JPH0231791A - 帯状生地を折り畳む方法及びその方法を実施するための縫製装置 - Google Patents
帯状生地を折り畳む方法及びその方法を実施するための縫製装置Info
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- JPH0231791A JPH0231791A JP1143199A JP14319989A JPH0231791A JP H0231791 A JPH0231791 A JP H0231791A JP 1143199 A JP1143199 A JP 1143199A JP 14319989 A JP14319989 A JP 14319989A JP H0231791 A JPH0231791 A JP H0231791A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 3
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
- D05B35/06—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
- D05B35/062—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding with hem-turning
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- D05B—SEWING
- D05B33/00—Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2207/00—Use of special elements
- D05D2207/02—Pneumatic or hydraulic devices
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-
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- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念による方法
及び特許請求の範囲第2項の上位概念による縫製装置に
関する。
及び特許請求の範囲第2項の上位概念による縫製装置に
関する。
特許請求の範囲第2項によるズボンポケットにおけるポ
ケット縁飾りとポケット袋とを結合するための装置が知
られている(ヨーロッパ特許公開第0238980号公
報)。この装置ではミシンを用いてポケット縁飾りの折
り畳んだ生地縁を裏地生地でできたポケット袋に縫い合
わせる。この周知装置は実質的に、作業板付架台と、そ
の上ほぼ中央に配設されたミシンと、縫製品搬送方向に
見て裁縫位置の手前、しかもすぐ隣に配設された縫製品
供給装置と、その供給装置と並んではいるが裁縫位置と
は更に離れた折り畳み装置とから出来ている。折り畳み
装置の極近くにある作業板範囲が示された載置位置には
裁断されたポケット袋がマーキングの後縫い目に合わせ
て載置される。その後折り畳み装置の折り畳み板がポケ
ット袋の上に下り、それを作業板の上に挟持する。そし
て今や下方に位置する可視側を有する裁断されたポケッ
ト縁飾りが相当のマーキング後折り畳み板の上に置かれ
、その際ポケット縁飾りは折り畳み板からその長下側で
両側に突出する。
ケット縁飾りとポケット袋とを結合するための装置が知
られている(ヨーロッパ特許公開第0238980号公
報)。この装置ではミシンを用いてポケット縁飾りの折
り畳んだ生地縁を裏地生地でできたポケット袋に縫い合
わせる。この周知装置は実質的に、作業板付架台と、そ
の上ほぼ中央に配設されたミシンと、縫製品搬送方向に
見て裁縫位置の手前、しかもすぐ隣に配設された縫製品
供給装置と、その供給装置と並んではいるが裁縫位置と
は更に離れた折り畳み装置とから出来ている。折り畳み
装置の極近くにある作業板範囲が示された載置位置には
裁断されたポケット袋がマーキングの後縫い目に合わせ
て載置される。その後折り畳み装置の折り畳み板がポケ
ット袋の上に下り、それを作業板の上に挟持する。そし
て今や下方に位置する可視側を有する裁断されたポケッ
ト縁飾りが相当のマーキング後折り畳み板の上に置かれ
、その際ポケット縁飾りは折り畳み板からその長下側で
両側に突出する。
続いて折り畳み装置の押し付は板がポケット縁飾りの上
方の突出領域上に下り、そして縁飾りをポケット袋の上
に挟持し、その際作業員の居る位置から見て押し付は板
は折り畳み板の後ろ側にある。そして折り畳み板が僅か
に持ち上げられ、その後後方へ一作業員から離れる方へ
移動され、それにより今度押し付は板によってのみポケ
ット袋の上に押圧された帯状のポケット縁飾りが後方へ
移動される折り畳み板によって押し付は板の前方縁の周
りに折り畳まれる。
方の突出領域上に下り、そして縁飾りをポケット袋の上
に挟持し、その際作業員の居る位置から見て押し付は板
は折り畳み板の後ろ側にある。そして折り畳み板が僅か
に持ち上げられ、その後後方へ一作業員から離れる方へ
移動され、それにより今度押し付は板によってのみポケ
ット袋の上に押圧された帯状のポケット縁飾りが後方へ
移動される折り畳み板によって押し付は板の前方縁の周
りに折り畳まれる。
その際可視側を有する帯状のポケット縁飾り折り畳まれ
た部分は上方に位置し、そして折り畳み板と押し付は板
との間で挟持位置に保持される。
た部分は上方に位置し、そして折り畳み板と押し付は板
との間で挟持位置に保持される。
その後縫製品供給装置が縫製品搬送装置に対して反対方
向に動き、従って折り畳み部分は上方ではあるが折り畳
み装置の前に位置する。続いて縫製品供給装置に属する
縫製品締め具が折り畳まれた帯状ポケット縁飾り及びそ
の下に位置する押し付は板の上に下りる。この押し付は
板は水平方向に動かされることによって後方へ引き抜か
れる。従って今や縫製品締め具が帯状のポケット縁飾り
及びポケット袋の上に押し付け、引き続いてこれら両方
をミシンの裁縫位置へ運ぶ。
向に動き、従って折り畳み部分は上方ではあるが折り畳
み装置の前に位置する。続いて縫製品供給装置に属する
縫製品締め具が折り畳まれた帯状ポケット縁飾り及びそ
の下に位置する押し付は板の上に下りる。この押し付は
板は水平方向に動かされることによって後方へ引き抜か
れる。従って今や縫製品締め具が帯状のポケット縁飾り
及びポケット袋の上に押し付け、引き続いてこれら両方
をミシンの裁縫位置へ運ぶ。
上記したことから公知装置の本質的欠点が、載置位置が
そこで行われる折り畳み過程及び縫製品供給装置による
引き継ぎのために余りにも長くなってしまう点にあるこ
とが良く分かる。
そこで行われる折り畳み過程及び縫製品供給装置による
引き継ぎのために余りにも長くなってしまう点にあるこ
とが良く分かる。
全作業サイクルのうち載置位置は、後で縫われる裁縫部
分を置くために相対的に後でやっと利用されことになり
、従って2つの裁縫部分を縫う場合及び別の後で縫うべ
き2つの裁縫部分を載置する場合両方の作業工程をうま
く重ねて行えない。従って全サイクル時間が長くなる。
