JPH0282334A - バスサイクルトレース回路 - Google Patents

バスサイクルトレース回路

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JPH0282334A
JPH0282334A JP63235173A JP23517388A JPH0282334A JP H0282334 A JPH0282334 A JP H0282334A JP 63235173 A JP63235173 A JP 63235173A JP 23517388 A JP23517388 A JP 23517388A JP H0282334 A JPH0282334 A JP H0282334A
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JP
Japan
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trace
time
memory
information
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP63235173A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Akitomi
哲生 秋冨
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] バスにより各部が接続した情報処理装置におけるバスサ
イクルトレース回路に関し、 メモリ中に記憶する時間に関するデータ量を少な(する
ことができるバスサイクルトレース回路を提供すること
を目的とし、 マイクロプロセッサ、メモリおよびI10装置がバスに
より接続された情報処理装置におけるバスサイクルトレ
ース回路において、バスサイクル毎にトレースタイミン
グ信号を発生するトレースタイミング発生手段と、クロ
ック信号を計数するカウンタとそのオーバーフロー時に
セットされるタイムオーバーフラグとからなり、前記ト
レースタイミング信号の入力によりリセットされるタイ
マカウント手段と、バスサイクル毎に前記タイマカウン
ト手段からのタイムオーバーフラグとカウンタの出力お
よびハス情報を書き込むトレース記憶手段とを備えるよ
う構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はハスにより各部が接続した情報処理装置におけ
るハスザイクルI−レース回路に関する。
近年、マイクロプロセッサを用いて処理を行うシステム
が各種の業務において利用されている。
このマイクロプロセッサシステムの開発段階または、実
際の運用段階においてプログラム(またはデータ)の誤
りを検出する手段としてプログラムの実行過程の履歴情
報を収集することが行われている。従来、バス信号の履
歴情報を収集する機能を有するマイクロプロセッサシス
テムでは、履歴情報として時間情報をイ」加する必要が
あったが、時間情報を記憶するためにメモリの容量が相
当数られるという欠点があり、その改善が望まれている
[従来の技術] 従来の例の構成図を第4図に示す。
第4図の40は現在の時刻情報を出力するタイマ、41
はハスサイクルの履歴情報を順次記憶するトレースメモ
リ、42はハスサイクル毎にトレースメモリを駆動する
出力を発生するトレース制御部、43はマイクロプロセ
ッサ(MPUで表示)、44はプログラムおよびデータ
が格納されるメモリ、45はI10装置、46はデータ
、アドレス、制御信号線等よりなるバスを表す。
従来のバスサイクルトレースの動作を説明すると、バス
46上にメモリ44に対するアクセスが発生すると、ト
レース制御部がそのメモリへのアクセスが行われる時に
発生するBUSY信号(MPU43から発生)をトレー
ス制御部42により検出してトレースメモリ41に対し
書き込み制御信号が発生する。この書き込み制御信号に
よりトレースメモリ41は書き込みを開始する。
書き込みは、その時点のタイマ40が表示する時刻情報
(時間hh、分mm、秒ssとからなる)とハス46上
のアドレスとデータ情報であり、データとしてはメモリ
44から出力されたプログラムやデータが含まれる。
トレースメモリ41は一定の容量を備え、書き込みアド
レスはトレースメモリ内のアドレス制御回路(図示せず
)により指示され、書き込み毎にアドレスが更新されて
一定容量のアドレスに達すると、先頭アドレスに戻って
以前の書き込み内容を消去してその上に書き込みが行わ
れる。即ち、トレースメモリには常に、所定量(所定時
間)の過去の履歴情報が保持されていることになる。
トレースメモリ41に格納されたバスサイクルトレース
情報の内容はエラーや障害が発生した時等の必要な時に
読み出して、I10装置に出力して原因を解析するため
の資料となる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の構成によれば、タイマ40には、時刻を表す
情報として時、分、秒の各数値が含まれる。なお、時間
の最小単位としては秒以下、例えばミリ秒の単位を記録
する場合もあるが、この例では秒とする。このように、
各バスサイクル毎に記憶されるトレース情報として時刻
を表す情報が用いられるので、hh、mm、ssという
時間2分秒に各々2桁の数値が記憶される。
例えば、次のようなプログラムを実行する場合、プログ
ラム1:○○時△△分×X秒にメモリのA番地にO(デ
ータ)を書き込む。
プログラム2:○○時△△分**秒にメモリのB番地か
ら1 (データ)を読み取った。
履歴情報としては、 TI?IE      W/RADDR1)AT^1、
○O3△△、xxWA0 2、○O2△△、**RB1 のデータが第4図のトレースメモリ41に示すように記
憶される。但しTIME、誓/R,へ〇DR,DATA
はそれぞれ、時間、書き込み/読み出しの制御信号、ア
ドレス データを表す。
このように、時間情報として多数の数値をメモリに書き
込む必要上多くのエリアを占有するため、一定容量のメ
モリに記憶できるトレースデータの量が少なくなるか、
または一定数の履歴データを格納するのに要するメモリ
容量が大きくなるという問題があった。
本発明は、メモリ中に記憶する時間に関する情報量を少
なくすることができるバスザイクルトレース回路を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の基本構成図を第1図に示す。
