JPH05184755A - 自動ミシン用ファスナー供給装置およびこのファスナー供給装置を備えた自動ミシン - Google Patents

自動ミシン用ファスナー供給装置およびこのファスナー供給装置を備えた自動ミシン

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JPH05184755A
JPH05184755A JP4139255A JP13925592A JPH05184755A JP H05184755 A JPH05184755 A JP H05184755A JP 4139255 A JP4139255 A JP 4139255A JP 13925592 A JP13925592 A JP 13925592A JP H05184755 A JPH05184755 A JP H05184755A
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JP
Japan
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fastener
feeding device
sewing machine
retracting means
guide
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Withdrawn
Application number
JP4139255A
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English (en)
Inventor
Michael Klein
ミヒヤエル・クライン
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Duerkopp Adler AG
Original Assignee
Duerkopp Adler AG
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/06Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
    • D05B35/064Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding for attaching slide fasteners
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B3/00Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
    • D05B3/12Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
    • D05B3/18Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing hooks or eyelets

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動にミシン用のファスナー給装置を提供す
ること。 【構成】 自動ミシン2のためのファスナー給装置11
が漏斗状導入部33、駆動ホイール36と転向ローラ3
7,39とを介して案内される無端の引込み手段41と
案内装置62を備えている。ファスナー81が漏斗状導
入部33を経て引込み手段41により案内装置62の少
なくとも一つの案内通路73を経て被縫製物載置台9に
或いはこの被縫製物載置台9内に形成されるファスナー
収容部10に導入され、そこで正確に位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1の上位概念に記載したファスナー供給装置およびこ
のファスナー供給装置を備えた特許請求の範囲の請求項
14の上位概念に記載した自動ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国実用新案第84 16
290.2号(米国特許第4,658,740号に相
当)から、縫付けられるファスナーがグリッパにより面
全体で捕捉され、供給位置から被縫製物に対して一定の
関連位置を占める作業位置に送られる装置が知られてい
る。ファスナーの正確な位置決めは必ずファスナーを手
