JPH02110741A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPH02110741A
JPH02110741A JP63264425A JP26442588A JPH02110741A JP H02110741 A JPH02110741 A JP H02110741A JP 63264425 A JP63264425 A JP 63264425A JP 26442588 A JP26442588 A JP 26442588A JP H02110741 A JPH02110741 A JP H02110741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
microinstruction
error
control
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63264425A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Fujino
藤野 幸広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマイクロプログラム制御装置に関し、特にマイ
クロプログラム制御装置の制御記憶への1ビツトエラー
訂正データの書込み制御方式に関する。
碩米弦l 従来、この種のマイクロプログラム制御装置は、第2図
に示すように、マイクロ命令が格納されている制御記憶
1と、セレクタ2と、データレジスタ3と、1とットエ
ラー訂正2ピットエラー検出機能回路[以下E D A
 C(Error Detection AndCor
rection)回路とする]4と、制御記憶制御部1
3とを含んで構成されている。
尚、BDA’C回路4の1ピッ1−エラー訂正2ピッ1
〜エラー検出機能(EDAC機能)については「エラー
検出及び訂正システム」 (特公昭53−20367号
公報)および「符号理論」 (嵩忠雄、都倉信樹、岩垂
好裕、稲垣康善共著、コロナ社刊、1975 )に詳述
されている。
制御記憶1から読出されたマイクロ命令は、セレクタ2
を介してデータレジスタ3に格納され、EDAC回路4
でエラーチエツクが行われる。
EDAC回路4でのエラーチエツクによりそのマイクロ
命令に1ピットエラーが検出されると、そのマイクロ命
令はEDAC回路4によって修正され、修正されたマイ
クロ命令はデータレジスタ3に格納されるとともに、履
歴に関係なく制御記憶1に書込まれる。この制御記憶1
への書込みが行われている間、BDAC回路4は図示せ
ぬ被制御部に1ピツl〜工ラー検出信号線すを介して1
とットエラー検出信号を出力し、この1ビツト工ラー検
出信号によってマイクロプログラム制御が抑止される。
E、DAC回路4によって修正されたマイクロ命令の制
御記憶1への書込みか完了すると、マイクロプログラム
制御の抑止が解除され、マイクロプログラム制御が再開
される。
このような従来のマイクロプログラム制御装置では、制
御記I!!!1から読出されたマイクロ命令に1ビット
エラーが検出されると、EDAC回路4で修正されたマ
イクロ命令は必す制御記憶1に書込まれるので、固定エ
ラーが生じたときのように修正されたマイクロ命令の制
御記憶1への書込みが不必要な場合でも、制御記憶1に
は修正されたマイクロ命令の書込みが行われている。
また、制御記憶1はRAM (ランタムアクセスメモリ
)で構成されており、この制御記Ia1は一般にフリッ
プフロップで構成されたデータレジスタ3に比べて書込
み時間がかかる。
たとえは、制御記憶1への書込み時間はデータレジスタ
3への書込み時間よりも3ステップ余分にかかる。
したがって、上述の固定エラーか生じたときには、不必
要な制御記憶1への書込みによって、その書込みが終了
するまでマイクロプログラム制御が抑止されるという欠
点かある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、マイクロプログラム制御の抑止時間を短
縮することができ、処理速度を向上させることができる
マイクロプログラム制御装置の提供を目的とする。
九肌曵1羞 本発明によるマイクロプログラム制御装置は、制御記憶
から読出されたマイクロ命令におけるエラーの訂正検出
を行うエラー訂正検出手段を含むマイクロプログラム制
御装置であって、前記エラー訂正検出手段によって前記
エラーが検出された第1のマイクロ命令のアドレスを保
持する保持手段と、前記エラー訂正検出手段により前記
エラーの訂正が行われた前記第1のマイクロ命令の前記
制御記憶への書込みが行われた後に、前記エラー訂正検
出手段により前記エラーが検出された第2のマイクロ命
令のアドレスと、前記保持手段に保持された前記第1の
マイクロ命令のアドレスとの一致を検出する検出手段と
、前記検出手段により前記第1のマイクロ命令のアドレ
スと前記第2のマイクロ命令のアドレスとの一致が検出
されたとき、前記エラー訂正検出手段により前記エラー
の訂正が行われた前記第2のマイクロ命令の前記制御記
憶への書込みを抑止する抑止手段とを有することを特徴
とする。
寒亀贋 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、制御記憶1にはマイクロ命令か格納さ
れており、この制御記憶1から読出されたマイクロ命令
はセレクタ2を介してデータレジスタ3に格納される。
セレクタ2は制御記憶1から読出されたマイクロ命令と
、EDAC回路4からの1とットエラー訂正データとの
うち一方を選択してデータレジスタ3に送出する。
