JPS6142301B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6142301B2
JPS6142301B2 JP53141446A JP14144678A JPS6142301B2 JP S6142301 B2 JPS6142301 B2 JP S6142301B2 JP 53141446 A JP53141446 A JP 53141446A JP 14144678 A JP14144678 A JP 14144678A JP S6142301 B2 JPS6142301 B2 JP S6142301B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
instruction
storage
storage means
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53141446A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5567853A (en
Inventor
Katsumi Uchida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP14144678A priority Critical patent/JPS5567853A/ja
Publication of JPS5567853A publication Critical patent/JPS5567853A/ja
Publication of JPS6142301B2 publication Critical patent/JPS6142301B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機等に用いる論理装置に関す
る。一般に、電子計算システムの運用において
は、プログラムのデパツクや装置の障害探索を行
うため命令の流れを調べる必要性が頻繁に生じて
いる。従来の論理装置では、このための補助手段
として、1命令を実行する毎に割込みを発生させ
て内部状態を報告させるトレースモード機能、オ
ペレータが指定した命令またはデータにアクセス
したときに停止または割込みを発生するアドレス
ストツプ機能およびオペレータが手操作により1
命令ずつ実行を進めるシルグルステツプ機能等を
用いて対処している。しかしながら、従来のトレ
ースモード機能では、1命令毎に割込み動作を伴
うので、時間に関係する動作の場合、実際の定常
動作と異なることが多いという欠点を有してい
る。また、アドレスストツプ機能の場合、いくつ
かの分岐を調べるために操作の回数が増加するば
かりでなく、停止番地の命令と次の命令が時間的
に連続する必要がある場合、後続の実行が不可能
になつてくる。さらにシングルステツプ機能につ
いては、操作が頻わしいばかりでなく前二者にお
いて生じる欠点をも持ち合わせている。
このように、従来の論理装置における命令の流
れの監視機能ではいずれも寸分ではないという欠
点がある。
本発明の目的は上述の欠点を除去した論理装置
を提供することにある。
本発明の装置は、飛越し動作を指示した命令が
格納されていた記憶手段におけるアドレスを次の
飛越し動作まで格納する第1の格納手段と、前記
飛越し動作が行なわれる毎に新たに行なわれた飛
越し動作を指示した命令が格納されていた前記記
憶手段におけるアドレスと前記格納手段に格納さ
れたアドレスとを比較する比較手段と、 この比較手段による比較結果が一致しないとき
は格納されていた前記記憶手段中のアドレスを格
納する第2の格納手段と、 この第2の格納手段に記憶されたアドレスを自
動的に更新する更新手段とを含むことを特徴とす
る。
以下本発明の一実施例について図面を参照して
詳細に説明する。本発明の論理装置は、フリツプ
フロツプ14や15、アンドゲート16や17お
よびアドレスカウンタ13から構成されるアドレ
ス更新部1、処理部2、アンドゲート18や19
および制御信号発生回路50から構成される制御
部3、比較部4、記憶部10、飛越アドレスレジ
スタ11および読み出しレジスタ12から構成さ
れている。処理部2とアドレス更新部1との間に
は、書込モードセツト信号21、書込モードリセ
ツト信号22、読出モードセツト信号24、読出
モードリセツト信号25、アドレスリセツト信号
26およびカウントアウト信号28が授受されて
いる。また、処理部2から制御部3には、飛越信
号20および読出指示信号23が与えられる。さ
らに、処理部2から飛越アドレスレジスタ11お
よび比較部4には、命令アドレス情報27が与え
られ、読出レジスタ12から処理部2には、飛越
アドレス情報29が与えられる。信号30〜39
は処理部2からの信号20〜27に従い飛越命令
アドレスの書込みまたは読出し動作を行うための
信号である。
次に各ブロツクの機能を説明する。まず、処理
部2では命令が取出されかつ実行される。記憶部
10には同一飛越の連続でない飛越が成立したと
き該当する命令アドレスが貯えられる。この記憶
部10に対する動作には書み動作と読出し動作の
2通りがあり、それぞれフリツプフロツプ14や
15でこれらの動作モードが設定される。フリツ
プフロツプ14や15のそれぞれのS端子はセツ
ト入力、R端子はリセツト入力およびQ端子は肯
定出力を示す。アンドゲート16や17では、そ
れぞれ書込動作モードや読出動作モードのとき制
御部3からのカウントクロツク信号38によりア
ドレスカウンタ13の更新を行わせる信号を送出
する。アドレスカウンタ13では、書込動作また
は読出動作を行うための記憶部10のアドレス情
報32が生成され、記憶部10の容量をNとした
とき、Nを上限とした歩進または減進動作が行な
われる。この実施例では書込動作モードのときの
計数動作を歩進動作、読出動作モードのときの計
数動作を減進動作とするが、実現方法はこの逆の
動作でもよい。比較部4では命令アドレス情報2
7と飛越アドレスレジスタ11に保持されている