により供給位置に載置する際に行われなければならず、
時間を要し、また作業員が或る程度熟練している必要が
ある。更にこの際、供給されるファスナーが捩れたりせ
ず、端部が平行に指向して供給される必要がある。
【0003】米国特許第2,329,991号公報か
ら、ファスナーをミシンの縫製位置に供給するための装
置が知られている。この供給を行うため、縫製位置の前
方には案内通路が設けられており、この案内通路内でフ
ァスナーは作業員により手で次から次へと導入される。
従って、縫製以前に被縫製物に対してファスナーを正確
に位置決めすることは不可能である。何故ならファスナ
ーの供給と被縫製物に対するファスナーの位置決めとが
縫製工程の間連続して行われるからである。
【0004】ドイツ連邦共和国公開特許第17 85
311号公報(米国特許第3,608,508号に相
当)から、ファスナーと被縫製物を被縫製物保持体に挿
入し、ここで互いに位置決めを行うことが知られてい
る。ファスナーの被縫製物保持体への供給と位置決めは
手により行われる。
【0005】米国特許第4,714,038号公報か
ら、ファスナーをミシンの縫製位置に案内通路を介して
供給することが知られている。この場合もまたファスナ
ーの被縫製物に対する位置決めは縫製位置における縫製
作業の間連続して行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、縫製作業位置への時間を節約したファスナーの供
給が可能となり、しかもファスナーを供給するために作
業員が特別習熟している必要のない、自動ミシンにおけ
るファスナー供給装置およびこのファスナー供給装置を
備えた自動ミシンを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、特許請求の範囲の請求項1に記載した特徴によって
解決される。
【0008】更に上記のファスナー供給装置を備えた自
動ミシンの特徴とするところは、特許請求の範囲の請求
項14の特徴部に記載されている。特許請求の範囲の請
求項2に記載の構成により、導入装置内におけるファス
ナーの側面での整向が行われる。
【0009】特許請求の範囲の請求項3に記載の構成に
より、ファスナーの務歯がベルトの間で送られる。即
ち、ベルトはファスナーの側方条片に当接する。特許請
求の範囲の請求項4に記載の特徴は、無端の引込み手段
の配設および案内に関する構造上の簡単な構成を提供し
ている。
【0010】特許請求の範囲の請求項5に記載の構成に
より、引込み手段は送り方向に対して横方向で退避する
ことが可能であり、これによりファスナーの正確な案内
と正確な送りが保証される。
【0011】上記のことは特許請求の範囲の請求項6に
記載の構成によっても達せられ、この構成によりファス
ナーは収容部と支持レールとの間を引込み手段により正
確に送られる。
【0012】供給領域の前方に設けられている支持レー
ルに関して同様な目的は特許請求の範囲の請求項7に記
載の構成が有利である。特許請求の範囲の請求項8に記
載の構成により、ファスナーは、特に駆動ホイールによ
り、被縫製物載置台上を正確に送られ、かつファスナー
収容部内に正確に導入される。
【0013】特許請求の範囲の請求項9に記載の特徴も
案内通路の構造に関している。特許請求の範囲の請求項
10に記載の構成により、単純なファスナーのみなら
ず、既に覆い布を有するファスナーも供給することが可
能となる。この覆い布はガードにより外方の案内通路内
に導入され、これにより覆い布をファスナー収容部内に
隣接しているファスナーのわき布に関係なくこのファス
ナー収容部内に供給することが可能となり、従って、覆
い布が一緒に縫付けられない後の縫製工程が可能とな
る。
【0014】特許請求の範囲の請求項11に記載の構成
により、覆い布の案内を行う外方案内通路のための構造
の細部が構成される。特許請求の範囲の請求項12に記
載の構成により、引込み手段が供給装置内にファスナー
が導入されて始めて作動される。
【0015】特許請求の範囲の請求項13に記載の構成
により、供給装置はファスナーの供給を行って始めてミ
シンの作業領域から脱出可能となる。特許請求の範囲の
請求項14〜17には上記の本発明によるファスナー供
給装置を備えた自動ミシンの構成が記載されている。
【0016】以下に添付した図面に記載した実施例につ
き本発明を詳しく説明する。
【0017】
【実施例】図面に図示した自動ミシンは機台1を備えて
