JPS63105513A - 同期クロツクの変更方法およびその装置 - Google Patents

同期クロツクの変更方法およびその装置

Info

Publication number
JPS63105513A
JPS63105513A JP61251329A JP25132986A JPS63105513A JP S63105513 A JPS63105513 A JP S63105513A JP 61251329 A JP61251329 A JP 61251329A JP 25132986 A JP25132986 A JP 25132986A JP S63105513 A JPS63105513 A JP S63105513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
supplied
input terminal
signal
master
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61251329A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2535848B2 (ja
Inventor
Narimitsu Yamaoka
成光 山岡
Kazuyuki Ito
一之 伊藤
Kenji Iwamoto
賢治 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP61251329A priority Critical patent/JP2535848B2/ja
Publication of JPS63105513A publication Critical patent/JPS63105513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2535848B2 publication Critical patent/JP2535848B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、画像表示回路等においてマスタク
ロック(ドツトクロックパルス)を変更する際に用いて
好適な同期クロックの変更方法およびその装置に関する
「従来の技術」 CRT表示装置等に画像を表示させる画像表示回路にお
いては、表示面の1ドツト表示タイミングに対応する周
期を有するドツトクロックパルスをマスタクロックとし
て用いる。そして、画像表示回路の各部は、すべてドツ
トクロックパルスに基づいて動作する。
一方、画像表示においては、通常各種表示モードが設定
されていることが多く、1画面中におけるドツト数(水
平および垂直方向のドツト数)も各モードによって異な
ることが多い。したがって、画像表示回路においては、
ドツトクロックパルスを表示モードに応じた周波数のも
のに適宜切り換える機能を有する必要がある。
この場合、従来のドツトクロックパルスの切換方法は、
例えば、マルチプレクサの複数の入力端に各種周波数の
ドツトクロックパルスを供給しておき、このマルチプレ
クサを切り換えてドツトクロックパルス選択するという
方法であった。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、マルチプレクサによってドツトクロックパル
スを切り換えると、切換直後においては、“l”レベル
期間もしくは“0”レベル期間が極端に短いパスルが出
力されることがある。そして、このようなパスルが出力
されると、回路内におけるレジスタやメモリ部等に誤動
作が生じ、保持すべきデータが破壊されたり、消去され
たりする不都合が生じた。例えば、カラーコードをr(
GBデジタルカラーデータに変換するカラーパレットが
、その安定動作のためにドツトクロックパルスの“l°
レベル期間(アクティブ側レベルの期間)が所定期間維
持されていなければならない場合において、“1“レベ
ル期間の短いドツトクロックパルスが出力されると、カ
ラーパレット内のデータが破壊もしくは消去されて、そ
の後の画像表示が不可能となる事態が生じた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、回
路内の同期クロックとして使用されるクロック(ドツト
クロックパルス等)を変更した場合であっても、回路に
誤動作が生じない同期クロックの変更方法を提供するこ
とを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記問題点を解決するために、以下の手段
を有している。