旧飛越命令アドレスとの一致か否かが検査されて
その結果が不一致ならば不一致信号39が出力さ
れる。制御部3におけるアンドゲート18では書
込動作モード中に飛越信号20を受信したとき制
御信号発生回路50へ書込制御が促され、アンド
ゲート19では読出動作モード中に読出指示信号
23を受信する毎に制御信号発生回路50ではア
ンドゲート18や19からの出力40や41に基
づいてレジスタセツト信号36や37、記憶部1
0への書込みおよび読出しを制御するための記憶
制御信号35およびアドレスカウンタの更新のタ
イミングを決めるカウントクロツク信号38が生
成される。飛越アドレスレジスタ11は、飛越を
実行した命令のアドレスを保持してその出力33
を記憶部10への書込情報とするだけでなく次の
飛越アドレスとの比較情報とするレジスタであ
り、読出しレジスタには記憶部10からの読出情
報34を一時記憶するものである。
次に本発明装置の動作を詳細に説明する。まず
書込動作について説明すると、書込モードの設定
や解除動作はそれぞれ処理部2からの書込モード
セツト信号21や書込モードリセツト信号22で
行なわれる。書込モードの設定、すなわちフリツ
プフロツプ14はセツトされているものとする。
命令アドレス情報27は現在実行中の命令のアド
レスを示す情報であり、比較部4では常時この命
令アドレス情報27と飛越アドレスレジスタ11
の出力33、すなわち旧飛越命令のアドレスとを
比較して両者が一致しなければ不一致信号38を
常時出力している。処理部2で飛越が発生すると
処理部2から飛越信号20が送出され、このとき
同一飛越が連続しなければ不一致信号39が出力
されているのでアンドゲート18の出力40がオ
ンになる。このため制御信号発生回路50はレジ
スタセツト信号37、記憶制御信号35およびカ
ウントクロツク信号38を逐次適当なタイミング
で発生する。まずレジスタセツト信号37により
命令アドレス情報27は飛越アドレスレジスタ1
1へセツトされ、その後記憶制御信号35が発生
されて、飛越アドレスレジスタ11の出力33が
アドレス情報32で示す記憶部10の領域へ書込
まれる。この動作に引続き、カウントクロツク信
号38の発生により、アンドゲート16の出力3
0がオンになつてアドレスカウンタ13の内容が
歩進され、次の書込動作の準備が行われる。もし
同一飛越が連続するならば、飛越信号20が発生
されてもアンゲート18の出力40はオンになら
ないので、制御信号発生回路50は動作せず、飛
越アドレスレジスタ11には前の飛越命令のアド
レスが保持されたままでかつ記憶部10への書込
動作およびアドレスカウンタ13の更新動作も行
われない。このようにして、命令の飛越が行われ
る毎に同一飛越が連続しているか否かが検査さ
れ、同一飛越の繰返しでなければ新たに発生した
飛越命令のアドレスが記憶部10へ自動的に書込
まれ、かつアドレスカウンタ13において、次の
飛越命令アドレスを書込むための内容の更新が自
動的に行われる。なお、アドレスリセツト信号2
6はアドレスカウンタ13を初期設定するための
信号である。
続いて記憶された飛越命令のアドレス、すなわ
ち分岐アドレスの履歴を読出す動作について説明
する。この読出動作は最新の分岐アドレスから古
い分岐アドレスに向つて読出すいわゆる先入後出
し読出しであり、すなわち書込動作と逆方向のア
ドレス更新をアドレスカウンタ13に対して行
う。読出しモードは処理部からの読出モードセツ
ト信号24や読出モードリセツト信号25により
それぞれ設定が解除される。フリツプフロツプ1
5がセツトされて読出動作モードになつていると
き、処理部2から読出指示信号23が送出される
と、アンドゲート19の出力41がオンになる。
この信号41により制御信号発生回路50が動作
して、読出動作を指定する記憶制御信号35、読
出しレジスタセツト信号36およびカウントクロ
ツク信号38が順次適当なタイミングで生され
る。まず記憶部10へ記憶制御信号35が送出さ
れ、記憶部10の読出動作が行われる。記憶部1
0からの読出情報34は読出レジスタ12に一時
記憶された後、飛越アドレス読出情報29として
処理2へ送出され、必要に応じてプリンタ等に出
力される。この動作に引続き、カウントクロツク
信号38によりアンドゲート17の出力31がオ
ンになつてアドレスカウンタ13の減進動作が行
われる。従つて読出動作モードが設定されている
間、読出指示信号23により記憶部10に格納さ
れている分岐アドレスが次々と読出される。な
お、アドレスカウンタ13から処理部2へのカウ
ントアウト信号28は、書込動作時においては記
憶部10のオーバーフローを示し、また読出動作
時には記憶部10からの分岐アドレスがすべて読
出され空になつていることを示すために用いられ
ている。
本発明は、命令の実行と同期して飛越時の命令
アドレスの履歴が自動的に残されるため実時間で
動作したときの分岐パス情報を多数得ることがで
き、この履歴をプリンタ等に打出せば操作ステツ
プ数の少ない効率のよいプログラムのデバツグお
よび装置の障害探索に威力を発揮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す図である。 図において、1……アドレス更新部、2……処
理部、3……制御部、4……比較部、10……記
憶部、11……飛越アドレスレジスタ、12……
読出レジスタ、13……アドレスカウンタ、1
4,15……フリツプフロツプ、16,17,1
8,19……アンドゲート、20……飛越信号、
21……書込モードセツト信号、22……書込モ
ードリセツト信号、23……読出指示信号、24
……読出モードリセツト信号、26……アドレス
リセツト信号、27……命令アドレス情報、28
……カウントアウト信号、29……飛越アドレス
情報、30,31……アンドゲート出力、32…
…アドレス情報、33……飛越アドレスレジスタ
の出力、34……読出情報、35……記憶制御信
号、36,37……レジスタセツト信号、38…
…カウントアウト信号、39……不一致信号、4