いる。この機台上にはミシン2が設けられている。この
ミシン2は図示していないX−Yスライダ上を水平な面
でX−Y方向に移動可能に設けられている。ミシン2は
垂直なスタンド3を備えており、このスタンドから上ア
ーム4と基板として示されている下アーム5とが水平方
向で延びている。上アーム4内には針棒6が針7と共に
垂直方向で、即ちZ−方向に−運動可能に支承されてい
る。針7には下アーム5内でルーパ8が所属している。
針7とルーパ8は通常の様式でステッチ形成工具を形成
している。下アーム5の上方にはファスナー収容部10
を備えた被縫製物載置台9が設けられている。被縫製物
載置台9は機台1に固定されている。上記のような自動
ミシンはドイツ連邦共和国特許出願第P40 34 9
99.3号に詳しく述べられており、その明細書を参照
されたい。
【0018】機台1にはファスナー供給装置11が設け
られている。このファスナー供給装置はミシン2の主運
動方向に対して横方向で、即ちX−方向で設けられてい
る担持ーアーム12の端部に固定されている。この担持
アーム12の他端部は機台1上に設けられている軸受1
3内に軸14を介して旋回可能に支承されている。この
旋回運動は往復動する空圧により負荷可能なピストン−
シリンダ−駆動機構として形成されている旋回駆動機構
15によって行われる。このピストン−シリンダ−駆動
機構のピストンロッド16は軸14と回転強固に結合さ
れている旋回レバー17に枢着されている。シリンダ1
8は機台1に設けられている反力台19に枢着されてい
る。図1には、担持アーム12がファスナー供給装置1
1と共にその被縫製物載置台9に対して平行に指向して
いる位置で実線で、上方へと旋回された位置で一点鎖線
で示されている。この上方へと旋回された位置において
旋回レバー15のピストン20は、図1から認められる
ように、ピストンロッド16と共にシリンダ18内に入
込んだ位置に存在している。担持アーム12内には歯車
機構22を備えた駆動モータ21が設けられており、こ
の駆動モータの被駆動軸23はファスナー供給装置11
を駆動する。この被駆動軸23は軸受ブッシュ24内に
軸受されており、この軸受ブッシュは保持体25により
凾形の担持アーム12内に支持されている。歯車機構2
2を備えた駆動モータ21は担持アーム12の延長部
に、即ち図1において右側に示した軸14の他端部に設
けられている。これにより歯車機構22を備えた駆動モ
ータ21はファスナー供給装置11に対して平衡状態が
保たれる。
【0019】ミシン2は図1と図2において一点鎖線で
示されている。何故なら、ミシンは作業の間ファスナー
供給装置11と同時点で図示した位置に存在し得ないか
らである。
【0020】図4〜図7から明瞭であるように、ファス
ナー供給装置11は凾形に形成されている。このファス
ナー供給装置は基板16として働き、本質的に垂直方向
に指向している側壁を備えており、この側壁に本質的に
水平方向に指向している覆い板27と本質的に垂直方向
に指向している端面板28が設けられている。覆い板2
7と端面板28には同様に垂直方向の側壁として形成さ
れているカバー29が取外し可能にねじ30により固定
されている。カバー29は基板26に対して平行に指向
している。基板26、覆い板27、端面板28およびカ
バー29により形成されている凾形のハウジング31
は、被縫製物載置台9に面している下側において、ファ
スナーのための供給領域としての開口32を備えてい
る。端面板28に相対している端面側においてハウジン
グ31は導入装置として働く漏斗状導入部33で完全に
閉じられている。この漏斗状導入部は取外し交換可能に
ねじ34で固定されている。開口32から漏斗状導入部
33への移行部においてハウジング31は下方に対して
更に壁部35により閉じられている。
【0021】ハウジング31内には駆動ホイール36、
転向ローラ37、これに所属している緊張ローラ38お
よび他の転向ローラ39が回転可能に支承されており、
供給されるファスナーのための引込み手段として合成物
質から成る二つの丸形ベルト40,41が上記のローラ
を巡回して案内される。
【0022】駆動ホイール36は端面板28の領域内に
支承されており、直接駆動軸23と結合されている。即
ち、この駆動ホイールはハウジング31が担持アーム1
2に設けられている領域内に存在している。
【0023】駆動ホイール36は同じ様式で開口32の
