の運動方向によつて供給
    方向(x)が規定されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の自動ミシン。 8 ほぼ供給装置(39、40)が設けられている幅に
    わたつて載置板(32)が延びていることを特徴とする
    、請求項3に記載の自動ミシン。
JP63063796A 1987-03-20 1988-03-18 自動ミシン Pending JPS63255094A (ja)

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