JPH04255032A - 制御記憶装置のエラー訂正方式 - Google Patents

制御記憶装置のエラー訂正方式

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Publication number
JPH04255032A
JPH04255032A JP3015072A JP1507291A JPH04255032A JP H04255032 A JPH04255032 A JP H04255032A JP 3015072 A JP3015072 A JP 3015072A JP 1507291 A JP1507291 A JP 1507291A JP H04255032 A JPH04255032 A JP H04255032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
microinstruction
errors
control storage
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP3015072A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Hashiguchi
橋口 達郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3015072A priority Critical patent/JPH04255032A/ja
Publication of JPH04255032A publication Critical patent/JPH04255032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ命令を格納する
制御記憶装置のエラー訂正方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、データ処理実行時にメモリから
読出したマイクロ命令をエラー訂正回路でチェックし、
エラーを検出した場合は、エラー訂正処理を行ってマイ
クロ命令のエラーを訂正した後、データ処理を実行して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来は
、メモリから読出したマイクロ命令をエラー訂正回路に
よりチェックし、エラーを検出したときにエラー訂正し
てデータ処理を実行している。このため、マイクロ命令
を格納しているメモリに障害が発生し、マイクロ命令の
あるビットが反転して固定的なエラーが生じた場合は、
その都度、エラー訂正回路でエラー訂正処理を行うので
時間がかかり、装置全体の処理能力が低下するという問
題点がある。
【0004】本発明の目的は、マイクロ命令に固定的な
エラーが生じてもエラー訂正処理時間が増加しない制御
記憶装置のエラー訂正方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の制御記憶装置の
エラー訂正方式は、マイクロ命令を格納するマイクロ命
令記憶手段と、マイクロ命令のエラーを検出するエラー
検出手段と、マイクロ命令毎にエラー発生回数を計数し
記憶するエラー回数記憶手段と、前記エラー発生回数が
所定回数に達したマイクロ命令を前記マイクロ命令記憶
手段から読出してエラーを訂正するエラー訂正手段と、
エラーが訂正されたマイクロ命令で前記マイクロ命令記
憶手段に格納されている該当するマイクロ命令を書替え
る書替手段とを備えて構成されている。また、前記書替
手段は、前記エラーが訂正されたマイクロ命令にビット
反転を示すビットを付加し、全ビット反転して書替える
構成である。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、制御記憶部1には図2に示すマイクロ命令が格
納されている。マイクロ命令は、正論理あるいは負論理
のいずれかを指示する反転モードビットIM、データD
TおよびエラーチェックコードECCで構成されている
【0008】セレクタ2および3は、マイクロ命令のエ
ラーチェックコードECCおよびデータDTにそれぞれ
対応して設けられており、反転モードビットIMに応じ
て制御記憶部1の出力を正論理あるいは負論理のいずれ
かに切替える。エラー訂正部4は、制御記憶部1から読
出したマイクロ命令のデータDTをチェックし、エラー
チェックコードECCにより訂正する。セレクタ5は、
マイクロ命令のエラーが検出された場合に、エラー訂正
部4によってエラーが訂正されたデータを選択する。レ
ジスタ6は、データDTを実行する実行部7へマイクロ
命令を送出する。エラー処理部10は、エラー訂正部4
によってマイクロ命令のエラーが検出されたときにエラ
ー情報の収集検索を行い、制御記憶部1に格納されてい
るエラーのあるマイクロ命令をエラーのないマイクロ命
令で書替える処理を行う。エラー情報記憶部11は、エ
ラーが検出されたマイクロ命令の格納アドレスおよび各
マイクロ命令毎のエラー発生回数を記憶する。
【0009】次に動作を説明する。
【0010】マイクロ命令にエラーが検出されない場合
、セレクタ5は、セレクタ3が出力しているデータを選
択してレジスタ6へ送出する。従って、通常の速度でマ
イクロ命令が実行される。
【0011】マイクロ命令にエラーが検出された場合、
エラー訂正部4は、マイクロ命令のデータDTをエラー
チェックコードECCにより訂正すると共に、エラー処
理部10へエラー検出を通知する。エラー処理部10は
、エラー検出の通知を受けると、図3に示す処理を実行
する。図3において、まず、エラーが検出されたマイク
ロ命令の格納アドレス等のエラー情報を収集し(ステッ
プ31)、エラー情報記憶部11にエラー情報が既に登
録されているか否かを検索し(ステップ32)、登録さ
れていない場合は新規に登録する(ステップ33)。 既に登録されている場合は、エラー情報記憶部11に格
納アドレスと共に記録されているエラー発生回数を+1
し(ステップ34)、このエラー発生回数が所定回数に
達しているか否かをチェックし(ステップ35)、所定
回数に達していないときはエラー発生回数を更新して(
ステップ41)、処理を終了する。
【0012】エラー発生回数が所定回数に達した場合は
、命令の切れ目等で装置を一旦停止させ(ステップ36
)、該当するマイクロ命令の格納アドレスをアドレスレ
ジスタ8にセットし、制御記憶部1から該当するマイク
ロ命令を読出す(ステップ37)。エラーが訂正されて
レジスタ6に設定されたマイクロ命令を取り込み(ステ
ップ38)、反転モードビットを付加して全ビット反転
し(ステップ39)、書込みレジスタ9にセットして制
御記憶部1へ書込む(ステップ40)。このように、制
御記憶部1に格納されていたエラーのあるマイクロ命令
は、反転モードでエラーのないマイクロ命令に書替えら
れので、制御記憶部1に障害が発生し、マイクロ命令の
あるビットが反転していても、以後エラーは検出されな
い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の制御記憶装
置のエラー訂正方式は、マイクロ命令にエラーが検出さ
れたとき、マイクロ命令毎にエラー発生回数を計数して
記憶し、所定回数に達したときに装置を一旦停止させて
該当するマイクロ命令を制御記憶部から読出してエラー
訂正後、反転モードビットを付加し全ビット反転し、制
御記憶部に格納されているエラーマイクロ命令を書替え
ることにより、制御記憶部に障害が発生してマイクロ命
令のあるビットが反転していても、以後、エラーのない
マイクロ命令が読出されるので、エラー訂正時間が節減
でき、装置全体の処理能力が向上する。また、マイクロ
命令の特定ビットに障害が発生した場合、記憶されてい
るエラー発生回数をチェックすることにより、間欠障害
であるか固定障害であるかを容易に判定することができ
るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例のマイクロ命令の構成を示す図である
【図3】本実施例のエラー処理部の処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1            制御記憶部2,3,5  
  セレクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロ命令を格納するマイクロ命令
    記憶手段と、マイクロ命令のエラーを検出するエラー検
    出手段と、マイクロ命令毎にエラー発生回数を計数し記
    憶するエラー回数記憶手段と、前記エラー発生回数が所
    定回数に達したマイクロ命令を前記マイクロ命令記憶手
    段から読出してエラーを訂正するエラー訂正手段と、エ
    ラーが訂正されたマイクロ命令で前記マイクロ命令記憶
    手段に格納されている該当するマイクロ命令を書替える
    書替手段とを備えたことを特徴とする制御記憶装置のエ
    ラー訂正方式。
  2. 【請求項2】  前記書替手段は、前記エラーが訂正さ
    れたマイクロ命令にビット反転を示すビットを付加し、
    全ビット反転して書替えることを特徴とする請求項1記
    載の制御記憶装置のエラー訂正方式。
JP3015072A 1991-02-06 1991-02-06 制御記憶装置のエラー訂正方式 Pending JPH04255032A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012105056A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Nec Corp デバイス固有情報生成装置、デバイス固有情報生成方法および認証装置
WO2016063592A1 (ja) * 2014-10-24 2016-04-28 ソニー株式会社 メモリコントローラ、メモリシステム、および、メモリコントローラの制御方法

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