JPH0213334B2 - - Google Patents

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JPH0213334B2
JPH0213334B2 JP57064204A JP6420482A JPH0213334B2 JP H0213334 B2 JPH0213334 B2 JP H0213334B2 JP 57064204 A JP57064204 A JP 57064204A JP 6420482 A JP6420482 A JP 6420482A JP H0213334 B2 JPH0213334 B2 JP H0213334B2
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JP
Japan
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JP57064204A
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English (en)
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JPS58181159A (ja
Inventor
Teruo Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58181159A publication Critical patent/JPS58181159A/ja
Publication of JPH0213334B2 publication Critical patent/JPH0213334B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、状態履歴記憶回路、特に、情報処理
装置の動作トレースの為に内部状態の履歴を記憶
する状態履歴記憶回路に関するものである。
従来、この種の状態履歴記憶回路は、第1図に
示す様に、情報処理装置1の内部に処理部10
と、状態履歴記憶メモリ23と、モードフリツプ
フロツプ20と、状態履歴記憶メモリ用アドレス
レジスタ(以下アドレスレジスタと略記する)2
1と、カウンタ22とから構成され、装置の各種
タイミング毎、例えば、フアームウエアのステツ
プ毎に、処理部10から出力された内容を状態履
歴記憶メモリ23に記憶する。この時、状態履歴
記憶メモリ23への格納アドレスはアドレスレジ
スタ21で与えられており、状態履歴記憶メモリ
23に処理部10の内部状態情報を信号線55を
介して格納する毎に、アドレスレジスタ21の内
容は、カウンタ22により更新され、直前に格納
した次のアドレスを指す様に設定され、内部状態
を状態履歴記憶メモリ23の低位アドレスから順
に記憶することが出来る様になつている。また、
例えばソフトウエア命令の実行があるアドレスに
達した時にトレースを中断させることを実現する
為に、トレース停止信号線50を論理“1”とす
ることによりモードフリツプフロツプ20は論理
“1”を記憶し、その結果信号線52によりトレ
ース動作を中断させることが出来る。
また、信号線51によりモードフリツプフロツ
プ20を論理“0”にリセツトすることによりト
レース動作を再開することも出来る。この様にし
て、内部状態情報を記憶しておき、処理部の異常
発生時に該内部状態情報を読出すことにより、異
常の原因調査に利用している。
しかしながら、状態履歴記憶メモリ23は記憶
容量が限られており、状態履歴記憶メモリ23の
最高位アドレス迄内部状態情報を記憶後は、アド
レスレジスタ21は再び状態履歴記憶メモリ23
の最下位アドレスを指す様になつており、更に最
下位アドレスに記憶後はアドレスレジスタ21の
内容はカウンタ22により次のアドレスを指す様
になつている為に、状態履歴記憶メモリ23に記
憶されていた内部状態情報は古い順に書き替えら
れる。この為に例えばフアームウエア命令の1ス
テツプ毎の内部状態を状態履歴記憶メモリ23に
記憶する動作トレースに於いて、ある種の事象を
待ち合わせる為、及びある種のデータ群に対する
繰り返し処理の為の小ループでしかもループ実行
回数が極めて多い場合では、状態履歴記憶メモリ
23に全てのフアームウエア命令の実行状態を
次々に記憶していくことにより、一旦は記憶され
た異常発生時の内部状態が小ループ実行に係わる
同一状態情報で失われてしまうという欠点があつ
た。
本発明は従来の上記欠点を除去する為になされ
たものであり、従つて本発明の目的は、事象待ち
及び繰り返し処理等に於ける小ループの2回目以
降の状態履歴記憶動作を中断させることにより、
前記欠点である限られた容量の状態履歴記憶メモ
リを小ループの実行状態情報で書き替えてしま
い、小ループ前の情報が失われることを解決し、
より長い時間に渡つての多くの有効情報を記憶保
存可能とした新規な状態履歴記憶回路を提供する
ことにある。特に、シーケンス制御の誤動作(故
障及び設計誤り等による)により不正に小ループ
に入つてストールした様な場合に、監視タイマ等
により異常検出した時の原因調査に有効である。
本発明の上記目的は、情報処理装置内の処理部
の状態情報を逐次記憶する状態履歴記憶メモリ、
該状態履歴記憶メモリのアドレスを保持するアド
レスレジスタ及び状態履歴記憶メモリに状態情報
を記憶する度毎に上記アドレスレジスタを更新す
る為のアドレスカウンタから成る状態履歴記憶回
路に対して、更に、処理部からの中断指示に従つ
て状態情報の状態履歴記憶メモリへの記憶動作を
中断させる手段と、該中断手段により記憶動作を
中断中に更に中断指示が出された時にその中断指
示の回数をカウントする為のカウンタと、中断中
は該カウンタのカウント値を保持し中断が解除さ
れたときに初期化されるレジスタと、該レジスタ
の内容即ち中断指示カウント値が予め定められた
値に達した時に処理部からの指示によらずに上記
中断を解除する手段と、上記解除手段及び処理部
からの中断解除指示に従つて中断が解除された時
に、上記処理部の状態情報と合わせて上記レジス
タの内容を状態履歴記憶メモリに記憶する手段と
により構成される状態履歴記憶回路、によつて達
成される。
次に、本発明をその良好な一実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あり、処理部10内の状態情報を記憶する本発明
の状態履歴記憶回路は、先に従来技術として第1
図に於いて説明した機能の他に、更に中断指示回
数をカウントするカウンタ25、モードフリツプ
フロツプ20が“1”の時に該カウンタ25のカ
ウント値を保持し、モードフリツプフロツプ20
が“0”の時には信号線52により初期状態
(all“0”)を保持するレジスタ24、モードフリ
ツプフロツプ20が“1”の時、即ち記憶動作中
断中に更に中断指示が成された事を検出する為の
ANDゲート26、上記レジスタ24が予め定め
られた(ここでは全ビツトが“1”)のときに
“1”となる信号線57と処理部10からの中断
解除指示信号51との論理和を取り、モードフリ
ツプフロツプ20を“0”とする為のORゲート
27、及び上記レジスタ24の内容を状態履歴記
憶メモリ23に記憶する(書き込み)為のデータ
パス58等から構成される。
次に、上記構成の動作を順を追つて説明する。
情報処理装置1のイニシヤライズ時にアドレス
レジスタ21は状態履歴記憶メモリ23の最下位
アドレス即ち“0”を示す様に、また、モードフ
リツプフロツプ20は処理部10からの信号線5
1により論理“0”に、更に、中断指示回数を保
持するレジスタ24はモードフリツプフロツプ2
0の出力信号52によつて、“0”に初期設定さ
れる。
初期設定が完了すると、モードフリツプフロツ
プ20が“0”であることから、信号線52を介
して状態履歴記憶メモリ23に対して処理部10
から信号線55を介して送られて来た状態情報及
び信号線58を介してレジスタ24の内容Oをア
ドレスレジスタ21で示されたアドレスに書き込
み、また、同時にアドレスレジスタ21の内容は
信号線53、カウンタ22及び信号線54を介し
て+1され、再びアドレスレジスタ21にセツト
される。次のマシンサイクルでは上記の+1され
たアドレスレジスタ21の示す状態履歴記憶メモ
リ23のアドレスに上記と同様にして状態情報を
書き込む。この様にして順次処理部10の状態情
報が状態履歴記憶メモリ23に書き込まれる。
上記の様にして連続的に状態履歴記憶メモリ2
3への書き込みが行われている時に、処理部10
から信号線50を介して状態履歴記憶メモリ23
への書き込みの中断指示が出ると、モードフリツ
プフロツプ20がセツトされて論理“1”とな
る。モードフリツプフロツプ20が“1”となる
と、信号線52は論理“0”となり、状態履歴記
憶メモリ23への書き込み及びアドレスレジスタ
21の更新を抑止すると共に、レジスタ24の初
期設定も抑止する。また、モードフリツプフロツ
プ20が“1”になると、信号線56が“1”と
なり、ANDゲート26によつて再度中断指示が
出された(信号線50により)事を検出すると、
レジスタ24及びカウンタ25により該中断指示
回数のカウントを開始する。レジスタ24は、モ
ードフリツプフロツプ20が“1”の間に出され
た中断指示回数を保持するが、ANDゲート26
の出力が“1”となると、信号線58、カウンタ
25及び信号線59を介して+1されたカウント
値に更新される。モードフリツプフロツプ20が
“0”にリセツトされる前にレジスタ24の全ビ
ツトが“1”となると信号線57及びORゲート
27を介してモードフリツプフロツプ20をリセ
ツトする。モードフリツプフロツプ20がリセツ
トされると、信号線52により前記の如く処理部
10の状態情報及びレジスタ24の記憶が再開さ
れる。と同時に、レジスタ24は次の中断に備え
て初期設定される。従つて、この結果、状態履歴
記憶メモリ23には全ビツトが“1”であるレジ
スタ24の内容及びそのタイミングでの処理部の
状態情報が1ワードのみ記憶され、引続いてリセ
ツトにより全ビツト“0”であるレジスタ24の
内容及び1ループ分の処理部の状態情報が記憶さ
れることになる。1ループ実行が終了すると、信
号線50を介して中断指示が出される為に再びモ
ードフリツプフロツプ20がセツトされ中断状態
に入る。
更に、モードフリツプフロツプ20が“1”で
中断状態にあるときに、処理部10に於けるルー
プ処理が終了すると、信号線51を介して中断解
除指示が処理部から出される。中断解除指示は
ORゲート27を介してモードフリツプフロツプ
20をリセツトする。モードフリツプフロツプ2
0がリセツトされると、前述と同様にして状態履
歴記憶メモリ23への状態情報の記憶動作が再開
される。
上記の動作の概要を第3図a,bのタイムチヤ
ートに示す。
以上説明した様に、本発明によれば、事象待ち
及び繰り返し処理等の小ループを実行している間
の状態履歴記憶動作を中断し、該ループ終了時に
その記憶動作を再開させる時に、中断中のループ
実行回数を記憶することにより、記憶情報の実時
間性を損うことなく、限られた容量のメモリ内に
多くの状態履歴を記憶させることが出来るという
効果がある。
本発明に係る状態履歴記憶回路を効果的に使用
する為の一例としてフアームウエア処理のイメー
ジを第4図のフローチヤートに示す。
以上本発明をその良好な一実施例について説明
したが、それは単なる例示的なものであり、ここ
で説明された実施例によつてのみ本願発明が限定
されるものでないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの種の装置の従来技術を説明する為
のブロツク図、第2図は本発明の一実施例を示す
ブロツク構成図、第3図a,bは本発明の動作の
概要を示すタイムチヤート、第4図は本発明を効
果的に使用する為の一例としてフアームウエア処
理のイメージを示すフローチヤートである。 1…情報処理装置、10…処理部、20…モー
ドフリツプフロツプ、21…状態履歴記憶メモリ
アドレスレジスタ、22…カウンタ、23…状態
履歴記憶メモリ、24…レジスタ、25…カウン
タ、26…ANDゲート、27…ORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報処理装置内の処理部の状態情報を逐次記
    憶する状態履歴記憶メモリ、該状態履歴記憶メモ
    リのアドレスを保持するアドレスレジスタ及び上
    記状態履歴記憶メモリに状態情報を記憶する度毎
    に上記アドレスレジスタを更新する為のアドレス
    カウンタから成る状態履歴記憶回路に於いて、更
    に、処理部からの中断指示に従つて状態情報の上
    記状態履歴記憶メモリへの記憶を中断させる中断
    手段と、該中断手段により記憶を中断中に更に中
    断指示が出されたときにその中断指示回数をカウ
    ントする為のカウンタと、中断中は該カウンタの
    カウント値を保持し中断が解除されたときに初期
    化されるレジスタと、該レジスタの内容、即ち中
    断指示カウント値が予め定められた値に達した時
    に処理部によらずに上記中断手段を解除する手段
    と、上記解除手段及び処理部からの中断解除指示
    に従つて中断が解除された時に上記処理部の状態
    情報と合わせて上記レジスタの内容を状態履歴記
    憶メモリに記憶する手段とを具備することを特徴
    とした状態履歴記憶回路。
JP57064204A 1982-04-17 1982-04-17 状態履歴記憶回路 Granted JPS58181159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57064204A JPS58181159A (ja) 1982-04-17 1982-04-17 状態履歴記憶回路

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JP57064204A JPS58181159A (ja) 1982-04-17 1982-04-17 状態履歴記憶回路

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Publication Number Publication Date
JPS58181159A JPS58181159A (ja) 1983-10-22
JPH0213334B2 true JPH0213334B2 (ja) 1990-04-04

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ID=13251299

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JP57064204A Granted JPS58181159A (ja) 1982-04-17 1982-04-17 状態履歴記憶回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61268016A (ja) * 1985-05-23 1986-11-27 Mitsubishi Electric Corp レーザーミラー膜の形成方法
JPS61278945A (ja) * 1985-05-31 1986-12-09 Ando Electric Co Ltd トレ−ス中断によるデ−タ表示方法

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JPS58181159A (ja) 1983-10-22

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