JPS63244143A - 情報処理方式 - Google Patents

情報処理方式

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JPS63244143A
JPS63244143A JP62076864A JP7686487A JPS63244143A JP S63244143 A JPS63244143 A JP S63244143A JP 62076864 A JP62076864 A JP 62076864A JP 7686487 A JP7686487 A JP 7686487A JP S63244143 A JPS63244143 A JP S63244143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
time
working
operation history
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62076864A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Terakawa
寺川 康成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62076864A priority Critical patent/JPS63244143A/ja
Publication of JPS63244143A publication Critical patent/JPS63244143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムの動作履歴の記録手段に関
する。
〔概要〕
本発明は、自装置の動作履歴情報が他装置の動作履歴情
報と関連し合う情報処理方式に用いられる動作履歴記録
手段において、 共通の時刻表示を動作履歴に付加し、この時刻表示に基
づき一本の時系列上に動作履歴を並べかえることにより
、 システム全体の動作や装置間にまたがる障害の発生状況
などを容易に解析することができるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の動作履歴の記録は各装置単位に行われ、
タイムマーカーとして動作発生時点の時刻表示もなされ
ない例が多く、また、時刻表示が行われる場合もその装
置固有の時刻で動作発生時間が示されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の動作履歴記録では、各装置ごとに独立
した動作履歴記録情報しか得られないので、これら個別
の動作履歴記録をもとに情報処理システムの動作を解析
する場合あるいは障害発生時の不具合箇所を追求する場
合に、各装置ごとの個別動作履歴記録をつき合わせなけ
ればならず、多大の労力を要する欠点があった。また、
時刻表示がなされている場合でも各装置ごとに時刻の間
隔および開始時刻が異なっているので、時間換算を行っ
て同一の時間軸上に動作記録情報を並べ直してから解析
しなければならず、多大の労力を要する欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、動作記録情
報の解析が容易に行える動作履歴記録手段を有する情報
処理方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、それぞれ自装置の動作履歴情報を記録する記
録手段を有し、1以上の他装置との間で自装置の動作履
歴情報に影響を与える情報の転送が行われる装置を含む
情報処理方式において、上記記録手段に共通のクロック
信号を供給する時刻クロック手段を備え、上記記録手段
のそれぞれは、上記時刻クロック手段から到来するクロ
ック信号を計数し、この計数値にかかわる時刻値を動作
履歴情報に付加する時刻付加手段を備え、さらに、上記
時刻付加手段の計数値を一斉に初期化する制御手段と、
上記記録手段のそれぞれから収集した動作履歴情報をそ
れに付加された時刻値の順に配列変えする編集手段とを
備えたことを特徴とする。
〔作用〕
あらかじめ定められた周期のクロックを動作履歴を記録
する記録手段へ供給する。記録手段では、このクロック
をカウントし、動作情報を履歴として記録するときに、
その時点でのカウント値に基づく時刻値を動作情報に付
加する。一方、記録手段のカウント値を初期化後に、動
作履歴記録動作を一斉に開始する。動作履歴は記録手段
から収集し、各動作情報に付加された時刻値の順に各動
作情報の並べかえを行ない、ひとつの記録情報として編
集する。
〔実施例〕
以下、本発明実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例である情報処理システムの構
成を示すブロック構成図である。中央処理装置AIOは
、記憶部12と、ラインプリンタ50が接続された中央
処理部1)と、時刻表示用のカウンタ13とで構成され
、バス60に接続される0周辺装置 B 20は、制御
部21と、時刻表示用のカウンタ22とで構成され、バ
ス60に接続される。周辺装置C30は、制御部31と
、時刻表示用のカウンタ32とで構成され、バス60に
接続される0時刻クロック装置40は、時刻表示のタイ
ムベースになるクロックを発生し、各装置のカウンタ1
3.22および32ヘクロック信号線70を介して同一
タイミングのクロック信号を供給する。中央処理部1)
はリセット線80を介して各装置のカウンタ13.22
および32を初期化する。
次に、第1図ないし第4図を参照してこの実施例の動作
を説明する。第1図で、中央処理装置A10が自装置お
よび周辺装置B20および周辺装置C30の動作履歴の
記録を開始させる。記録開始に先立ち、中央処理部1)
はリセッ)180を介して各装置のカウンタ13.22
および32を一斉にリセットし、その後にバス60を介
して周辺装置B20および周辺装置C30の制御部21
および31へ履歴記録の開始を指示し、これと同時に自
装置の履歴記録も開始する。カウンタ13.22および
32は時刻クロック回路40からクロック信号線70を
介して供給されるクロックにより同時に歩進され、中央
処理部1)および制御部21および31が動作情報の記
録を行う際に各カウンタの内容が読み出され、タイムマ
ーカーとして動作情報に付加されて記録される。
第2図は本発明による動作履歴記録手順を説明するもの
で、各装置間の転送動作と記録される動作情報および発
生時刻の一例を示す。第2図中の■〜[相]に示す各装
置の動作を説明する。■は中央処理装置AIOが周辺装
置B20に対して“周辺装置Bから周辺装置Cヘデータ
を転送せよ”という指令を時刻1.でバス60へ送出し
たことを示す。■は時刻t!で周辺装置Bが前記指令を
バス60を介して中央処理装置AIOから受領し、■は
時刻t。
で、前記指令に基づいて周辺装置B20がバス60を介
して周辺装置C30ヘデータを送出し、■は時刻t4で
周辺装置B20からのデータを周辺装置C30が受信し