データレジスタ3に格納されたマイクロ命令はEDAC
回路4に送出されるとともに、制御信号線aを介して図
示せぬ被制御部に送出される。
EDAC回路4はデータレジスタ3から送られてきたマ
イクロ命令の1ビツトエラー訂正2ビツトエラー検出を
行い、1とットエラー訂正を行ったマイクロ命令を制御
部!1とセレクタ2とに送出する。
また、EDAC回路4は1ビツト工ラー検出信号線すを
介して1ピツト工ラー検出信号をアドレスレジスタ7、
フラグレジスタ9、アンド回路11、制御記憶書込み制
御部12に夫々出力するとともに、この1ビツト工ラー
検出信号を被制御部に送出してマイクロプログラム制御
を抑止する。
アドレスレジスタ5は制御記憶1への読出しアドレスを
格納し、該続出しアドレスを制御記憶1およびアドレス
レジスタ6に送出する。アドレスレジスタ6はアドレス
レジスタ5から送られてくる読出しアドレスを格納し、
この読出しアドレスをアドレスレジスタ7および比較器
8に送出する。
比較器8はアドレスレジスタ6.7に夫々格納されたア
ドレスの比較を行い、その比較結果をアンド回路10に
出力する。
フラグレジスタ9は1ピツト工ラー検出信号線すを介し
てEDAC回路4から送られてくる1とットエラー検出
信号によってセットされ、その内容をアンド回路10に
出力する。
アンド回路10は比較器8の比較結果とフラグレジスタ
9の出力との論理積演算を行い、その演算結果をアンド
回路11に出力する。
アンド回路11はEDAC回路4から送られてくる1ビ
ツト工ラー検出信号とアンド回路10の演算結果との論
理積演算を行い、その演算結果を制御記憶書込み制御部
12に出力する。
制御記憶書込み制御部12はEDAC回路4から送られ
てくる1ビツト工ラー検出信号とアンド回路11の演算
結果とに基づいて制御記憶1への書込み制御を行う。
次に、本発明の一実施例の動作について第1図を用いて
説明する。
制御記憶1から読出されたマイクロ命令にそれまで1ビ
ツトエラーか生じていなければ、フラグレジスタ9には
“0″がセットされていることとなる。
アドレスレジスタ5から出力された読出しアドレスによ
って制御記憶1から読出されたマイクロ命令は、セレク
タ2を介してデータレジスタ3に格納される。このとき
同時に、アドレスレジスタ5から出力された読出しアド
レスがアドレスレジスタ6に格納される。
データレジスタ3に格納されたマイクロ命令は制御信号
線aを通って被制御部に送出され、これによりマイクロ
プログラム制御が行われる。
また、データレジスタ3に格納されたマイクロ命令はE
DAC回路4に送出され、EDAC回路4でそのマイク
ロ命令のエラーチエツクが行われる。
EDAC回路4でのエラーチエツクにより1ビツトエラ
ーが検出されたときには、1ビツト工ラー検出信号線す
により1ビツト工ラー検出信号が被制御部に出力されて
マイクロプログラム制御か抑止される。
また同時に、EDAC回路4はマイクロ命令の1とット
エラー訂正を行い、1ビットエラー訂正を行ったマイク
ロ命令をセレクタ2を介してデータレジスタ3に格納す
るとともに、制御記憶1に送出する。
アドレスレジスタ6に格納されたアドレスはアドレスレ
ジスタ7に送出され、EDAC回路4からの1ビツト工
ラー検出信号をストローブ信号としてアドレスレジスタ
7に格納される。このとき、アドレスレジスタ6にはア
ドレスレジスタ5に格納された次のアドレスか格納され
る。
また、フラグレジスタ9にはEDAC回路4からの1ビ
ツト工ラー検出信号によって“1′”がセットされる。
フラグレジスタ9に“1″”がセットされるタイミング
ではフラグレジスタ9からの出力はまた“0′″なので
、アンド回路10は比較器8の比較結果に関係なくアン
ド回路11に“0′″を出力し、アンド回路11は制御
記憶書込み制御部12に“0′″を出力する。
したがって、制御記憶1では制御記憶書込み制御部12
の制御によりEDAC回路4からの訂正データの再書込
みが行われる。
制御記憶1での再書込みか完了すると、マイクロプログ
ラム制御の抑止が解除され、マイクロプログラム制御が
再開される。
この後に、EDAC回路4で1ビツトエラーが検出され
ると、EDAC回路4は1ビツト工ラー検出信号線すに
より1ビツト工ラー検出信号を被制御部に出力してマイ
クロプログラム制御を抑止する。
また、EDAC回路4はマイクロ命令の1とットエラー
訂正を行い、1ビットエラー訂正を行ったマイクロ命令
をセレクタ2を介してデータレジスタ3に格納するとと
もに、制御部’l!1に送出する。
このとき同時に、そのときの読出しアドレスが格納され
ているアドレスレジスタ6の出力と、その前に1ビット
エラーが検出されたときのアドレスが格納されているア
ドレスレジスタ7の出力とが比較器8によって比較され
る。
この比較器8の比較結果が不一致であったならば、アン
ド回路10からアンド回路11に0“が出力されるので
、アンド回路11から制御記憶書込み制御部12に′0
′”が出力され、制御記憶1では制御記憶書込み制御部
12の制御によりEDAC回路4からの訂正データの再
書込みが行われるに のとき、アドレスレジスタ6にはアドレスレジスタ5か
らの読出しアドレスか格納され、またフラグレジスタ9
には“1”が格納されている。
制御記憶1での再書込みが完了すると、マイクロプログ
ラム制御の抑止が解除され、マイクロプログラム制御が
再開される。
一方、比較器8の比較結果が一致であったならば、フラ
グレジスタ9および比較器8からの出力がともにII 
I IIとなるので、アンド回路10がらアンド回路1
1に′1”が出力され、アンド回路11から制御記憶書