上方に存在している。この構成はこの丸形ベルト40,
41の送り方向で駆動ホイール36の後方に設けられて
いる転向ローラ37にも妥当する構成である。緊張ロー
ラ38は転向ローラ37の上方で基板26内に形成され
て長孔43内を摺動可能であるように固定されている。
これに加えて緊張ローラ38を担持しているボルト44
は固定ナット45を介して長孔43内を摺動可能である
ように固定されている。緊張ローラ38はころ軸受46
を介してボルト44上に回転自在に支承されている。
【0024】他の転向ローラ39は−送り方向42で緊
張ローラ38の後方において−漏斗状導入部33の領域
内において基板26に回転自在に支承されている。両転
向ローラ37,39は緊張ローラ38と同じ様式でそれ
ぞれボルトと固定ナットにより−もちろん不動に−基板
26に固定されている。これらの固定ナットおよびボル
トのうち転向ローラ37の固定ナット50とボルト49
のみを示した。両転向ローラは同様に回転自在に形成さ
れている。駆動ホイール36、転向ローラ37、緊張ロ
ーラ38および転向ローラ39はそれらの周面にそれぞ
れ丸形ベルト40,41のための案内溝47,48を備
えている。従って丸形ベルトは互いに正確に平行に駆動
ホイール36と転向ローラ37,緊張ローラ38および
転向ローラ39上を案内される。
【0025】転向ローラ39と駆動ホイール36の間に
は、上方の支持レール51がねじ52により基板26に
設けられている。この支持レール上を丸形ベルト40,
41が下方へと垂れ下がらないように支持されて案内さ
れている。同等の−短い−下方の支持レール53は駆動
ホイール36と下方転向ローラ37との間で開口32の
上方或いはに設けられており、同様にねじ54で基板2
6に固定されている。この支持レールには丸形ベルト4
0,41が上面で支持されており、従って上方へと持上
がらないない。
【0026】上方の支持レール51の上方には、即ちこ
の支持レールと覆い板27間には転向ローラ39から駆
動ホイール36に至まで延在している押圧条片55が設
けられている。この押圧条片55は板ばね56により覆
い板27に、例えばねじ57により固定されている。こ
の押圧条片55により漏斗状導入部33を介して導入さ
れるファスナーが弾性的に丸形ベルト40,41に対し
て押圧される。この丸形ベルトもまた上方の支持レール
51に支持されている。
【0027】更に漏斗状導入部33は、このようなファ
スナーを転向ローラ39上に巻回されている丸形ベルト
40,41上で案内する下方の導入面58を備えてい
る。更に、漏斗状導入部33は上記の下方の導入面58
の上方に存在している上方の導入面59を備えており、
この導入面はファスナーが押圧条片55の下方に案内さ
れるのを保証する。漏斗状導入部33は更にこれらの導
入面58,59の間に側方導入面60,61を備えてお
り、これらの側方導入面によりファスナーは丸形ベルト
40,41に対して正しい側面位置でこれらの丸形ベル
ト40,41上に載置される。
【0028】端面板28に面した側において、即ち丸形
ベルト40,41が駆動ホイール36に巻回している領
域には案内装置62が設けられている。この案内装置は
本質的に二つの案内シュー63,64と内方の案内板6
5と外方の案内板66を備えている。これらの案内板は
駆動ホイール36の回転軸67に対して同心的に設けら
れている。案内シュー63,64は駆動ホイール36の
傍らに設けられている。図5から認められるように、案
内シュー63はねじ68により基板26に固定されてい
る。他方の案内シュー64は適当な方法で、例えばろう
付けにより、カバー29に設けられている。これらの案
内シュー63,64の案内面69,70は、図5および
図6から認められるように、丸形ベルト40,41とほ
ぼ同一面を指向している。
【0029】両案内板65,66はねじ72により基板
2626に固定されている担持板71に設けられてい
る。内方の案内板65は−回転軸67の方向で−基板2
6からこの基板26に隣接している丸形ベルト40に至
まで延在している。この内方の案内板はその中に設けら
れている案内シュー63と共に内方の案内通路73を区
画している。
【0030】外方の案内板66は回転軸67の方向でカ
バー29に所属している案内シュー64に至まで延在し
ている。この内方の案内板65と外方の案内板66の間
において外方の案内通路74が区画されている。
【0031】図4、特に図5から認められるように、内
方の案内板65は上方の支持レール51に面した側に、
即ち−送り方向42に対して−案内通路73,74の入
口側端部においてガード75を備えている。このガード
75は基板26とこの基板26に面した丸形ベルト40
との間で下方へとほぼ上方の支持レール51に至るまで
延在している。更に、上方の支持レール51内において
このガード75に適合した凹部76が形成されている。
上方の支持レール51の端部とほぼ一体的に幅広い内方
の案内板65と幅狭いガード75との間の移行部77が
設けられている。
【0032】被縫製物載置台9内に形成されているファ
スナー収容部10は図8と図9に図示した。被縫製物載
置台9はサンドイッチ構造で形成されている。即ち、こ
の被縫製物載置台は上板78と下板79およびこれらを
間隔をおいて保持するスペーサ片80を備えている。こ
のスペーサ片80は上板78および下板79と、例えば
接着により固く結合されている。ファスナー収容部10
は被縫製物載置台9内で長く延びた切通しの様式で形成
されており、この切通し内にファスナー81がファスナ
ー入口82を経てY−方向で導入される。ファスナー収
容部10の両側において、特に図8から明瞭であるよう
に、ファスナー81の側方条片85,86のための収容
部83,84が形成されている。即ち、スペーサ片80
はほぼファスナー81の側方条片85,86の厚みを備
えており、従ってファスナーはファスナー収容部10内
に引入れられた位置に保持される。
【0033】更に、下板79の下方においてこれに当接
して支持摺動片87が設けられている。この支持摺動片
は図示していない支持摺動片−駆動機構によりX−方向
で摺動可能である。この支持摺動片は下方へと湾曲され
た自由縁部88を備えている。被縫製物載置台9と支持
摺動片87を含むファスナー収容部10の構成はドイツ
連邦共和国特許願第P 40 34 999.3号に詳
しく説明されているので、この特許願の明細書を参照さ
れたい。
【0034】図8と図10による実施例にあってはファ
スナー入口82は凹部89で形成されている。この凹部
89は上板78とスペーサ片80を経て延在しているに
過ぎないが、一方下板79はこの領域内では閉じられて
いる。図10から認められるように、内方の案内板65
と外方の案内板66は、これらが弾性的に下板79上に
のるように形成されている。案内シュー63は上板78
と一体的に形成されている。上記の構成から、内方の案
内通路73がファスナー収容部10の収容部83と84
内に移行している。
【0035】以下に単純な構造のファスナー81の供給
を説明する。ファスナー81は漏斗状導入部33を経て
導入され、この際側方の導入面60,61で側面の整向
が行われる。ファスナー81の送り方向で先行している
縁部81aは漏斗状導入部33と押圧条片55との間で
転向ローラ39の上方に設けられている光学的なセンサ
90によって検出され、これにより駆動モータ21が接
続される。ファスナー81は押圧条片55と丸形ベルト
40,41の間を引かれ、その際丸形ベルトは引込み手
段として働く。この際ファスナー供給装置11は被縫製
物載置台9に対して旋回により降下された位置に存在し
ており、即ちこの位置においてミシン2はこの領域から
移動して出た位置に存在している。ファスナー81の導
入は、その上側が下方に向くようにして行われる。ファ
スナーの務歯91は丸形ベルト40,41の間に存在し
ている。即ち、丸形ベルト40,41の内径aは務歯9
1の幅bより大きく、ファスナー81の幅cより小さ
い。従って丸形ベルト40,41は確実にわき布85,
86に当接する。ファスナー81は既にスライダ92を
備えている。しかし、これは必ずしもそうである必要が
ない。ファスナー81の一方のわき布85は内方の案内
通路73内に引込まれ、その際少なくともファスナー8
1の少なくとも一方のわき布85は内方の案内板65に
よりこの案内板によって覆われている丸形ベルト40上
に押圧される。内方の案内通路73が収容部83に移行
しておりわき布86も案内シュー上を案内されているの
で、両わき布85,86はファスナー導入部82からフ
ァスナー収容部10の収容部83,84内に押込まれ
る。ファスナー81を収容部83,84内に押込む際、
丸形ベルト40,41は一方ではわき布85もしくは8
6に、他方では下方の支持レール53に当接する。即
ち、丸形ベルト40,41の外方の間隔dは収容部8
3,84の内径eよりも小さい。ファスナー81のファ