第1図において、10はタイマカウント手段、11はト
レースタイミング発生手段、12はトレース記憶手段、
101はカウンタ、102はタイムオーバーフラグを表
す。
タイマカウント手段10はクロック入力をカラ7’;’
 101により計数してそのカラン1−値はカウントデ
ータ103としてトレース記憶手段12に出力され、カ
ウンタ101が備える所定の計数値を越えるとオーバー
フローして、そのオーバーフロー出力によりタイムオー
バーフラグ102がセン1〜され、タイムオーバーフラ
グ102の状態を表すタイムオーバー信号104もトレ
ース記憶手段12に供給される。また、タイマカウント
手段10の内容はトレースタイミング発生手段11がら
のトレースタイミング信号によりリセットされる。
本発明は、タイマカウント手段によりパスサイクルの間
隔時間を計時して、所定時間以上経過するとタイムオー
バーフラグがセットされて、トレース記憶手段には所定
時間以上経過したがどうかを表すフラグ情報と所定時間
以内の間隔時間を表す情報とが記憶されるものである。
[作用] 図示されないマイクロプロセンサによりハス120が占
有されることを表すハスサイクル信号が発生すると、ト
レースタイミング発生手段11から出力が発生する。
そのトレースタイミング発生手段11の出力はタイマカ
ウント手段1oに供給されるとともにトレース記憶手段
12に供給される。トレース記憶手段は、これにより書
き込み駆動され、その時のタイマカウント手段10の出
力、とハス120上に現れた情報(アドレス、データ)
を書き込む動作を行う。その内、タイマカウント手段1
0からは、タイムオーバーフラグ102の出力であるタ
イムオーバー信号104とカウンタ101の出力である
カランI・データ103とがトレース記憶手段12に供
給されており、画情報が書き込まれる。
また、トレースタイミング発生手段11からタイマカウ
ント手段10に入力された信号はカウンタ101とタイ
ムオーバーフラグ102の両者をリセットする端子に供
給され、それぞれをリセットする。但し、タイマカウン
ト手段10の出力がトレース記憶手段12において記憶
されるための所定時間(記憶動作時間)経過した時に行
われる。
[実施例] 本発明の実施例の構成図を第2図に示し、第3図に実施
例のタイミングチャート図を示す。
第2図において、20はトレース制御部、21はタイマ
カウンタ、22はトレースメモリ、23はマイクロプロ
セッサ(MPUで表示)、24はメモリ、25はI10
装置、26はハスを表す。
タイマカウンタ21は、その内部構成は図示されないが
、第1図に示すタイマカウント手段1゜と同様にカウン
タとタイムオーバーフラグとで構成されタイムオーバー
(T、O,)信号210とカウントデータ(C,D、 
)出力211とがトレースメモリ22に出力されている
。さらに、タイマカウンタ21はシステムクロックを入
力端子Inから受は取って計数をおこない、トレース制
御部20からのトレースタイミング信号がりセン1〜端
子(Rで表示)に入力されるとりセットされて、再びシ
ステムクロックのカウントを開始する機能を備え、MP
U23がバス26を通して行うアクセスの間隔時間をカ
ウントする。この実施例では、カウンタは“0″から3
”までをカウントし、4個目の計数入力に対してオーバ
ーフローして、0に戻るものとする。
ハス26はMPU23がメモリ24、I10装置25等
をアクセスする時使用するアドレス、データ、制御信号
とから成るハス信号群を含む。
トレース制御部20は、MPU23がハス26を占有し
ていることを表すハス26上の信号(BUSYで表示)
の検出により、トレースタイミングを作る機能とトレー
スの実行の有無を制御する。
実施例の動作を第3図のタイミングチャートを参照しな
がら説明する。
初メにMPU23がアクセスA(第3図口のBUSY参
照)によりハス26を占有すると、トレース制御部20
からトレースタイミング信号(第3図1)がシステムク
ロック(第3図イ)の立ち下がりに同期して発生ずる。
このトレースタイミング信号の立ち上げ出力がトレース
メモリ22へ書き込み制御信号(Wで表示)として供給
され、タイマカウンタ21の出力であるカウントデータ
出力211  (C,D、 )とタイムオーバー信号2
10  (T、0.)がハス26の情I[i(アドレス
、データ)と共にトレースメモリ22に記憶される。ま
た、トレースタイミング信号の立ち下げ出力によりタイ
マカウンタ21はリセフトされる。
タイマカウンタ21はリセフトされると直ちに次のシス
テムクロック(第3図イ)のカウントを開始し、カウン
ト値が“0゛′から′3”へ移り、更に次のシステムク
ロックでオーバーフローしてカウント値は“O″に戻る
。この時、第3図へに示すようにタイムオーバー出力2
10 (第1図のタイムオーバーフラグ102の出力)
が発生ずる。
このタイマカウンタ21がタイムオーバー信号を発生し
た後にMPU23によるBUSY信号の検出によるトレ
ースタイミング信号の立ち上げ出力によりトレースメモ
リ22がカランI・データ出力211 (この時“0″
のカウンタ値出力)とタイムオーバー信号210じ1”
状態)を時間情報とし、ハス26上のデータと共に記憶
される。
同様に、MPUが次のアクセスCを実行してBUSY信
号が発生した時には、トレースタイミング信号により、
カウントデータ出力211とじて“′2”が、タイムオ
ーバー信号210として“0″がトレースメモリ22に
供給される。
このように、ハスサイクル毎にタイマカウンタは前回の
サイクルからの間隔時間をトレースメモリに記憶し、そ
の際に所定時間以上経過している場合に1ビツトのタイ
ムオーバーを表す情報を立てることにより表示し、所定
時間以内の場合は、数ビット(実施例の場合2ビツト)
により間隔時間を記憶する。
[発明の効果] 本発明によれば、マイクロプロセッサ、メモリ。
I10装置等からなる情報処理装置のバスサイクルのト
レース情報を小容量のメモリにより収集することができ
る。
第1図中、 10:タイマカウント手段 11ニドレ一スタイミング発生手段 12ニドレース記憶手段 101:カウンタ 102:タイムオーバーフラグ 特許出願人   富士通株式会社 復代理人弁理士  穂坂 相離
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の実施例
構成図、第3図は実施例のタイミングチャート図、第4
図は従来例の構成図である。 ヤ 巳  − 士さ く