まず、この発明による同期クロック変更方法にあっては
、第1の入力端に周波数の異なる複数のクロックを択一
的に供給するとともに、第2の入力端に所定の代替クロ
ックを供給し、定常時においては前記第1の入力端に供
給されているクロックをマスタクロックとして使用し、
かつ、前記マスタクロックの周波数を切り換える際にお
いては、マスタクロックが非アクティブ側レベルになっ
たときにレベル固定し、その後に前記代替クロックが非
アクティブ側のレベルになったタイミングにおいてこの
代替クロックをマスタクロックとして用いる第1の切換
処理と、前記代替クロックがマスタクロックとして使用
されている間に前記第1の入力端に供給されているクロ
ックの周波数を切り換える第2の切換処理と、この第2
の切換処理に続いて行われ、前記マスタクロックが非ア
クティブ側レベルになったときにレベル固定し、その後
に前記第1の入力端に供給されているクロックが非アク
ティブ側のレベルになったタイミングにおいてマスタク
ロツタとして用いる第3の切換処理とを行うことを特徴
としている。
また、この発明による同期クロック変更装置にあっては
、周波数の異なる複数のクロック信号が択一的に供給さ
れる第1の入力端子と、代替クロックが供給される第2
の入力端子と、前記第1もしくは第2の入力端子に供給
されているクロックのいずれか一方を選択するセレクト
手段と、このセレクト手段によって選択されたクロック
をマスタクロックとして出力するとともに、前記セレク
ト手段のセレクト動作にあたってマスタクロックのアク
ティブ側レベルが短くならないように、マスタクロック
が非アクティブ側のレベルになったときにレベル固定し
、かつ、新たに選択されたクロックが非アクティブ側の
レベルとなったタイミングにおいてマスタクロックとし
て出力させるゲート手段とを具備し、前記第1の入力端
に供給されているクロックの周波数を切り替える際は、
一端前記代替クロックに切り換え、この代替クロックが
マスタクロックとして使用されている間に第1の入力端
に供給されているクロックを切り換えその後に前記第1
入力端に供給されているクロックをマスタクロックとし
て出力さ仕ることを特徴としている。
「作用」 マスタクロックの周波数切り換えの際に、アクティブ側
レベルの期間が短くなることがない。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例の全体構成を示すブロッ
ク図であり、図において、■は画像表示回路である。な
お、画像表示回路lの図に示す部分は、構成要素のうち
この発明に関する部分であり、画像制御を行う部分につ
いては、一般のものと同様であるので図示を省略した。
画像表示回路lは、CPUの制御の下にビデオRAM内
の画像データに基づいてCR7表示装置等に画像表示を
行うようになっており、また、回路各部(カラーパレッ
ト、レジスタ等)はマスタクロックMCKの“!”レベ
ル期間(アクティブ側の期間)を基準に動作するように
なっている。
次に、2.3は各々レジスタであり、CPUからドツト
クロックパルスD CK I−D CK nのいずれか
を選択するセレクトデータが供給されるようになってい
る。この場合、レジスタ3には前回のセレクトデータが
記憶され、レジスタ2には最新のセレクトデータが8己
憶される。5はレジスタ2.3の出力データを比較し、
これらが異なっている場合に、信号SIを出力するコン
パレータである。6は信号S、が供給されると、所定時
間後に信号SCへ(“1“信号)を出力し、信号ScA
の出力後さらに所定時間経過すると信号5CB(“l”
信号)を出力ずろ制御信号発生回路である。なお、各信
号SCA、SCBの出力タイミングおよびパルス幅につ
いての詳細については後述する。
IOはレジスタであり、画像表示回路lの書き込み動作
によって、レジスタ2内のセレクトデータが書き込まれ
る。11は、入力端にドツトクロックパルスDCKI〜
DCKnが供給されているセレクタであり、レジスタ1
0内のセレクトデータに対応するドツトクロックパルス
を選択し、クロック切換回路7の入力端T、に供給する
。また、セレクタ11はドツトクロックパルスDCKn
をクロックパルスFCKとしてクロック切換回路7の入
ツノ端T、に供給する。クロック切換回路7は、セレク
タ11から供給されるドツトクロックパルスをマスタク
ロックMCKとして、画像表示回路lの各部に供給する
回路であり、その詳細は第2図に示すようになっている
第2図において、20はセレクタであり、端子SBに“
1”信号が供給されると入力端Bを選択し、端子SBに
“0”信号が供給されると入力端へを選択する。このセ