スナー収容部10内への完全な押込み状態は、送り方向
42で転向ローラ37の直ぐ後方に設けられておりかつ
ファスナーの先行している縁部81aを検出する光学的
なセンサ93によって検出される。この光学的なセンサ
93は、ファスナー81がファスナー収容部10におい
てその終端位置に到達した際に、駆動モータ21を遮断
する。駆動モータ21が惰行するような場合でも、何等
支障は生じない。何故なら、この際、図9に示したよう
に、ファスナー収容部10が先行しているファスナー8
1の縁部81aが当接する終端位置10aを有している
場合、丸形ベルト40,41がわき布85,86上を滑
動するからである。ファスナー81がファスナー収容部
10内に引込まれる際、支持摺動片87は図8に示した
一点鎖線で示した位置に移動する。駆動モータ21を選
択的に遮断および接続するため旋回駆動機構15も作動
される。これによりファスナー供給装置11は上方位置
に旋回され、丸形ベルト40,41が同様に作用外に来
る。
【0036】いわゆる下方部分(Untertritt)、即ち下方
の覆い布94を備えたファスナー81の供給および導入
は図11から図16から明瞭である。下方の覆い布94
を備えたこのようなファスナー81は図11に示した。
この際、一方のわき布86はこの下方の覆い布94とス
テッチ95で縫付けられる。この際、図12から見られ
るように、漏斗状導入部33′は幅広に形成されてい
る。即ち、側方の導入側面60′,61′は、ファスナ
ー81が既に上記した様式と同じ様式で導入されるよう
に位置ずれされている。即ち、歯91は丸形ベルト4
0,41の間に導入される。側方に−しかも特に基板2
6方向に−突出している覆い布94も同様に導入され
る。
【0037】下方の覆い布94がその一つの縁部96と
共にファスナー81の側面条片85を基板26方向に突
出しているので、この縁部96は駆動ホイール36がガ
ード75に到達する直前に走り、これにより外方の案内
通路74内を案内され、一方ファスナー81は既に述べ
た様式で内方の案内通路73内を案内される。
【0038】被縫製物載置台9′はこの実施例にあって
はファスナー入口82′を備えており、このファスナー
入口は上方の板78と下方の板79およびスペーサ片8
0を貫通している凹部89′で形成されている。わき布
85のための収容部83は上記の実施例におけると同様
に構成されているが、収容部84′は下板94とファス
ナー81のわき布86とが上記の収容部内に入込めるよ
うに丈が高く形成されている。スペーサ片80はこの領
域内において相応して肉厚に形成されている。ファスナ
ー81が覆い布94と共に図11の下方に示したこの覆
い布94の先行する端部97でファスナー入口82に当
接した際、わき布86と外方の案内板66と案内シュー
64間で案内されている下方の覆い布94の上記わき布
86と縫合わされる部分は、図13の左側および図15
に図示したように、収容部84′内に導入される。ファ
スナー81の内方の案内通路73内を案内されて来るわ
き布85は−上記したように−収容部83内に導入され
る。同時に下方の覆い布94の外方の案内通路73内を
案内されて来る縁部96はファスナー入口82′の凹部
89′を経て押込まれ、下板79の下方に達する。次い
でこの縁部はファスナー81の縫付けを行うため支持摺
動部87の自由縁部88により折返される。
【0039】ファスナー供給装置11内には、−送り方
向42に対して−駆動ホイール36の直ぐ前方に第三の
光学的なセンサ98が設けられており、このセンサによ
り一方では下方の覆い布94を備えた或いは備えていな
いファスナー81を導入する際にこの領域内に被縫製物
の滞りが生じていないかどうかが検出される。更にこの
光学的なセンサはファスナー81の長さを測定するのに
も使用される。この長さは速度が一定している場合、光
学的なセンサ98によるファスナー81の先行している
縁部81aの検出と後行している縁部81bの検出間の
時間から算出される。
【0040】下方の覆い布94を備えた或いは備えてい
ないファスナー81のファスナー収容部10或いは1
0′内への導入後、ファスナー供給装置11は、ミシン
2が被縫製物載置台9もしくは9′上に載置されるファ
スナー81を備えた被縫製物の縫製を引続き支障なく行
い得るようにするために、図1において一点鎖線で示し
た上方へと旋回された位置に来る。
【0041】