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサ、メモリおよびI/O装置がバスに
    より接続された情報処理装置におけるバスサイクルトレ
    ース回路において、 バスサイクル毎にトレースタイミング信号を発生するト
    レースタイミング発生手段(11)と、クロック信号を
    計数するカウンタ(101)とそのオーバーフロー時に
    セットされるタイムオーバーフラグ(102)とからな
    り、前記トレースタイミング信号の入力によりリセット
    されるタイマカウント手段(10)と、 バスサイクル毎に前記タイマカウント手段(10)から
    のタイムオーバーフラグとカウンタの出力およびバス情
    報を書き込むトレース記憶手段(12)とを備えること
    を特徴とするバスサイクルトレース回路。
JP63235173A 1988-09-20 1988-09-20 バスサイクルトレース回路 Pending JPH0282334A (ja)

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JP63235173A JPH0282334A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 バスサイクルトレース回路

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JP63235173A JPH0282334A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 バスサイクルトレース回路

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JP63235173A Pending JPH0282334A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 バスサイクルトレース回路

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JP (1) JPH0282334A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02191454A (ja) * 1989-01-20 1990-07-27 Fuji Iryoki:Kk 指圧機構付マッサージ装置
WO2009031254A1 (ja) * 2007-09-03 2009-03-12 Panasonic Corporation 半導体装置及び開発支援装置

Cited By (3)

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JPH045461B2 (ja) * 1989-01-20 1992-01-31
WO2009031254A1 (ja) * 2007-09-03 2009-03-12 Panasonic Corporation 半導体装置及び開発支援装置

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