レクタ20の入力端A、 Bには、各々端子T、、T、
を介してドブトクロックパルスDCKおよび代替クロッ
クパルスFCKが供給される。したがって、セレクタ2
oの出力パルスは、クロックパルスFCKもしくはドツ
トクロックパルスDCKのいずれか一方のパルスとなる
。この場合、画像表示回路1が通常の画像表示動作を行
っているときは、セレクタ20の入力端Bが選択されて
、ドツトクロックパルスDCKが出力されるようになっ
ている。このセレクタ2゜の出力信号YCKは、アンド
ゲートANIを介してマスタクロックMCKとして出力
される。
21.22,23,24.25は、各々信号CCE、C
LCI、CKI、CKS、CCを出力するDフリップフ
ロップである。0RI−OR3はオアゲートであり、I
NVI〜INV4はインバータである。信号RESET
は、画像表示回路lの図示せぬ部分から所定のタイミン
グ(iX源投入時等)において出力されるリセット信号
であり、直接もしくはオアゲート0ral、0113を
介してDフリップフロップ21,22,23,24.2
5のリセット端子Rに供給される。また、Dフリップフ
ロップ24は、そのクロック端子に信号scBがディレ
ィ27を介して供給され、リセット端子Rに信号SCA
がディレィ28、オアゲートOn+を介して供給され、
データ入力端りに常時“l”信号が供給されるようにな
っている。
次に、上記回路の動作を説明する。
まず、CPUがレジスタ2にセレクトデータを書き込む
。これにより、画像表示回路lは、レジスタ2に書き込
まれたセレクトデータを制御信号発生回路6から送出さ
れる制御信号に基づいてレジスタIOに書き込む。そし
て、CPUによってレジスタ2に書き込まれたセレクト
データが、現在選択されているものと異なるドツトクロ
ックパルスを選択すべきデータである場合は、レジスタ
2.3の出力データが異なるため、コンパレータ5が信
号Slを出力する。制御信号発生回路6は信号Slが供
給されると、信号SCAを出力する。
いま、第3図(ホ)に示すように時刻上、において信号
SCAが出力されたとすると、この信号SCAがディレ
ィ28を通過した後オアゲートOR1を介してDフリッ
プフロップ24のリセット端子Rに供給され、Dフリッ
プフロップ24をリセットする。Dフリップフロップ2
4がリセットされると、第3図(ト)に示すように、信
号CKSが“0”信号になる。また、信号SCAは、オ
アゲートOR2を介してDフリップフロップ21,23
のデータ入力端りに供給される。そして、時刻t、の後
のパルスYCKの最初の立ち下がり時刻11(第3図参
照)において、インバータINV1、INV2の出力信
号が立ち上がると、Dフリップフロップ21,22.2
3が一斉にデータの取り込みを行う。この時、Dフリッ
プフロップ21゜23のデータ入力端りには信号5CA
(“1”信号)が供給されているから、時刻t、におい
ては、Dフリップフロップ21.23の各出力信号CC
E、CK1h4“1”信号に立ち上がる(第3図(す)
、(へ)参照)。そして、信号CKIが立ち上がると、
インバータINV4の出力信号が”0”信号に立ち下が
り、アンドゲートANIが以後閉状態となってマスタク
ロックM CKが“0”レベル(非アクティブ側のレベ
ル)に固定される。また、インバータINV4の出力信
号が立ち下がるト、インバータINV3の出力信号が立
ち上がり、これにより、Dフリップフロップ25が信号
CKSを取り込む。この時、信号CKSは“0°信号と
なっているから、Dフリップフロップ25の出ツJ信号
CCが第3図(チ)に示すように“0”信号となる。こ
の信号ccが“0”信号になると、セレクタ20の端子
SBに“0”信号が供給され、これにより、入力端Aが
選択されて以後代替クロックパルスFCKが信号YCK
として出力される。
そして、信号YCKが次に立ち下がる時刻t3において
は、再びDフリップフロップ21,22゜23がデータ
取り込みを行い、この結果、信号CCE、CKIの値は
変わらずに“1”信号を維持するが、信号0LCIの値
は反転して“1”信号になる(第3図(ヌ)参照)。そ
して、信号CLC1が“l”信号になると、この“l”
信号がオアゲートOR3を介してDフリップフロップ2
3のリセット端子に供給され、これにより、Dフリッブ
フロツブ23の出力信号CKIが“0”信号になる(第
3図(へ)の時刻l:4参照)。信号CKIが“0”信
号になると、インバータINV4の出力信号が“l”と
なり、アンドゲートAN+が開状態となる。アンドゲー
トANIが開状態となると、セレクタ20の出力信号Y
CKがマスタクロックM CKとして出力される。信号