0,41……アンドゲート信号、50……制御信
号発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 飛越命令を含む複数の命令からなる命令群を
    記憶した記憶手段から前記命令を読み出して実行
    する情報処理装置に用いる論理装置において、 第1の格納手段と、 該第1の格納手段の内容と前記情報処理装置か
    ら与えられる現在実行中の命令の前記記憶手段内
    での格納アドレスとを比較する比較手段と、 それぞれ予め定めたアドレスが割り当てられた
    複数の記憶位置を有する第2の格納手段と、 前記複数の記憶位置のうちの一つを指定するア
    ドレスを前記第2の格納手段に与えるアドレス更
    新手段と、 前記比較手段が不一致を検出しかつ現在実行中
    の命令が前記飛越命令であることを示す信号を前
    記情報処理装置から受信したときだけこの現在実
    行中の飛越命令の前記記憶手段内での格納アドレ
    スを前記第1の格納手段と前記アドレス更新手段
    がアドレス指定する前記第2の格納手段の記憶位
    置とに格納する制御手段とから構成したことを特
    徴とする論理装置。
JP14144678A 1978-11-16 1978-11-16 Logic device Granted JPS5567853A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14144678A JPS5567853A (en) 1978-11-16 1978-11-16 Logic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14144678A JPS5567853A (en) 1978-11-16 1978-11-16 Logic device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5567853A JPS5567853A (en) 1980-05-22
JPS6142301B2 true JPS6142301B2 (ja) 1986-09-20

Family

ID=15292110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14144678A Granted JPS5567853A (en) 1978-11-16 1978-11-16 Logic device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5567853A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103047A (ja) * 1981-12-16 1983-06-18 Hitachi Ltd 命令トレ−ス装置
JPS6244848A (ja) * 1985-08-23 1987-02-26 Hitachi Electronics Eng Co Ltd コンピユ−タプログラムトレ−サにおける記録情報圧縮装置
JPS62111334A (ja) * 1985-11-11 1987-05-22 Hitachi Electronics Eng Co Ltd コンピユ−タプログラムトレ−サにおける記録情報圧縮装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040255A (ja) * 1973-08-16 1975-04-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040255A (ja) * 1973-08-16 1975-04-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5567853A (en) 1980-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4763296A (en) Watchdog timer
JP2526688B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラおよびシ―ケンスプログラムの部分実行方法
US3673573A (en) Computer with program tracing facility
JPH03204737A (ja) 信号処理プロセッサのデバッグ回路
JPS6142301B2 (ja)
EP0577393A1 (en) Method for executing a program
JPS60124746A (ja) デ−タ処理装置
JPS6242301B2 (ja)
JPH05297911A (ja) シーケンスコントローラ用シーケンス制御回路
JPH0581087A (ja) プロセサのモニタ方式
JPS58181159A (ja) 状態履歴記憶回路
JPH01166144A (ja) ファームウェア・プログラムのデバッグ方式
JPS63128446A (ja) トレ−ス方式
JPS59200356A (ja) プログラムトレ−ス方式
JPH04367902A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS5968067A (ja) 走行ステツプ数指定処理方式
JPS6250854B2 (ja)
JPS5852261B2 (ja) プログラム処理方式
JPS62106550A (ja) プログラムカウンタトレ−ス装置
JPS61229137A (ja) 演算処理装置
JPS6325743A (ja) マイクロプログラム評価方式
JPH03266139A (ja) プログラムデバグ方式
JPH01114945A (ja) データ処理装置のトレース方式
JPS59218554A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH056294A (ja) ダンプ採取システム