込み制御部12に“1′′が出力される。
これにより、制御記憶書込み制御部12は制御記憶1に
おけるEDAC回路4からの訂正データの再書込みを抑
止し、マイクロプログラム制御の抑止が解除されてマイ
クロプログラム制御が再開される。
このように、EDAC回路4で1とットエラーが検出さ
れたとき、アドレスレジスタ7に格納され、該1とット
エラーの検出以前に1とットエラーが検出されたマイク
ロ命令のアドレスと、該1ビツトエラー検出時のアドレ
スとを比較器8で比較し、その比較結果が一致を示した
ときに制御記憶1へのEI)AC回路4からの訂正デー
タの再書込みを抑止するようにすることによって、固定
エラーが生じたときに生ずる不必要な制御記憶1への書
込みをなくすことができる。よって、マイクロプログラ
ム制御の抑止時間を短縮することができ、処理速度を向
上させることができる。
隨−血漿1 以上説明したように本発明によれば、制御記憶から読出
されたマイクロ命令におけるエラーの訂正検出を行うエ
ラー訂正検出手段によりエラーが検出された第1のマイ
クロ命令のアドレスと、エラー訂正検出手段によりエラ
ーの訂正が行われた第1のマイクロ命令の制御記憶への
書込みが行われた後に、エラー訂正検出手段によりエラ
ーが検出された第2のマイクロ命令のアドレスとを比較
し、その比較結果か一致したときに、エラー訂正検出手
段によりエラーの訂正が行われた第2のマイクロ命令の
制御記憶への書込みを抑止するようにすることによって
、マイクロプログラム制御の抑止時間を短縮することが
でき、処理速度を向上させることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来例の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・制御記憶 4・・・・・・1ビットエラー訂正 2ビツトエラー検出機能回路 5〜7・・・・・・アドレスレジスタ 8・・・・・・比較器 9・・・・・・フラグレジスタ 11・・・・・・アンド回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御記憶から読出されたマイクロ命令におけるエ
    ラーの訂正検出を行うエラー訂正検出手段を含むマイク
    ロプログラム制御装置であって、前記エラー訂正検出手
    段によって前記エラーが検出された第1のマイクロ命令
    のアドレスを保持する保持手段と、前記エラー訂正検出
    手段により前記エラーの訂正が行われた前記第1のマイ
    クロ命令の前記制御記憶への書込みが行われた後に、前
    記エラー訂正検出手段により前記エラーが検出された第
    2のマイクロ命令のアドレスと、前記保持手段に保持さ
    れた前記第1のマイクロ命令のアドレスとの一致を検出
    する検出手段と、前記検出手段により前記第1のマイク
    ロ命令のアドレスと前記第2のマイクロ命令のアドレス
    との一致が検出されたとき、前記エラー訂正検出手段に
    より前記エラーの訂正が行われた前記第2のマイクロ命
    令の前記制御記憶への書込みを抑止する抑止手段とを有
    することを特徴とするマイクロプログラム制御装置。
JP63264425A 1988-10-20 1988-10-20 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH02110741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63264425A JPH02110741A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 マイクロプログラム制御装置

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JP63264425A JPH02110741A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 マイクロプログラム制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH02110741A true JPH02110741A (ja) 1990-04-23

Family

ID=17402999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63264425A Pending JPH02110741A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 マイクロプログラム制御装置

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JP (1) JPH02110741A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180320770A1 (en) * 2015-11-17 2018-11-08 Harmonic Drive Systems Inc. Strain wave gearing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180320770A1 (en) * 2015-11-17 2018-11-08 Harmonic Drive Systems Inc. Strain wave gearing

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