YCKは、信号CCが“0”信号になった時点において
、ドツトクロックパルスDCKから代替クロックパルス
FCKに切り換えられているから、時刻t4においてマ
スタクロックMCKとして出力されるのは、代替クロッ
クパルスFCKである。また、信号YCKの立ち下がり
をトリガとして、アンドゲートANIが開状態となるの
で、時刻t4においては、信号YCKは“0”レベルに
ある。したかって、信号Y CKの次の“1”信号期間
(アクティブ側レベルの期間)は欠けることなく出力さ
れる。
このように、信号5iCAが立ち上がる時刻1゜から時
刻t4に至る間の動作により、マスタクロックM CK
が、ドツトクロックパルスD CKから代替クロックパ
ルスFCKに切り換えられる。この切換に際してのマス
タクロックM CKは、第3図(ニ)に示すように、“
I”信号期間が極端に短いパルスは出力されず、必ず代
替クロックパルスFCKらしくはDCKのパルス幅が確
保される。
このように、一定のパルス幅が確保されるのは、ドツト
クロックパルスの切換開始を指示する信号SCAの立ち
」二かりに同期してアンドゲートAN1が閉状態になり
、クロックパルスDCK−FCKの変換が行われた後の
代替クロックパルスPCI(の“0”レベル期間におい
て、アンドゲートが開状態に復帰するからである。
次に、時刻シsにおいて、信号YC,Kが立ち下がると
、Dフリップフロップ21,22.23がデータ取り込
みを行うが、この時点においては、各々の出力信号CC
E、0LCI、CKIは前回値を保持する。そして、時
刻し。になると信号SCΔが立ち下がり、時刻L7にな
るとDフリップフロップ2■が信号SCAを取り込んで
信号ccEを“0”信号とする(第3図(す)参照)。
この信号SCAのパルス幅は、マスタクロックMCKが
ドツトクロックパルスDCKから代替クロックパルスF
OKへ変換がなされるのに十分な時間に対応して、予め
制御信号発生回路6(第1図参照)において設定されて
いる。
そして、時刻LIlにおいて、信号YCKが立ち下がる
と、第3図(ヌ)に示すように信号CLC■が立ち下か
り、Dフリップフロップ23のリセット状態が解除され
る。
一方、第1図に示すセレクタ11は、画像表示回路lに
よってレノスタ10に書き込まれたセレクトデータに基
づいて、ドツトクロックパルスDCK l−D CK 
nのいずれかを還択する。いま、セレクトデータがドツ
トクロックパルスDCK″1を指示するデータであった
とすると、セレクタ11は所定の動作時間の後に、ドツ
トクロックパルスDCK、を出力する。この切換が完了
する時刻は、第3図(へ)に示す信号CKIが立ち上が
ってアンドゲートA、N1が閉状態となる時刻より後と
なるように、そのタイミングが設定されている。
次に、制御信号発生回路6は、第3図に示す動作が完了
するのに十分なタイミングをもって、信号5CB(“l
”信号)を出力する。そして、第4図(ホ)に示す時刻
L1゜において、信号scBが出力されたとすると、こ
の出力SCBはディレィ27を介してDフリップフロッ
プ24のクロック端子に供給され、Dフリップフロップ
24がリセットされて信号CK Sが“l”信号になる
(同図(ト)参照)。次に、時刻t11において信号Y
CKが立ち下がると、インバータINVI、INV2の
出力信号が立ち上がってDフリップフロラ”;l’21
,22.23がデータ取り込みを行う。この結果、信号
CCE、0LCI、CKIが各々”■”、0”、“1″
信号となる。信号CKIが“1”信号となると、インバ
ータINV4の出力信号が“O”信号となるから、アン
ドゲートA N1が開状態となる。そして、アンドゲー
トANIが閉状態となると、マスタクロックMCKが“
0“レベルに固定される。また、信号CKIが“l°倍
信号なるとインバータINV3の出力信号が立ち上がり
、Dフリップフロップ25が信号CKSを取り込む。こ
のときの信号CKSは“1”レベルにあり、これにより
、Dフリップフロップ25の出力信号CCが“l”信号
になる。信号CCが“l”信号になると、セレクタ20
が入力端Bを選択し、出力信号YCKとしてドツトクロ
ックパスルDCKを出力する。この時、ドツトクロック
パスルDCKとしては、セレクタ11の切換作用により
ドツトクロックパスルDCK、が選択されているから、
時刻t、以後においては、ドツトクロックパスルDCK
、が信号YCKとして出力される。
この場合、切換直後における信号YCKは、切換タイミ
ングによっては、第4図(ハ)に示すように“1”レベ
ル期間が短いパルスが出力されることがあるが、この時
点においてはアンドゲートANIが閉状態にあるので、