分を置くために相対的に後でやっと利用されことになり
、従って2つの裁縫部分を縫う場合及び別の後で縫うべ
き2つの裁縫部分を載置する場合両方の作業工程をうま
く重ねて行えない。従って全サイクル時間が長くなる。
更に公知装置は、帯状のポケット縁飾りの折り畳まれて
いない縁が両方の裁縫部分を載置する場合ポケット袋の
対応する縁に丁度かぶさって向きが整われないというこ
の方法では必然の欠点を持っている。
いない縁が両方の裁縫部分を載置する場合ポケット袋の
対応する縁に丁度かぶさって向きが整われないというこ
の方法では必然の欠点を持っている。
更にコックス・アドラー株式会社の誰もが入手しうる印
刷物SpP 235B−a−0279−Ti−1からか
なり以前から自動ポケット縫製装置が知られている。こ
の装置では上方の板のうえの載置位置に裁縫すべきポケ
ットの裁断部分−シャツ、ブラウス又は上着に取り付け
られるポケット乃至は取り付けら所謂ズボンの後ろポケ
ット−及び更に別の下方の板の上に縫製品主要部分が縫
い目に合わせて載置される。両方の互いに別々に配置さ
れた板を一時的に動かすことによって両方の裁縫部分が
同時に引き渡し位置へと運ばれる。その際縫製品主要部
分は直接作業板の上に置かれ、ポケット裁断部分が開放
位置で引き渡し位置の上にある折り畳み装置の中に入れ
られる。ポケット裁断部分が3方の側に折り畳まれた後
で、縫製品主要部分の上に下ろされる。続いて裁縫行程
が始まる。この周知の自動ポケット縫製装置は、連続し
た状態で載置位置から引き渡し位置へ縫製品主要部分及
びポケット裁断部分を移動させることが不可能である。
刷物SpP 235B−a−0279−Ti−1からか
なり以前から自動ポケット縫製装置が知られている。こ
の装置では上方の板のうえの載置位置に裁縫すべきポケ
ットの裁断部分−シャツ、ブラウス又は上着に取り付け
られるポケット乃至は取り付けら所謂ズボンの後ろポケ
ット−及び更に別の下方の板の上に縫製品主要部分が縫
い目に合わせて載置される。両方の互いに別々に配置さ
れた板を一時的に動かすことによって両方の裁縫部分が
同時に引き渡し位置へと運ばれる。その際縫製品主要部
分は直接作業板の上に置かれ、ポケット裁断部分が開放
位置で引き渡し位置の上にある折り畳み装置の中に入れ
られる。ポケット裁断部分が3方の側に折り畳まれた後
で、縫製品主要部分の上に下ろされる。続いて裁縫行程
が始まる。この周知の自動ポケット縫製装置は、連続し
た状態で載置位置から引き渡し位置へ縫製品主要部分及
びポケット裁断部分を移動させることが不可能である。
本発明は、帯状生地の折り畳みを縫製位置の近くで行う
方法を提示すること並びにその方法を実施するための縫
製装置を創ることを課題とするものである。
方法を提示すること並びにその方法を実施するための縫
製装置を創ることを課題とするものである。
この課題は、その方法の場合にあっては特許請求の範囲
第1項の特徴事項によって、またその方法を実施する縫
製装置にあっては特許請求の範囲第2項の特徴事項によ
って解決される。
第1項の特徴事項によって、またその方法を実施する縫
製装置にあっては特許請求の範囲第2項の特徴事項によ
って解決される。
本発明の方法及び縫製装置でもって、帯状生地の折り畳
みを縫製品搬送方向NVで見て、引き渡し位置で縫製位
置直前にある縫製品保持装置によって、この時点で縫製
品保持装置の下側にある供給装置と協働させて行うこと
が可能である。それによって作業員は丁度行われている
縫製行程の間、載置位置の所で次に続く縫製行程のため
に必要な両方の裁縫部分にマーキングに合わせて蔵置を
行うのに充分な時間が使えることとなる。本発明による
解決手段の別の長所は、折り畳むべき帯状生地が上方を
向いている可視側と共に載置位置に置かれ、それ成帯状
生地の長手方向縁が重なり具合が等しくなるよう裁断部
分の相応縁の方向に整えるられる点にある。
みを縫製品搬送方向NVで見て、引き渡し位置で縫製位
置直前にある縫製品保持装置によって、この時点で縫製
品保持装置の下側にある供給装置と協働させて行うこと
が可能である。それによって作業員は丁度行われている
縫製行程の間、載置位置の所で次に続く縫製行程のため
に必要な両方の裁縫部分にマーキングに合わせて蔵置を
行うのに充分な時間が使えることとなる。本発明による
解決手段の別の長所は、折り畳むべき帯状生地が上方を
向いている可視側と共に載置位置に置かれ、それ成帯状
生地の長手方向縁が重なり具合が等しくなるよう裁断部
分の相応縁の方向に整えるられる点にある。
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明するこ
とにする。
とにする。
第1図及び第2図から本発明に従う縫製装置の構造が良
く分かる。この装置はほぼ次の要素を含んでいる。即ち
架台1と、それに固定された作業板2)普通の構造をし
た作業板上に固定された工業用ミシン3、位置決め駆動
装置として公知の方法で構成されている作業板2の下側
に設けた縫製駆動装置4、スタンド6を介して作業板2
と結合され且つ複数のマーキング照明7を備えたマーキ
ング装置5、供給装置8、縫製品保持装置9及び電子空
気力学的制御装置10を含んでいる。
く分かる。この装置はほぼ次の要素を含んでいる。即ち
架台1と、それに固定された作業板2)普通の構造をし
た作業板上に固定された工業用ミシン3、位置決め駆動
装置として公知の方法で構成されている作業板2の下側
に設けた縫製駆動装置4、スタンド6を介して作業板2
と結合され且つ複数のマーキング照明7を備えたマーキ
ング装置5、供給装置8、縫製品保持装置9及び電子空
気力学的制御装置10を含んでいる。
作業板2にしっかりとその横面の近くで2つのブラケッ
ト11.11’が結合されており、そのブラケット内に
作業板2の全長に渡って延在し縫製品搬送方向NVに平
行して延びる案内棒12が支承されている。この案内棒
12はまたミシン3に固定された支持台13及びミシン
3のアーム14に同じく固定された支持体15によって
支えられる。案内棒12の下側にはこれに平行に延びる
棒16がプラテン1−11と支持台13との間に支承さ
れている。ブラケットII’と支持体15との間には同
じく案内棒12に平行に延びる別の案内棒17が支承さ
れており、その案内棒17は第2図によれば作業員の方
向で案内棒12の手前にある。
ト11.11’が結合されており、そのブラケット内に
作業板2の全長に渡って延在し縫製品搬送方向NVに平
行して延びる案内棒12が支承されている。この案内棒
12はまたミシン3に固定された支持台13及びミシン
3のアーム14に同じく固定された支持体15によって
支えられる。案内棒12の下側にはこれに平行に延びる
棒16がプラテン1−11と支持台13との間に支承さ
れている。ブラケットII’と支持体15との間には同
じく案内棒12に平行に延びる別の案内棒17が支承さ
れており、その案内棒17は第2図によれば作業員の方
向で案内棒12の手前にある。
プラテン) 11’には周知の方法で歯付きベルト車1
8が、支持体15に固定された支持台19には別の歯付
きベルト車20が回転可能に支承されている。両方の歯
付きベルト車18.20は歯付きベルト21によって取
り囲まれ、そして歯付きベルト21と共に引張り伝動装
置22を形成している。
8が、支持体15に固定された支持台19には別の歯付
きベルト車20が回転可能に支承されている。両方の歯
付きベルト車18.20は歯付きベルト21によって取
り囲まれ、そして歯付きベルト21と共に引張り伝動装
置22を形成している。
第2図から明らかなように、案内棒12の後方にはそれ
自体周知の方法で第1の直線駆動装置23が架台に固定
して配設され、その駆動装置は特に有利な実施例では流
動媒体で操作され二重作用の長ストロークシリンダー2
4として構成されており、そのピストン運動はバンド形
状の引張り部材を介して外側へ、従ってシリンダー空間
の外側へ伝達される。長ストロークシリンダー24は既
に西ドイツ特許筒2939153号公報で公知だから、
ここではその詳細な説明を省略する。第2図及び第4図
によれば供給装置8は被動部材25を介して長ストロー
クシリンダー24の引張り部材とそれ自体公知の方法で
結合されている。
自体周知の方法で第1の直線駆動装置23が架台に固定
して配設され、その駆動装置は特に有利な実施例では流
動媒体で操作され二重作用の長ストロークシリンダー2
4として構成されており、そのピストン運動はバンド形
状の引張り部材を介して外側へ、従ってシリンダー空間
の外側へ伝達される。長ストロークシリンダー24は既
に西ドイツ特許筒2939153号公報で公知だから、
ここではその詳細な説明を省略する。第2図及び第4図
によれば供給装置8は被動部材25を介して長ストロー
クシリンダー24の引張り部材とそれ自体公知の方法で
結合されている。
別の実施例においては直線駆動載置23はそれ自体周知
の引張り伝動装置、例えば歯付きベルト駆動装置から出
来ており、その装置は周波数制御される駆動モーター又
はステップモーターによって駆動される。
の引張り伝動装置、例えば歯付きベルト駆動装置から出
来ており、その装置は周波数制御される駆動モーター又
はステップモーターによって駆動される。
案内棒17の近くには第2の直線駆動装置27が設けら
れている。この駆動装置は特に有利な実施例では引張り
伝動装置22と、流動媒体で操作され単一作用の別の長
ストロークシリンダー28とから成っており、これらは
後で説明する方法で交互に作用する。更に長ストローク
シリンダー28はその構造が、別の空気力学的作用を除
いて、先に述べた長ストロークシリンダー24に類似し
ている。
れている。この駆動装置は特に有利な実施例では引張り
伝動装置22と、流動媒体で操作され単一作用の別の長
ストロークシリンダー28とから成っており、これらは
後で説明する方法で交互に作用する。更に長ストローク
シリンダー28はその構造が、別の空気力学的作用を除
いて、先に述べた長ストロークシリンダー24に類似し
ている。
直線駆動装置27の別の実施例では引張り伝動装置22
は周波数制御の駆動モーター又はステップモーターによ
って駆動される。
は周波数制御の駆動モーター又はステップモーターによ
って駆動される。
第1図に示すように、引張り伝動装置22は、第1の歯
付きベルト駆動部29、減速歯車装置30及び第2の歯
付きベルト駆動部31を中間に接続して、作業板2の下
方に固定された縫製駆動装置4によって駆動される。似
たように構成された駆動装置は既に西ドイツ特許筒34
04758号公報で知られているので、ここでは詳細な
説明は省略する。
付きベルト駆動部29、減速歯車装置30及び第2の歯
付きベルト駆動部31を中間に接続して、作業板2の下
方に固定された縫製駆動装置4によって駆動される。似
たように構成された駆動装置は既に西ドイツ特許筒34
04758号公報で知られているので、ここでは詳細な
説明は省略する。
第1図及び第2図によればその右側にミシン3から突き
出した案内棒12の一部にはスライダ32が摺動可能に
支承されており、そのスライダは供給装置8の本質的構
成部材である。それ自体周知の方法で第3図及び第4図
によりスライダには市販の滑りブツシュ33が設けられ
ているので、スライダ32の摺動運動は殆ど摩擦なく行
われる。このスライダには第4図によれば2つのローラ
34、特に市販のベアリングが回転可能に支承されてお
り、それらは棒16上を転動し、従ってスライダ32の
ねじれのない摺動を可能にしている。案内棒12に直角
にスライダ32内には2つの孔35が設けられ、その中
に同じく別の滑りブツシュ36が押し込まれている。こ
れらブツシュは2つの滑り棒37を収容し、これらはス
ライダ32の前に支承された梁状体38内に固定されて
いる。更にスライダ32には第3図によれば一重作用の
圧搾空気シリンダー39が設けられ、そのピストン棒4
0はその自由端で周知の方法で梁状体38と形状的に結
合されている。この梁状体には更に2つの孔41が設け
られ、その孔は滑り棒37に直角に延在している。これ
ら孔41の中に同じく滑りブツシュ42が設けられ、そ
の中に第3図によれば2本の棒43が摺動可能に支承さ
れている。これらの棒43は支持体44としっかりと結
合されている。第3図によれば梁状体38には重作用の
2つの圧搾空気シリンダー45が固定され、そのピスト
ン棒46はその自由端で周知の方法で支持体44に固定
されている。
出した案内棒12の一部にはスライダ32が摺動可能に
支承されており、そのスライダは供給装置8の本質的構
成部材である。それ自体周知の方法で第3図及び第4図
によりスライダには市販の滑りブツシュ33が設けられ
ているので、スライダ32の摺動運動は殆ど摩擦なく行
われる。このスライダには第4図によれば2つのローラ
34、特に市販のベアリングが回転可能に支承されてお
り、それらは棒16上を転動し、従ってスライダ32の
ねじれのない摺動を可能にしている。案内棒12に直角
にスライダ32内には2つの孔35が設けられ、その中
に同じく別の滑りブツシュ36が押し込まれている。こ
れらブツシュは2つの滑り棒37を収容し、これらはス
ライダ32の前に支承された梁状体38内に固定されて
いる。更にスライダ32には第3図によれば一重作用の
圧搾空気シリンダー39が設けられ、そのピストン棒4
0はその自由端で周知の方法で梁状体38と形状的に結
合されている。この梁状体には更に2つの孔41が設け
られ、その孔は滑り棒37に直角に延在している。これ
ら孔41の中に同じく滑りブツシュ42が設けられ、そ
の中に第3図によれば2本の棒43が摺動可能に支承さ
れている。これらの棒43は支持体44としっかりと結
合されている。第3図によれば梁状体38には重作用の
2つの圧搾空気シリンダー45が固定され、そのピスト
ン棒46はその自由端で周知の方法で支持体44に固定
されている。
第4図によれば支持体44には案内棒12に平行に延び
る軸48の周りに旋回可能に挟持板47が支持されてい
る。この挟持板47は、挟持プレート49と、それとし
っかりと結合された脚体50とから出来ている。第3図
及び第4図によれば支持体44には二重作用の圧搾空気
シリンダー51が固定され、そのピストン棒52はその
自由端で周知の方法で形状的に脚体50と結合している
。更に支持体44には2つのブラケット53を介して対
抗牟反54が固定されている。
る軸48の周りに旋回可能に挟持板47が支持されてい
る。この挟持板47は、挟持プレート49と、それとし
っかりと結合された脚体50とから出来ている。第3図
及び第4図によれば支持体44には二重作用の圧搾空気
シリンダー51が固定され、そのピストン棒52はその
自由端で周知の方法で形状的に脚体50と結合している
。更に支持体44には2つのブラケット53を介して対
抗牟反54が固定されている。
案内棒17にはワゴン55がその中に設けた滑りブツシ
ュ56を介して摺動可能に支承されている。
ュ56を介して摺動可能に支承されている。
ワゴン55には更に2つのローラ57、特に有利には市
販のベアリングが周知の方法で回転可能に支承され、そ
れは第2図より示された範囲にある案内棒12上でミシ
ン3の側の左側を転動し、それによりワゴン55の運動
中その捩れ止めが可能となる。ワゴンには更に圧縮媒体
又は磁気的に操作可能な締め具58が設けられている。
販のベアリングが周知の方法で回転可能に支承され、そ
れは第2図より示された範囲にある案内棒12上でミシ
ン3の側の左側を転動し、それによりワゴン55の運動
中その捩れ止めが可能となる。ワゴンには更に圧縮媒体
又は磁気的に操作可能な締め具58が設けられている。
この締め具58は圧縮媒体作用により又は電磁石の接続
によりワゴン55と引張り伝動装置22との間の摩擦結
合を行う。圧縮媒体操作により締め具58を機能させる
場合、摩擦結合はワゴン55に固定された圧搾空気シリ
ンダー59と、同じくワゴン55に固定された締め付は
プレート60とからなされる。
によりワゴン55と引張り伝動装置22との間の摩擦結
合を行う。圧縮媒体操作により締め具58を機能させる
場合、摩擦結合はワゴン55に固定された圧搾空気シリ
ンダー59と、同じくワゴン55に固定された締め付は
プレート60とからなされる。
ワゴン55には旋回点61が設けられ、この旋回点61
はワゴン55に押し込まれ突出するボルト62により具
現される。旋回点61により動くボルトの旋回軸は案内
棒17に直角に延びている。ボルト62には連行装置6
3がそれに設けた軸受金具を介して旋回可能に支承され
、その金具は周知の保持手段によりボルト62から不注
意のため外れない様に留められている。連行装置63は
2アーム状のレバーとして構成され、その一方のアーム
64は縫製品保持装置9に設けた支持台65にボルト6
5′を介して枢着して支承され、その際ここに図示して
いない前記ボルト65′に設けた留め盤がこの枢着結合
が不注意から弛まないように防いでいる。このボルト6
5′ はレール70の前方縁76に直角に向いている。
はワゴン55に押し込まれ突出するボルト62により具
現される。旋回点61により動くボルトの旋回軸は案内
棒17に直角に延びている。ボルト62には連行装置6
3がそれに設けた軸受金具を介して旋回可能に支承され
、その金具は周知の保持手段によりボルト62から不注
意のため外れない様に留められている。連行装置63は
2アーム状のレバーとして構成され、その一方のアーム
64は縫製品保持装置9に設けた支持台65にボルト6
5′を介して枢着して支承され、その際ここに図示して
いない前記ボルト65′に設けた留め盤がこの枢着結合
が不注意から弛まないように防いでいる。このボルト6
5′ はレール70の前方縁76に直角に向いている。
アーム64には第5図によれば調節ネジ64′が設けら
れ、このネジはボルト65′の周りでの縫製品保持装置
9の旋回運動を制限している。別のアーム66はその自
由端で第2図によれば形状拘束的にピストン棒67を収
容している。ピストン棒67は二重作用の圧搾空気シリ
ンダー68に従属し、このシリンダーは周知の方法でワ
ゴン55に固定され、従ってワゴン55とアーム66と
の間に配設されている。
れ、このネジはボルト65′の周りでの縫製品保持装置
9の旋回運動を制限している。別のアーム66はその自
由端で第2図によれば形状拘束的にピストン棒67を収
容している。ピストン棒67は二重作用の圧搾空気シリ
ンダー68に従属し、このシリンダーは周知の方法でワ
ゴン55に固定され、従ってワゴン55とアーム66と
の間に配設されている。
第2図によればワゴン55は被動部材69を介してそれ
自体周知の方法で長ストロークシリンダー28の引張り
部材と結合されている。
自体周知の方法で長ストロークシリンダー28の引張り
部材と結合されている。
周知の方法で枢着するよう連行装置63に懸架された縫
製品保持装置9は本質的にレール70から出来ており、
そのレールの上側71には中央に配設された支持台65
が設けられている。レール70の両端にはレール70と
しっかり結合されたそれぞれ1つの滑り棒72が設けら
れている。この滑り棒72の上に市販の滑りブツシュ7
3を介して支持梁74が摺動可能に支承され、その際滑
りブツシュ73は周知の方法で支持梁74内に押し込ま
れ、そして更にこの支持梁74に設けた軸受孔75が前
方縁76に直角に延びている。支持梁74の両端及びそ
の上方にはそれぞれ1つの単一作用の圧搾空気シリンダ
ー77が固定され、そのシリンダーは第5図によれば支
持梁74の該当端部から出っ張っている。
製品保持装置9は本質的にレール70から出来ており、
そのレールの上側71には中央に配設された支持台65
が設けられている。レール70の両端にはレール70と
しっかり結合されたそれぞれ1つの滑り棒72が設けら
れている。この滑り棒72の上に市販の滑りブツシュ7
3を介して支持梁74が摺動可能に支承され、その際滑
りブツシュ73は周知の方法で支持梁74内に押し込ま
れ、そして更にこの支持梁74に設けた軸受孔75が前
方縁76に直角に延びている。支持梁74の両端及びそ
の上方にはそれぞれ1つの単一作用の圧搾空気シリンダ
ー77が固定され、そのシリンダーは第5図によれば支
持梁74の該当端部から出っ張っている。
レール70の裏側78には第5図により調節可能な2つ
のストッパーネジ79が設けられ、その為レール70の
方向へ向いた支持梁74の摺動運動が制限される。
のストッパーネジ79が設けられ、その為レール70の
方向へ向いた支持梁74の摺動運動が制限される。
支持梁74の側部80.80’の近くに二重作用の2つ
の圧搾空気シリンダー81が固定され、そのピストン棒
82は滑り棒72に平行に延びている。
の圧搾空気シリンダー81が固定され、そのピストン棒
82は滑り棒72に平行に延びている。
端面側でピストン棒82にはネジ孔83が設けられ、ま
たそれと厳密に並んだ位置に別のネジ孔84が向かい合
っている。このネジ孔84はレール70の裏側78にあ
る。ネジ孔84は第6図ではネジポルト85を収容し、
その位置は止めナツトによって保持されている。各圧搾
空気シリンダー81のピストン棒82はこの中で半径方
向にねじり可能に設けられ、第6図により支持梁74の
前側74′に突き出す端面側端部に2つのここには図示
していない平行に延びる平面を有している。従って各ピ
ストン棒82は普通の鍵を用いてネジポルト85にねじ
込まれ、別の止めナツトを締めることによって位置の確
保が成される。今述べたピストン棒82のネジ止めによ
り縫製品搬送方向NVに対して平行で摺動不能なレール
70が摺動可能な支持梁74と連動する。対応する止め
ナツトを弛め、ネジポルト85上でピストン棒82を捩
じることにより支持梁74の摺動運動の大きさが変えら
れる。即ちレール70の前方縁76に対し別に後で述べ
る折り畳み板94の位置は従って調節可能である。
たそれと厳密に並んだ位置に別のネジ孔84が向かい合
っている。このネジ孔84はレール70の裏側78にあ
る。ネジ孔84は第6図ではネジポルト85を収容し、
その位置は止めナツトによって保持されている。各圧搾
空気シリンダー81のピストン棒82はこの中で半径方
向にねじり可能に設けられ、第6図により支持梁74の
前側74′に突き出す端面側端部に2つのここには図示
していない平行に延びる平面を有している。従って各ピ
ストン棒82は普通の鍵を用いてネジポルト85にねじ
込まれ、別の止めナツトを締めることによって位置の確
保が成される。今述べたピストン棒82のネジ止めによ
り縫製品搬送方向NVに対して平行で摺動不能なレール
70が摺動可能な支持梁74と連動する。対応する止め
ナツトを弛め、ネジポルト85上でピストン棒82を捩
じることにより支持梁74の摺動運動の大きさが変えら
れる。即ちレール70の前方縁76に対し別に後で述べ
る折り畳み板94の位置は従って調節可能である。
支持梁74の各側部80.80’には押し込まれ突出す
るビン86が設けられ、そのビンには2アーム形状のレ
バー87が旋回可能に支承されている。
るビン86が設けられ、そのビンには2アーム形状のレ
バー87が旋回可能に支承されている。
このレバーは公知の方法で例えばビン86上に嵌められ
た止めネジによって不注意でこれが外れることのないよ
うに確保している。先に述ベレール70上に固定された
圧搾空気シリンダー77は次の位置を占める。即ち第6
図によりピストン棒77′の頭部が長めアーム89の上
側88を押圧する位置を占める。
た止めネジによって不注意でこれが外れることのないよ
うに確保している。先に述ベレール70上に固定された
圧搾空気シリンダー77は次の位置を占める。即ち第6
図によりピストン棒77′の頭部が長めアーム89の上
側88を押圧する位置を占める。
側部80.80’の近くに調節可能なストッパービン9
1を受けるそれぞれ1つの対抗板9oが固定されており
、その位置は周知の仕方で止めナツトによって確保され
、それでレバー87の旋回運動がrfIIr@される。
1を受けるそれぞれ1つの対抗板9oが固定されており
、その位置は周知の仕方で止めナツトによって確保され
、それでレバー87の旋回運動がrfIIr@される。
ストンパーピンクIの対抗板91を突き出る部分には押
圧バネ92が設けられ、このバネは従ってレバー87の
別のアーム93と対抗板90との間にある。
圧バネ92が設けられ、このバネは従ってレバー87の
別のアーム93と対抗板90との間にある。
アーム89の自由端には折り畳み板94が設けられ、そ
れは板95としっかり結合されている。板95は第5図
及び第6図によりその横側でそれぞれ1つの押し込めら
れ突出する支持ビン96を備え、これ自体はアーム89
内に設けられた孔97内に入れられる。こうして折り畳
み仮94は両方のレバー87のアーム89内で旋回可能
に支承されている。折り畳み板94の旋回はそれぞれア
ングル形状にした仮バネ98により制限され、それらの
仮バネのそれぞれが第5図及び第6図により周知の固定
手段で当該アーム89の上側に、しかもその自由端の近
くに固定されている。
れは板95としっかり結合されている。板95は第5図
及び第6図によりその横側でそれぞれ1つの押し込めら
れ突出する支持ビン96を備え、これ自体はアーム89
内に設けられた孔97内に入れられる。こうして折り畳
み仮94は両方のレバー87のアーム89内で旋回可能
に支承されている。折り畳み板94の旋回はそれぞれア
ングル形状にした仮バネ98により制限され、それらの
仮バネのそれぞれが第5図及び第6図により周知の固定
手段で当該アーム89の上側に、しかもその自由端の近
くに固定されている。
レール70の下側には周知の仕方で帯状ライニング99
が設けられ、その長手側は前方縁76と並んで延び、そ
の押圧側は押し付ける様に形成した表面を持っている。
が設けられ、その長手側は前方縁76と並んで延び、そ
の押圧側は押し付ける様に形成した表面を持っている。
この明細書で述べる全体の圧搾空気シリンダーの圧搾空
気作用はそれ自体公知の方法で以前より公知の、磁気弁
、絞り弁等の如き電子空気力学的構造により行われる。
気作用はそれ自体公知の方法で以前より公知の、磁気弁
、絞り弁等の如き電子空気力学的構造により行われる。
圧縮媒体は共通する外部の圧搾空気源から供給される。
各圧搾空気シリンダーの作用の為の機能に叶った時点及
び作用時間は同じく周知の方法で電子空気力学的な制御
装置10により可能となる。腐食防止のため公知の仕方
でリミットスイッチが設けられているが、このスイッチ
は本発明の本質ではないのでここでは簡単にするという
理由から図示もしなければ特に説明もしない。
び作用時間は同じく周知の方法で電子空気力学的な制御
装置10により可能となる。腐食防止のため公知の仕方
でリミットスイッチが設けられているが、このスイッチ
は本発明の本質ではないのでここでは簡単にするという
理由から図示もしなければ特に説明もしない。
次に本発明に従う縫製装置の作動を説明するが、この縫
製装置は特に有利なように帯状のポケット縁飾り104
を折り畳むために形成され、この縁飾りは後でポケット
袋102の裁断部分上で縫製される。主スィッチ100
を操作することによって縫製装置は運転準備状態に切り
換わる。
製装置は特に有利なように帯状のポケット縁飾り104
を折り畳むために形成され、この縁飾りは後でポケット
袋102の裁断部分上で縫製される。主スィッチ100
を操作することによって縫製装置は運転準備状態に切り
換わる。
その際供給装置8はR置位置101の範囲にあり、しか
も作業員の位置から見て後方で持ち上がった位置にある
。作業員はポケット袋102の裁断部分をマーキング照
明7により送られ作業板2の上に形成するマーキングに
より、又は最も簡拳な場合には作業板2の上に貼り付け
られたマーキングに応じて第7図の載置位置101の所
に置く。多段のフットスイッチ103が一度操作される
と、二重作用の圧搾空気シリンダー39の当該シリンダ
ー室が作用を受け、それによりそのピストン棒40が作
業員の方向で前方へ繰り出される。その結果梁状体38
が前方限定された位置へと動かされる。
も作業員の位置から見て後方で持ち上がった位置にある
。作業員はポケット袋102の裁断部分をマーキング照
明7により送られ作業板2の上に形成するマーキングに
より、又は最も簡拳な場合には作業板2の上に貼り付け
られたマーキングに応じて第7図の載置位置101の所
に置く。多段のフットスイッチ103が一度操作される
と、二重作用の圧搾空気シリンダー39の当該シリンダ
ー室が作用を受け、それによりそのピストン棒40が作
業員の方向で前方へ繰り出される。その結果梁状体38
が前方限定された位置へと動かされる。
フットスイッチ103の第2の操作により二重作用の圧
搾空気シリンダー45の当該シリンダー室が操作され、
それにより支持体44は、第8図により対抗板54の下
側が載置されたポケット袋102の上に押し付けられ、
それを作業板2の上に固定する程度に垂直方向下方へ動
かされる。
搾空気シリンダー45の当該シリンダー室が操作され、
それにより支持体44は、第8図により対抗板54の下
側が載置されたポケット袋102の上に押し付けられ、
それを作業板2の上に固定する程度に垂直方向下方へ動
かされる。
下ろされた対抗vi54の上に帯状のポケット縁飾り1
04がマーキングに合わせて載置され、しがち縁飾りの
可視側105が上側を向き、その長手側が第9図により
対抗板54の両側に突出する様に載置される。フットス
イッチ103の第3の操作により二重作用の当該シリン
ダー室が作用を受け、それにより第9図により挟持板4
7が軸48の周りで旋回することにより帯状のポケット
縁飾り104の突出部11O′上に下りる。今ポケット
袋102と帯状のポケット縁飾り104とは互いに並ん
で位置を合わせ縫い目を合わせて固定されているので、
長ストロークシリンダー24の当該シリンダー室が圧搾
空気で操作され、それにより被動部材25を介してスラ
イダ32はミシン3の方向に動かされる。従って供給装
置8及びそれにより締めつけて保持された裁縫部分、即
ちポケット袋102と帯状のポケット縁飾り104とは
載置位置101から引き渡し位置106へと送られる。
04がマーキングに合わせて載置され、しがち縁飾りの
可視側105が上側を向き、その長手側が第9図により
対抗板54の両側に突出する様に載置される。フットス
イッチ103の第3の操作により二重作用の当該シリン
ダー室が作用を受け、それにより第9図により挟持板4
7が軸48の周りで旋回することにより帯状のポケット
縁飾り104の突出部11O′上に下りる。今ポケット
袋102と帯状のポケット縁飾り104とは互いに並ん
で位置を合わせ縫い目を合わせて固定されているので、
長ストロークシリンダー24の当該シリンダー室が圧搾
空気で操作され、それにより被動部材25を介してスラ
イダ32はミシン3の方向に動かされる。従って供給装
置8及びそれにより締めつけて保持された裁縫部分、即
ちポケット袋102と帯状のポケット縁飾り104とは
載置位置101から引き渡し位置106へと送られる。
裁縫部分を出来るだけ摩擦が無いように送れる様にする
ために、作業板2の表面は摺動範囲で周知の方法で非常
に平坦な表面を有する面の広いライニングを設けており
、このライニングを特に有利には弾性帯鋼で製造する。
ために、作業板2の表面は摺動範囲で周知の方法で非常
に平坦な表面を有する面の広いライニングを設けており
、このライニングを特に有利には弾性帯鋼で製造する。
その様な摩擦の少ないライニングの取り付けは以前から
自動縫製装置及び縫製装置で実際に行われて来た、従っ
てここでは詳細に説明する必要も図面に描く必要もない
。
自動縫製装置及び縫製装置で実際に行われて来た、従っ
てここでは詳細に説明する必要も図面に描く必要もない
。
引き渡し位置106への供給装置8の前述した送りは従
って可能である、というのは第1図及び第9図から明ら
かなように、この時点で縫製品保持装置9は持ち上げら
れた位置にあるからである。供給装置8が引き渡し位置
106の範囲でその端部位置に達すると、二重作用の圧
搾空気シリンダー68の当該シリンダー室が作用を受け
、その為縫製品保持装置9が連行装置63を介して今引
き渡し位置106に載置された裁縫部分102)104
の上に下ろされる(第10図参照)。
って可能である、というのは第1図及び第9図から明ら
かなように、この時点で縫製品保持装置9は持ち上げら
れた位置にあるからである。供給装置8が引き渡し位置
106の範囲でその端部位置に達すると、二重作用の圧
搾空気シリンダー68の当該シリンダー室が作用を受け
、その為縫製品保持装置9が連行装置63を介して今引
き渡し位置106に載置された裁縫部分102)104
の上に下ろされる(第10図参照)。
その際縫製品保持装置9は供給装置8の両方のブラケッ
ト53の間に位置し、挟持板47は次の様な空間に、即
ち支持梁74の該当する後ろ側と、支持梁74に固定さ
れた両方の圧搾空気シリンダー81によって限定される
空間に位置する。続いて圧搾空気シリンダー51を対応
して作用させることによって挟持板47はその上の位置
に旋回され、そして同時に両方の圧搾空気シリンダー4
5を適当に作用させることによって支持体44及びそれ
に付いた対抗板54とが第11図で分かる上方の位置へ
運ばれる。金運べえた様な対抗板54の持ち上げと共に
圧搾空気シリンダー68を適当に作用させることによっ
て縫製品保持装置9及びそれに付いたレール70も第1
1図で分かる上方の位置へ運ばれ、従って帯状のボケ・
ント縁飾り104は依然としてレール70と対抗vi、
54との間に挟まれて保持されている。縫製品保持装置
9に属する単一作用の両方の圧搾空気シリンダー77が
作用することにより、レバー87とそれに付いた折り畳
み板94とが僅かに反時計方向に旋回され、折り畳み板
94の上側が対抗板54の下側の下方に来るように旋回
される。それにより第11図によれば、対抗板54の所
で突出する帯状のポケット縁飾り104の前方縁部領域
107が下方へ折り曲げられる。
ト53の間に位置し、挟持板47は次の様な空間に、即
ち支持梁74の該当する後ろ側と、支持梁74に固定さ
れた両方の圧搾空気シリンダー81によって限定される
空間に位置する。続いて圧搾空気シリンダー51を対応
して作用させることによって挟持板47はその上の位置
に旋回され、そして同時に両方の圧搾空気シリンダー4
5を適当に作用させることによって支持体44及びそれ
に付いた対抗板54とが第11図で分かる上方の位置へ
運ばれる。金運べえた様な対抗板54の持ち上げと共に
圧搾空気シリンダー68を適当に作用させることによっ
て縫製品保持装置9及びそれに付いたレール70も第1
1図で分かる上方の位置へ運ばれ、従って帯状のボケ・
ント縁飾り104は依然としてレール70と対抗vi、
54との間に挟まれて保持されている。縫製品保持装置
9に属する単一作用の両方の圧搾空気シリンダー77が
作用することにより、レバー87とそれに付いた折り畳
み板94とが僅かに反時計方向に旋回され、折り畳み板
94の上側が対抗板54の下側の下方に来るように旋回
される。それにより第11図によれば、対抗板54の所
で突出する帯状のポケット縁飾り104の前方縁部領域
107が下方へ折り曲げられる。
引き続いて再圧搾空気シリンダー81の当該シリンダー
室を作用させることにより支持梁74とそれに付いた折
り畳み板94は水平方向後方へ動かされる。それにより
第12図に従い帯状のポケット縁飾り104が折り畳ま
れることになる。
室を作用させることにより支持梁74とそれに付いた折
り畳み板94は水平方向後方へ動かされる。それにより
第12図に従い帯状のポケット縁飾り104が折り畳ま
れることになる。
今や第13図に従い供給装置8の対抗板54と一緒に縫
製品保持装置9は再び相変わらず引き渡し位置106に
あるポケット袋102上に下ろされる。このポケット袋
は公知の付着手段、例えば低圧による吸引により移動す
ることな(作業板2の上に保たれる。その後圧搾空気シ
リンダー39の該当するシリンダー室を作用させること
により対抗板54は第14図から明らかな後方位置へ引
き戻され、折り畳み板94は圧搾空気シリンダー81及
び77を適当に作用させることにより、同様に第14図
から明らかなその出発位置へ移動され、そして引き続い
て両方の圧搾空気シリンダー45を適当に作用させるこ
とにより対抗板54がその上方の位置に移動される。同
時に長ストロークシリンダー24の当1亥のシリンダー
室が圧搾空気で作用され、それによりスライダ32と供
給装置8とが再び載置位置101の範囲で出発位置に動
かされる。
製品保持装置9は再び相変わらず引き渡し位置106に
あるポケット袋102上に下ろされる。このポケット袋
は公知の付着手段、例えば低圧による吸引により移動す
ることな(作業板2の上に保たれる。その後圧搾空気シ
リンダー39の該当するシリンダー室を作用させること
により対抗板54は第14図から明らかな後方位置へ引
き戻され、折り畳み板94は圧搾空気シリンダー81及
び77を適当に作用させることにより、同様に第14図
から明らかなその出発位置へ移動され、そして引き続い
て両方の圧搾空気シリンダー45を適当に作用させるこ
とにより対抗板54がその上方の位置に移動される。同
時に長ストロークシリンダー24の当1亥のシリンダー
室が圧搾空気で作用され、それによりスライダ32と供
給装置8とが再び載置位置101の範囲で出発位置に動
かされる。
今述べたように、対抗板54が折り畳まれた帯状のポケ
ット縁飾り104の範囲から後方に動かされた後、締め
具58が閉じられ、その為引張り伝動装置22の歯付き
ヘルド21にワゴン55を連動することにより縫製品保
持装置9は挾んで保持している裁縫部分、即ちポケット
袋102と折り畳まれた帯状のポケット縁飾り104と
をミシン3の縫製位置108に沿って動かす。この摺動
運動により折り畳まれた帯状のポケット縁飾り104は
ポケット袋102の上に縫われ、その際縫製品保持装置
9は両方の縫い合わせた裁縫部分(第15図参照)を取
り出し位置111まで搬送する。この取り出し位置11
1はほぼ公知のここに図示も説明もしていない小部分供
給装置の影響範囲にあり、この供給装置自体は、出来上
がった裁縫部分を同様に公知の積み重ね装置に供給する
ように働く。引き続いて圧搾空気シリンダー68を適当
に作用させることによって縫製品保持装置9が持ち上げ
られ、同時に締め具58が開かれ、そして長ストローク
シリンダー28が圧搾空気の作用を受け、それにより縫
製品保持装置9が引き渡し位置106へ動かされる。
ット縁飾り104の範囲から後方に動かされた後、締め
具58が閉じられ、その為引張り伝動装置22の歯付き
ヘルド21にワゴン55を連動することにより縫製品保
持装置9は挾んで保持している裁縫部分、即ちポケット
袋102と折り畳まれた帯状のポケット縁飾り104と
をミシン3の縫製位置108に沿って動かす。この摺動
運動により折り畳まれた帯状のポケット縁飾り104は
ポケット袋102の上に縫われ、その際縫製品保持装置
9は両方の縫い合わせた裁縫部分(第15図参照)を取
り出し位置111まで搬送する。この取り出し位置11
1はほぼ公知のここに図示も説明もしていない小部分供
給装置の影響範囲にあり、この供給装置自体は、出来上
がった裁縫部分を同様に公知の積み重ね装置に供給する
ように働く。引き続いて圧搾空気シリンダー68を適当
に作用させることによって縫製品保持装置9が持ち上げ
られ、同時に締め具58が開かれ、そして長ストローク
シリンダー28が圧搾空気の作用を受け、それにより縫
製品保持装置9が引き渡し位置106へ動かされる。
前記した作動方法から、供給装置8が引き渡し位置10
6へ動いている間、載置位置101を取り囲む影響範囲
を出るや否や、最初の作業サイクルのために設けたポケ
ット袋102の載置位置101への載置が行われること
が理解できる。
6へ動いている間、載置位置101を取り囲む影響範囲
を出るや否や、最初の作業サイクルのために設けたポケ
ット袋102の載置位置101への載置が行われること
が理解できる。
第1図から第16図は、本発明の1実施例を示すもので
あり、第1図は縫製装置の簡単な正面図であり、第2図
は縫製装置の簡単な斜視図を示し、第3図は供給装置の
斜視図を示し、第4図は供給装置の側面図を示し、第5
図は縫製品保持装置の斜視図を示し、第6図は縫製品保
持装置の側面図を示し、第7図から第14図まではそれ
ぞれ両方の裁縫部分を載置する際乃至は帯状生地を折り
畳む際の個々の機能経過をはっきりさせる略図を示し、
第15図は縫製し、折り畳んだ帯状のポケット縁飾りを
有する裁断されたポケット袋を示し、第16図は縫製し
、折り畳んだ帯状生地を有する任意に形状付けた裁断部
分を示す図である。 図中参照番号 8・・・・・供給装置 9・・・・・縫製品保持装置 12.17・・・案内棒 22・・・・・引張り伝動装置 23、27・・・直線駆動装置 24、28・・・長ストロークシリンダー25・・・・
・被動部材 38・・・・・梁状体 44・・・・・支持体 47・・・・・挟持板 48・・・・・軸 53・・・・・ブラケット 54・・・・・対抗板 55・・・・・ワゴン 63・・・・・連行装置 69・・・・・被動部材 70・ ・ ・ ・・レール 74・・・・・支持梁 80、80’ ・・支持体の側部 87・・・・・レバー 94・・・・・折り畳み板 Uつ ず− ・載置位置 ・引き渡し位置 ・縁部領域 一裁断部分 ・帯状生地 ・取り出し位置
あり、第1図は縫製装置の簡単な正面図であり、第2図
は縫製装置の簡単な斜視図を示し、第3図は供給装置の
斜視図を示し、第4図は供給装置の側面図を示し、第5
図は縫製品保持装置の斜視図を示し、第6図は縫製品保
持装置の側面図を示し、第7図から第14図まではそれ
ぞれ両方の裁縫部分を載置する際乃至は帯状生地を折り
畳む際の個々の機能経過をはっきりさせる略図を示し、
第15図は縫製し、折り畳んだ帯状のポケット縁飾りを
有する裁断されたポケット袋を示し、第16図は縫製し
、折り畳んだ帯状生地を有する任意に形状付けた裁断部
分を示す図である。 図中参照番号 8・・・・・供給装置 9・・・・・縫製品保持装置 12.17・・・案内棒 22・・・・・引張り伝動装置 23、27・・・直線駆動装置 24、28・・・長ストロークシリンダー25・・・・
・被動部材 38・・・・・梁状体 44・・・・・支持体 47・・・・・挟持板 48・・・・・軸 53・・・・・ブラケット 54・・・・・対抗板 55・・・・・ワゴン 63・・・・・連行装置 69・・・・・被動部材 70・ ・ ・ ・・レール 74・・・・・支持梁 80、80’ ・・支持体の側部 87・・・・・レバー 94・・・・・折り畳み板 Uつ ず− ・載置位置 ・引き渡し位置 ・縁部領域 一裁断部分 ・帯状生地 ・取り出し位置
Claims (7)
- (1)帯状生地が後で裁断部分の所で縫われ、その際両
方の裁断部分が縫製品搬送装置内でミシンの前に設けた
載置位置で折り畳む前にマークに合わせて置かれる様な
、帯状生地を折り畳む方法において、 a)載置位置に置かれた後、帯状生地(110)の可視
側が上を向きそして部分的に相互に接触するような裁断
部分(109)と、折り畳んでいない帯状生地(110
)とが、相対位置を決めた状態で、通気された縫製品保
持装置(9)の下側にある供給装置(8)によって載置
位置(101)から引き渡し位置(106)へと運ばれ
、 b)次に縫製品保持装置(9)が、帯状生地(110)
、裁断部分(109)及び供給装置(8)に属する対抗
板(54)上に下ろされ、 c)続いて帯状生地(110)が裁断部分(109)か
ら持ち上げられ、そして帯状生地(110)の縁部領域
(107)が、縫製品保持装置(9)に属する折り畳み
板(94)を対抗板(54)と協働させることにより下
方へ折り畳まれ、 d)折り畳まれた帯状生地(110)が再び裁断部分(
109)上に下ろされ、 e)対抗板(54)と折り畳み板(94)とが折り畳ま
れた帯状生地(110)に対して不作用の位置に動かさ
れ、引き続き供給装置(8)が引き渡し位置(106)
から載置位置(101)へ、そして縫製品保持装置(9
)が引き渡し位置(106)から取り出し位置(111
)へと運ばれる ことを特徴とする方法。 - (2)特許請求の範囲第1項による方法を実施するため
の縫製装置であって、その縫製装置がほぼ次のものを含
み、即ち架台と、それに固定された作業板であって、そ
れにミシン、縫製駆動装置と裁縫部分を縫い目に合わせ
て載置するためのマーキング装置とが固定されている様
な作業板と、載置された裁縫部分の相対位置を固定する
ための手段と、帯状生地を折り畳むための手段と、折り
畳んだ帯状生地とそれの下に位置する裁断部分とを縫製
位置に沿って取り出し位置まで搬送するための手段と、
プログラム化可能な制御装置とを含んでいる様な縫製装
置において、案内棒(12)に沿って直線駆動装置(2
3)によって可動の第1の供給装置(8)が、ほぼ水平
及び垂直方向に可動な対抗板(54)と、これに同期し
て可動で且つ付加的に軸(48)の周りに旋回可能な挟
持板(47)とを備えており、また別の案内棒(17)
に沿って可動なワゴン(55)と旋回可能な連行装置(
63)とを介して第2の直線駆動装置(27)によって
駆動される縫製品保持装置(9)が折り畳み板(94)
を備え、この折り畳み板(94)が縫製品保持装置(9
)に旋回可能で水平方向にも摺動可能に配設されている
ことを特徴とする縫製装置。 - (3)第1の直線駆動装置(23)が架台に固定して支
承され流動媒体で操作される長ストロークシリンダー(
24)から出来ており、このシリンダー(24)が被動
部材(25)を介して供給装置(8)と連結しており、
そして第2の直線駆動装置(27)が、縫製駆動装置(
4)と連結している引張り伝動装置(22)と、架台に
固定して支承され流動媒体で操作される第2の長ストロ
ークシリンダー(28)とから出来ており、その際ワゴ
ン(55)が引張り伝動装置(22)又は長ストローク
シリンダー(28)によって駆動されることを特徴とす
る請求項2に記載の縫製装置。 - (4)第1の直線駆動装置(23)が別の周波数制御さ
れる伝動モーター又は別のステップモーターによって駆
動される別の引張り伝動装置から出来ており、その伝動
装置がワゴン(55)と連動していることを特徴とする
請求項2に記載の縫製装置。 - (5)供給装置(8)が、スライダ(32)、これに対
して水平に可動の梁状体(38)及びこれに垂直に可動
の支持体(44)とからなり、この支持体(44)に2
つのブラケット(53)を介して対抗板(54)が固定
されていることを特徴とする請求項2に記載の縫製装置
。 - (6)ワゴン(55)には引張り伝動装置(22)にワ
ゴン(55)を一時的に連結するため外力により操作可
能な締め具(58)と、被動部材(69)とが設けられ
ており、この被動部材(69)によりワゴン(55)が
長ストロークシリンダー(28)と連動していることを
特徴とする請求項2または請求項3に記載の縫製装置。 - (7)縫製品保持装置(9)がレール(70)、そのレ
ールに対し相対的に摺動可能な支持梁(74)及び折り
畳み板(94)を備え、この折り畳み板(94)が2つ
のレバー(87)に旋回可能に支承され、各レバー(8
7)が同様に支持梁(74)のそれぞれ1つの側部(8
0、80′)に旋回可能に支承されていることを特徴と
する請求項2に記載の縫製装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3819296.9 | 1988-06-07 | ||
DE3819296 | 1988-06-07 | ||
DE3832669.8 | 1988-09-27 | ||
DE3832669A DE3832669A1 (de) | 1988-06-07 | 1988-09-27 | Verfahren zum falten eines stoffstreifens |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0231791A true JPH0231791A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=25868878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1143199A Pending JPH0231791A (ja) | 1988-06-07 | 1989-06-07 | 帯状生地を折り畳む方法及びその方法を実施するための縫製装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4967675A (ja) |
JP (1) | JPH0231791A (ja) |
CH (1) | CH679497A5 (ja) |
DE (1) | DE3832669A1 (ja) |
IT (1) | IT1230223B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009529103A (ja) * | 2006-03-07 | 2009-08-13 | エルエスゲー・ロムボールド・システム・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー・カー・ゲー | 可撓性材を加工するための方法および装置 |
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- 1989-05-08 CH CH1724/89A patent/CH679497A5/de not_active IP Right Cessation
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- 1989-06-05 US US07/361,377 patent/US4967675A/en not_active Expired - Fee Related
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