、■は時刻t、で周辺装置C30が正しく受信したこと
を示すアクノウレッジ応答をバス60を介して周辺装置
 B 20へ送出し、■は時刻t7で受信が正常に完了
したことにより周辺装置C30がバス60を介して中央
処理装置AIOへ受信完了割込を発生したことを示す。
また、■は時刻t6で周辺装置B20が前述の■のアク
ノウレンジ応答を受信したことを示し、■は時刻t’t
  (■と同時刻)で周辺装置B20がバス60を介し
て中央処理装置A10へ送信完了割込を発生したことを
示す。これらの動作を装置ごとに記録した動作履歴情報
のりスト例を第3図(a)ないしくC)に示す。
動作情報の記録を停止する場合は、開始と同様に中央処
理装置AIOがバス60を介して各装置に対し停止を指
令すると同時に自装置の記録動作も停止させる。
その後に、中央処理装置AIOの中央処理部1)は周辺
装置B20および周辺装置C30の記録情報をバス60
を介して収集し、また自装置の記録情報も収集して記憶
部12に格納する。この後に各動作情報に付加された時
刻情報に基づいて各装置の記録情報の並べかえを行い、
ひとつの゛時系列からなる履歴記録へ編集したのちに記
憶部12からラインプリンタ50へ出力する。ラインプ
リンタ50へ打ち出された編集ずみの動作履歴記録のリ
スト例を第4図に示す。
なお、第4図で■と■の動作は同一の時刻t7で発生し
ているが、クロック発生装置40からのクロック周期を
適切に定めることによって時刻表示の分解能を高めるこ
ともできる。
なお、本実施例では動作履歴記録の開始および停止と記
録情報の収集および編集動作とを中央処理装置で実行さ
せるようにしたが、これら動作を別の装置あるいは専用
化した装置で実行させるようにしても、本発明を実施例
することができる。
また、動作履歴記録の収集および編集をあらかじめ指定
された必要装置に対してのみ行うことにより、動作履歴
記録情報の冗長性を低減することもできる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したよ5うに、動作履歴を記録する
各装置がシステム共通の時刻表示を動作情報に付加して
記録した履歴情報を各装置から収集し、時刻表示に基づ
いて一本の時系列上に並べかえて表示するので、この履
歴情報を時刻順に解析することによりシステム全体の動
作や装置間にまたがった障害の発生状況などを少ない労
力で容易に知ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第2図は第1図の各装置間の動作遷移および発生時刻を
示す説明図。 第3図(al〜(C)は第2図に示す動作例の各装置内
の動作履歴情報を表すリスト。 第4図は第3図の履歴情報を時刻情報に従って編集しな
おしたリスト。 10・・・中央処理装置A、1)・・・中央処理部、1
2・・・記憶部、13.22.32・・・カウンタ、2
o・・・周辺装置B、21.31・・・制御部、30・
・・周辺装置C,40・・・時刻クロック装置、50・
・・ラインプリンタ、6o・・・バス、7o・・・クロ
ック信号線、80・・・リセット線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ自装置の動作履歴情報を記録する記録手
    段を有し、1以上の他装置との間で自装置の動作履歴情
    報に影響を与える情報の転送が行われる装置を含む情報
    処理方式において、 上記記録手段に共通のクロック信号を供給する時刻クロ
    ック手段(40)を備え、 上記記録手段のそれぞれは、上記時刻クロック手段から
    到来するクロック信号を計数し、この計数値にかかわる
    時刻値を動作履歴情報に付加する時刻付加手段を備え、 さらに、上記時刻付加手段の計数値を一斉に初期化する
    制御手段と、 上記記録手段のそれぞれから収集した動作履歴情報をそ
    れに付加された時刻値の順に配列変えする編集手段と を備えたことを特徴とする情報処理方式。
JP62076864A 1987-03-30 1987-03-30 情報処理方式 Pending JPS63244143A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62076864A JPS63244143A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 情報処理方式

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JPS63244143A true JPS63244143A (ja) 1988-10-11

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ID=13617514

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JP62076864A Pending JPS63244143A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 情報処理方式

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JP (1) JPS63244143A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105947A (ja) * 1988-08-31 1990-04-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピユータ周辺サブシステム及びその例外事象自動検出分析方法
JP2001356939A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Tokyo Electric Power Co Inc:The ログ情報解析装置、方法および記録媒体
JP2007141025A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Mitsubishi Electric Corp ログ管理システム及びログ管理方法
JP2010066799A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5489420A (en) * 1977-12-27 1979-07-16 Fujitsu Ltd History information storage processing system
JPS605349A (ja) * 1983-06-23 1985-01-11 Fujitsu Ltd 複数プロセツサ用プログラムトレ−ス装置
JPS60254364A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 Nec Corp タイマ設定方式

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