信号YCKはマスタクロックMCKとして出力されない
次に、時刻t1!において、信号Y CK h<0”信
号になると、インバータINVI、INV2の出力信号
が立ち上がり、Dフリップフロップ21゜22.23が
データ読み取りを行なう。この場合、出力信号が変化す
るのはDフリップフロップ22のみであり、信号CLC
Iが“0”信号から“l”信号に変化する(第4図(ヌ
)参照)。この結果、Dフリップフロップ23がリセッ
トされ、信号CKIが第4図(へ)に示すように“0”
信号に立ち下がる。この結果、インバータINV4の出
力信号が“l”信号になり、アンドゲートANIが開状
態となる。したがって、この時点以降においては、信号
YCK、すなわち、新たに選択されたドツトクロックパ
スルD CK +がマスタクロックMCKとして出力さ
れる。この場合、アンドゲートANIが開状態となるタ
イミングは、信号YCKが“0”レベルにあるときであ
るから、信号YCKの次の立ち上がり時刻tl!からは
、信号YCK(ドツトクロックパスルDCK+)が正規
のパルス幅で出力される。以上の動作により、代替クロ
ックパルスFCKからドツトクロックパスルDCKへの
切換が完了する。
次に、制御信号発生回路6が時刻t14において、信号
SCBを停止する。この信号SCBが出力される時間t
、。〜t14は、代替クロックパルスFCKからドツト
クロックパスルDCKへの切換動作が行われるのに充分
な時間が、予め制御信号発生回路6において設定されて
いる。そして、信号SCBが“0”信号になり、さらに
、時刻t+5において、信号YCKが立ち下がると、D
フリップフロップ21.22.23がデータ取り込みを
行い、この結果、信号CCEが“0”信号になる。また
、時刻teaにおいて上記と同様のデータ取り込みが行
われ、これにより、信号OLCIが“0°信号になる。
以上の時刻t14以降の動作により、Dフリップフロッ
プ21〜25の各出力信号はずべて初期状r14(第3
図の開始時点の値)に復帰する。
そして、CPUによって、レジスタ2に現在選択中のも
のと異なるドツトクロックパスルを選択するセレクトデ
ータが書き込まれると、再び上述した第3図、第4図に
示す動作が行われ、ドツトクロックパスルの変更がなさ
れる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明による同期クロック変更
方法にあっては、第1の入力端に周波数の異なる複数の
クロックを択一的に供給するとともに、第2の入力端に
所定の代替クロックを供給し、定常時においては前記第
1の入力端に供給されているクロックをマスタクロック
として使用し、かつ、前記マスタクロックの周波数を切
り換える際においては、マスタクロックが非アクティブ
側レベルになったときにレベル固定し、その後に前記代
替クロックが非アクティブ側のレベルになったタイミン
グにおいてこの代替クロックをマスタクロックとして用
いる第1の切換処理と、前記代替クロックがマスタクロ
ックとして使用されている間に前記第1の入力端に供給
されているクロックの周波数を切り換える第2の切換処
理と、この第2の切換処理に続いて行われ、前記マスタ
クロックが非アクティブ側レベルになったときにレベル
固定し、その後に前記第1の入ツノ端に供給されている
クロックが非アクティブ側のレベルになったタイミング
においてマスタクロックとして用いる第3の切換処理と
を行い、 また、この発明による同期クロック変更装置にあっては
、周波数の異なる複数のクロック信号が択一的に供給さ
れる第1の入力端子と、代替クロックが供給される第2
の入力端子と、前記第1もしくは第2の入力端子に供給
されているクロックのいずれか一方を選択するセレクト
手段と、このセレクト手段によって選択されたクロック
をマスタクロツタとして出力するとともに、前記セレク
ト手段のセレクト動作にあたってマスタクロックのアク
ティブ側レベルが短くならないように、マスタクロック
が非アクティブ側のレベルになったときにレベル固定し
、かつ、新たに選択されたクロックが非アクティブ側の
レベルとなったタイミングにおいてマスタクロックとし
て出力させるゲート手段とを具備し、前記第1の入力端
に供給されているクロックの周波数を切り替える際は、
一端前記代替クロックに切り換え、この代替クロックが
マスタクロックとして使用されている間に第1の入力端
に供給されているクロックを切り換えその後に前記第1
入力端に供給されているクロックをマスタクロックとし
て出力させるようにしたので、マスタクロックの周波数
を切り換える際に、マスタクロツタのアクティブ側レベ
