JP2673895B2 - 自動ミシン - Google Patents

自動ミシン

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JP2673895B2
JP2673895B2 JP63179289A JP17928988A JP2673895B2 JP 2673895 B2 JP2673895 B2 JP 2673895B2 JP 63179289 A JP63179289 A JP 63179289A JP 17928988 A JP17928988 A JP 17928988A JP 2673895 B2 JP2673895 B2 JP 2673895B2
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エーゴン・ウプマイエル
ヨツヘン・フイツシエル
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コツホス・アドラー・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、昇降運動可能な針を持つ腕及び基板を持ち
架台上に固定的に設けられる縫成頭部と、重ねて設けら
れて縫い合わされる縫成物部分用の案内装置とを備え、
この案内装置にある縫成物保持器が、載置板上の縫成物
部分を、縫成頭部に対して離れている引受け位置から縫
成頭部の所にある縫成位置へ移送するように構成され、
縫成位置にある縫成物保持器が、針に対して直角に延び
る縫成面内で、縫い目線の所定の経過に応じて、互いに
直角に延びる2つの方向即ちx方向及びy方向に、縫成
頭部に対して運動可能である、自動ミシンに関する。
〔従来の技術〕
このような自動ミシンは、米国特許第3528378号明細
書に含まれるドイツ連邦共和国実用新案第1964067号明
細書から公知である。この場合縫成頭部の主縦方向に対
して平行に折り畳み装置の形の準備場所が設けられ、即
ち縫成頭部は操作側から見て架台の後方範囲にある。準
備された縫成物部分は、縫成物保持器を持つ案内装置に
より、U字路上を縫成位置へもたらされ、そこで縫成物
を持つ縫成物保持器を2つの座標方向に移動させながら
縫成が行なわれる。大きい縫成物部分の取扱いはこの装
置では考慮されていない。
米国特許第3895590号明細書に相当するドイツ連邦共
和国特許出願公開第2318011号明細書から、縫成物部分
を準備場所から移動シリンダにより縫成頭部の所にある
縫成位置へ移動させることは公知で、縫成頭部と縫成物
を持つ縫成物保持器とが所定の縫い目線を形成しながら
通常のように相対移動せしめられる。準備場当所から縫
成位置へ縫成物部分を移す別個の駆動装置を設けること
により、この自動ミシンを大きい縫成物部分のために使
用するのが可能になる。
前述した公知の両方の自動ミシンは縫成物用の載置板
を持ち、この載置板が大きい縫成物部分例えばスボン裁
断片を操作側の方へのみ張り出し即ち吊り下げるのを可
能にする。これにより縫い付けるべく縫成物部分例えば
ポケツトを大きい縫成物部分のほぼ中央に設けることが
できるようにする縫成の際、縫い付けるべき小さい方の
縫成物部分から突出する大きい方の縫成物部分の範囲を
巻込むことが絶対に必要である。このような大きい縫成
物部分は、例えば続き服部分である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の基礎になつている課題は、特に簡単な構成で
大きい縫成物部分の取扱いが可能であるように、最初に
あげた種類の自動ミシンを構成することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、案内装置全
体が載置板より上に設けられている。
〔発明の効果〕
本発明による手段によつて、載置板より上の全空間を
縫成物の取扱いのため自由に利用することができる。
特に請求項2による構成によつて、引受け位置と縫成
位置との間にある縫成物保持器の比較的長い移動行程の
ために必要な別個の駆動装置を回避することができる。
固定縫成頭部に対して縫成物部分を案内するのに必要な
交差往復台は、縫成物を引受け位置から縫成位置へ移す
のにも使用され、縫成位置に対する引受け位置の配置
は、交差往復台の両方の往復台のうち1つが適当な長さ
の移動行程を持つていればよいように、行なわれる。請
求項3及び4による構成によつて、長い縫成物部分は載
置板の片側又は両側で垂れ下ることができるので、支障
のない取扱いが可能となる。請求項5の構成によつて、
準備場所の前における自動供給が可能となり、少なくと
も下の大きい縫成物部分がこの準備場所を通つて直線的
に更に縫成位置の所まで移動せしめられる。
本発明による手段は、引受け位置の前の範囲から縫成
位置の後まで縫成物部分を直線的に移送するのを可能に
する請求項6の構成を特に有効にする。このような手段
は縫成物部分の製造ライン通過の完全自動化を容易にす
る。
本発明のそれ以外の利点及び特徴は、図面に基く実施
例の以下の説明から明らかになる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に示す自動ミシンは架台1を持
ち、この架台上に縫成頭部2が固定的に設けられてい
る。自動ミシンは通常のように基板3と直立柱4と腕5
とから成つている。縫成頭部2の腕5内には通常のよう
に上軸6が支持されて、縫成駆動電動機7により駆動可
能である。上軸6により通常のように、針11を持つ針棒
10の駆動と、更に基板内にある釜12の駆動も行なわれ
る。
架台1の上面13より上に載置板14が設けられ、その上
面が縫成面15を規定している。この載置板14は少なくと
も一部で支持板16上に支持され、この支持板は支柱17を
介して架台1上に支持されている。この載置板14は縫成
頭部2の基板3上にも支持されて、z方向と定義される
針11付き針棒10の運動軌道に、釜12の方へ針11の通過を
許す針穴18を持つている。
載置板14より上には、縫い合わすべき縫成物部分20,2
1用の案内装置19が設けられている。これは、操作側22
から見て縫成頭部2の後に設けられている。案内装置19
は上部基板23を持ち、この基板は、操作側22とは反対の
側にある架台1の後方範囲24において、操作側22から見
て載置板14の後で垂直支持壁25を介して架台1に支持さ
れている。この基板23の下面には、互いに平行にx方向
へ延びる案内棒26が取付けられ、この案内棒上に往復台
27がx方向に移動可能に設けられている。この往復台27
は、歯車電動機とすることができる電動機28により、歯
付きベルト車29及び無端歯付きベルト30を介して駆動さ
れる。歯付きベルト車29を持つ電動機28は基板23上に支
持されている。基板23より下で案内棒26の間に設けられ
る歯付きベルト30は、取付け装置32により往復台27に結
合されている。
x往復台と称される往復台27の下面には、y方向従つ
てx方向に対して直角に互いに平行に延びる別の1対の
案内棒33が取付けられ、これらの案内棒上に別の往復台
34がy方向に移動可能に案内されている。従つてこの往
復台34はy往復台と称される。両方の往復台27,34は従
つてそれぞれの案内棒26及び33に沿つて案内されてい
る。y往復台の駆動は、場合によつては同様に歯車電動
機として構成される電動機35を介して行なわれ、この電
動機はx往復台の後方範囲24に取付けられている。電動
機は歯付きベルト車36を持ち、この歯付きベルト車から
無端歯付きベルト37を介してy往復台が駆動される。歯
付きベルト37は、y往復台の下面に支持されているy往
復台の案内ローラ37を介して案内され、取付け装置39に
よりy往復台34の下面に取付けられている。x方向とy
方向は互いにまたz方向に対して直角に延びている。従
つてx方向、y方向及びz方向は直角座標系を形成して
いる。x−y方向は縫成面15に対して平行に延びてい
る。x方向は縫成頭部2の主縦方向に対して平行即ち上
軸6に対して平行である。
y往復台34の下面において、y方向に対して平行に延
びる揺動軸41の周りに縫成物保持器40が支持されてい
る。このため縫成物保持器40は角形レバー42の端部に取
付けられ、この角形レバー42の他端は揺動軸41上に支持
されている。第1図及び第3図からわかるように、角形
レバー42は2回曲り、しかも縫成物保持器40からy方向
に後方範囲24の方へ、更に載置板14からz方向に上方へ
y往復台34の下面へ向かつて曲つている。揺動軸41と縫
成物保持器40との間には持上げ−押付け駆動装置43が設
けられて、一方では角形レバー42に係合し、他方ではy
往復台34に係合している。ここでは直線駆動装置が用い
られ、通常のように空気圧を受けるピストン−シリンダ
駆動装置として構成されている。前述したことからわか
るように、すべての付属構成部品を持つ案内装置19全体
は載置板14より上に設けられ、従つて縫成頭部2のすぐ
近くに設けることができる。
縫成物保持器40は、両方の縫成物部品20,21を縫い合
わせるため形成すべき縫い目線45の経過に一致するスリ
ツト44を持つている。
縫成頭部2及び案内装置19には準備場所46が対応し、
この準備場所で第1の縫成物部分20と第2の縫成物部分
21が縫成に必要な相対位置へもたらされる。第2の縫成
物部分21がポケツト裁断片であると、これは準備場所46
で折り畳み装置47により折り畳まれる。このような折り
畳み装置は一般に公知で実際に普及しているので、これ
以上の説明を省略する。これについてはドイツ連邦共和
国特許出願公開第3709264号、第3709210号及び第370925
1号明細書が参照される。
折り畳み装置47は、載置板14より上に設けられて架台
1の後方範囲24の方へ載置板から突出する蓋状担体48を
持つている。この担体48はその後側端部に下方へ突出す
るレバー腕49を持つている。このレバー腕49への移動範
囲において担体48は、x方向に対して平行に延びて架台
固定支持腕15に支持される揺動軸50の周りに揺動可能に
支持されている。これらの支持腕51と載置板14との間に
は通路状の自由空間52が形成されて、縫成頭部2の範囲
へも続き、即ち支持壁25、しかも少なくとも準備場所46
に近い方の支持壁25は載置板14の所までは延びず、そこ
に通路の形の前述した自由空間52を残し、この自由空間
がほぼ架台1の上面13の所まで下方へ延びている。
載置板14を越えて突出する担体48には、第2の縫成物
部分21の折り畳みに必要な降り畳み工具53が収容され、
これにより例えばポケツト裁断片が折り返されて、下に
ある第1の縫成物部分20上に正確に位置ぎめされる。こ
の位置で両方の縫成物部分20,21は引き受け位置54にあ
る。
〔作用〕
第1の縫成物部分20が折り畳み装置47の下で載置板14
上へ載置され、特に大きい縫成物部分の場合x方向への
供給を供給方向55に行なうことができる。もちろんこの
縫成物部分20の取扱い者は、操作側22からも、従つてy
方向に折り畳み装置47の下へ入れることができる。第2
の縫成物部分21が折り畳み装置47により折り畳まれて、
第1の縫成物部分20上に位置ぎめされる。両方の縫成物
部分20,21は既に述べた引受け位置54にある。今や待機
位置56にある縫成物保持器40がx方向にしかも供給方向
55とは逆に引受け位置54へ移動せしめられる。待機位置
56及びこれら引受け位置54への途中において、縫成物保
持器40は持上げ−押付け駆動装置43の適当な付勢により
載置板14から持上げられる。引受け位置54において縫成
物保持器は両方の縫成物部分20,21上へ下降される。一
部がまだ縫成物部分内にある折り畳み工具53が引出され
る。続いて両方の縫成物部分20,21が、x往復台27の適
当な駆動により供給方向55に従つてx方向へ待機位置56
の方へ、それから事情によつてはy往復台34も移動させ
ながら、縫成頭部2の下の縫成位置57へ移動せしめられ
る。y方向におけるy往復台34の移動可能性は、y方向
における最大縫成行程を含んでいる。従つてy方向に可
能な最大縫い目線を自動ミシンにより形成する場合、極
端位置にある縫成物保持器40は縫成運動中に待機位置56
を通過する。x往復台27による縫成物保持器40のx方向
における全移動運行程Lは、引受け位置54から縫成位置
57まで縫成物部分20,21を移送するのに必要な行程(移
送行程)と、縫成中x方向に行なわれる移動の行程(移
動行程)とによつて決定されるが、移送行程に比較して
移動行程は僅かであり、従つて全移動行程Lは主として
移送行程により決定されるものとみなすことができる。
それから縫成位置57において、x往復台27及びy往復
台34の適当な駆動により載置板14上で縫成物保持器40を
適当に移動させて、縫成物部分20,21の縫成が行なわ
れ、既に述べた縫い目線が形成される。引受け位置54か
ら縫成位置57への縫成物部分20,21の移行と、縫成中に
おける縫成移部分の案内は、載置板14へ押付けられる縫
成物保持器40で行なわれ、即ち持上げ−押付け駆動装置
43が押付けを行なうように付勢される。縫成過程の終了
後、縫い合わされた縫成物部分20,21は、操作側22への
y往復台34の適当な駆動により待機位置56へ移動せしめ
られる。ここで持上げ−押付け駆動装置43の適当な付勢
により、縫成物保持器40が縫い合わされた縫成物部分2
0,21から持上げられるので、縫成物部分を取出し方向58
に操作側22の方へ取出すことができる。y往復台34によ
る縫成物保持器40のy方向における全移動行程lは、縫
成位置57から縫成ずみ縫成物部分20,21の取出しを行な
う待期位置56への必要な移行によつて大体決定される。
準備場所46から縫成位置57への移行中及び縫成運動中
に、大きい第1の縫成物部分20は、後方範囲24及び操作
側22の方へ載置板14の縁14a,14bを越えて垂れ下ること
ができる。第1の縫成物部分20は、供給方向55に自由に
折り畳み装置47の下へ、従つて準備場所46へ挿入され、
従つて供給方向55に関して準備場所46の前にある(図面
において左側の)縁14cから挿入されることができるの
で、この縫成物部分の供給を自動化することができる。
図面及び以上の説明からわかるように、操作側22が空い
ていること及び反対側に自由空間52があることによつ
て、載置板14は逆U字状になつている。
往復台27,34と角形レバー42を持つ縫成物保持器40と
を含む案内装置19全体は載置板14より上に設けられてい
るので、縫成物部分20,21の運動が案内装置19により妨
げられることはない。
この構成は縫成物部分20,21のC字状及びL字状案内
を可能にする。縫成物部分20,21が操作側22からy方向
に準備場所46へ導入され、そこから供給方向55へx方向
に送られ、そこから再びy方向に操作側22の方へ出され
ると、縫成物部分のC字状案内が行なわれる。準備場所
46への供給が載置板14の縁14cから供給方向55に行なわ
れると、縫成物部分20,21のL字状案内が行なわれる。
第4図ないし第6図に示す自動ミシンは、第1図ない
し第3図による前述した自動ミシンと大幅に一致してい
る。従つて両実施例の相違している点についてのみ説明
を行なう。両者の対応する部分には同じ数字をつけてあ
る。
第4図ないし第6図による構成では、縫成頭部2′は
2つの部分から構成され、直立柱を持つていない。腕
5′は、基板23の操作側22にある側縁61にねじ60でねじ
止めされている。上軸6′は縫成駆動電動機7′によつ
て駆動される。腕5′とは別体の基板3′にある釜12ほ
駆動は、第2の縫成駆動電動機7″を介して行なわれ
る。両方の電動機7′及び7″は必ず同期回転し、即ち
例えばいわゆるセルシンを介して互いに結合されるか、
又はいずれにせよ自動ミシンの全駆動装置の制御に必要
なプログラム下可能な計算機62により直接駆動制御され
る。
この構成は、通路の形の自由空間52′が自動ミシン全
体の全長にわたつてx方向に延びるのを可能にするの
で、x方向に一致する供給方向55に縫成物部分を準備場
所46へ導入できるだけでなく、縫成後同じ方向に従つて
直線的に引続き縫成物部分を送つて、準備場所46とは反
対の端部で載置板14の縁14dを越えて出すことができ
る。準備場所46の前における縫成物部分20の供給は、テ
ーブル63によつて示され、反対の端部には、縫い合わさ
れた縫成物部分20,21の積み重ね用テーブル64が設けら
れている。この場合供給方向55は一貫して縫成物部分20
及び部分的に縫成物部分21の移送方向に一致している。
この一貫した移送を可能にするため、載置板14′の縁14
a′及び14bは架台1全体にわたつてx方向に延びてい
る。
前述した構成は自動ミシンを全自動運転で使用するの
に特に適し、供給方向55により規定される行程を限定す
る外縁14c′及び14d′に、縫成物取扱い装置すなわち両
方の縫成物部分20,21用のテーブル63の代りに供給装置
を設け、また縫い合わされた縫成物部分20,21用のテー
ブル64の代りに積み重ね装置を設けることができる。こ
れに関する特別な利点は、供給方向55に縫成物部分が直
線的に自動ミシンを通過することである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動ミシンを一部切欠いて示す平
面図、第2図は自動ミシンを同様に一部切欠いて第1図
の矢印IIの方向に見た正面図、第3図は第2図の切断線
III−IIIによる自動ミシンの垂直断面図、第4図は本発
明による自動ミシンの別の実施例の平面図、第5図は自
動ミシンを第4図の矢印V方向に見た正面図、第6図は
第5図の切断線VI−VIによる自動ミシンの垂直断面図で
ある。 1……架台、2,2′……縫成頭部、3,3′……基板、5,
5′……腕、11……針、14,14′……載置板、15……縫成
面、19……案内装置、20,21……縫成物部分、40……縫
成物保持器、45……縫い目線、54……引受け位置、57…
…縫成位置。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降運動可能な針(11)を持つ腕(5,
    5′)及び基板(3,3′)を持ち架台(1)上に固定的に
    設けられる縫成頭部(2,2′)と、重ねて設けられて縫
    い合わされる縫成物部分(20,21)用の案内装置(19)
    とを備え、この案内装置にある縫成物保持器(40)が、
    載置板(14,14′)上の縫成物部分(20,21)を、縫成頭
    部(2,2′)に対して離れている引受け位置(54)から
    縫成頭部(2)の所にある縫成位置(57)へ移送するよ
    うに構成され、縫成位置(57)にある縫成物保持器(4
    0)が、針(11)に対して直角に延びる縫成面(15)内
    で、縫い目線(45)の所定の経過に応じて、互いに直角
    に延びる2つの方向即ちx方向及びy方向に、縫成頭部
    (2,2′)に対して運動可能であるものにおいて、案内
    装置(19)全体が載置板(14,14′)より上に設けられ
    ていることを特徴とする、自動ミシン。
  2. 【請求項2】案内装置(19)が互いに直角にかつ縫成面
    (15)に対して移動可能な2つの往復台即ちx往復台
    (27)及びy往復台(34)を持ち、そのうち少なくとも
    1つの往復台(27)が引受け位置(54)にも及ぶ移動行
    程を持つていることを特徴とする、請求項1に記載の自
    動ミシン。
  3. 【請求項3】載置板(14,14′)の操作側(22)とは反
    対の側に、大きい縫成物部分(20)用の自由空間(52,5
    2′)が続いて、移動行程に対して平行に引受け位置(5
    4)と縫成位置(57)との間に延びていることを特徴と
    する、請求項1に記載の自動ミシン。
  4. 【請求項4】自由空間(52,52′)がほぼ通路の形状を
    持つていることを特徴とする、請求項3に記載の自動ミ
    シン。
  5. 【請求項5】自動ミシンが折り畳み装置(47)を持ち、
    自由空間(52,52′)がこの折り畳み装置(47)を通つ
    て延びていることを特徴とする、請求項3に記載の自動
    ミシン。
  6. 【請求項6】腕(5′)と基板(3′)が載置板(1
    4′)の範囲で互いに結合されておらず、自由空間(5
    2′)が自動ミシンの全長にわたつて延びていることを
    特徴とする、請求項1に記載の自動ミシン。
  7. 【請求項7】往復台(27,34)が、載置板より上にある
    基板(23)に吊られて設けられていることを特徴とす
    る、請求項2に記載の自動ミシン。
  8. 【請求項8】引受け位置(54)と縫成位置(57)が縫成
    頭部(2,2′)のほぼ主縦方向(x)にあり、案内装置
    (19)がこれに対して直角に縫成頭部(2,2′)のそば
    に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の
    自動ミシン。
  9. 【請求項9】載置板(14,14′)が操作側(22)にほぼ
    直線状に延びていることを特徴とする、請求項1に記載
    の自動ミシン。
  10. 【請求項10】載置板(14,14′)がほぼ逆U字状であ
    ることを特徴とする、請求項4に記載の自動ミシン。
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