【発明の効果】この本発明による構成により、ファスナ
ーは整向された状態で導入され、次いでこの整向された
状態で引込み手段により送られ、この引込み手段が作業
休止位置に来ることにより供給領域内で一定の正確な位
置に置かれる。即ち、ファスナーは被縫製物に対して正
確に位置決めされる。引込み手段が無端で、即ち連続し
て形成されていることにより、空気圧による駆動機構の
ような可逆駆動において行われるような無駄な工程は回
避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファスナー供給装置を備えた自動ミシンの部分
正面図である。
【図2】図1の矢視IIで見た自動ミシンの部分側面図
である。
【図3】図2の矢視IIIで見た自動ミシンの部分平面
図である。
【図4】図1の矢視IVで見たファスナー供給装置の分
解して更に詳しく示した側面図である。
【図5】図4の切断線V−Vに沿ったファスナー供給装
置の部分断面図である。
【図6】図4の切断線IV−IVに沿ったファスナー供
給装置の断面図である。
【図7】図4の矢視VIIで見たファスナー供給装置の
側面図である。
【図8】図4の切断線VIII−VIIIに沿ったファ
スナー供給装置の部分断面図である。
【図9】図8の切断線IX−IXに沿ったファスナー収
容部の平面図である。
【図10】図8の切断線X−Xに沿った鉛直部分断面図
である。
【図11】縫付けられる下方覆い布を備えたファスナー
の図である。
【図12】縫付けられる下方覆い布を備えたファスナー
のための漏斗状導入部が形成されている図7に相当する
図である。
【図13】縫付けられる下方覆い布を備えたファスナー
のためのファスナー収容部が設けられている図8に相当
する図である。
【図14】図13の切断線XIV−XIVに沿ったファ
スナー収容部の平面図である。
【図15】図13の切断線XV−XVに沿った鉛直部分
断面図である。
【図16】図15の切断線XVI−XVIに沿った鉛直
部分断面図である。
【符号の説明】
1 機台 2 ミシン 6 針棒 7 針 8 ルーパ 9、9′ 被縫製物載置台 10 ファスナー収容部 11 ファスナー供給装置 12 担持アーム 15 旋回駆動機構 16 ピストンロッド 17 旋回レバー 21 駆動モータ 22 歯車機構 23 被駆動軸 26 基板 27 覆い板 28 端面板 29 カバー 31 ハウジング 32 開口 33 漏斗状導入部 36 駆動ホイール 37,39 転向ローラ 38 緊張ローラ 40,41 丸形ベルト 42 送り方向 43 長孔 47,48 案内溝 51,53 支持レール 55 押圧条片 56 板ばね 58,59 導入面 60,61 導入面 62 案内装置 63,64 案内シュー 65,66 案内板 71 担持板 73、74 案内通路 75 ガード 78 上板 79 下板 80 スペーサ片 81 ファスナー 81a ファスナー縁部 82 ファスナー導入部 83,84 ファスナー収容部 85,86 添え布 87 支持摺動片 94 覆い布

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 被縫製物載置台(9,9′)を備えた
    自動ミシン用ファスナー供給装置において、上記装置が
    以下の機素、即ち a)ファスナー(81)用の導入装置(漏斗状導入部3
    3,33′)、 b)ファスナー(81)用の送り方向(42)で駆動さ
    れる無端の引込み手段、 c)上記引込み手段のための制御可能な駆動機構(駆動
    モータ21)、 d)ファスナー(81)のための供給領域(開口3
    2)、および e)ファスナー(81)の終端位置を検出し、かつ引込
    み手段を作業休止位置におくための上記供給領域に所属
    している検出装置(センサ93)、 とを備えていることを特徴とする自動ミシン用ファスナ
    ー供給装置。
  2. 【請求項02】 導入装置が側方の導入面(60,6
    1,60′)を備えていることを特徴とする請求項1に
    記載のファスナー供給装置。
  3. 【請求項03】 引込み手段が平行に互いに間隔(a)
    をおいて設けられている無端の二本のベルト(丸形ベル
    ト40,41)を備えていることを特徴とする請求項1
    に記載のファスナー供給装置。
  4. 【請求項04】 引込み手段が駆動機構(駆動モータ2
    1)と連結さている少なくとも一つの駆動ホイール(3