ル期間が短くなることがなく、これにより、回路各部の
誤動作が防止される効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明をの一実施例の構成を示すブロック、
第2図は第1図に示すクロック切換回路7の構成を示す
ブロック図、第3図は同実施例においてマスタクロック
をドツトクロックパスルから所定のクロックパルスへ切
り換える際の回路各部の波形図、第4図は同実施例にお
いてマスタクロックを所定のクロックパルスからドツト
クロックパスルへ切り換える際の回路各部の波形図であ
る。 l・・・・・・画像表示回路、2.3.10・・・・・
・レジスタ、5・・・・・・コンパレータ、6・・・・
・・制御信号発生回路、7・・・・・・クロック切換回
路、11・・・・・・セレクタ、20・・・・・・セレ
クタ、21〜25・・・・・・Dフリップフロップ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力端に周波数の異なる複数のクロックを
    択一的に供給するとともに、第2の入力端に所定の代替
    クロックを供給し、定常時においては前記第1の入力端
    に供給されているクロックをマスタクロックとして使用
    し、かつ、前記マスタクロックの周波数を切り換える際
    においては、(イ)マスタクロックが非アクティブ側レ
    ベルになったときにレベル固定し、その後に前記代替ク
    ロックが非アクティブ側のレベルになったタイミングに
    おいてこの代替クロックをマスタクロックとして用いる
    第1の切換処理と、 (ロ)前記代替クロックがマスタクロックとして使用さ
    れている間に前記第1の入力端に供給されているクロッ
    クの周波数を切り換える第2の切換処理と、 (ハ)この第2の切換処理に続いて行われ、前記マスタ
    クロックが非アクティブ側レベルになったときにレベル
    固定し、その後に前記第1の入力端に供給されているク
    ロックが非アクティブ側のレベルになったタイミングに
    おいてマスタクロックとして用いる第3の切換処理と を行うことを特徴とする同期クロックの変更方法。
  2. (2)周波数の異なる複数のクロック信号が択一的に供
    給される第1の入力端子と、代替クロックが供給される
    第2の入力端子と、前記第1もしくは第2の入力端子に
    供給されているクロックのいずれか一方を選択するセレ
    クト手段と、このセレクト手段によって選択されたクロ
    ックをマスタクロックとして出力するとともに、前記セ
    レクト手段のセレクト動作にあたってマスタクロックの
    アクティブ側レベルが短くならないように、マスタクロ
    ックが非アクティブ側のレベルになったときにレベル固
    定し、かつ、新たに選択されたクロックが非アクティブ
    側のレベルとなったタイミングにおいてマスタクロック
    として出力させるゲート手段とを具備し、前記第1の入
    力端に供給されているクロックの周波数を切り替える際
    は、一端前記代替クロックに切り換え、この代替クロッ
    クがマスタクロックとして使用されている間に第1の入
    力端に供給されているクロックを切り換えその後に前記
    第1入力端に供給されているクロックをマスタクロック
    として出力させることを特徴とする同期クロックの変更
    装置。
JP61251329A 1986-10-22 1986-10-22 同期クロックの変更方法およびその装置 Expired - Fee Related JP2535848B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61251329A JP2535848B2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22 同期クロックの変更方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61251329A JP2535848B2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22 同期クロックの変更方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63105513A true JPS63105513A (ja) 1988-05-10