    6)と回転自在な少なくとも一つの転向ローラ(37,
    39)を介して案内されていることを特徴とする請求項
    1に記載のファスナー供給装置。
  5. 【請求項05】 引込み手段が導入装置と供給領域との
    間において少なくとも一つの支持レール(51,53)
    により送り方向(42)に対して横方向で支持されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のファスナー供給装
    置。
  6. 【請求項06】 引込み手段のための支持レール(5
    3)が供給領域の上方に設けられていることを特徴とす
    る請求項5に記載のファスナー供給装置。
  7. 【請求項07】 送り方向(42)で導入装置の後方に
    かつ供給領域の前方にファスナー(81)を引込み手段
    に対して押圧する押圧条片(55)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のファスナー供給装置。
  8. 【請求項08】 供給領域の前方に案内装置(62)が
    設けられており、この案内装置がファスナー(81)の
    ための案内通路(73)を備えており、この案内通路が
    供給領域方向に開口しておりかつこの案内通路内に引込
    み手段が部分的に突出していることを特徴とする請求項
    7に記載のファスナー供給装置。
  9. 【請求項09】 案内通路(73)が引込み手段の傍ら
    に設けられている案内シュー(63,64)と少なくと
    も一つの案内シュー(63)に相対している案内板(6
    5)により区画されていることを特徴とする請求項7に
    記載のファスナー供給装置。
  10. 【請求項10】 案内装置(62)が引込み手段とは反
    対側に位置する他の外方の案内通路(74)を備えてい
    ること、および引込み手段の側に上記の外方の案内通路
    (74)内を案内されているガード(75)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項7に記載のファスナー供
    給装置。
  11. 【請求項11】 外方の案内通路(74)が内方の案内
    通路(73)を区画している案内板(65)と外方の案
    内板(66)とにより区画されていることを特徴とする
    請求項9或いは10に記載のファスナー供給装置。
  12. 【請求項12】 導入装置にファスナー(81)を検出
    し、かつ駆動機構(駆動モータ21)を作業休止位置に
    もたらす検出装置(センサ90)が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載のファスナー供給装置。
  13. 【請求項13】 この供給装置が軸受(13)内に旋回
    駆動機構(15)により旋回可能に支承されていること
    を特徴とする請求項1に記載のファスナー供給装置。
  14. 【請求項14】 被縫製物載置台(9,9′)を備えて
    いることを特徴とするファスナー供給装置を備えている
    自動ミシン。
  15. 【請求項15】 被縫製物載置台(9,9′)がファス
    ナー収容部(10,10′)を備えていることを特徴と
    する請求項14に記載の自動ミシン。
  16. 【請求項16】 ファスナー収容部(10)が終端当接
    部(10′)を備えていることを特徴とする請求項14
    に記載の自動ミシン。
  17. 【請求項17】 ファスナー供給装置(11)が少なく
    とも導入装置、引込み手段および供給領域とにより被縫
    製物載置台(9,9′)とは別個の構造ユニットを形成
    していて、この構造ユニットが被縫製物載置台(9,
    9′)上の第一の縫製作業位置からこの被縫製物載置台
    (9,9′)から離れた第二の縫製作業位置に運動可能
    であるように構成されていることを特徴とする請求項1
    4に記載の自動ミシン。
JP4139255A 1991-06-01 1992-05-29 自動ミシン用ファスナー供給装置およびこのファスナー供給装置を備えた自動ミシン Withdrawn JPH05184755A (ja)

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