JP2535848B2 JP2535848B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=17221195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61251329A Expired - Fee Related JP2535848B2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22 同期クロックの変更方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2535848B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290308A (ja) * 1988-09-28 1990-03-29 Toshiba Corp クロック切替回路
JPH03160494A (ja) * 1989-11-10 1991-07-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6060517A (ja) * 1983-08-16 1985-04-08 クローネ・メステヒニーク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイートゲゼルシヤフト 磁気誘導測定値発信器用電気回路装置
JPS6066517A (ja) * 1983-09-22 1985-04-16 Ricoh Co Ltd クロック切換回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6060517A (ja) * 1983-08-16 1985-04-08 クローネ・メステヒニーク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイートゲゼルシヤフト 磁気誘導測定値発信器用電気回路装置
JPS6066517A (ja) * 1983-09-22 1985-04-16 Ricoh Co Ltd クロック切換回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290308A (ja) * 1988-09-28 1990-03-29 Toshiba Corp クロック切替回路
JPH03160494A (ja) * 1989-11-10 1991-07-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2535848B2 (ja) 1996-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01155711A (ja) 論理回路
JPS63105513A (ja) 同期クロツクの変更方法およびその装置
US7272069B2 (en) Multiple-clock controlled logic signal generating circuit
KR100278429B1 (ko) 펄스 출력 기능을 가진 마이크로 컴퓨터
JPH0334617A (ja) フリップフロップ回路
JP2556918Y2 (ja) Ic試験装置の波形制御回路
JP2972417B2 (ja) テスト回路
JPH06187797A (ja) メモリ集積回路
JP2814629B2 (ja) 走査回路
JPH04303219A (ja) クロック切換回路
JPS58181154A (ja) マイクロプログラムトレ−ス装置
JPS63143590A (ja) 画像処理回路制御装置
JPH01126572A (ja) Lsiのテスト信号発生回路
JPS6228823A (ja) 信号切換回路
JP3464241B2 (ja) キャラクタ発生装置
JP2001305196A (ja) 制御回路
JPH0756651A (ja) クロック発生回路
JPS6129885A (ja) 表示メモリのアクセス信号発生装置
JPS603713B2 (ja) シフトレジスタの制御方式
JPH0352591B2 (ja)
JPS6273337A (ja) 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式
JPS63221387A (ja) スム−ズスクロ−ル方式
JPH01237968A (ja) 位相同期発振回路
JPH03188544A (ja) 画像メモリ制御装置
JPH07120940B2 (ja) 発振回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees